JPS6074838A - デ−タ伝送システム - Google Patents

デ−タ伝送システム

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Publication number
JPS6074838A
JPS6074838A JP58182635A JP18263583A JPS6074838A JP S6074838 A JPS6074838 A JP S6074838A JP 58182635 A JP58182635 A JP 58182635A JP 18263583 A JP18263583 A JP 18263583A JP S6074838 A JPS6074838 A JP S6074838A
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JP
Japan
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signal
transmission
input
data
status
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JP58182635A
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English (en)
Inventor
Shigeo Nanbu
南部 滋雄
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L12/00Data switching networks

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Communication Control (AREA)
  • Dc Digital Transmission (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は伝送路に複数の通信ステーションを接続したデ
ータ伝送システムの改良に関スるO 〔発明の技術的背景〕 複数の通信ステーション相互間でデータの授受を行う伝
送システムにおいて、1本の伝送線に複数の通信ステー
ションを並列に接続するいわゆるマルチドロップ接続方
式がある0このマルチドロップ接続方式においては、上
組記伝送路に同時に送信信号および受信信号が伝播する
状態では通信できないので、プロトコールによって、各
通信ステーションからデータを伝送路へ送出するタイミ
ングを一定の矧1則に従って制御している。
このようなプロトコールを備え走データ伝送システムは
、たとえば第1図に示すように1本の伝送路Jに複数の
通信ステーションA。
Bが接続されておシ、さらに、上記伝送路1がいずれか
の通信ステ、−ジョンに占有され、伝送路lに信号が存
在するか否かの情報を伝達するためのBUSYステータ
ス線2が各通信ステーションA、Bに接続されたもので
ある。
このようなデータ伝送システムにおいて、送信を開始す
る通信ステーションは、BUSYステータス線2にt%
 H“レベルの信号を印加し、BUSYヌテータス線2
をオン状態に移行させた後、データ信号を伝送路1へ送
出する。他の通信ステーションはBUSYステータス線
2がオン状態であるかぎり、自己のデータ信号を伝送路
1へ送出できない。
第2図は、第1図のデータ伝送システムにおけるデータ
伝送速既、伝送効率を向上させたデータ伝送システムの
要部を示すブロック構成図である。
すなわち、このデータ伝送システムにおいては、1個の
監視ステーション3と複数の子ステーション4(1個の
み図示)とが、伝送路5゜専用リクエスト線6.共通リ
クエスト#7に接続されている。伝送路5は各ステーシ
ョン3゜4の各通信インターフェース8にドライバー9
゜レシーバ10を介して接続され、各ステーション3.
4からの送受信データを伝送する。専用リクエスト#6
は、監視ステーション3が専用に使用するもので、出カ
ポ−1−11からの信号にてオン中オフ制御されるトラ
ンジスタJ2のコl/クタに接続されている0各子ステ
ーシヨン4は専用リクエスト線6の状態を入カバツファ
JJ、入カポート14を介して監視する0共通リクエス
ト線7は、各子ステーション4にて制御されるもので、
各出力ボート15かちの信号にてオン・オフ制御される
トランジスタ16のコレクタに接続されると共に、入カ
バツ7ア17、入力ボート18を介して監視される0ま
た、共通リクエスト線7の状態は入力バッファ19、入
力ボート209割込発生回路2ノにて監視ステーション
3にて監視される0なお、子ステーション4の各人力バ
ッファ13.17にも割込発生回路22゜23が接続さ
れている0このように構成されたデータ伝送システムに
おいて、ある特定の子ステーション4がデータを伝送路
5へ送出する場合、まずトランジスタJ6を導通させ、
共通リクエスト線7を5vからOVへ変換させる。する
と、各ステーション3.4の割込み発生回路21.2.
9に割込み信号が入シ、送信ステーションの権利が上記
特定の子ステーション4へ移動する。また、監視ステー
ション3がデータを伝送路へ送出する場合、専用リクエ
スト線6を同様に5vからOvへ変換させる。すると、
各子ステーション4の割込み発生回路22に割シ込み信
号が入り、送信ステーションの権利が監視ステーション
3へ移動する。
以上のように監視ステーション3および子ステーション
4を制御することによって、データ伝送速度および伝送
効率を向上させることができる。
〔背景技術の問題点〕
しかしながら、第1図および第2図に示したデータ伝送
システムにおいては次のような問題があった0 すなわち、通信ステーションA、B相互間のデータ伝送
を円滑に行うためには伝送路1の他にBUSYステータ
ス線2が必要であシ、監視ステーション3、子ステーシ
ョン4問および子ステーション4相互間のデータ伝送を
円滑かつ高速に行うためには専用リクエスト#6および
共通リクエスト線7が不可欠であったoしたがって、各
ステーション間を接続するケーブル等の配線費用が伝送
路のみを配置する場合に比較して2倍乃至3倍に増大す
る問題があった0特に、各ステーション相互間の距離が
長い場合、上記配線費用はさらに上昇する。
また、各ステーション相互間に接地電位差があり、ステ
ーション相互間を絶縁しなければならない場合や誘導ノ
イズの影響を受ける場所に配線しなければならない場合
は、伝送路や各信上線に光ファイバが採用されている。
この光ファイバは、その光学的性質によシ、双方向に信
号を伝送することは技術的、経済的に困難であるとされ
ているので、送信と受信とを別々の光ファイバを用いて
伝送するのが一般的である。
したがって、このような光ファイバを前述のデータ伝送
システムに使用した場合、通常の導体を用いたシステム
に比較して倍の長さの伝送路や信号線が必要となる。光
ファイバの単位長さ肖)の価格は通常の銅線のそれに比
較して数倍〜10倍程鹿の価格であるので、配線費用は
さらに上昇する。
〔発明の目的〕
本発明は、このような事情に基づいてなされたものであ
り、その目的とするところは、伝送データ相互間にステ
ータス信号を挿入することによって、データ伝送速度、
伝送効率を低下させることなく、伝送路の他に用いてい
た各種信号線を除去することがで含、配線費を低減でき
、システム全体の製造費の減少を図れるデータ伝送シス
テムを提供することにある。
〔発明の概要〕
本発明は、送信時に伝送路へ送出するHDLC(ハイレ
ベルデータリンク・コントロール)の伝送フレーム相互
間に、このシステムの状態に対応して連続する″ 1“
のピッド数が異る値に設定されてなるステータス信号を
間欠的に挿入する。そして、受信時に上記伝送路から入
力した入力信号を伝送フレームとステータス信号とに分
離して検出する。次に、検出された上記ステータス信号
の連続した11“のビット数をカウントし、このカウン
ト値に基づいて上記システムの状態を判定する通信ステ
ーションを備えたデータ伝送、システムである。
〔発明の実施例〕
第3図は本発明の一実施例に係るデータ伝送システムの
各通信ステーションの伝送路とのインターフェース部分
を示すブロック図である。
図中31はデータ伝送の各種処理演算を行うマイクロプ
ロセッサ(以下CPUと略記する)でアシ、このCP 
U 、91にデータバス32を介してHDLCコントロ
ーラ33が接続されている。
このHDLCコントローラ33は、例えばインテル社8
273,8274.ザイログ社z8〇−810等に代表
されるCPU周辺LSIであシ、上記CPU31の指令
によシ、データバス32を介して入力される秒数の並列
データを直列データへ変換し、直列出力端子(S、0U
T)から第4図(a)に示すISOのHDLC(rイレ
ベル・データリンク・コントロール)の規格で定義され
た伝送フレームに組込んで、アンドゲート34、オアゲ
ート35を介してエンコーダ36のNRZ (ノンリタ
ーン拳トウ・ゼロ)入力端子へ送出する。1だ、HDL
Cコントローラ33の値列入力端子(S、IN)に入力
される、デコーダ37のNRZ出力端子から出力された
NIRZ受信データを、並列データへ変換してデータバ
ス32を介してCP U 、? Jへ送出する。
上記直列/並列および並列/直列の各データ変換は、そ
れぞれT、CLK端子、R,CLK端子に入力される送
信クロック信号および受信クロック信号に同期して行な
われる。送信クロック信号は水晶発振器から出力される
信号を分局して、伝送のビット伝送速度に合せたもので
あ’) 、CP U 3 JのCLK端子から出力され
る。
なお、この送信クロック信号は上記HDLCコレトo−
5,s、qの他にエンコーダ36および制御回路38へ
入力される。受信クロック信号は送信クロック信号と同
一周波数を有する。しか1、同期伝送システムにおいて
は、送信ステーションと受信ステーションのクロック信
号の位相が一致しないので、受信した受信データからク
ロック信号を抽出する自己クロック法で上記受信クロッ
ク信号をめ、デコーダ37のCLK端子から供給する。
HDLCコントローラ33のT、CE端子からは、S、
OUT端子から第4図(a) 、 (b)に示す伝送フ
レームを送出中” H“レベル(“1“レベル)を保持
する送信イネーブル信号がアンドゲート34およびオア
ゲート39へ送出されると共に、インバータ40および
アンドゲート41を介して制御回路3Bへ入力される。
上記アンドゲート4ノにはCPO31から各通信ステー
ション、伝送路等のシステムの状態を0H“、L“レベ
ルで示すステータス信号が出力ポート42を介して入力
される。上記制御回路38には図示しないタイマーから
出力され、一定周期でレベルが変化するタイマ信号も入
力される。そして、この制御回路38は、CPU、9J
からの送信クロック信号および上記タイマ信号の1H“
レベルへの立上夛エツジに同期させて、前記アンドゲー
ト4ノの出力がゝH“状態のときオアゲート35を介し
て、第6図に示すように、6ビツト幅のパルスをエンコ
ーダ36のNRZ入カ入子端子力すると共に、1ビツト
毎にレベルが変化するストローブ入力信号を6ビツト分
(3パルス分)、オフ’y’−ト、q9を介してエンコ
ーダ36O8TV端子に入力する。また、前記アンドゲ
ート41の出力が1L“状態のと舞、オアゲート35を
介して4ビツト幅のパルスをエンコーダ36のNRZ入
力端子に入力すると共に、1パルス分のストローブ信号
をSTY端子へ入力する。なお、後述するように、エン
コーダ36のBIIF出力端子には第6図に示す先頭に
11“レベルを含む3個のIDLEビットが出力する。
エンコーダ36は、STv端子入力が1′H“レベルの
時のみNRZ入力端子へ入力されたNRZ信号を、CL
K端子に入力された送信クロック信号に同期させて、第
5図に示すようにバイフェーズ(B、F)信号に変換し
、B、F出力端子から光送信モジュール43へ送出する
。この光送信モジュール43はエンコーダ36から入力
されたバイフェーズ信号を光信号に変換して、伝送路と
しての光フアイバーケーブル44へ送出する。また光フ
アイバーケーブル45から光受信モジュール46へ入力
した受信光信号は電気信号のパイフェーズ信号に変換さ
れて第1の検出手段としてのデコーダ37のE、F入力
端子へ入力される。デコーダ37は、B、F入力端子へ
入力されたパイフェース信号なNRZ信号に復調し、N
RZ出力端子から前記HDLCコントローラ33へ送出
する。また、デコーダ37のIDLE端子から第6図に
示すIDLEビット信号を第2の検出手段としてのID
LEビットカウント回路47へ送出する。このIDLE
ビットカウント回路47においては、入力されたI D
LEビット信号に含まれる連続した11“のビット数を
カウントし、カウント値が3の場合、R−Sフリップフ
ロップ回路48ヘセツト信号を送出する。また、上記カ
ウントmが2の場合、上記フリップフロップ回路48へ
リセット信号を送出する。フリップフロップ回路48の
Q端子から出力される信号はステータス信号として入力
ボート49を介してCPU51へ入力される。
このように構成されたデータ伝送システムにおいて、H
DLCコントローラ33のS、OUT端子から出力され
る前記伝送フレームは、第4図(a)に示すように、伝
送フレームの開始を表示する両端に0“を配置した6つ
の連続した′X 1 “ビットの計8ビット構成の開始
フラッグと、8ビツトのアドレス飴域、8ビットの制御
領域、任意ビット数のデータを示す情報領域。
16ビツトのフレーム検査シーケンスf4域、 オよび
開始フラッグと同一構成の8ビツト終了フラツグとで構
成されている。このような伝送フレームをNRZ信号に
変換すると、たとえば、第4図(b)になる。すなわち
、伝送フレームのない無信号時はゝゝH“(1)レベル
であシ、伝送フレーム中はビットデータの11“、′0
”に対応して1H“(1)、′L“(0)と変化する0 したがって、S、OUT端子から第7図のaに示すタイ
ミングで送信データを含む伝送フレームが出力されると
、T、CE端子から上記伝送フレームと同じタイミング
の送信イネーブル信号すが送出される。さらに、CPU
31から出力ポート42を介してシステムの状態を示す
ステータス信号Cが第7図のタイミングで送出され、ま
た、図示しないタイマから第7図に示すタイマ信号dが
送出されたとする。このとき、制御回路38のオアゲー
ト39への出力信号は、送信イネーブル信号すが1L“
レベルでかつステータス信号Cが2H“レベルのとき、
前述したように第6図に示すSTV入カ波形となる。
したがって、伝送フレームが存在するときのエンコーダ
36のSTV端子に入力するストローブ信号は第7図の
eに示す波形となる。また、前記条件におけ゛る制御回
路38のオアゲート35への出力信号は第6図に示すN
RZ入力波形となるので、エンコーダ36のNR2入力
端子に入力するNRZ入力信号は第7図のfに示す波形
となる。したがって、このエンコーダ36において、上
記NRZ入力信号fはストローブ信号dに、同期して、
gに示すバイフェーズ出力信号へ変換される。
このNRZ信号/バイフェーズ信号変換の基本を第5図
に示す。すなわち、バイ7エーズ(B、F)信号は、N
RZ信号の1ビツトの値がH“(1)レベルであればそ
のビットの中間位置でレベルが反転し、NRZ信号の1
ビツトの値が1L“(0)であればそのレベルは変化し
ない。またNRZ信号の1ビツト毎に必ずレベルが反転
する。したがって、このバイフェーズ(B、F)信号自
体にクロック成分を重畳させることが可能である。しか
しながら、第6図に示すように、エンコーダ36の変換
動作が、ストローブ信号eによって1ビツト毎に停止さ
れたならば、出力されるバイフェーズ信号には、ビット
の変シ目でレベルが反転しなV1状態が生じる。そして
、レベルが′A1“の先頭の半ビットを含めこの2ビツ
ト分を第6図に示すようにIDLEビットとする。
したがって、第7図のNRZ入力入力信号路了フラッグ
50以降の部分は、信号変換されると、ステータス信号
CがゝゝH“レベルの時、上記IDLEビットが3個づ
つ、タイマ信号dの立上りに同期して間欠的に配置され
、ステータス信号Cが1L“レベルの時、IDLEビッ
トが2個づつ間欠的に配置された信号となる。エンコー
ダ36のB、F出力端子から上記バイフェーズ出力信号
gを光送信モジュール43へ出力すると、この光通信モ
ジュール43は上記バイ7工−ズ出力信号gを光信号に
変換して光フアイバケーブル44へ送出する。
次に、このような通信ステーションでもって受信する場
合、光ファイバ45から光信号モジュール46へ入力し
た入力信号を電気信号に変換した結果、たとえば、第7
図のgと同一形状のバイフェーズ入力信号であったとす
る。このバイフェーズ入力信号をデコーダ37でNRZ
信号に変換すると、第7図のhに示す信号波形となる。
すなわち、バイフェーズ入力信号の終了フラッグ以降の
″ 1“を含むIDLEビットが連続した部分は“H“
(1)レベルとなシ、中間の無信号部分も1)工“レベ
ルとなる。したがって、デコーダ37のNRZ出力端子
から出力され、HDLCコントローラ33のS、IN端
子に入力されるNRZ出力信号りには、前記ステータス
信号Cの影響は残されていなく、第7図のaKおける伝
送フレームが忠実に再現されることになる0さらに、デ
コーダ、97において、バイフェーズ出力信号の伝送フ
レーム部から抽出された受信クロック信号はHDLCコ
ントローラ33のR,CLK端子に入力される。したが
って、HDLCコントローラ33において、上記NRZ
出力信号りは、上記受信クロック信号に同期して直列/
並列変換された後、並列データとしてデータバス32を
介してCPU31へ送出される。
一方、デコーダ37のIDLE端子からは、パイフェー
ス゛入力信号の′1“を含むIDLEビットが分離され
て出力され、IDLEビットカウント回路47へ入力さ
れる0すると、このIDL’Eビットカウント回路47
は、IDLEビット信号に含まれる連続した11“のビ
ット数をカウントする。そして、カウント値が2の場合
、H“レベルとなるリセット信号jをフリップフロップ
回路48のリセット端子へ送出する0また、上記カウン
ト値が3の場合、H“レベルとなるセット信号kをアリ
ツブフロップ回路48のセット端子へ送出する。したが
って、7リツグ70ツブ回路48のQ端子から出力され
る信号は、上記セット信号にの立上りで1H“レベルに
なり、リセット信号jの立上りで“L“レベルになるス
テータス信号mとして入力ボート49を介してCPU 
31へ入力される。したがって、送信側の通信ステーシ
ョンのCP 0.91から出力ポート42を介して出力
された伝送システムの状態を示すステータス信号Cは、
受信1111の通信ステーションに受信され、ステータ
ス信号mとして入力ボート49を介してCP U JJ
へ入力される0その結果、送信側・受信側の通信ステー
ション間でステータス信号が伝送されたことになる。
なお、第7図に示した実施例においては、送信側のステ
ータス信号Cが伝送フレームと時間的に重なっているの
で、受信側のステータス信号mの立上シ時刻は送信側の
立上り時刻に比較して重なっている時間Tノだけ遅れる
。さらに、終了フラッグの経遂移、IDLEビットを3
個カウントするまでの時開T2が付加され、結局、立上
シ時刻が(TI+T2)時間だけ遅れる。
しかし、データを伝送中はCPU、vzにおいてステー
タス信号mに関する演算処理を行うことはまれであシ、
IDLEビットをカウントするまでの時間も非常に短い
ので、上記(TJ+T2)の遅れ時間がデータ伝送シス
テムにおいて問題となることはない。
このように、伝送路の占有状態、各通信ステーションの
送受信状態等の伝送システムの状態を1H“、L“レベ
ルで示すステータス信号Cを送信側の通信ステーション
のCP U 、9 Jから出力ポート42を介してアン
ドゲート41へ入力すると、受信側の通信ステーション
の入力ボート49の入力端に上記ステータス信号Cに対
応するステータス信号mが入力される。したがって、上
記ステータス信号を伝送するために、送受信ステーショ
ン相互間にデータの伝送路の他に別途信号線を設ける必
要はない。その結果、第1図および第2図におけるBU
STステータス線2、専用リクエスト線6および共通リ
クエストa17が不望となシ、各ステーション間を接続
するケーブル等の配線費用を大幅に低減することができ
、データ伝送システム全体の製造費の減少を図れる。特
に伝送路に光ファイバを用いた場合、上記効果はさらに
増加する。
また、送信側ステーションに入力されたステータス信号
Cが伝送データを紹込んだ伝送フレームと第7図に示す
ように時間的に重った場合、伝送路上においては、伝送
フレームが優先し、結果的に、上記ステータス信号Cは
伝送フレーム相互間の空き時間に伝送されることになる
したがって、伝送路を伝送フレームとステータス信号と
で共通に使用したとしても、データ伝送速度が低下した
シ、伝送効率が低下することはない。むしろ、伝送路の
利用効率が向上する。
づらに、受信時においては、伝送フレームとステータス
信号とが合成されたバイフェーズ入力信号をデコーダ3
7にて、元の伝送7レームとステータス信号とに完全に
分離しているので、伝送フレーム中にステータス信号の
影響が現われることはない。したがって、良好な伝送゛
状態を維持できる。
第8図(a)、(b)は本発明の他の実施例に係るデー
タ伝送システムを示す概略構成図である。
この実施例においては、通信ステーションをリピータ6
7 &、 6 J bとして用いている。すなわち、各
ピータ61a、61bには伝送路62a、62bおよび
ステータス線63a。
63bを介してそれぞれ第1図で示した従来のステーシ
ョン64が複数台接続されている。そして、リピータ6
7a、61b間には1本の伝送路65が接続されている
。この場合、各ステーション64および伝送路6.9a
、63bのシステム状態を示すステータス信号を伝送す
るステータス線63a、6.9bはリピータ61a。
61b内において、第3図における出力ポート42へ入
力されると共に、トランジスタ66のコレクタに接続さ
れている。このトランジスタ66は同じく第3図におけ
る7リツグ70ツ1゜回路48のQ端子に接続されてい
る。また、伝送路62a、62bはドライバー67およ
びレシーバ−68を介して第3図におけるエンコーダ3
6およびデコーダ37に接続されている。
、このように構成されたデータ伝送システムにおいて、
−各ステータス線63a、63bからリピータ61a、
61bへ入力されるステータス信号は、このリピータ6
Ja、61bによって、伝送路65へ伝送路62a、6
2bからのデータの空時間に送出し、受信側のリピータ
61a、61bで検出し、再びステータス線63a。
63bへ送出することができる。したがって、リピータ
61a、6Jb間に別途ステータス線を配線する必要が
ないので、前述の実施例と同様の効果を得ることができ
る。
なお、本発明は上述した実施例に限定されるものではな
い。実施例では、エンコーダ36;伝送路へ送出する信
号なNRZ信号からバイ7エーズ(B−F)信号へ変換
したが、NR2信号からクロック成分を重畳させること
ができるマンチェスタ信号、AMI信号等に変換しても
同様の作用効果を得ることが可能である。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、各通信ステーショ
ン、伝送路等のシステムの状態を示すステータス信号を
上記各通信ステーション間で授受されるデータを組込ん
だ伝送フレーム相互間に挿入して伝送路へ送出し、受信
側の通信ステーションで上記ステータス信号を分離検出
している。したがって、データ伝送速度、伝送効率を低
下はせることなく、伝送路の他に用いていたステータス
信号線等の各種信号線を除去することができ、配線費を
低減で微、システム全体の製造費の減少を図ることがで
歎る。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は従来のデータ伝送システムを示す
概略構成図、第3図は本発明の一実施例に係るデータ伝
送システムの各通信ステーションの伝送路とのインター
フェース部分を示すブロック図、第4図(a) 、 (
b)は同伝送システムに用いる伝送フレームの構成図、
第5図および第6図は同伝送システムに用いる信号変換
を説明するための説明図、第7図は同伝送システムの動
作を示すタイムチャート図、第8図(a)は本発明の他
の実施例に係るデータ伝送システムを示す概略構成図、
第8図(b)は同伝送システムの要部を示すブロック図
である。 J 、 s 、 62a 、 62 b 、 6s−・
・伝送路、2・・・BUSYステータス線、3・・・監
視ステーション、4・・・子ステーション、6・・・専
用リクエスト線、7・・・共通リクエスト線、31・・
・マイクロプロセッサ(CPU)、3s・・・HDLC
コントローラ、36・・・エンコーダ、37・・・デコ
ーダ、38・・・制御回路、44.(5・・・光フアイ
バーケーブル(伝送路)、47・・・IDLEビットカ
ウント回路、48・・・フリツプフロツプ回路、6)t
L。 61b・・・リピータ、63a、63b・・・ステータ
ス線、64・・・ステーション。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦 〜第4図 (a) (b) 第5図 第6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数の通信ステーションを伝送路にて接続し、前記各通
    信ステーション間で授受されるデータをHDLCに規格
    された伝送フレームに組込んで前記伝送路を介して伝送
    するデータ伝送システムにおいて、前記各通信ステーシ
    ョンは、送信時に前記伝送路へ送出する前記伝送フレー
    ム相互間に、このシステムの状態に対応して連続する1
    “のビット数が異る値に設定されてなるステータス信号
    を間欠的に挿入する手段と、受信時に前記伝送路から入
    力された入力信号から前記伝送フレームのみを検出する
    第1の検出手段と、受信時に前記入力信号から前記ステ
    ータス信号のみを検出する第2の検出手段と、この第2
    の検出手段にて検出された前記ステータス信号の連続し
    たv′1 “のビット数をカウントし、このカウント値
    に基づいて前記システムの状態を判定する手段とを備え
    てなることを特徴とするデータ伝送システム。
JP58182635A 1983-09-30 1983-09-30 デ−タ伝送システム Pending JPS6074838A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58182635A JPS6074838A (ja) 1983-09-30 1983-09-30 デ−タ伝送システム

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JP58182635A JPS6074838A (ja) 1983-09-30 1983-09-30 デ−タ伝送システム

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5431203A (en) * 1977-08-15 1979-03-08 Hitachi Denshi Ltd Data communication control system
JPS5644932A (en) * 1979-06-29 1981-04-24 Ibm Message insertion*removal device

Patent Citations (2)

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