JPS61214834A - 複合情報伝送方式 - Google Patents

複合情報伝送方式

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Publication number
JPS61214834A
JPS61214834A JP60057166A JP5716685A JPS61214834A JP S61214834 A JPS61214834 A JP S61214834A JP 60057166 A JP60057166 A JP 60057166A JP 5716685 A JP5716685 A JP 5716685A JP S61214834 A JPS61214834 A JP S61214834A
Authority
JP
Japan
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signal
packet
transmission
circuit
station
Prior art date
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Pending
Application number
JP60057166A
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English (en)
Inventor
Fumio Miyao
宮尾 史夫
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Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
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Priority to US06/841,543 priority patent/US4710918A/en
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Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L12/00Data switching networks
    • H04L12/64Hybrid switching systems
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L12/00Data switching networks
    • H04L12/28Data switching networks characterised by path configuration, e.g. LAN [Local Area Networks] or WAN [Wide Area Networks]
    • H04L12/40Bus networks
    • H04L12/40169Flexible bus arrangements
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L12/00Data switching networks
    • H04L12/28Data switching networks characterised by path configuration, e.g. LAN [Local Area Networks] or WAN [Wide Area Networks]
    • H04L12/40Bus networks
    • H04L12/407Bus networks with decentralised control
    • H04L12/413Bus networks with decentralised control with random access, e.g. carrier-sense multiple-access with collision detection (CSMA-CD)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、同軸ケーブル等を同一敷地内に布設して、高
速に情報の伝達を行なうための複合情報伝送方式に関す
るものである。
(従来の技術) 複数の局を共通の伝送路で接続して、情報の送受信を行
なうローカル・エリア・ネットワーク(LAN)として
、同軸ケーブルを用いた、バス形式によるイーサネット
( E thernet >がよく知られている。この
LANでは、各局間で、数1 000ビツトのデータ・
ブロックに分割されたメツセージの伝送が行なわれる。
メツセージには宛先アドレス、自局アドレス、コントロ
ール信号、その他のヘッダが付加されている。
このLANではネットワーク自身では何ら制御機能を持
たない受動的な伝送媒体であり、制御は各局に完全に分
散されている。したがって、各局では伝送路の空きを確
認してチャンネルをアクセスし、メツセージの送信を開
始し、送信中に他のパケットとの衝突が生じた場合には
、これら双方の局が送信を停止し、ランダムな持ち時間
後にメツセージの再送信を試みるCARR I ER−
SENSE  MULTIPLE  ACCESS/G
OLL Is ION−DETECT ION (CS
MA/CD)と゜いう伝送制御方式を用いている。
上記した情報伝送方式はパケット交換型LANと呼ぶこ
とができる。
該パケット交換型LANにおけるパケットの伝送制御方
式を図面を用いてより詳細に説明する。
第7図にパケットの衝突が起きなかった時の例を示す。
8局に於で端末等から送信要求があった時は、局の伝送
制御回路は、まず伝送路上に伝送信号が存在するか否か
確認する。この場合は伝送路が空いているので8局は直
ちにパケツ1・の送出を開始する。8局がパケットを送
信している最中に、0局で送信要求が発生すると、0局
の伝送制御回路は伝送路上の信号の有無を確認するが、
今度は伝送路上に信号がある為、0局は8局がパケット
の送出を終了するのを待つ。0局は8局のパケット送信
の終了を検出すると、ある待ち時間11時間後にパケッ
トの送信を開始する。同様に、81局も送信要求が発生
すると、伝送路上の信号の有無を確認して、前記の様に
それぞれの場合に従ってパケットの送信を行なう。
伝送路上でパケット同士の衝突が発生した場合を第8図
に示す。第7図と同様に、まず8局に送信要求があった
とする。この時、伝送路は空いているので8局はパケッ
トを送出する。8局がパケットを送出している最中に0
局と81局とに送信要求が発生すると0局及び81局は
伝送路上に8局のパケットが存在するので、それが終了
するのを監視することになる。8局のパケットが終了し
た事を検知すると、0局及びRl局は伝送路上の信号の
有無を確認する事なく、t1時間後にパケットの送出を
開始する。よって、伝送路上では、0局のパケットとR
1局のパケットが衝突する事となる。0局及び81局は
、この衝突を検知して、ある規定長の衝突強化信号を送
出した後、信号の送出を停止する。そして、[3 in
ary E xponentialBack −off
  (BEB)と呼ばれる再送制御方式に従って再送信
を行なう。
次に、このパケット交換型LANのパケット交換局につ
いて説明す゜る。該パケット交換局に於では先に説明し
た様に、送信要求があった場合は、伝送路上に信号があ
るか、無いかをチェックしてからパケットを送出する。
つまり、伝送路上に信号が有ると認識した時には、パケ
ットの送出を伝送路上の信号が無(なるまで待つ事とな
る。この伝送路上の信号の有無の検出は、次の様にして
行なわれている。
第9図はパケット交換局の機能ブロック図である。この
図に於て、受信された伝送路2上の信号は、受信回路4
と伝送路直流レベル判定回路6に入力される。受信回路
4に入力した信号は波形整形されて、受信論理回路8へ
送られる。受信論理回路8では、受信した信号を復号し
てデータを受信バッファ・メモリ10に転送し、又受信
したパケット内の制御信号を伝送制御回路12に送る。
同時に受信信号は伝送制御回路12内のキャリア・ディ
テクト回路へ送られる。
キャリア・ディテクト回路のブロック図を第10図に示
す。キャリア・ディテクト回路は、図に示す様に受信信
号が入力する第1の遷移検出回路40と、衝突信号発生
回路16からの衝突検知信号が入力する第2の遷移検出
回路42と、該第1、第2の遷移検出回路40.42の
出力の論理和をとるOR回路44とから形成されている
。よって、キャリア・ディテクト信号は、受信信号か衝
突検知信号のどちらか一方、又は、両方が一緒に入力さ
れた時にオンとなる。
再び第9図に戻って説明する。伝送制御回路12内の送
信制御回路は、端末制御器14からの送信要求を受ける
と、このキャリア・ディテクト回路の出力であるキャリ
ア・ディテクト信号の状態を見る事によって、伝送路2
が使用中か、否かを知る事が出来る。
次に、前記キャリア・ディテクト回路に、入力する衝突
、検知信号がどのようにして作られるかについて説明す
る。第°9図の方式においては、衝突の検出方法として
伝送路2に送出する伝送信号に直流成分を持たせ、この
伝送路上の平均直流レベルをチェックする事により衝突
を検出している。
すなわち、伝送路2に流れる信号は第11図に示す様に
、マンチェスタ符号を用いて伝送している。このマンチ
ェスタ符号は、データのNRZ(Nonreturn 
 to  zero )信号の14011を1.0”で
、“1″を“0.1”で表わすものであり、“0″ある
いは1″が連続しても平均化したHレベルとLレベルの
比は50%となる性質を持っている。よって、伝送路に
送出する送信マンチェスタ信号のHレベルを、例えばO
Vに、Lレベルを一2Vにして直流オフセットを加えて
送出すると、伝送路上ではパケットの存在する期間の平
均直流レベルは一1■となる。
伝送路2の同軸ケーブルの直流ループ抵抗は1セグメン
ト(500+n )当り、最大でも50程度であり、ケ
ーブル上の位置による直流電圧レベルの変動はわずかな
ものである。したがって、1局のみがパケットを送出し
ている時の伝送路の平均直流電圧レベルは一1■であり
、2局以上がパケットを送出して衝突が発生した時の平
均直流電圧レベルは一2V以下となる。
したがって、受信信号からロー・パス・フィルタによっ
て信号成分を落して直流成分のみを検出して、−1Vか
ら一2Vまでの間のある基準値、例えば−1,5■と比
較する事により、衝突を検出する事が可能となる。
再び第9図において、伝送路直流レベル判定回路6が上
記のようにして衝突を検出すると該伝送路直流レベル判
定回路6は衝突信号発生回路16をトリガする。トリガ
された衝突信号発生回路16は衝突検出信号を局装置に
送出して、衝突が発生した事を知らせる。
なお、第9図における18はデータ送信器、20はデー
タ受信器゛、22は送信バッファメモリ、24は送信論
理回路、26は伝送りロック発振器、28は送信回路、
30は送信信号監視回路、32は送信信号直流レベル設
定回路である。これらの回路は周知であり、また、第1
図の説明において後で詳述するので、説明を省略する。
上記したパケット交換型LANは、上記の説明から明ら
かなように、各局が任意の時間にデータの送信を開始す
るので、伝送路上でパケットが衝突する可能性がある。
したがって、このLANは伝送路が混んでくると衝突の
発生頻度が増え、再送信を行なう機会が多くなり、その
分情報の伝達が遅れる事となる。よって、このLANは
情報の伝送遅延時間が一定にならないという問題があり
、会話型の音声通信のように実時間軸上での送受信対応
関係が重視される実時間伝送には不向きである。
以上の点を改良したLANが提案されている(特願昭5
6−38714号)。このLANでは、時間軸上で周期
的に繰り返される大枠(フレーム)を更に時間軸上で複
数の小枠(ブロック)に分割しておき、これらのブロッ
ク単位で各局にパケット通信の機会を与える。
これにより各局は空きブロックを使用するうえで、対等
性を持つことができる。また、信号伝送のために必要な
時間にわたって、所定のブロックを占有する場合には、
フレームの繰り返される毎に信号伝送の機会が定期的に
与えられ、実時間伝送が可能となる。
上記した情報伝送方式は回線交換型LANと呼ぶことが
できる。該回線交換型LANを図面を用いて詳細に説明
する。
第12図はこの回線交換型LANにおける信号のフレー
ム構成を示したものである。時間軸上で周期的に繰り返
されるフレームは、Nブロック#1〜#Nから成ってい
る。各ブロックは次に示す種々のビット列bL−b!I
により構成されている。
bl :後方ガードタイム bl :プリアンプル bs ニアドレスビット b4 :距離符号ビット bs :制御ビット bs :情報ビット b7 :チェックピット bs :エンドフラグ b9 :前方ガードタイム ここで各ビット列b2〜bs 、br 、bsは、パケ
ットを構成するために必要なもので、オーバヘッド(付
加)ビットと総称されている。また2種類のビット列す
、およびb9は、これを併せてガードタイムと呼ばれて
いる。ガードタイムとは、各ブロックのパケットが同軸
ケーブル上を伝播する際に生ずる遅延時間によって、隣
接パケット間で一部重複するような事態を避けるための
空きビット列である。これには、その後方に位置付けら
れているパケットを保護するための後方ガードタイムb
!と、その前方に位置付けられるパケットを保護するた
めの前方ガードタイムb9の2種類がある。後方ガード
タイムb、と前方ガードタイムb9のビット数の和を9
ビツトとし、ガードタイム(りt+I)s)を以後τ(
g”)と表わすことにする。
さて、この提案された通信システムでは、どの局も信号
の送出を行なっていない場合には、各局は全く任意の時
間に、しかも対等に、前記したフレーム構成の信号の送
出を開始することができる。
通信ケーブルに対して最初に信号を送出することとなっ
た局が、フレーム同期の主導権を握ることとなる。
このようにして、一旦、フレーム同期が確立されると、
すべての局が通信ケーブルを伝送される信号の状態を監
視することができる。各局の伝送制御回路内には、フレ
ーム内の各ブロックの専有状況を示すメモリが備えられ
ており、受信された各局のパケット信号に基づき、各ブ
ロックの登録が行なわれる。フレーム同期が確立した後
に、他の局がパケット信号を送出するには、前記メモリ
を基にして空きブロックを選択し、このブロックを専有
してパケット信号の送出を行なうこととなる。
ところで、この場合に、各局がパケット信号の送出を開
始させるタイミングが問題となる。。例えば第13図に
示すように、両端をインピーダンス整合用のターミネー
タ1,1aが接続された同軸ケーブル2の中点に局Cが
存在し、この局Cと一方のターミネータ1との間に、す
でに送信を行なっている局Sが存在するとする。この場
合、局Sから送出されたパケット信号は、ケーブル上の
信号伝播遅延時間に応じて、局Cおよび同軸ケーブル2
上の他の局R1〜Raに、それぞれ異なった時刻に受信
されることとなる。したがって各局が何らの考慮もせず
に自局の信号を送出すると、同軸ケーブル2上でパケッ
ト同士が重なりあう事態の発生する可能性がある。
このような事態の発生を防止するために、この通信シス
テムでは、前記したガードタイムτ(0)の概念を用い
てシステムタイミングの同期をとっている。すなわち、
この通信システムでは、ガードタイムτ(0)を、位置
の基準となる中央の局Cから最も離れた局までの信号伝
播遅延時間の2倍あるいはこれ以上に設定すると共に、
局Cの受信点において、各局から送られるパケット信号
が等間隔で並ぶようにこれらの信号の送出を行なわせる
しかし、この方式はいわゆる回線交換型の伝送路であり
、音声とか画像情報のような長時間にわたって定期的に
情報が流れたり、大量の情報を転送するにのは向いてい
るが、コンピュータ間、あるいはコンピュータと端末間
のような、小さな情報量で、ランダムな時間間隔で発生
する情報の伝送には、きわめて効率が悪くなる。
(発明が解決しようとする問題点) 以上のように、パケット交換型LANはコンピュータ情
報等のランダムな時間間隔で発生する情報の伝送には向
いているが、音声とか画像情報のような送受対応関係が
重視される実時間伝送には不向きである。一方、回線交
換型LANでは、上記した前者の情報の伝送には不向き
であるが、後者の情報の伝送には向いている。したがっ
て、上記した2つの種類の情報を効率よく伝送しようと
すると、従来は交信する情報の種類によって伝送路を使
いわけたり、2種類の伝送路を同時に布設しなければな
らないという不具合があった。
(発明の目的) 本発明の目的は、この2種類の伝送方式(回線交換方式
、パケット交換方式)を同一の伝送路で伝送可能とする
ことにある。また、本発明の他の目的は、従来からある
パケット交換方式の伝送システム(すなわら、パケット
交換型し八N)に変更を加えることなく、同一の伝送路
で回線交換方式の伝送システムを収納することができる
ようにすることにある。
(問題点を解決するための手段および作用)本発明の特
徴は、伝送遅延および周期性が問題とならない情報を伝
送するのに適し、かつ伝送路上に送出されたパケット信
号の直流電圧レベルの変化により、パケット同士の衝突
を検出するパケット交換局と、周期的に伝送する必要の
ある情報を伝送するのに適した回線交換局とが同一の伝
送路に接続された複合情報伝送方式であって、該伝送路
に、ある周期で予め定められた大きさの直流電圧信号を
流すことにより、前記パケット交換局に衝突と認識させ
、該パケット交換局が衝突と認識している間に、前記回
線交換局間の通信を行ない、前記直流電圧信号を流して
いない間に、パケット局間の通信を行なうようにした点
にある。
(実施例〉 以下に、本発明を実施例によって詳細に説明する。
本実施例では、パケット交換方式と回線交換方式の2種
類の伝送方式を、同一の伝送路で伝送可能とするため、
伝送路を回線交換領域とパケット交換領域とに時分割し
て行なうようにする。つまり、回線交換型の伝送方式に
おいて、時分割されたフレームの一部分をパケット交換
の領域に割り当てるようにする。
この時、回線交換型の伝送方式では、もともと伝送路を
時分割で使用しているので、ある統一された規定を定め
れば回線交換領域とパケット交換領域とをIll!する
のは簡単である。伺題は、この様な時分割機能を持たな
い、従来からあるパケット交換型の局に、どうやってこ
れらの領域の認識をさせるかにある。
本実施例では、この問題に対して、次のような対処を行
なった。従来技術の所で説明したように、パケット交換
局は、伝送制御回路12中のキャリア・ディテクト回路
の出力であるキャリア・ディテクト信号の状態を見るこ
とによって伝送路2が使用中か否かを判断する。
したがって、パケット交換局には、伝送路が回線交換領
域である事、つまりパケット交換局がパケットの送出が
出来ない事を知らせるのに、このキャリア・ディテクト
信号を使うようにする。
ここで伝送路2に伝送信号を与えてキャリア・ディテク
ト信号をオンにするのでは、回線交換領域を使用してい
る局の伝送信号が、この領域識別用の信号と混ざって、
情報の伝達ができなくなるので、伝送路2に直流信号を
与えて、キャリア・ディテクト信号をオンにするように
する。
具体的には、次のように行なう。前述のように、Hレベ
ルをO■に、Lレベルを一2■にしたマンチェスタ符号
を用いて信号゛を伝送した場合には、信号の衝突があっ
た時に、伝送路2上の平均直流レベルは一2vになる。
また。伝送路2と伝送路直流レベル判定回路6とは、直
流結合されている。
このため、伝送路2に衝突検出のための基準電圧値、こ
こでは−1,5V以下の直流信号を加えると衝突検出機
能は動作する事となり、キャリア・ディテクト回路へ入
力する衝突検知信号はオンとなり、キャリア・ディテク
ト信号もオンとなる。
従って、パケット交換局は、パケットの送出が出来ない
事となる。よって、伝送路上の直流レベルを切換える事
により回線交換領域とパケット交換領域とを分離する事
が可能となる。
第1図は、本実施例の、回線交換方式とパケット交換方
式を同一の伝送路で行なう複合情報伝送方式(ハイブリ
ッド伝送方式)を実現するLANの概略を示したもので
ある。
各局A、8.C,・・・はトランシーバ52を介して同
軸ケーブル50にそれぞれ接続されている。
これらの局A、B、C,・・・は本実施例では回線交換
局とパケット交換局とが混在する事になる。
パケット交換局としては、従来例で説明した局装置(第
9図)を使用することができる。また、回線交換局とし
ては、第1図に示されている局Aの装置を用いることが
できる。このように、パケット交換局は従来の局装置を
そのまま用いることができ、変更を要するのは回線交換
局だけであるので、以下に、回線交換局Aに春目して、
その構成および動作を説明することにする。
各回線交換局は、代表として図示されている第1図の局
Aから明らかなように、計算機や電話器を備えた端末器
56を備えている、。該端末器56には、パケット単位
のディジタル信号を他局に送信するためのデータ送信器
58と、他局から送られてきた同じくパケット単位のデ
ィジタル信号を受信するためのデータ受信器60、およ
び端末を制御するための端末制御器62が設けられてい
る。このうち、データ送信器58から出力される信号は
送信バッファメモリ64に一時的に蓄えられる。そして
伝送媒体である同軸ケーブル50上の伝送速度に等しい
クロック信号で、所定の時間にまとめて読み出される。
この読み出された信号は、送信論理回路66により所定
のパケット信号に変換される。そしてトランシーバ52
内の送信回路68を経た後、同軸ケーブル50上に送り
出される。
一方、各局で送出されたパケット信号は、すべて、同軸
ケーブル50を通って、トランシーバ52の受信回路7
0で受信される。受信回路70の出力信号は局装置54
内の受信論理回路72に送られる。受信論理回路72は
受信されたパケット信号から自局宛のパケット信号のみ
を選択し、受信バッファメモリ74に一時的に蓄える。
この蓄えられた信号は、データ受信器60において、所
定のクロックを用いて連続的に読み出される。
これにより受信出力信号が得られる。
以上のようにして、信号の送受信が行なわれるが、これ
らに用いられる伝送りロックは、伝送りロック発振器7
6から発生される。フレームカウンタ78は、この伝送
りロックを分周して、フレームタイミングをそれぞれ指
示するフレームタイミング信号78aおよびブロックタ
イミング信号78bを作り出す。
一方、受信論理回路72は、システムタイミングを確立
する局から送出されてくるパケット信号からマスタ局距
離符号転送信号72aおよびマスタパケット受信タイミ
ング信号72bを抽出し、タイミング設定回路80に送
出する。該タイミング設定回路80は、これらの信号7
2a、72bにもとづいてフレームリセット信号80a
を作成し、これをフレームカウンタ78に送出すること
で、システムタイミングの周期を図る。これについては
本発明と直接関係ないので詳細は省略する。
伝送制御回路82は、受信論理回路72から得られる自
局宛の受信信号により端末制御器62の制御を行なうと
共に、端末制御器62の指示に従って送信論理回路66
を制御する。また、伝送路直流レベル判定回路84は伝
送路の平均直流レベルを監視して、パケットおよび直流
信号の衝突を検出し、衝突信号発生回路86をトリガし
て衝突検出信号86aを発生させて伝送制御回路82に
衝突の生じたことを知らせる。
伝送路直流レベルコントロール回路88は、伝送制御回
路82からのパケット送信制御信号がマスタパケット送
信要求信号82aを指示した時に、トランシーバ52の
領域信号送出回路90に回線交換領域である事を示ず領
域指定信号88aを送出する。送信信号監視回路92は
送信回路68が伝送路に異常信号を送出するのを監視し
、異常信号を送出した時には送信回路68をシャット・
ダウンして、伝送路への妨害を取り除く。また、送信信
号直流レベル設定回路94は、マンチェスタ符号を用い
て作られた信号に直流オフセットを加える。
次に、前記した伝送路直流レベルコントロール回路88
の一興体例の構成と動作を、第2図および第3図を用い
て詳細に説明する。
第2図はブロック図、第3図は第2図の主要部の信号の
タイムチャートを示す。
第2図において、ブロック数カウント回路100はフレ
ームカウンタ78から入力してくるフレームタイミング
信号78aでリセットされる。
その後、ブロックタイミング信号78bをカウントして
行く。このカウント値が、あらかじめ回線交換領域始端
設定回路102に設定された値と一致すると、第1の比
較器104の出力信号104aが出力される。この信号
104aによりラッチ回路106がセットされ信号10
6aが立ち上がる。
このラッチはフレームタイミング信号78aによってリ
セットされ、信号106aはオフとなる。
次に、キャリア・ディテクト信号82bに入力があった
場合、この信号82bは遅延回路108を通って若干の
遅れをともなってAND回路110に供給される。それ
と共にt3タイマー回路112にも供給される。このt
、タイマー回路112の出力は、キャリアディテクト信
号82bの立ち下がりで起動がかけられ、t3時間だけ
オンとなる信号が出力される。このt3タイマー回路1
12の出力と遅延回路108との出力のアンド(AND
)がとられて信号110aとなる。そして、この信号1
10aの反転信号と信号106aとがアンド回路113
でアンドが取られて信号113aが出力される。したが
って、この信号113aは信号106aがオンとなった
時点にキャリア・ディテクト信号82bが無かった場合
は、そのまま出力され、キャリア・ディテクト信号82
bが有った場合には、キャリア・ディテクト信5a2b
がオフとなってからし3時間後にオンとなる。この信号
113aは領域指定信号発生回路114に入力され信号
114aをオンとする。
一方、ブロック・カウント回路100はブロック・タイ
ミング信号78bのカウントを続けており、そのカウン
ト値が回線交換領域終端設定回路116にセットされた
値と一致すると、第2の比較器118から信号118a
が出力される。この信号118aは領域指定信号発生回
路114に入力され、該回路114がリセットされて信
号114aがオフとなる。この信号114aはマスタパ
ケット送信信号82aとAND回路120でアンドがと
られて、領域指定信号88aとして出力される。なお、
マスタパケット送信信@82aは、その局がマスタ局と
なっている期間のみオンとなる信号である。
次に、前記領域信号送出回路90の一具体例を、第4図
に示す。該領域信号送出回路90は、領域指定信号88
aが入力してくる直流信号送出回路122と、直流信号
監視回路124とから構成されている。
直流信号送出回路122としては、従来の送信回路の駆
動段と同じもので実現することができる。
また、直流信号監視回路124は、直流信号送出回路1
22等で障害が発生して領域指定のための直流信号が規
定時間以上送出されていないかを監視し、もし、規定期
間以上送出されているのを検出した場合は、直流信号送
出回路122をオフにして、該回路122から直流信号
が送出されるのを停止する。
第5図に上記したシステム構成を採用した時の伝送路の
領域分割の一例を示す。まず、伝送路上で情報の交換を
行なっている回線交換局が無い場合は、従来例に示した
パケット交換局が自由に情報のやり取りを行なうことが
できる。
ここで、回線交換局Aの端末器56の端末制御器62か
ら送信要求が発生すると、その信号は局装置54の伝送
制御回路82に伝えられる。伝送制御回路82では、こ
の信号を受けると、この伝送制御回路82内に設けられ
た図示しないメモリの登録状況を調べることにより、回
線交換局で送信を行なっている局が有るか、否かを判別
することができる。
回線交換のどの局もパケット信号の送出を行なっていな
いとすると、伝送制御回路82は、送信論理回路66及
び伝送路直流レベルコントロール回路88にマスタパケ
ット送信指示信号82aを送出する。伝送路直流レベル
コントロール回路8Bでは、このマスタパケット送信指
示信号82aを受けると、フレームカウンタ78からの
フレームタイミング信号78aを参照して、次のフレー
ムの頭から回線交換領域を指示する領域指定信丹88a
を1−ランシーバ52の領域信号送出回路90に伝達す
る。
これにより、伝送路(同軸ケーブル50)は−2Vとな
り、同時に送信論理回路66からマスタパケットが送出
される。このマスタパケットの送出に成功すると、A局
がシステムタイミングの主導権を握ることとなる。シス
テムタイミングの主導権を握ることとなった局を、ここ
ではマスタ局と呼ぶことにする。
最初のマスタパケットの送出に成功したマスタ局の伝送
路直流レベルコントロール回路88は、この回路88内
にある回線交換領域始@設定回路102および回線交換
領域終端設定回路116等で指定された回線交換領域の
場合、回線交換領域であるという事を表わす領域指定信
号88a (本実施例では10ブロック分)をトランシ
ーバ52の領域信号送出回路90に送出する。
そのフレーム内のパケット交換領域から、次のフレーム
の回線交換領域に入る時、伝送路直流レベルコントロー
ル回路88は、第5図に示されているように、パケット
交換領域に収容されている局に許されている最大パケッ
ト長11に、ある余裕ビット長t2を付加した時間Ep
(すなわら、(ρ=11+12)だけ、マスタパケット
を送出する前から伝送路上の監視を行なう事となる。パ
ケット交換領域の監視は、伝送制御回路82からのキャ
リア・ディテクト信号82bを見ることにより可能とな
る。
監視を始めた時点×1で、キャリア・ディテクト信号が
オンとなっていた時、すなわち、パケット交換局送出パ
ケット130が伝送路50上にある時は、伝送路直流レ
ベルコントロール回路88は、そのキャリア・ディテク
ト信号82bがオフとなるまで持ち、オフとなった時点
からパケット交換局最小パケット間隔t3経過後、領域
指定信号88aをオンとする。その結果、伝送路には一
2Vの直流信号が送出される。この直流信号を送出した
時点でパケット交換局からのパケットと直流信号とが衝
突を起こしてもマスタ局は、それを無視して領域指定信
号88aを出し続ける。一方、パケット交換局はパケッ
トの送出を中止し、衝突強化信号を送出して再送動作に
入る事となる。
また、監視を開始した時点×1でキャリア・ディテクト
がオフだった時は、その時点から領域指定信号88aは
オンとされ、伝送路に一2vの直流信号の送出を開始す
る。この場合も、パケット交換局の送出したパケットと
衝突を起した時は前記と同様の処理を行なう。
次に、すでに回線領域で交信を行なっている局があった
場合は、先に示した伝送制御回路82内に設けられたメ
モリの登録状況を調べて空きブロックをO識し、そのブ
ロックへ情報パケットの送出を行なうこととなる。この
場合、送出する信号は、パケット交換局が送出する信号
と同一のレベル、つまりO〜−2vの第11図に示した
伝送符号で送出する。
回線交換領域で、使用するブロックを獲得する時に起き
る回線交換局のパケット同士の衝突は、回線交換局の伝
送路直流レベル判定回路の比較基準値を−3,5Vに設
定しておくことにより検出する事が可能となる。
以上の実施例では、第5図に示した様に、i域指定信号
88aを一2Vとしたが、この値に限られるものではな
い。また、回線交換領域で、領域指定信号である、定め
られた直流電圧レベルから、負電圧のレベルで情報信号
を送出したが、第6図に示す様に、正電圧のレベルで情
報信号を送出しても、同様の効果が得られる。なお、第
6図における第5図と同じ符号は1.第5図と同一物を
示す。
また、上記実施例では、回線交換局がパケット信号の送
出を開始する時は、予め伝送制御回路82内に設けられ
たメモリの登録状況を調べ、空きブロックを選択し、こ
の空きブロックを専有してパケットの送出を行なってい
るが、これに代えて、次の方式を採用してもよい。すな
わち、回線交換局がバケツ1〜信号の送出を開始する前
に、パケット交換領域を使用して、マスタ局と通信を行
ない、基準局であるマスタ局から、使用する回線交換チ
ャネル(すなわち、空きブロック)を割当てられる事に
より、回線交換領域の通信を行なうようにしてもよい。
このようにすると、パケット信号の送出を希望した局は
、予め、マスタ局から回線チャネルを割り当てられるこ
とになるので、回線交換領域での衝突発生をな(す事が
できる。
なお、この場合は、回線交換局はパケット交換の機能と
回線交換の機能をもつことが必要である。
ざらに、マスタ局から、使用する回線交換チャネルの割
当てを行なう上記の方式に於て、回線交換局から送信要
求があった都度、回線交換領域を増加し、一方、この回
線交換領域の最後部のチャネルを使用している局の交信
終了を検出した場合には、次のフレームから回線交換領
域の該チャネルを削減する様にする事により、パケット
交換領域を効率良く使用する事ができる。
(発明の効果) 以上の説明から明らかなように、本発明によれば、つぎ
のような効果が達成される。
(1)2種類の伝送方式の信号を同一の伝送路で伝送可
能であるので、コンピュータ情報等のランダムな時間間
隔で発生する情報および音声とか画像情報のような送受
対応関係が重視される情報の両方を効率良く伝送できる
(2)従来からあるパケット交換方式の伝送システムに
変更を加えることなく同一の伝送路で回線交換方式の伝
送システムを収納できるので、簡単かつ安(畠に、シス
テムを実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は回線交換方式とパケット交換方式を同一の伝送
路で行なうハイブリット伝送方式を実現するのに用いら
れる本発明の一実施例の回線交換局のブロック図、第2
図は第1図中の伝送路直流レベルコントロール回路の詳
細ブロック図、第3図は第2図の主要部の信号のタイム
チャート、第4図は第1図中の領域信号送出回路の詳細
ブロック図、第5図は本実施例による伝送路上の伝送信
号の状態を示す図、第6図は伝送路上の伝送信号の他の
状態を示す図、第7図および第8図は、それぞれ、パケ
ット交換LANにおけるパケットの伝送制御方式の説明
図、第9図はパケット交換局のブロック図、第10図は
キャリア・ディテクト回路のブロック図、第11図は原
情報であるNRZ信号と伝送路上に流れる変換された伝
送符号信号(マンチェスタ符号信号)との関係を示す波
形図、第12図は回線交換型LANにおける信号のフレ
ーム構成図、第13図は同軸ケーブル上の各局の配置状
態を示す配置説明図である。 50・・・同軸ケーブル、52・・・トランシーバ、5
4・・・局装置、56・・・端末器、70・・・受信回
路、72・・・受信論理回路、82・・・伝送制御回路
、84・・・伝送路直流レベル判定回路、86・・・衝
突信号発生回路、88・・・伝送路直流レベルコントロ
ール回路、90・・・領域信号送出回路代理人弁理士 
 平木退入 外1名 第  4  図 第10図 第11 図 * 12図 第 13  図

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)伝送遅延および周期性が問題とならない情報を伝
    送するのに適し、かつ伝送路上に送出されたパケット信
    号の直流電圧レベルの変化により、パケット同士の衝突
    を検出するパケット交換局と、周期的に伝送する必要の
    ある情報を伝送するのに適した回線交換局とが同一の伝
    送路に接続された複合情報伝送方式であって、該伝送路
    に、ある周期で予め定められた大きさの直流電圧信号を
    流すことにより、前記パケット交換局に衝突と認識させ
    、該パケット交換局が衝突と認識している間に、前記回
    線交換局間の通信を行なうようにした複合情報伝送方式
  2. (2)システムタイミングの主導権を握った前記回線交
    換局(以下、マスタ局と呼ぶ)が、前記直流電圧信号を
    伝送路に送出するようにした事を特徴とする前記特許請
    求の範囲第1項記載の複合情報伝送方式。
  3. (3)前記パケット交換局が衝突と認識していない時間
    領域(以下、パケット交換領域と呼ぶ)から、衝突と認
    識している時間領域(以下、回線交換領域と呼ぶ)に移
    る時、前記マスタ局はパケット交換領域のある定められ
    た時点から、パケットの存在を監視し、その時点でパケ
    ットが無かった時は、ただちに回線交換領域を設定し、
    又パケットが存在した時は、そのパケットの送信終了を
    確認した後、予定時間経過後に回線交換領域の設定を行
    なうようにした事を特徴とする前記特許請求の範囲第2
    項記載の複合情報伝送方式。
  4. (4)前記回線交換領域の使用に先立って、パケット交
    換領域を使用して、前記マスタ局が、回線交換領域の使
    用チャネルの割当てを行なうようにした事を特徴とする
    前記特許請求の範囲第2項記載の複合情報伝送方式。
  5. (5)前記マスタ局が回線交換領域の使用状況を監視す
    る事により、回線交換領域を可変長とする事を特徴とす
    る前記特許請求の範囲第4項記載の複合情報伝送方式。
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