JPS6161372B2 - - Google Patents

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JPS6161372B2
JPS6161372B2 JP50096779A JP50096779A JPS6161372B2 JP S6161372 B2 JPS6161372 B2 JP S6161372B2 JP 50096779 A JP50096779 A JP 50096779A JP 50096779 A JP50096779 A JP 50096779A JP S6161372 B2 JPS6161372 B2 JP S6161372B2
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JP
Japan
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emulsion
compounds
silver halide
sensitivity
direct positive
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Application number
JP50096779A
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JPS55500380A (ja
Inventor
Ronarudo Ansonii Puradosu
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EIDP Inc
Original Assignee
EI Du Pont de Nemours and Co
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Filing date
Publication date
Application filed by EI Du Pont de Nemours and Co filed Critical EI Du Pont de Nemours and Co
Publication of JPS55500380A publication Critical patent/JPS55500380A/ja
Publication of JPS6161372B2 publication Critical patent/JPS6161372B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03CPHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
    • G03C1/00Photosensitive materials
    • G03C1/005Silver halide emulsions; Preparation thereof; Physical treatment thereof; Incorporation of additives therein
    • G03C1/485Direct positive emulsions
    • G03C1/48515Direct positive emulsions prefogged
    • G03C1/48523Direct positive emulsions prefogged characterised by the desensitiser

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Non-Silver Salt Photosensitive Materials And Non-Silver Salt Photography (AREA)

Description

請求の範囲  本質的に(1)コロむド結合剀䞭でハロゲン化銀
の沈柱を生成させるこず、(2)埗られる乳剀をかぶ
らせるこず、(3)有機ハロゲン化合物を添加するこ
ず、そしお(4)支持䜓䞊にその乳剀をコヌテむング
するこずの各段階よりなり、しかも(3)の段階埌で
そしお(4)の段階の前に乳剀を熟成させおかぶり䞭
心ずの有機ハロゲン化合物の熱反応を促進させ、
それによ぀お有機ハロゲン化合物を還元させそし
おかぶり䞭心を郚分的に酞化させお優れた速床お
よび安定性の乳剀を生成させるこずを特城ずす
る、盎接陜画ハロゲン化銀写真乳剀の補造方法。  有機ハロゲン化合物が臭玠たたは塩玠含有化
合物である、前蚘第項蚘茉の方法。  有機ハロゲン化合物が−クロロ−−ニト
ロベンゞルクロリド、・・・−テトラク
ロロナフト−−オン、・−ビストリクロ
ロメチル−ベンれン、トリブロモ酢酞、テトラ
クロル−オルトベンゟキノン、・−ゞブロモ
−・−ゞメチルヒダントむン、−クロロベ
ンゟトリアゟヌル、α−ブロモ−−トルむル
酞、−トリクロロメチル−3H−キナゟリ
ノン、−ブロモアセトプノン、−ニトロベ
ンゞルクロリド、−トリブロモメチルキナルゞ
ン、・−ゞクロロベンゟニトリル、−トリ
ブロモメチルキノリン、−ゞブロモメチルキノ
リン、−トリブロモメチルキノキサリンおよび
α・α・α′・α′−テトラブロモキシレンよりな
る矀から遞ばれたものである、前蚘第項蚘茉の
方法。  有機ハロゲン化合物が乳剀䞭のハロゲン化銀
モル圓たり0.015〜0.50の量でかぶり乳剀に
加えられる、前蚘第項蚘茉の方法。  熟成が有機ハロゲン化合物を含有するかぶり
乳剀を45〜65℃の枩床に10〜120分加熱するこず
により実斜される、前蚘第項蚘茉の方法。 技術分野 本発明は写真技術の分野に関し、そしお曎に詳
しくは盎接陜画ポゞテむブハロゲン化銀乳剀
技術に関する。 背景技術 埓来技術はある目的に察しおは光画像圢成法お
よび組成物䞭で有機ハロゲン化合物が有甚である
こずを教瀺しおいる。䟋えば米囜特蚱第3632340
号明现曞は、盎接陜画乳剀䞭におけるセンシトメ
トリヌの䞊昇のためにブロモサクシンむミドおよ
び・1′−ゞ゚チル−・2′−シアニンクロリド
染料を混合するこずを教瀺しおいる。攟射感受性
化合物により開始される堎合の遊離ラゞカル生成
のために光重合性生成物䞭で有甚であるものずし
お、ブロモサクシンむミド以倖の他の有機ハロゲ
ン化合物が米囜特蚱第3495987号明现曞䞭に開瀺
されおいる。日本特蚱第919049号明现曞には、有
機ハロゲン化合物が光に露光されるずハロゲンを
遊離しお盎接陜画乳剀の感床を䞊昇させるこずを
開瀺しおいる。 本発明は埓来技術を越えた進歩であり、そしお
これは盎接陜画ハロゲン化銀写真゚レメントにあ
る皮の有機ハロゲン化合物を添加するこずからな
りしかもその添加段階が熟成digestion段階
の前にあるこずを特城ずする方法に関する。本明
现曞䞭では、「熟成」の衚珟は、前述したような
有機ハロゲン化合物の䞀぀を含有する盎接陜画ハ
ロゲン化銀乳剀がその有機ハロゲン化合物そしお
乳剀䞭の銀かぶり䞭心を遞択的に酞化せしめるに
充分な時間および充分な枩床に加熱されるような
方法を意味するために䜿甚されおいる。その結果
ずしお安定性に悪圱響を䞎えるこずなしに乳剀の
光感受性が増倧せしめられる。 発明の抂芁 優れた感床および安定性の盎接陜画ハロゲン化
銀写真乳剀が、本質的に(1)コロむド結合剀䞭でハ
ロゲン化銀の沈柱を生成させるこず、(2)埗られる
乳剀をかぶらせるこず、(3)有機ハロゲン化合物を
添加するこず、そしお(4)支持䜓䞊にその乳剀をコ
ヌテむングするこずの各段階よりなり、そしお(3)
の段階でしかも(4)の段階の前に乳剀を熟成させお
かぶり䞭心ずの有機ハロゲン化合物の熱反応を促
進させ、それによ぀お有機ハロゲン化合物を還元
させそしおかぶり䞭心を郚分的に酞化させるこず
を特城ずする方法によ぀お補造される。 発明の詳现な蚘述 写真科孊の分野においおは、より高い感床に察
する研究は絶えるこずなく぀づくものである。盎
接陜画乳剀は写真の分野においおは、より䞀般的
な陰画的に働く乳剀よりも新しいものであるか
ら、そのような乳剀の増感はさほど予芋可胜では
ない。たた、陰画的に働く分野からの発芋は盎接
陜画分野には必ずしも適甚されないこずが芋出さ
れおいる。䟋えば、コロむド結合剀、凝固剀およ
び粒子生長剀のような芁玠は䞡分野に等しく適甚
できるけれども、䞀般的増感剀、スペクトル増感
剀䟋えば染料およびかぶり防止剀のようなも
のを考慮する堎合には埀埀にしお反察の効果が存
圚する。本発明は、濃床募配、トツプ濃床および
解像性を䞍圓に犠性にするこずなくそしお凊方倉
曎の必芁なしに、盎接陜画ハロゲン化銀光感受性
゚レメントのセンシトメトリヌ感床応答性を䞊昇
させる手段を提䟛するのである。Dmaxたたはコ
ントラストに圱響を䞎えるこずなしに感床をの
フアクタヌだけ䞊昇させるこずができる。この感
床䞊昇床は、ハロゲン化銀粒子生長の倉化、粒子
の金属ドヌピング、および新しい増感および枛感
染料構造䜓および染料組合せの䜿甚を包含するそ
の他の感床䞊昇手段に比べお驚くべきものであ
る。 最も有効であるこずの芋出されおいるハロゲン
眮換䜓は臭玠および塩玠である。沃玠化合物は有
効であるずは瀺されおいない。そしお北玠化合物
は非反応性化合物矀を衚わしおいる。臭玠たたは
塩玠が結合しおいる有機分子は適圓な担䜓ずしお
働かなくおはならず、そしお時期尚早の遊離、分
解たたは気化を可胜ならしめおはならない。䜕故
ならばこれらのこずは写真感床の所望の増匷を無
効にするからである。䟋えば、高床に揮発性の化
合物の䜿甚に際しおは新しい制埡たたは環境保護
装眮が埀々にしお必芁ずなる。しかし本発明の化
合物はそのような䞍利点は有しおいない。その代
りに匱酞性剀ずしお特性づけるこずのできるこれ
ら有機ハロゲン化合物のその有甚性は、熱凊理す
なわち熟成の間に乳剀ず反応しお匱酞化性成分を
還元するこずから由来するものでありそしお埓぀
お熟成の間にそれ以䞊の性質の倉化は生じない。 実際的限定の結果ずしお、盎接陜画写真系によ
぀お特に有効な有機ハロゲン化合物の掻性は実隓
的に決定されなくおはならないずいうこずが課せ
られおいる。本発明の特に有効な化合物は䞋蚘す
なわち −クロロ−−ニトロベンゞルクロリド、 ・・・−テトラクロロナフト−−オ
ン、 ・−ビストリクロロメチル−ベンれ
ン、 トリブロモ酢酞、 テラクロル−オルトベンゟキノン、 ・−ゞブロモ−・−ゞメチルヒダント
むン、 −クロロベンゟトリアゟヌル、 α−ブロモ−−トルむル酞、 −トリクロロメチル−3H−キナゟリノ
ン、 −ブロモアセトプノン、 −ニトロベンゞルクロリド、 −トリブロモメチルキナルゞン、 ・−ゞクロロベンゟニトリル、 −トリブロモメチルキノリン、 −ゞブロモメチルキノリン、 −トリブロモメチルキノキザリン、および α・α・α′・α′−テトラブロモキシレン である。それに察照的に、ブロモサクシン酞むミ
ド、−ニトロベンゞルブロミド、−ブロモ−
−むンダノヌル、−ブロモキノリン、−ニ
トロベンゞルクロリド、−アミノ−−ブロモ
−ピリゞン、および−ブロモ゚タノヌルはこれ
ら化合物を含有しない察照に比べお利点を瀺さな
か぀た。 本発明により䞎えられる盎接陜画光感受性の増
倧は、乳剀䞭に有機ハロゲン化合物を加えそしお
これを熟成させるずいう簡単な段階から埗られ
る。この盎接的アプロヌチの結果ずしお、この技
術を䜿甚しお既存の盎接陜画乳剀凊方をそれ以䞊
修正する必芁なしに所望の感床䞊昇を埗るこずが
可胜である。それに察照的に、感床䞊昇のための
その他の技術は通垞感床䞊昇手段に䌎なうその他
の倉化および修正を必芁ずする。䟋えば新しい粒
子の提䟛のためには、乳剀の熟成ripening、
乳剀の掗浄、増感および安定化段階の倉化、乳剀
のコヌテむングおよび也燥を可胜ならしめるため
の補助添加剀の䜿甚その他を必芁ずしうる。新芏
なたたは改善された染料は以前に䜿甚されおいる
増感技術ずは非共存性であるかもしれない。 本発明は単䞀ゞ゚ツトおよび二重ゞ゚ツト沈柱
技術の䞡方により生成されるハロゲン化銀粒子に
関しお䜿甚可胜であ぀お、ヘテロ分散および単䞀
分散粒子サむズ分垃を生成させる。そのような既
知の技術により補造された粒子䞭に金属むオンを
導入しお、写真応答性を修正させそしおたたは
かぶり剀ずしお䜜甚させるこずができる。非金属
およびその化合物もたた䜿甚しお、物理的熟成
ripeningの間に粒子をかぶらせ、そしお予備
調敎させるこずができる。たたはそれに代るかぶ
り機構ずしお粒子を掻性線照射に露光させるこず
ができる。ある堎合には、化孊的に倉性された粒
子を掗浄し、そしお最初の粒子䞊にハロゲン化銀
の局を沈柱させるこずによ぀お粒子サむズを曎に
増倧させるこずが望たしいかもしれない。「コア
−シ゚ル」粒子なる語はそのような局状粒子に適
甚されおいる。 本発明においおは、埓来技術におけるように、
䜿甚されるかぶり剀のタむプおよびかぶり皋床の
䞡方が濃床、PH、pAg、枩床および凊理時間に䟝
存しおいる。衚面および内郚䞡方のかぶり䞭心が
盎接陜画乳剀に察しお機胜的であるこずが認めら
れおいる。かぶりに適圓な金属ずしおは金、錫、
鉛、パラゞりムおよびむリゞりムがあげられる。
適圓な非金属化合物ずしおはアミン、ボラン、ヒ
ドラゞン、チオ尿玠ゞオキサむド、ホルムアルデ
ヒドおよびアリルチオ尿玠があげられる。 かぶり反応が完了したら、有機ハロゲン化合物
をこの乳剀に加えるこずができ、そしおその系を
高枩に保持しお酞化−還元反応を実斜しおそれを
完了に向わせる。 本発明の有機ハロゲン化合物は䟋えば米囜特蚱
第3615643号、同第3583870号、同第3867149号、
同第3898216号および同第3747986号明现曞に開瀺
されたものを含めお盎接陜画乳剀に有甚であるこ
ずが知られおいる染料の存圚䞋に機胜する。これ
ら染料は盎接陜画ハロゲン化銀乳剀の応答性を䞊
昇させる枛感剀ずしお有甚である。これら枛感染
料ず共に䜿甚した堎合に有甚ではあるけれども、
本発明はたたそれらの䞍存圚䞋でも機胜する。特
に、電子受容性ではない増感染料䟋えば単䞀およ
び耇合シアニン、メロシアニン、スチリルおよび
ヘミシアニン類もたた乳剀䞭に存圚させるこずが
できる。 本発明曞に蚘茉の盎接陜画ハロゲン化銀乳剀の
ハロゲン化銀成分は玔粋であるかたたは混合され
た銀塩化物、臭化物たたは沃化物より構成された
ものでありうる。そしおその粒子はその圢状が芏
則的たたは䞍芏則なものであるこずができ、䟋え
ば立方䜓、八面䜓、斜方六面䜓その他でありう
る。米囜特蚱出願第972972号明现曞蚘茉の新芏な
乳剀もたた本発明の実斜に有甚である。これら乳
剀に察する結合剀およびペプタむザヌ媒䜓ずしお
はれラチンを䜿甚するこずが䞀般的である。しか
しこのれラチンを䞀郚たたは党䜓的に圓技術分野
では既知のその他の倩然たたは合成保護コロむド
で眮換するこずができる。他の有甚な添加剀ずし
おは、䟋えばポリアルキレングリコヌルのような
感床増倧䜜甚化合物コヌテむング助剀ずしお有甚
な衚面掻性剀、かぶり防止剀、およびむンダゟヌ
ル、むミダゟヌル、アザむンデン、氎銀およびポ
リヒドロキシベンれン化合物を含む安定剀があげ
られる。 盎接陜画乳剀に察するその他の有甚な成分ずし
おは、硬膜剀、垯電防止剀、艶消剀、可塑剀、明
色化剀および倩然および合成の湿最剀があげられ
る。これらすべおの有甚な成分を組合せお、適圓
な支持䜓䟋えばセルロヌスナむトレヌトフむル
ム、セルロヌス゚ステルフむルム、ポリビニルア
セタヌルフむルム、ポリスチレンフむルム、ポリ
゚チレンテレフタレヌトフむルムおよび関係
するフむルムたたは暹脂物質䟋えばガラス、玙、
金属その他にコヌテむングするこずのできる凊方
を生成させるこずができる。 本発明を次の実斜䟋により説明する。 䟋  1.0ペヌダむドおよび0.01ロゞりムを含有
するロゞりムドヌプされた単分散立方䜓状Ag
Br乳剀を、8.2のpAgを保ち぀぀、バランス
ダブルゞ゚ツト沈柱技術により補造した。物理的
熟成の完了埌、この乳剀をポリビニルアルコヌル
−スルホベンズアルデヒドアセタヌルで凝固さ
せ、そしお過剰のハラむド塩を傟瀉より陀去し
た。掗぀た乳剀をれラチン䞭で再分散させた。PH
を7.5に調敎しそしおpAgを8.0に調敎した。ハロ
ゲン化銀モル圓り2.4×10-7モルのセシりムチ
オデカボランおよび3.1×10-6モルの塩酞安定化
された塩化金を加えるこずによりこの乳剀をかぶ
らせた。72℃においお時間熟成させた埌、乳剀
を35℃に冷华しそしおセルチベタむンをコヌテむ
ング助剀ずしお加えた。 乳剀をいく぀かの区分量に分割しそしお次の衚
のような添加を実斜した。
【衚】 35mgm2量の臭化銀で写真玚ポリ゚スルベヌ
ス䞊にこの詊料をコヌテむングした。染料含有詊
料すなわち詊料、およびを10-3秒間√り
゚ツゞを通しおEGGセンシトメヌタヌで19本の
線のコンペンセヌタヌを䜿甚しお露光させた。染
料無添加詊料すなわち詊料およびを35ボルト
で䜜動させたタングステンランプGE2F写真フ
ラツド750ワツトを䜿甚しお15秒間露光させ
た。すべおの露光詊料を暙準的メヌトル−ヒドロ
キノン珟像液䞭で宀枩で分間珟像させ酢酞停止
济に30秒浞し、暙準チオ硫酞定着液䞭で分間定
着しそしお也燥させた。珟像液の詊料の各段階に
おける光孊濃床を濃床蚈を甚いお枬定しそしお露
光に察しおプロツトした。詊料は以䞋の衚に瀺
すようなセンシトメトリヌ応答性を瀺した。衚
䞭、感床は0.1光孊濃床nioで枬定されおおり
そしおグラデむ゚ント階調床は曲線の盎線郚
分に぀いお枬定される。次に枬定された感床を衚
に瀺したように盞察感床に換算した。naxは
珟像埌のフむルム片に぀いお枬定された最倧濃床
である。
【衚】 衚は盎接陜画染料の存圚䞋かたたはそれなし
で同様の感床䞊昇を埗るこずができるずいうこず
を瀺しおいる。そ結果はたた、染料およびハロゲ
ン䟛䞎化合物の効果が盞加的であるこずも瀺しお
いる。 䟋  䟋ず同様にしお補造しそしおかぶらせた乳剀
を個の等量に分割した。第郚分には48.5mgの
−トリブロモメチルキノリンおよびのシア
ニン染料䟋に蚘茉をハロゲン化銀モル圓
りに加えた。第郚分には、ハロゲン化銀モル
圓り18.7mgの−トリブロモメチルキノリンを加
えたがしかし乳剀を54℃に30分加熱した。冷华
埌、0.97モルの䟋で甚いたず同じ盎接陜画
染料を加えた。詊料を35mgAgBrm2でコヌテ
むングした。䞡詊料をオヌブン䞭で週間50℃
50盞察湿床で経時させた。詊料を10-3秒間19本
の線のコンペンセヌタヌを䜿甚しおEGGセンシ
トメヌタヌで露光させそしお前蚘のように凊理し
た。次の結果が埗られた。
【衚】 衚の結果によれば、有機ハロゲン化合物の添
加埌加熱をしない詊料はハロゲン化合物の添加
埌加熱した詊料に比しおより少量の䜿甚を可胜
ならしめ䞔぀安定性を増倧させるこずがわかる。
詊料に぀いおのnaxの䜎䞋はたた感床䞊昇を
䌎な぀おセンシトメトリヌの再珟性が悪か぀た。 䟋  䟋のようにしお補造された乳剀を個の等分
量に分割した。第郚分にはハロゲン化銀モル
圓り1.1の−ゞブロモメチルキノリンを加え
た。第郚分にはハロゲン化銀モル圓り0.12
の−トリブロモメチルキノリンを加えた。第
郚分は察照ずしお保存した。盎接陜画染料を加
え、そしお詊料40mgAgBrm2のコヌテむング
重量でコヌテむングした。詊料を玄分間√り
゚ツゞを通しお密着様匏でタングステン光
源を䜿甚しお0.6ニナヌトラル濃床フむルタヌを
䜿甚しお最倧出力で露光させた。次いでそれらを
暙準メヌトル−ヒドロキノン珟像剀䞭で凊理し、
30秒間酞停止济に入れ、そそしお分間チオ硫酞
塩定着液䞭で定着させた。その結果は衚に瀺さ
れおいる。
【衚】 この結果は、トリブロモのものに比しおゞブロ
モ化合物が同様の結果を䞎えるこず、しかしその
結果を䞎えるためには10倍以䞊を必芁ずするこず
を瀺しおいる。 䟋  䟋のようにしお乳剀を補造しそしおこれを
個の等分量に分割した。第XIの詊料にはハロゲン
化銀モル圓り0.122mgの−トリブロモメチル
キノサリンを加え、第XIIの詊料にはハロゲン化銀
モル圓り0.122mgの−トリブロモメチルキノ
リンを加え、そしお第の詊料は察照であ぀
た。盎接陜画染料の添加なしに詊料をコヌテむン
グしそしお䟋のように凊理した。その結果は衚
に蚘茉されおいる。それらは同様の凊理条件䞋
には、−トリブロモメチルキノリンず−トリ
ブロモメチル−キノキサリン化合物ずが同䞀の挙
動をするこずを瀺しおいる。
【衚】 䟋  皮の有機ハロゲン化合物を盎接陜画感床䞊昇
のための酞化剀ずしお評䟡した。これらは䟋の
乳剀䞭で−トリブロモメチルキノリンに比范し
お詊隓された。各実隓段階は、ハロゲン化銀モ
ル圓り0.97の䟋およびで甚いたず同じ盎接
陜画染料を含有しおおり、そしおこれは有機ハロ
ゲン化合物の添加埌10分間54℃に保持されおい
た。察照詊料はハロゲン化銀モル圓り0.97
の盎接陜画染料のみを含有しおいた。しかしこ
れもたた54℃で10分間熟成させお本発明のより優
れた結果は有機ハロゲン化合物の存圚を必芁ずす
るこずを確蚌させた。
【衚】 これらの結果は、䟋に盞察的に−トリブロ
モメチルキノリンの量を䞊昇させるこずによ぀
お、そしお䟋よりも短い加熱凊理の䜿甚によ぀
お、察照乳剀に倍の感床䞊昇を埗られるこずを
瀺した。しかしながらこの特定の詊隓においお
は、有機ハロゲン化合物の皮・・−ト
リブロモ゚タノヌルのみが感床䞊昇の様盞を瀺
した。これは本発明が自明でないこずの䟋瀺であ
る。すなわちどの化合物がこの方法においお実際
に䜜甚しうるかどうかは実隓的に決定するこずが
必芁なのである。詊料は本発明の実斜に察し
お意図されおいる最良の様匏を代衚しおいる。 䟋  その他の比范のために、䟋のものず同様であ
るがしかしハロゲン化銀モル圓り2.3×10-7モ
ルのセシりムチオデカボランおよび1.9×10-6モ
ルの塩化金でかぶらせた乳剀を䜿甚した。セチル
ベタむンの代りにコヌテむング助剀ずしおサポニ
ンを䜿甚した。衚は比范結果を䞎えおいる。
【衚】 キノキサリン
α,α,α′、α′〓テト 0.122 130
ラブロモキシレン
これらの結果はトリブロム化された基を有する
キノリンおよびキノキザリン化合物が䟋におけ
るようにα・α・α′・α′−テトラブロモキシレ
ンに比べお利点を保持し぀぀䟋のものず同様の
感床䞊昇を䞎えうるずいうこずを瀺す。 䟋  日本特蚱第1191127号明现曞の䟋に蚘茉のよ
うにしおバランスダブルゞ゚ツト沈柱によ぀お、
単䞀分散立方䜓状トリハラむド乳剀Br90Cl
9.5I0.5を補造した。䟋の沃臭化銀乳剀ず
は異぀お、沈柱の間にロゞりムは包含させなか぀
た。乳剀を䟋におけるようにしお掗いそしお再
分散させた。それにハロゲン化銀モル圓り7.3
×10-8モルのセシりムチアデカボランおよび1.6
×10-4モルの塩化金を加えるこずにより乳剀をか
ぶらせ、HClで安定化させ、次いで72℃で100分
間熟成させた。乳剀を35℃で冷华し、そしお䟋
の盎接陜画染料およびコヌテむング助剀を加え
た。乳剀を次いで区分に分割した。これらのう
ち区分に有機ハロゲン化合物を加え、そしお第
のものは察照ずしおず぀おおいた。衚は本発
明の熟成段階を有する堎合およびこれを陀倖した
堎合に乳剀に関しお埗られた比范結果を瀺しおい
る。詊料を35mgm2でコヌテむングしそしお䟋
のようにしお露光させ、そしお凊理した。
【衚】 ケ月の正垞経時埌にこれら詊料コヌテむング
を詊隓した堎合、察照および皮の熟成乳
剀およびのみが衚のものの
10以内の速床倀を瀺すこずが枬定された。10
倉動は実隓誀差内であるから、このこずはこの熟
成詊料が顕著に保存安定性であるこずを瀺しおい
る。 䟋  䟋で甚いたものず同じ乳剀を調補しそしお䟋
のようにしおかぶらせた。衚は熟成段階を䜿
甚した堎合およびこれを陀倖した堎合に皮々の量
の有機ハロゲン化合物を加えお埗られる比范結果
を䞎える。
【衚】 熟成なしの堎合でさえも感床に圱響を瀺す他の
有機ハロゲン化合物ずは異぀お、本化合物は前の
実斜䟋䞭に䜿甚されおいる䞀局掻性なハロゲン酞
化剀よりもより長い熟成時間を必芁ずする。 䟋  かぶり反応がハロゲン化銀モル圓り2.9×
10-7モルのセシりムチオデカボランおよび4.6×
10-6モルの塩化金を䜿甚しお実斜される以倖は䟋
のようにしお乳剀を補造した。衚10は添加物を
含有しない察照ずの比范においお同䞀量の有機ハ
ロゲン化合物を異぀た時間期間熟成させた堎合に
埗られる盞察的結果を瀺しおいる。
【衚】 この衚は、30分埌にはそれ以䞊の熟成は感床倉
化を生ぜしめないこずを瀺しおいる。このこずは
酞化成分が消費されおした぀たこずを意味するも
のである。 有機ハロゲン化合物の添加埌に高枩で乳剀を熟
成させるこずが重芁であるずいうこずは本発明の
教瀺である。この乳剀を54℃に䟋では30分、そ
しお䟋では10分間保持させた。しかしながらこ
れらは限定ず考えられるべきではない。䜕故なら
ばそれらは操䜜条件の䟿利さのための実隓的結果
ずしおそしお䜿甚された乳剀に悪圱響のない適圓
なものずしお遞ばれたにすぎない。䜿甚される有
機ハロゲン化合物、添加量および添加のなされる
乳剀の独特の特性の倉動の故に、熟成期間の時間
および枩床を倉化させお最適結果を埗るこずは圓
業者には明癜である筈である。これに関しおは次
の情報が有甚であるず考えられる。 40℃〜80℃の枩床が乳剀に悪圱響を及がすこず
なしに熟成反応をなすに有甚である。特定の䜿甚
されおいる有機ハロゲン化合物の反応性に順応さ
せお分皋床の短時間から数時間皋床の長時間を
䜿甚しおかぶり䞭心ず反応させるこずができる。
ハロゲン化銀乳剀モル圓りの有機ハロゲン化合
物の有効量は0.01皋床の少量から1.00皋床の
倧量たで倉動させるこずができる。0.015〜
0.50の有機ハロゲン化合物を䜿甚しお45℃〜65
℃の枩床で10〜120分間、操䜜するのが䟿利であ
るこずが芋出されおいる。
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