JPH0271172U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係るリツプ型シールの一実施
例を示す要部概略的説明図、第２図は同じくバイ
メタルからなるスプリングリングの説明図、第３
図は従来のリツプ型シールの要部概略的縦断側面
図、第４図は同じく従来のガータスプリングの説
明図である。 １……ハウジング、２……回転軸、３……Ｏリ
ング、４……シール本体、５……外環、６……ダ
ストリツプ、７……バツクアツプリング、８……
ＰＴＦＥ製シールリツプ、８ａ……リツプ部、１
０……ゴム製バツクアツプリツプ、１０ａ……リ
ツプ部、２０……スプリングリング（バイメタル
）、Ａ……大気側、Ｂ……封入側。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 機体のハウジング内にＯリングを介して嵌装さ
   れるシール本体を、外環内に大気側から順にダス
   トリツプ、バツクアツプリング及びＰＴＦＥ製シ
   ールリツプを配置しかつこのシールリツプの封入
   側をゴム製バツクアツプリツプでバツクアツプし
   て組付け形成するとともに、前記シールリツプの
   リツプ部を、前記機体のハウジング内に挿通され
   る回転軸の軸周に摺接させてなるリツプ型シール
   であつて、前記シールリツプをバツクアツプする
   バツクアツプリツプのリツプ部外周面を、バイメ
   タルからなるスプリングリングで締付け、このス
   プリングリングの締付力で前記シールリツプのリ
   ツプ部を回転軸に弾性的に押圧付勢してなる一方
   、その締付力を前記スプリングリングの高温・高
   圧運転時の感温作用で緩和可能にしたことを特徴
   とするリツプ型シール。