JPS62176554U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案の第１の実施例を示す概略図
、第２図はこの考案の第２の実施例を示す概略図
、第３図は従来のシール装置を示す概略図、第４
図は第３図に示すものの作動中の状態を示す概略
図である。 １，１１……ケーシング、２，１２……溝、３
……凹部、４，１４……シールリング、４ａ，４
ｂ……シールリツプ、５……凸部、６，１６……
バツクアツプリング、７，１７……軸。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 回転体または被回転体のいずれか一方に、
   いずれか他方に開口して穿設された環状の溝内に
   配設されたシールリングとバツクアツプリングと
   からなり、内周面が前記回転体と、また、外周面
   が前記被回転体とそれぞれ接触するようになつて
   いるシール装置であつて、該シール装置は、それ
   を構成するバツクアツプリングの下面に、前記環
   状の溝の下面に所定の間隔で穿設した凹部内に嵌
   入し得る凸部を設けたことを特徴とするシール装
   置。 (2) 前記バツクアツプリングは、前記シールリ
   ングと当接する面が前記シールリングの面と同一
   形状をなしている実用新案登録請求の範囲第１項
   記載のシール装置。