JPS6161006A - 位置信号発生装置 - Google Patents
位置信号発生装置Info
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- JPS6161006A JPS6161006A JP18356384A JP18356384A JPS6161006A JP S6161006 A JPS6161006 A JP S6161006A JP 18356384 A JP18356384 A JP 18356384A JP 18356384 A JP18356384 A JP 18356384A JP S6161006 A JPS6161006 A JP S6161006A
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- JP
- Japan
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- output
- circuit
- voltage
- signal
- resolver
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明はレゾルバを使用した位置信号発生装置に関す
る。
る。
従来の技術
レゾルバは堅牢でかつ耐環境性に優れ、しかも経済的で
あるために、回転機の回転位置を検出するセンサとして
広く利用されている。寸だ、回転位置荀微分すれば角速
度となるため、速度検出としても用いられる。
あるために、回転機の回転位置を検出するセンサとして
広く利用されている。寸だ、回転位置荀微分すれば角速
度となるため、速度検出としても用いられる。
上述のレゾルバを用いて回転位置信号金得る手段として
は次の2つがある。その第1はレゾルバの巻線に90°
位相の異なった二相の正弦波電圧を印加して励磁し、得
られたレゾルバ出力の正弦波と前記二相の正弦波の一方
の正づ大波とを乗算させ、得られた乗算信号全フィルタ
に通して正弦波の位置信号を得るようにし几ものである
。
は次の2つがある。その第1はレゾルバの巻線に90°
位相の異なった二相の正弦波電圧を印加して励磁し、得
られたレゾルバ出力の正弦波と前記二相の正弦波の一方
の正づ大波とを乗算させ、得られた乗算信号全フィルタ
に通して正弦波の位置信号を得るようにし几ものである
。
第2は90 位相の異なつ几二相の方形涙金レゾルバの
巻線に印加して励磁し、レゾルバの正弦波出力波形も方
形波に直し、得られた方形波に前記方形波との位相差全
デジタルカウンタあるいはアナログタイマー等で計測し
位置信号を得るものである。
巻線に印加して励磁し、レゾルバの正弦波出力波形も方
形波に直し、得られた方形波に前記方形波との位相差全
デジタルカウンタあるいはアナログタイマー等で計測し
位置信号を得るものである。
発明が解決しようとする問題点
上記第1の手段はレゾルバの巻線の励磁用の正弦波を生
成する回路が複雑になる問題を持っているとともに第2
の手段は計測タイマーの精度を向上させるのが難かしい
問題点がある。
成する回路が複雑になる問題を持っているとともに第2
の手段は計測タイマーの精度を向上させるのが難かしい
問題点がある。
問題点を解決するための手段
この発明はレゾルバに900位相の異なる励磁電圧を印
加させ、その出力電圧から基本波成分をバンドパスフィ
ルタを通して取り出し、その基本波成分を波形整形させ
て乗算回路の一方の人力に供給し、その他方の入力にレ
ゾルバに印加される励磁電圧を供給して乗算回路に出力
を得、この出力をローパスフィルタ全通して高調波を除
去するように構成したものである。
加させ、その出力電圧から基本波成分をバンドパスフィ
ルタを通して取り出し、その基本波成分を波形整形させ
て乗算回路の一方の人力に供給し、その他方の入力にレ
ゾルバに印加される励磁電圧を供給して乗算回路に出力
を得、この出力をローパスフィルタ全通して高調波を除
去するように構成したものである。
作用
上記のように構成されたこの発明においてはレゾルバに
印加される電圧を方形波として、且つレゾルバの出力に
得られる出力波形も方形波に直して両方形波を乗算回路
で乗算し、その乗算回路の出力から高調渡分をローパス
フィルタで除去して正確な位置の三角波信号を得るよう
にした。
印加される電圧を方形波として、且つレゾルバの出力に
得られる出力波形も方形波に直して両方形波を乗算回路
で乗算し、その乗算回路の出力から高調渡分をローパス
フィルタで除去して正確な位置の三角波信号を得るよう
にした。
実施例
以下図面を参照してこの発明の一実施例について説明す
る。
る。
第1図において、レゾルバ1のステータ巻41 S t
+82に方形波励磁電圧供給部2,3から電圧el+8
2’を印加させる。Rはレゾルバlのo−p 巻線で、
この巻線Rには正弦波の出力電圧eQが得られる。出力
電圧6Qはバンドパスフィルタ回路4に入力させてその
出力に基本波電圧成分子h9D出す。取り出された基本
波電圧成分は波形整形回路5で波形整形されて詳細全後
述する乗算回w18の第1人力に供給される。乗算回路
6の第2人力には励磁電圧供給部2の電圧elが供給さ
れる。
+82に方形波励磁電圧供給部2,3から電圧el+8
2’を印加させる。Rはレゾルバlのo−p 巻線で、
この巻線Rには正弦波の出力電圧eQが得られる。出力
電圧6Qはバンドパスフィルタ回路4に入力させてその
出力に基本波電圧成分子h9D出す。取り出された基本
波電圧成分は波形整形回路5で波形整形されて詳細全後
述する乗算回w18の第1人力に供給される。乗算回路
6の第2人力には励磁電圧供給部2の電圧elが供給さ
れる。
乗算回路6は内入力に供給される電圧を乗算し、その出
力をローパスフィルタ回路7に入力させて出力に位置の
三角波信号を得る。この三角波信号は微分回路8で微分
されて符号判別部9の反転回路9aに人力される。反転
回路9aの出力は符号判別回路9bに供給されるととも
に第1アナログスイツチ9cに供l@される。9dは第
2アナログスイツチで、この第2アナログスイツチ9d
には微分回路8の微分出力が供給される。両アナログス
イッチ9c、9dには符号判別部wr9bの出力をノッ
ト回*9ei介して供給して制御するか直接供給して制
御する。このように制(財)されることによりアナログ
スイッチ9c 、9dの出力には速度検出信号が得られ
る。
力をローパスフィルタ回路7に入力させて出力に位置の
三角波信号を得る。この三角波信号は微分回路8で微分
されて符号判別部9の反転回路9aに人力される。反転
回路9aの出力は符号判別回路9bに供給されるととも
に第1アナログスイツチ9cに供l@される。9dは第
2アナログスイツチで、この第2アナログスイツチ9d
には微分回路8の微分出力が供給される。両アナログス
イッチ9c、9dには符号判別部wr9bの出力をノッ
ト回*9ei介して供給して制御するか直接供給して制
御する。このように制(財)されることによりアナログ
スイッチ9c 、9dの出力には速度検出信号が得られ
る。
ここで、乗算回路6の構成を第2図について述べる。5
a、5bは入力信号の正側全比較する第1、第2比較器
であり、6c、fidは入力信号の負側を比較する第3
.第4比較器である。第1比較56aのプラス入力端と
第3比fD6cのマイナス入力端には波形整形回路5の
出力信号が供給され、第2比較器6bのプラス入力端と
第4比較器6dのマイナス入力端には励磁電圧供給部2
からの電圧信号が供給される。なお、第1比較器6a(
1)マイナス入力端と第3比較56cのプラス入力端は
それぞれ接地され、第2比較器6bのマイナス入力端と
第4比較56dのプラス入力端はツェナーダイオード6
eによって得られた定′亀圧が供給される。第1.第2
比較06 a 、 6 bの出力と第3.第4比較器6
c、6dの出力はそれぞれ各別の第1.第2アンド回路
6f、figに入力される。このアンド回路6f、6g
の出力はオア回路6hを介して増幅器6fに人力される
。#1幅器61の出力に基本波電圧成分と励磁電圧の乗
算信号が得られる。
a、5bは入力信号の正側全比較する第1、第2比較器
であり、6c、fidは入力信号の負側を比較する第3
.第4比較器である。第1比較56aのプラス入力端と
第3比fD6cのマイナス入力端には波形整形回路5の
出力信号が供給され、第2比較器6bのプラス入力端と
第4比較器6dのマイナス入力端には励磁電圧供給部2
からの電圧信号が供給される。なお、第1比較器6a(
1)マイナス入力端と第3比較56cのプラス入力端は
それぞれ接地され、第2比較器6bのマイナス入力端と
第4比較56dのプラス入力端はツェナーダイオード6
eによって得られた定′亀圧が供給される。第1.第2
比較06 a 、 6 bの出力と第3.第4比較器6
c、6dの出力はそれぞれ各別の第1.第2アンド回路
6f、figに入力される。このアンド回路6f、6g
の出力はオア回路6hを介して増幅器6fに人力される
。#1幅器61の出力に基本波電圧成分と励磁電圧の乗
算信号が得られる。
次にレゾルバ1を使用して位置信号金得る手段を数式音
用いて述べる。
用いて述べる。
第3図において、ステータ巻線”1 y82に励磁電圧
’!+’M’に印加したとき、ロータ巻線Rに得られる
出力電圧6Qは巻線をαとすると次式%式%(1) 前記81.e2((次式90°位相の異なる正弦波で励
磁する。
’!+’M’に印加したとき、ロータ巻線Rに得られる
出力電圧6Qは巻線をαとすると次式%式%(1) 前記81.e2((次式90°位相の異なる正弦波で励
磁する。
e1=EmsI+1ωt
) ・・・・・・・・・(2)
θ2=Em■ωt
(2)式’k(1)式に代入して整理すると次式になる
。
。
eo=αEmm(ωt+θ)・・・・・・・・・(3)
以下α=1として述べる。
以下α=1として述べる。
前述したように正弦波全作るのは容易ではないから、こ
こでは方形波励磁の場合について考える。
こでは方形波励磁の場合について考える。
その励磁電圧は第4図に示すもので、この電圧をフーリ
エ展開すると61+62は14)式及び(5)式となる
0 この(4)式、(5)式ヲ(1)式に代入して出力電圧
eQを求めると次式となる。
エ展開すると61+62は14)式及び(5)式となる
0 この(4)式、(5)式ヲ(1)式に代入して出力電圧
eQを求めると次式となる。
a o z”’−’Z −±−5bs [(2n−1)
ωt + 191−−161π n=12n−1 この(6)式の電圧8Qは位置によって高調波電圧の位
相が異なるため、位置が変ると電圧波形が変化してI7
まい複雑となる。そこで出力電圧00の基本波電圧成分
だけを敗り出して波形整形すると第5図のようになる。
ωt + 191−−161π n=12n−1 この(6)式の電圧8Qは位置によって高調波電圧の位
相が異なるため、位置が変ると電圧波形が変化してI7
まい複雑となる。そこで出力電圧00の基本波電圧成分
だけを敗り出して波形整形すると第5図のようになる。
この第5図の波形をフーIJ工展開すると次式の電圧5
olt−得るOe ol =!−!E”2−L、l (
2n−1) (wt+θ) l 、f71π y1+
12n−1 次に励磁電圧e1と出力電圧eot k乗算する0θ=
IIQI・el ・・・・・・・・・(8)(8)式に
(4)式と(7)式を代入する。
olt−得るOe ol =!−!E”2−L、l (
2n−1) (wt+θ) l 、f71π y1+
12n−1 次に励磁電圧e1と出力電圧eot k乗算する0θ=
IIQI・el ・・・・・・・・・(8)(8)式に
(4)式と(7)式を代入する。
ωt +・・−・−・−1=k [*(ωt+θ挿ωt
+ −!、In (ωを十〇) sla 3(焦5θ
−□□□(10ωt+50)+・・・・・・・・・)+
・・・・・・・・・〕・・・・・・+91θは回転子の
回転角速度(ωr)で変化するのでθ=ωrtである。
+ −!、In (ωを十〇) sla 3(焦5θ
−□□□(10ωt+50)+・・・・・・・・・)+
・・・・・・・・・〕・・・・・・+91θは回転子の
回転角速度(ωr)で変化するのでθ=ωrtである。
励磁周波数を十分高くとればω)ωrであり、乗算後の
出力電圧eけローパスフィルタ?通すと(9)式の2ω
t、4ωt、6ωt・・・・・・の項は消失し、次式の
電圧8fs波形となる。
出力電圧eけローパスフィルタ?通すと(9)式の2ω
t、4ωt、6ωt・・・・・・の項は消失し、次式の
電圧8fs波形となる。
・・・・・・・・・α〔
01式は三角波を示す式であるから、この01式を図示
すると第6図Aのようになる。
すると第6図Aのようになる。
0C式は励磁電圧e1ど出力電圧+301の乗算によね
得られたものであるが、励磁電圧e2とeolを乗算す
れば次式の電圧efo波形となる。このetcはefs
とは90 ずれた三角波となる。
得られたものであるが、励磁電圧e2とeolを乗算す
れば次式の電圧efo波形となる。このetcはefs
とは90 ずれた三角波となる。
・・・・・・・・・OD
この(II)式を図示すると第6図8のようになる。
上述のようにレゾルバを方形波で励磁し、得られた出力
電圧から基本波成分だけ1−取り出して、励磁電圧と敗
9出した電圧と1に乗算し、乗算出力をローパスフィル
タで高調波を除去すfLば位置信号となる三角波が得ら
れる。
電圧から基本波成分だけ1−取り出して、励磁電圧と敗
9出した電圧と1に乗算し、乗算出力をローパスフィル
タで高調波を除去すfLば位置信号となる三角波が得ら
れる。
次に上記実施例の動作を述べる。レゾルバ1のステータ
巻線sl、s2に励磁電圧供給部2.3から方形波の電
圧81+62を供給するとロータ@[1に出力電圧θ0
が得られる。この電圧11Qはバンドパスフィルタ4全
通して基本波成分だけにして波形整形回路5で波形整形
して乗算回路6に供給される。乗算回路6には励磁電圧
供給部2の電圧elが供給されて出力にeoxXet
’(i”得る。
巻線sl、s2に励磁電圧供給部2.3から方形波の電
圧81+62を供給するとロータ@[1に出力電圧θ0
が得られる。この電圧11Qはバンドパスフィルタ4全
通して基本波成分だけにして波形整形回路5で波形整形
して乗算回路6に供給される。乗算回路6には励磁電圧
供給部2の電圧elが供給されて出力にeoxXet
’(i”得る。
乗算回路6に供給ぎ几た電圧θ01+elは第2図に示
す第1〜第4比較器6a〜6dで比較5れ、その比較出
力が第1.第2アンド回路6f、6gに人力されるとそ
の出力はe5.θ練になる。その出力e5.e11はオ
ア回路6hに供給され、その出力はe5となる。
す第1〜第4比較器6a〜6dで比較5れ、その比較出
力が第1.第2アンド回路6f、6gに人力されるとそ
の出力はe5.θ練になる。その出力e5.e11はオ
ア回路6hに供給され、その出力はe5となる。
次表は乗算回路6の動作状態を示すものである。
乗算回路6では前述のように動作して出力に三角波を得
る。得られた三角波出力はローパスフィルタ7t−通し
て高調波成分を除去させてから微分回路8に入力させる
。微分回路8で三角波出力を微分させてその出力に速度
信号を得るが、マイナス成分が現われるので、符号判別
1fB9によ)これを判別して符号判別部9の出力には
マイナス成分の速度信号が現われないようにしている。
る。得られた三角波出力はローパスフィルタ7t−通し
て高調波成分を除去させてから微分回路8に入力させる
。微分回路8で三角波出力を微分させてその出力に速度
信号を得るが、マイナス成分が現われるので、符号判別
1fB9によ)これを判別して符号判別部9の出力には
マイナス成分の速度信号が現われないようにしている。
符号判別部9は次のように動作される。入力される微分
出力がプラス成分のときには第2アナログスイッチ9d
i通して出力される。また微分出力がマイナス成分のと
きには反転回路9aでプラス成分に反転されるとともに
符号判別回路9bの出力をノット回路9ai介して第1
アナログスイツチ9Cに与えてこれをオンさせることに
よシ速度信号を送出する。なお、第1アナログスイツチ
9Cがオンのときには第2アナログスイツチ9dは符号
判別回路9bの出力でオフされる。
出力がプラス成分のときには第2アナログスイッチ9d
i通して出力される。また微分出力がマイナス成分のと
きには反転回路9aでプラス成分に反転されるとともに
符号判別回路9bの出力をノット回路9ai介して第1
アナログスイツチ9Cに与えてこれをオンさせることに
よシ速度信号を送出する。なお、第1アナログスイツチ
9Cがオンのときには第2アナログスイツチ9dは符号
判別回路9bの出力でオフされる。
第7図はこの発明の他の実施例r示すブロック図で、第
1図と同一部分は同−符号全村して示す。
1図と同一部分は同−符号全村して示す。
第7図において、IOは励磁電圧61と波形整形回路5
の出力電圧601との位相差を検出して極性判別信号を
得る極性判別回路である。この極性判別回路IOの出力
信号は乗算回路6に入力される。乗算回路6の他の入力
には波形整形回路5の出力が与えられる。上記画性判別
回路10は第8図に示すように増幅器10a、Dフリッ
プフロップtobiび排他的論理和回路10 cから構
成される。
の出力電圧601との位相差を検出して極性判別信号を
得る極性判別回路である。この極性判別回路IOの出力
信号は乗算回路6に入力される。乗算回路6の他の入力
には波形整形回路5の出力が与えられる。上記画性判別
回路10は第8図に示すように増幅器10a、Dフリッ
プフロップtobiび排他的論理和回路10 cから構
成される。
上記第7図の実施例では180度ごとに極性が反転され
る信号(第9図B)を前記実権例から得られる三角波信
号(第9図A)と乗算させれば第9図Cのような鋸歯状
波が得られる。ただし、このように得られる鋸歯状波の
周期はもとの三角波信号の2倍となる。
る信号(第9図B)を前記実権例から得られる三角波信
号(第9図A)と乗算させれば第9図Cのような鋸歯状
波が得られる。ただし、このように得られる鋸歯状波の
周期はもとの三角波信号の2倍となる。
第1O図はDフリップフロップの動作を述べるためのタ
イムチャートで、第8図の極性判別回路IOで、例工ば
Dフリップフロップta bのクロック端子CKには励
磁電圧el、D端子にはレゾルバの出力電圧flQlが
供給されると、第10図に示すように7リツプフロツブ
l0bii、両電圧811601に位相差があると出力
端子Qには変化がなく、両電圧el r ”01の位相
差がなくなると出力信号が「1」からrOJに変化する
。このような信号を第8図に示す排他的論理和回路10
cに入力させて、励磁電圧81との排他的論理和演算
し、その出力信号が乗算回路6に入力される。
イムチャートで、第8図の極性判別回路IOで、例工ば
Dフリップフロップta bのクロック端子CKには励
磁電圧el、D端子にはレゾルバの出力電圧flQlが
供給されると、第10図に示すように7リツプフロツブ
l0bii、両電圧811601に位相差があると出力
端子Qには変化がなく、両電圧el r ”01の位相
差がなくなると出力信号が「1」からrOJに変化する
。このような信号を第8図に示す排他的論理和回路10
cに入力させて、励磁電圧81との排他的論理和演算
し、その出力信号が乗算回路6に入力される。
発明の効果
以上述べたように、この発明によればレゾルバの出力か
ら基本波成分を抽出し、この電圧と励磁電圧とを乗算ま
たは極性判別した後に乗算させるように構成したので、
簡単な構成でもって三角波信号または鋸歯状信号が得ら
れる。
ら基本波成分を抽出し、この電圧と励磁電圧とを乗算ま
たは極性判別した後に乗算させるように構成したので、
簡単な構成でもって三角波信号または鋸歯状信号が得ら
れる。
第1図はこの発明の一実施例を示すブロック図、第2図
は乗算回路の具体例を示す回路図、第8図から第6図A
、Bはレゾルバを使用して位置信号を得る手段を説明す
るためのもので、第8図はレゾルバの概略構成図、第4
図は励磁電圧の波形図、第5図は励磁電圧と出力電圧の
波形図、第6図A。 Bは三角波形図、第7図はこの発明の他の実施例を示す
ブロック図、第8図は第7図の要部の具体的な回路図、
第9図A、B、O及び第10図は波形図である。 1・・・レゾルバ、2.8・・・励磁電圧供給部、4・
・・バンドパスフィルタ、6・・・波形整形回路、6・
・・乗算回路、7・・・ローパスフィルタ、10・・・
極性判別回路。 第2図 6a 第6図 5Φ 手続補正書(1幻 1.事件の表示 ・J5゜昭和59年特
許願第1885flB号 2、発明の名称 位置信号発生装置 3、補正をする者 事flとの関係 出願人 (fllO)株式会社 明 電 舎 4、代理人〒104 東東部中央1ノ明イI町1番29−シ 拾;^会ビル
電話03(545)2251f代表) 弁理−l: (62191志賀富士弥 5、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄及び 図面 6、補正の内容 (1) 明細書第12頁第1行目に記載の「ωt+a
te ωt aIn5ωを十Jを[ωt+34−ωta
in5ωt+Jと補正する。 (2)同書同頁第7行目に記載の「イ(cos(2ωt
”)jを「憎cos(2ωt+3θ)」と補正する。 (3) 同書同頁第8行目に記載の「3A((2)(
−2ωt $ +0)」を[イ((2)(−2ωt+3
0)」と補正する。 (4) 同書第15頁第9行目に記載の[角波を得る
iを[角波状PWM信号を得るmlと補正する。 (5)図面第1図を別紙のように補正する。 以上
は乗算回路の具体例を示す回路図、第8図から第6図A
、Bはレゾルバを使用して位置信号を得る手段を説明す
るためのもので、第8図はレゾルバの概略構成図、第4
図は励磁電圧の波形図、第5図は励磁電圧と出力電圧の
波形図、第6図A。 Bは三角波形図、第7図はこの発明の他の実施例を示す
ブロック図、第8図は第7図の要部の具体的な回路図、
第9図A、B、O及び第10図は波形図である。 1・・・レゾルバ、2.8・・・励磁電圧供給部、4・
・・バンドパスフィルタ、6・・・波形整形回路、6・
・・乗算回路、7・・・ローパスフィルタ、10・・・
極性判別回路。 第2図 6a 第6図 5Φ 手続補正書(1幻 1.事件の表示 ・J5゜昭和59年特
許願第1885flB号 2、発明の名称 位置信号発生装置 3、補正をする者 事flとの関係 出願人 (fllO)株式会社 明 電 舎 4、代理人〒104 東東部中央1ノ明イI町1番29−シ 拾;^会ビル
電話03(545)2251f代表) 弁理−l: (62191志賀富士弥 5、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄及び 図面 6、補正の内容 (1) 明細書第12頁第1行目に記載の「ωt+a
te ωt aIn5ωを十Jを[ωt+34−ωta
in5ωt+Jと補正する。 (2)同書同頁第7行目に記載の「イ(cos(2ωt
”)jを「憎cos(2ωt+3θ)」と補正する。 (3) 同書同頁第8行目に記載の「3A((2)(
−2ωt $ +0)」を[イ((2)(−2ωt+3
0)」と補正する。 (4) 同書第15頁第9行目に記載の[角波を得る
iを[角波状PWM信号を得るmlと補正する。 (5)図面第1図を別紙のように補正する。 以上
Claims (4)
- (1)レゾルバと、このレゾルバの出力電圧から基本波
成分を取り出す抽出回路と、この回路の出力電圧とレゾ
ルバの励磁電圧とを入力させて乗算し、出力に位置の三
角波を得る乗算回路とを備えてなる位置信号発生装置。 - (2)前記乗算回路は抽出回路の出力電圧とレゾルバの
励磁電圧の正側信号及び負側信号をそれぞれ各別に比較
する第1、第2及び第3、第4比較回路と、これら第1
、第2比較回路及び第3、第4比較回路の比較出力信号
が各別に与えられ、両信号の条件が満たされたとき出力
信号を送出する第1、第2アンド回路と、これらアンド
回路の出力信号が入力されるオア回路とよりなる特許請
求の範囲第1項に記載の位置信号発生装置。 - (3)レゾルバと、このレゾルバの出力電圧から基本波
成分を取り出す抽出回路と、この回路の出力電圧とレゾ
ルバの励磁電圧が入力され、両電圧の位相差を判別して
出力に正転逆転判別信号を得る極性判別回路と、この回
路から出力された信号と前記抽出回路の出力電圧とを入
力させて乗算し、出力に位置の鋸歯状波を得る乗算回路
とを備えてなる位置信号発生装置。 - (4)前記乗算回路は抽出回路の出力電圧と極性判別回
路の出力信号をそれぞれ各別に比較する第1、第2及び
第3、第4比較回路と、これら第1、第2比較回路及び
第3、第4比較回路の比較出力信号が各別に与えられ、
両信号の条件が満たされたとき出力信号を送出する第1
、第2アンド回路と、これらアンド回路の出力信号が入
力されるオア回路とよりなる特許請求の範囲第3項に記
載の位置信号発生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59183563A JPH0612265B2 (ja) | 1984-08-31 | 1984-08-31 | 位置信号発生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP59183563A JPH0612265B2 (ja) | 1984-08-31 | 1984-08-31 | 位置信号発生装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPS6161006A true JPS6161006A (ja) | 1986-03-28 |
JPH0612265B2 JPH0612265B2 (ja) | 1994-02-16 |
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ID=16137990
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP59183563A Expired - Fee Related JPH0612265B2 (ja) | 1984-08-31 | 1984-08-31 | 位置信号発生装置 |
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Country | Link |
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JP (1) | JPH0612265B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2011068196A1 (ja) * | 2009-12-04 | 2011-06-09 | 本田技研工業株式会社 | レゾルバデジタルコンバータ |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5029259A (ja) * | 1973-07-20 | 1975-03-25 | ||
JPS58127294A (ja) * | 1982-01-26 | 1983-07-29 | 株式会社東芝 | デイジタル移動検出装置 |
-
1984
- 1984-08-31 JP JP59183563A patent/JPH0612265B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS5029259A (ja) * | 1973-07-20 | 1975-03-25 | ||
JPS58127294A (ja) * | 1982-01-26 | 1983-07-29 | 株式会社東芝 | デイジタル移動検出装置 |
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WO2011068196A1 (ja) * | 2009-12-04 | 2011-06-09 | 本田技研工業株式会社 | レゾルバデジタルコンバータ |
JP5097858B2 (ja) * | 2009-12-04 | 2012-12-12 | 本田技研工業株式会社 | レゾルバデジタルコンバータ |
US8514110B2 (en) | 2009-12-04 | 2013-08-20 | Honda Motor Co., Ltd. | Resolver digital converter |
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0612265B2 (ja) | 1994-02-16 |
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