JPS6160792B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6160792B2 JPS6160792B2 JP55183599A JP18359980A JPS6160792B2 JP S6160792 B2 JPS6160792 B2 JP S6160792B2 JP 55183599 A JP55183599 A JP 55183599A JP 18359980 A JP18359980 A JP 18359980A JP S6160792 B2 JPS6160792 B2 JP S6160792B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- label
- density
- printed
- print head
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 4
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 3
- 238000004040 coloring Methods 0.000 description 1
- 230000006378 damage Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
- Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はラベルプリンタのプリントヘツドの
印刷濃度を検出する方法に関するものである。
印刷濃度を検出する方法に関するものである。
従来、ラベルプリンタ（例えばラベル発行機能
を備えた電気秤）におけるラベルの印刷手段とし
て、多数のドツトによつて文字、記号などを表示
させるようにした感熱式、放電破壊式、ワイヤー
ドツト式、インクジエツト式などのプリンタを適
用することが提案されている。これらのプリンタ
によつてラベルの印刷を行う場合には、例えば横
１列に並べたプリントヘツドに対してラベルを縦
方向に送るなど、プリントヘツドとラベルとを相
対的に移動させて、必要とする文字、数字、記
号、バーコードなどを印刷するようにしている。
しかしながらこれらのラベルプリンタであると、
プリントヘツドに次第に寿命がきて印刷濃度が低
下しても、どの程度の印刷濃度を限界とするか判
断しにくいという問題がある。例えば、ラベルに
バーコードが印刷されている場合は、コード部分
の印刷がうすいと、バーコードリーダーにコード
を読み取らせた場合に情報が誤つて伝達され、商
品の価格を誤つて取引がなされてしまつたり、商
品コードを誤つてデータが記憶されたりするなど
の不都合が生ずるおそれがあつた。
を備えた電気秤）におけるラベルの印刷手段とし
て、多数のドツトによつて文字、記号などを表示
させるようにした感熱式、放電破壊式、ワイヤー
ドツト式、インクジエツト式などのプリンタを適
用することが提案されている。これらのプリンタ
によつてラベルの印刷を行う場合には、例えば横
１列に並べたプリントヘツドに対してラベルを縦
方向に送るなど、プリントヘツドとラベルとを相
対的に移動させて、必要とする文字、数字、記
号、バーコードなどを印刷するようにしている。
しかしながらこれらのラベルプリンタであると、
プリントヘツドに次第に寿命がきて印刷濃度が低
下しても、どの程度の印刷濃度を限界とするか判
断しにくいという問題がある。例えば、ラベルに
バーコードが印刷されている場合は、コード部分
の印刷がうすいと、バーコードリーダーにコード
を読み取らせた場合に情報が誤つて伝達され、商
品の価格を誤つて取引がなされてしまつたり、商
品コードを誤つてデータが記憶されたりするなど
の不都合が生ずるおそれがあつた。
この発明は前記背景を考慮してなされたもの
で、通常のラベルの印刷に、発色濃度の上下限を
表わすチエツクパターンを同時に印刷して、両印
刷を比較することによつて印刷濃度の限界を簡単
にチエツクすることを目的とするものである。
で、通常のラベルの印刷に、発色濃度の上下限を
表わすチエツクパターンを同時に印刷して、両印
刷を比較することによつて印刷濃度の限界を簡単
にチエツクすることを目的とするものである。
以下、この発明を感熱式ラベルプリンタに適用
した一実施について説明する。
した一実施について説明する。
感熱式ラベルプリンタにあつては、プリントヘ
ツドを加熱して動作させるために抵抗素子を使用
しており、プリントヘツドの寿命は、抵抗素子の
抵抗値が次第に変化して大きくなつてしまうこと
によつて左右され、一定電圧を抵抗素子に印加し
た場合、 抵抗素子の発熱量＝（印加電圧）２／抵抗値 であるから、抵抗値が増加すると反比例して発熱
量が小さくなり、印刷濃度が低下する。
ツドを加熱して動作させるために抵抗素子を使用
しており、プリントヘツドの寿命は、抵抗素子の
抵抗値が次第に変化して大きくなつてしまうこと
によつて左右され、一定電圧を抵抗素子に印加し
た場合、 抵抗素子の発熱量＝（印加電圧）２／抵抗値 であるから、抵抗値が増加すると反比例して発熱
量が小さくなり、印刷濃度が低下する。
そこでこの発明では、多数のプリントヘツドの
うち少なくとも２個を使用（常時使用しないもの
を利用）して、発色濃度の上限を表わすチエツク
パターン（第１図例では線状）と、発色濃度の下
限を表わすチエツクパターン（第１図例では線
状）とを、他のプリントヘツドによる通常のラベ
ルの印刷と同時に行うもので、チエツクパターン
と通常の印刷部分とを比較することによつて印刷
部分の印刷濃度の限界を検出しようとするもので
ある。
うち少なくとも２個を使用（常時使用しないもの
を利用）して、発色濃度の上限を表わすチエツク
パターン（第１図例では線状）と、発色濃度の下
限を表わすチエツクパターン（第１図例では線
状）とを、他のプリントヘツドによる通常のラベ
ルの印刷と同時に行うもので、チエツクパターン
と通常の印刷部分とを比較することによつて印刷
部分の印刷濃度の限界を検出しようとするもので
ある。
すなわち、感熱式ラベルプリンタによつて発行
されるラベル１には、第１図に示すように賞味年
月日、値段などの他にバーコード２が印刷され、
このバーコード２の両側でかつ通常印刷が行われ
ない部分（ラベル１の両側部）に、発色濃度の上
限を表わすチエツクパターン３と、発色濃度の下
限を表わすチエツクパターン４とがそれぞれ印刷
される。これらのチエツクパターン４，５と通常
の印刷部分（例えばバーコード２）とを比較する
のである。また、前記チエツクパターン３，４は
ラベル１の発行毎に印刷することも可能である
が、対応するプリントヘツドの寿命を長くする趣
旨から必要とする場合にだけ印刷するようにする
方がよい。
されるラベル１には、第１図に示すように賞味年
月日、値段などの他にバーコード２が印刷され、
このバーコード２の両側でかつ通常印刷が行われ
ない部分（ラベル１の両側部）に、発色濃度の上
限を表わすチエツクパターン３と、発色濃度の下
限を表わすチエツクパターン４とがそれぞれ印刷
される。これらのチエツクパターン４，５と通常
の印刷部分（例えばバーコード２）とを比較する
のである。また、前記チエツクパターン３，４は
ラベル１の発行毎に印刷することも可能である
が、対応するプリントヘツドの寿命を長くする趣
旨から必要とする場合にだけ印刷するようにする
方がよい。
なお、チエツクパターン３，４の印刷個所、パ
ターンの形状などは第１図例に限定されないこと
はもちろんである。
ターンの形状などは第１図例に限定されないこと
はもちろんである。
一方、チエツクパターン３，４を印刷するため
のプリントヘツドの濃度調整は、前述したように
プリントヘツドを加熱する抵抗素子の抵抗値Ｒを
次式に基づいて変えることによつて行われる。
のプリントヘツドの濃度調整は、前述したように
プリントヘツドを加熱する抵抗素子の抵抗値Ｒを
次式に基づいて変えることによつて行われる。
Ｒ＝Ｐｌ／Ａ
（ただしＰ：固有抵抗値、ｌ：長さ、Ａ：断面
積） すなわち、発色濃度の下限を印刷するプリント
ヘツドの抵抗素子５は、第２図ａに示すように電
極間の距離ｌをl1＜l2になるように点P0−P1より
点P0−P2の方を大きくすることによつて行われ、
また、ｌを大きくする他に、第２図ｂの実線で示
すように一部の幅をせばめて発熱抵抗体の断面積
Ａを小さくしたり、第２図ｃの実線で示すように
一部の厚さをせばめてＡを小さくしたり、あるい
は抵抗素子６に外付抵抗を直列に挿入したりする
ことによつて行われる。また、抵抗素子５，６の
Ｐそのものを変更するようにしてもよい。なお、
発色濃度の上限を100％値より大きくする場合は
第２図などの例の逆方法によつて実施すればよ
い。
積） すなわち、発色濃度の下限を印刷するプリント
ヘツドの抵抗素子５は、第２図ａに示すように電
極間の距離ｌをl1＜l2になるように点P0−P1より
点P0−P2の方を大きくすることによつて行われ、
また、ｌを大きくする他に、第２図ｂの実線で示
すように一部の幅をせばめて発熱抵抗体の断面積
Ａを小さくしたり、第２図ｃの実線で示すように
一部の厚さをせばめてＡを小さくしたり、あるい
は抵抗素子６に外付抵抗を直列に挿入したりする
ことによつて行われる。また、抵抗素子５，６の
Ｐそのものを変更するようにしてもよい。なお、
発色濃度の上限を100％値より大きくする場合は
第２図などの例の逆方法によつて実施すればよ
い。
また感熱式ラベルプリンタに代えて他のプリン
タに適用し得ることはもちろんである。
タに適用し得ることはもちろんである。
以上説明したように、この発明は少なくとも２
個のドツトプリントヘツドによつて発色濃度の上
下限を表わすチエツクパターンをラベルに印刷す
るとともに、他のドツトプリントヘツドによつて
通常のラベルの印刷を行い、両方の印刷を比較し
て印刷濃度の限界をチエツクすることを特徴とす
るものであり、チエツクパターンを持つラベルを
発行するという簡単な操作でドツトプリントヘツ
ドの寿命を任意時にチエツクすることができ、ラ
ベルにバーコードを印刷させる場合、特に有用で
あるなどの効果がある。
個のドツトプリントヘツドによつて発色濃度の上
下限を表わすチエツクパターンをラベルに印刷す
るとともに、他のドツトプリントヘツドによつて
通常のラベルの印刷を行い、両方の印刷を比較し
て印刷濃度の限界をチエツクすることを特徴とす
るものであり、チエツクパターンを持つラベルを
発行するという簡単な操作でドツトプリントヘツ
ドの寿命を任意時にチエツクすることができ、ラ
ベルにバーコードを印刷させる場合、特に有用で
あるなどの効果がある。
第１図はこの発明を適用したラベルの一実施例
を示す正面図、第２図ａ〜ｃはこの発明を適用し
た感熱式ラベルプリンタの抵抗素子を調整する方
法の説明図である。 １……ラベル、２……バーコード、３……チエ
ツクパターン、４……チエツクパターン、５，６
……抵抗素子。
を示す正面図、第２図ａ〜ｃはこの発明を適用し
た感熱式ラベルプリンタの抵抗素子を調整する方
法の説明図である。 １……ラベル、２……バーコード、３……チエ
ツクパターン、４……チエツクパターン、５，６
……抵抗素子。
Claims (1)
- １ 少なくとも２個のドツトプリントヘツドによ
つて発色濃度の上下限を表わすチエツクパターン
をラベルに印刷するとともに、他のドツトプリン
トヘツドによつて通常のラベルの印刷を行い、両
印刷を比較して印刷濃度の限界をチエツクするこ
とを特徴とするラベルプリンタの印刷濃度チエツ
ク方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55183599A JPS57105378A (en) | 1980-12-24 | 1980-12-24 | Checking method for printing density of label printer |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55183599A JPS57105378A (en) | 1980-12-24 | 1980-12-24 | Checking method for printing density of label printer |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57105378A JPS57105378A (en) | 1982-06-30 |
| JPS6160792B2 true JPS6160792B2 (ja) | 1986-12-22 |
Family
ID=16138626
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP55183599A Granted JPS57105378A (en) | 1980-12-24 | 1980-12-24 | Checking method for printing density of label printer |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57105378A (ja) |
-
1980
- 1980-12-24 JP JP55183599A patent/JPS57105378A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57105378A (en) | 1982-06-30 |
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