JPS6132455Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6132455Y2 JPS6132455Y2 JP16986180U JP16986180U JPS6132455Y2 JP S6132455 Y2 JPS6132455 Y2 JP S6132455Y2 JP 16986180 U JP16986180 U JP 16986180U JP 16986180 U JP16986180 U JP 16986180U JP S6132455 Y2 JPS6132455 Y2 JP S6132455Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- label
- printed
- barcode
- check pattern
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 241000287828 Gallus gallus Species 0.000 description 1
- 230000006378 damage Effects 0.000 description 1
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はチエツクパターンを備えたラベルに
関するものである。
関するものである。
従来、ラベルプリンタ（例えばラベル発行機構
を備えた電気秤）におけるラベルの印刷手段とし
て、多数のドツトによつて文字、記号などを表示
させるようにした感熱式、放電破壊式、ワイヤー
ドツト式、インクジエツト式などのプリンタを適
用することが提案されている。これらのプリンタ
によつてラベルの印刷を行う場合には、例えば横
１列に並べたプリンタヘツドに対してラベルを縦
方向に送るなど、プリントヘツドとラベルとを相
対的に移動させて、必要とする文字、数字、記
号、バーコードなどを印刷するようにしている。
しかしながらこれらのラベルプリンタで印刷され
たラベルにバーコードが印刷されていた場合、プ
リントヘツドが１個でも動作しないと、その部分
が印刷もれとなつて、異なつた情報のコードが印
刷されてしまうという可能性がある。ラベルに数
字の他にバーコードを印刷する必要がある場合、
バーコードを印刷するプリントヘツドに動作不良
が生ずると、このプリントヘツドの不良は簡単に
発見しにくく、そのまゝラベルを印刷すると誤ま
つた情報がバーコードリーダーに読み取られて商
品価格が狂つてしまうなどの不都合が生じてしま
うという問題点があつた。
を備えた電気秤）におけるラベルの印刷手段とし
て、多数のドツトによつて文字、記号などを表示
させるようにした感熱式、放電破壊式、ワイヤー
ドツト式、インクジエツト式などのプリンタを適
用することが提案されている。これらのプリンタ
によつてラベルの印刷を行う場合には、例えば横
１列に並べたプリンタヘツドに対してラベルを縦
方向に送るなど、プリントヘツドとラベルとを相
対的に移動させて、必要とする文字、数字、記
号、バーコードなどを印刷するようにしている。
しかしながらこれらのラベルプリンタで印刷され
たラベルにバーコードが印刷されていた場合、プ
リントヘツドが１個でも動作しないと、その部分
が印刷もれとなつて、異なつた情報のコードが印
刷されてしまうという可能性がある。ラベルに数
字の他にバーコードを印刷する必要がある場合、
バーコードを印刷するプリントヘツドに動作不良
が生ずると、このプリントヘツドの不良は簡単に
発見しにくく、そのまゝラベルを印刷すると誤ま
つた情報がバーコードリーダーに読み取られて商
品価格が狂つてしまうなどの不都合が生じてしま
うという問題点があつた。
この考案は前記背景を考慮してなされたもの
で、その目的とするところは、チエツクを必要と
する印刷箇所の付近にチエツクパターンを印刷す
るようにして、プリントヘツドのチエツクを任意
時に簡単に行い得るようにしたラベルを提供する
ことにある。
で、その目的とするところは、チエツクを必要と
する印刷箇所の付近にチエツクパターンを印刷す
るようにして、プリントヘツドのチエツクを任意
時に簡単に行い得るようにしたラベルを提供する
ことにある。
以下この考案を図面に示す実施例に基づいて説
明する。
明する。
第１図はこの考案の第１実施例を示すもので、
このラベル１Ａはあらかじめ所要の印刷（枠、商
品名、加工年月日、値段などの文字など各発行ラ
ベルに共通する部分の印刷）をラベルプリンタに
装填する前に施しておいて、ラベルプリンタ内
で、横１列に配置された多数のプリントヘツドの
ドツト（点）によつて、品名表示欄２（図示例で
は「ささみ」）、加工年月日表示欄３（図示例では
「５５，１１，１９」）、賞味期限表示欄４（図示
例では「５５，１１，３０」）、単価表示欄５（図
示例では「１２３」）、重量表示欄６（図示例では
１０００）、価格表示欄７（図示例では「１２３
０」）、商品コード表示欄８（図示例では「１１０
００」）、がそれぞれ印刷されるとともに、他の部
分にはバーコード表示欄９が設けられ、このバー
コード表示欄９にはバーコードリーダによつて読
み取らせるための縦線状のバーコード１０と、こ
のバーコード１０の下方にバーコード１０の表示
幅（図示左右方向の幅）よりも大きい幅寸法（左
右方向の寸法）を持つ太線状のチエツクパターン
１１とが表示されるようになつている。
このラベル１Ａはあらかじめ所要の印刷（枠、商
品名、加工年月日、値段などの文字など各発行ラ
ベルに共通する部分の印刷）をラベルプリンタに
装填する前に施しておいて、ラベルプリンタ内
で、横１列に配置された多数のプリントヘツドの
ドツト（点）によつて、品名表示欄２（図示例で
は「ささみ」）、加工年月日表示欄３（図示例では
「５５，１１，１９」）、賞味期限表示欄４（図示
例では「５５，１１，３０」）、単価表示欄５（図
示例では「１２３」）、重量表示欄６（図示例では
１０００）、価格表示欄７（図示例では「１２３
０」）、商品コード表示欄８（図示例では「１１０
００」）、がそれぞれ印刷されるとともに、他の部
分にはバーコード表示欄９が設けられ、このバー
コード表示欄９にはバーコードリーダによつて読
み取らせるための縦線状のバーコード１０と、こ
のバーコード１０の下方にバーコード１０の表示
幅（図示左右方向の幅）よりも大きい幅寸法（左
右方向の寸法）を持つ太線状のチエツクパターン
１１とが表示されるようになつている。
このように構成されたラベル１Ａは、バーコー
ド１０とともにチエツクパターン１１が印刷され
た状態となつているから、何らかの原因でバーコ
ード１０を印刷するプリントヘツドのうちの１個
あるいは複数個に動作不良が生じて印刷がなされ
ないと、そのプリントヘツドに対応したチエツク
パターン１１がラベル１Ａの地色に抜けて太線状
の一部が途切れた状態で印刷がなされるから、一
見してその部分のプリントヘツドに故障が生じて
いることが明らかとなる。また、チエツクパター
ン１１の幅寸法はバーコード１０の幅寸法より大
きいから第１図例のチエツクパターン１１はバー
コード１０の全部と、加工年月日の表示欄３、賞
味期限表示欄４、品名表示欄２のそれぞれの一部
を常時チエツクすることになる。
ド１０とともにチエツクパターン１１が印刷され
た状態となつているから、何らかの原因でバーコ
ード１０を印刷するプリントヘツドのうちの１個
あるいは複数個に動作不良が生じて印刷がなされ
ないと、そのプリントヘツドに対応したチエツク
パターン１１がラベル１Ａの地色に抜けて太線状
の一部が途切れた状態で印刷がなされるから、一
見してその部分のプリントヘツドに故障が生じて
いることが明らかとなる。また、チエツクパター
ン１１の幅寸法はバーコード１０の幅寸法より大
きいから第１図例のチエツクパターン１１はバー
コード１０の全部と、加工年月日の表示欄３、賞
味期限表示欄４、品名表示欄２のそれぞれの一部
を常時チエツクすることになる。
一方、第２図は、この考案の第２実施例を示す
もので、このラベル１Ｂにあつてはバーコード１
０の下方にバーコード１０の幅寸法と同一幅寸法
のチエツクパターン１２が表示され、このチエツ
クパターン１２は幅方向に平行な太線１２ａと、
この太線１２ａの両端に連結された短かい上下方
向の垂線１２ｂとがそれぞれ表示されるようにな
つており、バーコード１０とチエツクパターン１
２との幅寸法が同一長さの場合、あるいはプリン
トヘツドの一方の最側端部を用いてチエツクパタ
ーン１２の一方の端部を印刷する場合、太線１２
ａによつて第１実施例と同様にチエツクを行うと
ともに垂線１２ｂによつて対応したプリントヘツ
ドをチエツクする（垂線がないと一方の端部のプ
リントヘツドが動作しない場合、判断がつかなく
なる）ようにしたものである。
もので、このラベル１Ｂにあつてはバーコード１
０の下方にバーコード１０の幅寸法と同一幅寸法
のチエツクパターン１２が表示され、このチエツ
クパターン１２は幅方向に平行な太線１２ａと、
この太線１２ａの両端に連結された短かい上下方
向の垂線１２ｂとがそれぞれ表示されるようにな
つており、バーコード１０とチエツクパターン１
２との幅寸法が同一長さの場合、あるいはプリン
トヘツドの一方の最側端部を用いてチエツクパタ
ーン１２の一方の端部を印刷する場合、太線１２
ａによつて第１実施例と同様にチエツクを行うと
ともに垂線１２ｂによつて対応したプリントヘツ
ドをチエツクする（垂線がないと一方の端部のプ
リントヘツドが動作しない場合、判断がつかなく
なる）ようにしたものである。
なお、前述の第１実施例および第２実施例では
バーコーヱ１０の付近（下方）にチエツクパター
ン１１，１２を印刷させるようにしたが、印刷範
囲のチエツクを必要とする箇所（例えば全範囲、
数字が印刷される部分、文字が印刷される部分）
にチエツクパターン１１，１２を印刷するように
したり、ラベルに印刷するすべての文字、枠、数
字、記号などをラベルプリンタで印刷させるよう
にしたりしてもよく、また、チエツクパターンの
種類を限定するものではない。
バーコーヱ１０の付近（下方）にチエツクパター
ン１１，１２を印刷させるようにしたが、印刷範
囲のチエツクを必要とする箇所（例えば全範囲、
数字が印刷される部分、文字が印刷される部分）
にチエツクパターン１１，１２を印刷するように
したり、ラベルに印刷するすべての文字、枠、数
字、記号などをラベルプリンタで印刷させるよう
にしたりしてもよく、また、チエツクパターンの
種類を限定するものではない。
以上の説明で明らかなように、この考案は印刷
範囲のチエツクを必要とする印刷箇所の付近に、
その印刷箇所の幅以上の幅寸法を持つチエツクパ
ターンを印刷したものであり、ドツトによつて文
字、記号、数字などを印刷する各種のラベルプリ
ンタに適用可能であり、プリントヘツドのチエツ
クをラベルに印刷されたチエツクパターンを介し
て任意時に簡単に行い得るとともに、ラベルにバ
ーコードを印刷させる場合に特に有用であるなど
の効果がある。
範囲のチエツクを必要とする印刷箇所の付近に、
その印刷箇所の幅以上の幅寸法を持つチエツクパ
ターンを印刷したものであり、ドツトによつて文
字、記号、数字などを印刷する各種のラベルプリ
ンタに適用可能であり、プリントヘツドのチエツ
クをラベルに印刷されたチエツクパターンを介し
て任意時に簡単に行い得るとともに、ラベルにバ
ーコードを印刷させる場合に特に有用であるなど
の効果がある。
第１図はこの考案の第１実施例を示す正面図、
第２図はこの考案の第２実施例を示す正面図であ
る。 １Ａ，１Ｂ……ラベル、９……バーコード表示
欄、１０……バーコード、１１，１２……チエツ
クパターン、１２ａ……太線、１２ｂ……太線、
１３……垂線。
第２図はこの考案の第２実施例を示す正面図であ
る。 １Ａ，１Ｂ……ラベル、９……バーコード表示
欄、１０……バーコード、１１，１２……チエツ
クパターン、１２ａ……太線、１２ｂ……太線、
１３……垂線。
Claims (1)
- ドツト式プリンタによつて印刷される印刷範囲
のチエツクを必要とする印刷箇所の付近に、その
印刷箇所の幅以上の幅寸法を持つチエツクパター
ンを印刷したことを特徴とするチエツクパターン
を備えたラベル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16986180U JPS6132455Y2 (ja) | 1980-11-27 | 1980-11-27 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16986180U JPS6132455Y2 (ja) | 1980-11-27 | 1980-11-27 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5792251U JPS5792251U (ja) | 1982-06-07 |
| JPS6132455Y2 true JPS6132455Y2 (ja) | 1986-09-20 |
Family
ID=29528339
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16986180U Expired JPS6132455Y2 (ja) | 1980-11-27 | 1980-11-27 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6132455Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007304649A (ja) * | 2006-05-08 | 2007-11-22 | Autoliv Development Ab | バーコードラベル及びバーコードの検査方法 |
| WO2007133164A1 (en) * | 2006-05-11 | 2007-11-22 | Singular Id Pte Ltd | Identification tags, objects adapted to be identified, and related methods, devices and systems |
| JP2008251197A (ja) * | 2007-03-29 | 2008-10-16 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電池および電池外装体 |
-
1980
- 1980-11-27 JP JP16986180U patent/JPS6132455Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5792251U (ja) | 1982-06-07 |
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