JPH0230318Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0230318Y2
JPH0230318Y2 JP19976383U JP19976383U JPH0230318Y2 JP H0230318 Y2 JPH0230318 Y2 JP H0230318Y2 JP 19976383 U JP19976383 U JP 19976383U JP 19976383 U JP19976383 U JP 19976383U JP H0230318 Y2 JPH0230318 Y2 JP H0230318Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
barcode
bar
cutout
width
creation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP19976383U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS60114793U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP19976383U priority Critical patent/JPS60114793U/ja
Publication of JPS60114793U publication Critical patent/JPS60114793U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0230318Y2 publication Critical patent/JPH0230318Y2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Printers Characterized By Their Purpose (AREA)
  • Drawing Aids And Blackboards (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、キヤラクタ情報を複数の色の異な
るバーの組み合せによつてコード化されるバーコ
ードを作成するためのバーコード作成用定規に関
する。
〔従来技術〕
近年、電子レジスタ等においては、データ入力
手段として金額等のキヤラクタ情報が色の異なる
バーコード例えば白黒のバーコードで表現されて
いるバーコードラベル等を光照射してバーコード
情報を読み取るバーコードリーダが実用化されて
いるが、従来、ラベル等にバーコードを表現する
手段としてはキヤラクター間の白黒バー幅を正確
に印刷しなくてはならない為、専用のプリンタで
しか印刷することができなかつた。
〔従来技術の問題点〕
このため、例えば、小規模店舗において、その
店独自のバーコード表を作成する場合や、金額変
更等でバーコードラベルを作成し直す場合等であ
つても専用のプリンタを用いなければ、作成する
ことができなかつた。したがつて、小規模店舗等
であつても高価なプリンタの設置が強要される結
果、バーコードリーダの普及に支障を期たしてい
た。
〔考案の目的〕
この考案は、上述した事情を背景になされたも
ので、その目的とするところは、高価な専用プリ
ンタを用いずに、手軽な方法で誰でも容易にバー
コードの作成が可能なバーコード作成用定規を提
供することにある。
〔考案の要点〕
この考案は、上述した目的を達成するために、
定規を用いることによりラベル表面等にバーコー
ドを作成可能とした点を要旨とするものである。
〔実施例〕
以下、この考案の一実施例を第1図および第2
図を参照して具体的に説明する。第1図は、バー
コード作成用定規の外観を示している。このバー
コード作成用定規は、透明板部材1を切り抜いて
形成された数字“0”〜“9”に対応する10個の
バーコード作成部X0〜X9が透明板部材1に2行
5列に亘つて配設されてなるものである。透明板
部材1は、長方形に形成された厚さ1mm程度の合
成樹脂板で、その表面の幅方向両端部には、長さ
を計測する目盛2、2が印刷等の手段で形成され
ている。
バーコード作成部X0〜X9は、次の如く構成さ
れたものである。すなわち、例えば、バーコード
作成部X0には、数字“0”を複数の白黒バーの
組み合せによつてコード化されたバーコードの黒
バーに対応する位置が切り抜かれたバーコード切
り抜き部B0が設けられている。このバーコード
切り抜き部B0は、本実施例の場合、1キヤラク
タを黒バー4本、白バー4本、合計8本のバーを
黒白交互に配設する構成であると共に、最初のバ
ーを黒バー、最終のバーを白バーとしたもろであ
る。而して、バーコード切り抜き部B0を構成す
る各バーの縦方向両端部近傍には夫々、横方向に
延び、バーコード切り抜き部B0を構成する各バ
ーのうち、その最終バーの幅を指示するバー幅指
示切り抜き部W0,W0が設けられている。すなわ
ち、このバー幅指示切り抜き部W0は、バーコー
ド切り抜き部B0を構成する最終のバーが白バー
であるためにその幅を明示するために設けられた
ものである。したがつて、このような理由から、
バー幅指示切り抜き部W0は、少なくとも上記白
バーの幅を明示できれば足りるものであるが、本
実施例の場合、上記白バーの縦方向両端部に夫々
設けると共に、他の全てのバーの縦方向両端部付
近まで延出させてその存在を顕著なものとしてい
る。また、上記バーコード作成部B0には、バー
コード切り抜き部B0の下側近傍に、バーコード
の内容を示すキヤラクタ切り抜き部C0としての
数字“0”が切り抜かれている。
なお、その他のバーコード作成部X1〜X9は、
上述と同様に構成されているので、数字“1”〜
“9”に対応するバーコード作成部X1〜X9のバー
コード切り抜き文、バー幅指示切り抜き部、キヤ
ラクタ切り抜き部は、符号B,W,Cに、対応す
る“1”〜“9”の添字を付して示し、その説明
を省略するものとする。
而して、上述のように構成されたバーコード作
成用定規を用いて、例えば、商品に貼付すべきラ
ベル表面(紙面の色は白)に、金額等のバーコー
ドを作成する場合には、先ず、ラベルの表面に、
透明板部材1を載せる。この場合、作成すべきバ
ーコードが数字“0”を表現するものであるとす
れば、バーコード作成部X0をラベル表面の所定
箇所に位置合せした後、例えば、黒インクの即乾
性インクペンで、バーコード作成部X0の上から
黒インクを塗り付ける。これによつて、ラベル表
面には、第2図Aに示すように、バーコード切り
抜き部B0,バー幅指示切り抜き部W0,キヤラク
タ切り抜き部C0に相当する内容が黒インクで印
刷される。
次に、上述のようにして1キヤラクタ分の印刷
を行つた後、これに連続させて次に印刷すべきバ
ーコードが、例えば、数字“1”を表現するバー
コードであるとすれば、印刷したインクが十分乾
いた後、ラベル表面の所定箇所にバーコード作成
部X1を位置させる。この場合、上述のようにし
て作成した印刷内容が透明板部材1の上方から透
けて見えるので、前回の印刷内容であるバー幅指
示切り抜き部W0に相当する部分W0′の末端部に、
今回作成すべきバーコード作成部X1のバー幅指
示切り抜き部W1の先端部が一致するように、透
明板部材1を位置合せする。この状態において、
バーコード作成部X1の上方から上述と同様にし
て黒インクを塗り付けると、第2図Bに示すよう
に、ラベル表面には前回の印刷内容に連続して今
回の印刷内容が形成される。したがつて、このよ
うにして連続印刷した場合には、数字“0”を構
成する最終バーである白バーの幅は、正規なもの
となる。なお、第2図において、B0′,C0′は、バ
ーコード切り抜き部B0,キヤラクタ切り抜き部
C0に相当する印刷部分、また、B1′,W1′,C1′は、
バーコード切り抜き部B1、バー幅指示切り抜き
部W1、キヤラクタ切り抜き部C1に相当する印刷
部分を示したものである。
なお、この考案は、上記実施例に限定されず、
種々変形応用可能である。例えば、上記実施例で
は、バー幅指示切り抜き部W0,W1……を、バー
コード切り抜き部B0,B1……の縦方向両端部近
傍に夫々設ける構成としたが、バー幅指示切り抜
き部W0,W1……は、上述した如く、最終バーの
幅を指示できればよい。したがつて、例えば、第
3図に示す如く、バーコード切り抜き部の縦方向
両端部のうち、その一方、すなわち、下端部のバ
ー幅指示切り抜き部W0,W1……のみ設けるもの
であつてもよく、また、第5図に示すように、バ
ーコード切り抜き部の最終バーの縦方向両端部の
みにバー幅指示切り抜き部W10,W11……を設け
るものであつてもよい。なお、第4図は、第3図
変形例の定規によつてラベル表面等に作成された
印刷内容、第6図は、第5図変形例の定規によつ
てラベル表面等に作成された印刷内容を示してい
る。
また、バーコード作成用定規は、第7図に示す
ように構成されたものであつてもよい。このバー
コード作成用定規は、第1図に示す如く構成され
て板厚を薄くした透明板部材の表面に、この板厚
より厚くした平板11を接着固定すると共に、バ
ーコード作成部X0,X1……に対応し、バーコー
ド作成部X0,X1……よりも1回り大きく方形状
に切り抜かれて成る開口部Y0,Y1……が配設さ
れた構成となつている。この場合、開口部Y0
Y1……は、その幅が、即乾性インクのペン先と
略等しく、内部に挿入されたペン先を案内して一
筆でムラなくバーコードを作成可能としたもので
ある。
更に、上記実施例は、地色が白のラベルに黒イ
ンクで白黒バーを作成するようにしたが、黒い地
色の紙面に、白バーを作成できるように、バーコ
ードの白バーに対応する位置を切り抜くようにし
たものであつてもよい。
〔考案の効果〕
この考案は、以上詳細に説明したように、バー
コード作成用定規によつてラベル表面等にバーコ
ードを印刷するようにしたから、従来のように、
高価なプリンタ等を必要とせず、手軽にバーコー
ドの作成が可能となる。また、複数キヤラクタの
バーコードを連続的に印刷する場合、前回、印刷
された最初または最終バーの幅を指示するように
したから、連続印刷を正確かつ容易に行うことが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図は、この考案の一実施例を示
し、第1図は、外観斜視図、第2図は作成された
印刷内容を示した図、第3図、第5図は、この考
案の第1変形例を示し、第3図は外観斜視図、第
5図は印刷内容を示した図、第4図、第6図は、
この考案の第2変形例を示し、第4図は、外観斜
視図、第6図は印刷内容を示した図、第7図はこ
の考案の第3変形例を示した外観斜視図である。 1……透明板部材、B0,B1……バーコード切
り抜き部、W0〜W19……バー幅指示切り抜き部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. バーコードのいずれか一方のバーに対応する位
    置がキヤラクタ毎に切り抜かれたバーコード切り
    抜き部と、このバーコード切り抜き部の縦方向両
    端部の少なくとも一方に設けられ隣接して設けら
    れるキヤラクタのバーコードの位置を指示する指
    示切り抜き部とが設けられた板部材からなるバー
    コード作成用定規。
JP19976383U 1983-12-31 1983-12-31 バ−コ−ド作成用定規 Granted JPS60114793U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19976383U JPS60114793U (ja) 1983-12-31 1983-12-31 バ−コ−ド作成用定規

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19976383U JPS60114793U (ja) 1983-12-31 1983-12-31 バ−コ−ド作成用定規

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60114793U JPS60114793U (ja) 1985-08-03
JPH0230318Y2 true JPH0230318Y2 (ja) 1990-08-15

Family

ID=30759985

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19976383U Granted JPS60114793U (ja) 1983-12-31 1983-12-31 バ−コ−ド作成用定規

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS60114793U (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS60114793U (ja) 1985-08-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR860001718A (ko) 라벨 프린터
DE3779584D1 (de) Farbcodierung von informationstraegern.
JPH0584449B2 (ja)
GB1463960A (en) Dot matrix printer
JPH0230318Y2 (ja)
CA2184462A1 (en) Apparatus, methods and systems for wire marking
JPH05333779A (ja) ラベル等の印刷物
JPS6345358Y2 (ja)
USRE29422E (en) Index tabs
JPS5918333Y2 (ja) ラベルプリンタ付き電子秤
JP3013246U (ja) カード
JPH0339260Y2 (ja)
JPS5551321A (en) Label issuing device
JPS5916089A (ja) 行先別カラ−表示発券プリンタ
JPS61160269A (ja) ラベルプリンタにおけるラベル発行方法
JPS5682980A (en) Seal-impression collator
JPS63131182A (ja) 文字パタ−ン発生方式
JPS58100379U (ja) 検出マ−ク付連続表示片
JPH0428110Y2 (ja)
JPH0753466B2 (ja) 出力装置
JPS5816026Y2 (ja) 光学的マ−ク読取シ−ト記入用カバ−
JPS625733Y2 (ja)
JP2539745B2 (ja) 光学的読取り可能な2進コ―ド
JP3012706U (ja) プリペイドカード
JPH01249375A (ja) カラーインクリボン