JPS6160766A - 潤滑性塗膜形成用水系組成物 - Google Patents

潤滑性塗膜形成用水系組成物

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JPS6160766A
JPS6160766A JP18065484A JP18065484A JPS6160766A JP S6160766 A JPS6160766 A JP S6160766A JP 18065484 A JP18065484 A JP 18065484A JP 18065484 A JP18065484 A JP 18065484A JP S6160766 A JPS6160766 A JP S6160766A
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silica
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三代沢 良明
Kazuhiko Ozawa
一彦 小沢
Jun Akui
潤 阿久井
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Kansai Paint Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明Fi潤滑性、成型加工性、密着性、耐食性などの
すぐれた塗膜を形成する水系組成物に関する。
近時、全1!4塗装分野において塗装工程の省力化、製
造コストの低減を目的として、従来の塗装方法である器
物成型品を塗装するいわゆるボストコート方式から、予
めコイル塗装した塗装金属板金用コ いて目的の器物に成型加工するいわゆるプ〉トド板方式
に移シ変わって来ている。このプレボート板方式は成型
加工現場での脱脂、化成処理、塗装工程が省略できるた
め大巾なコストダウンが可能である。一方、鋼材の延命
対策、塗装塗膜の薄膜化による全体のコストダウンを目
的として、銅板に比べ更に耐食性の優れた亜鉛メッキ鋼
板、合金亜鉛メッキ鋼板、アルミメッキ鋼板、合金アル
ミメッキ鋼板などが急速に製品として出現するに至って
いる。また、これらの金属板の防錆性を塗装によって更
に向上させることも行われている。例えば本出願人の提
案になる有機重合体とシリカとを化学的に結合させた複
合樹脂は優れた防錆効果を示しく例えば、特公昭54−
34406号公報)従来の有機樹脂被膜に比べて、同じ
被膜厚さでその耐食性は塩水噴霧促進テストで5〜10
倍にも達するものである。
しかしながら、上記複合樹脂を塗装したプレコート板の
成型加工は、該プレコート板にあらかじめプレス油など
を塗布し、加圧成型加工したのちに該プレス油を除去す
ることによって行なわれているが、上記塗膜中にシリカ
が含まれているために潤滑性が十分でなく、プレス金属
が摩耗しやすく、板切れも発生しやすいのでちる。さら
に、プレス油の塗布ならびに除去などの工程が煩雑にな
り、しかもプレス油除去に使用するアルカリクリーナー
によって複合樹脂被膜の性能劣化のおそれがあるという
欠陥を有している。
本発明の目的は上記した欠陥を解消するεころにあり、
種々の鋭意研究を重ねた結果、複合樹脂に潤滑剤を併用
することによって上記目的が達成できることを見い出し
本発明を完成させたのである。
すなわち、本発明は、水分散又は水溶性の有機樹脂、ア
ルコキシ(又はアルコキシアルコキシ)シラン化合物お
よびシリカからなる有機−無機複合体反応物と潤滑剤と
を主成分とする潤滑性′I/i膜形成用水系組成物に関
するものである。
本発明の水系組成物の特徴は、水分散性又は水溶性の有
機樹脂、アルコキ7(又はアルコキシアルコキシ)シラ
ン化合物(以下、「アルコキシシラン化合物」と略称す
ることがちる)およびシリカからなる有機−無機複合体
反応物(以下、「初合体樹脂)」と略称することがある
)に潤滑剤を併用したところにある。
その結果、本発明に係る組成物を金属板に塗装してなる
プレコート板は、該塗膜の潤滑性がすぐれているために
成型加工してもプレス金属が摩耗することなく、シかも
板切を発生することもなくなったのでちる。さらに、成
型加工時に潤滑油(プレス油)を塗布したυ、それを除
去する工程も必要としなくなったので、工程が著しく短
縮でき、製造コストも削減できたのでちる。また、本発
明に係る組成物によって形成した塗膜は成型加工性、耐
腐食性、金属ならびに中塗υ塗膜、上塗り塗膜との密着
性もすぐれている。
以下に本発明の組成物について具体的に説明する。
■、本発明に用い急有機−無機複合体反応物(複合体樹
脂)は、シリカ、水溶性もしくは水分散性の有機樹脂お
よびアルコキシシラン化合物からなる3成分系の混合物
を10℃以上沸点以下の温度で反応せしめることによっ
て得られ、これらの各成分および反応方法について詳細
に説明する。
I−1、シリカ 本発明で用いるシリカとしては、水分散性のすぐれた一
次粒子径が5〜50mμ、二次粒子径が500mμ以下
の超微細な無定形のシリカ粒子が好適に用いられ、粒子
表面にシラノール基を有しておシ、市場への供給形態に
よってたとえば下記の2種類に分類され、いずれも本発
明に用いることができる。
■ 水分散性シリカ;いわゆるコロイダルシリカであっ
て、粒子径が7〜100mμ、とくに10〜50mμの
範囲のものが好ましく、通常水性分散液として供給され
ているものをそのまま使用することができる。
上記範囲の粒子径のコロイダルシリカは、水性分散液の
状態で酸性側、塩基性側のいずれであっても用いること
ができ、対象とする水溶性もしくは水分散性の有機樹脂
の安定領域に応じて適宜選択することができる。すなわ
ち、酸性側のコロイダルシリカとしては、例えば商品名
スノーテックス−〇またはスノーテックスOL(日産化
学工業■製)で市販されている非安定化シリカ(pH2
〜4)が利用できる。一方、塩基性側のコブイダルシリ
カとしては、微量のアルカリ金属イオン、アルミニウム
イオン、アンモニウムイオン又はアミンの添加によって
安定化したシリカ(PH8,4〜10)があシ、商品名
スノーテックス20、スノーテックスC1スノーテック
スN(以上は日産化学工業■製)などをあげることがで
きる。
■ シリカ微粉末ニ一般に乾式シリカと称される一次粒
子径が5〜50+++μのもので、四塩化ケイ素の燃焼
によって製造される。このシリカ微粉末は、水分散液の
形態にして使用される。具体的にはデグサ社の商品名A
ERO5ILなどが利用できる。
1−2、有機樹脂 これは、例えばエポキシ基、メチロール基、−NHCO
NHCH,OH,カルボキシル基、エステル基、アルデ
ヒド基、カルボニル基、ハロゲン元素、アミノ基、水酸
基(シラノール基も含む)、重合性不飽和結合、インシ
アネート基、メルカプト基などから選ばれた1種もしく
は2種以上の官能基を側鎖および(または)主鎖に有す
る水溶性ffcは水分散性の有機樹脂である。
かかる官能基を有する有機樹脂としては、例えば、アク
リル系共重合体、アルキド樹脂、エポキシ樹脂、ポリブ
タジェン樹脂、−塩基酸(脂肪酸も含む)もしくは多塩
基酸変性ポリブタジェン、メチロール化フェノール樹脂
、メチロール化尿素♀ 樹脂、メチロール化メラミン樹脂、オレフィンメタアク
リル酸樹脂、ポリウレタン樹脂、塩化ビニル樹脂、塩化
ビニリデン樹脂、アルカノールアミン変性ポリウレタン
樹脂、アミン樹脂、ポリアミン樹脂、ポリカルボン酸樹
脂、アルデヒド樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、不飽和
結合を導入したアクリル樹脂、アルキド樹脂ならびにエ
ポキシ樹脂、ポリビニルアセタール類、合成乾性油、マ
レイン化油、合成ゴムおよびこれらの2種以上の混合物
、付加縮合物などがあげられる。
上記のうち、アクリル系共重合体上、ビニル単量体を、
好ましくは水酸基含有ビニル単量体く後記の1−4の(
B−X)法の項参照)を併存して、溶液重合法、エマル
ジョン重合法又は懸濁重合法等によって合成されるアク
リル共重合体でアムさらに該共重合体をアルキド樹脂、
エポキシ樹脂、ポリブタジェン、ポリワレタン、フェノ
ール樹脂もしくはアミン樹脂などによって変性したアク
リル共重合体でちることができる。
水酸基含有不飽和ビニル単量体の配合割合は、任意に変
わり得るが、通常は少なくとも5重量%を必要とし且つ
最終反応生成物(複合体樹脂)中に水酸基が残存しない
範囲が好適である。
また、アルキド樹脂は、多塩基酸と多価アルコールとを
通常の合成方法によって反応せしめて得られる一般に公
知のものが使用できる。さらに、油変性アルキド樹脂、
ロジン変性アルキド樹脂、フェノール樹脂変性アルキド
樹脂、スチレン化アルキド樹脂、アクリル変性アルキド
樹脂、エポキシ樹脂変性アルキド樹脂、シリコン樹脂変
性アルキド樹脂、オイル7リーアルキド樹脂(ポリエス
テル樹脂)等も用いられる。
エポキシ樹脂としては従来から公知のポリフェノール、
脂肪族多価アルコールのジ又はポリグリシジルエーテル
類、及びジカルボン酸ジグリシジルエステル類、含窒素
へテロ環を含むエポキシ化合物、フルフリルグリシジル
エーテルなどの水溶性もしくは水分散性のエポキシ樹脂
をあげることができる。中でも好適な具体例としては、
平均分子量が少なくとも約350、好適には約350〜
3000及びエポキシ当型1so〜3000.好適には
200〜2000の範囲のポリフェノールのポリグリシ
ジルエーテルであり、更にこれらのエポキシ樹脂の変性
樹脂類、たとえば、脂肪酸変性エポキシ樹脂、多塩基性
酸変性エポキシ樹脂、アクリル樹脂変性エポキシ樹脂、
アルキド樹脂エポキシ樹脂、ポリブタジェン樹脂変性エ
ポキシ樹脂、フェノール樹脂変性エポキシ樹脂、アミン
又はポリアミン変性エポキシ樹脂、ポリアミド−ウレタ
ン変性エポキシ樹脂などが用いられる。
これらの有機樹脂の水溶化もしくべ水分散化は、樹脂骨
格中に導入された官能基(水酸基、カルボキシル基及び
アミノ基)に応じて、酸性樹脂の場合にはアミン化合物
(例えばモノエチルアミンに代表される脂肪族アミン類
、ジェタノールアミンに代表されるアルカノールアミン
類、ピリジンなどの環状アミン類)、アンモニア水又は
アルカリ金属水酸化物で中和することによって、一方、
塩基性樹脂の場合には酢酸、乳酸などの樹脂酸やリン酸
などの鉱酸で中和することによって達成することができ
る。
l−3、アルコキシシラン化合物 1分子中に2〜3個のアルコキシシラン基と少なくとも
1個の特定官能基とを有する化合物であって、該特定官
能基として、例えばビニル基(CH,=CH−)、アミ
ノ基(N#!−)、グリブト基(H5−)などがあげら
れ、該化合物は、いわゆるファンクショナルシラン化合
物またはシランカップリング剤とも称されており、下記
一般式で表わされるものから選ばれた1種もしくは2種
以上が使用できる。
一般式 %式% 〔式中、R′は前記特定官能基を有するもので、ビニル
基、r−アミノプロピル基、r−(2−7ミノエチル)
アミノプロピル基、r−メルカグトグロビル基、r−グ
リシドキシプロビル基、r−メタクリルオキシプロピル
基、R“は炭素数1〜8のアルキル基、アルキルアルコ
キ、ジ基、アリル(Allyl)基、アリール(Ary
l)基およびこれらのアルコキシル基、nは1〜2の整
数である〕かかる一般式で示されるアルコキシシラン化
合l物として、例えば、ジビニルジメトキシシラン、ジ
メトキシシラン、ビニルトリエトキシシラン、ビニルト
リス(β−メトキシエトキシ)シラン、r−グリシドキ
シプロビルトリメトキシシラン、β−(3,4エポキシ
シクロヘキシル)エチルトリメトキシシラン、r−メタ
クリルオキシプロピルトリメトキシシラン、r−メルカ
ブトブロビルトリメトキシシ2ン、N−β(アミノエチ
ル)γ−プロピルメチルジメトキシシラン、N−β(ア
ミノエチル)γ−アミノプロピルトリメトキシシラン、
r−アミノプロピルトリエトキシシランなどをあげるこ
とができる。
本発明において、上記一般式で示されるアルコキシシラ
ン化合物のうち、特に好適に使用できるものとして、r
−メタクリロキシプロピルトリメトキクシラン、ビニル
トリエトキシシラン、ビニルトリス(β−メトキシエト
キシ)シラン、r−グリシドキシプロビルトリメトキシ
シラン、r−アミノプロピルトリメトキシシランなどが
あげられる。
1−4、複合体樹脂の製造法 本発明で用いる複合体樹脂において、シリカと水溶性も
しくけ水分散性有機樹脂の配合比率は、固形分重量で5
:95ないし95 : 5、好ましくは20:80ない
し60:40の範囲でらシ、アルコキシシラン化合物の
使用割合は、シリカと有機樹脂の両成分の固形分重量合
計に対して通常O,S〜30%、好ましくは1〜10%
であって、0.5%未満では添加による反応促進効果及
び架橋効果が明瞭でなく、また30%をこえて添加して
も、これらの効果を更に著しくすることを゛期待できな
い。
まず、前記のシリカと有機樹脂を混合分散したのち、ア
ルコキシシラン化合物を混合する。この混合液は常温下
、好ましくは10℃以上で熟成することKよって複合体
樹脂とすることができるが、強じんな被膜を得るために
は50℃以上、5弗点(通常105〜110℃程度)以
下の温度で連続的に加熱することが望ましく、具体的に
は50〜90℃で加熱することによって反応が充分に行
われる。加熱を継続するにしたがって混合液の粘度は徐
々に上昇するが、遂にほぼ一定となり変化が認められな
くなるから、その時期をもって終点とし加熱を停止すれ
ば良い。通常は終点に至るまでに0.5〜5時間を必要
とする。
さらに、アルコキシシラン化合物と有機樹脂とを予め反
応させて該有機樹脂骨格中にアルコキシシラン基を付与
せしめたのち、シリカと反応させる、または、縮重合可
能な官能基を有するアルコキシシラン化合物ならびに有
機単量体およびシリカを混合し、触媒を用いてこれらの
成分を反応させて複合体樹脂とあることも可能であり、
これらの方法における各成分の割合は前記と同じでちる
酉、潤滑剤 本発明において使用される潤滑剤は、上記複合体樹脂に
相溶もしくは分散しうるものであり、プレコート板の成
型加工の際に塗膜と金型との摩擦このような潤滑剤とし
ては、それ自体公知のものが使用でき、以下に例示する
ものが使用できる。
炭化水素滑剤類:例えば天然パラフィン、合成パラフィ
ン、マイクロワックス、ポリエチレンワックス、塩素化
炭化水素、フルオロカーボンなど、脂肪酸系滑剤:例え
ばラウリン酸、ステアリン酸、パルミチン酸、オキシ脂
肪酸など、脂肪酸アミド系滑剤:例えばステアリン酸ア
ミド、バルミチン酸アミド、メチルビスステアロアミド
、エチレンビスステアロアミド、オレイン酸アミド、エ
シル酸アミド、アルキレンビス脂肪酸アミドなど。
エステル系滑剤:例えばブチルステアレートのような脂
肪酸の低級アルコールエステル、硬化ヒiシ油などのよ
うな脂肪酸の多価アルコールエステル、エチレングリコ
ールモノステアレートのような脂肪酸のグリコールエス
テルまたはポリグリコールエステル、エステルワックス
ナト、アルコール系滑剤:例えば1セチルアルコール、
ステアリルアルコール、バルミチルアルコールなど、 金属石けん類:例えばステアリン酸カルシウム、ステア
リン酸鉛、ラウリン酸カルシクム、パルミtチン酸カル
シウムなど、 金属硫化物類:二硫化モリブデン、二硫化タングステン
、 その他:グラファイト、フッ化黒鉛、窒化ホウ素、グリ
ース、アルカリ金属硫酸塩など。
これらの潤滑剤は単独に使用できるが、2種以上併用す
ることによつ、てさらに向上させることがでなる。
このような潤滑剤の配合量は、複合体樹脂100重量部
(固形分)あたり、1〜20重量部、特に2〜15重f
jk部が好ましい。
■、その他の成分 本発明の組成物は上記複合体樹脂および潤滑剤を必須成
分とするものであム該両成分を水中に溶解もしくは分散
せしめることによって本発明の目的とする潤滑性塗膜形
成用組成物が得られるのである。そして、本発明の組成
物には、各成分の分散性、塗膜性能向上などを目的に、
架橋剤、分散剤(乳化剤)消泡剤、などを必要に応じて
配合することができる。
fi+  架橋剤 複合体樹脂中の残存する官能基と脱水縮合反応や付加反
応などによって架橋硬化し、より強固な緻密な被膜を形
成し、耐水性、耐アルカリ性、耐酸性、耐溶剤性を付与
することができ、具体的にはアミン樹脂、エポキシ樹脂
などがある。
アミン樹脂および(又は)エポキシ樹脂と複合体樹脂と
の配合割合は、重量百分率比で40/60〜5/95、
好ましくは30/70〜10/90である。
さらに、特公昭55−41711号公報に記載の如きチ
タン、ジルコニウム、アルミニウムなどのキレート化合
物、特公昭57−30867号公報及び特開昭55−6
2971号公報に記載の如き酸素酸塩類、金属塩類等を
併用することによって、低温硬化が可能となる。
(2)分散剤(乳化剤) 本発明の組成物を水溶液もしくは水分散液として適用す
るにあたり上記潤滑剤を水中に均一に溶解もしくは分散
せしめるのに有効である。
具体的には、HLB (ルydrophイ1gttpo
phi1g  balanctt)が3〜18、好まし
くは7〜18、特に好ましくは7〜13の界面活ルエー
テル、ポリオキシエチレンオクチル7二二ルエーテル)
、アルキルエーテル型(ポリオキシエチレンアルキルエ
ーテル、ポリオキシエチレンラウリルエーテル、ポリオ
キシエチレンオレイルエーテル、ポリオキシエチレント
リデシルエーテル、ポリオキシエチレンステアリルエー
テル)、アルキルエステル型(ポリオキシエチレンラウ
レート、ポリオキシエチレンオレエート、ポリオキシエ
チレンステアレート)、ソルビタン誘導体くソルビタン
ラウレート、ソルビタンパルミテート、ソルビタンステ
アレート、ンルビタンセスキオレエート、ソルビタンオ
レエート、ポリオキシエチレンソルビタンラウレート、
ポリオキシエチレンソルビタンラウレ−ト、ポリオキシ
エチレンソルビタンステアレート、ポリオキシエチレン
ソルビタンラレ−ト)、エーテル系非イオン活性剤、ポ
リエチレングリコールオレイルエーテル、ポリエチレン
グリコールオレイルエーテル、ポリエチレングリコール
ノニルフェニルエーテル、ポリエチレングリコールオク
チルフェニルエーテル、ポリエチレングリコールドデシ
ルフェニルエーテル、ホリエチレンクリコールオレイン
酸エステルなどがあげられる。これらは単独もしくは2
種以上併用でき、配合量は本発明の組成物の固形分に対
して0.5〜15重量%が好ましい。
(3)  消泡剤 本発明の組成物を水溶液もしくは水分散液として適用す
るにあたシ、上記分散剤などを配合して気泡が多数発生
した場合、気泡に潤滑剤が吸着して相分離を起こすこと
があり、その結果、該組成物を均一に塗装することが困
難になるおそれがある。これらを防止するために消泡剤
を配合しておくことが望ましい。かかる消泡剤としては
HLBが7未満、好ましくは4以下の界面活性剤があげ
られ、具体的には、アルキル・アリル・エーテル!(ボ
17オギシエチレンンニルフエニルエーテル)、7 A
/ キA/ ニー fル型(ポリオキシエチレンオレイ
ルエーテル)、ソルビタン誘導体(ソルビタンパルミテ
ート、ツルとタンステアレート、ソルビタンセスキオレ
エート、ンルビタンオレエート)、ポリエチレングリコ
ールオレイルエーテル、ボリエエチレングリコールノニ
ルフェニルエーテル、ポリエチレングリコールドデシル
フェニルエーテルなどがあげられる。さらに、フッ素活
性剤、シリコン系活性剤、アルキルホスフェート活性剤
、ポリグリコール系消泡剤なども用いられる。これらは
単独もしくは2種以上を添加することができ、その配合
量は、本発明の組成物の固形分に対して0、5〜5重量
%が好ましい。
4 その他 本発明において上記の必須および所望成分の他に必要に
応じて下記の物質を併用し厚に防食性、通電性などを付
与することができる。すなわち、通常公知の防錆用顔料
(例えば、クロム酸亜鉛、ストロフチ9ムクロメート、
クロム酸カルシウム、鉛丹、亜酸化鉛、シアナミド鉛、
鉛酸カルシウム、塩基性硫酸鉛、リン酸亜塩、モリブデ
ン酸亜鉛、モリブデン酸カルシウム、メタホウ酸バリウ
ムなど)や防錆剤(フェノール性カルボン酸類、有機リ
ン酸類、フィチン酸、尿素誘導体類、イミダゾール誘導
体類、亜硝酸塩類、クロム酸塩類など)などを添加して
防食性を向上させることが可能でおる。
また、導電性物質を混合して通電性皮膜を形成する組成
物とすることもでき、それによって電気溶接性、電気泳
動塗装性を付与することができる。
かかる導電性物質としては、例えば亜鉛、アルミニウム
、鉄、コバルト、ニッケル、マンガン、クン、黒鉛の粉
末、リン化鉄粉末、アルミニウムドープ酸化亜鉛粉末、
酸化スズ−酸化チタン、酸化スズ−硫酸バリウム、酸化
ニッケルーアルミナなどの半導体酸化物などがあげられ
る。
本発明の組成物が塗装に供される被塗物としては、通常
の金属(素材または成形品)であれば良く、例えば鉄、
アルミニウム、亜鉛、錫、銅及びそれらの金属の合金類
(合金金属として、例えば、亜鉛、アルミニウム、クロ
ム、ケイ素、コバル)、ジルコニウム、スズ、チタン、
鉄、鉛、ニッケル、マグネシウム、マンガン、モリブデ
ン、リンなどの一種又は2種以上によシなる)及びこれ
らの金属の被覆金属板(2層以上の多層)、更にこれら
の金属類に金属の防錫、塗装下地性を付与する目的で行
われる一般公知の金属表面処理を施した金属類、例えば
リン酸鉄、リン酸亜鉛、リン酸鉄亜鉛、リン酸カルシウ
ムなどのリン酸塩処理、9極酸化処理、ベーマイト処理
などを施した表面処理金属をあげることができる。
塗装方法としてはたとえば、へヶ塗装、スプレー塗り、
ロール塗り、シャワー塗)、浸せき塗装、電着塗装、電
子線・紫外線による活性光線塗装などの方法が利用でき
茶ので、コイル塗装から複雑な形状物、屋外構築物など
広範囲の用途に応用できる。
このようにして塗装して形成せしめた本発明に係る組成
物の被膜は、潤滑性に優れているため、塗装板をそのま
ま加工成型などによって、目的とする形状に加工するこ
とができ、塗膜に傷をっけた夛、プレス金型を摩耗させ
ることもなく、板切れもない。かつ、金属に対して付着
性と耐食性が優れており、かつ、無公害であることも大
なる利点である。
また、該複合体樹脂は分子中に親水基と疎水基が適度に
配合されているために、本発明の組成物は前記の金属材
料を始めとして、セラミックス、コンクリート、アスベ
ストなどの無機材料、プラスチックス、塗料塗装物体木
材、紙などにも適用できる。
以下に実施例を示す。これらの例は本発明をより詳細に
説明するためのものであって、本発明の例1 アクリル
共重合系樹脂の合成 85℃に調整したインプロビルアルコール180部(窒
素置換)にエチルアクリレート140部、メチルメタク
リレート68部、スチレン15部、N−n−ブトキシメ
チルアクリルアミド15部、2−ヒドロキシエチルアク
リレート38部、アクリル酸24部よシなる単量体混合
部を、2.2’−アソヒス(2,4−ジメチルヮレロニ
l/l/)6部よりなる触媒とともに約2時間を要し乙
滴下する。滴下終了後、同温度で更に5時間反応を続け
ると重合率がほぼ100%、固形分約63%の透明な樹
脂溶液を得た。
例2 油性アルキド樹脂の合成 フラスコ中にアマニ油100部、トリメチロールプロパ
ン70部、リサージ0.07部ヲ入れ、攪拌しながら窒
素気流中で220°Cまで加熱し、この温度で30分間
反応させた後、冷却し、70℃になったところで無水フ
タル酸110部、キジロール13部を加え、攪拌しなが
ら220℃まで加熱し、キジロール還流下で反応させ、
酸価が15まで下がったときに反応を打切シ、80℃ま
で冷却したときにキジロール38部、エチレングリコー
ルモノエチルエーテル32部を加え、固形分約70 %
の、透明な樹脂溶液を得た。
例3 脂肪酸変性エポキシ樹脂の合成 エポキシ当[950を持つビスフェノールA′タイプエ
ポキシ樹脂(商品名:エピニー)1004、シェル化学
■製)62部、アマニ油19部、桐油19部、キシレン
3部をフラスコに入れ、窒素を通しながら徐々に加熱し
、240℃まで上昇させた後、この温度で2時間加熱環
流を行なった後、冷却し、70℃まで下がったときにエ
チレングリコールモノエチルエーテル40部を加え、固
形分約70%、の透明な樹脂溶液を得た。
例1で得たアクリル共重合系樹脂溶液SOO部に対して
ジメチルアミノエタノール108部を混合し、加水後充
分に攪拌することによって、固形分20%、pH約10
のアクリル共重合系樹脂水分散液を得た。この水分散液
375yをフラスコ中に仕込み、室温下で十分に攪拌し
ながら「スノーテックス−N」(日量化学工業■製)、
水性コロイダルシリカ分散液、Sin、含有量20%、
pH9〜10)125.9を約10分を要して滴下した
。滴下終了後、r−メタクリルオキシプロピル) IJ
メトキシシラン(信越化学工業■製、商品名「);:E
M503J ) 1.5.9を攪拌下で滴下混合し、つ
いで85℃に加熱して、同温度にて2時間保持して反応
せしめ、乳白色で水分散性の複合体樹脂1を得た。
複合体樹脂の合成例2 例2で得た油変性アルキド樹脂溶液500部に対してト
リエチルアミン20部を混合し、加水後充分に撹拌する
ことによって、固形分20%、pH約10のアルキド樹
脂水分散液200yをフラスコ中に仕込み、室温下で十
分に攪拌しながら「スノーテックスC」 (日産化学工
業株式会社製品、水性コロイダルシリカ分散液、Sin
、含有量20%、pH9〜10)30(lを約10分を
要して滴下した。滴下終了後、r−グリシドオキシグロ
ビルトリメトキシシラン(信越化学工業株式会社製品、
商品名[KEM403J )zsliを攪拌下で滴下混
合し、ついで85℃に加熱して、同温度にて2時間保持
して反応せしめ、乳白色で水分散性の複合体樹脂2t−
得た。
複合体樹脂の合成例3 例3で得た脂肪酸変性エポキシ樹脂溶液500部に対し
てジエチルアミノエタノール70部を混合し、加水後十
分攪拌することによって、固形分20%、pH約10の
樹脂酸変性エポキシ樹脂水分散液を得た。この水分散液
300.9をフラスコ中に仕込み、室温下で十分に攪拌
しながら室温下で充分に攪拌しながら「スノーテックス
O」 (日量化学工業■製、水性コロイダルシリカ分散
液SiO1含有量20%、pH3〜4)200.fを徐
々に滴下した。滴下終了後、ビニル) IJル(β−メ
トキシエトキシ)シラン(信越化学工業@製、商品名「
KECxoa3J z41を攪拌下で滴下混合し、つい
で80℃に加熱して、同温度で2時間保持して反応せし
め、乳白色で水分散性の複合体樹脂3を得た。
実施例 1 前記で合成した複合体樹脂1の100部(固形分)に対
してパラフィンワックス(固形分)5部を添加して、攪
拌混合せしめて本発明の潤滑性表面処理水系組成物を調
整した。ついで脱脂処理した電気亜鉛メッキ鋼板(メッ
キfk201 / trt、板厚0.8 m )に乾燥
膜厚で2ミクロンになるように塗布し、100℃の熱風
で30秒間焼付した。この塗装板について ない、塗膜のはく9状態と塗装板の割れ状態を観察した
ところ、全く異常がなく、プレス金型も損傷なかった。
(23動摩擦係数テスト=(イーガン・スリップ・テス
ター、米国スイングアルバー1fi)t−おこなったと
ころ、0.1〜0.3の数値が得られ、通常おこなわれ
るプレス油塗布板と同等ないし、それ以下の数値を示し
た。
(3)  耐食性テスト:(塩水噴霧試験JIS−z 
  −2371)を48時間おこなったところ、全く異
常は認められなかった。
14)  付着性テスト:ゴバン目(1×1龍、100
コ)エリラセン5n押し後、テープはくりの方法で評価
したところ異常は認められなかった。これらの結果を表
−2に示す。
実施例 2〜10 前記で合成した複合体樹脂100部(固形分)に対して
、後記の表−1に示す潤滑剤を添加して、実施例1と同
様にして本発明の潤滑性表面処理組成物を得た。このも
のを用いて実施例1と同様にして塗板を作成し、プレス
加工テスト、動摩擦係数11足テスト、耐食性テスト(
塩水噴霧テスト)をおこなった結果を表−2に示す。
比較例 1〜4 前記の例1によυ作成したアクリル樹脂80部(固形分
)に対して、メラミン樹脂(商品名「サイメル303、
米国シアナミドインターナショナ)し製)を固形分で2
0部混合した組成物を、乾燥膜厚で2ミクロンになるよ
う塗布し、180℃で5分間焼付した亜鉛メッキ鋼板(
比較例1):また、比較例1の組成物にさらにパラフィ
ンワックス10部を添加した組成物を用いて、比較例1
と同様に作成した亜鉛メッキ鋼板(比較例2)、複合体
樹脂の合成例1による組成物を用いて、実施例1に準じ
て作成した亜鉛メッキ鋼板(比較例3)、プレス油を塗
布した亜鉛メッキ鋼板(比較例4)をそれぞれ準備し、
これらの塗板についてプレス加工テスト、動摩擦係数測
定テスト、耐食性テスト(塩水噴霧試験)をした結果を
表−2に示す。
表−1

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 水溶性または水分散性の有機樹脂、アルコキシ(または
    アルコキシアルコキン)シラン化合物およびシリカから
    なる有機−無機複合体反応物と潤滑剤とを主成分とする
    潤滑性塗膜形成用水系組成物。
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