JPS6159446A - 写真焼付装置 - Google Patents

写真焼付装置

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JPS6159446A
JPS6159446A JP59182207A JP18220784A JPS6159446A JP S6159446 A JPS6159446 A JP S6159446A JP 59182207 A JP59182207 A JP 59182207A JP 18220784 A JP18220784 A JP 18220784A JP S6159446 A JPS6159446 A JP S6159446A
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exposure
image
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Takaaki Terashita
寺下 隆章
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B27/00Photographic printing apparatus
    • G03B27/72Controlling or varying light intensity, spectral composition, or exposure time in photographic printing apparatus
    • G03B27/80Controlling or varying light intensity, spectral composition, or exposure time in photographic printing apparatus in dependence upon automatic analysis of the original

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Control Of Exposure In Printing And Copying (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の技術分野) この発明は写真焼付装置、特に誰もが画像の焼付露光撤
を容易に修正して決定できるようにした写真焼付装置に
関する。
(発明の技術的背景とその問題点) カラーフィルムの焼付露光喰の決定は、通常LATD 
(全画面平均透過濃度)によって行なわれている。しか
し、このLATDによる露光量の決定は実際には全体の
70%位しか満足出来るものが得られず、LATD測光
の前段(予備検査装置又はプリンタの露光開口面で露光
前)にオペレータがネガフィルムを観察し、主要被写体
と背景の関係及び経験で覚えたパターンとの関係で、L
ATD露光に対する修正露光量(通常濃度キー、カラー
キー、ファンクションキー、カラーコレクションキー等
により)を決定し、両者を加算して露光を行なうように
している。ff1131fflは、分類による修正主−
とこれに対応する露光量との関係の一例を示している。
しかしながら、この方法は長い経験を必要とすると共に
、熟練するのに数年かかり、個人間又は疲労等によって
得られるプリント品質がバラツキやすく、夜間等の労働
条件にも大きな制約が加わるといった欠点がある。また
、長い訓練のあと転職、ju職でその経験が失なわれて
しまう等の欠点もありこの方法からの脱却が模索されて
いるのが実情である。
従来ツノ:において、多数の熟練者と非熟練者の最適修
1■:、露光壌に対するずれ方を調べた結果、熟練者と
いえども絵柄9個人間でかなりのバラツキを有し、熟練
者は第14図に示すように88%位の判定が最適修正露
光量(Oz)に対し150%以内のバラツキであるのに
対し、オペレータ経験4ケ月位の非熟練者は±70%位
までに広がっている。なお、第14図はLATD露尤に
対する露光FJの増加修IFを必要とするものに関して
特性■が熟練者を示し、特性I■が非熟練者を示してい
る。また、熟練者及びJl”熟練者とも最適修正露光ζ
1に比べて不足になりがちであるが、非熟練者の方がそ
の不足量が大きくプリンi・品質も劣ることが分る。こ
のように従来の方法は、各人の経験に依存する極めて職
人的な技綴に頼るものであり、それ故に高い技術、経験
集団を有する現像所においてのみ高品質のプリントを生
み出せた。
そして、これらの問題を解決するものとして、フィルム
画面を小画素に分割して光電的にスキャニングして、そ
れから得られる濃度値の解析とデータの組合せによって
露光量を決定する自動判定方法が提案されてきたが、か
かる全自動のafFでは全てのプリントに対して十分満
足し得る品質のものが得られていない。それを改良する
方法として、何らかの人の判断を入力する方法が提案さ
れている。特開昭51−150338号ではデンシティ
フエリア、露出過不足を識別してその分類情報を手動的
に記憶し、この分類情報により平均濃度が高いときシャ
ド一部の最低濃度を、モ均濃度が低いときにハイライト
部の最高濃度を求めて露光量を決定するようにしている
。つまり、11視判定によりデンシティフエリアの指定
を行なうことで、平均濃度が高いとyにシャド一部に主
題があるとして最低濃度で露光量を決定している。しか
し、平均濃度が高い時に必らずしもシャド一部に主題が
あるとはいえず、シャド一部に主題があっても最低濃度
で露光量を決定することは大きな誤りを生じることにな
る。というのは、最低濃度はしば1、ば画像のカブリ濃
度と等しくなり、主題との関連は少い値であるからであ
る。また、特IMF@52−82428号に示される検
査装置では、目視判定によりフィルム画像の逆位置、縦
位置を80°又は180°回転させて、正位置になるよ
うにボタンを押1.て回路を切換えるようにしている。
しかし、この方法は特徴量を主題との関係で求めている
ものではなく、単に正位置にするために回転を行なって
いるのにすぎないものである。
がらに、スキャニングデータに基づく濃度修+TFit
を予測して[1視判定し、自動判定結果を修正すること
(特開昭48−98821号、特開昭52−11242
8号など)は既に知られているが、修正の要。
不要の判定と、修正量の判定との2つの判定作業が必要
になるといった欠点があり、熟練が必要で、合格率及び
処理能力が上昇しないといった欠点もある。とくに複雑
な自動判定の演算結果を予測することは非常に困難であ
る。そし      ゛で、修正量判定の改良として、
自動判定の不得手なシーンについてシーン種情報(例え
ばストロボ、オープンシーン、雪等)を目視判定し、自
動判定結果をシーン種により予め定めた一定量でもって
修正することも容易に考えられる。
しかしながら、自動判定においてストロボネガは一般的
に濃度不足になりがちであるが、正常なものや濃すぎる
ものも多数存在するので、過剰修正になるといった不都
合が考えられる。また、J−記シーン種情報は、シーン
の定義に個人差が出やすいこと令、多数のシーンを想定
する必要があるといった欠点がある。たとえばストロボ
シーンといっても、背景が白い壁の場合。
背景が家其の場合、背景が暗闇の場合、近接撮lンの場
合ではまったく異なった種類と考えた方がよい。これら
の主題と背景の関係は大きく異なり、そのため露光量も
必要とする修正量も大きく異なる。
以1−のように従来の目視判定の入力による自動判定法
は、自動判定部が自動判定し、不都合と想定される場合
に補助的に自動判定の修正として一定の修正量を入力す
るようにしかなっていないので、その効果には限界があ
る。また、11視判定情報はネガフィルムのパターンで
あり、  lE要部の濃度情報を含まないかごくわずか
しかその情報を持っていないため、目視判定情報の効果
が少なく、得られる得率向上も小さいといった欠点があ
る。このように、全自動判定及び全自動判定と目視判定
情報の補助は現時点では高品質、低価格のプリントを迅
速に作成する域に達していないと言える。−・方、小さ
な現像所や店頭においては、むしろ遅くても未熟練者や
未経験者でも高品質、高合格率のプリントを一定に作成
し得る方法の方が吃要であり、それ故人間と機械との共
働による新らしい写真焼付装置の提案が要請されている
のである。
熟練を必要としないで高得率を得る方法として、フィル
ム画像をモニタテレビに映出して露光条件を修IFする
装置も提案されている(例えば特開昭59−+01Et
43号、特開昭58−62243号、特開昭56−83
733号)。しかし、いずれもモニタテレビの表示画像
を試行錯誤的に手動で最適画像に修正して、露光条件の
修正量を求めるもので、これらは修Wに対する許容幅が
広く、またモニタテレビ1−の最適画像条件が必らずし
も最適プリント条件に一致していないため、最適な修正
はを与えるのに熟練を必要とするといった欠点があると
共に、高品質画像を表示しなければならないために、高
価な高品位表示装置が必要になる欠点がある。そのため
、プリント1枚当りの収益性が高く試し焼が可能な、プ
ロ写真家用焼付のための装置としてのみ実用化している
のが現状である。
(発明の目的) この発明は」二連のような事情からなされたものであり
、この発明の目的は、非熟練者ないしは未経験者でも自
動判定部の作動によって高いプリント合格率が得られる
と共に、熟練者においても自動判定部の作動によって、
従来以」−に高品質、高合格率の焼付を可能にした写真
焼付装置を提供することにある。また、判定作業の疲労
を軽減させ、処理能力を向上させる写真焼付装置を提供
することを目的としている。
(発明の概要) この発明は写真焼付装置に関するもので、フィルム画像
を基本露光式に従って表示する表示装置と、この表示装
置に表示された表示画像に対して選択を加えるキー入力
装置と、このキー入力装置で選択された露光量決定式に
従って」−記フイルム画像を記録材料に焼付ける焼付部
とを設けたものである。
(発明の実施例) 第1図はこの発明を適用した調光フィ、ルタ及びカット
フィルタ方式の写真焼付装置の一例を示すものであり、
ネガフィルム(被写体)1はイエロ゛−(Y) 、マゼ
ンタCM)及びシアン(C)の調光フィルタ2及びミラ
ーボックス3を通1〜で光源4で照明されるようになっ
ており、ネガフィルム1からの透過光はYMCのカット
フィルタ5、レンズ系6及びブラックシャッタ7を経て
焼付用の写真ペーパー(カラーペーパー)8に露光され
るようになっている。写真ペーパー8はツイータローラ
81に巻回されており、光軸LAの焼付部で露光された
写真ペーパー8は処理部10で現像後、ローラ82に巻
取られるようになっている。また、ネガフィルム1のレ
ンズ系6側近傍には、青(B)、緑(G)及び赤(R)
の3原色の画像濃度を検出するためのフォトダイオード
等の光センサ9が配設されており、この光センサ9のB
GR毎の検出信号が増幅器11で増幅され、対数変換回
路12で濃度信号DSに変換されて制御回路100に入
力され、後述する手法で焼付条件を定め、調光フィルタ
駆動回路15を介して調光フィルタ2を、カットフィル
タ駆動回路16を介してカットフィルタ5を、シャッタ
駆動回路17を介してブラックシャッタ7をそれぞれ制
御することにより、焼付部に搬送されて来たネガフィル
ム1は写真ペーパー8に焼付けられ、漂白、定着、水洗
及び乾燥の処理を施されるようになっている。
ここで、調光用に設けられているフィルタ2はたとえば
第3図(A)及び(B)に示すような機構となっており
、イエロー(Y)、マゼンタ(M)及びシアン(C)の
3色毎にほぼ1/4円の扇状の形状をしたフィルタ板2
01(201A〜20IC:)を4枚ずつ組合せて、左
右1対ずつの各フィルタ板を横方向に相対的に移動する
ことによって、中央部の光路202の透過光量を各色毎
に調節できるようになっている。なお、このような各色
毎のフィルタ板201A〜201Cの移動は、調光フィ
ルタ駆動回路15によって各色毎に制御される。また、
各フィルタ板201A〜2QICはネガフィルム色素の
分光透過率分布に近似しており、これにより良質画像の
焼付を行なうようになっている。
また、ネガフィルムlの画像を撮像するための撮像装置
(例えばカメラ、 CCO等で成るイメージセンサ)2
0がネガフィルムlの光軸LAの近傍に設けられており
、撮像装置20からの画像信号PSは制御回路100に
入力されている。撮像装置20が撮像したネガフィルム
lの画像は、後述する基本露光式に従って焼付状態でC
RT22に表示され、制御回路100にはキー入力装置
21から修正信号ORが入力されるようになっている。
制御回路100の詳細は第2図に示す構成となっており
、撮像装置20からの画像信号PSはAD変換器+01
でディジタル量に変換された後、フレームメモリ102
に記憶されている。lフレームの画像信号PSがフレー
ムメモリ102に記憶されると、そのデータが読出され
てルックアップテーブル!03に入力され、所定のテー
ブルに従ってネガ/ポジ変換2階調変換等が行なわれ、
口A変換器104でアナログ量に変換されCRT22に
送出されるようになっている。光センサ9からの測光デ
ータは増幅器11.対数変換回路12を経て濃所信号O
3として画像データ解析部120に入力され、ここで解
析されたデータがCPUI 10に入力される。CPU
 I IOにはメモリ111が接続されており、に記フ
レームメモリ102及びルックアップテーブル103の
タイミングを制御すると共に、演算された結果に従って
CRT22の表示画像の明るさや色調を制御するように
なっている。
なお、CRT22は他の平面型表示装置、例えば液晶や
エレクトロルミネッセンス等であっても良く、カラー表
示又は白黒表示であっても良い。表示装置はプリンタと
接続されていなくても良く、プリンタと接続されている
場合、ネガフィルム■はプリントゲート中で、あるいは
1〜数コマ前で表示するようにしても良い。また、表示
装置は1コマ表示又は数コマ表示の機能でも良く、複数
コマ表示の場合には判定済み画像と次の未判定画像、判
定画像と基準画像、同一画像について濃度2色を変化さ
せた画像。
無修正画像と同一の修IF画像、拡大サイズの異なる同
一画像を表示するようにしても良い。さらに、制御回路
100による画像濃度の修正は、光源4からの撮像装置
20への入射光量をレンズ系6の絞りや光源光強度やフ
ィルタにより変更するようにしても良い。
第4図はこの発明の動作フローを示すものであり、光セ
ンサ9によりネガフィルムlを多数個の小画素に分割し
てスキャニング(OPI) L、このスキャニングOP
Iにより画像データ解析部120はネガフィルムlのコ
マ画像のLATD 、最高濃度、最低濃度等の特性値O
P2を求めてメモリ111に記憶すると共に、オペレー
タ等の目視判定OP3によってネガフィルム1の分類を
行なう6目視判定は、制御回路100を介してネガフィ
ルムlの画像をポジ画像に変換し、基本露光式に従って
CRT22に表示された画像に対して行なわれる。ネガ
フィルムlの分類化OP4は目視判定OP3の情報によ
るか、スキャニングOPIで得られ゛た特性値OP2を
含めて分類しても良く、この分類化OP4で予め設定さ
れている露光量決定のための演算式をキー入力装置21
で選択し、この選択された演算式で特性値OP2を用い
て露光!−を決定する(ops)。つまり、基本露光式
(第1の演算式)で焼付けた場合の焼付濃度に相当する
画像濃度(輝度)で、ネガフィルムlの画像をCRT2
2に表示し、l−記基本露光方式での露光)−よりCR
T22の画面にで増加又は減少する必要のある画像に対
し、露光修正式又は露光決定式(第2の演算式)を予め
定めてメモリ111に格納しておき、修IFのための露
光量増減ないしは大体の酢をキー入力装置21から入力
することにより露光演算式を選択し、選択された式で露
光は又は補正量を求めるようにしている。
ここで、基本露光式はフィルム画像の全画面又は/及び
部分画面の濃度を表わす値の関数式である。フィルム画
像の全画面及びその部分画面濃度を表わす値として、例
えば画面平均濃度、中央重点的画面濃度1選択された部
分の画面濃度、最大濃度、最小濃度、中心部平均濃度な
どがある。また、露光修正式は基本露光式で得られた露
光量の修止礒を求めるものであり、露光決定式は基本露
光式で得られた露光量のかわりに用いるより11−確な
露光量を求めるもので、基本露光式と露光修正式を加算
したに等しい結果を得る。これら演算式も全面又は/及
び部分画面濃度を表わす値の開数式である。修正結果が
NG (不合格)であれば別のキーを選択するか、又は
同一キー入力を繰返すことにより、更に別の修正画像を
表示する。修正結果はCRT22に表示しても良く、は
ぼ正確に修正されるなら修正結果の表示は高速処理化、
低コスト化のために省略してもよい。決定された修正醗
、露光量は一度メモリ111に記憶されるか、又は直接
露光量制御に用いられるようになっている。
表示装置と焼付装置が一体になっていない場合は、紙テ
ープや磁気テープ等の記録媒体に記録し、記録媒体を通
して焼付装置に入力される。
「1視判定OP3のキー情報は基本露光式に対する修正
露光情報であり、15〜30%の露光量変化率で、10
〜15段階の修正ボタン(濃度キー)を準備し、このま
ま目視判定情報として用いても良いが、非熟練者でも高
合格率で高速処理を行なうには少なくとも60%以−ヒ
(望ましくは100%以上)の露光量変化率で、6種以
下(望ましくは4種以下)に分類するのが良い。また、
演算OP5にはたとえば特開昭54−28131号や特
開昭52−239313号に示されているような公知の
演算式を用い、分類OP4によってこの予め設定されて
いる演算式の係数及び使用する特性値が異るようになっ
ている。即ち、目視判定OP3で露光修正に関する大分
類を行ない、スキャニングOPIの特性値OP2により
正確な露光修正量又は露光量を演算する。
第5図(^)は、画面平均濃度を用いた基本露光戊につ
いての場合で、この発明の目視判定OP3による分類と
設定ξれた演算式の選択との関係を示すものであり、演
算式として4種(a式〜d式)をメモリ111に記憶し
ておき、分類結果CLI〜GL4に応じて演算式a式〜
d式をそれぞれ選ぶようにしている。従って、ネガフィ
ルムlの分類が例えばCl3の範囲にある時、露光計の
演算には0式を使用し、この0式にスキャニングOPI
で得られた特性値OP2を代入し、求められた露光量で
ペーパー8にネガフィルムlを焼付けるのである。従来
法(第14図)では分類(修正キー)に対し、露光変化
量が固定しているのに対し、この発明では各分類に対し
露光変化量が被写体によって(即ち演算式によって)±
30%以上変化する特徴をもっている。
次に上述の方法を実際に使用した場合の合格率を例示す
ると次の様になる。なお、修正礒範囲をオーバーラツプ
させているのは、誤判定の許容範囲を大きくするためで
ある。
存格渾 ここにおいて、従来法による熟練者の判定の合格率が9
1.4%であったことから、この方法によれば全数従来
の目視判定を行なうよりも、高い合格率と高品質が得ら
れることが分る。しかも、判定作業は画像表示装置のポ
ジ画像に基づき分類すれば良く、従来のようにネガ像か
らプリント結果を予測する必要がないため全く習熟を必
要とせず、より正確な判断が可能となり、個人差も減少
出来るなど大きな特徴を有する。
このように、目視判定OP3による分類に多少の誤判定
があっても正確な計算を行ない得るように演算式(a式
〜d式)がカバーする領域を重複させているので、目視
判定OP3の誤りを軽減させることも可能である。また
、第13図で示したような従来の15〜302の変化率
の濃度キー操作(階段的な修正)に比べ、直接被写体と
関係した演算式で露光計が求められるので、精度が向4
−すると共に、修正ミス等の軽減による濃度バラツキが
減少し、債れた品質のプリントを得ることができる。さ
らに、最適画像になるように表示画像を修正しないので
、個人差や装置差もでず、従来に比べて非常に少ない識
別量(判定分類)でよく、高い性能を発揮することがで
きる。
」−述では説明を容易にするために修正露光量に基づい
て説明したが、上記被写体グループ(i)を露光量を減
少ごせるシーン、−上記被写体グループ(ii )を修
正の必要のないシーン。
上記被写体グループ(ii )を修正量を増加させるシ
ーン、1−肥液写体グループ(〜)を露光量を大きく増
加させるシーンとして分類するようにしても良い。
次に、第5図(B)及び第6図を参照して第1の演算式
の結果をCRT22に表示し、その結果によって第2の
演算式を用いる手法を更に詳述する。第5図(B)は第
1の演算式として特開昭54−28131号に示される
ような全画面平均濃度1部分画面濃度及び色情報などを
用いて演算し、それに基づき画像表示した結果である。
第5図(B)の領域ALは表示画像が濃過ぎる部分を示
し、領域BLは表示画像が薄過ぎる部分を示し、斜線部
CLは合格品質レベルの画像で、その率は全体の87.
2%  (合格率)を示している。
したがって、キー入力装置21から領域AL及びBLに
ついて“濃い゛及び“薄いパの情報CRを入力する。こ
の場合、斜線部CLの一部画像は濃過ぎる又は薄過ぎる
の両方に判定される可能性を有するが、AL及びBLに
ついて判定を誤ることはない。このため、露光量決定式
又は露光量修正式としでは領域^L +cLに対するも
の、領域BL+CLに対するものの2種を用意しておけ
ばよく、その修正結果は第6図のようになった。数字1
=では約1.6zの不合格率が残っているが、実際の続
刊は許容幅の広いものもあり、 100%に非常に近い
合格率を示した。以1−より、表示画像を最適に試行錯
誤的に修正することなく、単に合格品質か、またはそれ
より濃いか薄いかの判定ができればよいので表示装置と
して高精度のものを必要とせず、また判定数も少なく、
直接画像を見て判断するので熟練も要せず、観察者が逆
の判断をして入力しない限り、はぼ100%に近い率で
焼付を行なうことができる。第5図(A)の例に比べ、
修正量及び修正の大きさは約1/2位になっており、そ
れ故修正精度及び容易Xにおいて秀れている。
ところで、露光量の修正量は被写体中の主題と背景によ
って経験則により決定され、この判定が従来そのまま修
正に用いられていたため、個人差や判定の困難さを生じ
る原因となっていることは前述の通りである。しかしな
がら、この発明は分類のみに11視判定OP3を用いる
ようにしているので、それ程の分類精度を要求すること
なく、高いプリント合格率を得ることができる。この露
光修正量に相当する分類情報を用いることで、被写体と
背景の濃度関係が類似のシーンを集めることができ、例
えば第5図(A)では修正露光量の減少は主要部が主と
してシャドー側に存在することを意味し、制御回路+0
0内の演算式の精度を飛躍的に向−トさせることができ
る。さらに、目視判定情報の他にスキャニングデータを
分類に用いる場合の特性値としては、コントラスト情報
1雨 えば画面中心部濃度)、肌情報9画面の色情報,主要部
又は不要部情報が考えられ、これらの分類により、修正
露光量精度を上げ、目視分類数の減少が可能となる。コ
ントラスト情報及び肌情報を用いる場合には、たとえば
第8図に示すような処理となる。すなわち、上記a式を
コントラストの有無に応じてa1式とa2式とに分け、
」二記す式を肌の有無に応じてb1式とb2式とに分け
、ステップSlでa式の選択と判定17た時にコントラ
スI・の有無を判断しくステップS4)、コントラスト
が有る場合にはat式を用い、コントラストが無い場合
には82式を用いるようにする。同様に、ステップS2
でb式の選択と判断した後に肌の有無を判断しくステッ
プS3)、肌が有る場合にはb1式を用い、肌が無い場
合にはb2式を用いるようにする。そして、ステップS
5で0式及びd式の選択を判断する。
ところで、前述のようにキー入力装置21による11視
判定情報CRとして、基本露光式による露光■に対する
修正露光情報(増減の程度)を用いているが、従来のネ
ガ像から露光修正社を推定する場合、熟練者はそのバラ
ツキがほぼ150%に入るのに対し、未熟練者は±70
%位に広がることを示した。非常に筒中な画像表示装置
を用い、露光量1を式として全画面及び部分画面濃度を
用いた場合でも未経験者の判定精度はこの程度位あり,
2000コマのあるネガを最適値±30%の露光量以内
を合格した場合についての、実験データを下記に記す。
ここでの基本露光式は画面平均濃度を用い、露光修正式
として全画面及び部分画面濃度を用いた場合についてで
あされるグループ         ・・・93.8%
ループ           ・・・95.7%分」1
9 れるグループ          ・・・91.8%c
)r+20%く修正量< + 140$Jと想定される
グループ         ・・・88.7%上記分類
Aは正確に表示画像を判定できる場合であり1分類B及
び分類Cは表示画像の判定精度が悪く、未経験者が使用
する想定をした場合の判定基準を修正露光量によって定
義するものである。分類A−Cのケースは、画像表示装
置と判定者によって選ばれる。分類Aは焼付結果が画像
にそのまま表示されるため、従来法以上に入力するグル
ープの定義及びグループ間の高い識別精度が可能な場合
であり、分類B及びCは入力するグループの定義及びグ
ループ間の高い識別精度を落した場合である.ここに、
熟練者の従来法による合格率は91.41であり、分類
Aは従来具1−の高品質のプリントを作成することがで
き、この値は実際のプリント評価によれば10ozに近
い合格率である。未経験者でも分類Cの修IF早の範囲
の演算式を用いることで、従来法の熟練者に等しい性能
を出すことが可能になってくる。基本露光式として画面
平均濃度。
最大濃度、最小濃度等からなる関数式を用いた場合、こ
れら例よりもより高い合格率と判定の容易さが得られる
ことは第5図(B)で説明した。ただこの場合の欠点と
しては、高精度の画像解析が必要なことである。
前述のことから、この発明では更に第9図に示すように
ネガフィルムlを目視判定OP3するオペレータ等の熟
練度に応じて、ネガ分類するプログラムの選択(OR3
)を行ない得るようにしてもよい。従って、焼付作業前
に分類A〜分類Cのモードをキー入力装置21で選択し
て入力しておけば、自分に最も適した露光演算式がメモ
なる。第10図はこの様子を示すものであり、熟練者は
ステップSll〜SI3で分類Aの修正州範囲で定めら
れる演算式Aa弐〜^d式のいずれかを選択し、この選
択ξれた演算式を用いて露光機を決定し、初心者や未経
験者はステップ930〜S32によって、分類Cで予め
定められた範囲の修1丁量に応じてCa弐〜Cd式を選
択し、これによって露光量を演算する。また、未経験者
と熟練者の中間に位置する者は分類Bを指定し、ステッ
プS20〜S23によって露光演算式Ba弐〜Bd式の
いずれかを選択し、その演算式で露光量を決定すること
になる。プログラム作成においては、「適正な修止露光
量<−30%]のサンプル群について統計的手法を用い
て演算式Aa式を求め、以下同様にAb弐〜Cd式を求
める。なお、演算式は前述した特開昭54−28131
号等で示されたものを用いれば良い。
上記分類A−Cはオペレータの習熟度に応じてC−+B
−Aの順にプログラムを変更して行けば良く、この方法
により幅広い層のユーザ、幅広い経験を有するオペレー
タ等に対して適切な使用が可能となる。
第5図(B)で示したような高い自動判定率で使用する
には、基本露光式はたとえば特開昭52−23938号
や特開昭54−28131号に開示されているような方
法が用いられるが、これらは全て統計的に演算式を求め
るものであり、その結果は第11図に示すような傾向と
なっている。すなわち、横軸が修正露光量を示しており
、修正量の分布率は特性曲線■のようになっており、修
正層の分布率の高いところでNG率が低くなっており、
修正量分布率が低くなるとこれに対応してNG率が高く
なることが明らかである。この様な統計的手法により演
算式が最適化されるため、サンプル数の最も多い修正露
光量「0」付近の演算結果は非常に良い。そして、高い
合格率を与える修正領域はr−24(−50駕)〜「+
2」(+50%)であり、全体の87.2%を占めてお
り、第11図の斜線領域がこれを示している。従って、
残り約13%に対し精度のよい修正を行なえば良いこと
が分る。
このようなことから、ネガフィルムlを光センサ9によ
り測光して焼付露光量を自動的に決定するものと、キー
入力装置21からの目視判定情報CRの分類に基づいて
測光データから焼付露光量を演算するものとに分け、第
1t図の斜線領域のみを自動判定の対象としても良い。
第12図はその処理例を示すものであり、分類のための
フラグが「0」の時に自動判定と判定し、フラグが「−
1」の時に修止露光量の減少を必要とするネガ群と判定
して、判定式1を用いるようにする。そして、フラグが
rlJの時に修正露光量の増加を必要とするネガ群と判
定し、判定式2を用いるようにし、フラグがrL+以外
の時、例えば「2」の時に修正露光量の大きな増加を必
要とするネガ群と判定して判定式3を用いるようにする
。これにより、第11図に示すような修正量分布率を考
慮した適正な露光量の決定を行なうことが可能となる。
「修正露光量< −1(−30%)Jのネガ群に対する
演算式(判定代1)、修正露光埴がr+1(+30%)
く修正駿< + 6(+ 130χ)」のネガ群に対す
る演算式(判定式2)、「修正露光薩>+5 (+ll
0X) Jのネガ群に対する演算式(判定式3)のよう
に別の゛rl定式を用いることで、判定性能は非常に高
くなる。この高い性能に達する理由は、分類情報(目視
判定情報) ORが主題と背景に直接関係したものであ
り、その誤りが少ないこと及び類似の主要部と背景に関
係するシーンが集められることによる。以上により、少
ない目視判定情報でもって、経験のない人でも高いプリ
ント合格率を得ることが可能となる。
さらに、他の方法としては、目視判定情報CRの入力及
びフィルム画面を多数個の小面積に分割して測光し、目
視判定情報CRによって測光データから求められる特性
値(又は特徴量)の演算に!#饗させて得られる特性値
を用いて演算式(第1及び第2の演算式)により露光駿
決定をさせても良い。ここにおいて、目視判定情報OR
としては、主要部がハイライト側、中間、シャドー側又
は画面平均に対して(または特定位置に比較して)濃い
濃度、同等な濃度、薄い濃度を用い、不要部がハイライ
ト側、中間、シャドー側又は画面平均に対して(または
特定位置に比較して)濃い濃度、同等な濃度、薄い濃度
を用い、さらに修正露光陽を増加する情報、不要な情報
、減少する情報を用いている。そして、目視判定情r7
4JCRにより影響を受ける被写体特徴贋として、例え
ばコントラスト情報、最大濃度(Dmax) 、最小濃
度(D+*in)及び平均濃度情報等を用いる。たとえ
ば主要部がシャド一部にあるという目視判定情報により
、最大濃度はある値以−I=、 ヲクリンプし、ヒスト
グラムにより最大濃度を定義し直す。そして、Σl D
 ill  ” i  l / nの計算において、D
min+ a X (Dmax −Dmin)<D、の
部分を除去する。yらに、平均濃度情報として−1−記
ヒストグラムのクリップされた部分の平均濃度、 Dm
in+ ct X (Dmax −Dmin)以下の平
均濃度、 (Dmax+Di+in) / 2 <D 
HでかつIDrや、−D、l<α(α−0,10)の濃
度点を除いた平均濃度を用いる。また、被写体のスキャ
ニングの各ラインで(Den −D H<β(たとえば
β−0,20)が発生するまで濃度点を捨て、ネガフィ
ルムの4辺から調べて残った濃度点の平均濃度、ある値
(たとえば1.0)以」−のネガフィルムの周辺部の濃
度点を捨てた平均濃度、ある値(たとえば1.0)以上
の中心部の濃度点を捨てた平均濃度等を用いる。そして
、肌情報としては、シャド一部にある場合、肌色と判定
された点の濃度がβよりも小さい平均濃度9例えばβ=
Dmin+0.7 X(Dmax−Dmin)や、肌色
と判定された濃度の最小値又はそれに近い値を用いる。
さらに、色情報として中性色の定義域を広げる情報、あ
る値(たとえば0.7)以下の白色の個数を計数からは
ずす情報、 LATD(R) −LATII(G) >
0.20の場合はその値を0.20にする等のクリップ
情報9而積情報としては主要部又は不要部の面積、 l
 D14  D Hl <αの面積、シャド一部に主題
がある時、Dmin+αX(Dmai −D+win)
 <DBの面積、シャド一部に主題がない時、Dmin
+ a X (Dmax −Dmin) > D Hの
面積等を用いる。
以−1−のようにこの方法は、従来の演算のための特徴
量は主要部が推定されていないため、画面全体から特徴
量を求めていたのに対し、CRT22に表示された画面
の目視判定情報により、主要部の存在する濃度域につい
て詳細に調べることにより、特徴量は主要部濃度との相
関がより高くなり、より高精度の演算が可能となる。こ
のように、主要部が画像のシャドー側に存在することが
分っている時、主としてハイライト側の情報は不要であ
り、その部分を除いて特徴量を求めれば良い。
なお、上述の写真焼付装置は拡大機能を持っているもの
でも良く、拡大は画像表示9画像測光、焼付の全て又は
一部のみでも良い。表示画像を観察しながらネガフィル
ム(又はポジフィルム)を自動又は手動で搬送するよう
にしても良く、画像コマを指定しておくことにより自動
的に停止させて表示するようにしても良い。また、色補
正についても同様に行なうことができ、例えば赤味、青
味、持味等の色味方向を指示したり、室内とか人工光、
夕日等の光源を指定しても良く、これらの情報によりR
GBの光量を演算により求める。さらに、測光データは
必ずしも光センサ9から求める必要はなく、撮像装置か
らの画像信号PSから求めても良く、アンダー露出、オ
ーバー露出、カブリ、画面切れ。
ピンボケ等で良品質に焼付できないことが検出された場
合、その旨を表示装置に表示するようにしても良い。記
録材料としてはカラー印画紙、白黒印画紙等の感光材料
、ビデオテープ。
ビデオディスク、磁気ディスク等の磁気材料。
感熱材寧′I、インクジェット、電子写真、圧力転写紙
等でも良く、被写体画像としてはカラーネガ・ポジフィ
ルム、白黒フィルム、ビデオテープ、ビデオディスク等
でも良い。修正の方向を目視情報として入力することを
述べたが、勿論、表示画像を最適と思われるよう修正し
た修正量を分類情報や露光微演算情報として用いても良
い。目視情報をキー入力装置で入力するかわりにライト
ペンマウス等を用いて表示画像中の特定画像や特定被写
体(例えば顔)位置を入力することも考えられる。この
場合指定位置の表示画像濃度(輝度)が所定値より濃い
か、薄いか自動的に判定され、その結果を分類情報とし
て同様な方法で露光量を決定することができる。さらに
別の目視情報を得る方法として、表示装置に同一画像の
濃度1色の異なる複数個の画像を表示し、オペレータ等
の最も好む画像を選択してキー入力してもよい。
(発明の効果) 以ヒのようにこの発明によれば画像表示に従って情報を
入力することにより入力情報が筒中・正確となり、入力
操作に習熟の必要がなく誰でもすぐ判断可能である。ま
た、露光量決定結果の表示によりプリント結果を予測で
き、不合格の場合には再度別の情報を入力して最適情報
の選択を容易に行ない得、高画質の画像表示装置を使用
する必要がなく、高速入力(又は修正)が0■能である
利点がある。さらに、表示画像の修1丁方法又は相い修
正量を入力することにより、入力情報を分類情報として
用意された演算式により正確な焼付露光量を自動的に求
められる。従来の目視判定による焼付露光決定方法、 
はネガ画像を観察し、基本露光(例えばLATDに基づ
く露光)した場合における修正方向を推定するか、その
パターンを記憶しておかなければならない。この発明は
まったくその必要がなく、初めての人でも使用でき、そ
の結果が表示されるので納得して焼付できる。それ故、
注文溝自身が焼付を実施するような店頭、無人スタンド
等にも有効な装置である。さらにまた、画像表示装置と
複写感材と特性が異なり1例えば写真プリントに比べC
RTの視覚的に許容し得る幅は2倍位ある。それ故、表
示装置で許容内に再現させ、露光量を求めても良いプリ
ントが得られるとはかぎらない。そのため高い精度の画
像表示装置が必要になり、十分な色・濃度調整が必要で
あり、ある程度の熟練も必要である。
この発明はそれらを必要としない。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す構成図、第2図はそ
の一部を示すブロック図、p!43図(A)、(B)は
フィルタの構造図、第4図はこの発明の動作例を示す処
理フロー図、第5図(A)。 (B)及び第6図はこの発明の詳細な説明するための図
、第7図はこの発明の詳細な説明するための図、第8図
はこの発明の式選択の一例を示すフローチャート、第9
図はこの発明の他の処理例を示す処理フロー図、第1O
図はその動作例を示すフローチャート、第11図は自動
判定と手動判定との違いを説明するための特性図、第1
2図はこの発明のSらに別の処理例を示すフb−チャー
ト、第13図は従来の焼付露光量の決定方法を説明する
ための図、第14図は熟練者と非熟練者による修正量の
違いの様子を説明するための図である。 l・・・ネガフィルム、2・・・フィルム、3・・・ミ
ラ−ボックス、4・・・光源、5・・・カットフィルタ
、6・・・レンズ系、7・・・ブラックシャッタ、20
・・・撮像装置、21・・・キー入力装置、22・・・
CRT 、 100・・・制御回路、+10・・・CP
II 、 II+・・・メモリ、Sl−S5.SIO〜
S13.S20〜S23 、S30〜S32,940〜
S42・・・処理ステップ、1l−Cl3・・・分類領
域。 出願人代理人  安 形 雄 三 聾  笥 〜  \ N   −J   ++I  Q θ  (リ − 匡 ヌ            く 早 13  閏 第 74 図 手続補正書 昭和59年10月31日 [、本件の表示 昭和59年特許TfIR第182207号!8発明の名
称 写真焼付装置 )、補正をする者 事件との関係  特許出願人 神奈川県南足柄市中沼210番地 (520)富士写真フィルム株式会社 1、代 理 人 東京都新宿区西新宿−丁目18番16号5、補正の対象 明細書の「発明の詳細な説明」の欄 6、補IFの内容 (1)明細書、第5頁第19行1り金弟20行に「さら
に、スキヤニ7・グ千゛−夕に駄づどj農度修正:I4
. @予測してI1視判定し、」とあるを「さらに、[
1視によりスキャニングデータに)、(づぐ膿度修+E
早を予測して、」と補正する。 (2)同、第12頁第11行乃至¥12行に「制御回路
100の」とあるを「制御回路100に関するJと補に
する。 (3)同、第1′1頁第18行に「表示の場合には判定
済み」とあるを「表示の場合には巾に一連の画像を同時
に表示する他に、」と補正する。 (4)同、第14代第2行の「表示するようにしても良
い。」の後に「これら複数画像の情報(選+R等)入力
には、キーボードの他にライトペンやマウス’!i”c
用いても良い。」を追加する・ (5)同、第14頁第13行に「オペレータ等の」とあ
るをrGRT22上でオペレータ等の」と補正する。 (6)同、第15頁第8行のrcRT22の画面上でj
を削除する。 (7)同、第25頁最下行のr95.7% Jの下に計
 !33.8%  Jを追加する。 (8)同、第36頁第2行に「ライトペンマウス等」と
あるを「ライトペンマウス等」と補正する。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)フィルム画像を基本露光式に従って表示する表示
    装置と、この表示装置に表示された表示画像に対して修
    正を加えるキー入力装置 と、このキー入力装置で選択された露光量決定式に従っ
    て前記フィルム画像を記録材料に焼付ける焼付部とを具
    えたことを特徴とする写真焼付装置。
  2. (2)前記キー入力装置が複数の修正式を選択するよう
    になっている特許請求の範囲第1項に記載の写真焼付装
    置。
  3. (3)前記表示装置が前記キー入力装置で修正された修
    正画像を表示するようになっている特許請求の範囲第1
    項に記載の写真焼付装 置。
JP59182207A 1984-08-31 1984-08-31 写真焼付装置 Granted JPS6159446A (ja)

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