JPS6157073A - 記録再生装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （稗術分野） 本発明は記録再生制御システムに関し、特に数ビットの
データに基いて記録再生動作の制御を行うシステムに関
する。

（従来技術の説明） 以下１本明細書ではビデオテープレコーダ（ＶＴＲ）の
動作制御システムを例にとって説明する。

従来７．シスコン部におけるＶＴＲの動作制御は、操作
キーの轡作により各動作に対応した所定の周波数、もし
くは所定のパルス幅を有する信号が逐次シスコン内部の
マイクロコンピュタ−〒に送られる。そして、ここで送
られてきた信号がいかな多周波数もしく（マパルス幅を
有するり・、を検知し、どの操作キーが押されたかを判
断して動作の制御を行っていた。

第１図は上述の如き従来のＶＴＲの制御システムを示す
図である。１は操作キーであり、録画、再生、早送り、
巻戻−、トリックプ４レイ等の動作をマニュアル操作に
より指示する。２は制御信号発生器であり、各操作キー
に対応した所定周波数または所定パルス、幅の信号を逐
次発生する。３はソフトウェアで構成さ、れているソフ
トカウンタであり、制御信号発生器２で発生された信号
の周波数またはパルス幅を検知している。４はマイクロ
コンピュータ（マイコン）であり、ソフトカウンタ３よ
り１１ｔられた検知出力データに基いてＶＴＲの録ｉ１
Ｔデツキ部５を制御する。

ところで近年、記録再生装置においては情報信号と共に
＝　　　　　　情報信号の形態、記録方法等、装置の記
録再生に係る他の情報を記録再生できる機種が提案され
ている。ＶＴＲにおいても、ビデオトラックの延長線上
に設けられたオーディオトラックにＰＣＭ（Ｐｕｌｓｅ
Ｃｏｄｅ　　Ｍｏｄｕｌａｔｉｏｎ）化されたオーディ
オ信号（以下ＰＣＭオーディオ信号）と共に、そのオー
ディオ信号がステレオ、音声多重、モノラルのいずれで
あるか、またそのオーディオトラックに記録されている
信号がオーディオ信号かそうでないか、更には記録開始
点、終了点等を示す情報を記録再生できる機種が提案さ
れて）″　　　　いる。一般にこの様な情報はＩＤデー
タと呼称され、数ビットのディジタルデータとして、オ
ーディオ信号のサンプリングデータ、誤り訂正用データ
等と共にフォーマット化され、記録されている。

（発明の目的） 本発明は上述の如き背景下に成されたものであって、簡
単な構成で情報信号と共に記録されている記録再生に係
る情報データ、及びマニュアル操作に応じた記録再生動
作の制御データを共に記録再生動作制御に用いることが
できる様な新規な記録再生制御システムを提供すること
を目的としている。

（実施例による説明） 第２図は本発明の一実施例としてのシステムを示す図で
ある。第２図において１１は第１図と同様の操作キー、
１２は操作キーにより指定された録再デツキ１５の各動
作モードに対応した数ビットのデータを発生する制御デ
ータ発生器である。１３はデータラッチ回路であり、録
再デツキで再生されたＩＤワードと、データ発生器１２
　　　　”により発生されたデータがパラレル入力され
ている。マイコン１６はラッチされたデータを読み取り
、そのデータに従って録再デツキ１５を制御する。

この時、ＩＤワードとデータ発生器１２のビット数が等
しくなる様にしてやれば、マイコン１４内にて操作キー
による記録再生動作の制御も、ＩＩ）ワードによる記録
再生動作の制御も行うことができる。

第３図はデータ発生器４の簡単な一実施例を示す図であ
る。１ｌａ−１１ｆは夫々各操作キーが操作されるとオ
ンされるスイッチ、１２ａ〜１２ｈは８ビットのデータ
出力端子である。この様に６つのモードに対応するデー
タを８ビツト化して出力している。このときＩＤワード
も８ビツトで記録再生されているものとする。

−１−述の如き記録再生制御システムによれば、操作キ
ーの操作に応じて所釜の周波数または所定のパルス幅の
信号を逐次送るシステムとは異なり、操作キーによる記
録再生動作の制御も、ＩＤワードによる記録再生動作の
制御も行うことができる。

第４図は本発明の他の実施例としてのシステムを示す図
であり、第２図と同様の構成要素については同一番号を
付し、説明は省略する。第４図に示す構成ではデータラ
ッチ回路１３に外部制御機器からの制御データが割り込
める様な構成となっている。このとき、もちろんこの制
御データもデータ発生器１２から発生される制御データ
と等しいビット数と尤である。

第４図に示す記録再生制御システムによれば外部制御機
器からも一再デツキ１５を制御することが可能となる。

即ち操作キー人力に応じて出力される信号が数ビットの
パラレルデータになる様な回路及びそのデータをラッチ
するデータラッチ回路を設け、該ラッチ回路は録再デツ
キより再生されたＩＤワードや外部制御機器からの出力
データが割り込める様にするという簡単な構造で記録再
生動作の制御を効果的に行える様なシステムとなってい
る。

（効果の説明） 以」二、実施例を用いて説明した様に、本発明によれば
簡単な構成で情報信号と共に記録されている記録再生に
係る情輻データ、及びマニュアル操作に応じた制御デー
タを共に記録再生動作の制御に用いることができるシス
テムを得ることができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は従来のシステムの一例を示す図、第２図は本発
明の一実施例としてのシステムを示す図、 第３図は制御データ発生器の一例を示す図、第４図は本
発明の他の実施例としてのシステムを示す図である。 １１は操作部に含まれる操作キー、１２は制御データ発
生器、１３はデータラッチ回路、１４は制御部に含まれ
るマイコン、１５は記録再生部に含まれる録再デツキ、
１６は外部制御機器である。 ）ｌ

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 情報信号と共にその動作を制御するための第１のデータ
   を記録再生可能な記録再生部と、該記録再生部の動作を
   制御するための第２のデータをマニュアル操作に応じて
   発生する操作部と、前記記録再生部で再生された第１の
   データと前記操作部より発生された第２のデータのビッ
   ト数を一致させると共にそれらの一方を出力するデータ
   処理部と、該データ処理部より出力されるデータに基い
   て前記記録再生部を制御する為の制御部とを具える記録
   再生制御システム。