JPS6117245A - デイジタル磁気記録再生装置 - Google Patents
デイジタル磁気記録再生装置Info
- Publication number
- JPS6117245A JPS6117245A JP59138193A JP13819384A JPS6117245A JP S6117245 A JPS6117245 A JP S6117245A JP 59138193 A JP59138193 A JP 59138193A JP 13819384 A JP13819384 A JP 13819384A JP S6117245 A JPS6117245 A JP S6117245A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- recording
- changeover switch
- tape
- terminals
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
- Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はキュー信号を記録したディジタル磁気記録再生
装置に関する。
装置に関する。
従来例の構成とその問題点
音楽信号のようなアナログ信号をディジタル信号に変換
して記録するディジタル磁気記録再生装置、たとえばＰ
ＣＭテープレコーダはヘッド、テープ、走行系といっだ
電磁変換系の影響を受けることなく、従来のアナログ式
テープレコーダと比較して、周波数特性、ダイナミック
レンジ、歪。
して記録するディジタル磁気記録再生装置、たとえばＰ
ＣＭテープレコーダはヘッド、テープ、走行系といっだ
電磁変換系の影響を受けることなく、従来のアナログ式
テープレコーダと比較して、周波数特性、ダイナミック
レンジ、歪。
ワウ・フラッタ等の緒特性が大巾に向上することが知ら
れている。
れている。
しかしアナログ信号をディジタル信号に変換すると、記
録する周波数が上がり、高密度記録が要求されます。た
とえば２チヤンネルの音楽信号をｔ子化１６ビツト、サ
ンプリング周波数４４．１ＫＨｚでディジタル変換する
と ４４、Ｉ ＫＸｌ ６Ｘ２＝１．４ＭｂｐＢになυ、エ
ラー検出、訂正符号等の冗重度を考えると、２ Ｍ ｂ
ｐＳ程度になります。周波数換算するとＩ ＭＨｚ程度
になシ、２０トラツクに分配して記録したとしても１ト
ラツク当９６０ ＫＨｚになる。
録する周波数が上がり、高密度記録が要求されます。た
とえば２チヤンネルの音楽信号をｔ子化１６ビツト、サ
ンプリング周波数４４．１ＫＨｚでディジタル変換する
と ４４、Ｉ ＫＸｌ ６Ｘ２＝１．４ＭｂｐＢになυ、エ
ラー検出、訂正符号等の冗重度を考えると、２ Ｍ ｂ
ｐＳ程度になります。周波数換算するとＩ ＭＨｚ程度
になシ、２０トラツクに分配して記録したとしても１ト
ラツク当９６０ ＫＨｚになる。
したがって従来のアナログ式テープレコーダのような高
速、可変速再生、いわゆるキューイングがＰＣＭテープ
レコーダでは困難といった問題がある。そのため曲の頭
出しがＰＧＭテープレコーダでは非常に時間がかかる。
速、可変速再生、いわゆるキューイングがＰＣＭテープ
レコーダでは困難といった問題がある。そのため曲の頭
出しがＰＧＭテープレコーダでは非常に時間がかかる。
′
この問題を解決するため、高速、可変速再生可能なトラ
ックを同一テープ上に設け、このトラックにタイムコー
ド信号２曲間借号２曲番信号を符号化したキュー信号を
記録することにより、曲の頭出しを容易にする方法が考
えられている。
ックを同一テープ上に設け、このトラックにタイムコー
ド信号２曲間借号２曲番信号を符号化したキュー信号を
記録することにより、曲の頭出しを容易にする方法が考
えられている。
第１図はキュー信号と音楽信号を記録するトラックとを
同一°テープ上に設けたテープパターン図であり、１は
テープ、２は音楽信号が記録された複数トラック、３は
キュー信号が記録されたトラックを示す。
同一°テープ上に設けたテープパターン図であり、１は
テープ、２は音楽信号が記録された複数トラック、３は
キュー信号が記録されたトラックを示す。
このキュー信号はユーザが意識して記録するのではなく
、音楽信号の記録と同時に自動的に記録するのが操作性
の上で望ましい。しかしこの方法では、記録済テープに
途中まで再記録し、それ以降を消去するつもりで、アナ
ログ式テープレコーダと同様無信号記録した場合でもキ
ュー信号だけは残り、したがってキュー信号の未記録部
分と音′楽信号の未記録部分との対応がとれなくなり、
キュー信号による曲の頭出し、および音楽信号の未記録
部分の検出が出来なくなるといった問題が生じる。
、音楽信号の記録と同時に自動的に記録するのが操作性
の上で望ましい。しかしこの方法では、記録済テープに
途中まで再記録し、それ以降を消去するつもりで、アナ
ログ式テープレコーダと同様無信号記録した場合でもキ
ュー信号だけは残り、したがってキュー信号の未記録部
分と音′楽信号の未記録部分との対応がとれなくなり、
キュー信号による曲の頭出し、および音楽信号の未記録
部分の検出が出来なくなるといった問題が生じる。
発明の目的
本発明はこのような従来の欠点に鑑みてなされたもので
あり、キュー信号の有無と同一テープ上の他のトラック
に記録された音楽信号の有無又は要、不要の対応が確実
にとれるようにしたディジタル磁気記録再生装置を提供
することを目的とする。
あり、キュー信号の有無と同一テープ上の他のトラック
に記録された音楽信号の有無又は要、不要の対応が確実
にとれるようにしたディジタル磁気記録再生装置を提供
することを目的とする。
発明の構成
本発明はキュー信号を該当する一トラックに記録する手
段と記録されたキュー信号を消去する手段とを備え、前
記二つの手段を同時に動作させる切換手段と、後者の手
段だけを動作させる切換手段とを具備し、キュー信号の
未記録部分と音楽信号の未記録部分とを一致させること
により、キュー信号による曲の頭出し、および音楽信号
の未記録部分の検出を容易にするものである。 □実施
例の説明 本発明の実施例のブロック図を第２図に示す。
段と記録されたキュー信号を消去する手段とを備え、前
記二つの手段を同時に動作させる切換手段と、後者の手
段だけを動作させる切換手段とを具備し、キュー信号の
未記録部分と音楽信号の未記録部分とを一致させること
により、キュー信号による曲の頭出し、および音楽信号
の未記録部分の検出を容易にするものである。 □実施
例の説明 本発明の実施例のブロック図を第２図に示す。
第２図において、１はテープ、４，６は連動した切換ス
イッチ、６，７は連動した切換スイッチ、８は発振回路
、９は消去ヘッド、１Ｑはキュー信号発生器、１１はデ
ィジタル変調回路、１２は録音増幅器、１３は録音ヘッ
ドである。切換スイッチ４，６の端子ａは共に接続され
、発振回路８の出力端に接続されている。一方切換スイ
ッチ４゜６の端子すは共に接続され、消去ヘッド９に接
続されている。また切換スイッチ６の端子ａは録音増幅
器１２の出力端に、切換スイッチ５の端子すは切換スイ
ッチ７の端子ａに、切換スイッチ７の端子すは録音ヘッ
ド１３に、それぞれ接続されている。
イッチ、６，７は連動した切換スイッチ、８は発振回路
、９は消去ヘッド、１Ｑはキュー信号発生器、１１はデ
ィジタル変調回路、１２は録音増幅器、１３は録音ヘッ
ドである。切換スイッチ４，６の端子ａは共に接続され
、発振回路８の出力端に接続されている。一方切換スイ
ッチ４゜６の端子すは共に接続され、消去ヘッド９に接
続されている。また切換スイッチ６の端子ａは録音増幅
器１２の出力端に、切換スイッチ５の端子すは切換スイ
ッチ７の端子ａに、切換スイッチ７の端子すは録音ヘッ
ド１３に、それぞれ接続されている。
以下、第２図を用いて動作について説明する。
切換スイッチ４，６は連動し、またこの切換スイッチは
この図には示していないが、音楽信号を記録状態にする
切換スイッチとも連動している。
この図には示していないが、音楽信号を記録状態にする
切換スイッチとも連動している。
キュー信号を記録する状態では切換スイッチ４の端子ａ
、ｂおよび切換スイッチ６の端子ａ、ｂは共に閉じた状
態、更に切換スイッチ６の端子ａ。
、ｂおよび切換スイッチ６の端子ａ、ｂは共に閉じた状
態、更に切換スイッチ６の端子ａ。
ｂは開き、切換スイッチ７の端子ａ、ｂは閉じた状態と
なる。しだがって発振回路８の信号は切換スイッチ４の
端子ａ、ｂを通り消去ヘッド９に流れ、テープ上の該当
するトラック（第１図のトラック３）の信号を消去する
。更にキュー信号発生器１０の信号はディジタル変調回
路１１．録音増幅器１２．切換スイッチ６の端子ａ、ｂ
、切換ス１°ツチ７の端子ａ、ｂを通シ録音ヘッド１３
に流れテープ上の該当するトラック（第１図のトラック
３）にキュー信号を記録する。すなわち、音楽信号を記
録状態にすることにより、消去ヘッド９で消去しながら
録音ヘッド１３でテープ上にキュー信号を記録すること
ができる。音楽信号の記録状態を解除した場合には切換
スイッチ４，６の端子ａ、ｂは開き、テープ上にはキュ
ー信号の消去も記録もされない。
なる。しだがって発振回路８の信号は切換スイッチ４の
端子ａ、ｂを通り消去ヘッド９に流れ、テープ上の該当
するトラック（第１図のトラック３）の信号を消去する
。更にキュー信号発生器１０の信号はディジタル変調回
路１１．録音増幅器１２．切換スイッチ６の端子ａ、ｂ
、切換ス１°ツチ７の端子ａ、ｂを通シ録音ヘッド１３
に流れテープ上の該当するトラック（第１図のトラック
３）にキュー信号を記録する。すなわち、音楽信号を記
録状態にすることにより、消去ヘッド９で消去しながら
録音ヘッド１３でテープ上にキュー信号を記録すること
ができる。音楽信号の記録状態を解除した場合には切換
スイッチ４，６の端子ａ、ｂは開き、テープ上にはキュ
ー信号の消去も記録もされない。
次に切換スイッチ６の端子ａ、ｂを閉じ、切換スイッチ
７の端子ａ、ｂを開いた状態では、切換スイッチ４，５
の状態にかかわらず、発振回路８の信号は切換スイッチ
６の端子ａ、ｂを通り、消去ヘッド９に流れることによ
り、テープ上に記録されたキュー信号は強制的に消去さ
れる。一方キュー信号発生器１ｏの信号は切換スイッチ
７の端子ａ、ｂが開いているのでキュー信号はテープ上
に記録されない。
７の端子ａ、ｂを開いた状態では、切換スイッチ４，５
の状態にかかわらず、発振回路８の信号は切換スイッチ
６の端子ａ、ｂを通り、消去ヘッド９に流れることによ
り、テープ上に記録されたキュー信号は強制的に消去さ
れる。一方キュー信号発生器１ｏの信号は切換スイッチ
７の端子ａ、ｂが開いているのでキュー信号はテープ上
に記録されない。
なお、上記実施例では切換スイッチ４，５，６゜７はメ
カニカルなスイッチとしたが、半導体を用いた電子スイ
ッチでも良い。
カニカルなスイッチとしたが、半導体を用いた電子スイ
ッチでも良い。
発明の効果
本発明はキュー信号を該当するトラックに記録する手段
と記録されたキュー信号を消去する手段とを備え、前記
二つの手段を同時に動作させる切換手段と、後者の手段
だけを動作させる切換手段とを具備し、音楽信号の記録
と同時にキュー信号を無意識に記録することを可能とし
、キュー信号を利用した曲の頭出しを容易にする。また
、記録済テープを使用する場合等、不要になったキュー
信号は容易に消去することが出来、高速、可変速でテー
プを走行させて、キュー信号の未記録部を検出すること
により、音楽信号の未記録部に相当する部分の検出を容
易ならしめ、ディジタル磁気記録再生装置の操作性の向
上に大きな効果がある。
と記録されたキュー信号を消去する手段とを備え、前記
二つの手段を同時に動作させる切換手段と、後者の手段
だけを動作させる切換手段とを具備し、音楽信号の記録
と同時にキュー信号を無意識に記録することを可能とし
、キュー信号を利用した曲の頭出しを容易にする。また
、記録済テープを使用する場合等、不要になったキュー
信号は容易に消去することが出来、高速、可変速でテー
プを走行させて、キュー信号の未記録部を検出すること
により、音楽信号の未記録部に相当する部分の検出を容
易ならしめ、ディジタル磁気記録再生装置の操作性の向
上に大きな効果がある。
第１図はテープパターン図、第２図は本発明の一実施例
におけるキュー信号の消去、記録部のブロック図である
。 ４．５，６，７・・・・・・切換スイッチ、８・・・・
・・発振回路、９・・・・・・消去ヘッド、１Ｑ・・・
・・キュー信号発生器、１１・・・・・・ディジタル変
調回路、１２・・・・・・録音増幅器、１３・・・・・
・録音ヘッド。
におけるキュー信号の消去、記録部のブロック図である
。 ４．５，６，７・・・・・・切換スイッチ、８・・・・
・・発振回路、９・・・・・・消去ヘッド、１Ｑ・・・
・・キュー信号発生器、１１・・・・・・ディジタル変
調回路、１２・・・・・・録音増幅器、１３・・・・・
・録音ヘッド。
Claims (1)
- 音楽信号をディジタル信号に変換して記録する複数のト
ラックとキュー信号を符号化して記録するトラックとを
有するディジタル磁気記録再生装置であって、キュー信
号を該当するトラックに記録する手段と、記録されたキ
ュー信号を消去する手段とを備え、前記二つの手段を同
時に動作させる切換手段と、後者の手段だけを動作させ
る切換手段とを具備したことを特徴とするディジタル磁
気記録再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59138193A JPS6117245A (ja) | 1984-07-03 | 1984-07-03 | デイジタル磁気記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59138193A JPS6117245A (ja) | 1984-07-03 | 1984-07-03 | デイジタル磁気記録再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6117245A true JPS6117245A (ja) | 1986-01-25 |
Family
ID=15216250
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59138193A Pending JPS6117245A (ja) | 1984-07-03 | 1984-07-03 | デイジタル磁気記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6117245A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5832807A (ja) * | 1981-08-24 | 1983-02-25 | Daiken Trade & Ind Co Ltd | 木質材の改質方法 |
-
1984
- 1984-07-03 JP JP59138193A patent/JPS6117245A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5832807A (ja) * | 1981-08-24 | 1983-02-25 | Daiken Trade & Ind Co Ltd | 木質材の改質方法 |
| JPH0337487B2 (ja) * | 1981-08-24 | 1991-06-05 | Daiken Trade & Industry |
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