JPS6154732A - 受信タイミング作成方式 - Google Patents
受信タイミング作成方式Info
- Publication number
- JPS6154732A JPS6154732A JP17602284A JP17602284A JPS6154732A JP S6154732 A JPS6154732 A JP S6154732A JP 17602284 A JP17602284 A JP 17602284A JP 17602284 A JP17602284 A JP 17602284A JP S6154732 A JPS6154732 A JP S6154732A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reception
- burst
- transmission
- period
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L7/00—Arrangements for synchronising receiver with transmitter
- H04L7/04—Speed or phase control by synchronisation signals
- H04L7/10—Arrangements for initial synchronisation
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Bidirectional Digital Transmission (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は時分割方向制御式伝送システムに用いられる局
内回線終端装置における受信タイミング作成方式の改良
に関す。
内回線終端装置における受信タイミング作成方式の改良
に関す。
二線式加入者線の伝送システムをディジタル化する一手
段として、時分割方向制御伝送方式(所謂ビンボン伝送
方式)が実用化されている。該時分割方向制御伝送方式
においては、二線式加入者線は局内回線終端装置を経由
してディジタル交換機に収容され、また宅内回線終端装
置を経由して宅内装置に接続される。局内回線終端装置
と宅内回線終端装置間では、データはバースト状に組立
てられ、所定周期(バースト周期)毎に時分割的に交互
に伝達される。バーストの送信時期は宅内回線終端装置
が局内回線終端装置に従属して決定する。
段として、時分割方向制御伝送方式(所謂ビンボン伝送
方式)が実用化されている。該時分割方向制御伝送方式
においては、二線式加入者線は局内回線終端装置を経由
してディジタル交換機に収容され、また宅内回線終端装
置を経由して宅内装置に接続される。局内回線終端装置
と宅内回線終端装置間では、データはバースト状に組立
てられ、所定周期(バースト周期)毎に時分割的に交互
に伝達される。バーストの送信時期は宅内回線終端装置
が局内回線終端装置に従属して決定する。
第2図はこの種時分割方向制御伝送方式における従来あ
る局内回線終端装置の一例を示す図であり、第3図は第
2図におけるバースト送受信時期の一例を示す図である
。第2図において、図示されぬネットワークから伝達さ
れる送信データは、ネットワークインタフェース部lを
介して信号処理部2および送信タイミング部3に伝達さ
れる。
る局内回線終端装置の一例を示す図であり、第3図は第
2図におけるバースト送受信時期の一例を示す図である
。第2図において、図示されぬネットワークから伝達さ
れる送信データは、ネットワークインタフェース部lを
介して信号処理部2および送信タイミング部3に伝達さ
れる。
送信タイミング部3は、予め定められた周期(バ−スト
周期)で各種送信タイミング信号を作成し、信号処理部
2およびバースト組立部4に伝達する。
周期)で各種送信タイミング信号を作成し、信号処理部
2およびバースト組立部4に伝達する。
バースト組立部4は、信号処理部2から伝達される送信
データを含む送信バーストBSを作成し、ユニポーラバ
イポーラ変換部5および変成器6を介して図示されぬ二
線式加入者線に送出する。なお送信タイミング部3は、
前記バースト周期の内、送信バースt−Bsを送信すべ
きバースト送信期間に論理値lに設定され、また二線式
加入者線から到着する受信バース)Brを受信すべきバ
ースト受信期間に論理値Oに設定される送受切替信号S
を作成し、スイッチ7に伝達する。スイッチ7は、伝達
される送受切替信号Sが論理値1に設定される間(バー
スト送信期間)遮断状態となり、送信バーストBsが等
花器8に伝達されることを防止する。バースト送信期間
が終了し、バースト受信期間の開始と共に送受切替信号
Sが論理値Oに設定されるとスイッチ7は導通状態とな
る。バースト受信期間中に図示されぬ二線式加入者線か
ら到着する受信パース)Brはスイッチ7を介して等花
器8に伝達され、等花器8により波形成形され、バイポ
ーラユニポーラ変換部9を介してバースト分解部10お
よびフェーズロック回路11に伝達される。フェーズロ
ック回路11は常時クロック信号を発生し、受信タイミ
ング回路12を構成する計数器13に入力しているが、
受信パースl−Brの受信に伴い出力するクロック信号
を受信した受信パース)Brに同期させる。一方計数器
13は、受信したクロック信号をバースト周期に渡り循
環的に計数し、計数出力からデコーダ14を介して各種
タイミング信号を作成し、バースト分解部10、同期回
路15および信号処理部2に伝達する。バースト分解部
10は、受信タイミング回路12から伝達されるタイミ
ング信号に基づき受信バーストBrから受信データを抽
出し、信号処理部2およびネットワークインタフェース
部1を介して図示されぬネットワークに伝達する。
データを含む送信バーストBSを作成し、ユニポーラバ
イポーラ変換部5および変成器6を介して図示されぬ二
線式加入者線に送出する。なお送信タイミング部3は、
前記バースト周期の内、送信バースt−Bsを送信すべ
きバースト送信期間に論理値lに設定され、また二線式
加入者線から到着する受信バース)Brを受信すべきバ
ースト受信期間に論理値Oに設定される送受切替信号S
を作成し、スイッチ7に伝達する。スイッチ7は、伝達
される送受切替信号Sが論理値1に設定される間(バー
スト送信期間)遮断状態となり、送信バーストBsが等
花器8に伝達されることを防止する。バースト送信期間
が終了し、バースト受信期間の開始と共に送受切替信号
Sが論理値Oに設定されるとスイッチ7は導通状態とな
る。バースト受信期間中に図示されぬ二線式加入者線か
ら到着する受信パース)Brはスイッチ7を介して等花
器8に伝達され、等花器8により波形成形され、バイポ
ーラユニポーラ変換部9を介してバースト分解部10お
よびフェーズロック回路11に伝達される。フェーズロ
ック回路11は常時クロック信号を発生し、受信タイミ
ング回路12を構成する計数器13に入力しているが、
受信パースl−Brの受信に伴い出力するクロック信号
を受信した受信パース)Brに同期させる。一方計数器
13は、受信したクロック信号をバースト周期に渡り循
環的に計数し、計数出力からデコーダ14を介して各種
タイミング信号を作成し、バースト分解部10、同期回
路15および信号処理部2に伝達する。バースト分解部
10は、受信タイミング回路12から伝達されるタイミ
ング信号に基づき受信バーストBrから受信データを抽
出し、信号処理部2およびネットワークインタフェース
部1を介して図示されぬネットワークに伝達する。
以上の説明から明らかな如く、従来ある局内回線終端装
置においては、受信タイミング回路12がクロツタ信号
を計数器13により全バースト周期に渡り計数し、受信
バーストBrを受信処理する各種タイミングをデコーダ
14により作成していた。従って計数器13の所要計数
値は増加し、受信タイミング回路12の経済性を損なう
恐れがあった。
置においては、受信タイミング回路12がクロツタ信号
を計数器13により全バースト周期に渡り計数し、受信
バーストBrを受信処理する各種タイミングをデコーダ
14により作成していた。従って計数器13の所要計数
値は増加し、受信タイミング回路12の経済性を損なう
恐れがあった。
前記問題点は、時分割方向制御伝送方式におけるバース
ト送信期間とバースト受信期間とを識別する送受切替信
号を作成する送信タイミング回路と、受信バーストから
抽出したクロック信号を分周して各種受信タイミング信
号を作成する受信タイミング回路とを具備する局内回線
終端装置において、前記送信タイミング回路から出力す
る送受切替信号を用いて前記受信タイミング回路の動作
期間を前記バースト受信期間に限定することを特徴とす
る本発明により解決される。
ト送信期間とバースト受信期間とを識別する送受切替信
号を作成する送信タイミング回路と、受信バーストから
抽出したクロック信号を分周して各種受信タイミング信
号を作成する受信タイミング回路とを具備する局内回線
終端装置において、前記送信タイミング回路から出力す
る送受切替信号を用いて前記受信タイミング回路の動作
期間を前記バースト受信期間に限定することを特徴とす
る本発明により解決される。
即ち本発明によれば、受信タイミング回路は送信タイミ
ング回路の出力する送受切替信号がバースト受信期間を
示す場合にのみ動作し、送受切替信号がバースト送信期
間を示す場合は動作を停止している。従って受信タイミ
ング回路を構成する計数器の所要計数値も減少し、受信
タイミング回路の経済化が促進される。
ング回路の出力する送受切替信号がバースト受信期間を
示す場合にのみ動作し、送受切替信号がバースト送信期
間を示す場合は動作を停止している。従って受信タイミ
ング回路を構成する計数器の所要計数値も減少し、受信
タイミング回路の経済化が促進される。
以下、本発明の一実施例を図面により説明する。
第1図は本発明の一実施例による局内回線終端装置を示
す図である。なお、企図を通じて同一符号は同一対象物
を示す。第1図においては、フJ−−ズロック回路11
と受信タイミング回路12“との間にゲート16が設け
られ、フェーズロック回路11の出力するクロック信号
は、ゲート16を介して受信タイミング回路12°に伝
′達される。
す図である。なお、企図を通じて同一符号は同一対象物
を示す。第1図においては、フJ−−ズロック回路11
と受信タイミング回路12“との間にゲート16が設け
られ、フェーズロック回路11の出力するクロック信号
は、ゲート16を介して受信タイミング回路12°に伝
′達される。
またゲート16は、送信タイミング部3が出ツノする送
受切替信号Sが論理値1に設定されるバースト送信期間
中は阻止状態となり、またバースト受信期間中は導通状
態となる。その結果受信タイミング回路12’内の計数
器13′にはバースト送信期間中、クロック信号が入力
されぬ為計数を停止し、バースト受信期間となって初め
て入力されるクロック信号の計数を開始し、デコーダ1
4を介して各種タイミング信号を作成させる。
受切替信号Sが論理値1に設定されるバースト送信期間
中は阻止状態となり、またバースト受信期間中は導通状
態となる。その結果受信タイミング回路12’内の計数
器13′にはバースト送信期間中、クロック信号が入力
されぬ為計数を停止し、バースト受信期間となって初め
て入力されるクロック信号の計数を開始し、デコーダ1
4を介して各種タイミング信号を作成させる。
以上の説明から明らかな如く、本実施例によれば、受信
タイミング回路12′の計数器13°はバースト送信期
間中、クロック信号の計数を停止し、バースト受信期間
の開始と共にクロック信号の計数を開始する。その結果
従来ある受信タイミング回路12 (第2図)の計数器
13に比し計数値は半減する為小形化され、電力消費も
削減される可能性が生ずる。
タイミング回路12′の計数器13°はバースト送信期
間中、クロック信号の計数を停止し、バースト受信期間
の開始と共にクロック信号の計数を開始する。その結果
従来ある受信タイミング回路12 (第2図)の計数器
13に比し計数値は半減する為小形化され、電力消費も
削減される可能性が生ずる。
なお、第1図はあく迄本発明の一実施例に過ぎず、例え
ば回線終端装置の構成は図示されるものに限定されるこ
とは無(、他に幾多の変形が考慮されるが、何れの場合
にも本発明の効果は変わらない。
ば回線終端装置の構成は図示されるものに限定されるこ
とは無(、他に幾多の変形が考慮されるが、何れの場合
にも本発明の効果は変わらない。
以上、本発明によれば、前記二線式時分割方向制御式伝
送システムにおいて、局内回線終端装置の受信タイミン
グ回路がバースト受信期間中のみ動作し、経済化が促進
される。
送システムにおいて、局内回線終端装置の受信タイミン
グ回路がバースト受信期間中のみ動作し、経済化が促進
される。
第1図は本発明の一実施例による局内回線終端装置を示
す図、第2図は従来ある局内回線終端装置の一例を示す
図、第3図は第2図におけるバースト送受信時期の一例
を示す図である。 図において、1はネットワークインタフェース部、2は
信号処理部、3は送信タイミング部、4はバースト組立
部、5はユニポーラバイポーラ変換部、6は変成器、7
はスイッチ、8は等花器、9はバイポーラユニポーラ変
換部、lOはバースト分解部、11はフェーズロック回
路、12および121は受信タイミング回路、13およ
び13″は計数器、14はデコーダ、I5は同期回路、
16はゲート、Brは受信バースト、Bsは送信バース
ト、Sは送受切替信号、を示す。
す図、第2図は従来ある局内回線終端装置の一例を示す
図、第3図は第2図におけるバースト送受信時期の一例
を示す図である。 図において、1はネットワークインタフェース部、2は
信号処理部、3は送信タイミング部、4はバースト組立
部、5はユニポーラバイポーラ変換部、6は変成器、7
はスイッチ、8は等花器、9はバイポーラユニポーラ変
換部、lOはバースト分解部、11はフェーズロック回
路、12および121は受信タイミング回路、13およ
び13″は計数器、14はデコーダ、I5は同期回路、
16はゲート、Brは受信バースト、Bsは送信バース
ト、Sは送受切替信号、を示す。
Claims (1)
- 時分割方向制御伝送方式におけるバースト送信期間とバ
ースト受信期間とを識別する送受切替信号を作成する送
信タイミング回路と、受信バーストから抽出したクロッ
ク信号を分周して各種受信タイミング信号を作成する受
信タイミング回路とを具備する局内回線終端装置におい
て、前記送信タイミング回路から出力する送受切替信号
を用いて前記受信タイミング回路の動作期間を前記バー
スト受信期間に限定することを特徴とする受信タイミン
グ作成方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17602284A JPS6154732A (ja) | 1984-08-24 | 1984-08-24 | 受信タイミング作成方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17602284A JPS6154732A (ja) | 1984-08-24 | 1984-08-24 | 受信タイミング作成方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6154732A true JPS6154732A (ja) | 1986-03-19 |
Family
ID=16006351
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17602284A Pending JPS6154732A (ja) | 1984-08-24 | 1984-08-24 | 受信タイミング作成方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6154732A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63294150A (ja) * | 1987-05-27 | 1988-11-30 | Fujitsu Ltd | 無線通信方式 |
JPH03241562A (ja) * | 1990-02-19 | 1991-10-28 | Hitachi Electron Eng Co Ltd | 記録媒体のカートリッジ搬送装置 |
-
1984
- 1984-08-24 JP JP17602284A patent/JPS6154732A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63294150A (ja) * | 1987-05-27 | 1988-11-30 | Fujitsu Ltd | 無線通信方式 |
JPH03241562A (ja) * | 1990-02-19 | 1991-10-28 | Hitachi Electron Eng Co Ltd | 記録媒体のカートリッジ搬送装置 |
JP2581245B2 (ja) * | 1990-02-19 | 1997-02-12 | 日立電子エンジニアリング株式会社 | 記録媒体のカートリッジ搬送装置 |
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