JPS6151902A - トランス - Google Patents
トランスInfo
- Publication number
- JPS6151902A JPS6151902A JP17430984A JP17430984A JPS6151902A JP S6151902 A JPS6151902 A JP S6151902A JP 17430984 A JP17430984 A JP 17430984A JP 17430984 A JP17430984 A JP 17430984A JP S6151902 A JPS6151902 A JP S6151902A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fuse
- groove
- rib
- fuse holder
- lead wire
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F27/00—Details of transformers or inductances, in general
- H01F27/40—Structural association with built-in electric component, e.g. fuse
- H01F27/402—Association of measuring or protective means
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F27/00—Details of transformers or inductances, in general
- H01F27/40—Structural association with built-in electric component, e.g. fuse
- H01F27/402—Association of measuring or protective means
- H01F2027/406—Temperature sensor or protection
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Regulation Of General Use Transformers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は各種電子機器に利用され、特に安全対策として
温度ヒユーズを組込めるヒユーズホルダーを組込んで構
成されるトランスに関するものである。
温度ヒユーズを組込めるヒユーズホルダーを組込んで構
成されるトランスに関するものである。
従来例の構成とその問題点
従来におけるこの種のトランスとしては、第1図〜第2
図に示すように構成されていた。
図に示すように構成されていた。
1は角筒状の巻芯部2の両端に鍔3,4を設けて構成さ
れる内側ボビンであり、この一方の鍔3てはリード線引
出用の引出溝5が複数個形成され、又、後記するヒユー
ズホルダー6に設けられている引出線絶縁のための突片
7が嵌合できる溝部8が形成されている。そして鍔3の
引出溝5にはそれぞれ隣接してコイル引出線巻付用の端
子9が複数個植設されている。
れる内側ボビンであり、この一方の鍔3てはリード線引
出用の引出溝5が複数個形成され、又、後記するヒユー
ズホルダー6に設けられている引出線絶縁のための突片
7が嵌合できる溝部8が形成されている。そして鍔3の
引出溝5にはそれぞれ隣接してコイル引出線巻付用の端
子9が複数個植設されている。
さらに鍔3.4には、後記するヒユーズホルダー〇の突
起15と嵌合し固定するだめの結合孔1Qが数個ずつ設
けられている。
起15と嵌合し固定するだめの結合孔1Qが数個ずつ設
けられている。
6は、合成樹脂よりなるケース状のヒューズホルダーで
あり、図に示すように温度ヒユーズ11が、ちょうどは
まり込む凹部12が設けられ、温度ヒユーズ11のヒユ
ーズリード線13,14がそれぞれ引出され固定される
溝16,1了が設けられ、又、その下部には、内側ボビ
ン1の引出し溝5と溝部8にはまり合う突片7が設けら
れて構成されている。又この突片7とその反対側の上方
への立上がり片18の側面には、内側ボビン1の鍔3,
4のそれぞれに数個ずつ設けである結合孔10に嵌合さ
れる突起16が数個ずつ設けられている。
あり、図に示すように温度ヒユーズ11が、ちょうどは
まり込む凹部12が設けられ、温度ヒユーズ11のヒユ
ーズリード線13,14がそれぞれ引出され固定される
溝16,1了が設けられ、又、その下部には、内側ボビ
ン1の引出し溝5と溝部8にはまり合う突片7が設けら
れて構成されている。又この突片7とその反対側の上方
への立上がり片18の側面には、内側ボビン1の鍔3,
4のそれぞれに数個ずつ設けである結合孔10に嵌合さ
れる突起16が数個ずつ設けられている。
19は角筒状の巻芯部20の両端に鍔21゜22を設け
てなる外側ボビンであり、上記一方の鍔22には外側コ
イル23の引出し線24を引出す溝25が数個あり、そ
の溝25に隣接して引出し線24を巻付けるための端子
26も数個設けられている。
てなる外側ボビンであり、上記一方の鍔22には外側コ
イル23の引出し線24を引出す溝25が数個あり、そ
の溝25に隣接して引出し線24を巻付けるための端子
26も数個設けられている。
巻芯部20の方形状の中心孔27は上記内側ボビン1の
鍔4がはまり合う大きさに形成されている。そして、全
体には鉄心(図示せず)が組込まれてトランスを構成し
ている。
鍔4がはまり合う大きさに形成されている。そして、全
体には鉄心(図示せず)が組込まれてトランスを構成し
ている。
しかし、上記ヒユーズホルダー6の構造の中で、ヒユー
ズリード線13.14の径のバラツキによってU字状の
溝16,1γの範囲内で、固定が確実にできなく、端子
ピン9に巻きつける際、溝16.17から浮き上がって
作業性がわるく、ヒユーズリード4913.14の相互
間の絶縁距離も不安定になるものであった。
ズリード線13.14の径のバラツキによってU字状の
溝16,1γの範囲内で、固定が確実にできなく、端子
ピン9に巻きつける際、溝16.17から浮き上がって
作業性がわるく、ヒユーズリード4913.14の相互
間の絶縁距離も不安定になるものであった。
発明の目的
本発明は以上のような、ヒユーズホルダーの従来の欠点
を除去するものであり、確実な保持、絶縁距離の確保、
ピン巻きつけ作業能率の向上を図り、そのヒユーズホル
ダーを組込んでコストの低減化を計ったトランスを提供
することを目的とするものである。
を除去するものであり、確実な保持、絶縁距離の確保、
ピン巻きつけ作業能率の向上を図り、そのヒユーズホル
ダーを組込んでコストの低減化を計ったトランスを提供
することを目的とするものである。
発明の構成
上記目的を達成するために本発明は、温度ヒユーズを組
込むヒユーズホルダーのヒユーズリ−トート線の固定が
確実に行えることになる。
込むヒユーズホルダーのヒユーズリ−トート線の固定が
確実に行えることになる。
実施例の説明
以下本発明の実施例を図面第3図〜第7図により説明す
る。なお、トランス全体の構成としては上述の従来例で
説明したものと実質的に同一のだめ、ここでの説明は、
本発明の特徴とするヒユーズホルダーについてのみ行い
、かつ、従来と同じ部分には同一の番号を付して説明す
る。6は、ヒユーズリード線13.14を固定するU字
状の溝16.17をもつヒユーズホルダーであり、温度
ヒユーズ11のリード線13.14の径は一般的に0.
5φと0.6φが使用される。よってU字状の溝16.
17の上部と下部の幅A寸法を太い線径の寸法とし、U
字状の溝16.17の途中の両サイドにリブ30を設け
、リブ30間B寸法は細い線径の寸法に設定する。この
リブ30を介して温度ヒユーズ11のリード線13.i
4を嵌合してU字状の溝底部とリブ13間にヒユーズリ
ード線13.14を収納させる。そうすればはずれるこ
となく確実に固定でき、第3図のようにピン9に巻つけ
る際にも直角に引11わしてもはずれることなく安心し
て作業でき、ヒユーズリード線13゜14相互の距離も
確実に確保できる。なお、リブ30の形状は第7図A−
Cのように、三句形、半円形、方形等とすることができ
る。
る。なお、トランス全体の構成としては上述の従来例で
説明したものと実質的に同一のだめ、ここでの説明は、
本発明の特徴とするヒユーズホルダーについてのみ行い
、かつ、従来と同じ部分には同一の番号を付して説明す
る。6は、ヒユーズリード線13.14を固定するU字
状の溝16.17をもつヒユーズホルダーであり、温度
ヒユーズ11のリード線13.14の径は一般的に0.
5φと0.6φが使用される。よってU字状の溝16.
17の上部と下部の幅A寸法を太い線径の寸法とし、U
字状の溝16.17の途中の両サイドにリブ30を設け
、リブ30間B寸法は細い線径の寸法に設定する。この
リブ30を介して温度ヒユーズ11のリード線13.i
4を嵌合してU字状の溝底部とリブ13間にヒユーズリ
ード線13.14を収納させる。そうすればはずれるこ
となく確実に固定でき、第3図のようにピン9に巻つけ
る際にも直角に引11わしてもはずれることなく安心し
て作業でき、ヒユーズリード線13゜14相互の距離も
確実に確保できる。なお、リブ30の形状は第7図A−
Cのように、三句形、半円形、方形等とすることができ
る。
なお、ヒユーズホルダー6を組込んだ内側ボビン1を外
側ボビン19Kt[i込んだ後、EI形のう/ネート鉄
心などの鉄心2つを組込むことで第6図に示すようなト
ランスとすることができる。また、図中28は内側ボビ
ン1に巻回された内側コイルを示す。
側ボビン19Kt[i込んだ後、EI形のう/ネート鉄
心などの鉄心2つを組込むことで第6図に示すようなト
ランスとすることができる。また、図中28は内側ボビ
ン1に巻回された内側コイルを示す。
発明の効果
以上のように本発明のトランスは、温度ヒユーズリード
線とピン巻きつけ作業性がすぐれ、温度ヒユーズ相互間
の絶縁が確実に行え、生産性の向上が計れてトランスと
して組込んだ場合、コスト面でも有利となり、信頼性、
安全性に富んだものとすることができる効果をもち、実
用的価値の犬なるものである。
線とピン巻きつけ作業性がすぐれ、温度ヒユーズ相互間
の絶縁が確実に行え、生産性の向上が計れてトランスと
して組込んだ場合、コスト面でも有利となり、信頼性、
安全性に富んだものとすることができる効果をもち、実
用的価値の犬なるものである。
第1図は従来トランスの主要部の分解斜視図、第2図は
同要部の嵌合状態を示す斜視図、第3図は本発明のトラ
ンスの一実施例における要部の断面図、第4図は本発明
のヒユーズホルダーの平面図、第5図はヒユーズリード
線引出し溝の拡大断面図、第6図は同トランス全体の斜
視図、第7図A−Cは各種リブ形状の断面図である。 1・・・・・内側ボビン、2・・・・・巻芯部、3,4
・・・・・・鍔、5・・・・・・引出溝、6・・・・・
・ヒユーズホルダー、7・・・・・・突片、8・・・・
・・溝部、9・・・・・・端子、10・・・・・・結合
孔、11・・・・・・温度ヒユーズ、12・旧・・凹部
、13.14・・・・・・ヒユーズリード線、15・・
・・・・突起、16.17・・・・・・溝、18・・・
・・・立上がり片、19・・・・・・外側ボビン、2o
・・・・・・巻芯部、21.22・・・・・・鍔、23
・・・・・・外側コイル、24・・・・・・引出し線。 25・・・・・溝、26・・・・・・端子、27・・・
・・・中心孔、28・・・・・・内側コイル、29・・
・・・・鉄心、30・・・・・・リブ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図 第3図 第4図 箔5図 第7図
同要部の嵌合状態を示す斜視図、第3図は本発明のトラ
ンスの一実施例における要部の断面図、第4図は本発明
のヒユーズホルダーの平面図、第5図はヒユーズリード
線引出し溝の拡大断面図、第6図は同トランス全体の斜
視図、第7図A−Cは各種リブ形状の断面図である。 1・・・・・内側ボビン、2・・・・・巻芯部、3,4
・・・・・・鍔、5・・・・・・引出溝、6・・・・・
・ヒユーズホルダー、7・・・・・・突片、8・・・・
・・溝部、9・・・・・・端子、10・・・・・・結合
孔、11・・・・・・温度ヒユーズ、12・旧・・凹部
、13.14・・・・・・ヒユーズリード線、15・・
・・・・突起、16.17・・・・・・溝、18・・・
・・・立上がり片、19・・・・・・外側ボビン、2o
・・・・・・巻芯部、21.22・・・・・・鍔、23
・・・・・・外側コイル、24・・・・・・引出し線。 25・・・・・溝、26・・・・・・端子、27・・・
・・・中心孔、28・・・・・・内側コイル、29・・
・・・・鉄心、30・・・・・・リブ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図 第3図 第4図 箔5図 第7図
Claims (1)
- 内側コイルを巻装した内側ボビンの両端に鍔を設け、こ
の一方の鍔に引出し線用の引出溝と端子を設けるととも
に溝部を設け、この内側ボビンの外周部に、上記溝部に
はまりこむ舌片を下方に突出させ、温度ヒューズを収納
し、ヒューズリード線を引出す溝を有するヒューズホル
ダーを組込み、このヒューズホルダーの溝をU字状に形
成し、ヒューズリード線のストッパー用の突起で三角形
、又は半円形又は方形等のリブをU字状の溝の両側に有
し、ヒューズリード線を挿入後、U字状の溝の底部とリ
ブの間に収納される構造とし、それを上記鍔間に結合し
て組込み、組込んだ内側ボビンを外側コイルを巻装した
外側ボビンの中心孔に組込み、これに鉄心を組込んで構
成してなるトランス。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17430984A JPS6151902A (ja) | 1984-08-22 | 1984-08-22 | トランス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17430984A JPS6151902A (ja) | 1984-08-22 | 1984-08-22 | トランス |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6151902A true JPS6151902A (ja) | 1986-03-14 |
Family
ID=15976400
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17430984A Pending JPS6151902A (ja) | 1984-08-22 | 1984-08-22 | トランス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6151902A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63108620U (ja) * | 1986-12-27 | 1988-07-13 | ||
US5726616A (en) * | 1995-02-15 | 1998-03-10 | Electronic Craftsmen Limited | Transformer with plural bobbins |
-
1984
- 1984-08-22 JP JP17430984A patent/JPS6151902A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63108620U (ja) * | 1986-12-27 | 1988-07-13 | ||
US5726616A (en) * | 1995-02-15 | 1998-03-10 | Electronic Craftsmen Limited | Transformer with plural bobbins |
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