JPS61501577A - 染料組成物及びこれを用いて熱可塑性樹脂材料を着色する方法 - Google Patents

染料組成物及びこれを用いて熱可塑性樹脂材料を着色する方法

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本願は、1984年2月27日提出のWllsonの出願第061584144 号の一部継続である。
技術分野 本発明は、服飾品用及び一般のユーティリティ用途のいずれを目的とするにせよ 、プラスチック物品を浸漬着色するために特に適合した無水組成物に関する。本 発明はさらに、この組成物を織物繊維の染色、紡績仕上げ又は潤滑に有用な、水 性系のための添加剤として使用することに関する。
背景技術 繊維材料及びプラスチック材料の無水染色のための連続法はHθrmesが米国 特許第4047889号と第4055971号で提案している。開示されたビヒ クルは高沸点のグリコール又はグリコールエーテルである。
物品を着色するためにエトキシル化物質を使用することはLongら(米国特許 第3362779号)とKressnerら(米国特許第4332587号)が 開示している。
Hlnton 、 Jr、らは米国特許第3824125号で、洗濯用組成物に 高級トリアルキルトリメリテートを使用して、ポリエステルといった合成繊維の 汚れ放出特性を改善することを提案している。
各種の繊維処理用組成物として使用する目的で、リルン酸とアクリル酸との水素 化ディールス−アルダ−付加物のエステル化誘導体を含有した組成物はWils onが米国特許第4293305号と第4394126号で開示しておシ、これ らの特許は引用によυ本明細書に含める。
無水系内で物品を染色するために種々の溶剤系が提示されてきたが、現在利用で きるもので、好ましくない流出物即ち商業的見地から許容できない流出物を生じ ることなく行われる迅速で確実な染色を与えるものはない。
本発明の目的は、服飾品及びその他の産業によって製造されるプラスチック物品 を無水浸漬着色するための組成物を提供することである。そのような物品として 、ボタン、ジッパ−1衣料品、カーペット、リボン、布地、靴ひも、ミシン糸、 レース、くつ下、プラスチック製の管材料とノくイブ、プラスチック被覆ワイヤ 、ロープ、ポリエステル及びポリアミドのフィルム、玩具及び、鉛筆、ペン、台 所用品及び電話用のハウジングなどが挙げられるが、これらに限定されるもので はない。
本発明の別の目的は、このような物品を迅速に無水着色する方法を提供すること である。
本発明は一面において、式CIH〆(cooRl)2(式中、2は3.4.5又 は6;z′は6Z;Rtは置換又は非置換)高級アルキル又はアルコキシアルカ ノールのアルキ/I/フェノールエーテル)の芳香族ポリエステル及び/又はリ ルン酸とアクリル酸との水素化ディールス−アルダ−付加物のジエステルを含む 、熱可塑性樹脂物品の無水浸染用ビヒクルに関する。このビヒクルは、熱可塑性 樹脂物品の着色用染浴として用いる場合、染色される熱可塑性物品の着色を可能 とするように充分量の有機着色剤も含有する。
本発明は別の面において、物品を100℃とグラスチックの劣化温度との間の温 度に維持された前記組成中に、所望程度の着色を得るのに適当な時間さらすこと から成る、グラスチック組成物でつくった熱可塑性樹脂物品を無水着色する方法 に関する。
本発明はさらに、合成ポリマーから作られた繊維製品を紡績仕上げ、潤滑又は染 色するために水性媒体中で使用するために、前記芳香族ポリエステルの1種及び 乳化剤の1種又は2種以上を含有する組成物に関する。
本明細沓及び請求の範囲で用いられる「芳香族ポリエステル」とは、ベンゼン系 列の芳香族多塩基酸と高級アルカノールとを、存在するカルボキシル官能基のす べてが完全にエステル化されるように反応させることによシ生成されるエステル を意味する。「高級アルカノール」とは、炭素原子数が少なくとも6の置換又は 非置換のアルカノール、例、tば、オクタツール、2−エチルヘキシルール、イ ソデカノール、デカノール、ヘキサデカノール、オクタデカノー・ル、ドごサノ ール、オレイルアルコール、リルイルアルコールなどを意味する。
本発明のための「高級アルカノール」の中にはまた、式%式% (式中、aは1〜12;bは1〜24:Xは2又は3)を有し、任意にエチレン オキシ単位とプロピレンオキシ単位を含むアルコキシアルカールのアルキルフェ ノールエステルも含まれる。
このエステルは、例えばトリメリット酸と選択されたアルカノールとを、有利に は副生ずる水を除去又は同伴するような仕方で反応させることによシ得ることが できる。又は、この芳香族ポリエステルは、低級エステル、例えばトリメチルト リメリテートと高級アルカノールとの間のエステル交換により得ることができる 。この反応においては、通常、低沸点アルコールが蒸留によシ反応サイトから除 去される。
芳香族ポリエステルの中で意図されるものはベンゼンテトラ−、ペンター及びヘ キサカルボン酸(ここで、Rハfm記の通り)のエステルである。したがって、 ブレニド酸、メロファン酸、ピロメリット酸、トリメシン酸、トリメリット酸及 びヘミメリット眼の各エステル並びにベンゼンペンタカルボン酸とメリット酸の 各エステルが挙げられる。
ベンゼントリカルボン酸類のいずれのトリエステルも使用することができるが、 トリメリット酸として7−知られる1、2,4−ベンゼントリカルボン酸のトリ エステルを使用することが好ましい。好適なトリエステルはトリス(2−エチル ・\キシル)トリメリテート、トリスインデシルトリメリテート、トリスイソオ クチルトリメリテート、トリデシルトリメリテート及びトリヘキサデシルトリメ リテートである。ヘキシル、オクチル、デシルトリメリテートといった混合エス テルも使用できることは理解されるであろう。最も好ましいのはトリオクチルト リメリテートとしても知られるトリス(2−エチルヘキシル)トリメリテート( cAs43319−31−1)であシ、これはKingsportのEastm an Chemical Products 、工nc−からKodaflex  TOTMとして購入することができる。
前記ポリエステルは単独で、又は次式の脂環式ジエステルと組み合わせて使用す ることができる:OOR 〔式中、Rは炭素原子数4〜2oの置換又は非置換の直鎖又は枝分れアルキル、 式Ho(cxHyo)ncxHアーのポリオキシアルキレン又は式 %式% リン酸化ポリオキシアルキレン又はその塩〕。その他の使用できる脂環式ジエス テル化合物はRがArcoo(ca、amto)nCHICH,−1ArCOO (C山0) C5Hs−1ArOOO(CxHiO)p(CsHsO)qC!3 H@−又はArC00(csHaO)p(CzHaO)qCxHi (式中、n 。
p及びqは前記の通シ、Arは炭素原子数15−!での置換又は非置換の単環式 又は二環式アリール)のものである。付加的なエステルを含有する本発明の組成 物が、これらの脂環式ジエステルの1種又は2種以上を少なくとも5重量%含有 することが好ましい。この組成物が最高95重量−の脂環式ジエステルを含有す ることも好ましい。しかし、芳香族ポリエステルの優れた熱安定性の点から、こ のポリエステルを唯一の非染料成分として含有するビヒクルも好ましい。
本発明の組成物を作るのに使用される脂環式二塩基酸はアクリル酸とリルン酸と のディールスーアドラー付加物であシ、Waraが米国特許第3753968号 に開示している通シに調製することができる。二酸は式を有し、したがって、( 5及び6)−カルボキシ−4−へキシル−2−シクロヘキセン−1−オクタン酸 の混合物である。この二酸は商業的にWestvacoから−Diaci415 50 ’の表示で入手することができる。
共役オクタデカジエン酸と不飽和酸とからの付加物の調製及び/又はそれらの水 素添加もTe5terらが1. Org、 Chem、 。
vo122(1957)512〜514に、Waraが米国特許第389947 6号に及びWardらが米国特許第3981682号に記載している。
C2に酸付加物からのエステルの調製はyaraらがJ、Amer。
oil Chemists’ SOC,、vol、 57 (1957) 21 9〜224に報告している。4〜119個のエチレンオキシド単位を含むエトキ シル化エステルは有効な石灰石けん分散剤であると言われている。アルキルエス テルは繊維潤滑剤及び二数は例工ばp−トルエンスルホン酸、メタンスルホン酸 又は硫酸といった酸性触媒を用いてアルコールによジエステル化することができ る。エステル化の間、反応混合物は好ましくは脱色剤、例えばカーボン又はクレ ーで処理される。
二数はエステル化に続く還元によ)飽和化合物となる。
ラネーニッケル、ケイツク土担持ニッケル又はアルミナ担持ニッケルといったニ ッケル触媒を用いることができる。
その所要量はエステルの5〜10重量−まで変化する。
水素電化がエステル化後に行ってニッケルが遊離酸と錯体になるのが防止される 。他の触媒、例えば白金又はロジウムはこの問題を回避するが、コストの点で使 用できない。
触媒は枠付きプレートフィルタープレスを通して沖過することによシ除去するこ とができる。得られる枦液が生成物である。
ポリオキシアルキレンジエステルはアルカリ性触媒の存在下で二数とエチレンオ キシド又はプロピレンオキシトト反応させることによりA製される。反応は両数 サイトで起こる。エチレンオキシドの付加は、生成物が水中で少なくとも分散で きるまで、又は好ましくは可溶となるまで続けさせる。これは全量で5〜25個 のエチレンオキシド単位の付加に相轟する。エチレンオキシドを用いて得られる 生成物は水素添加前は次式で泰わされる構造を有する:ホスホリル化生成物は五 酸化リンとの反応によシ容易に得られる。飽和ジエステルはニッケル触媒を用い た水素添加により得ることができる。
ホスホリル化誘導体の場合、水素添加をホスホリル化の前に行うべきである。ホ スホリル化誘導体は金属水酸化物゛ との反応によシその塩に転化させることが できる。
RがArC00(CH*C!HxO)nCHzCHz−などである化合物は、ポ リオキシアルキレン中間体を通常は酸性触媒と共に芳香族酸、例えば安息香酸、 トルイル酸又はメリット酸で処理することによシ得られる。脂環式環の二重結合 の水素添加は芳香族酸によるエステル化の前又は後に行うことができる。
本発明の生成物中に使用できる置換アルキルRの代表例はブトキシブチル、10 −ヒドロキシステアリル、10−ヒドロキシデシル、10−ハロステアリル、ω −アルカノールオキシアルキルなどである。
本発明の原理に従って使用される好適な脂環式ジエステルは、 (a) Rが炭素原子数4〜20の直鎖又は枝分れのアルキル、(b) Rが2 −エチルヘキシル、ラウリル又はステアリル、(c) RがHO(CH*CH1 0)nCHzCHz−1++1) RがEO(CmHaO)nOses−1(e l Rが[0((!sHmo) (CmH@0)qcsHs−1if) Rが( HO)、P =OCOCH*OH* )OCHsOIh−又はその塩、(g)  RがC@HHCO(OC1H4) OOmHs−1(hl Rが0HsCsHn CO(OCtH4)nOO*H4−1(1)RがCsHaCO(OOmHs)n OCsHs−及び(、+)RがCH3C@HnCO(OC3Hs) 0csHs −のものである。
本発明の組成物及び方法を用いて着色できるプラスチック材料の種類はポリエス テル、ポリアミド、ポリウレタン、アクリル、ハロゲン化ポリオレフィン及びエ ポキシの各プラスチックであるが、これらに限定されるものではない。
しかし、繊維関連及び服飾関連の物品は普通、ポリエステル、ポリアミド、ポリ ウレタン及びアクリルで作られ、とれらの基材は本発明の実施にとって好ましい 。パイプ及び管材料は普通、塩素化ポリエチレン(cpx )又は後塩素化pv c (pcyrc )で作られる。
ポリエステル物品として、ポリエチレンフタレートといったポリアルキレンテレ フタレート又はシクロヘキサンジメタツールから作ったポリエステルで作られる ものが挙げられる。典型的なポリエステル物品はスラックス、ジーンズ、ドレス 、シャン、スカーフなどを含めた予備縫製衣料である。また、ポリエステル物品 の範囲には、ボタン、布地、し、−ス、シートベルト、リボン、ジッパ−及び他 の小間物並びにポリエステル樹脂チップ、ポリエステル被覆のワイヤー又は金属 、ポリエステル物品(スチレン化ポリエステル製の物品を含む)、ポリエステル フィルム、玩具、自動車及び飛行桟の部品、鉛筆、ペン又は家庭用物品のハウジ ングなどが含まれる。
本発明の実施における基材として特に意図されるポリアミドにはナイロン6;6 ,6又は6,10として知られているものがある。本発明に従って着色できる物 品には、ポリエステルの場合と同様の種類の物品並びにランジェリ−及びくつ下 類などがある。例えば、ジッパ−構造にポリアミドの歯を使用するのは普通のこ とである。ポリアミドはカーペット及びロープに使用されることが多い。
本発明の範囲内に意図されているアクリルプ2ステックとして、ポリアクリロニ トリルといった直鎖アクリル及びモダクリルが挙げられる。後者はアクリロニト リル又はメタシクロニトリルと、一般には塩化ビニル又は塩化ビニリデンとのコ ポリマーである。アクリル製物品として衣服、カーペット及び小間物が挙げられ る。
また、アクリルの中には、ブレンドコポリマーにしろグラフトコポリマーにしろ 、耐衝撃性樹脂が含まれる。これらは普通、ABS樹脂として知られる。これか ら作られる物品にはチップ、ワイヤー及び金属用の被覆剤、電話ハウジング、玩 具、自動車及び飛行機用の耐衝撃性成形物及び鉛筆、ペン及び台所用品のハウジ ングが含まれる。
ポリウレタンとして、例えば、グリコールと有機ジー又はポリインシアネートと の反応によシ作られる多数の組成物が挙げられる。ポリウレタンの製造に使用さ れるグリコールの中には、アルキレングリコールといった簡単なグリコール及び ポリエーテルグリコールとポリエステルグリコールを含めた高分子グリコールが ある。ポリウレタンを含有する物品として雨具、人工皮革、玩具並びに自動車及 び飛行機用の成形物及び押出成形物が挙げられる。これらの物品のいずれも本発 明の教えによ多着色することができる。
場合により、前記種類のプラスチックは天然又は合成セルロース材料と混合する ことができ、本発明に従って着色することができる。
本明細書及び請求の範囲で用いられる「有機着剤」には任意の構造の染料及び顔 料の両方が含まれる。通常、使用される染料又は顔料は水に可溶である必要はな い。したがって、このような染料及び顔料は通常、複数個のスルホン殴基といっ た水可溶化官能基を含有していない。本発明の実施に使用される染料/顔料は、 分散染料としても知られる水不溶性染料から選択される。任意の檻類の染色媒体 から1F11Fセルロース、ポリアミド又はポリエステルといった繊維について 使用することができる前記種類の染料の中にはアゾ、アゾメチン、ニトロアレン 及びアントラキノン構造の染料がある。これらの種類の化合物に本発明の実施に 有用な染料が限定されるものでないことは理解されるであろう。
本発明の実施に用いられる染料又は顔料はその化学名によって例えは次のように 分類することができる:3−ニトローN4−スルファニルアニリド、黄色染料: p−[:p−(フェニルアゾ)フェニルアソ〕−フェノール、かば色染料:エチ ル4−ヒドロキシル−1−アントラキノンカルバメート(オレンジ色染料);1 −アミノ−4−ヒドロキシアント2キノン、赤色染料:1−アミノ−2−ブロモ −4−ヒドロキシアントラキノン、赤青色染料又は4゜5−ジアミノクリサジン 、青色染料。
或いは、染色は、「カラーインデックス」第3版、TheSociety of  Dyes and Co1ors and th−e American A es+ciationof Texti:is Chemists ancl  C!olorists (1971)といった標準的化学ハンドブックに従って 分類することができる。
この種のハンドブックは染料の構造をその商品名と関連づけている。このハンド ブックに従って分類され、6本発明の ・実施に使用できる典型的な着色剤はブ ルーント・オレンジ20;アシッド・ブルー83 (C,■、42660 )、 アシッド・ブルー59 (C,工、50315 )、ダイレクト・ブルー86  (C,工、74180 ):ダイレクト・レッド81(c、工。
28160)及びアシッIド・イエロウ36(C,工、13065)である。
カチオン染料、例えばローダミン6G、ローダミンB10トリンブルー6G及び メチレンブルーBBも本発明の実施に用いることができる。
同様に、金属化アゾ染料を本発明の実施番ご用いることができる。使用できる代 表的な金属化アゾ染料は2−アミノ−4−二トロフェノールとレゾルシノール; 2−アミノ−クロロ−5−ニトロフェノールとアセトアセタニリド;ジアニシジ ンと3−ヒドロキシ−2−す7タリニド:2−アミノ−4−クロロ−5−二トロ フェノールと2−7ミ/?−7タレンの各カップリング生成物のCO、Ni 、  (u又はOr錯体などでちる。
螢光増白剤、例えばスチリルナフトキサゾールといった他の繊維処理剤が染料又 は顔料と共に使用できることも埋填されるであろう。
染料/顔料はどの形状でも、即ち、プレスケーキ又は乾燥プレス染料として使用 することができる。分散剤は必要に応じて添加される。或いは、染料又は顔料は 染浴と親和性のある溶剤/分散媒体に入れて染浴に添加することができる。本発 明の実施において、添加剤を含有しない固体分散染料を用いることが好都合でア シ、好適である。
少なくとも5重944の芳香族ポリエステルを含有する無水染料浴は活性炭を用 いて脱色することが判明した。一方、芳香族ポリエステルを含有しない従来技術 の組成物はこの方法では容易には脱色されない。最も好ましくは、これらの組成 物は少なくとも5重量−のトリアルキルトリメリテート(ここで、アルキルの炭 素原子数は6〜22である)を含有する。
染浴に亜リン酸トリフェニルを添加すると染浴の変色が減少することがわかった 。したがって、0.1〜2.0重量%の亜リン酸トリフェニルを含有する組成物 が好ましい。染浴は亜リン酸トリフェニルに加えて又はその代りに0.1〜2. 0重量%の2.2′−オキサミドビス〔エチル3−(3゜5−ジー第三−プチル −4−ヒドロキシフェニル)グロビオネート〕を含有することができる。
本発明の組成物中に必要に応じて用いられる乳化剤又は染色助剤として、アルコ キシル化アルキルフェノール及びそのエステル、アルコキシル化ひまし油化合物 、アルコキシル(l−アルカノール、リン酸化アルコキシル化第−アルカノール 又はアルキルフェノールの塩、エトキシル化ソルビタンエステル及びこれらの混 合物が挙げられるが、これらに限定されるものではない。これらの任意な乳化剤 又は染色助剤は、Wilsonの米国特許第4293305号と第439412 8号に従って、無水染浴組成物中又は潤滑剤、紡績仕上げ又は水性染浴用染浴添 加物中に使用することができる。
本発明の組成物中に必要に応じて用いられる乳化剤又は染色助剤の量は組成物の 少なくとも約0.5重量%であシ、60〜80重量%もの多量でおってもよい。
無水染浴組成物は任意な乳化剤の1橿又は2種以上を5〜10重量%含有するの が好ましい。
任意な乳化剤として使用されるエトキシル化アルカノールは、2〜30個のエチ レンオキシ単位を含有するようにエトキシル化された、炭素原子数8〜24のア ルカノールでろる。使用できる典型的なエトキシル化アルカノールはラウリルア ルコール3,5エトキシレート(pox 3,5 ) 又i;!POIII ( 18) トリデシルアルコールである。
好ましい任意な染色助剤はアルコキシル化アルギルフェノール及びそのエステル である。これらは式%式%)) (式中、aは1〜12:1)は1〜24;R“は炭素原子a15までの単環式又 は二環式芳香族酸のアロイル又は炭素原子数8〜30の置換又は非置換アルカノ イル)の化合物である。したがって、染色助剤の例として、エトキシル化及びグ ロボキシル化アルキルフェノール及び対応スルエステル、例えばラウレート、ミ リステート、パルミテート、ココネート、オレエート、ステアレート、インステ アレート、ベンゾエート及びトルエートエステルが挙げられる。好ましいアルキ ルフェノールはノニルフェノール、オクチルフェノール及びドデシルフェノール である。
アルキルフェシールド、アルコキクル化アルキルフェノールをエステル化するの に用いられる酸とが混合物として含まれうろことは理解されるであろう。
最も好ましくは、アルコキシル化ア°ル中ルフェノールは5〜10個のエチレン オキシド単位を有するエト=IF −/ ル化誘導体である。
好適な乳化剤又は任意な染料助剤は: (al R“が炭素原子数12〜18のアルカノール及びその混合物; (1)l R“がnClqTISmCo ;(a) R“がn CttHssO O:(al R“が180−OstTlssoo ”。
(a) R“がベンゾイル; (f) R’がn 011Ht3CO:(g) R’が■; (h) (a)〜(g)のそれぞれを含み、aが5〜10:(i) (a)〜( hlのそれぞれを含み、bが6〜15:(k) aが9、bが8〜10.R’が ” ’ltHxmco :(1)aが9、)が6〜10、R’がH及び(ml  (a)〜(1)のそれぞれを含み、Xが2のものである。
本発明の組成物に任意な添加物として使用されるアルコキシル化ひまし油は、1 5〜10(hl!のオキシエチレン単位、好ましくは40〜85個のオキシエチ レン単位を有する。水素添加ひまし油誘導体は5〜200個のオキシアルキレン 単位、好ましくは20〜30個のオキシアルキレン単位を有する。これらの種類 の物質は工C工America及びWhiteatone Chemical  00.から購入することができる。
本発明に従えば、物品は極めて迅速にかつ極めて均一に染色又は着色することが 判明した。通常、染浴中に180℃で30秒間浸漬さえすれば充分な着色が得ら れる。、しかし、さらに急速にしたい場合、染色を180〜200℃又はそれ以 上で行うことができる。本発明の組成物゛を200℃又はそれ以上で用いても、 エチレングリコール又はジエチレングリコールが染色溶剤のとき問題となる加ニ ブラントの発煙又は汚染は生じない。実際に、染色されるグラスチックが劣化す るまでの温度を使用可能である。しかし、120〜235℃の温度が好ましく、 140〜235℃の温度が最も好ましい。
処理される物品を染料組成物の浴に浸漬して染色することが好ましいが、染料は 噴霧によシ適用することもできる。
その場合、噴霧された物品は少なくとも140℃の浴中で加熱して染料を物品中 に完全に吸収させるべきである。
物品が浸漬によシ又はその他の方法により染色されるにせよ、染色された物品は 通常1溶剤で浄化されて過剰の染料が除去される。好ましくは、浄化に使用され る溶剤は塩素化又はフッ化炭化水素である。しかし、)く−クロロエチレン及び トリクロロエチレンといった高度塩素化溶剤が液浴内浸漬による浄化用として好 ましい。周囲温度又はそれよシわずかに高い温度で気体でおるジクロロジフルオ ロメタン、クロロトリフルオロメタンといったフルオロクロロカーボンは染色さ れた物品の気相浄化に用いることができる。通常、浄化溶剤を大気中へ放出する よシ、それを回収し、再循環する手段が用いられる。
本発明の方法の別の利点は、この方法が本質的に自給式であシ、流出物を出さな い、即ち、損失されるか大気中へ放出される物質がほとんどないか全くないこと である。
本発明の装置において、主要構成物は浸漬タンク、染料回収ユニット、溶剤浄化 タンク、溶剤回収蒸留器及び乾燥機でちる。浸漬タンクは加熱手段と攪拌手段を 備え、浸漬タンク内の染料溶液をタンク外部の染料回収ユニットへ循環させるよ うにしている。
染料回収ユニットは通常、使用済み染料溶液から固形層を除去する濾過手段及び 溶剤を回収する蒸留・凝縮手段を有する。浄化された染料溶液は、染料又は他の 添加物を加えて浸漬タンクに再循環されて浸漬タンクに所望の組成物を与えるか 、貯蔵して後で使用することができる。
繊維関係の物品、例えばジーンズ、ショーツ、ランジェリ、カーペット、<つ下 傾、ジッパ−及びレースなどを着色する場合、本質的に絞シ機として作用するス クイーズロール手段を設けて処理された物品から過剰の染料溶液を除去すること が好ましい。この時点で除去された染料溶液は、外部の回収ユニットへ循環させ るか、直接に浸漬タンクへ戻すことができる。
染浴が少なくとも5重量%の芳香族ポリエステルを含有し1他の任意な染色助剤 を含有しない場合、活性炭で処理することによシ清浄な染料ビヒクルを回収する ことが好ましい。この処理によシ、複数種類の異なった有機着色剤を含んだ染料 ビヒクル再使用が可能となυ、蒸留によシ染料ビヒクルを回収する必要性が回避 される。
スクイーズロール部を出た物品は溶剤浄化タンクに送られて過剰の又は未付着の 染料が完全に除去される。複数の溶剤浄化タンクを用いるのが好ましい。溶剤を タンクから循環する際に、固形物を除去するフィルターと、溶剤を精製する蒸留 ・凝縮手段とを備えた溶剤回収ユニットを通し、精製された溶剤を系に戻すこと も好ましい。フィルター上で又は蒸留残渣として回収された染料は再循環のため 系に戻すことができる。複数の溶剤浄化タンクを使用する場合、処理される物品 が移動する方向と逆方向に溶剤を流すことが好ましい。
装置の最後の構成要素は熱風乾燥機といった乾燥手段であシ、物品はここから系 を離れて検査され、包装される。
熱風乾燥機から出る溶剤蒸気は凝縮させて系に戻すことができる。
本発明の実施に使用され、無水染浴媒体以外の繊維加工組成物は、繊維加工のい くつかの段階のどこでも適用することができる。次に示すものはポリエステル繊 維に対する適用例である。
A、紡績仕上げ用途 紡績仕上げ剤は10〜20%のエマルションかう糸に与えられ、糸に0.25〜 10チの仕上剤量が与えられる。処理された糸はヤーンパッケージに作られ、高 速加工機に使用することができる。
紡績仕上げ剤として使用される組成物は次の組成範囲を0〜40 脂環式ジエス テル 20〜60 芳香族ポリエステル 10〜50 乳化剤と任意な添加剤 最も好ましくは、この組成物は25〜35重量部の脂環式ジエステル及び25〜 35重量部の芳香族ポリエステルを含有する。しかし、許容できる紡績仕上げ組 成物は芳香族ポリエステル並びに乳化剤及び他の添加剤だけを成分として用いて 得られる。
紡績仕上げ組成物は好ましくは脂環式ジエステル(ここで、Rは炭素原子数4〜 20、最も好ましくは炭素原子数12〜20)を含有する。芳香族ポリエステル は好ましくは前記の通シである。
好ましい任意な染色助剤は、エトキシル化ひまし油、エトキシル化水素添加ひま し油及び/又はリン酸化エトキシル化アルキルフェノールの1種又は2種以上と 特に組み合わせたエトキシル化ノニルフェノールエステルでアル。
最も好ましい紡績仕上げ組成物は本質的には次のものから成る: 重量部 25〜35 脂環式ビス(2−エチルヘキシル)エステ25〜35 トリオクチ ルトリメリテート10〜20 エトキシル化ノニルフェノールラウレート4〜6  エトキシル化ひまし油 8〜12 エトキシル化水素添加ひまし油8〜12 エトキシル化ノニルフェノ ールホスフェート、K塩 この紡績仕上げ組成物は水で希釈して安定なエマルション又は分散剤を作ること ができる。紡績仕上げ剤は好ましくは付着量が0.4〜0.75重量%となるよ うに適用される。
本発明の紡績仕上げ剤で付着量0.5〜0.6チに処理された代表的なポリエス テルは従来の紡績仕上げ剤で処理された糸に比べて熱履歴特性が低い。したがっ て、このように処理された糸は従来よりも低い温度で加工することができ、従来 用いられたよシも低い温度の水性浴中で染色することができる。その上、紡績仕 上げ剤は200〜240℃で加工する間に発煙も蒸気発生も生じない。
推奨されるのは、本発明の紡績仕上げ剤を適用した後に、この仕上げ剤の変性を 防ぐように、潤滑剤を使用しないことである。処理された糸を反響に加工し、染 色することを通して本発明の組成物のみを使用することによシ最大の利益が得ら れる。
B0編成用途 組成物は編成潤滑剤として適用され、下流の糸加工の間、糸に残っている。即ち 、この潤滑剤は慣用の潤滑剤のように精練する必要はない。従来要求された処理 工程を省略できることは本発明の教えの利用における重要な利益である。
製織又は編成の間に、摩擦のため高い温度に達するが、本発明の潤滑剤は機能を 存続し、装置に固着又は堆積を生じない。
水性染浴中での染色の際、この潤滑剤は染色サイクルの間に脱落せず、又は繊維 の乾燥又はヒートセットの間に発煙することはない。乾燥及びヒートセットの間 に曇った青色の煙がさけられることは、空気汚染に対する規制がますます厳しく なってきたことから重要な点である。
本発明の潤滑剤組成物は好ましくは次の通りである:重量部 0〜30 脂環式ジエステル 30〜90 芳香族ポリエステル 10〜60 乳化剤及び任意な添加剤 最も好ましくは、この組成物は15〜25重量部の脂環式ジエステル、35〜4 5重量部の芳香族トリエステル及び15〜25重量部の任意な染色助剤を含有す る。好適な成分は前記の通シである。前記の通シ、脂環式ジエステルを含有しな い水系組成物は完全に許容できる。
潤滑剤組成物中の他の物質は、約0.5重量%までの量の、ブチル化ヒドロキシ トルエンといった鐵化防止剤:約5.0重量%までの量の、トリエタノールアミ ンといったブルカノールアミン;及び約2.5重量%の水である。
最も好適な潤滑剤組成物は次の通りである:重量部 25〜35 脂fi式ヒス(2−エチルヘキシル)エステル 35〜45 トリオクチルトリメリテート15〜25 エトキシル化ノニルフェ ノールラウレート 5〜15 エトキシル化ノニルフェノール0.05〜0.2フチル化ヒドロキシ トルエン1〜5 トリエタールアミン 1〜2水 満足できる性能としては、処理された繊維又は布を染色機にかけた場合、抽出可 能な最少割合で表わした吸収量が、脂環式ジエステルで少なくとも0.075重 量%及び芳香族ポリエステルで0.075重量%でなければならない。
C,コーニング油用途 コーニング油は糸加工後又は糸が巻かれている間に適用される。この用途に対し て組成物はまた、分子量2000〜5000のエチレンオキシド−プロピレンオ キシドコポリマーを70重量%までの量で含有する。適当である代表的な物質は UconRLB及びHB (Union Carbide co、 )及びpl urontcs”(BAsF)又はIeffOX液(Tecaco 、工nc、 )である。
本発明のコーニング油として次のものが挙げられる二重置部 θ〜10 脂環式ジエステI− 5〜20 芳香族ポリエステル 2〜20 乳化剤又は任意な染色助剤 60〜70 エチレンオキシド−プロピレンオキシドコポリマー 好適な組成物は脂環式ジエステル(Rが炭素原子数4〜20、最も好ましくは炭 素原子数6〜12)及びトリメリテートエステルを含有する。任意な染色助剤は 、好ま1.<はエトキシル化アルキルフェノールのエステル、最も好ましくはノ ニルフェノールのエステルである。その他の好適な添加剤は、エトキシル化アル カノール、そのリン酸塩及びエトキシル化水素添加ひまし油でるる。
コーニング油はまた、約0.5重量−の、ブチル化ヒドロキシトルエンといった 酸化防止剤;約2.5重量−のアルカノールアミン及び2.5重量%までの水を 含有する。
D、染色 水性染浴のための染色助剤は次のものから成る二重置部 0〜40 脂環式ジエステル 20〜90 芳香族ポリエステル 10〜30 任意な染色助剤 本発明のこの面で使用される脂環式ジエステルは好ましくはRが炭素原子数4〜 20、最も好ましくは炭素原子数6〜12のアルキルでおる前記ジエステルであ る。好適な芳香族ポリエステルはトリメリテートでアシ、トリオクチルトリメリ テートが最も好ましい。
芳香族ポリエステルを含有し、乳化剤又は他の任意な染色助剤を含有し又は含イ しない非水性染浴であって、脂環式ジエステルを含有しtい染浴が、芳香族ポリ エステルと脂環式ジエステルの両方を含有する組成物に比べて高温安定性がすぐ れていること1が意外にも判明した。
好適な乳化剤及び任意な添加物はエトキシル化アルキルフェノールのエステル、 最も好ましくはエトキシル化ノニルフェノールのエステルである。好適な組成物 はまた、少なくとも1種のエトキシル化ひまし油又はエトキシル化水素添加ひま し油又はエトキシル化脂環式ジエステル(Rがリン酸化ポリオキシエチレン)の リン酸化誘導体(x塩)を含有する。
最も好適な染色助剤組成物は次のものを含有する二重置部 25〜35 脂環式ヒス(2−エチルヘキシル)エステ35〜45 トリオクチ ルトリメリテート10〜20pozノニルフエノールラウレート4〜6 POK ひまし油 8〜12POB水素添加ひまし油 8〜12POK脂環式ジエステルホスフェ−)、Km別の最も好適な染色助剤組 成物は次のものを含有する二重置部 40〜60 トリオクチルトリメリテート15〜25pogノニルフェノールラ ウレート5〜10 POICヒtL油 10〜15POK水素添加ひまし油 10〜15POK脂環式ジエステルホスフェート、K塩この組成物は、酸性(p H=5±0.5)の染浴に入る物品の約0.25重量%のレベルで染浴に用いら れる。浴に追加される成分は水と着色剤だけである。これは、補助均染剤と一緒 に染色助剤が2〜4重量−の量で加えられる従来の方法とは異なる。
本発明の組成物を用いて染色された糸は、耐光性、クロッキング、色調の深み及 び均染性に関して、従来法で染色された糸に充分匹敵する。
発−を実施するだめの最良の形態 最も好適な面において、本発明の組成物は15〜90重量−の芳香族ポリエステ ル及び0.05〜2.0重量%の亜リン酸トリフェニルを含有し、芳香族ポリエ ステルはアルキルが炭素原子数6〜20のトリアルキル) IJメリテートであ り、脂環式ジエステルはRが炭素原子数6〜20のものでらシ、有機着色剤は分 散染料である。
本発明の最も好適な方法は、処理される物品を、140〜235℃に維持された 前記組成物に、所望程度の着色を得るのに適当な時間さらす方法である。
これ以上詳細な説明をしなくとも、当業者は前記の開示から本発明を光分な程度 に利用することができると思う。
したがって、以下の特定実施態様は単に例示を意図する本ので、開示の残部を決 して限定しようとするものではない。
以下の実施例において、温度は未訂正の摂氏温度で示されている。特に指示され ない′PA’) 、部及びチはすべて重量基準である。
実施例 1 ポリオ印シエチレンノ益ルフェノール2ウレートの調製攪拌機、冷却器、受答器 、温度計、窒素パージ及び加熱マントルを備えた三つロフラスコにポリオキシエ チル化ノニルフェノール(オキシエチレン9.5−E−ル、ap9.5)ヲ75 0P(1,1モル)、ラウリル酸を208f(1モル)及びp−トルエンスルホ ン酸を2.4を入れた。窒素でフラスコから壁気を追い出し、混合物を160〜 170℃に加熱した。水を連続的に除去した。反応は、生成物試料について酸価 が10 w97 KOH以下になるまで続けた。生成物を冷却し、一過した。
その他のポリオキシエチレン化合物を次のものから同様にしてつくった: (1) NP 9.5とやし脂肪酸、1:1モル比、(2> MP 9.5とオ レイン酸、1:1モル比、(3) NP 9.5とステアリン酸、1:1モル比 、(411JP 9.5と安息香酸、1:1モル比。
実施例 2 撹拌機、温度計、窒素パージ、冷却器、枝付き受容器及びぶ熱マントルを備えた 三つロフラスコにDiaci+d 1550を352?(1モル)、2−エチル ヘキサノールを273f (2,1モル)、p−トルエンスルホン酸を1.5F 及び脱色用炭素を22入れた。窒素でフラスコから空気を追い出し、反応混合物 を攪拌し、160〜170℃で4〜6時間加熱した。反応の間に生成した水を枝 付き受容器に集めた。
反応は、酸価が5 W / KOH以下になるまで続けた。触媒と炭素を一過に よシ除去した。エステル生成物とケイソウ土担持ニッケル252を、攪拌式、加 熱式の圧力容器lこ入れた。この混合物を160〜170℃に加熱し、水素で4 00psigに加圧した。6〜8時間後に試料を抜き出してヨウ素価を測定した 。反応は、ヨウ素価がヨウ素5r/試料1002となる1で続けた。
生成物を50℃まで冷却し、結晶を一過によシ取シ出した。
エステル類を次のものから同様にして調製した:(1) Diacid l 5 50とデシルアルコール、1:2モル比(21Diacl l 550とトリデ シルアルコール、1:2モル比(3) Diacid 1550とNe5dol  25 (炭素12〜15のアルコールの混合物)、1:2モル比。
実施例 3 加熱コイルと冷却コイルを備えた攪拌式オートクレーブにDiacid 155 0を352F(1モル)入れた。触媒(水酸化カリウム1.01を反応器に入れ た。温度を110℃に上け、反応器を30〜60分間減圧ストリッピングして反 応器の前回の洗浄で残った水又は装填反応体又は触媒の1つ又は2つ以上からの 残留水を除去した。反応器を窒素でパージして空気を除去し、再び排気し、窒素 で再度パージした。反応器の内容物を攪拌し、140℃に加熱し、エチレンオキ シド100 t’< 2.3モル)を反応器に加えた。
直ちに反応器内の圧力は30〜50psigまでとなった。30〜60分の誘導 期後、発熱重合反応(150〜160℃で)が開始した。反応に伴ってエチレン オキシドが消費されると圧力はゼロ(Opsig) +こ低下した。エチレンオ キシドを全量で660?(15モル)まで反応器に加えた。冷却によシ温度を1 50〜160℃に維持した。エチレンオキシドの添加を止め、反応をさらに30 分間続けた。反応器を90〜100℃に冷却し、窒素で2回パージした。
生成物試料はヒドロキシル価が100 W KOH/ f (二数に加えられた エチレンオキシド15モル)であった。このジエステルを酢酸で酸性化して水素 化カリウムを中和し、過酸化水素3fで処理して漂白し、生成物の色を軽減した 。
反応器を30℃に冷却してから生成物を取シ出し、磁製フィルターを用いて一紙 を通して一過した。
実施例3Aの生成物及びケイソウ土担持ニッケル259を攪拌式、加熱式圧力容 器に入れた。この混合物を160〜170℃に加熱し、水素で400 psig に加圧した。6〜8晦間後、試jp++時々採取してヨウ素価を測定した。反応 は、ヨウ素価が0.5f/試料1001よシ低くなるまで続けた。
実施例 4 実施例3Bで得られたポリオキ7エチル化(エチレンオキシド15モル)ジアジ ドを50〜60℃に加熱し、攪拌し、窒素で完全にパージして空気を除去した。
この材料1015r(1モル)に五酸化リン24 f (0,17モル)を加え た。直ちζζ発熱反応が開始し、発熱して85〜95℃となった。冷却によりこ の温度に反応混合物を維持し、五酸化リンをさらに24f(0,17モル)加え た。五酸化リンを全部添加した後、反応を3時間続けた。反応器を50℃に冷却 してから試料を採取した。生成物の酸価は32TqKOH/ tであシ、反応が 完了したことを示した。バッチを85〜95℃で過酸化水素によシ漂白し、30 ℃に冷却し、一過した。
実施例 5 アロイルポリオキシエチレン脂環式ジエステルを、窒素パージ、冷却器及び副生 の水除去用受容器を備えた22のオートクレーブ内で合成した。装填重量は次の 通シである=510.0 t Diacid 15502.0ノ フレーク状カ セイ 636、Of エチレンオキシド 系を窒素でパージした後、Diacid 1550とカセイを130℃に加熱し た。エチレンオキシドを4時間かけて添加し、その間温度を150〜165℃に 保った。得られたエトキシル化生成物を90℃に冷却し、試料を採取した。
ヒドロキシル価は139でおった。この中間体に次のものを加えた: 3.52 氷酢諏 7.52 メタンス/I/7オン酸(70藁)340、Of 安息香酸 窒素でパージング後、反応混合物の温度を上げ、酸価が5〜KOH/ Pより低 くなる1で165〜170℃lこ保った。
理論量の水を反応の間に除去し、受容器1こ集めた。試料を冷却し、沖過した。
沖過生成物を22オートクレーブ内で水素添加した:1000、Of 前記のエ トキシル化生成物50、Op ラニーニッケル QB 水素 還元は、水素の消費が止むまで100〜125℃、200〜250 psigで 行った。
実施例 6 エトキシル化ひまし油と水素添加ひまし油を実施例3の場合の通シに調製した。
エチレンオキシドがひまし油のヒドロキシル基に付加する。
実施例 7 無水染色組成物を、実施例2のビス(2−エチルへキシ/’) 脂環式ジエステ ルとトリス(2−エチルヘキシル)トリメリテート(1!iastman )と を20:80の重量比で用い、ディスパース・ブルー60を59/I、及び亜リ ン酸トリフェニルを0.1重量%含有さ、せて調製した。
この組成物を185℃に保ち、攪拌し、その間にポリエステルカーペット片を3 0秒間浸漬させた。カーペット片を取シ出し、パーク「ロエチレンで洗浄し、乾 燥した。カーペットは良好fJ−染色堅ろう度で均一に着色された。着色操作中 に、発煙はほとんど又は全く生じなかった。
実施例 8 浸染溶液を、80重量部のトリス(2−エチルヘキシル)トリメリテート、20 重量部のビス(2−エチルヘキシル)脂環式ジエステル及び0,1重量%の亜リ ン酸トリフェニルからつくった。
この溶液に5andoz Pigment Yellovr 2 Bを5t/2 の量で加えた。得られた組成物を用いてナイロンカーペット片を染色した(20 0℃、2分間)。
実験はその他の部分は実施例7の場合と同様であった。
ナイロンカーペットは良好な均染性で黄色に染色された。
実施例 9 純粋なトリス(2−エチルヘキシル)トリトメートを用いてDisperse  Blue 56 (5f / R)によシ185℃で30秒間ナイロンとポリエ ステルの試料を染色した。結果は実施例7及び8と同様であった。同じ染料を1 0 t/i及び20t/1.用いて同様に良好な結果が得られた。
実施例 10 実施例2の純粋なビス(2−エチルヘキシル)ジエステルを用いてDisper se Blus 56 (5t / n )によシ185℃で30秒間ナイロン 及びポリエステル試料を染色した。
結果は実施例7及び8と同機であった。
実施例 11 トリス(2−エチルヘキシル)トリメリテート:ヒス(2−エチルヘキシル)脂 環式ジエステル=80:20の中に、Disperse Inue染料を5t/ i含有する染料溶液40tを150℃で3tの活性炭によ)処理した。高温溶液 をWhatmanムIP紙で沖過した。淡色の沖液に活性炭1?を添加した。混 合物を150℃に加熱し、高温沖過した。E液はわずかに黄色を呈し、別色の染 料と共に染浴に使用することができた。
実施例 12 実施例11と同様の実験を、Disperse Red 60、Dispers eYellow 54、Naphtharene Blue 2RFF (酸性 染料)及びRoma Violet Pigment RL 9613の各1種 を5〜l Of/n含有する80 : 20染浴を用いて行った。いずれの場合 も、着色剤に対して約10重量−の活性炭により100〜200℃で処理すると 、蒸留せずに再循環させることができる本質的にきれいな染浴溶液が得られる。
実施例 13 (a)純粋なプレスケーキの青色染料を1 f/fL含有し、エチレングリコー ルを含む染料溶液を一定の攪拌下で180℃に加熱した。溶液は約107℃で発 煙を始めた。発煙は125℃で極めてやっかいなものになfi、180℃では最 悪とさえなった。
180℃の溶液に6インチのポリエステルジッパ−片を浸漬した。浸漬1分間後 にジッパ−を取シ出し、空冷し、パークロロエチレンで洗浄して残留の染料溶液 を除去した。このジッパ−は浄化が困難でちった。ジッパ−は不均一に着色され 、多くの斑点があった。
(b)同様の実験を、溶剤としてジエチレングリコールを用いて行った。染色さ れた製品は不均一に染色され、多くの斑点があった。
これらの実験は、グリコール溶剤を用いることは汚染の観点から許容できないこ と及び許容できない染色物が得られることを示している。
実施例 14 f IJ 4リルトリベンゾエートとノニルフェノール7(オキシエチレン単位 、Union (!arbide Corp、 )の重量比が20=80であp  、Latyl Blue BOW 356 (粉砕粗染料)を0.5ボンドの 染料レベルで含有する浸染溶液520ボンドを含有する70ガロン容量の3/1 6インチステンレス鋼タンクを外部加熱して温度を182℃とした。
加熱の間及び長さ約2フイートのポリエステルジッパ−を攪拌された浴に約30 秒間浸漬する間に、ポンプを用いて染浴中の材料を循環させた。ジッパ−を浴か ら取シ出し、ロールで絞って過剰の染料溶液を除去した。トリクロロエチレンと パークロロエチレンとの混合物を入れたタンク内でジッパ−を洗浄し、ジッパ− を熱風チャンバー内で乾燥した。ジッパ−は最終検査と発送のできる状態であっ た。
このジッパ−は本発明の方法によシ迅速に染色され、外観は良好であった。
実施例 15 浸染溶液を次の各成分から前記の通シ調製した:重量部 402−エチルヘキシルアルコールを用いた水素添加脂m式ジエステル(実施例 2) 40 プロピレングリコールジペンゾエート20POKノニルフエノールラウレ ート(実施例1)l Latyl Blue BCN 35 にの浸染浴液は前 記と同様に用いて同様の結果を与える。
実施例 16 前記の通シ調製した各材料を次の重量で組み合わせて繊維処理組成物をつくる: 重量部 20 0 ビス(2−エチルヘキシル)エステル40 60 )リオクチルトリ メリテート2020 ポリエトキシレンツニルフェノールラウレート(エチレン オキシド9.5モル) 1010 ポリエトキシエチレン水素添加ひまし油(エチレンオキシド25モル ) 1010 ボリエトキシエテレンひまし油(エチレンオキシド80モル) 実施例 17 実施例16の繊維処理組成物を染色サイルクの間でT56加エポリエステル布地 のスワツチ10fに次の方法で適用した: 150−の水、0.067fのDispsrse Ysllow 67.0.0 911のDisperse Blue 56.0.1 fの酢酸(56%)及び 0.032の繊維処理組成物を含有するステンレス鋼ビーカーに試料スワツチを 入れる。ビーカーをシールし、38℃に設定されたラウンゾロメーターに入れる 。温度を130℃まで4〜b 52℃まで4〜b ら取り出す。ポリエステルスワツチをビーカーから取り出す。スワツチは中程度 の褐色に均一に染色される。染料のほとんど全量が水性溶液から消費される。
実施例 18 繊維処理組成物を実施例16と同様にして次のものから調製する: 重量部 30.0 0 脂環式ビス(2−エチルヘキシル)エステル 30.0 60.0 )リオクチルトリメリテート15.0 15.OFOK( 9,5)ノニ/l/ 7 zノールラウレート 5、0 5. OFOK (8,0)ひまし油10、0 10. Opox ( 25)水素添加ひまし油10.0 10.Opoi(15)ジエステルホスフェ ート、K塩(実施例4) (b)こうして得られる組成物を紡績仕上げ剤として20%水溶液から150デ ニールのポリエステル繊維に適用し、この繊維は次いで紡績され、加工される。
前記の通り適用された紡績仕上げ剤は熱板上で発煙、滴下、堆積をせず又はその 他の不都合な状態を生じない。
加工された糸は二重編布地に編成される。糸はよく編成される。編成プラント内 には曇シ、ミスト又は臭気は認められない。
この布地は染色室に運ばれ、60ポートGa5ton Countyジェットマ シンに入れられる。品物はオーバ70−洗浄も精練もされない。布地の装填の間 の発泡は従来の潤滑剤で処理された布地に比べて著しく少ない。良好な染色物が 得られる。
実施例 19 (al紡績仕上げ組成物を次のものから調製した:重量部 30 0 脂環式ビス(2−エチルヘキシル)エステ30 60 )リオクテル トリメリテート15 15 POE(91ノニルフエノールラクレート5 ’  S POK (81)ひまし油10 10 POK (25)水素添加ひまし油 10 10 poz (10)ノニルフェノールホスフェート、 X塩 +b+前記falの組成物を20チエマルシヨンとしてシングルマージからのポ リエステル糸(505fニール/34フイラメント)に乾燥付着量が0.5〜0 .6チになるように適用する。得られた加工糸は良好な性質を有する。
実施例 20 次の組成の潤滑剤を論調する: 重量部 A B 20.0 0 脂m式ビス(2−エチルヘキシル)エステル 39.3 59.3 )リオクチルトリメリテート20.0 20.OFOK  (9,5) /ニルフェノールラウレート 10、0 10. Opox (10)ノニルフェノールo、xo、xフチル化 ヒドロキシトルエン6、3 8.3 pox (9,5)ノニルフェノールホス フェート 2.5 2.5 トリエタノールアミン(98チ)1.8 1.8水 、実施例 21 加工後に2〜4チのレベルで適用するためのコーニング油を次のものから調製す る: 重量部 7.50 0 Jim環式ビス(2−エチルヘキシル)エステル 7.50 15.0 )リオクチルトリメリテート3.75 3.75 pOK  (9,5)ノニルフェノールココネート 10.0 10.Opal(3,5)ラウリルアルコール2.50 2.50  POE (25)水素添加ひまし油2.50 2.50 POK (10)ノニ ルフェノールホスフェート 64.15 64.15 Ucon LB−650,10Q、IQ ブチル化ヒ ドロキシトルエン1.00 1.00 トリエタノールアミン1.00 1.0 0水 コーニング油は糸迅速にコーン巻き、編成又は製織できるようにする必要な潤滑 性を与える。
実施例 22 本発明の染料溶液除去装置は、それぞれが直径5cm、長さ50cntの3本の ステンレス鋼カラムから成る。各カラムは、中央に直径0.64 tynの穴の ある円形パッド(5ミクロン)を備えている。このパッドはステンレススクリー ンのディスクで覆われ、Whatman no、 l p紙が最上部にある。
この系列の第1カラムは100〜2oorの粒状活性炭(Calgon Cor p、 )で充填され、染料溶液を約185℃に加熱するための保持タンクとして 用いられた。
第2及び第3の谷カラムは500fの活性炭で充填された。これらのカラムに通 される液体の温度はそれぞれ約185℃及び120℃であった。
容積でトリス(2−エチルヘキシル)トリメリテート:ビス(2−エチルヘキシ ル>脂環式ジエステル=80 : 20(Disperse Blue 60の 濃[51?/fL )の染料溶液を前記3不のカラムの系列で脱色させた。約1 5.51の染料溶液が約500vの粒状活性炭で脱色された。染料濃度5f/2 の場合、したがって1ボンドの活性炭が約30ボンドの染料混合物を脱色する。
流量は極めて遅い流れから表面積1 ft”当91 gal 7分まで、ビヒク ルの回収に悪影響を与えることなく変化した。
前記の装置は約60種類の各染料5〜1ot7xを含有する染料溶液の脱色に使 用した。この方法は不活性雰囲気中で実施する必要はない。
実施例 23 紡績仕上げ組成物を次のものから調製した:10510)リス(2−エチルヘキ シル)トリメリテートとビス(2−エチルヘキ シル)脂環式ジエステルの80 : 20混合物 5 − − 1?oi(10)ノニルフェノールホスフェート −55Po1e(5)水素添加ひまし油−55pox(3,5)ラウリルアルコ ールホスフェート 5 5 − pc/m(25)水素添加ひまし油808080水 これらの組成物をポリアミドの糸について評価し、糸−系(y/y)及び糸−金 属(y/M)の摩擦、静電気を測定し、延伸による油損失を標準の商業的紡績仕 上げ剤と比較して測定した。次の結果が得られた。
y/M(rl y/y(fl 静電気(mV ) 油損失(チ)85 145〜 654 +125 0.05商業的紡績仕上げ剤135 488〜660 −2 0 0.08 A130 452〜631 ±0 0.09 B130 480 〜673 +110 0 0これらの結果かられかる通シ、本発明に従って調製 された紡績仕上げ組成物は商業的に入手可能な組成物に充分匹敵する。
実施例 24 ポリアミド用の紡績仕上げ剤を次のものから調製した二部 5 トリス(2−エチルヘキシル)トリメリテート5 1025ポリプロピレン グリコールジタレート5 Poz (25)水素添加ひまし油5poz(10) ノニルフェノールホスフェート80水 実施例 25 非水染浴の熱安定性を185℃で96時間加熱することによ)測定した。代表的 な芳香族ポリエステルのトリス(2−エチルヘキシル)トリメリテートはわずか にこはく色に着色したがタール状の残渣を含まなかった。同一条件で、トリス( 2−エチルヘキシル)トリメリテートとビス(2−エチルヘキシル)脂環式ジエ ステルの80 : 20混合物は次の染色には役立たず、黒色タール状残渣を含 んでいた。
実施例 26 染料溶液を次のものから調製した: 30 )リオクチルトリメリテート 20 ポリオキシエチレンノニルフェノ−゛ルラクレート(エチレンオキシド9 .5モル) l Latyl Blue B(N 35 にの浸染溶液を実施例15と同様に 用い、同様の結果を得た。
実施例 27 2020POF! (5)ノニルフェノール、144S’のトリス(2−エチル ヘキシル)トリメリテート、18fのトリインオクチルトリメリテート、17. 2ro線状トリメリテート、0.49の亜リン酸トリフェニル及び0.4fの2 .2′−オキサミドビス〔エチル3−(3,5−ジー第三ブチル−4−ヒドロキ シフェニル)プロピオネート〕から成る浴200tに酸性染料のNylanth rene Blue 2 RF? 0.5重量%を溶解して染浴をつくった。
この染浴を150℃に加熱し、ナイロン生地のスワツチを加熱された浴に1分間 浸漬した。染色されたスワツチを浴から取シ出し、パークロロエチレンで況浄し 、乾燥した。
染色物は濃青色で、均染性も良好であった。
酸性染料の代わシに有機顔料を用いて前記と同様の染浴を調製した。カーペット 試料はよく染色され、均染性と染色堅ろう性が良好でちった。
前記の実施例で使用した本発明の反応体及び/又は操作条件の代シに総称的に又 は特別に記載した反応体及び/又は操作条件を用いることにより前記の前記例を 同様の好結果でくり返すことができる。
以上の記載から、当業者は本発明の本質的な特徴を容易に確認することができ、 本発明の精神と範囲に反することなく、本発明を種種に変化させ、変更して本発 明を種々の用途と条件に適合させることができる。
手続補正書(■ジ 3、補正をする者 事件との関係 fir−詳 寥・請人 嚇−輌社舎に)# 8、んイづすく?目1=42 国際調査報告

Claims (37)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.式C6HZ′(COOR1)z(式中、R1は炭素原子数6〜22の置換又 は非置換アルキル又はアルコキシアルカノールのアルキルフエノールエーテル残 基;zは3,4,5又は6;z′は6−z)の芳香族ポリエステル:式▲数式、 化学式、表等があります▼ 〔式中、Rは炭素原子数4〜20の置換又は非置換の直鎖又は枝分れアルキル、 式R′(OCxH2x)nのポリオキシアルキレン又は式 (HO)2p(=O)(OCxH2x)nOCxH2x−のリン酸化ポリオキシ アルキレン或いはその塩(式中、(CxH2xO)nは(C2H4O)n−、( C3H4O)n−又は(C2H4O)P−(C3H6O)q−;R′はH又はA rCO;Arは炭素原子数15までの置換又は非置換の単環式又は二環式アリー ル;xは2又は3;nは2〜22;p+q=n)〕の脂環式ジエステル及び有機 着色剤を含む、服飾品又は他の熱可塑性樹脂物品のための無水浸染組成物。
  2. 2.少なくとも5重量%の芳香族ポリエステルを含有する請求の範囲第1項記載 の組成物。
  3. 3.少なくとも5重量%のトリアルキルトリメリテート(アルキルの炭素原子数 は6〜22)を含有する請求の範囲第1項記載の組成物。
  4. 4.少なくとも5重量%の脂環式ジエステル(Rは炭素原子数6〜20のアルキ ル)を含有する請求の範囲第1項記載の組成物。
  5. 5.0.05〜2.0重重%の亜リン酸トリフエニルを含有する請求の範囲第1 項記載の組成物。
  6. 6.有機着色剤が分散染料である請求の範囲第1項記載の組成物。
  7. 7.15〜90重量%のトリアルキルトリメリテート(アルキルの炭素原子数は 6〜22);0.1〜2.0重量%の亜リン酸トリフエニル;有機着色剤及び脂 環式ジエステル(Rは炭素原子数6〜22のアルキル)から本質的に成る請求の 範囲第1項記載の組成物。
  8. 8.トリアルキルトリメリテートがトリス(2−エチルヘキシル)てあり、脂環 式ジエステルがビス(2−エチルヘキシル)ジエステルである請求の範囲第7項 記載の組成物。
  9. 9.プラスチツ製の物品を着色する方法であつて、処理される物品を100℃か らプラスチツクが劣化する温度まで維持された請求の範囲第1項記載の組成物に 、所望の程度の着色を得るのに適した時間さらすことから成る方法。
  10. 10.プラスチツクがポリエステル、ポリアミド、ポリウレタン、アクリル、ハ ロゲン化ポリオレフイン又はエポキシである請求の範囲第9項記載の方法。
  11. 11.物品を少なくとも140℃の温度の着色用組成物に少なくとも1分間浸漬 させる請求の範囲第9項記載の方法。
  12. 12.物品に着色用組成物を噴霧し、浴中又は炉内で少なくとも140℃に加熱 する請求の範囲第9項記載の方法。
  13. 13.着色された物品をハロゲン化溶剤で浄化し、この浄化された物品を乾燥す る工程を更に含む請求の範囲第9項記載の方法。
  14. 14.ハロゲン化溶剤がパークロロエチレン又はトリクロロエチレンであり、ハ ロゲン化溶剤を集めて工程に再循環させる請求の範囲第13項記載の方法。
  15. 15.ポリエステル、ポリアミド、ポリウレタン、アクリル、ハロゲン化ポリオ レフイン又はエポキシプラスチツク製の物品を着色する方法であつて、処理され る物品を120〜235℃に維持された請求の範囲第7項記載の無水着色用組成 物に所望程度の着色を得るのに適した時間さらすことから成る方法。
  16. 16.物品を少なくとも140℃の着色用組成物に少なくとも1分間浸漬させる 請求の範囲第15項記載の方法。
  17. 17.着色された物品を乾燥し、物品をハロゲン化溶剤で浄化し、この浄化され た物品を乾燥する工程を更に含む請求の範囲第16項記載の方法。
  18. 18.ポリエステル、ポリアミド、ポリウレタン、アクリル、ハロゲン化ポリオ レアイン又はエポキシプラスチツク製の物品を着色する方法であつて、処理され る物品を120〜235℃に維持された請求の範囲第2項記載の無水着色用組成 物に所望程度の着色を得るのに適した時間さらし、その除、使用後の着色用組成 物を活性炭で処理して、別の有機着色剤と共に使用するために無水媒体を回収す るようにした方法。
  19. 19.ポリエステル、ポリアミド、ポリウレタン、アクリル、ハロゲン化ポリオ レアイン又はエポキシプラスチツク製の物品を着色する方法であつて、処理され る物品を120〜235℃に維持された請求の範囲第3項記載の無水着色用組成 物に所望程度の着色を得るのに適した時間さらし、その際、使用後の着色用組成 物を活性炭で処理して、別の有機着色剤と共に使用するために無水媒体を回収す るようにした方法。
  20. 20.式C6Hz′(COOR1)z(R1は炭素原子数6〜22の置換又は非 置換アルキル又はアルコキシアルカノールのアルキルフエノール残基;zは3, 4,5又は6;z′は6−z)の芳香族ポリエステル及び有機着色剤を含む、服 飾品又は他の熱可塑性樹脂物品のための無水浸染組成物。
  21. 21.プラスチツク製の物品を着色する方法であつて、処理される物品を100 ℃からプラスチツクが劣化する温度まで維持された請求の範囲第20項記載の組 成物に、所望程度の着色を得るのに適した時間さらすことから成る方法。
  22. 22.式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、Rは炭素原子数4〜20の置換又は非置換の直鎖又は枝分れアルキル、 式R′(OCxH2x)n−のポリオキシアルキレン又は式 (HO)2P(=0)(OCxH2x)nCxH2x−又はその塩 (式中、(CxH2xO)n−は(C2H4O)n−、(C3H6O)n−又は (C2H4O)p(C3H4O)q;R′はH又はArCO;Arは炭素原子数 15までの置換又は非置換の単環式又は二環式アリール;xは2又は3;nは2 〜22;p+q=n)〕の脂環式ジエステル及び有機着色剤を含む、服飾品又は 他の熱可塑性樹脂物品のための無水浸染組成物。
  23. 23.プラスチツク製の物品を着色する方法であつて、処理される物品を100 ℃からプラスチツクが劣化する温度まで維持された請求の範囲第21項記載の組 成物に、所望程度の着色を得るのに適した時間さらすことから成る方法。
  24. 24.式C4Hz′(COOR1)z(式中、R1は炭素原子数6〜22の置換 又は非置換アルキル又はアルコキシアルカノールのアルキルフエノールエーテル 残基;zは3,4,5又は6;z′は6−z)の芳香族ポリエステル、有機着色 剤及び必要に応じて添加される少なくとも5重量%の染色助剤を含む、服飾品又 は他の熱可塑性樹脂物品のための無水浸染組成物。
  25. 25.プラスチツク製の物品を着色する方法であつて、処理される物品を100 ℃からプラスチツクが劣化する温度まで維持された請求の範囲第24項記載の組 成物に、所望程度の着色を得るのに適した時間さらすことから成る方法。
  26. 26.少なくとも5重量%の式C6Hz′(COOR1)z(式中、R1は炭素 原子数6〜22の置換又は非置換アルキル又はアルコキシアルカノールのアルキ ルフエノール残基;zは3,4.5又は6;z′は6−z)の芳香族ポリエステ ル及び少なくも0.5重量%の乳化剤又は任意に染色助剤を含む繊維処理用組成 物。
  27. 27.乳化剤又は任意な染色助剤が、アルコキシル化アルキルフエノール又はそ のエステル、アルコキシル化ひまし油化合物、アルコキシル化水素化ひまし油化 合物、アルコキシル化第一アルカノール、リン酸化アルコキシル化第一アルカノ ール又はフエノールの各塩及びこれらの混合物から成る群から選択される請求の 範囲第26項記載の組成物。
  28. 28.少なくとも0.5重量%の式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、Rは炭素原子数4〜20の置換又は非置換の直鎖又は枝分れアルキル、 式R′(OCxH2x)n−のポリオキシアルキレン又は式 ▲数式、化学式、表等があります▼ のリン酸化ポリオキシアルキレン又はその塩(式中、(CxH2xO)n−は( C2H4O)n−、(C3H6O)n−又は(C2H4O)p−(C3H6O) q;R′はH又はArco;Arは炭素原子数15までの置換又は非置換の単環 式又は二環式アリール;xは2又は3;nは2〜22;P+q=n)〕の脂環式 ジエステルを更に含有する請求の範囲第26項記載の組成物。
  29. 29.少なくとも5重量%の、1種又は2種以上の乳化剤又は任意に染色助剤を 含有する請求の範囲第27項記載の組成物。
  30. 30.0〜40重量%の脂環式ジエステル、20〜60重量%の芳香族ポリエス テル及び10〜50重量%の、1種又は2種以上の乳化剤又は任意に染色助剤か ら成る紡績仕上げ組成物を含む請求の範囲第27項記載の繊維処理剤。
  31. 31.25〜35重量%の脂環式ジエステル及び25〜35重量%の芳香族ポリ エステルを含む請求の範囲第30項記載の組成物。
  32. 32.0〜30重量%の脂環式ジエステル、30〜90重量%の芳香族ポリエス テル及び10〜60重量%の、1種又は2種以上の任意な染色助剤又は乳化剤を 含有する潤滑剤を含む請求の範囲第27項記載の繊維処理用組成物。
  33. 33.15〜30重量%の脂環式ジエステル及び35〜45重量%の芳香族ポリ エステルを含む請求の範囲第32項記載の組成物。
  34. 34.0〜10重量%の脂環式ジエステル、5〜20重量%の芳香族ポリエステ ル、2〜20重量%の、1種又は2種以上の乳化剤又は任意な染色助剤及び60 〜70重量%のエチレンオキシドープロピレンオキシドコポリマーを含有するコ ーニング油を含む請求の範囲第27項記載の繊維処理用組成物。
  35. 35.0〜40重量%の脂環式ジエステル、20〜90重量%の芳香族ポリエス テル及び10〜30重量%の、1種又は2種以上の任意な染色助剤を含有する、 水性染浴用染色助剤を含む請求の範囲第27項記載の繊維処理用組成物。
  36. 36.25〜35重量%の脂環式ジエステル及び35〜45重量%の芳香族ポリ エステルを含む請求の範囲第35項記載の組成物。
  37. 37.40〜60重量%の芳香族ポリエステル及び任意な乳化剤又は染色助剤を 含む請求の範囲第35項記載の組成物。
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