JPS614405A - 磁気浮上車補助支持装置 - Google Patents
磁気浮上車補助支持装置Info
- Publication number
- JPS614405A JPS614405A JP12371384A JP12371384A JPS614405A JP S614405 A JPS614405 A JP S614405A JP 12371384 A JP12371384 A JP 12371384A JP 12371384 A JP12371384 A JP 12371384A JP S614405 A JPS614405 A JP S614405A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spring
- cylinder
- trailing arm
- tires
- lock cylinder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B61—RAILWAYS
- B61B—RAILWAY SYSTEMS; EQUIPMENT THEREFOR NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B61B13/00—Other railway systems
- B61B13/08—Sliding or levitation systems
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、磁気浮上車補助支持装置に係り、浮上走行時
の引き上げ機構として好適なものである。
の引き上げ機構として好適なものである。
磁気浮上車では、タイヤ走行と浮上走行の二つの態様に
対応するため、浮上走行時タイヤを引き−上げ得るよう
にした補助支持装置が使用されている。従来の装置は、
例えば特公昭55−45407号公報に記載のように油
圧部分にパツキンが使用されており、パツキンの摺動摩
擦のだめ滑らかな動きにならず階段状に動くという欠点
があり、これがタイヤ走行時の乗心地を悪4する原因と
もなっていた。
対応するため、浮上走行時タイヤを引き−上げ得るよう
にした補助支持装置が使用されている。従来の装置は、
例えば特公昭55−45407号公報に記載のように油
圧部分にパツキンが使用されており、パツキンの摺動摩
擦のだめ滑らかな動きにならず階段状に動くという欠点
があり、これがタイヤ走行時の乗心地を悪4する原因と
もなっていた。
本発明の目的は、摩擦がなくて乗心地を損うことな(、
単純な構造で容易に装置全体を引き上げることができる
磁気浮上車補助支持装置を提供することにある。
単純な構造で容易に装置全体を引き上げることができる
磁気浮上車補助支持装置を提供することにある。
本発明は、タイヤの支持を在来鉄道で採用されているよ
うにばね支持方式とし、ばねの上部にロックシリンダを
連結することによって、ばねを圧縮することな(ばねと
無関係に装置を引き上げ得るようにしたものである。
うにばね支持方式とし、ばねの上部にロックシリンダを
連結することによって、ばねを圧縮することな(ばねと
無関係に装置を引き上げ得るようにしたものである。
以下、本発明を図により詳細に説明する。第1〜4図は
本発明の一実施例を示すもので、タイヤ3は車軸10で
もってトレーリングアーム2に支持され、該トレーリン
グアー・ム2の一端は台車枠11ケ 下部のブラVットlに上下方向に揺動可能に連結されて
いる。しかして、トレーリングアーム2は台車枠11に
設けたブラケット5に引き上げシリンダ4を介して支持
され、その他端にはばね9が載置されている。ばね9上
部のばね座8には台車枠11に設けたブラケット7に支
持されたロックシリンダ6が連結され、台車枠11の荷
重を支えている。
本発明の一実施例を示すもので、タイヤ3は車軸10で
もってトレーリングアーム2に支持され、該トレーリン
グアー・ム2の一端は台車枠11ケ 下部のブラVットlに上下方向に揺動可能に連結されて
いる。しかして、トレーリングアーム2は台車枠11に
設けたブラケット5に引き上げシリンダ4を介して支持
され、その他端にはばね9が載置されている。ばね9上
部のばね座8には台車枠11に設けたブラケット7に支
持されたロックシリンダ6が連結され、台車枠11の荷
重を支えている。
かかる構成において、低速時のタイヤによる走行中は、
第1図に示すようにロックシリンダ6に油圧(又は空気
圧)を込めてストロークエンドさせた状態がばね9のセ
ット位置になるようにし、走行すると、タイヤ3が路面
から受ける振動はばね9でのみ受け、在来鉄道の場合と
同様に摩擦のない支持となる。
第1図に示すようにロックシリンダ6に油圧(又は空気
圧)を込めてストロークエンドさせた状態がばね9のセ
ット位置になるようにし、走行すると、タイヤ3が路面
から受ける振動はばね9でのみ受け、在来鉄道の場合と
同様に摩擦のない支持となる。
車両速度が本装置を引き上げる速度に達すると、引き上
げ指令が引き上げシリンダ4およびロックシリンダ6に
出され、この指令にしたがって引き上げシリンダ4はト
レーリングアーム2の引き上げな開始するので、第4図
に示すようにタイヤ3はトレーリングアーム2を介して
引き上げられる。
げ指令が引き上げシリンダ4およびロックシリンダ6に
出され、この指令にしたがって引き上げシリンダ4はト
レーリングアーム2の引き上げな開始するので、第4図
に示すようにタイヤ3はトレーリングアーム2を介して
引き上げられる。
一方、ロックシリンダ6は同時にシリンダ内の油圧が抜
かれるので、ばね9は圧縮されることなく形のものでよ
いという効果がある。なお、ロックシリンダ6のストロ
ークは、ばね9の伸びを見込んで決められる。
かれるので、ばね9は圧縮されることなく形のものでよ
いという効果がある。なお、ロックシリンダ6のストロ
ークは、ばね9の伸びを見込んで決められる。
第5〜7図は本発明の他の実施例を示すもので、図中第
1〜4図と同符号のものは同一部品を示す。
1〜4図と同符号のものは同一部品を示す。
図において、台車枠11とばね座8との間には引き1°
′1°yl’、t’)>f6’”′″”°“′°”°°
)下端には、トレーリングアーム2を貫通しばねの圧縮
代分のすきまをトレーリングアーム2との間にとって座
稔が取付けられている。上記引き上げ兼ロックシリンダ
6′は、タイヤ走行時ストロークエンドさせてロック作
用をする如曵し、引き上げ時におけるばね9の伸び分を
引き上げストロークに加えてそのストロークが決めであ
る。
′1°yl’、t’)>f6’”′″”°“′°”°°
)下端には、トレーリングアーム2を貫通しばねの圧縮
代分のすきまをトレーリングアーム2との間にとって座
稔が取付けられている。上記引き上げ兼ロックシリンダ
6′は、タイヤ走行時ストロークエンドさせてロック作
用をする如曵し、引き上げ時におけるばね9の伸び分を
引き上げストロークに加えてそのストロークが決めであ
る。
タイヤ走行中は、引き上げ兼ロックシリンダ6′に油圧
を込め工第5図に示すようにストロークエンドさせるも
ので、それによりタイヤ3が路面から受ける振動はばね
9のみで受けることになり、在来鉄道の場合と同じq摩
擦のないばね支持ができる。車速か上がって補助支持装
置を引き上げる速度に達すると、引き上げ指令が引き上
げ兼ロツdクシリンダ6′に出され、この指令にしたが
って引。
を込め工第5図に示すようにストロークエンドさせるも
ので、それによりタイヤ3が路面から受ける振動はばね
9のみで受けることになり、在来鉄道の場合と同じq摩
擦のないばね支持ができる。車速か上がって補助支持装
置を引き上げる速度に達すると、引き上げ指令が引き上
げ兼ロツdクシリンダ6′に出され、この指令にしたが
って引。
き上げ兼ロックシリンダ6′に上記とは反対方向に油圧
が込められ、タイヤ3の引き上げが開始される。そして
、ばね9が伸びきるとばね座8の下端に設けた座[がト
レーリングアーム2に当ってトレーリングアーム2を引
き上げるので、ばね9は圧縮されることなく、第7図の
ようにタイヤ3を引き上げることができる。
が込められ、タイヤ3の引き上げが開始される。そして
、ばね9が伸びきるとばね座8の下端に設けた座[がト
レーリングアーム2に当ってトレーリングアーム2を引
き上げるので、ばね9は圧縮されることなく、第7図の
ようにタイヤ3を引き上げることができる。
本実施例は、先の実施例において引き上げシリンダ4を
省略しロックシリンダ6で兼用するようにしたものであ
るが、先の実施例と同様に問題な鳴補助支持装置を引き
上げることができる。
省略しロックシリンダ6で兼用するようにしたものであ
るが、先の実施例と同様に問題な鳴補助支持装置を引き
上げることができる。
本発明によれば、ばね支持にロックシリンダを付加する
ことによって、走行中はロックシリンダを固定して本来
のばね作用を行なわしめ、引き上げ時にはばねを圧縮す
ることなく補助支持装置を引き上げることができるので
、使用するシリンダが小形となり単純な構造の補助支持
装置が得られるという効果がある。
ことによって、走行中はロックシリンダを固定して本来
のばね作用を行なわしめ、引き上げ時にはばねを圧縮す
ることなく補助支持装置を引き上げることができるので
、使用するシリンダが小形となり単純な構造の補助支持
装置が得られるという効果がある。
第1図は本発明による補助支持装置の一実施例を示す側
面図、第2図は第1図のA−A線断面図、第3図は第1
図のB−B線断面図、第4図はタイヤを引き上げた状態
の側面図、第5図は本発明による補助支持装置の他の実
施例を示す側面図、第6図は第5図のC−C線断面図、
第7図はタイヤを引き上げた状態の側面図である。 2・・・・・・ トレーリングアーム、3・・・・・・
タイヤ、4・・・・・・引き上げシリンダ、6・・曲ロ
ックシリンダ、6′・・・・・・引き上げ兼ロックシリ
ンダ、8・・・・・・ばね座、9・・・・・・ばね、1
o・・曲車軸、11・・曲台車枠才1121 S11.J 才4Q 才5Q c トこ 才6図
面図、第2図は第1図のA−A線断面図、第3図は第1
図のB−B線断面図、第4図はタイヤを引き上げた状態
の側面図、第5図は本発明による補助支持装置の他の実
施例を示す側面図、第6図は第5図のC−C線断面図、
第7図はタイヤを引き上げた状態の側面図である。 2・・・・・・ トレーリングアーム、3・・・・・・
タイヤ、4・・・・・・引き上げシリンダ、6・・曲ロ
ックシリンダ、6′・・・・・・引き上げ兼ロックシリ
ンダ、8・・・・・・ばね座、9・・・・・・ばね、1
o・・曲車軸、11・・曲台車枠才1121 S11.J 才4Q 才5Q c トこ 才6図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、トレーリングアームを引き上げシリンダを介して台
車枠に支持し、該トレーリングアームにタイヤを取付け
た補助支持装置において、トレーリングアームにばねを
載置し、ばね上のばね座と台車枠との間にロックシリン
ダを設けたことを特徴とする磁気浮上車補助支持装置。 2、ロックシリンダと引き上げシリンダとを兼用し、ト
レーリングアームより下方に延長したばね座にトレーリ
ングアームを支持する座を設けた特許請求の範囲第1項
記載の磁気浮上車補助支持装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59123713A JPH07101962B2 (ja) | 1984-06-18 | 1984-06-18 | 磁気浮上車補助支持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59123713A JPH07101962B2 (ja) | 1984-06-18 | 1984-06-18 | 磁気浮上車補助支持装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS614405A true JPS614405A (ja) | 1986-01-10 |
JPH07101962B2 JPH07101962B2 (ja) | 1995-11-01 |
Family
ID=14867514
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59123713A Expired - Lifetime JPH07101962B2 (ja) | 1984-06-18 | 1984-06-18 | 磁気浮上車補助支持装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07101962B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04108476U (ja) * | 1991-03-05 | 1992-09-18 | 三菱重工業株式会社 | リニアモーターカーの補助支持輪揚降装置 |
US5481984A (en) * | 1991-03-31 | 1996-01-09 | Railway Technical Research Institute | Leg apparatus for the magnetically levitated vehicle |
WO2024073164A1 (en) * | 2022-09-26 | 2024-04-04 | Bnsf Railway Company | Locked-axle spring compression system and method |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5863004A (ja) * | 1981-10-09 | 1983-04-14 | Toshiba Corp | 超電導磁気浮上車両 |
-
1984
- 1984-06-18 JP JP59123713A patent/JPH07101962B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5863004A (ja) * | 1981-10-09 | 1983-04-14 | Toshiba Corp | 超電導磁気浮上車両 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04108476U (ja) * | 1991-03-05 | 1992-09-18 | 三菱重工業株式会社 | リニアモーターカーの補助支持輪揚降装置 |
US5481984A (en) * | 1991-03-31 | 1996-01-09 | Railway Technical Research Institute | Leg apparatus for the magnetically levitated vehicle |
WO2024073164A1 (en) * | 2022-09-26 | 2024-04-04 | Bnsf Railway Company | Locked-axle spring compression system and method |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07101962B2 (ja) | 1995-11-01 |
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