JPH085622B2 - コンテナ−用等の橋型クレ−ンの吊り具重量バランス装置 - Google Patents

コンテナ−用等の橋型クレ−ンの吊り具重量バランス装置

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JPH085622B2
JPH085622B2 JP16523593A JP16523593A JPH085622B2 JP H085622 B2 JPH085622 B2 JP H085622B2 JP 16523593 A JP16523593 A JP 16523593A JP 16523593 A JP16523593 A JP 16523593A JP H085622 B2 JPH085622 B2 JP H085622B2
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省治 藤田
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンテナ−バ−ス等に
おいてコンテナ−などの重量物を搬送するコンテナ−用
等の橋型クレ−ンに関し、特に重い吊り具の昇降によっ
て頻繁に繰り返されるエネルギ−損失に対して有効に省
エネルギ−がはかれるコンテナ−用等の橋型クレ−ンの
吊り具重量バランス装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、コンテナ−バ−スには、多量のコ
ンテナ−をコンテナ−船に積み卸したり、トレ−ラ−等
に積み卸したりしている。これらのコンテナ−は、コン
テナ−バ−スに設置されたコンテナ−クレ−ンでコンテ
ナ−船に積み卸ししたり、移動可能なトランスファ−ク
レ−ンでトレ−ラ−等に積み卸しされている。
【0003】このようなコンテナ−クレ−ンやトランス
ファ−クレ−ンの橋型クレ−ンは、吊りビ−ムにスプレ
ッダ−を吊り下げた、いわゆる吊り具を介してコンテナ
−を積み卸しするようにしており、一般的に10m〜5
0mといった高さにわたって昇降して搬送を繰り返して
いる。
【0004】また、上記したスプレッダ−は、コンテナ
−の上面を被覆する大きなもので、吊り具として一般的
にその重量も8〜15トンもあり、この吊り具を介して
コンテナ−用の橋型クレ−ンに吊るして昇降しているも
のである。
【0005】そのため、コンテナ−用の橋型クレ−ンの
巻上装置の動力は、コンテナ−の重量に吊り具の重量を
加味した容量に設定されているとともに、コンテナ−の
積み卸しが1日に数百回から千数百回も頻繁に繰り返し
行なわれているものであった。
【0006】
【発明が解決するための課題】したがって、巻上装置で
コンテナ−を吊り上げるたびに、常に吊り具の重量分の
動力を毎回余計に消費しているとともに、コンテナ−を
吊り下すときにも吊り具の重量分に対して毎回余計にブ
レ−キをかけたり、バックパワ−吸収装置等に発生する
エネルギ−を放棄している。これは電力や燃料を無駄に
消費しているもので、クレ−ン運転のエネルギ−効率が
よくなく、省エネルギ−をはかることが望まれていた。
【0007】また、上記のように吊り具の重量分だけ巻
上ワイヤ−ロ−プ等に余計に負荷がかかり、それだけこ
れらの部材が損耗しやすく、耐久性が低下し、保守にコ
ストがかかるものであった。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の課題を
解決するために、上記のような点に鑑みたもので、両側
の脚柱間に架設した横行桁にそって巻上装置を横行移動
自在に配設し、この巻上装置に吊り具を昇降駆動自在に
吊り下げてコンテナ−等を搬送するようにしたコンテナ
−用等の橋型クレ−ンにおいて、上記吊り具の重量とバ
ランスをとって巻上装置の負荷を軽減するために、吊り
具にロ−プ車を介して所要の重量バランス用のバランス
装置を配設したことを特徴とするコンテナ−用等の橋型
クレ−ンの吊り具重量バランス装置を提供するにある。
【0009】
【作 用】本発明のコンテナ−用等の橋型クレ−ンの吊
り具重量バランス装置を使用すると、吊り具の重量と逆
張力のバランスをとって巻上装置の負荷を軽減するため
に、吊り具にロ−プ車を介して所要の重量バランス用の
バランス装置を配設したことによって、たとえ8〜15
トンもある吊り具でコンテナ−を吊り上げ、吊り下しし
ても、吊り具をバランス錘等のバランス装置で重量バラ
ンスをとることができて、1日に数百回から千数百回も
吊り具を昇降駆動する巻上装置に従来のように吊り具の
重量分の余計な負荷がかからなくなり、多大な省エネル
ギ−化がはかれて電力や燃料を節約でき、クレ−ン運転
のエネルギ−効率を向上することができる。
【0010】また、上記のように吊り具の重量分の負荷
が減少するため、巻上装置の動力の負荷ピ−クの軽減が
できて運転に余裕が生じるとともに、エンジン、電動
機、減速機、巻上ワイヤ−ロ−プなどにかかる負荷も軽
減できて、これらの機器の損耗を減少でき、故障の発生
を減少できて、コンテナ−等の橋型クレ−ンの信頼性を
高めることができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明を実施例にもとづいて説明す
る。図1〜図4は、本発明の一実施例を示すもので、コ
ンテナ−バ−スで使用されるトランスファ−クレ−ンに
対するものである。
【0012】コンテナ−バ−スに走行自在に設置するト
ランスファ−クレ−ンの橋型クレ−ン1は、図1、図2
のように4隅に10〜20mの高さの脚柱2を配設し
て、これらの前後の脚柱2の上端部の前後に横行桁3を
それぞれ架設し、前後の脚柱2間の下方部に支持桁4を
それぞれ架設して骨組している。
【0013】この4隅の脚柱2の下端部には、図1のよ
うに所定本数の車輪6を取り付けて橋型クレ−ン1を走
行できるようにしているとともに、上記した上端部の横
行桁3間に図1、図2のように横行台車7を搭載して巻
上装置8や旋回・傾転装置9、運転室10等を配設し、
巻上装置8から巻上ワイヤ−ロ−プ11を介して吊りビ
−ム12にスプレッダ−13を吊るした吊り具14を懸
架してコンテナ−15を搬送自在としている。
【0014】そして、上記した下端部の支持桁4の一方
側にエンジン室16や制御盤17を配設して、運転室1
0から走行駆動装置18を介して車輪6を走行駆動した
り、横行台車7を横行駆動し、上記した巻上装置8、旋
回・傾転装置9を操作するようにしている。
【0015】このように構成したコンテナ−15の橋型
クレ−ン1の上記吊り具14は、一般的に8〜15トン
もの重量があるため、この吊り具14の重量とバランス
をとるように、上記した横行台車7部に所定間隔を設け
て前後対称状に2連状のロ−プ車19をそれぞれ取り付
け、ワイヤ−ロ−プのバランス用ロ−プ20を垂下して
左右対称、前後対称状に上記吊り具14部にロ−プ車2
1を取り付けて吊り具14を吊るしている。
【0016】そして、図1、図2のように上記横行台車
7側のそれぞれロ−プ車19から横行桁3にそって両側
の脚柱2へバランス用ロ−プ20をそれぞれ延長し、そ
れぞれの脚柱2の上端部にそれぞれ取り付けたコ−ナ−
用のロ−プ車22を介してバランス用ロ−プ20をそれ
ぞれ垂下して、バランス装置23を構成する所要の重量
のバランス錘24を取り付けて図のように吊り下げるよ
うにしている。
【0017】そして、上記したバランス錘24には、図
1のように所要の引張り力のコイルスプリングやゴム、
鎖等の張力材25の上端側を取り付け、張力材25の下
端側を脚柱2の下方部に位置可変に取り付けるようにし
て左右のバランス錘24の昇降高さを常に同一な釣合い
状態となるようにしている。
【0018】図3、図4は、上記した吊り具14の重量
バランスをわかりやすくした模式図である。巻上装置8
で巻上ワイヤ−ロ−プ11を巻き上げて吊り具14を上
昇すると、吊り具14の上昇量に比例して図3のように
両側のバランス錘24は下がる。
【0019】また、巻上装置8で巻上ワイヤ−ロ−プ1
1を繰り出して吊り具14を下降すると、吊り具14の
下降量に比例して図4のように両側のバランス錘24は
上がる。
【0020】このようにして、吊り具14の重量と重量
バランスを保つようにバランス装置23のバランス錘2
4の重量を調整しておくと、吊り具14が重くても、巻
上装置8にその重量分の負荷をかけなくできて、省エネ
ルギ−化がはかれる。
【0021】なお、上記したようにバランス錘24に張
力材25をとりつけておくと、この張力材25の引張り
力だけバランス錘24の重量を減少したりして吊り具1
4との重量バランスを調整するものである。
【0022】したがって、実施例のものでは、吊り具の
重量と4隅の4個のバランス錘または2隅の2個のバラ
ンス錘およびそのコイルスプリング等の張力を加味して
重量バランスをとれるように設定しておくと、1日に数
百回から千数百回も頻繁に繰り返し行なわれる吊り具の
重量分の昇降に要する無駄なエネルギ−消費をなくして
多大な省エネルギ−化がはかれ、燃料費を節約すること
ができ、また燃料の補給回数等を減少できて、クレ−ン
の稼働率も向上できる。
【0023】また、吊り具の重量分だけ負荷を減少でき
るため、巻上装置のピ−ク時の負荷を軽減できることと
なり、かつエンジンの出力の余裕ができ、各電動機や巻
上ワイヤ−ロ−プ等にかかる負荷を軽減できてこれらの
寿命の延長がはかれ、故障率も低減できるとともに、バ
ックパワ−吸収装置やブレ−キ装置、その他関連機器に
ついて小型化することができるものである。
【0024】また、実施例では、バランス錘を左右、前
後対称状に配設しているので、装置にかかる負荷をバラ
ンスよく配置できるものであり、一般的には特に車輪に
偏荷重がかからなくて好ましい。
【0025】またさらに、実施例では、各バランス錘に
張力材を取り付けて下方に引張るようにしているため、
吊り具を横行台車で横行したり、巻上装置で昇降して
も、左右、前後のバランス錘の高さを常に同一に保持で
き、バランスよくコンテナ−を搬送できて好ましいもの
である。
【0026】
【他の実施例】図5は、本発明の他の実施例を示すもの
で、吊り具14にバランス錘24を左右独立状態として
吊り下げて重量バランスをはかったものである。
【0027】本実施例では、図5のようにそれぞれバラ
ンス用ロ−プ20の一端側を一方の脚柱2側の所定位置
に固定し、その中間を上記のようにロ−プ車19、21
を介して吊り具14を吊るようにして、他端側に上記の
ようにバランス錘24をそれぞれ取り付けて吊るしたも
のである。
【0028】本実施例でも、前実施例と同様の省エネル
ギ−効果、その他の効果を奏するものである。なお、バ
ンラス錘は定滑車に限らず、必要に応じて動滑車を介し
て吊り下げ、昇降ストロ−クを短くするようにもできる
ものである。
【0029】以上の実施例で、バランス錘の重量とし
て、重量物用の吊り具の重量としたり、片側だけにした
り、またその重量は吊り具の容量に対応して可変にした
りすることもできる。さらに、バランス錘を箱体にバラ
ストや水などを装填したり、バランス装置をエヤ−シリ
ンダ−式や油圧シリンダ−式の圧力シリンダ−で、下記
の図6に述べるような重量バランス装置とすることもで
きるものである。
【0030】その他、昇降するバランス錘部にカバ−を
設けたり、バランス装置を着脱可能にしたり、計量器の
錘のようにバランス錘の一部分だけを取りはずせて重量
調節するようにするなど、本発明の趣旨の範囲にもとづ
いて適宜に付加したり、設計変更して実施することがで
きるものである。
【0031】
【さらに他の実施例】図6は、本発明のさらに他の実施
例を示すものである。本実施例では、吊り具14にロ−
プ車19、21を介して懸架したバランス用ロ−プ20
の一端側を、3〜10連、好ましくは5連〜10連の多
連ロ−プ車26に懸架してガス圧や液圧シリンダ−27
のバランス装置23で、吊り具14の重量の逆張力バラ
ンスをとるようにしたものである。
【0032】上記ガス圧や液圧シリンダ−のバランス装
置23は、サ−ボバルブのような制御弁28を介して油
圧ユニット等の圧力源29に接続し、巻上装置8の巻上
げ速度と連動したりするようにして吊り具14と重量バ
ランスをとるように制御している。
【0033】本実施例では、ロ−プ車を多連とすること
で、バランス装置の所要ストロ−クをそれだけ短かくで
きてコンパクトにでき、またガス圧や液圧シリンダ−の
圧力を高く加減することでさらに小型化がはかれ、バラ
ンス装置を横行台車に直接配設したり適宜な場所に配置
して省エネルギ−化をはかることができるものである。
【0034】以上トランスフア−クレ−ンについていろ
いろな実施例を示して説明したが、コンテナ−クレ−ン
やその他の重量物を揚げ下げする橋型クレ−ンにも適用
できて電力等の省エネルギ−化をはかれるものであり、
本発明の趣旨の範囲にもとづいてワイヤ−ロ−プ、ロ−
プ車にバランス錘や流体圧シリンダ−等の適宜な重量バ
ランス装置を設けて省エネルギ−化をはかれるように実
施することができるものである。
【0035】
【発明の効果】以上のように本発明にあっては、バラン
ス装置で吊り具の重量とバランスをとることができ、橋
型クレ−ンで昇降する巻上装置の所要電動力の多大な省
エネルギ−化がはかれて、燃料費、電力費の節約がはか
れるとともに、エンジン、電動機、巻上ワイヤ−ロ−プ
等にかかる負荷を軽減することができて、橋型クレ−ン
の信頼性を高め、耐久性を向上することができるもので
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のトランスファ−クレ−ンの
一部省略した正面図、
【図2】同上の一部省略した平面図、
【図3】同上の重量バランス説明用の模式図、
【図4】同上の重量バランス説明用の模式図、
【図5】同上の他の実施例の模式図、
【図6】同上のさらに他の実施例の模式図。
【符号の説明】
1…橋型クレ−ン 2…脚柱 3…横
行桁 7…横行台車 8…巻上装置 11…巻
上ワイヤ−ロ−プ 14…吊り具 15…コンテナ− 19…
ロ−プ車 21…ロ−プ車 20…バランス用ロ−プ 23
…バランス装置 24…バランス錘 25…張力材

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 両側の脚柱間に架設した横行桁にそって
    巻上装置を横行移動自在に配設し、この巻上装置に吊り
    具を昇降駆動自在に吊り下げてコンテナ−等を搬送する
    ようにしたコンテナ−用等の橋型クレ−ンにおいて、 上記吊り具の重量とバランスをとって巻上装置の負荷を
    軽減するために、吊り具にロ−プ車を介して所要の重量
    バランス用のバランス装置を配設したことを特徴とする
    コンテナ−用等の橋型クレ−ンの吊り具重量バランス装
    置。
  2. 【請求項2】 横行桁に搭載した横行台車と吊り具にそ
    れぞれロ−プ車を配設して吊り具を横行台車にバランス
    用ロ−プを介して吊り下げ、上記バランス用ロ−プに所
    要の吊り具重量バランス用のバランス装置を接続した請
    求項1に記載のコンテナ−用等の橋型クレ−ンの吊り具
    重量バランス装置。
  3. 【請求項3】 吊り具をロ−プ車を介して横行桁に搭載
    した横行台車に吊り下げたバランス用ロ−プを横行桁に
    そって懸架するとともに、端部の脚柱の上部から上記バ
    ランス用ロ−プを垂下して所要の逆張力を生じるバラン
    ス装置に接続した請求項1または2に記載のコンテナ−
    用等の橋型クレ−ンの重吊り具量バランス装置。
  4. 【請求項4】 バランス装置をバランス錘として、橋型
    クレ−ンの脚柱にバランス錘をバランス用ロ−プに接続
    して吊り下げるとともに、バランス錘に加えて下方へ引
    張るようにコイルスプリングやゴム、鎖等の張力材を取
    り付けた請求項3に記載のコンテナ−用等の橋型クレ−
    ンの吊り具重量バランス装置。
JP16523593A 1993-06-10 1993-06-10 コンテナ−用等の橋型クレ−ンの吊り具重量バランス装置 Expired - Lifetime JPH085622B2 (ja)

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JPH06345381A JPH06345381A (ja) 1994-12-20
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