JPS6143793A - 同期信号発生装置 - Google Patents
同期信号発生装置Info
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- JPS6143793A JPS6143793A JP59166211A JP16621184A JPS6143793A JP S6143793 A JPS6143793 A JP S6143793A JP 59166211 A JP59166211 A JP 59166211A JP 16621184 A JP16621184 A JP 16621184A JP S6143793 A JPS6143793 A JP S6143793A
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- switch
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、たとえばスイッチを任意に操作することに
よってパルス信号を発生し、このノ々ルス信号に同期し
たテンポクロック信号のような信号を出力する同期信号
発生装置に関する。
よってパルス信号を発生し、このノ々ルス信号に同期し
たテンポクロック信号のような信号を出力する同期信号
発生装置に関する。
先に出願した「同期信号発生装置とこれを用いた電子楽
器」特開昭57−136695 (特願昭56−236
51)において得られる同期信号は、パルス信号が入力
されてから次のパルス信号が入力されるまでの間クロッ
ク信号を計数し、該計数値を予め定める数値で除算して
同期信号のテンポを設定しているが、このような方法で
はクリック信号で表わすテンポが大きく変動した場合、
同期信号のテンポの変動に不連続部分が生じ演奏上不自
然なことがあった。
器」特開昭57−136695 (特願昭56−236
51)において得られる同期信号は、パルス信号が入力
されてから次のパルス信号が入力されるまでの間クロッ
ク信号を計数し、該計数値を予め定める数値で除算して
同期信号のテンポを設定しているが、このような方法で
はクリック信号で表わすテンポが大きく変動した場合、
同期信号のテンポの変動に不連続部分が生じ演奏上不自
然なことがあった。
本発明は以上のような欠点を取り除いて、クリック信号
で表わすテンポが大きく変動しても同期信号のテンポが
自然な変化をする同期信号発生装置を提供するものであ
る。
で表わすテンポが大きく変動しても同期信号のテンポが
自然な変化をする同期信号発生装置を提供するものであ
る。
以下本発明を図面によって詳細に説明中る。
第1図はこの発明の一実施例のパ木ルEに配列された操
作部の外観図である。第1図を参照して、メモリキー1
27は、後述のfs2図に示すメモリ114にデータを
記憶可能にするか否かを設定するためのものである。こ
のメモ1八キー127がON側に切り持えられたとき、
メモリ114によるデータの記憶が可能になったことを
オペレータに知らせる発光ダイオード128が設けられ
る。リセットキー108は、この同期信号発生装置11
100をリセットするためのものである。マニュアルス
イッチ10.2は、たとえば実際に演奏されている打楽
器の音を聴きながら手動的に操作することによってパル
ス発生の指令を与えるためのものである。
作部の外観図である。第1図を参照して、メモリキー1
27は、後述のfs2図に示すメモリ114にデータを
記憶可能にするか否かを設定するためのものである。こ
のメモ1八キー127がON側に切り持えられたとき、
メモリ114によるデータの記憶が可能になったことを
オペレータに知らせる発光ダイオード128が設けられ
る。リセットキー108は、この同期信号発生装置11
100をリセットするためのものである。マニュアルス
イッチ10.2は、たとえば実際に演奏されている打楽
器の音を聴きながら手動的に操作することによってパル
ス発生の指令を与えるためのものである。
さらに、手に楽器を持っていても足で踏みつけることに
よってパルスの発生を指令できるようにフットスイッチ
103が設けられる。このフットスイッチ103は、接
続線137を介して同期信号発生装置100に接続され
る。シーケンススイッチ110は、後述の第2図に示す
CPU105がプログラムに基づいて動作を実行すると
き、次のステップへ進むための指令を与える。アトへン
ススイッチ123はテンポクロックを早めるとき操作さ
れ、リタードスイッチ121はテンポクロックを遅くす
るとき操作される。
よってパルスの発生を指令できるようにフットスイッチ
103が設けられる。このフットスイッチ103は、接
続線137を介して同期信号発生装置100に接続され
る。シーケンススイッチ110は、後述の第2図に示す
CPU105がプログラムに基づいて動作を実行すると
き、次のステップへ進むための指令を与える。アトへン
ススイッチ123はテンポクロックを早めるとき操作さ
れ、リタードスイッチ121はテンポクロックを遅くす
るとき操作される。
さらに、CPU105でクロック信号を計数させたり数
値の除算をさせたりその値をメモリ114に記憶させる
ための指令を与えるステップに進んだことを表示(スト
ア表示)する発光ダイオード133と、該CPULO5
が出力パルス信号を発生するステップに進んだことを表
示(ラン表示)する発光ダイオード134と。
値の除算をさせたりその値をメモリ114に記憶させる
ための指令を与えるステップに進んだことを表示(スト
ア表示)する発光ダイオード133と、該CPULO5
が出力パルス信号を発生するステップに進んだことを表
示(ラン表示)する発光ダイオード134と。
出力パルス信号の発生の停止を表示(ストップ表示)す
る発光ダイオード135と、 メモリ114への書込
みが完了してからテープの巻戻し指示を表示(リワイン
ド表示)する発光ダイオード136とが設けられる。
る発光ダイオード135と、 メモリ114への書込
みが完了してからテープの巻戻し指示を表示(リワイン
ド表示)する発光ダイオード136とが設けられる。
第2図は、この発明の一実施例の概略ブロック図である
。構成において、音声信号入力端子101には、たとえ
ばテープデツキなどの外部機器からリズムのテンポを指
定するパルス信号(以下、クリック信号と称する。)が
入力される。入力されたクリック信号は、波形整形回路
104で波形整形されてCPU105に与えられる。前
述のQ’SI図で説明したマニュアルスイッチ102お
よびフットスイッチ103は波形整形回路104に接続
される。
。構成において、音声信号入力端子101には、たとえ
ばテープデツキなどの外部機器からリズムのテンポを指
定するパルス信号(以下、クリック信号と称する。)が
入力される。入力されたクリック信号は、波形整形回路
104で波形整形されてCPU105に与えられる。前
述のQ’SI図で説明したマニュアルスイッチ102お
よびフットスイッチ103は波形整形回路104に接続
される。
波形整形回路104は音声信号入力端子101に入力さ
れた前記クリック信号を波形整形するが、またマニュア
ルスイッチ102およびフットスイッチ103の接点が
閉じられるごとにクリック信号を発生する。このクリッ
ク信号はCPU105に与えられるとともに、波形整形
回路106に与えられる。波形整形回路106は該クリ
ック信号を所定のパルス幅に整形してクリック信号出力
端子107に与える。このクリック信号出力端子107
はテープデツキなどの録音入力端子に接続される。I7
たがって、前記マニュアルスイッチ102またはフット
スイッチ103を操作すれば、テープデツキにクリック
信号を録音することができる。該録音されたクリック信
号は、再生して前記音声信号入力端子101よりリズム
のテンポを指定するための信号として入力するものであ
る。
れた前記クリック信号を波形整形するが、またマニュア
ルスイッチ102およびフットスイッチ103の接点が
閉じられるごとにクリック信号を発生する。このクリッ
ク信号はCPU105に与えられるとともに、波形整形
回路106に与えられる。波形整形回路106は該クリ
ック信号を所定のパルス幅に整形してクリック信号出力
端子107に与える。このクリック信号出力端子107
はテープデツキなどの録音入力端子に接続される。I7
たがって、前記マニュアルスイッチ102またはフット
スイッチ103を操作すれば、テープデツキにクリック
信号を録音することができる。該録音されたクリック信
号は、再生して前記音声信号入力端子101よりリズム
のテンポを指定するための信号として入力するものであ
る。
前記リセットスイッチ108は波形整形回路109に接
続される。この波形整形回路109は、リセットスイッ
チ108の接点が閉じられたとき、所定の幅を有するパ
ルス信号をCPU105に与えて、CPU105を最初
のステップに設定することが可能な状態に戻すものであ
る。前記シーケンススイッチ110は波形整形回路11
1に接続される。波形整形回路illはシーケンススイ
ッチ110の接点が閉じられるごとにパルス信号を発生
してCPU 105に与える。
続される。この波形整形回路109は、リセットスイッ
チ108の接点が閉じられたとき、所定の幅を有するパ
ルス信号をCPU105に与えて、CPU105を最初
のステップに設定することが可能な状態に戻すものであ
る。前記シーケンススイッチ110は波形整形回路11
1に接続される。波形整形回路illはシーケンススイ
ッチ110の接点が閉じられるごとにパルス信号を発生
してCPU 105に与える。
CPU105に関連してクロック信号を発生するクロッ
ク発振器113が接続される。CPU105内にはクロ
ックカウンタ112が設けられる。このクロックカウン
タ112はたとえばマニュアルスイッチ102が操作さ
れて波形整形回路104からクリック信号が入力される
と、クロック発振器113で発生されたクロック信号を
プログラム処理することによって計数するものである。
ク発振器113が接続される。CPU105内にはクロ
ックカウンタ112が設けられる。このクロックカウン
タ112はたとえばマニュアルスイッチ102が操作さ
れて波形整形回路104からクリック信号が入力される
と、クロック発振器113で発生されたクロック信号を
プログラム処理することによって計数するものである。
そして、CPU105は波形整形回路104から相い次
いで入力されるクリック信号とクリック信号との間のク
ロック数を前記クロックカウンタ112によって計数し
、該計数値を順次メモリ114に記憶させる。
いで入力されるクリック信号とクリック信号との間のク
ロック数を前記クロックカウンタ112によって計数し
、該計数値を順次メモリ114に記憶させる。
その後、該計数値に基づいて演算して得られた補間用の
曲線の係数を記憶しておき、さらに該係数によって補間
計算を行ない、その結果に基づいてクロックカウンタ1
12に計数値をセットして、該カウンタ112がセット
された計算値に一致したとき、NORゲート138およ
び139を介して出力パルス信号eを分周カウンタ11
5に与える。この分周カウンタ115には、リセットス
イッチ108が操作されたときに、CPU105からリ
セット信号が与えられる。
曲線の係数を記憶しておき、さらに該係数によって補間
計算を行ない、その結果に基づいてクロックカウンタ1
12に計数値をセットして、該カウンタ112がセット
された計算値に一致したとき、NORゲート138およ
び139を介して出力パルス信号eを分周カウンタ11
5に与える。この分周カウンタ115には、リセットス
イッチ108が操作されたときに、CPU105からリ
セット信号が与えられる。
分周カウンタ115はCPU105から入力された出力
パルス信号を所定の分周比(例えば1/2ないし174
8)で分周してテンポクロック信号を発生するものであ
り、1/2ないしl/48の分周信号を出力する 出力
端子を含む、これらの出力端子は分周比切り換え手段と
してのタイムベースセレクタ116に接続される。この
タイムベースセレクタ116は所要のパルス数を得るた
めに、切換えられることによって分周カウンタ115の
異なる分周出力信号のいずれかを選択的に出力する。タ
イムベースセレクタ116で選択された分周信号はバッ
ファアン7’l19に与えられる。このバッファアン7
’l19はタイムベースセレクタ116で選択された分
周信号(すなわち、テンポクロック信号)を出力パルス
信号として出力端子120から導出する。この出力パル
ス信号は後述の第3図に示すシーケンサ300に与えら
れる。
パルス信号を所定の分周比(例えば1/2ないし174
8)で分周してテンポクロック信号を発生するものであ
り、1/2ないしl/48の分周信号を出力する 出力
端子を含む、これらの出力端子は分周比切り換え手段と
してのタイムベースセレクタ116に接続される。この
タイムベースセレクタ116は所要のパルス数を得るた
めに、切換えられることによって分周カウンタ115の
異なる分周出力信号のいずれかを選択的に出力する。タ
イムベースセレクタ116で選択された分周信号はバッ
ファアン7’l19に与えられる。このバッファアン7
’l19はタイムベースセレクタ116で選択された分
周信号(すなわち、テンポクロック信号)を出力パルス
信号として出力端子120から導出する。この出力パル
ス信号は後述の第3図に示すシーケンサ300に与えら
れる。
前記リタードスイッチ121はANDゲート122の一
方入力端に接続される。このANDゲート122の他方
入力端には、CPU105からゲート信号gが与えられ
る。このゲート信号gは、CPU105から出力される
複数のパルス信号のうちの1つのパルス信号が分周カウ
ンタ115に与えられるのを禁止するためのものである
。従って、リタードスイッチ121の接点が閉じられる
と、lパルス期間だけORゲ−)139が閉じられる。
方入力端に接続される。このANDゲート122の他方
入力端には、CPU105からゲート信号gが与えられ
る。このゲート信号gは、CPU105から出力される
複数のパルス信号のうちの1つのパルス信号が分周カウ
ンタ115に与えられるのを禁止するためのものである
。従って、リタードスイッチ121の接点が閉じられる
と、lパルス期間だけORゲ−)139が閉じられる。
前記アドバンススイッチ123はANDゲート124の
一方入力端に接続される。ANDゲ−)124の他方入
力端には、CPU105から加算パルス信号fが与えら
れる。この加算パルス信号fは、CPU105にクリッ
ク信号が入力されてから次のクリック信号が入力される
までの期間内に1つだけCPU105から出力される。
一方入力端に接続される。ANDゲ−)124の他方入
力端には、CPU105から加算パルス信号fが与えら
れる。この加算パルス信号fは、CPU105にクリッ
ク信号が入力されてから次のクリック信号が入力される
までの期間内に1つだけCPU105から出力される。
従って、アドバンススイッチ123の接点が閉じられる
と、ANDゲート124が開かれ、加算パルス信号fが
ORゲート138に与えられる。そして、加算パルス信
号fはORゲート138でCPU105から出力された
出力パルス信号eに加算される。
と、ANDゲート124が開かれ、加算パルス信号fが
ORゲート138に与えられる。そして、加算パルス信
号fはORゲート138でCPU105から出力された
出力パルス信号eに加算される。
前記メモリ書き込みスイッチ127の共通接点は接地さ
れ、ON側の接点はCPU105に接続されるとともに
、発光ダイオード128と抵抗129との直列回路を介
して電源+Vに接続される。このメモリ書き込みスイッ
チ127がON側に切り換えられて、CPU105にL
レベルの信号が入力されると、メモリ114のデータの
書き換えが可能になるようにプログラムされている。
れ、ON側の接点はCPU105に接続されるとともに
、発光ダイオード128と抵抗129との直列回路を介
して電源+Vに接続される。このメモリ書き込みスイッ
チ127がON側に切り換えられて、CPU105にL
レベルの信号が入力されると、メモリ114のデータの
書き換えが可能になるようにプログラムされている。
インターフェイス130は、CPU l 05から与え
られる指令信号に応答して第1図で説明した発光ダイオ
ード133ないし136の点灯または消灯を制御する。
られる指令信号に応答して第1図で説明した発光ダイオ
ード133ないし136の点灯または消灯を制御する。
第3図は、第1図および第2図に示す同期信号発生装置
を用いて電子楽器に自動演奏をさせてテープ録音をする
ための装置の一例として、ミュージックシンセサイザに
自動演奏させる場合の概略ブロック図を示す、構成にお
いて、第1図に示した同期信号発生装置100の出力ク
リック信号の出力端子107は、テープデツキ200の
第1チヤネルの録音信号入力端子に接続される。テープ
デツキ200の再生信号出力端子は同期信号発生装置1
00の音声信号入力端子101に接続される。さらに、
同期信号発生装置100の出力パルス信号出力端子12
0は、シーケンサ300の同期信号入力端子301に接
続される。さらに、シーケンサ300の出力信号はシン
セサイザ400に与えられる。
を用いて電子楽器に自動演奏をさせてテープ録音をする
ための装置の一例として、ミュージックシンセサイザに
自動演奏させる場合の概略ブロック図を示す、構成にお
いて、第1図に示した同期信号発生装置100の出力ク
リック信号の出力端子107は、テープデツキ200の
第1チヤネルの録音信号入力端子に接続される。テープ
デツキ200の再生信号出力端子は同期信号発生装置1
00の音声信号入力端子101に接続される。さらに、
同期信号発生装置100の出力パルス信号出力端子12
0は、シーケンサ300の同期信号入力端子301に接
続される。さらに、シーケンサ300の出力信号はシン
セサイザ400に与えられる。
なお、上述のシーケンサ300およびシンセサイザ40
0は従来より自動演奏に用いられるものとしてよく知ら
れたものである。
0は従来より自動演奏に用いられるものとしてよく知ら
れたものである。
同期信号発生装置100の出力信号、即ち出力パルス信
号が、シーケンサ300の同期信号入力端子301より
入力すると、該シーケンサ300は入力されたパルス信
号のテンポに同期して予め該シーケンサ300に設定さ
れた音に関するデータ例えば音高・音量・音の長さ等の
情報に基いた制御信号をシンセサイザ400の制御信号
入力端子に送り込む、該シンセサイザ400は上記入力
制御信号に応じて楽音信号を発生して出力端子402よ
り出力するが、該楽音信号はテープデツキ200の第2
チヤンネルないしff1nチヤンネルのいずれかの録音
信号入力端子に与えられる。
号が、シーケンサ300の同期信号入力端子301より
入力すると、該シーケンサ300は入力されたパルス信
号のテンポに同期して予め該シーケンサ300に設定さ
れた音に関するデータ例えば音高・音量・音の長さ等の
情報に基いた制御信号をシンセサイザ400の制御信号
入力端子に送り込む、該シンセサイザ400は上記入力
制御信号に応じて楽音信号を発生して出力端子402よ
り出力するが、該楽音信号はテープデツキ200の第2
チヤンネルないしff1nチヤンネルのいずれかの録音
信号入力端子に与えられる。
第4図は、第2図に示す 同期信号発生装置100の各
部の動作波形図であり、第5図はこの発明の一実施例の
動作を説明するためのフロー図である。
部の動作波形図であり、第5図はこの発明の一実施例の
動作を説明するためのフロー図である。
次に、第1図ないし第7図を参照して、この発明の一実
施例の動作について説明する。まず演奏者はリセットス
イッチ108を押してシーケンススイッチ110を操作
した後、メモリ書込みスイッチ127をON側に切換え
る。すると、抵抗129を介して発光ダイオード128
に電流が流れて、この発光ダイオード128が点灯する
。この状態で、マニュアルスイッチ102またはフット
スイッチ103を操作されるごとに、波形整形回路10
4は、クリック信号を波形整形回路106に与える。該
波形整形回路106は、そのクリック信号を所定のパル
ス幅に波形整形し、第4図(L)に示すクリック信号と
してクリック信号出力端子107かもテープデツキ20
0の第1チヤンネルの録音信号入力端子に与えることに
なる。
施例の動作について説明する。まず演奏者はリセットス
イッチ108を押してシーケンススイッチ110を操作
した後、メモリ書込みスイッチ127をON側に切換え
る。すると、抵抗129を介して発光ダイオード128
に電流が流れて、この発光ダイオード128が点灯する
。この状態で、マニュアルスイッチ102またはフット
スイッチ103を操作されるごとに、波形整形回路10
4は、クリック信号を波形整形回路106に与える。該
波形整形回路106は、そのクリック信号を所定のパル
ス幅に波形整形し、第4図(L)に示すクリック信号と
してクリック信号出力端子107かもテープデツキ20
0の第1チヤンネルの録音信号入力端子に与えることに
なる。
ここで、テープデツキ200のレコードキー204を操
作して録音状態にし、テープをスタートさせておく、こ
の状態で、マニュアルスイッチ102またはフットスイ
ッチ103を1曲分のリズムに応じて繰返し操作し続け
る。すると5その曲のテンポを表わすクリック信号がテ
ープデツキ200によって録音テープの第1チヤンネル
に録音される。前記マニュアルスイッチ102、または
フットスイッチ103の操作は、その曲のリズム演奏が
終了するまで行なう、演奏が終了すると、テープデツキ
200のリワインドキー203を操作してテープを巻戻
す、その後、プレイキー201を操作してテープデツキ
200を再生状態にする。すると、前記録音したクリッ
ク信号が再生される。同時にシーケンススイッチ11O
を操作して第1のステップに進めると、CPU105は
メモリ114にデータの記憶が可能なことを表わす信号
をインターフェイス130に与え、ストアを示す発光ダ
イオード133を点灯させる。
作して録音状態にし、テープをスタートさせておく、こ
の状態で、マニュアルスイッチ102またはフットスイ
ッチ103を1曲分のリズムに応じて繰返し操作し続け
る。すると5その曲のテンポを表わすクリック信号がテ
ープデツキ200によって録音テープの第1チヤンネル
に録音される。前記マニュアルスイッチ102、または
フットスイッチ103の操作は、その曲のリズム演奏が
終了するまで行なう、演奏が終了すると、テープデツキ
200のリワインドキー203を操作してテープを巻戻
す、その後、プレイキー201を操作してテープデツキ
200を再生状態にする。すると、前記録音したクリッ
ク信号が再生される。同時にシーケンススイッチ11O
を操作して第1のステップに進めると、CPU105は
メモリ114にデータの記憶が可能なことを表わす信号
をインターフェイス130に与え、ストアを示す発光ダ
イオード133を点灯させる。
一方、テープデツキ200で再生されたクリック信号は
、テープデツキ200の再生信号出力端子から同期信号
発生装置100の音声信号入力端子101に与えられる
。このクリック48号は波形整形回路104で波形整形
されて第4図ノヨうlt り’) −/ り信号XO,
Xi、、、、、X3がCPU105に入力される。CP
U105に含まれるクロックカウンタ112は、該クリ
ック信号が入力されたことに応答して、クロック発振器
113から発生された第4図(b)に示すクロツク4a
号の計数を行なう、一方、CPU105は該クリック信
号が入力されてから次のクロック信号が入力されるまで
の間に、クロックカウンタ112が計数した計数値例え
ば第4図(C)C1,ill:2.、、、、をメモリ1
14に記憶させる。これをクリック信号が入力されるご
とに行なう。
、テープデツキ200の再生信号出力端子から同期信号
発生装置100の音声信号入力端子101に与えられる
。このクリック48号は波形整形回路104で波形整形
されて第4図ノヨうlt り’) −/ り信号XO,
Xi、、、、、X3がCPU105に入力される。CP
U105に含まれるクロックカウンタ112は、該クリ
ック信号が入力されたことに応答して、クロック発振器
113から発生された第4図(b)に示すクロツク4a
号の計数を行なう、一方、CPU105は該クリック信
号が入力されてから次のクロック信号が入力されるまで
の間に、クロックカウンタ112が計数した計数値例え
ば第4図(C)C1,ill:2.、、、、をメモリ1
14に記憶させる。これをクリック信号が入力されるご
とに行なう。
テープに録音したすべてのクリック信号の再生が終了し
た後、シーケンススイッチ110を操作して第2のステ
ップに進めれば、ストアを示す発光ダイオード133が
点滅する。CPU105はメモリ114に一時記憶した
データを読み出し、補間するための多項式の係数値を算
出して、更にメモリ114に記憶させる。
た後、シーケンススイッチ110を操作して第2のステ
ップに進めれば、ストアを示す発光ダイオード133が
点滅する。CPU105はメモリ114に一時記憶した
データを読み出し、補間するための多項式の係数値を算
出して、更にメモリ114に記憶させる。
より具体的には、クリック信号X0−X3は第6図の如
く横軸をパルス数、縦軸をクロックパルス数とする座標
上の点で表わすことができ、該各点間は曲線(3次多項
式で表わされる曲線)で補間することができる。
く横軸をパルス数、縦軸をクロックパルス数とする座標
上の点で表わすことができ、該各点間は曲線(3次多項
式で表わされる曲線)で補間することができる。
xO〜x3は、例えばクリック間に96個のパルスを出
力するのであれば96の倍数とすれば都合がよく、本明
細書では Xo−0,Xl−98,X2−192゜X3
−288.!−L テ説明する。ま?= YO−0,
Yl−CI、Y2−CI十〇2.Y3−CI+C2十0
3 とする。
力するのであれば96の倍数とすれば都合がよく、本明
細書では Xo−0,Xl−98,X2−192゜X3
−288.!−L テ説明する。ま?= YO−0,
Yl−CI、Y2−CI十〇2.Y3−CI+C2十0
3 とする。
以上のことから第6図の4つの点を通過する3次多項式
Z、(x ) = a、x’+ b、x1+ c、x
+ d。
Z、(x ) = a、x’+ b、x1+ c、x
+ d。
の係数a、、 b(、C,、d、 をラグランジェ
補間法によって求めメモリ114に記憶する。
補間法によって求めメモリ114に記憶する。
なお、クリック信号xOが最初のクリック信号であるた
め、該係数&t+ bI+ cl、 ct、
(7)多項式はクリック信号×0から×2までの間を補
間するために使用する。
め、該係数&t+ bI+ cl、 ct、
(7)多項式はクリック信号×0から×2までの間を補
間するために使用する。
次にx1〜×4までのクリック信号によって補間する場
合にはxlを基準(第6図xOの位[)としテ上述ト同
様ニ3次多項式f2(x)=a2x3+b、x”+ c
、x + d2 の係Ijl &l + bz *
C7+ d2を求め、メモリ114に記憶する。
合にはxlを基準(第6図xOの位[)としテ上述ト同
様ニ3次多項式f2(x)=a2x3+b、x”+ c
、x + d2 の係Ijl &l + bz *
C7+ d2を求め、メモリ114に記憶する。
なお、係数a2+ t)2+ C2+ d2
によッテ補間する区間はX2からX3までの間である。
によッテ補間する区間はX2からX3までの間である。
以下同様にしてクリック信号の最後までの補間用曲線の
多項式の係数を算出しメモリ114に記憶する。
多項式の係数を算出しメモリ114に記憶する。
なお、最後のクリック信号をXnとすると、最後の補間
区間であるクリック信号の Xn−1からXnまでは
Xn−2からXn−1までの多項式と同じものを使用す
る。
区間であるクリック信号の Xn−1からXnまでは
Xn−2からXn−1までの多項式と同じものを使用す
る。
補間方法は公知の方法を適宜利用すればよいが1本実施
例ではラグランジェ補間法で説明している。また、本明
細書では4点間の補間を行なう多項式を使用しているが
、3点または5点以上の多くの点の補間をする多項式を
利用してもよい。
例ではラグランジェ補間法で説明している。また、本明
細書では4点間の補間を行なう多項式を使用しているが
、3点または5点以上の多くの点の補間をする多項式を
利用してもよい。
CPU105はこの一連の処理を終えると、インターフ
ェイス130に指令信号を与え、ストアを示す発光ダイ
オード133を消灯し、リワインドを示す発光ダイオー
ド136を点灯させ、録音テープを巻戻しすべきことを
知らせる。
ェイス130に指令信号を与え、ストアを示す発光ダイ
オード133を消灯し、リワインドを示す発光ダイオー
ド136を点灯させ、録音テープを巻戻しすべきことを
知らせる。
ところで、前述のテープへのクリックの録音の操作と同
時にシーケンススイッチ110を操作して、第1のステ
ップにおけるCPU105の動作を行ないたい場合は、
リセットスイッチ10Bを操作する。そして、メモリス
イッチ127をONにした後、テープデツキ200を録
音状!出にしてシーケンススイッチIIGを連続して2
回操作する。すると、ストアを示す発光タイオード13
3が点灯する。その後はマニュアルスイッチ102など
の操作に応じてテープへのクリック録音と同時にメモリ
114への計数値の記憶が行なわれる。
時にシーケンススイッチ110を操作して、第1のステ
ップにおけるCPU105の動作を行ないたい場合は、
リセットスイッチ10Bを操作する。そして、メモリス
イッチ127をONにした後、テープデツキ200を録
音状!出にしてシーケンススイッチIIGを連続して2
回操作する。すると、ストアを示す発光タイオード13
3が点灯する。その後はマニュアルスイッチ102など
の操作に応じてテープへのクリック録音と同時にメモリ
114への計数値の記憶が行なわれる。
演奏者は発光ダイオード136が点灯したことを知ると
、テープを巻戻す、そして、シーケンススイッチ110
を操作して第3のステップに進める。すると、CPU1
05は、インターフェイス130に指令信号を与え、ダ
イオード136を消灯して、ランを示す発光ダイオード
134を点灯させ、前述の多項式の係数とクリック間の
パルスの計数値から補間データを算出し、該データを順
次クロックカウンタ112へ送り、テープデツキ200
のスタートを指示する。演奏者は発光ダイオード134
の点灯を見て、テープデツキ200をスタートさせる。
、テープを巻戻す、そして、シーケンススイッチ110
を操作して第3のステップに進める。すると、CPU1
05は、インターフェイス130に指令信号を与え、ダ
イオード136を消灯して、ランを示す発光ダイオード
134を点灯させ、前述の多項式の係数とクリック間の
パルスの計数値から補間データを算出し、該データを順
次クロックカウンタ112へ送り、テープデツキ200
のスタートを指示する。演奏者は発光ダイオード134
の点灯を見て、テープデツキ200をスタートさせる。
すると、テープデツキ200から再びクリック信号が波
形整形回路104を介してCPU I O5に与えられ
る。CPU105はクリック信号が入力されたことを判
別すると、グロックカウンタ112にクロック信号を計
数させる。該グロックカウンタ112へ送るデータを作
る具体的な方法は例えばクリック信号XIに対応するパ
ルス信号の次のパルス信号(×・87)を出力するため
のデータK、先に記憶している係数al + bl
+c、、 d、の 多項式 f、 (x ) = a
、x3+ b、 x2+c、x + dB のXに9
7を代入して多項式を計算すると 7’、(87)=
y、十乙y、が算出される。
形整形回路104を介してCPU I O5に与えられ
る。CPU105はクリック信号が入力されたことを判
別すると、グロックカウンタ112にクロック信号を計
数させる。該グロックカウンタ112へ送るデータを作
る具体的な方法は例えばクリック信号XIに対応するパ
ルス信号の次のパルス信号(×・87)を出力するため
のデータK、先に記憶している係数al + bl
+c、、 d、の 多項式 f、 (x ) = a
、x3+ b、 x2+c、x + dB のXに9
7を代入して多項式を計算すると 7’、(87)=
y、十乙y、が算出される。
従って /(37) −y、=乙y、となりay、
が求めるデータにであり、クロックカウンタ112に該
データに=A’l、 を送る。
が求めるデータにであり、クロックカウンタ112に該
データに=A’l、 を送る。
4y2 が算出される。従って f(9B)−f(8
7)=Ayよ となり 4y2 が求めるデータとな
り、クロックカウンタ112に該データAy2 を送る
。
7)=Ayよ となり 4y2 が求めるデータとな
り、クロックカウンタ112に該データAy2 を送る
。
以下、同様にしてデータを算出してクロックカウンタ1
12ヘデータを送る。該クロックカウンタ112は、デ
ータを受は取る毎に、このデータを内部レジスタに記憶
し、カウンタをクリアした後、計数を開始する。
12ヘデータを送る。該クロックカウンタ112は、デ
ータを受は取る毎に、このデータを内部レジスタに記憶
し、カウンタをクリアした後、計数を開始する。
CPU105は、カウンタの計数値と内部レジスタの値
が一致したことを検出すると、出力信号を分周カウンタ
115に与え、次のデータをクロックカウンタに与える
。
が一致したことを検出すると、出力信号を分周カウンタ
115に与え、次のデータをクロックカウンタに与える
。
このようにして得られたパルス信号は第7図(a)のク
リック信号Xの前のテンポと後のテンポが大きく異なる
場合でも、従来の実施例の(b)のようにT1とT2が
大きく異なることはなく、(C)のTビと72’のよう
に徐々に滑らかに変化する。
リック信号Xの前のテンポと後のテンポが大きく異なる
場合でも、従来の実施例の(b)のようにT1とT2が
大きく異なることはなく、(C)のTビと72’のよう
に徐々に滑らかに変化する。
分周カウンタ115は、そのパルス信号を所定の分周比
で分周する0分周された該パルス信号は、タイムベース
セレクタ116で適宜選択される0例えば1分周カウン
タ115の×48の分周出力信号を選択すれば、96個
のパルス信号が1/2に分周されて、48個のパルス信
号となりクリック信号1個に対応して48個のパルス信
号が得られる。また、x24の分周出力信号を選択すれ
ば、96個のパルス信号が174に分周されてクリック
信号1個に対応して24個のパルス信号が得られる。
で分周する0分周された該パルス信号は、タイムベース
セレクタ116で適宜選択される0例えば1分周カウン
タ115の×48の分周出力信号を選択すれば、96個
のパルス信号が1/2に分周されて、48個のパルス信
号となりクリック信号1個に対応して48個のパルス信
号が得られる。また、x24の分周出力信号を選択すれ
ば、96個のパルス信号が174に分周されてクリック
信号1個に対応して24個のパルス信号が得られる。
ここで、分周カウンタ115の倍率について説明すると
1例えばx4Bとは、クリック信号1個当り48個のパ
ルス信号が得られることを意味している。
1例えばx4Bとは、クリック信号1個当り48個のパ
ルス信号が得られることを意味している。
タイムベースセレクタ116で選択された分周出力信号
は、八ツファアンブ119を介して出力パルス信号とし
て出力端子120に与えられる。従って、前記出力パル
ス信号はシーケンサ300の同期信号入力端子301に
与えられその後は前述の動作を行なって、ミュージック
シンセサイザ400が前記入力回期信号のテンポに同期
した楽音信号を出力する。この楽音信号はテープデツキ
200の例えば第2チヤンネルに録音される。テープに
録音されていたクリック信号のすべてが波形整形回路1
04を介してCPU105に与えられて、該CPU 1
05がメモリ114に記t!2されていたすべてのデー
タに基づいてパルス4q号を分周カウンタ115に与え
終ったとき、或いはシーケンススイッチ110が操作さ
れたとき、CPU105はインターフェイス130に指
令信号を与えてランを示す発光ダイオード134を消灯
し、ストップを示す発光ダイオード135を点灯してテ
ープデツキ200を停止すべきことを指示する。
は、八ツファアンブ119を介して出力パルス信号とし
て出力端子120に与えられる。従って、前記出力パル
ス信号はシーケンサ300の同期信号入力端子301に
与えられその後は前述の動作を行なって、ミュージック
シンセサイザ400が前記入力回期信号のテンポに同期
した楽音信号を出力する。この楽音信号はテープデツキ
200の例えば第2チヤンネルに録音される。テープに
録音されていたクリック信号のすべてが波形整形回路1
04を介してCPU105に与えられて、該CPU 1
05がメモリ114に記t!2されていたすべてのデー
タに基づいてパルス4q号を分周カウンタ115に与え
終ったとき、或いはシーケンススイッチ110が操作さ
れたとき、CPU105はインターフェイス130に指
令信号を与えてランを示す発光ダイオード134を消灯
し、ストップを示す発光ダイオード135を点灯してテ
ープデツキ200を停止すべきことを指示する。
ここで、先に記憶したデータを変える必要がない場合は
メモリスイッチ127をOFFとなし、記憶内容が消え
ないようにしてシーケンススイッチ110を操作する。
メモリスイッチ127をOFFとなし、記憶内容が消え
ないようにしてシーケンススイッチ110を操作する。
すると、発光ダイオード135は消えてテープの巻戻し
を指示する発光ダイオード136が点灯する。その後は
テープを巻き戻してシーケンススイッチ110を操作す
れば、CPU105は再び第3ステツプにおける指令を
発し、ランを示す発光ダイオード134が点灯する。そ
して、テープデツキ200をスタートさせると該CPU
105は前記した第3ステツプにおける動作を縁り返
す。
を指示する発光ダイオード136が点灯する。その後は
テープを巻き戻してシーケンススイッチ110を操作す
れば、CPU105は再び第3ステツプにおける指令を
発し、ランを示す発光ダイオード134が点灯する。そ
して、テープデツキ200をスタートさせると該CPU
105は前記した第3ステツプにおける動作を縁り返
す。
クリック信号の録音のやり直しをしたいときは前記メモ
リスイッチ127はONにしたままでテープデツキ20
0を巻戻し操作した後スタートし、シーケンススイッチ
110を操作すればマニュアルスイッチ102等で新た
にクリック信号を録音することができる。その後の動作
は上記した通りである。
リスイッチ127はONにしたままでテープデツキ20
0を巻戻し操作した後スタートし、シーケンススイッチ
110を操作すればマニュアルスイッチ102等で新た
にクリック信号を録音することができる。その後の動作
は上記した通りである。
なお、テープの走行スッピードの僅かな変動等のために
、テープに録音されたクリック4M“号と、CPU10
5の出力信号とが同期しなくなる場合がある。この場合
は、アト/へンススイッチ123またはリタードスイッ
チ121を操作して、同期信号発生装置100の出力信
号のうち任意の1拍分のテンポを速くしたり遅くしたり
して同期させることができる。すなわち、テンポを速く
したいときは、アドバンススイッチ123を操作する。
、テープに録音されたクリック4M“号と、CPU10
5の出力信号とが同期しなくなる場合がある。この場合
は、アト/へンススイッチ123またはリタードスイッ
チ121を操作して、同期信号発生装置100の出力信
号のうち任意の1拍分のテンポを速くしたり遅くしたり
して同期させることができる。すなわち、テンポを速く
したいときは、アドバンススイッチ123を操作する。
アドバンススイッチ123の接点が閉じられると、CP
U105から加算パルス信号がANDゲート124 、
NORゲート138および139を介して、分周カウン
タ115に与えられる。この加算パルスは、出力信号が
Lレベルのときに、クリック信号量内で1個だけ出力さ
れるものである。従って、分周カウンタ115には、C
PU 105の出力信号に加rtハルスが与えられるこ
とになる。このため1分周カウンタ115の分周が速め
られることになり、分周信号の出力されるのが早くなっ
て7ドバンススイツチ123を操作した1拍分のテンポ
を速くすることができる。なお、加算パルスを複数個発
生するようにしてもよい、この場合、アドバンススイッ
チ123を操作したときの1拍分のテンポを、より速く
することができる。
U105から加算パルス信号がANDゲート124 、
NORゲート138および139を介して、分周カウン
タ115に与えられる。この加算パルスは、出力信号が
Lレベルのときに、クリック信号量内で1個だけ出力さ
れるものである。従って、分周カウンタ115には、C
PU 105の出力信号に加rtハルスが与えられるこ
とになる。このため1分周カウンタ115の分周が速め
られることになり、分周信号の出力されるのが早くなっ
て7ドバンススイツチ123を操作した1拍分のテンポ
を速くすることができる。なお、加算パルスを複数個発
生するようにしてもよい、この場合、アドバンススイッ
チ123を操作したときの1拍分のテンポを、より速く
することができる。
一方、テンポを遅くするときは、リタードスイッチ12
1を操作する。 リタードスイッチ121の接点が閉
じられると、CPU105からゲート信号が、ANDゲ
ート122を介してNORゲート139に与えられる。
1を操作する。 リタードスイッチ121の接点が閉
じられると、CPU105からゲート信号が、ANDゲ
ート122を介してNORゲート139に与えられる。
該ゲート信号は、クリック信号期間にCPU105から
出力される出力信号の最初のHレベル期間だけHレベル
になるパルス信号である。従って、このゲート信号によ
って出力信号の最初のパルス信号が消され、分周カウン
タ115には、1つ少ないパルス信号が与えられること
になる。このため1分周カウンタ115の分周速度が遅
くされ、リタードスイッチ121を操作した1拍分のテ
ンポを遅くすることができる。
出力される出力信号の最初のHレベル期間だけHレベル
になるパルス信号である。従って、このゲート信号によ
って出力信号の最初のパルス信号が消され、分周カウン
タ115には、1つ少ないパルス信号が与えられること
になる。このため1分周カウンタ115の分周速度が遅
くされ、リタードスイッチ121を操作した1拍分のテ
ンポを遅くすることができる。
なお、ゲート信号はクリック信号とクリック信号との期
間内に複数個発生させるようにしてもよい、それによっ
てリタードスイッチ121を操作したときの1拍分のテ
ンポを更に遅くすることができる。
間内に複数個発生させるようにしてもよい、それによっ
てリタードスイッチ121を操作したときの1拍分のテ
ンポを更に遅くすることができる。
このように、リタードスイッチ121およびアドバンス
スイッチ123は、任意の1拍分のテンポスピードを変
化させることができるので前記クリック信号のテンポを
任意の箇所で修正した出力クリック信号を得ることがで
きる。
スイッチ123は、任意の1拍分のテンポスピードを変
化させることができるので前記クリック信号のテンポを
任意の箇所で修正した出力クリック信号を得ることがで
きる。
第8図はこの発明の他の実施例の概略ブロック図である
。第8図は同期信号発生装aio。
。第8図は同期信号発生装aio。
で得られる出力信号七周卸の自動リズム演実装置500
の同期信号入力端子に与えるようにしたものである。こ
のように、同期信号発生装置100から出力されるテン
ポクロック(君−号を自動リズム演奏装置500に与え
ても、前述のシンセサイザ400と同様にして、自動リ
ズム演奏装置の出力端子からテンポクロック信号に同期
したリズム音信号を得ることができる。また自動リズム
演奏装置から出力されたリズム音信号を、前述の説明と
同様にして、テープデツキ200でテープに録音するこ
とも可能である。
の同期信号入力端子に与えるようにしたものである。こ
のように、同期信号発生装置100から出力されるテン
ポクロック(君−号を自動リズム演奏装置500に与え
ても、前述のシンセサイザ400と同様にして、自動リ
ズム演奏装置の出力端子からテンポクロック信号に同期
したリズム音信号を得ることができる。また自動リズム
演奏装置から出力されたリズム音信号を、前述の説明と
同様にして、テープデツキ200でテープに録音するこ
とも可能である。
なお、上述のシーケンサ、シンセサイザ、自動リズム演
奏袋W、等は、一般に公知のものであり、その動作もよ
く知られているものであるから、詳細な回路動作につい
ては本願の要旨ではないので説明を割愛する。
奏袋W、等は、一般に公知のものであり、その動作もよ
く知られているものであるから、詳細な回路動作につい
ては本願の要旨ではないので説明を割愛する。
以上のように、この発明によれば、入力されたパルス信
号と引続いて入力されたパルス信号との間で任意の同期
信号を発生でき、予め録音再生された音楽または実演奏
音楽に合わせたテンポの同期信号を簡単につくり出せる
ばかりでなく自由なテンポで微妙な自然な変化を伴った
同期信号をも容易につくり出すことが出来るので、人間
の演奏の微妙なテンポに合わせて自動演奏させることが
でき、また機械的でなく微妙で自然な変化をするテンポ
で生きた演奏の面白さを表現できる同期信号発生装置を
実現することができる。
号と引続いて入力されたパルス信号との間で任意の同期
信号を発生でき、予め録音再生された音楽または実演奏
音楽に合わせたテンポの同期信号を簡単につくり出せる
ばかりでなく自由なテンポで微妙な自然な変化を伴った
同期信号をも容易につくり出すことが出来るので、人間
の演奏の微妙なテンポに合わせて自動演奏させることが
でき、また機械的でなく微妙で自然な変化をするテンポ
で生きた演奏の面白さを表現できる同期信号発生装置を
実現することができる。
第1図は本発明の一実施例のパネル上に配列された操作
部の外観図、第2図は本発明の一実施例を示す概略ブロ
ック図、第3図は本発明による同期信号発生装置でミュ
ージックシンセサイザに自動演奏させる概略ブロック図
、第4図は第2図の同期信号発生装置100の各部の動
作波形図、第5図は本発明の一実施例の動作説明用フロ
ー図、第6図はクリック信号を座標で表わした図、第7
図はクリック信号の゛前後のテンポ変化の度合を示す図
、第8図は本発明による同期信号発生装置と周知の自動
リズム演奏装置との接続図である。 100 、、、、同期信号発生装置、101.、、、音
声信号入力端子、l O2、、、、マニュアルスイッチ
、103 、、、、フットスイッチ、104゜106.
109,111.、、、波形整形回路。 105、、、、CP U 、 107.、、、クリック
信号出力端子、i o s 、、、、リセットスイッチ
、110 、、、シーケンススイッチ、l 12.、、
。 クロックカウンタ、113 、、、、クロック発振器、
l 14.、、、メモリ、l l 5 、、、、分周カ
ウンタ、116 、、、、タイムベースセレクタ、L
L 9 、、、、バッファアンプ、120 、、、、出
力端子、l 21 、、、、、、、、リタードスイッチ
。 1 22 、 1 24.、、、AND ゲ
− ト 、 123.。 160.アドバンススイッチ、127 、、、、メモリ
書き込みスイッチ、128,133〜1360318発
光ダイオード、l 29.、、、、、抵抗。 130 、、、、インターフェイス、 138゜1
39 、、、、ORゲート、200 、、、、テープデ
ツキ、201 、、、、プレイキー、203.、、、リ
ワインドキー、204.、、、レコードキー。 300 、、、、シーケンサ、301 、、、、同期信
号入力端子、400 、、、、シンセサイザ、4020
.6.出力端子、500 、、、、自動リズム演奏装置
。
部の外観図、第2図は本発明の一実施例を示す概略ブロ
ック図、第3図は本発明による同期信号発生装置でミュ
ージックシンセサイザに自動演奏させる概略ブロック図
、第4図は第2図の同期信号発生装置100の各部の動
作波形図、第5図は本発明の一実施例の動作説明用フロ
ー図、第6図はクリック信号を座標で表わした図、第7
図はクリック信号の゛前後のテンポ変化の度合を示す図
、第8図は本発明による同期信号発生装置と周知の自動
リズム演奏装置との接続図である。 100 、、、、同期信号発生装置、101.、、、音
声信号入力端子、l O2、、、、マニュアルスイッチ
、103 、、、、フットスイッチ、104゜106.
109,111.、、、波形整形回路。 105、、、、CP U 、 107.、、、クリック
信号出力端子、i o s 、、、、リセットスイッチ
、110 、、、シーケンススイッチ、l 12.、、
。 クロックカウンタ、113 、、、、クロック発振器、
l 14.、、、メモリ、l l 5 、、、、分周カ
ウンタ、116 、、、、タイムベースセレクタ、L
L 9 、、、、バッファアンプ、120 、、、、出
力端子、l 21 、、、、、、、、リタードスイッチ
。 1 22 、 1 24.、、、AND ゲ
− ト 、 123.。 160.アドバンススイッチ、127 、、、、メモリ
書き込みスイッチ、128,133〜1360318発
光ダイオード、l 29.、、、、、抵抗。 130 、、、、インターフェイス、 138゜1
39 、、、、ORゲート、200 、、、、テープデ
ツキ、201 、、、、プレイキー、203.、、、リ
ワインドキー、204.、、、レコードキー。 300 、、、、シーケンサ、301 、、、、同期信
号入力端子、400 、、、、シンセサイザ、4020
.6.出力端子、500 、、、、自動リズム演奏装置
。
Claims (1)
- パルス信号が与えられる入力端子と、クロック信号を発
生するクロック信号発生手段と、前記入力端子に入力さ
れたパルス信号に対応して前記クロック信号発生手段出
力のクロック信号を計数する計数手段と、該計数手段に
おいて計数されたデータを記憶する記憶手段と、該入力
端子に入力されたパルス信号と次に入力されたパルス信
号との間を上記記憶手段から読み出されたデータに基づ
く任意の関数で補間し、該補間した値に対応した前記ク
ロック信号発生手段出力クロック信号を前記計数手段が
計数するごとにパルス信号を出力するパルス信号発生手
段とを具備して成る同期信号発生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59166211A JPS6143793A (ja) | 1984-08-07 | 1984-08-07 | 同期信号発生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59166211A JPS6143793A (ja) | 1984-08-07 | 1984-08-07 | 同期信号発生装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6143793A true JPS6143793A (ja) | 1986-03-03 |
JPH0456997B2 JPH0456997B2 (ja) | 1992-09-10 |
Family
ID=15827158
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59166211A Granted JPS6143793A (ja) | 1984-08-07 | 1984-08-07 | 同期信号発生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6143793A (ja) |
-
1984
- 1984-08-07 JP JP59166211A patent/JPS6143793A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0456997B2 (ja) | 1992-09-10 |
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EXPY | Cancellation because of completion of term |