JPS6142574B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6142574B2 JPS6142574B2 JP16439779A JP16439779A JPS6142574B2 JP S6142574 B2 JPS6142574 B2 JP S6142574B2 JP 16439779 A JP16439779 A JP 16439779A JP 16439779 A JP16439779 A JP 16439779A JP S6142574 B2 JPS6142574 B2 JP S6142574B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- timer circuit
- display device
- filter
- signal
- output
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 9
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 4
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 4
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Electric Vacuum Cleaner (AREA)
- Filters For Electric Vacuum Cleaners (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電気掃除機の改良に係り、フイルタの
目詰まりの時期を使用者に知らせてダストボツク
スの中にたまつたごみを捨てさせ、常に最適な状
態で電気掃除機を使用することを可能とするもの
である。
目詰まりの時期を使用者に知らせてダストボツク
スの中にたまつたごみを捨てさせ、常に最適な状
態で電気掃除機を使用することを可能とするもの
である。
従来の電気掃除機において、フイルタの目詰ま
りを検出し、表示する方法としては、フイルタの
後方と送風機前部との間の圧力により、表示装置
を動作させるものが一般的である。
りを検出し、表示する方法としては、フイルタの
後方と送風機前部との間の圧力により、表示装置
を動作させるものが一般的である。
このような構成の表示装置では、床用吸込口が
掃除中に密閉に近い状態になると、ゴミ詰りと同
じくフイルタ後方の圧力が低下し、表示装置が働
き使用者に誤つた情報を与えてしまう。このよう
な表示装置が誤まつた動作を起こすような吸込口
の密閉に近い状態は通常の掃除時には常に起こ
り、したがつて、使用者がフイルタのごみ詰りの
時期を正確に知るのは非常にむづかしいのが実状
であつた。
掃除中に密閉に近い状態になると、ゴミ詰りと同
じくフイルタ後方の圧力が低下し、表示装置が働
き使用者に誤つた情報を与えてしまう。このよう
な表示装置が誤まつた動作を起こすような吸込口
の密閉に近い状態は通常の掃除時には常に起こ
り、したがつて、使用者がフイルタのごみ詰りの
時期を正確に知るのは非常にむづかしいのが実状
であつた。
本発明は上記従来の欠点を解消せんとするもの
で、以下その実施例を図面にもとづいて説明す
る。
で、以下その実施例を図面にもとづいて説明す
る。
第１図において、１はタイマー回路２の入力端
子、３はタイマー回路２の出力を入力とする表示
装置である。タイマー回路２は電源が投入された
一定時間Ｔ後に出力を発するよう構成されてい
る。さらに入力端子１に信号が与えられると、タ
イマー回路２はリセツトされ、最初から動作を始
めＴ後に出力信号を出すように構成されている。
上記の構成において、表示装置３は入力端子１に
信号があつてからＴ以内に次の信号が入力にない
と動作することになる。このような動作に必要な
タイマー回路２の一例を第２図に示す。４は入力
電圧比較器で、その正、負の入力端子には基準電
源５およびコンデンサ６と抵抗７の接続点が接続
されている。抵抗７の他端は電源に接続されてい
る。またコンデンサ６の一端はトランジスタ８が
つながれていて、トランジスタ８のベース端子が
入力端子１となる。
子、３はタイマー回路２の出力を入力とする表示
装置である。タイマー回路２は電源が投入された
一定時間Ｔ後に出力を発するよう構成されてい
る。さらに入力端子１に信号が与えられると、タ
イマー回路２はリセツトされ、最初から動作を始
めＴ後に出力信号を出すように構成されている。
上記の構成において、表示装置３は入力端子１に
信号があつてからＴ以内に次の信号が入力にない
と動作することになる。このような動作に必要な
タイマー回路２の一例を第２図に示す。４は入力
電圧比較器で、その正、負の入力端子には基準電
源５およびコンデンサ６と抵抗７の接続点が接続
されている。抵抗７の他端は電源に接続されてい
る。またコンデンサ６の一端はトランジスタ８が
つながれていて、トランジスタ８のベース端子が
入力端子１となる。
このような回路において、電源が投入されると
コンデンサ６は抵抗７を通して充電され、その端
子電圧は時間とともに増加していく。このコンデ
ンサ６の端子電圧が基準電源５の電圧よりも低い
ときは電圧比較器４より出力はない。
コンデンサ６は抵抗７を通して充電され、その端
子電圧は時間とともに増加していく。このコンデ
ンサ６の端子電圧が基準電源５の電圧よりも低い
ときは電圧比較器４より出力はない。
一定時間Ｔが経過してコンデンサ６の端子電圧
の力が高くなると電圧比較器４に出力が出る。こ
の間に入力端子１（トランジスタ８のベース）に
入力があると、その間トランジスタ８は導通状態
となり、コンデンサ６に充電された電荷は放電さ
れ、また初期の状態にリセツトされる。
の力が高くなると電圧比較器４に出力が出る。こ
の間に入力端子１（トランジスタ８のベース）に
入力があると、その間トランジスタ８は導通状態
となり、コンデンサ６に充電された電荷は放電さ
れ、また初期の状態にリセツトされる。
このような構成のごみ詰り表示法においては入
力端子１はあらかじめその動作値が設定された圧
力スイツチに接続され、その圧力スイツチはフイ
ルタの後方（送風機前部）の圧力を検知すること
によつて動作させることができる。すなわち、あ
る一定以上の圧力になつたときに信号が出力され
るような圧力スイツチを用いれば、使用者が吸込
口を密閉に近い状態で使用する状況が時々起きて
も、あらかじめ設定した時間Ｔ以内に１度でもそ
の密閉状態を解除すれば、検出部の圧力は上がり
圧力スイツチが動作しタイマー回路２はリセツト
され、表示装置３が働かない。しかし、ごみが詰
りフイルタの目づまりが解除されなければ、設定
時間Ｔ内には１度も圧力スイツチは動作せず、し
たがつて、表示装置３は動作する。
力端子１はあらかじめその動作値が設定された圧
力スイツチに接続され、その圧力スイツチはフイ
ルタの後方（送風機前部）の圧力を検知すること
によつて動作させることができる。すなわち、あ
る一定以上の圧力になつたときに信号が出力され
るような圧力スイツチを用いれば、使用者が吸込
口を密閉に近い状態で使用する状況が時々起きて
も、あらかじめ設定した時間Ｔ以内に１度でもそ
の密閉状態を解除すれば、検出部の圧力は上がり
圧力スイツチが動作しタイマー回路２はリセツト
され、表示装置３が働かない。しかし、ごみが詰
りフイルタの目づまりが解除されなければ、設定
時間Ｔ内には１度も圧力スイツチは動作せず、し
たがつて、表示装置３は動作する。
このタイマー回路の設定時間Ｔを使用者が通常
掃除するときに吸込口を解放する間隔以上に設定
しておけば、誤動作もなく、きわめて正確にフイ
ルタのごみづまりを検知することができる。また
他の実施例として風量検出器を用いてフイルタま
たは送風機を通過する風量を検出し、この値が設
定値以上になつたら出力を出すようにし、これを
入力端子１に加えてやつても同様の動作ができ
る。
掃除するときに吸込口を解放する間隔以上に設定
しておけば、誤動作もなく、きわめて正確にフイ
ルタのごみづまりを検知することができる。また
他の実施例として風量検出器を用いてフイルタま
たは送風機を通過する風量を検出し、この値が設
定値以上になつたら出力を出すようにし、これを
入力端子１に加えてやつても同様の動作ができ
る。
また電動送風機に流れる電流を検出し、その値
が設定値以上になつたら出力を出すようにしその
信号を入力端子１に加えても同様に動作する。す
なわち、第３図はこの実施例で、９は送風機用モ
ーで電流検出用の抵抗１０を介して電源に接続さ
れている。電流検知用の抵抗１０はダイオード１
１とコンデンサ１２が接続されており、モータ９
の負荷電流に応じた電圧がコンデンサ１２の両端
に発生する。１３動作電圧設定用の定電圧ダイオ
ードで、この動作電圧を設定することによつて、
タイマー回路２の入力端子１に信号を与えるモー
タ９の入力電流が設定される。１４は表示装置３
として発光ダイオードを用いたものである。
が設定値以上になつたら出力を出すようにしその
信号を入力端子１に加えても同様に動作する。す
なわち、第３図はこの実施例で、９は送風機用モ
ーで電流検出用の抵抗１０を介して電源に接続さ
れている。電流検知用の抵抗１０はダイオード１
１とコンデンサ１２が接続されており、モータ９
の負荷電流に応じた電圧がコンデンサ１２の両端
に発生する。１３動作電圧設定用の定電圧ダイオ
ードで、この動作電圧を設定することによつて、
タイマー回路２の入力端子１に信号を与えるモー
タ９の入力電流が設定される。１４は表示装置３
として発光ダイオードを用いたものである。
この実施例では送風機用モータに流れる電流が
吸気口やフイルタの密閉度合が大きければ、大き
いほど小さくなることを利用したものである。す
なわち、吸気口が解放された瞬間に流れる電流は
フイルタの目詰まりに完全に対応するため、ある
電流を定電圧ダイオード１３で設定しておけば、
それ以上の電流が一瞬でも流れたらフイルタの目
詰まりはないとしてタイマー回路２の入力端子１
に信号を与え、タイマー回路２をリセツトするも
のである。
吸気口やフイルタの密閉度合が大きければ、大き
いほど小さくなることを利用したものである。す
なわち、吸気口が解放された瞬間に流れる電流は
フイルタの目詰まりに完全に対応するため、ある
電流を定電圧ダイオード１３で設定しておけば、
それ以上の電流が一瞬でも流れたらフイルタの目
詰まりはないとしてタイマー回路２の入力端子１
に信号を与え、タイマー回路２をリセツトするも
のである。
このように本発明は、入力端子に信号を与える
ことによつてリセツトされるタイマー回路の出力
に表示装置を接続し、このタイマーの入力端子に
送風機より前の空気通路の閉塞または解放状態に
よつて信号を発する検出器からの信号を与えるこ
とによつて、正確にフイルタの目詰まりを使用者
に知らせることができ、その価値は大なるものが
ある。なお表示装置としてはブザー、ランプ、メ
ータなどが用いられることは云うまでもないが特
にその種類については限定されない。
ことによつてリセツトされるタイマー回路の出力
に表示装置を接続し、このタイマーの入力端子に
送風機より前の空気通路の閉塞または解放状態に
よつて信号を発する検出器からの信号を与えるこ
とによつて、正確にフイルタの目詰まりを使用者
に知らせることができ、その価値は大なるものが
ある。なお表示装置としてはブザー、ランプ、メ
ータなどが用いられることは云うまでもないが特
にその種類については限定されない。
第１図は本発明の実施例を示すブロツク図、第
２図はタイマー回路図、第３図は他の実施例にお
ける回路図である。 ２……タイマー回路、３……表示装置。
２図はタイマー回路図、第３図は他の実施例にお
ける回路図である。 ２……タイマー回路、３……表示装置。
Claims (1)
- １ リセツト端子を有するタイマー回路と、この
タイマー回路の出力に接続された表示装置を有
し、上記タイマー回路のリセツト端子には送風機
前部の圧力、または送風機用モータの電流または
送風機の風量が設定値以上になると信号を与える
よう構成したことを特徴とする電気掃除機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16439779A JPS5689227A (en) | 1979-12-17 | 1979-12-17 | Electric cleaner |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16439779A JPS5689227A (en) | 1979-12-17 | 1979-12-17 | Electric cleaner |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5689227A JPS5689227A (en) | 1981-07-20 |
| JPS6142574B2 true JPS6142574B2 (ja) | 1986-09-22 |
Family
ID=15792342
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16439779A Granted JPS5689227A (en) | 1979-12-17 | 1979-12-17 | Electric cleaner |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5689227A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0535397U (ja) * | 1991-10-22 | 1993-05-14 | 株式会社リベラル | デコレーシヨンボード |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0790009B2 (ja) * | 1988-03-07 | 1995-10-04 | 株式会社日立製作所 | 電気掃除機の制御方法 |
-
1979
- 1979-12-17 JP JP16439779A patent/JPS5689227A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0535397U (ja) * | 1991-10-22 | 1993-05-14 | 株式会社リベラル | デコレーシヨンボード |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5689227A (en) | 1981-07-20 |
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