JPH0333A - 電気掃除機 - Google Patents

電気掃除機

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JPH0333A
JPH0333A JP13385789A JP13385789A JPH0333A JP H0333 A JPH0333 A JP H0333A JP 13385789 A JP13385789 A JP 13385789A JP 13385789 A JP13385789 A JP 13385789A JP H0333 A JPH0333 A JP H0333A
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JP
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automatic
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JP13385789A
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Tomokazu Yoshioka
友和 吉岡
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Toshiba TEC Corp
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Tokyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は電気掃除機に係り、電動送風機の出力の制御量
、吸排気流路の圧力または風量の検出量、前記集塵部の
塵埃量などの報知すべき量を表示する表示手段を備え、
展示時に、電動送風機を駆動することな(、この表示手
段は実使用の表示動作ができるようにしたものに関する
(従来の技術) 従来のこの種の電気掃除機において、例えば、特開昭6
4−64615号公報に記載されているように、ホース
の先端などに設けられたキーなどの操作手段が操作され
たときは、表示手段がそれぞれ対応する点灯などの表示
動作するとともに操作された操作手段にそれぞれ対応し
て電動送風機への入力を制御することにより電動送風機
の出力を制御し、また操作手段によって自動制御に設定
操作することにより、記憶手段で記憶し、表示手段で自
動制御状態を表示するとともに、例えば、流量検出手段
で風路内の流量を検出し、吸込み風が一定の圧力または
流量になるように電動送風機の入力を制御することによ
り電動送風機の出力を制御するようにして、操作手段の
操作で電動送風機の出力を設定するとともに、この電動
送風機の制御状態を表示手段にて表示する構成が採られ
ている。
(発明が解決しようとする課題) そしてこのような電動送風機の制御状態を表示する表示
手段の表示動作は電動送風機の制御に基づいて行われる
。一方、販売の展示時に電動送風機の制御機能を強調す
るには、表示手段を動作させることが有効であるが、表
示手段を動作させると、電動送風機も駆動されることに
なる。
そこで、電動送風機を駆動させることなく、表示手段の
みを実使用の状態に動作させるために、この表示手段を
制御手段のデモモードのプログラムによって動作させる
ことができるが、電気掃除機には、他の電子式家庭用電
気器具、例えば、電子式炊飯機のようなデモモードによ
る表示手段の動作を開始させるためのセット入カキ−が
なく、制御手段のデモモードのプログラムによって動作
させる入力方法がないという問題があった。
本発明は上記問題点に鑑みなされたもので、電動送風機
を制御するために電気掃除機に必要とされる掃除機本体
またはこの掃除機本体に接続されたホースに設けたキー
などの操作手段の操作でデモモードの入力ルーチンとな
り、簡単な操作で実使用動作と区別して制御手段がデモ
モードのプログラム動作を行い、表示手段はデモ表示の
動作を開始するようにし、更にデモ表示を任意に設定し
たデモ表示ができるようにした電気掃除機を提供するも
のである。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 請求項1記載の発明の電気掃除機は、集塵部を形成し、
電動送風機を有し、かつこの電動送風機の出力を制御す
る制御手段と、この制御手段を操作する操作手段と、前
記電動送風機の出力の制御量、吸排気流路の圧力または
風量の検出量、前記集塵部の塵埃量などの報知すべき量
を表示する表示手段とを具備し、前記制御手段は、予め
表示する内容のステップを記憶し前記操作手段の操作に
より前記表示手段を動作させデモ表示をするデモ表示自
動動作手段と、前記制御手段からの任意設定モードの選
択操作に応じて前記表示手段を表示動作させるデモ表示
手動動作手段とを備えたことを特徴とするものである。
請求項2に記載の発明の電気掃除機は、請求項1に記載
の電気掃除機において、制御手段は、デモ表示手動作手
段によるデモ表示動作から一定時間経過後にデモ表示自
動動作手段による表示動作に自動的に切替える切替え手
段を具備したことを特゛微とするものである。
(作用) 請求項1に記載の発明の電気掃除機は、掃除機の展示に
際して、操作手段をデモ表示自動動作手段の動作開始の
ために、制御手段を操作すると、制御手段は、表示手段
のデモ表示自動動作手段を作動させ、デモ表示自動動作
手段は、予め記憶された表示内容のステップで表示手段
を動作させ、表示手段はデモ表示をする。またデモモー
ド動作時には、電動送風機は駆動されない。また操作手
段荷よりデモ表示手動動作手段を動作させることにより
表示手段は予め記憶された表示内容のステップの表示動
作を中止し、操作手段にて選択的に設定されたモードの
表示動作を行う。
また操作が実使用の操作の場合には、操作手段の操作に
応じて電動送風機の入力は設定した特性に設定され、電
動送風機は設定された出力で駆動されるとともに、表示
手段は、電動送風機の出力状態に応じた、例えば、電動
送風機の出力の制御量、吸排気流路の圧力または風量の
検出量、前記集塵部の塵埃量などの報知すべき量を特徴
する請求項2に記載の発明の電気掃除機は、請求項1に
記載の電気掃除機において、デモ表示手動動作手段によ
るデモ表示が行なわれてから遅延時間を経過してからデ
モ自動動作手段が作動され、デモ表示自動動作手段は、
予め記憶された表示内容のステップで表示手段は表示動
作を行う。
(実施例) 次に、本発明の電気掃除機の一実施例の構成を図面を参
照して説明する。
第1図において、1は電気掃除機本体で、この電気掃除
機本体1の上面には、内部に設けられた電動送風機2の
出力を示す表示手段3の表示パネル4が配設されている
。そして、この表示パネル4には、第2図に示すように
、発光ダイオードが設けられている。
また、前記電気掃除機本体1の上面前部には吸込みホー
ス5が回転自在にかつ挿脱自在に取付けられている。こ
の吸込みホース5の先端には、伸長自在の延長管6が挿
脱自在に差込み接続される握り管7が設けられ、この握
り管7には手許操作部8が設けられている。前記延長管
6の先端には内部にブラシ駆動用の交流電動機9を内蔵
する吸込口体10の接続管部11が挿脱自在に取付けら
れるようになっている。
そして、前記手許操作部8は第3図に示すように、手許
操作手段12が設けられている。そして、この手許操作
部8には表示板13が取付けられ、この表示板13には
、例えば、「強」の表示の一側方には電動送風機2の出
力を可変する一回路一接点の常開接点を有する手許操作
手段12のスイッチ(例えば商品名タクトスイッチ)1
4を操作する「強」操作ボタン15と、他側方には「強
」出力を表示する、例えば、発光ダイオード16が配設
されている。同様に「自動」の表示の一側方には自動用
の手許操作手段12となる常開接点のスイッチ17を操
作する「自動」操作ボタン18、他側方には発光ダイオ
ード19が配設され、[弱jの表示の一側方にはソファ
−用の常開接点を有する手許操作手段12となるスイッ
チ20を操作する「弱」操作ボタン2L他側方には発光
ダイオード22が配設されている。また、「切」の表示
の一側方には常開接点の手許操作手段12となるスイッ
チ23を操作する「切」操作ボタン24が配設されてい
る。
また、表示板13には、前記ブラシ用電動機9のオンス
イッチ25を操作する操作ボタン26、前記ブラシ用電
動機9のオフスイッチ27を操作する操作ボタン28が
配設されている。
さらに、電動機オン用の操作ボタン26の近傍には電動
機駆動表示用の発光ダイオード29が設けられている。
次に電気掃除機本体1の制御手段30を第4図を参照し
て説明する。
31は商用交流電源で、この商用交流電源31は制御手
段30に接続され、この制御手段30は前記電動送風機
2に接続され、この電動送風機2の出力を制御する。
この制御手段30は商用交流電源31に降圧用の変圧器
32の一次巻線が接続され、この変圧器32の二次巻線
には交流を脈流に整流する整流手段33が接続され、こ
の整流手段33にはそれぞれ異なった電圧値の定電圧に
変換する手許電源手段34および定電圧手段35が接続
されている。そして例えば、この手許電源手段34は前
記手許操作手段12に電流を供給するための端子Aを有
している。また、この手許操作手段12に接続される端
子Bには電流を検出する電流検出手段55が検出手段5
6を介して接続され、この電流検出手段55はマイクロ
コンピュータで構成される中央処理装置36に接続され
ている。また、前記手許電源手段34は電気掃除機本体
1の風路内の圧力または流量を検出する風路検出手段3
7とこの風路検出手段37の検出値を電気的出力に変換
する変換手段38とからなる検出手段39に接続されて
いる。そして、この検出手段39はこの検出手段39の
出力を増幅する増幅手段4Gを介して中央処理装置36
に接続されたセンサ出力手段41が接続されている。
また、前記定電圧手段35は中央処理装置36に接続さ
れ、この中央処理装置36を駆動するようになっており
、またこの中央処理装置36と定電圧手段35とには、
電源再投入時に中央処理装置36のプログラムの進行を
初期状態に戻すイニシャライズ手段42が接続されてい
る。
さらに、前記変圧器32の二次巻線には商用交流電源3
1のゼロボルトを検出するとともに50Hxおよび60
H!の周波数識別を行なうゼロクロス検出手段43が接
続され、このゼロクロス検出手段43は前記中央処理装
置3Gに接続されている。
また、前記中央処理装置36には、前記電動送風機2の
出力および手許操作手段12の操作位置を表示するため
の表示手段44を構成する発光手段54が表示開閉手段
45を介して接続されている。また前記中央処理装置3
6から発音駆動手段46を介して目づまり等の異常を報
知するブザーなどの前記表示手段44を構成する発音手
段47が接続されている。
さらに、前記中央処理装置36には、例えば、通常時と
夜間時とで、前記電動送風機2の出力を「強」および「
弱」に切替えるスイッチ48を有するセット入力キー等
の操作手段49が接続されている。
また、前記中央処理装置36から駆動手段50および絶
縁伝達手段51からなる出力制御手段52に接続され、
この出力制御手段52は商用交流電源31と電動送風機
2の間に接続された電力制御手段53に接続されている
また、前記中央処理装置36は第5図に示す構成となっ
ている。
前記操作手段49はセット入力手段60を介して、前記
ゼロクロス検出手段43はゼロクロス入力手段61を介
して、前記イニシャライズ手段42はイニシャライズ入
力手段63を介して、前記電流検出手段55およびセン
サ入力手段41は電流検出手段55とセンサ入力手段4
1とからの入力を交互に切替る入力切替手段64に接続
されたデジタル化するA/D変換手段65を介して、そ
れぞれのデータを読み込むとともに読み出しさせるデー
タ搬送手段66に接続されている。
また前記データ搬送手段66には、データ記憶手段67
および一時記憶手段68とからなる記憶手段69に接続
され、このデータ記憶手段67はあらかじめ前記表示手
段44による表示内容のステップを記憶しこの表示手段
44を動作させるデモ表示自動動作手段70と、前記制
御手段30への電源投入からまたは操作手段49の操作
開始から一定時間、例えば、4〜6秒以内における前記
操作手段49の操作、操作手段49による操作回数、例
えば、3回の切替え操作、操作手段49の操作の一定ピ
ッチ間隔の操作など予め設定されたデモモード入力条件
に応じた操作でデモモードと識別するデモモード識別手
段71と、前記手許操作手段12からの任意設定モード
の選択操作に応じて前記表示手段44を表示動作させる
デモ表示手動動作手段90と、このデモ表示手動作手段
90によるデモ表示動作から一定時間経過後にデモ表示
自動動作手段70による表示動作に自動的に切替える切
替え手段91とを包含している。
そしてこの記憶手段69は電流検出手段55の出力およ
びセンサ出力手段41の出力に対して設定される吸込力
に対応する出力に変換し記憶するデータを記憶する。ま
た前記データ搬送手段66には、前記入力切替手段64
および記憶手段69からの出力を設定された吸込能力に
演算する演算処理手段72が接続されている。
さらに前記表示手段44の発光手段54は、この表示の
点灯消灯を行なう表示開閉手段45に接続されている。
この表示開閉手段45は前記データ搬送手段66にこの
表示開閉手段45を作動させる表示出力手段73を介し
て接続されている。また、発音駆動手段46に接続され
この発音駆動手段46を作動させる発音出力手段74と
出力制御手段52を作動させる出力手段75とは前記デ
ータ搬送手段66にそれぞれ接続されている。
次に第6図に基づいて手許制御手段12について説明す
る。
前記手許操作手段12は電動送風機2の操作段階を選択
するもので、切選択用のスイッチ23からなる切用操作
手段82、自動選択用のスイッチ17からなる自動用操
作手段83、局選択用のスイッチ20からなる弱用操作
手段手段84、強選択用のスイッチ14からなる強肩操
作手段85から構成されている。
また、ブラシ電動機操作手段86はブラシ用電動機9の
操作段階を選択するもので、スイッチ27からなるブラ
シ用電動機9の切選択用の切用電動機操作手段87、ス
イッチ25からなるブラシ用電動機9の駆動選択用の駆
動用電動機操作手段88から構成されている。そして、
前記手元操作手段12および電動機操作手段86はロジ
ック処理手段89に接続され、このロジック処理手段8
9は送風機開閉手段81で設定された操作段階および電
動機操作手段86で設定された操作段階に従った相互の
連動、非連動動作を設定された論理で処理する。また、
前記ロジック処理手段89にはこのロジック処理手段8
9でロジック処理された手許操作手段12からの送風機
開閉出力に対応した信号出力を発生する送風機信号負荷
手段92が接続されており、この送風機信号負荷手段9
2は電動送風機2の切を設定する切用送風機信号負荷手
段93、電動送風機2の自動運転を設定する自動用送風
機信号負荷手段94、電動送風機2の弱運転を設定する
開用送風機信号負荷手段95および電動送風機2の強運
転を設定する強用送風機信号負荷手段96から構成され
ている。
前記送風機信号負荷手段92には、この送風機信号負荷
手段92からの信号出力を増幅する送風機増幅手段97
が接続され、この送風機増幅手段97は、切用送風機信
号負荷手段93に接続されこの切用送風機信号負荷手段
93の出力を増幅する切用送風機増幅手段98、自動用
送風機信号負荷手段94に接続されこの自動用送風機信
号負荷手段94の出力を増幅する自動用送風機増幅手段
99、開用送風機信号負荷手段95に接続されこの開用
送風機信号負荷手段95の出力を増幅する弱用送風機増
幅手段lOθおよび強用送風機信号負荷手段96に接続
されこの強用送風機信号負荷手段96の出力を増幅する
強用送風機増幅手段 1.01から構成されている。こ
の送風機増幅手段97には送風機相互リセット手段10
2を介して、送風機信号負荷手段92の出力を記憶す、
る送風機記憶手段103に接続され、この送風機記憶手
段103は、切用送風機信号負荷手段93の出力を記憶
する切用送風機記憶手段104、自動用送風機信号負荷
手段94の出力を記憶する自動用送風機記憶手段105
、開用送風機信号負荷手段95の出力を記憶する開用送
風機記憶手段106および強用送風機信号負荷手段96
の出力を記憶する強用送風機記憶手段107から構成さ
れている。そして送風機記憶手段+03のいずれかに送
風機信号負荷手段92のいずれかの信号を再入力したと
き送風機相互リセット手段 102で従前の記憶をリセ
ットし、強用送風機記憶手段107にて相互リセットが
行われる。
前記送風機記憶手段103には一端が接地された送風機
出力バッファ手段+08が接続され、この送風機出力バ
ッファ手段108は、前記自動用送風機記憶手段105
に接続された自動用送風機出力バッファ手段109、開
用送風機記憶手段106に接続された弱用送風機出力バ
ッファ手段110および強用送風機記憶手段+07に接
続された強雨送風機バッ□ファ手段 111から構成さ
れている。なお、切用送風機記憶手段103の出力を用
いないときは実施例に示すように切用送風機記憶手段1
04に対応する出力バッファ手段は設けなくてもよい。
また、前記送風機出力バッファ手段108には、送風機
表示手段+12が接続され、この送風機表示手段112
は、前記自動用送風機記憶手段105の出力側に接続し
た発光ダイオード19からなる自動用送風機表示手段1
13と、開用送風機記憶手段106の出力側に接続した
発光ダイオード22からなる弱用送風機表示手段114
および強用送風機記憶手段107の出力側に接続した発
光ダイオード16からなる強用送風機表示手段 115
から構成されている。
さらに前記送風機出力バッファ手段108には、送風機
記憶手段103の出力に対応する電流を電気掃除機本体
1の電流検出手段55に出力する電流可変手段 +16
が接続され、この電流可変手段116は、前記自動用送
風機記憶手段105の出力に対応する自動用の電流を出
力する自動用電流可変手段117、開用送風機記憶手段
106の出力に対応する開用の電流を出力する弱用電流
可変手段118および強用送風機記憶手段10?の出力
に対応する強肩の電流を出力する強用電流可変手段11
9から構成され、これら電流可変手段116は前記端子
Aに接続されている。
また、前記ロジック処理手段89にはこのロジック処理
手段89でロジック処理された電動機操作手段86から
の電動機開閉出力に対応した信号出力を発生する電動機
信号負荷手段121が接続されており、この電動機信号
負荷手段121はブラシ用電動機9の切を設定する切用
電動機信号負荷手段132およびブラシ用電動機9の駆
動を設定する駆動用電動機信号負荷手段)33から構成
されている。
また前記電動機信号負荷手段121には、この電動機信
号負荷手段12+からの信号出力を増幅する電動機増幅
手段134が接続され、この電動機増幅手段134は、
前記切用電動機信号負荷手段132に接続されこの切用
電動機信号負荷手段132の出力を増幅する切用電動機
増幅手段135、駆動用電動機信号負荷手段133に接
続されこの駆動用電動機信号負荷手段133の出力を増
幅する駆動用電動機増幅手段136から構成されている
。この電動機増幅手段134には電動機相互リセット手
段137を介して電動機記憶手段13gに接続され、こ
の電動機記憶手段138は、切用電動機信号負荷手段1
32の出力を記憶する切用電動機記憶手段139および
駆動用電動機信号負荷手段133の出力を記憶する駆動
用電動機記憶手段+40から構成されている。
そして、前記電動機記憶手段138のいずれかに電動機
信号負荷手段121のいずれかの信号を再入力したとき
前記送風機相互リセット手段137で相互リセットが行
なわれる。
前記電動機記憶手段138の切用電動機記憶手段139
には、一端が接地された切用電動機出力バッファ手段1
4!が接続されている。なお、前記駆動用電動機記憶手
段140には電動機出力バッファ手段が接続されていな
い。
また、前記送風機表示手段112にはブラシ用電動機9
の駆動を表示する前記発光ダイオード29からなる電動
機表示手段151およびブラシ用電動機9を制御する絶
縁伝達手段152が直列に接続され定電流手段155を
介して端子Aに接続されている。この絶縁伝達手段15
2はこの絶縁伝達手段152の出力に従ってブラシ用電
動機9の電力を制御するブラシ用電動機制御手段153
に接続され、このブラシ用電動機制御手段153は端子
りを介して電気掃除機本体1の制御部30に接続される
とともに、端子Fを介してブラシ用電動機9の一端に接
続され、このブラシ用電動機9の他端は端子Eおよび端
子Cを介して電気掃除機本体1の制御部30に接続され
ている。
さらに、電動機表示手段151および絶縁伝達手段15
2と並列に電動機表示手段151および絶縁伝達手段1
52をオフさせるバイパス手段154が接続され、この
バイパス手段154には切用電動機出力バッファ手段1
41が接続されている。
また、前記絶縁伝達手段152およびバイパス手段1.
54の前記手許電源手段34側に定電流を供給する前記
定電流手段+55が接続されている。
また前記ロジック処理手段89にはリセット手段157
が接続されている。
さらに、前記端子Aには一端が接地されたサージ等から
手許操作手段12を保護する保護手段156が接続され
、端子Bは接地されている。
次に上記実施例の具体的回路を第7図および第8図を参
照して説明する。
この回路は基本的には特開昭64−64615号公報に
記載の構成と同一で、商用交流電源31の両端端子C,
Dには制御手段30の電力制御手段53の双方向制御素
子であるトライアック 162および電動送風機2が直
列に接続され、前記トライアック 162には抵抗 1
63およびコンデンサ 164からなるトライアック 
162の保護用のスナバ回路 165が接続されている
。また、前記電動送風機2には、コンデンサからなる雑
音防止用の雑音防止回路169が接続されている。
また商用交流電源31には変圧器32の一次巻線が接続
され、この−次巻線には並列に保護用のバリスタ 17
2が接続されている。またこの変圧器32の二次巻線に
はダイオードブリッジからなる整流手段33が接続され
、この整流手段33の直流出力側には、手許電源手段3
4の、例えば、1.2 Vの定電圧用の3端子レギユレ
ータ 181が接続されている。
また、前記整流手段33の直流出力側には定電圧手段3
5の、例えば、5vの定電圧用の3端子レギユレータ 
182が接続され、この3端子レギユレータ182が中
央処理装置36に接続されている。さらに前記整流手段
33は、端子A、Bに接続され、この端子Bと前記整流
手段33の負極との間には電流検出手段55としての抵
抗183が接続され、この抵抗183は中央処理装置3
6に接続されている。
前記3端子レギユレータ 182は定電圧手段35とし
てのオペアンプ185の反転入力端子が接続され、正転
入力端子には抵抗186が接続されている。
また、このオペアンプ185の出力端子と抵抗186の
間には検出手段39が接続され、この検出手段39はシ
リコン等の半導体が拡散されたもので等測的には4つの
抵抗187. 188. 189.  INからなる抵
抗ブリッジを構成している。これらのうち抵抗187と
抵抗188の間には利得調整をするオフセットゲインと
しての可変抵抗191が接続され、この可変抵抗191
は増幅手段40のオペアンプ193の正転入力端子に接
続され、抵抗189と抵抗190の接続点は抵抗を介し
てオペアンプ193の反転入力端子に接続され、反転入
力端子と出力端子の間に抵抗が接続されている。また、
このオペアンプ193の正転入力端子にはオペアンプ1
85の反転入力端子からボルテージホロワ回路を構成し
たオペアンプ194の出力端子に接続された抵抗195
が接続されている。また、オペアンプ 193の出力端
子は抵抗を介してオペアンプ196の反転入力端子に接
続され、正転入力端子は抵抗を介してオペアンプ194
の出力端子に接続されている。前記オペアンプ193の
反転入力端子と出力端子の間には抵抗197と増幅度調
整用の半固定抵抗198が接続され、出力端子は中央処
理装置36に接続されるとともに前記整流手段33の負
極に接続されている。
また、3端子レギユレータ 182からイニシャライズ
手段42のNPN形のトランジスタ 200のエミッタ
が接続され、このトランジスタ 200のベースは中央
処理装置36に接続されている。また、前記整流手段3
3にはゼロクロス検出手段43のPNPN上形ンジスタ
 199のベース、エミッタ間が接続されている。また
このトランジスタ 199のコレクタは前記中央処理装
置36に接続されている。
また前記3端子レギユレータ 182と前記中央処理手
段36との間に、表示手段44の発光手段54が接続さ
れている。この発光手段54は、第2図、第8図に示す
ように集塵量を表示する発光ダイオード201. 20
2. 203. 204と、前記電動送風機2の出力の
「強」 「自動」および「弱」の設定モードを表示する
発光ダイオード205. 206.207と、デモモー
ドを表示する発光ダイオード208と、前記電動送風機
2の出力のパワメータ表示の発光ダイオード 209.
 210. 211. 212. 213がそれぞれ抵
抗を介して並列に接続されている。さらに前記3端子レ
ギユレータ 182と前記中央処理手段36との間に、
発音駆動手段46を構成するPNPN上形ンジスタ 2
15のベースが接続され、このトランジスタ 215の
コレクタに表示手段44のブザーなどの発音手段47が
接続されている。
さらに中央処理装置3Gに操作手段49のスイッチ48
が接続されている。また中央処理装置36にクロック用
の発振子216が接続されている。さらに、中央処理装
置36から出力制御手段52の発光ダイオード26Gが
接続され、この発光ダイオード260はフォトトライア
ック 261とフォトカップリングにより、電気的に絶
縁して接続されて、フォトトライアック 26+はトラ
イアック 162のゲートを介してトライアック 16
2と電動送風機2の接続点に接続されている。
次に、前記手許制御手段12の具体的な回路を第9図を
参照して説明する。
この回路も前記特開昭64−64615号公報に記載の
構成と基本的に同一で、端子A、B間には並列に接続さ
れたツェナダイオード 220および電解コンデンサ2
21からなる保護手段 156が接続されている。
端子Aには、並列に雑音防止コンデンサを有する負荷抵
抗からなる切用送風機信号負荷手段93、自動用送風機
信号負荷手段94、開用送風機信号負荷手段95および
強用送風機信号負荷手段9Gのそれぞれの一端が接続さ
れている。そして、切用送風機信号負荷手段93、自動
用送風機信号負荷手段94、開用送風機信号負荷手段9
5および強用送風機信号負荷手段96の各負荷抵抗の他
端と端子Bの間には、切用操作手段82のスイッチ23
、自動用操作手段83のスイッチ17、弱用操作手段8
4のスイッチ20および強用操作手段85のスイッチ1
4が接続されている。
また、端子Aには並列に雑音防止用のコンデンサを有す
る負荷抵抗からなる切用電動機信号負荷手段132およ
び並列に雑音防止用のコンデンサを有する負荷抵抗から
なる駆動用電動機信号負荷手段133の一端に接続され
ている。この切用電動機信号負荷手段132と駆動用電
動機信号負荷手段133の他端と端子Bの間には、それ
ぞれ常開接点87、88が接続されている。
231、 232は、集積回路(IC)で、これらIC
231,232は、送風機増幅手段227、送風機相互
リセット手段102、送風機記憶手段103、送風機出
力バッファ手段+08、電動機増幅手段134、電動機
相互リセット手段137、電動機記憶手段138および
電動機出力バッファ手段141としての機能を有してい
る。そして、このIC231,232に切用送風機信号
負荷手段93と切用操作手段82との接続点、自動用送
風機信号負荷手段94と自動用操作手段83との接続点
、弱用送風機信号負荷手段95と開用操作手段84との
接続点、強用送風機信号負荷手段96と強用操作手段8
5との接続点がそれぞれ接続され、また切用電動機信号
負荷手段+32と切用電動機開閉手段87との接続点、
駆動用電動機信号負荷手段133と駆動用操作手段88
との接続点はそれぞれIC232の端子それぞれ接続さ
れている。また、IC231の端子とIC232の端子
とが接続されている。
さらに、切用操作手段82および切用送風機信号負荷手
段93の接続点と切用電動機操作手段87および切用電
動機信号負荷手段132の接続点との間にダイオード2
35が接続されるとともに、自動用操作手段83および
自動用送風機信号負荷手段94の接続点と駆動用操作手
段88および駆動用送風機信号負荷手段133の接続点
との間にダイオード236が接続され、このダイオード
235およびダイオード236でロジック処理手段89
を構成している。
IC23+の端子には、発光ダイオード19からなる自
動用送風機表示手段113、発光ダイオード22からな
る弱用送風機表示手段114、発光ダイオード16から
なる強用送風機表示手段+15が接続され、これら発光
ダイオード19.22.16は電動機表示手段 151
としての発光ダイオード29および絶縁伝達手段152
の発光ダイオード250に接続されている。また、絶縁
伝達手段152の発光ダイオード250にはフォトトラ
イアック 251がフォトカップリングされている。こ
のフォトトライアック 251は電動機制御手段153
としてのトライアック 252の一端およびゲートに接
続されている。そして、トライアック 252は端子り
を介して電気掃除機本体1に接続されるとともに端子F
を介してブラシ用電動送風機9の一端に接続されている
IC232の端子には強用電流可変手段119としての
抵抗253、弱用電流可変手段118としての抵抗25
4が接続されている。なお、本実施例では自動用電流可
変手段117を特別に設けず、自動用電流可変手段11
7として自動用送風機表示手段113の発光ダイオード
16を用いている。
また、I C232の端子は、バイパス手段154のベ
ース・エミッタ間にバイアス抵抗を有するとともに発光
ダイオード16の両端にエミッタ・コレクタが接続され
たPNP形のトランジスタ 255が接続されている。
さらに、発光ダイオード250のアノードおよびトラン
ジスタ 255のエミッタには並列に接続された2つの
いわゆる定電流ダイオード256. 257からなる定
電流手段155と、この定電流手段155に並列に接続
されたトランジスタ駆動用の抵抗258が接続されてい
る。
次に上記実施例の作用について説明する。
まず、電源をオンにすると、商用交流電源31の電圧が
変圧器32で降圧され、整流手段33で整流された後に
定電圧手段35で定電圧化され、イニシャライズ手段4
2で中央処理装置36の内容をイニシャライズする。
また、手許電源手段34で定電圧化され、伝送線を介し
て手許制御手段12に出力される。そして、商用交流電
源31の06または 180°の位相角のときゼロクロ
ス検出手段43で電圧ゼロボルトを検出し、電流検出手
段55の出力を入力切替手段64を介してA/D変換手
段65に出力し、この出力された電流値を平均して一時
記憶手段68に記憶する。この電流値が「強」に設定さ
れていると判断したときはトライアック 162のトリ
ガタイムを「強」の出力に対応する値とし、「弱」に設
定されていると判断したときはトライアック 162の
トリガタイムを「弱」の出力に対応する値とし、さらに
「切」に設定されていると判断したときはトライアック
162をトリガしない。
また、自動に設定されていると判断したときは、風路検
出手段37からの出力電圧の平均値を設定し、この平均
値をデータ記憶手段67内のデータと比較し演算処理手
段72で演算処理する。そして、出力制御手段52はそ
れぞれ設定されたトライアックトリガタイムに従ってト
リガを出力する。
また、手許操作手段12では、たとえば電動送風機2の
出力を「強」に設定する場合は、強肩の操作ボタン15
を押圧し、強用操作手段85を作動させ強用送風機信号
負荷手段96を作動させ強用送風機増幅手段+01で増
幅した後、送風機相互リセット手段102で従前の記憶
をリセットし、強用送風機記憶手段107に記憶させる
。そして、定電流手段155で定電流化された出力によ
り手許操作部8の強肩の発光ダイオード16が点灯され
るとともに電気掃除機本体1のパワメータは、例えば発
光ダイオード 209. 21[1,211,212,
213をすべて点灯させ「強」である旨を示す。
また、開用の操作ボタン21を操作した場合には、電動
送風機2は弱の出力をし、手許操作部812の開用の発
光ダイオード22が点灯し、電気掃除機本体1の表示パ
ネル4のパワメータは「弱」である旨を示す発光ダイオ
ード2G9を1つのみ点灯する。なお、本実施例では特
に自動用電流可変手段117は設けてなく、定電流手段
155で設定される電流を電流検出手段55が検出し自
動に設定する。
電動送風機2の出力を自動に設定する場合には、自動用
の操作ボタン18を押圧し自動にすると、手許操作部8
の自動用の発光ダイオード19が点灯するとともに、電
気掃除機本体1の発光ダイオード2[19,210,2
11,212,213が電動送風機2の出力に合わせて
点滅する。
また、ブラシ用電動機9をオンするときは、駆動用電動
機操作手段88の操作ボタン26を閉成すると駆動用電
動機信号負荷手段133を作動させるとともにロジック
処理手段89で自動用送風機信号負荷手段94を作動さ
せる。駆動用電動機信号負荷手段133が作動すること
により、駆動用電動機増幅手段136で増幅させ、電動
機相互リセット手段137で駆動用電動機記憶手段14
0にブラシ用電動機9を駆動する旨記憶するとともに切
用電動機記憶手段139の記憶内容をリセットし、バイ
パス手段 154のトランジスタ 255のベース電流
を停止してバイパス手段154にバイパスされている電
流をブラシ用電動機9が駆動している旨を示す発光ダイ
オード29および絶縁伝達手段152の発光ダイオード
250に流す。なお、この発光ダイオード29および絶
縁伝達手段152、またはバイパス手段154に流れる
電流は定電流手段155により定電流化されて常に一定
の電流値をとる。そして、フォトカップリングされてい
るフォトトライアック 251がオンしてトライアック
 252をオンし、ブラシ用電動機9を駆動する。また
、自動用送風機信号負荷手段94が駆動することにより
、自動の状態で電動送風機2が駆動する。
反対に、ブラシ用電動機9をオフするときは、。
切用電動機操作手段86の操作ボタン28を閉成すると
切用電動機信号負荷手段132を作動させる。切用電動
機信号負荷手段132が作動することにより、切用電動
機増幅手段135で増幅させ、電動機相互リセット手段
137で切用電動機記憶手段139にブラシ用電動機9
をオフする旨記憶するとともに駆動用電動機記憶手段1
40の記憶内容をリセットし、切用電動機用出力バッフ
ァ手段141で出力し、バイパス手段154のトランジ
スタ 255にベース電流を与えブラシ用電動機9が駆
動している旨を示す発光ダイオード29および絶縁伝達
手段152の発光ダイオード250に流れている電流を
バイパス手段154にバイパスする。そうして、絶縁伝
達手段152の発光ダイオード250を消灯してフォト
トライアック 251をトリガせずトライアック 25
2をオフ状態にしブラシ用電動機9をオフするとともに
、発光ダイオード250を消灯してブラシ用電動機9が
停止している旨を表示する。
切用の操作ボタン24を押圧した場合は切用送風機開閉
手段82を作動させ、切用送風機信号負荷手段93を動
作させるとともに、ロジック処理手段89で切用電動機
信号負荷手段93を動作させる。これにより、電動送風
機2が停止するとともにブラシ用電動機9も停止し、電
動送風機2の駆動を示す表示手段44もブラシ用電動機
9の駆動を示す発光ダイオード29も消灯する。
また、目づまり等が生じた場合は発音駆動手段46で発
音手段47を駆動する。
また操作手段49の切替え操作で、スイッチ48が切替
えられると、電動送風機2の出力が「強」または「弱」
に通常時と夜間時の切替えが行われる。また制御手段3
0に電源投入または操作手段49の操作開始から一定時
間、例えば、4〜6秒以内、操作手段49の所定の設定
回数、例えば、3回の切替え操作、操作手段49の所定
のピッチ間隔の操作などの所定条件のデモモードの設定
入力でデモモード識別手段71は、デモモードと識別し
、表示出力手段73により表示開閉手段76が作動し、
表示手段44の発光ダイオード201〜213は設定さ
れたプログラムによって点滅される。
また、デモ表示自動動作手段70によって設定されたプ
ログラムによって表示動作が行なわれている途中で、手
許操作手段12を操作すると、電流検出手段55に入力
された信号で入力切替手段64、A/D変換手段65を
介してデモ表示自動動作手段70によるデモモードの表
示動作が中止され、デモモード手動動作手段90が動作
し、手許操作手段12にて選択された任意の設定モード
の表示ステップのみので表示手段44が作動される。
またこのデモモード手動動作手段90が動作し、手許操
作手段12にて選択された任意の設定モードの表示ステ
ップが終了すると、切替え手段91によって遅延時間経
過跡に再びデモ表示自動動作手段7Gによって設定され
たプログラムによって表示動作が行なわれる。
上記実施例によれば、手許操作手段12内の動作用電流
を利用し、絶縁伝達手段152に流したりバイパス手段
154にバイパスすることで行なうので、動作用電流を
大きく変化させることなくブラシ用電動機9の制御がで
きる。さらに、定電流手段155で絶縁伝達手段152
および発光ダイオード29の駆動時もバイパス手段15
4の駆動時も電流値を一定にすることにより、ブラシ用
電動機9の使用時も非使用時も信号電流は変化しないの
で電流検出手段55の読み取り誤差がなくなり、正確に
電動送風機2を駆動できるとともに電流が一定なので発
光ダイオード16. 19.22等にばらつきがあって
も一定の輝度とすることができる。また、ブラシ用電動
機9の電源電力を直接制御することなく手許制御手段1
2の動作用電流でブラシ用電動機9を制御するので構成
が容易となる。
また、ブラシ用電動機9の駆動表示は手許制御手段12
の動作用電流を用いるので構成を容易にすることができ
る。
次にデモモードプログラムの動作を第10図について説
明する。
この実施例では、電源投入から一定時間内の設定された
範囲の時限のみにデモモードに設定できるルーチンであ
る。
電源31をオンすると、イニシャライズ手段42にて中
央処理手段36は、初期設定される(ステップ2)。次
いで、デモモードチエツクを行い(ステップ3)、さら
に、手元操作手段12により設定されている条件を電流
検出手段55に基づいて読込む(ステップ4)。次いで
、操作手段49によるセット入力を読込み(ステップ5
)、さらにセンサー出力手段41からの入力を読込む(
ステップ6)。
そして中央処理装置36のデモモード識別手段71にて
デモモードか否か識別しくステップ7)、デモモードで
ないと判断されれば、さらに自動以外に設定されている
か否か判断しくステップ8)、自動以外に設定されてい
ないと判断されると、自動に設定されているか否か判断
しくステップ9)、自動に設定されていないと、切と判
断しオフ処理する(ステップ10)。そして前記ステッ
プ7でデモモードと判断されると、デモモードのプログ
ラムで予めデモ表示自動動作手段70にて記憶されてい
るステップでデモ表示が行われる(ステップ11)。
またステップ8で、自動に設定されていないと判断され
ると、各設定条件に応じた強また弱に応じた出力で電動
送風機2は作動され(ステップ12)ステップ9で自動
に設定されていると判断されると、風路検出手段37の
出力に応じて電動送風機2は出力される(ステップ13
)。そして表示手段44の集塵量を表示する発光ダイオ
ード201. 202゜203、 204が風路検出手
段37の出力に応じて選択的に点灯され(ステップ14
)、電動送風機2の出力の「強」 「自動」および「弱
」の設定モードを表示する発光ダイオード205. 2
06.207が選択的に点灯されるとともに、電動送風
機2の出力のパワメータ表示の発光ダイオード209.
 210゜211、 212. 213を選択的に点灯
させる(ステップ15)。そしてこの手元制御手段12
により設定されている条件を電流検出手段55に基づい
て読込む(ステップ5)動作から電動送風機2の出力の
設定モードを表示する発光ダイオード205. 206
゜207を点灯させるとともに、電動送風機2の出力の
パワメータ表示の発光ダイオード209. 2]021
1、 212. 213を選択的に点灯させ(ステップ
15)、この動作を繰り返す。
次に他の実施例について説明する。
この実施例では、デモモード識別手段71は、操作手段
49の操作開始から一定時間内にこの操作手段49を設
定回数切替え操作することによりデモモードとして識別
するもので、操作手段49の操作開始から一定時間内に
この操作手段49を設定回数切替え操作することにより
デモ表示自動動作手段70の動作が開始されるものであ
る。
そしてこの作用を第11図について説明する。
この構成では、デモモードの入力を電源の投入からの時
間経過には関係なく、何時でも入力できる構成である。
この構成のメインチャートは、初期設定(ステップ2)
に次いで、手元操作手段12により設定されている条件
を電流検出手段55に基づいて読込む(ステップ3)。
次いで、操作手段49によるセット入力を読込み(ステ
ップ4)、さらにセンサ出力手段41からの入力を読込
む(ステップ5)。
この段階で、デモモードチエツクを行うもの(ステップ
6)で、中央処理装置36のデモモード識別手段71に
てデモモードか否か識別しくステップ7)、以下の動作
は第10図に示すフロートチャートと同一である。
そして前記デモモードの作用を第12図について説明す
る。
デモ表示自動動作手段70にて予め設定されているプロ
グラムによってデモモード表示が行なわれているときに
、手許操作手段12が操作されたか否か判断しくステッ
プ17)、手許操作手段12が切替えられていないと判
断された場合は、デモモードの表示動作が継続され(ス
テップ18)、このデモ表示自動動作手段70の表示動
作が最後のモードであるか否か判断され(ステップ19
)、最後のモードでないと判断されると、設定モードの
プログラムを初期に戻しくステップ20)、ステップ1
7に戻る。またステップ19で最後のモードでないと判
断されると、ステップ17に戻る。またステップ17で
手許操作手段12が操作されると、デモ表示手動動作手
段90によって手許操作手段12によって選択されたモ
ード、例えば、強肩の表示、開用の表示、または自動用
の表示を行う(ステップ21)。そしてこの任意に設定
したデモモードの表示が終了すると、ステップ17に戻
り、再びデモ表示自動動作手段70によってプログラム
によりデモ表示が行なわれる。
次に他の実施例を第13図について説明する。
基本的には前記第12図に示す動作と同一であり、予め
設定されているプログラムによってデモモード表示が行
なわれているときに、手許操作手段12が操作されたか
否か判断しくステップ17)、手許操作手段12が切替
えられていないと判断された場合に、手元操作手段12
による任意設定モードの表示動作が終了した後でないと
判断されると(ステップ18)、デモ表示自動動作手段
70の表示動作が引続き行われ(ステップ23)、手元
操作手段12による任意設定モードの表示動作が終了し
た後であると判断されると(ステップ18)、切替え手
段91により10秒程度遅延されてデモ表示自動動作手
段70による設定モードのプログラムでデモモードの表
示が行われる(ステップ22)。
なお、前記実施例では、手元操作手段12によって任意
設定モードのデモ表示動作が行われるようにした構成に
ついて説明したが、掃除機本体1に設けた操作手段によ
って任意設定モードのデモ表示動作が行われるようにす
ることもできる。
またプログラムによるデモモード表示は掃除機本体1に
設けた操作手段49に限らず、ホースに設けた手許操作
部8の手許操作手段12による操作によって行われるよ
・うにすることもできる。
〔発明の効果〕
請求項1の発明によれば、デモモードの設定により、電
動送風機を駆動させることなく、表示手段を展示時のデ
モ動作、すなわち、表示手段を予め記憶された内容の表
示ができ、展示効果をたかめられ、しかもこのデモモー
ドの設定は、操作手段の操作によって任意のデモモード
の表示もでき、展示効果を高めることができるものであ
る。
請求項2の発明によれば、任意設定のデモモード表示か
ら一定時間経過後に切替え手段によってデモ表示自動動
作手段に設定されたプログラムでデモ表示が行われ、任
意のデモ表示と、自動表示とが常に継続され、展示効果
を高めることができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す電気掃除機の斜視図、
第2図は同上手許制御部を示す正面図、第3図は同上表
示手段の表示パネルの正面図、第4図は同上制御部のブ
ロック図、第5図は同上中央処理装置を示すブロック図
、第6図は手許制御部を示すブロック図、第7図は同上
電気掃除機本体の回路図、第8図は同上表示手段の回路
図、第9図は同上手許制御部の回路図、第10図は同上
メインフローチャート図、第11図は他の実施例を示す
メインフローチャート図、第12図は同上デモモードの
入力フローチャート図、第13図は他の実施例を示すデ
モモードの入力フローチャート図である。 2・・電動送風機、12・・操作手段、30・・制御手
段、44・・表示手段、49・・操作手段、7゜・デモ
表示自動動作手段、90・・デモ表示手動動作手段、9
1・・切替え手段。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)集塵部を形成し、電動送風機を有し、かつこの電
    動送風機の出力を制御する制御手段と、この制御手段を
    操作する操作手段と、 前記電動送風機の出力の制御量、吸排気流路の圧力また
    は風量の検出量、前記集塵部の塵埃量などの報知すべき
    量を表示する表示手段とを具備し、 前記制御手段は、 予め表示する内容のステップを記憶し前記前記操作手段
    の操作により前記表示手段を動作させデモ表示をするデ
    モ表示自動動作手段と、 前記制御手段からの任意設定モードの選択操作に応じて
    前記表示手段を表示動作させるデモ表示手動動作手段と
    を備えたことを特徴とする電気掃除機。
  2. (2)制御手段は、 デモ表示手動作手段によるデモ表示動作から一定時間経
    過後にデモ表示自動動作手段による表示動作に自動的に
    切替える切替え手段を具備したことを特徴とする請求項
    1に記載の電気掃除機。
JP13385789A 1989-05-26 1989-05-26 電気掃除機 Pending JPH0333A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113433780A (zh) * 2021-05-17 2021-09-24 重庆市永川职业教育中心 一种适用于电子技术应用的教学演示器

Cited By (2)

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CN113433780A (zh) * 2021-05-17 2021-09-24 重庆市永川职业教育中心 一种适用于电子技术应用的教学演示器
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