JPH0331A - 電気掃除機 - Google Patents

電気掃除機

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JPH0331A
JPH0331A JP13385589A JP13385589A JPH0331A JP H0331 A JPH0331 A JP H0331A JP 13385589 A JP13385589 A JP 13385589A JP 13385589 A JP13385589 A JP 13385589A JP H0331 A JPH0331 A JP H0331A
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JP
Japan
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display
input
input key
set input
blower
Prior art date
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Pending
Application number
JP13385589A
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English (en)
Inventor
Tomokazu Yoshioka
友和 吉岡
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Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Tokyo Electric Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0331A publication Critical patent/JPH0331A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は電気掃除機に係り、電動送風機の出力の制御量
、吸排気流路の圧力または風量の検出量、前記集塵部の
塵埃量などの報知すべき量を表示する表示手段を備え、
展示時に、電動送風機を駆動することなく、この表示手
段は実使用の表示動作ができるようにしたものに関する
(従来の技術) 従来のこの種の電気掃除機において、例えば、特開昭6
4.−64615号公報に記載されているように、ホー
スの先端などに設けられたセット入力キーが操作された
ときは、表示手段がそれぞれ対応する点灯などの表示動
作するとともに操作されたセット入力キーにそれぞれ対
応して電動送風機への入力を制御することにより電動送
風機の出力を制御し、またセット入力キーによって自動
制御に設定操作することにより、記憶手段で記憶し、表
示手段で自動制御状態を表示するとともに、例えば、流
量検出手段で風路内の流量を検出し、吸込み風が一定の
圧力または流量になるように電動送風機の入力を制御す
ることにより電動送風機の出力を制御するようにして、
セット入力キーの操作で電動送風機の出力を設定すると
ともに、この電動送風機の制御状態を表示手段にて表示
する構成が採られている。
(発明が解決しようとする課題) そしてこのような電動送風機の制御状態を表示する表示
手段の表示動作は電動送風機の制御に基づいて行われる
。一方、販売の展示時に電動送風機の制御機能を強調す
るには、表示手段を動作させることが有効であるが、表
示手段を動作させると、電動送風機も駆動されることに
なる。
そこで、電動送風機を駆動させることなく、表示手段の
みを実使用の状態に動作させるために、この表示手段を
制御手段のデモモードのプログラムによって動作させる
ことができるが、電気掃除機には、他の電子式家庭用電
気器具、例えば、電子式炊飯機のようなデモモードによ
る表示手段の動作を開始させるためのセット入力キーが
なく、制御手段のデモモードのプログラムによって動作
させる入力方法がないという問題があった。
そこで、電動送風機を制御するために電気掃除機に必要
とされるセット入力キーを使用する範囲内の操作でデモ
モードの入力ルーチンとなり、簡単な操作で実使用動作
と区別して制御手段がデモモードのプログラム動作を行
い、表示手段はデモ表示の動作を開始するようにすると
、セット入力キーによってデモモードの入力が受付けら
れているか否かの確認ができないという問題を有してい
た。
本発明は上記問題点に鑑みなされたもので、電動送風機
を制御するために電気掃除機に必要とされるセット入力
キーを使用する範囲内の操作でデモモードの入力ルーチ
ンとなり、簡単な操作で実使用動作と区別して制御手段
がデモモードのプログラム動作を行い、表示手段はデモ
表示の動作を開始するようにし、さらにセット入力キー
によるデモモードの入力が受付けられているのか、また
、デモモードの受付けが可能であるか、さらには受付け
が完了したかの確認ができる電気掃除機を提供するもの
である。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 請求項1記載の発明の電気掃除機は、集塵部を形成し、
電動送風機を有し、かっこの電動送風機の出力を制御す
る制御手段を備え、前記電動送風機の入力を任意な特性
に設定するセット人カキ−と、前記電動送風機の出力の
制御量、吸排気流路の圧力または風量の検出量、前記集
塵部の塵埃量などの報知すべき量を表示する表示手段と
を有し、前記制御手段は、予め表示する内容のステップ
を記憶し前記表示手段を動作させデモ表示をするデモ表
示自動動作手段と、前記制御手段への電源投入から一定
時間または前記セット入力キーの操作開始から一定時間
内における前記セット入力キーによる設定回数の切替え
操作は、デモモードと識別するデモモード識別手段と、
前記デモ表示自動動作手段の動作開始のための前記セッ
ト入力キーの入力が受付けられたとき前記表示手段によ
り一定時間報知する受付は入力確認手段と、この報知時
間の間はセット入力キーの入力の受付けを拒否する受付
は入力拒否手段とを具備したことを特徴とするものであ
る。
請求項2に記載の発明の電気掃除機は、集塵部を形成し
、電動送風機を有し、かっこの電動送風機の出力を制御
する制御手段を備え、前記電動送風機の入力を任意な特
性に設定するセット入力キーと、前記電動送風機の出力
の制御量、吸排気流路の圧力または風量の検出量、前記
集塵部の塵埃量などの報知すべき量を表示する表示手段
とを有し、前記制御手段は、予め表示する内容のステッ
プを記憶し前記表示手段を動作させデモ表示をするデモ
表示自動動作手段と、前記制御手段への電源投入から一
定時間または前記セット入力キーの操作開始から一定時
間内における前記セット入力キーによる設定回数の切替
え操作は、デモモードと識別するデモモード識別手段と
、デモ表示自動動作手段の動作開始のためのセット入力
キーの入力が受付可能状態になったことを表示手段によ
り報知する受付は開始報知駆動手段とを具備したことを
特徴とするものである。
請求項3に記載の発明の電気掃除機は、集塵部を形成し
、電動送風機を有し、かつこの電動送風機の出力を制御
する制御手段を備え、前記電動送風機の入力を任意な特
性に設定するセット入力キーと、前記電動送風機の出力
の制御量、吸排気流路の圧力または風量の検出量、前記
集塵部の塵埃量などの報知すべき量を表示する表示手段
とを有し、前記制御手段は、予め表示する内容のステッ
プを記憶し前記表示手段を動作させデモ表示をするデモ
表示自動動作手段と、前記制御手段への電源投入から一
定時間または前記セット入力キーの操作開始から一定時
間内における前記セット入力キーによる設定回数の切替
え操作は、デモモードと識別するデモモード識別手段と
、デモ表示自動動作手段の動作開始のためのセット入力
キーの入力が完了しこのデモ表示自動動作手段が動作開
始状態になったことを前記表示手段により報知する受付
は完了報知駆動手段とを具備したことを特徴とするもの
である。
(作用) 請求項1記載の発明の電気掃除機は、掃除機の展示に際
して、セット入力キーをデモ表示自動動作手段の動作開
始のために、制御手段への電源投入から一定時間または
セット入力キーの操作開始から一定時間内に切替え操作
すると、受付は入力確認手段により表示手段が一定時間
作動してデモモード入力が受付けられたことを報知し、
この受付は報知がなされている間には、受付は入力拒否
手段によりセット入力キーによる入力を拒否し、受付は
報知時間経過後に、それぞれ順次セット入力キーを設定
回数切替え操作すると、制御手段のデモモード識別手段
は、デモモードとして識別し、制御手段は、表示手段の
デモ表示自動動作手段を作動させ、デモ表示自動動作手
段は、予め記憶された表示内容のステップで表示手段を
動作させ、表示手段はデモ表示をする。したがって、セ
ット入力キーによるデモモード入力が確認できるととも
に入力操作上の誤入力が防止される。またデモモード動
作時には、電動送風機は駆動されない。
またセット入力キーの操作が実使用の操作の場合には、
すなわち、セット入力キーの操作が制御手段への電源没
入から一定時間内に設定回数切替え操作されない場合に
は、セット入力キーの操作に応じて電動送風機の入力は
設定した特性にセットされ、電動送風機は設定された出
力で駆動されるとともに、表示手段は、電動送風機の出
力状態に応じた、例えば、電動送風機の出力の制御量、
吸排気流路の圧力または風量の検出量、前記集塵部の塵
埃量などの報知すべき量を特徴する請求項2記載の発明
の電気掃除機は、掃除機の展示に際して、セット入力キ
ーをデモ表示自動動作手段の動作開始のために、制御手
段への電源投入から一定時間またはセット入力キーの操
作開始から一定時間内に切替え操作すると、受付は開始
報知駆動手段が表示手段を動作させ、デモモード入力が
受付は可能となったことを報知する。そして引続きセッ
ト入力キーを設定回数切替え操作すると、制御手段のデ
モモード識別手段は、デモモードとして識別し、制御手
段は、表示手段のデモ表示自動動作手段を作動させ、デ
モ表示自動動作手段は、予め記憶された表示内容のステ
ップで表示手段を動作させ、表示手段はデモ表示する。
請求項3記載の発明の電気掃除機は、セット入力キーを
デモ表示自動動作手段の動作開始のために、制御手段へ
の電源投入から一定時間またはセット入力キーの操作開
始から一定時間内に切替え操作すると、受付は完了報知
駆動手段が表示手段を作動させ、デモモード入力が入力
されたことを報知する。
(実施例) 次に、本発明の電気掃除機の一実施例の構成を図面を参
照して説明する。
第1図において、1は電気掃除機本体で、この電気掃除
機本体1の上面には、内部に設けられた電動送風機2の
出力を示す表示手段3の表示パネル4が配設されている
。そして、この表示パネル4には、第2図に示すように
、発光ダイオードが設けられている。
また、前記電気掃除機本体1の上面前部には吸込みホー
ス5が回転自在にかつ挿脱自在に取付けられている。こ
の吸込みホース5の先端には、伸長自在の延長管6が挿
脱自在に差込み接続される握り管7が設けられ、この握
り管7には手許操作部8が設けられている。前記延長管
6の先端には内部にブラシ駆動用の交流電動機9を内蔵
する吸込口体1Gの接続管部11が挿脱自在に取付けら
れるようになっている。
そして、前記手許操作部8は第3図に示すように、手許
制御手段12が設けられている。この手許操作部8には
表示板13が取付けられ、この表示板13の例えば、「
強」の表示の一側方には電動送風機2の出力を可変する
一回路一接点の常開接点を有するスイッチ(例えば商品
名タクトスイッチ)14を操作する「強」操作ボタン1
5と、他側方には「強」出力を表示する、例えば、発光
ダイオード16が配設されている。同様に「自動」の表
示の一側方には自動用の常開接点のスイッチ17を操作
する「自動」操作ボタン18、他側方には発光ダイオー
ド19が配設され、「弱」の表示の一側方にはソファ−
用の常開接点を有するスイッチ20を操作する「弱」操
作ボタン2+、他側方には発光ダイオード22が配設さ
れている。また、「切」の表示の一側方には常開接点の
スイッチ23を操作する「切」操作ボタン24が配設さ
れている。
また、表示板13には、前記ブラシ用電動機9のオンス
イッチ25を操作する操作ボタン26、前記ブラシ用電
動機9のオフスイッチ27を操作する操作ボタン28が
配設されている。
さらに、電動機オン用の操作ボタン26の近傍には電動
機駆動表示用の発光ダイオード29が設けられている。
次に電気掃除機本体1の制御手段30を第4図を参照し
て説明する。
31は商用交流電源で、この商用交流電源31は制御手
段30に接続され、この制御手段30は前記電動送風機
2に接続され、この電動送風機2の出力を制御する。
この制御手段30は商用交流電源31に降圧用の変圧器
32の一次巻線が接続され、この変圧器32の二次巻線
には交流を脈流に整流する整流手段33が接続され、こ
の整流手段33にはそれぞれ異なった電圧値の定電圧に
変換する手許電源手段34および定電圧手段35が接続
されている。そして例えば、この手許電源手段34は前
記手許制御手段12に電流を供給するための端子Aを有
している。また、この手許制御手段12に接続される端
子Bには電流を検出する電流検出手段55が検出手段5
6を介して接続され、この電流検出手段55はマイクロ
コンピュータで構成される中央処理装置36に接続され
ている。また、前記手許電源手段34は電気掃除機本体
1の風路内の圧力または流量を検出する風路検出手段3
7とこの風路検出手段37の検出値を電気的出力に変換
する変換手段38とからなる検出手段39に接続されて
いる。そして、この検出手段39はこの検出手段39の
出力を増幅する増幅手段40を介して中央処理装置36
に接続されたセンサ出力手段41が接続されている。
また、前記定電圧手段35は中央処理装置36に接続さ
れ、この中央処理装置36を駆動するようになっており
、またこの中央処理装置36と定電圧手段35とには、
電源再投入時に中央処理装置36のプログラムの進行を
初期状態に戻すイニシャライズ手段42が接続されてい
る。
さらに、前記変圧器32の二次巻線には商用交流電源3
1のゼロボルトを検出するとともに50FIEおよび6
0Toの周波数識別を行なうゼロクロス検出手段43が
接続され、このゼロクロス検出手段43は前記中央処理
装置36に接続されている。
また、前記中央処理装置36には、前記電動送風機2の
出力および手許制御手段12の操作位置を表示するため
の表示手段44を構成する発光手段54が表示開閉手段
45を介して接続されている。また前記中央処理装置3
6から発音駆動手段46を介して目づまり等の異常を報
知するブザーなどの前記表示手段44を構成する発音手
段47が接続されている。
さらに、前記中央処理装置36には、例えば、通常時と
夜間時とで、前記電動送風機2の出力を「強」および「
弱」に切替えるスイッチ48を有するセット入力キー4
9が接続されている。
また、前記中央処理装置36から駆動手段50および絶
縁伝達手段51からなる出力制御手段52に接続され、
この出力制御手段52は商用交流電源31と電動送風機
2の間に接続された電力制御手段53に接続されている
また、前記中央処理装置36は第5図に示す構成となっ
ている。
前記セット入力キー49はセット入力手段60を介して
、前記ゼロクロス検出手段43はゼロクロス入力手段6
1を介して、前記イニシャライズ手段42はイニシャラ
イズ入力手段63を介して、前記電流検出手段55およ
びセンサ入力手段41は電流検出手段55とセンサ入力
手段41とからの入力を交互に切替る入力切替手段64
に接続されたデジタル化するA/D変換手段65を介し
て、それぞれのデータを読み込むとともに読み出しさせ
るデータ搬送手段66に接続されている。
また前記データ搬送手段66には、データ記憶手段67
および一時記憶手段68とからなる記憶手段69に接続
され、このデータ記憶手段67はあらかじめ前記表示手
段44による表示内容のステップを記憶しこの表示手段
44を動作させるデモ表示自動動作手段70と、前記制
御手段30への電源投入から一定時間、例えば、5秒以
内における前記セット入力キー49による設定回数、例
えば、3回の切替え操作は、デモモードと識別するデモ
モード識別手段71と、前記デモ表示自動動作手段7o
の動作開始のための前記セット入力キー49の入力が受
付けられたとき前記表示手段44により一定時間報知す
る受付は入力確認手段77と、この報知時間の間は前記
セット入力キー49の入力の受付けを拒否する受付は入
力拒否手段78と、前記デモ表示自動動作手段70の動
作開始のための前記セット入力キー49の入力が受付可
能状態になったことを表示手段44により報知する受付
は開始報知駆動手段79、および、前記デモ表示動作手
段70の動作開始のためのセット入力キー49の入力が
完了しこのデモ表示自動動作手段70が動作開始状態に
なったことを前記表示手段44により報知する受付は完
了報知駆動手段80を包含している。そしてこの記憶手
段69は電流検出手段55の出力およびセンサ出力手段
41の出力に対して設定される吸込力に対応する出力に
変換し記憶するデータを記憶する。また前記データ搬送
手段66には、前記入力切替手段64および記憶手段6
9からの出力を設定された吸込能力に演算する演算処理
手段72が接続されている。
さらに前記表示手段44の発光手段54は、この表示の
点灯消灯を行なう表示開閉手段45に接続されている。
この表示開閉手段45は前記データ搬送手段66にこの
表示開閉手段45を作動させる表示出力手段73を介し
て接続されている。また、発音駆動手段46に接続され
この発音駆動手段46を作動させる発音出力手段74と
出力制御手段52を作動させる出力手段75とは前記デ
ータ搬送手段66にそれぞれ接続されている。
次に第6図に基づいて手許制御手段12について説明す
る。
81は一端が接地された送風機開閉手段で、この送風機
開閉手段81は電動送風機2の操作段階を選択するもの
で、切選択用のスイッチ23からなる切用送風機開閉手
段82、自動選択用のスイッチ17からなる自動用送風
機開閉手段83、局選択用のスイッチ20からなる弱用
送風機開閉手段84、強選択用のスイッチ冒からなる強
用送風機開閉手段85から構成されている。また、電動
機開閉手段86はブラシ用電動機9の操作段階を選択す
るもので、スイッチ27からなるブラシ用電動機9の切
選択用の切用電動機開閉手段87、スイッチ25からな
るブラシ用電動機9の駆動選択用の駆動用電動機開閉手
段88から構成されている。そして、前記送風機開閉手
段81および電動機開閉手段86はロジック処理手段8
9に接続され、このロジック処理手段89は送風機開閉
手段81で設定された操作段階および電動機開閉手段8
6で設定された操作段階に従った相互の連動、非連動動
作を設定された論理で処理する。
また、前記ロジック処理手段89にはロジック処理手段
89でロジック処理された送風機開閉手段81からの送
風機開閉出力に対応した信号出力を発生する送風機信号
負荷手段92が接続されており、この送風機信号負荷手
段92は電動送風機2の切を設定する切用送風機信号負
荷手段93、電動送風機2の自動運転を設定する自動用
送風機信号負荷手段94、電動送風機2の弱運転を設定
する開用送風機信号負荷手段95および電動送風機2の
強運転を設定する強用送風機信号負荷手段96から構成
されている。
前記送風機信号負荷手段92には、この送風機信号負荷
手段92からの信号出力を増幅する送風機増幅手段97
が接続され、この送風機増幅手段9Tは、切用送風機信
号負荷手段93に接続されこの切用送風機信号負荷手段
93の出力を増幅する切用送風機増幅手段98、自動用
送風機信号負荷手段94に接続されこの自動用送風機信
号負荷手段94の出力を増幅する自動用送風機増幅手段
99、開用送風機信号負荷手段95に接続されこの開用
送風機信号負荷手段95の出力を増幅する弱用送風機増
幅手段100および強用送風機信号負荷手段96に接続
されこの強用送風機信号負萄手段g6の出力を増幅する
強用送風機増幅手段101から構成されている。この送
風機増幅手段97には送風機相互リセット手段 1.0
2を介して、送風機信号負荷手段92の出力を記憶する
送風機記憶手段103に接続され、この送風機記憶手段
103は、切用送風機信号負荷手段93の出力を記憶す
る切用送風機記憶手段IN、自動用送風機信号負荷手段
94の出力を記憶する自動用送風機記憶手段105、開
用送風機信号負荷手段95の出力を記憶する弱用送風機
記憶手段106および強用送風機信号負荷手段96の出
力を記憶する強用送風機記憶手段107から構成されて
いる。そして送風機記憶手段+03のいずれかに送風機
信号負荷手段92のいずれかの信号を再入力したとき送
風機相互リセット手段+02で従前の記憶をリセットし
、強用送風機記憶手段107にて相互リセットが行われ
る。
前記送風機記憶手段103には一端が接地された送風機
出力バッファ手段108が接続され、この送風機出力バ
ッファ手段108は、前記自動用送風機記憶手段105
に接続された自動用送風機出力バッファ手段1[19、
開用送風機記憶手段1[16に接続された開用送風機出
力バッファ手段+10および強用送風機記憶手段107
に接続された強用送風機バッファ手段 IIIから構成
されている。なお、切用送風機記憶手段103の出力を
用いないときは実施例に示すように切用送風機記憶手段
104に対応する出力バッファ手段は設けなくてもよい
また、前記送風機出力バッファ手段108には、送風機
表示手段112が接続され、この送風機表示手段112
は、前記自動用送風機記憶手段105の出力側に接続し
た発光ダイオード19からなる自動用送風機表示手段1
13と、開用送風機記憶手段106の出力側に接続した
発光ダイオード22からなる開用送風機表示手段114
および強用送風機記憶手段107の出力側に接続した発
光ダイオード16からなる強用送風機表示手段+15か
ら構成されている。
さらに前記送風機出力バッファ手段108には、送風機
記憶手段103の出力に対応する電流を電気掃除機本体
1の電流検出手段55に出力する電流可変手段116が
接続され、この電流可変手段 116は、前記自動用送
風機記憶手段105の出力に対応する自動用の電流を出
力する自動用電流可変手段+17、開用送風機記憶手段
106の出力に対応する弱用の電流を出力する弱用電流
可変手段118および強用送風機記憶手段107の出力
に対応する強用の電流を出力する強用電流可変手段+1
9から構成され、これら電流可変手段11Gは前記端子
Aに接続されている。
また、前記ロジック処理手段89にはこのロジック処理
手段89でロジック処理された電動機開閉手段86から
の電動機開閉出力に対応した信号出力を発生する電動機
信号負荷手段121が接続されており、この電動機信号
負荷手段+21はブラシ用電動機9の切を設定する切用
電動機信号負荷手段1、32およびブラシ用電動機9の
駆動を設定する駆動用電動機信号負荷手段133から構
成されている。
また前記電動機信号負荷手段121には、この電動機信
号負荷手段121からの信号出力を増幅する電動機増幅
手段134が接続され、この電動機増幅手段134は、
前記切用電動機信号負荷手段132に接続されこの切用
電動機信号負荷手段132の出力を増幅する切用電動機
増幅手段135、駆動用電動機信号負荷手段133に接
続されこの駆動用電動機信号負荷手段133の出力を増
幅する駆動用電動機増幅手段136から構成されている
。この電動機増幅手段134には電動機相互リセット手
段137を介して電動機記憶手段138に接続され、こ
の電動機記憶手段138は、切用電動機信号負荷手段1
32の出力を記憶する切用電動機記憶手段139および
′駆動用電動機信号負荷手段133の出力を記憶する駆
動用電動機記憶手段140から構成されている。
そして、前記電動機記憶手段138のいずれかに電動機
信号負荷手段121のいずれかの信号を再入力したとき
前記送風機相互リセット手段137で相互リセットが行
なわれる。
前記電動機記憶手段138の切用電動機記憶手段 13
9には、一端が接地された切用電動機出力バッファ手段
141が接続されている。なお、前記駆動用電動機記憶
手段140には電動機出力バッファ手段が接続されてい
ない。
また、前記送風機表示手段112にはブラシ用電動機9
の駆動を表示する前記発光ダイオード29からなる電動
機表示手段151およびブラシ用電動機9を制御する絶
縁伝達手段152が直列に接続され定電流手段155を
介して端子Aに接続されている。この絶縁伝達手段15
2はこの絶縁伝達手段152の出力に従ってブラシ用電
動機9の電力を制御するブラシ用電動機制御手段153
に接続され、このブラシ用電動機制御手段153は端子
りを介して電気掃除機本体1の制御部30に接続される
とともに、端子Fを介してブラシ用電動機9の一端に接
続され、このブラシ用電動機9の他端は端子Eおよび端
子Cを介して電気掃除機本体1の制御部30に接続され
ている。
さらに、電動機表示手段151および絶縁伝達手段15
2と並列に電動機表示手段151および絶縁伝達手段1
52をオフさせるバイパス手段154が接続され、この
バイパス手段154には切用電動機出力バッファ手段1
41が接続されている。
また、前記絶縁伝達手段152およびバイパス手段15
4の前記手許電源手段34側に定電流を供給する前記定
電流手段155が接続されている。
また前記ロジック処理手段89にはリセット手段 15
7が接続されている。
さらに、前記端子Aには一端が接地されたサージ等から
手許制御手段12を保護する保護手段156が接続され
、端子Bは接地されている。
次に上記実施例の具体的回路を第7図および第8図を参
照して説明する。
この回路は基本的には特開昭64−64615号公報に
記載の構成と同一で、商用交流電源31の両端端子CS
Dには制御手段30の電力制御手段53の双方向制御素
子であるトライアック 162および電動送風機2が直
列に接続され、前記トライアック 162には抵抗16
3およびコンデンサ 164からなるトライアック 1
62の保護用のスナバ回路 165が接続されている。
また、前記電動送風機2には、コンデンサからなる雑音
防止用の雑音防止回路169が接続されている。
また商用交流電源31には変圧器32の一次巻線が接続
され、この−次巻線には並列に保護用のバリスタ 17
2が接続されている。またこの変圧器32の二次巻線に
はダイオードブリッジからなる整流手段33が接続され
、この整流手段33の直流出力側には、手許電源手段3
4の、例えば、12Vの定電圧用の3端子レギユレータ
 181が接続されている。
また、前記整流手段33の直流出力側には定電圧手段3
5の、例えば、5Vの定電圧用の3端子レギユレータ 
182が接続され、この3端子レギユレータ182が中
央処理装置36に接続されている。さらに前記整流手段
33は、端子A、Bに接続され、この端子Bと前記整流
手段33の負極との間には電流検出手段55としての抵
抗183が接続され、この抵抗183は中央処理装置3
6に接続されている。
前記3端子レギユレータ 182は定電圧手段35とし
てのオペアンプ185の反転入力端子が接続され、正転
入力端子には抵抗186が接続されている。
また、このオペアンプ185の出力端子と抵抗186の
間には検出手段39が接続され、この検出手段39はシ
リコン等の半導体が拡散されたもので等測的には4つの
抵抗187. 188. 1119. 190からなる
抵抗ブリッジを構成している。これらのうち抵抗187
と抵抗188の間には利得調整をするオフセットゲイン
としての可変抵抗191が接続され、この可変抵抗19
1は増幅手段40のオペアンプ193の正転入力端子に
接続され、抵抗189と抵抗190の接続点は抵抗を介
してオペアンプ193の反転入力端子に接続され、反転
入力端子と出力端子の間に抵抗が接続されている。また
、このオペアンプ193の正転入力端子にはオペアンプ
185の反転入力端子からボルテージホロワ回路を構成
したオペアンプ194の出力端子に接続された抵抗19
5が接続されている。また、オペアンプ193の出力端
子は抵抗を介してオペアンプ196の反転入力端子に接
続され、正転入力端子は抵抗を介してオペアンプ194
の出力端子に接続されている。前記オペアンプ193の
反転入力端子と出力端子の間には抵抗197と増幅度調
整用の半固定抵抗198が接続され、出力端子は中央処
理装置36に接続されるとともに前記整流手段33の負
極に接続されている。
また、3端子レギユレータ 182からイニシアライズ
手段42のNPN形のトランジスタ 200のエミッタ
が接続され、このトランジスタ 2Hのベースは中央処
理装置36に接続されている。また、前記整流手段33
にはゼロクロス検出手段43のPNP形トランジスタ 
199のベース、エミッタ間が接続されている。またこ
のトランジスタ 199のコレクタは前記中央処理装置
36に接続されている。
また前記3端子レギユレータ 182と前記中央処理手
段36との間に、表示手段44の発光手段54が接続さ
れている。この発光手段54は、第2図、第8図に示す
ように集塵量を表示する発光ダイオ−ド201. 20
2. 203. 204と、前記電動送風機2の出力の
「強」 「自動」および「弱」の設定モードを表示する
発光ダイオード205. 206.207と、デモモー
ドを表示する発光ダイオード208と、前記電動送風機
2の出力のパワメータ表示の発光ダイオード209. 
210. 211. 212. 213がそれぞれ抵抗
を介して並列に接続されている。さらに前記3端子レギ
ユレータ 182と前記中央処理手段36との間に、発
音駆動手段46を構成するPNP形トランジスタ 21
5のベースが接続され、このトランジスタ 215のコ
レクタに表示手段44のブザーなどの発音手段47が接
続されている。
さらに中央処理装置36にセット入力手段59のスイッ
チ48が接続されている。また中央処理装置36にクロ
ック用の発振子216が接続されている。
さらに、中央処理装置36から出力制御手段52の発光
ダイオード260が接続され、この発光ダイオド 26
0はフォトトライアック 261とフォトカップリング
により、電気的に絶縁して接続されて、フォトトライア
ック 261はトライアック 162のゲートを介して
トライアック 162と電動送風機2の接続点に接続さ
れている。
次に、前記手許制御手段12の具体的な回路を第9図を
参照して説明する。
この回路も前記特開昭64−64615号公報に記載の
構成と基本的に同一で、端子A、B間には並列に接続さ
れたツェナダイオード 220および電解コンデンサ2
21からなる保護手段156が接続されている。
端子Aには、並列に雑音防止コンデンサを有する負荷抵
抗からなる切用送風機信号負荷手段93、自動用送風機
信号負荷手段94、開用送風機信号負荷手段95および
強雨送風機信号負荷手段96のそれぞれの一端が接続さ
れている。そして、切用送風機信号負荷手段93、自動
用送風機信号負荷手段94、開用送風機信号負荷手段9
5および強雨送風機信号負荷手段96の各負荷抵抗の他
端と端子Bの間には、切用送風機開閉手段82のスイッ
チ23、自動用送風機開閉手段83のスイッチ17、開
用送風機開閉手段84のスイッチ20および強用送風機
開閉手段85のスイッチ14が接続されている。
また、端子Aには並列に雑音防止用のコンデンサを有す
る負荷抵抗からなる切用電動機信号負荷手段132およ
び並列に雑音防止用のコンデンサを有する負荷抵抗から
なる駆動用電動機信号負荷手段133の一端に接続され
ている。この切用電動機信号負荷手段132と駆動用電
動機信号負荷手段133の他端と端子Bの間には、それ
ぞれ常開接点87、88が接続されている。
231、 232は、集積回路(IC)で、これらIC
231,232は、送風機増幅手段227、送風機相互
リセット手段232、送風機記憶手段1.03、送風機
出力バッファ手段108、電動機増幅手段134、電動
機相互リセット手段137、電動機記憶手段138およ
び電動機出力バッファ手段141としての機能を有して
いる。そして、このIC231,232に切用送風機信
号負荷手段93と切用送風機開閉手段82との接続点、
自動用送風機信号負荷手段94と自動用送風機開閉手段
83との接続点、開用送風機信号負荷手段95と開用送
風機開閉手段84との接続点、強雨送風機信号負荷手段
96と強用送風機開閉手段85との接続点がそれぞれ接
続され、また切用電動機信号負荷手段132と切用電動
機開閉手段81′との接続点、駆動用電動機信号負荷手
段133と駆動用電動機開閉手段88との接続点はそれ
ぞれIC232の端子それぞれ接続されている。また、
IC231の端子とIC232の端子とが接続されてい
る。
さらに、切用送風機開閉手段82および切用送風機信号
負荷手段93の接続点と切用電動機開閉手段87および
切用電動機信号負荷手段132の接続点との間にダイオ
ード235が接続されるとともに、自動用送風機開閉手
段83および自動用送風機信号負荷手段94の接続点と
駆動用電動機開閉手段88および駆動用送風機信号負荷
手段133の接続点との間にダイオード236が接続さ
れ、このダイオード235およびダイオード236でロ
ジック処理手段89を構成している。
IC231の端子には、発光ダイオード19からなる自
動用送風機表示手段113、発光ダイオード22からな
る開用送風機表示手段114、発光ダイオ−ド16から
なる強用送風機表示手段 115が接続され、これら発
光ダイオード+9.22. 16は電動機表示手段!5
1としての発光ダイオード29および絶縁伝達手段15
2の発光ダイオード250に接続されている。また、絶
縁伝達手段152の発光ダイオード250にはフォトト
ライアック 251がフォトカップリングされている。
このフォトトライアック 251は電動機制御手段15
3としてのトライアック 252の一端およびゲートに
接続されている。そして、トライアック 252は端子
りを介して電気掃除機本体1に接続されるとともに端子
Fを介してブラシ用電動送風機9の一端に接続されてい
る。
IC232の端子には強用電流可変手段 119として
の抵抗253、開用電流可変手段118としての抵抗2
54が接続されている。なお、本実施例では自動用電流
可変手段117を特別に設けず、自動用電流可変手段1
17として自動用送風機表示手段113の発光ダイオー
ド16を用いている。
また、IC232の端子は、バイパス手段154のベー
ス・エミッタ間にバイアス抵抗を有するとともに発光ダ
イオード16の両端にエミッタ・コレクタが接続された
PNP形のトランジスタ 255が接続されている。
さらに、発光ダイオード250のアノードおよびトラン
ジスタ 255のエミッタには並列に接続された2つの
いわゆる定電流ダイオード256. 257からなる定
電流手段155と、この定電流手段155に並列に接続
されたトランジスタ駆動用の抵抗258が接続されてい
る。
次に上記実施例の作用について説明する。
まず、電源をオンにすると、商用交流電源31の電圧が
変圧器32で降圧され、整流手段33で整流された後に
定電圧手段35で定電圧化され、イニシアライズ手段4
2で中央処理装置36の内容をイニシアライズする。
また、手許電源手段34で定電圧化され、伝送線を介し
て手許制御手段12に出力される。そして、商用交流電
源31の0°または 180°の位相角のときゼロクロ
ス検出手段43で電圧ゼロボルトを検出し、電流検出手
段55の出力を入力切替手段64を介してA/D変換手
段65に出力し、この出力された電流値を平均して一時
記憶手段68に記憶する。この電流値が「強」に設定さ
れていると判断したときはトライアック 162のトリ
ガタイムを1強」の出力に対応する値とし、「弱」に設
定されていると判断したときはトライアック 162の
トリガタイムを「弱」の出力に対応する値とし、さらに
「切」に設定されていると判断したときはトライアック
162をトリガしない。
また、自動に設定されていると判断したときは、風路検
出手段37からの出力電圧の平均値を設定し、この平均
値をデータ記憶手段67内のデータと比較し演算処理手
段72で演算処理する。そして、出力制御手段52はそ
れぞれ設定されたトライアックトリガタイムに従ってト
リガを出力する。
また、手許制御手段12では、たとえば電動送風機2の
出力を「強」に設定する場合は、強雨の操作ボタン15
を押圧し、強用送風機開閉手段85を作動させ強用送風
機信号負荷手段96を作動させ強用送風機増幅手段+0
1で増幅した後、送風機相互リセット手段 102で従
前の記憶をリセットし、強用送風機記憶手段107に記
憶させる。そして、定電流手段155で定電流化された
出力により手許操作部8の強雨の発光ダイオード16が
点灯されるとともに電気掃除機本体1のパワメータは、
たとえば発光ダイオード209. 210. 211.
 212. 213をすべて点灯させ「強」である旨を
示す。
また、弱用の操作ボタン21を操作した場合には、電動
送風機2は弱の出力をし、手許操作部12の弱用の発光
ダイオード22が点灯し、電気掃除機本体1の表示パネ
ル4のパワメータは「弱」である旨を示す発光ダイオー
ド209を1つのみ点灯する。なお、本実施例では特に
自動用電流可変手段117は設けてなく、定電流手段1
55で設定される電流を電流検出手段55が検出し自動
に設定する。
電動送風機2の出力を自動に設定する場合には、自動用
の操作ボタン18を押圧し自動にすると、手許操作部8
の自動用の発光ダイオード19が点灯するとともに、電
気掃除機本体1の発光ダイオード209. 210. 
211. 212. 213が電動送風機2の出力に合
わせて点滅する。
また、ブラシ用電動機9をオンするときは、駆動用電動
機開閉手段88の操作ボタン26を閉成すると駆動用電
動機信号負荷手段133を作動させるとともにロジック
処理手段89で自動用送風機信号負荷手段94を作動さ
せる。駆動用電動機信号負荷手段133が作動すること
により、駆動用電動機増幅手段136で増幅させ、電動
機相互リセット手段137で駆動用電動機記憶手段14
Gにブラシ用電動機9を駆動する行記憶するとともに切
用電動機記憶手段139の記憶内容をリセットし、バイ
パス手段154のトランジスタ 255のベース電流を
停止してバイパス手段154にバイパスされている電流
をブラシ用電動機9が駆動している旨を示す発光ダイオ
ード29および絶縁伝達手段152の発光ダイオード2
50に流す。なお、この発光ダイオード29および絶縁
伝達手段152、またはバイパス手段154に流れる電
流は定電流手段155により定電流化されて常に一定の
電流値をとる。そして、フォトカップリングされている
フォトトライアック 251がオンしてトライアック 
252をオンし、ブラシ用電動機9を駆動する。また、
自動用送風機信号負荷手段94が駆動することにより、
自動の状態で電動送風機2が駆動する。
反対に、ブラシ用電動機9をオフするときは、切用電動
機開閉手段86の操作ボタン28を閉成すると切用電動
機信号負荷手段132を作動させる。切用電動機信号負
荷手段132が作動することにより、切用電動機増幅手
段135で増幅させ、電動機相互リセット手段102で
切用電動機記憶手段139にブラシ用電動機9をオフす
る行記憶するとともに駆動用電動機記憶手段140の記
憶内容をリセットし、切用電動機用出力バッファ手段1
41で出力し、バイパス手段 154のトランジスタ 
255にベース電流を与えブラシ用電動機9が駆動して
いる旨を示す発光ダイオード29および絶縁伝達手段1
52の発光ダイオード250に流れている電流をバイパ
ス手段154にバイパスする。そうして、絶縁伝達手段
152の発光ダイオード 250を消灯してフォトトラ
イアック 251をトリガせずトライアック 252を
オフ状態にしブラシ用電動機9をオフするとともに、発
光ダイオード250を消灯してブラシ用電動機9が停止
している旨を表示する。
切用の操作ボタン24を押圧した場合は切用送風機開閉
手段82を作動させ、切用送風機信号負荷手段93を動
作させるとともに、ロジック処理手段89で切用電動機
信号負荷手段93を動作させる。これにより、電動送風
機2が停止するとともにブラシ用電動機9も停止し、電
動送風機2の駆動を示す表示手段44もブラシ用電動機
9の駆動を示す発光ダイオード29も消灯する。
また、目づまり等が生じた場合は発音駆動手段41+で
発音手段47を駆動する。
またセット入力キー49の切替え操作で、スイッチ48
が切替えられると、電動送風機2の出力が「強」または
1弱」に通常時と夜間時の切替えが行われる。また制御
手段30に電源投入から一定時間、例えば、5秒以内に
おいて、セット入力キー49が設定回数、例えば、3回
の切替え操作が行われると、デモモード識別手段71は
、デモモードと識別し、表示出力手段73により表示開
閉手段76が作動し、表示手段44の発光ダイオード2
01〜213は設定されたプログラムによって点滅され
る。
上記実施例によれば、手許制御手段12内の動作用電流
を利用し、絶縁伝達手段152に流したりバイパス手段
154にバイパスすることで行なうので、動作用電流を
大きく変化させることなくブラシ用電動機9の制御がで
きる。さらに、定電流手段155で絶縁伝達手段152
および発光ダイオード29の駆動時もバイパス手段15
4の駆動時も電流値を一定にすることにより、ブラシ用
電動機9の使用時も非使用時も信号電流は変化しないの
で電流検出手段55の読み取り誤差がなくなり、正確に
電動送風機2を駆動できるとともに電流が一定なので発
光ダイオード16. 19.22等にばらつきがあって
も一定の輝度とすることができる。また、ブラシ用電動
機9の電源電力を直接制御することなく手許制御手段1
2の動作用電流でブラシ用電動機9を制御するので構成
が容易となる。
また、ブラシ用電動機9の駆動表示は手許制弾手段12
の動作用電流を用いるので構成を容易にすることができ
る。
次にデモモードプログラムの動作を第10図について説
明する。
この実施例では、電源投入から一定時間内の設定された
範囲の時限のみにデモモードに設定できるルーチンであ
る。
電源31をオンすると、イニシャライズ手段42にて中
央処理手段36は、初期設定される(ステップ2)。次
いで、デ宅モードチエツクを行い(ステップ3)、さら
に、手元制御手段12により設定されている条件を電流
検出手段55に基づいて読込む(ステップ4)。次いで
、セット入力キー49によるセット入力を読込み(ステ
ップ5)、さらにセンサー出力手段41からの入力を読
込む(ステップ6)。そして中央処理装置36のデモモ
ード識別手段71にてデモモードか否か識別しくステッ
プ7)デモモードでないと判断されれば、さらに自動以
外に設定されているか否か判断しくステップ8)、自動
以外に設定されていないと判断されると、自動に設定さ
れているか否か判断しくステップ9)、自動に設定され
ていないと、切と判断しオフ処理する(ステップ10)
。そして前記ステップ7でデモモードと判断されると、
デモモードのプログラムで予めデモ表示自動動作手段7
0にて記憶されているステップでデモ表示が行われる(
ステップ11)。
またステップ8で、自動に設定されていないと判断され
ると、各設定条件に応じた強また弱に応じた出力で電動
送風機2は作動され(ステップ12)ステップ9で自動
に設定されていると判断されると、風路検出手段37の
出力に応じて電動送風機2は出力される(ステップ13
)。そして表示手段44の集塵量を表示する発光ダイオ
ードH1,202゜203、 204が風路検出手段3
7の出力に応じて選択的に点灯され(ステップ14)、
電動送風機2の出力の「強」 「自動」および「弱」の
設定モードを表示する発光ダイオード205. 206
.207が選択的に点灯されるとともに、電動送風機2
の出力のパワメータ表示の発光ダイオード209. 2
10゜211、 212. 213を選択的に点灯させ
る(ステップ15)。そしてこの手元制御手段12によ
り設定されている条件を電流検出手段55に基づいて読
込む(ステップ5)動作から電動送風機2の出力の設定
モードを表示する発光ダイオード20’5. 206.
207を点灯させるとともに、電動送風機2の出力のパ
ワメータ表示の発光ダイオード209. 210゜21
1、 212. 213を選択的に点灯させ(ステップ
15)、この動作を繰り返す。
そして前記デモモードの作用を第11図について説明す
る。
デモモードのチエツクが終了しているか否かイニシャラ
イズ手段42にて比較しくステップ17)、デモモード
のチエツクが終了していない時には、電源投入から一定
時間経過したか否かを判断しくステップ18)、一定時
間以内であれば、セット入力キー49が切替えられたか
否か判断しくステップ19)、セット入力キー49が切
替えられたと判断された場合は、セット入力手段60か
らの信号が一時記憶手段68で記憶され、この−時記憶
手段68で記憶されたデータとデータ記憶手段67に記
憶されているデータを演算処理手段72で演算してセッ
ト入力キー491ごよる入力が受は付けられたとき、受
付は入力確認手段77が表示手段44の発音手段47を
一定時間報知作動させる。この一定時間の発音手段47
が報知動作している間は受付は入力拒否手段78がセッ
ト入力キー49による入力を拒否して誤入力を防止して
いる(ステップ20)。発音手段47の報知動作が終了
した段階でセット入力キー59を順次操作し、セット入
力キー′49の切替え数が記憶手段6つで計数され(ス
テップ21)、セット入力キー49が設定回数切替えら
れたと記憶手段69で判断される(ステップ22)と、
デモモードに設定され(ステップ23)、デモモードチ
エツク終了フラグがたつ(ステップ24)。そしてデモ
モードチエツク終了フラグがたつと、第10図に示すリ
ターンステップ(ステップ25)で手許入力読込みステ
ップ4に行く。
またステップ17でデモモードチエツク終了したと判断
された時、リターン段階(ステップ25)に進み、ステ
ップ18で所定時間経過していると判断されるとステッ
プ24に進み、また、ステップ19てセット入力キー4
9が切替えられないと判断されたときと、ステップ22
でセット入力キー49が設定回数切替えられないと判断
されたときには、ステップ1Bに戻る。
またこの実施例では、受付は入力確認手段77が表示手
段44の発音手段47を一定時間報知作動させる構成に
ついて説明したが、表示手段44は発光手段54を点灯
させるようにすることもできる。
なお、ステップ18の電源投入から一定時間経過したか
否かの判断は、初期設定から一定時間経過したか否かの
判断でも良い。
次に他の実施例について説明する。
この実施例では、デモモード識別手段71は、セット人
カキ−49の操作開始から一定時間内にこのセット入力
キー49を設定回数切替え操作することによりデモモー
ドとして識別するもので、セット入力キー49の操作開
始から一定時間内にこのセット入力キー49を設定回数
切替え操作することによりデモ表示自動動作手段70の
動作が開始されるものである。
そしてこの作用を第12図について説明する。
この構成では、デモモードの入力を電源の投入からの時
間経過には関係なく、何時でも入力できる構成である。
この構成のメインチャートぼ、初期設定(ステップ2)
に次いで、手元制御手段I2により設定されている条件
を電流検出手段55に基づいて読込む(ステップ3)。
次いで、セット入力キー49によるセット入力を読込み
(ステップ4)、さらにセンサー出力手段41からの入
力を読込むステップ5)。この段階で、デモモードチエ
ツクを行うもの(ステップ6)で、中央処理装置36の
デモモード識別手段71にてデモモードか否か識別しく
ステップ7)、以下の動作は第1θ図に示すフロートチ
ャートと同一である。
そして前g己デモモードのフローチャート1こより作用
を第13図について説明する。
デモモードのチエツクが終了しているか否か比較しくス
テップ17)、デモモードのチエツクが終了していない
時には、セット入力キー49が切替えられたか否か判断
しくステップ18)、セット入力キー49が切替えられ
たと判断された場合は、切替えられたセット入力キー4
9の操作開始から設定された一定時間、例えば、5〜6
秒経過しているか否か判断しくステップ19)、設定時
間内であれば、受付は入力確認手段77が表示手段44
の発音手段47を一定時間報知作動させる。この一定時
間の発音手段47が報知動作している間は受付は入力拒
否手段78がセット入力キー49による入力を拒否して
誤入力を防止している(ステップ2G)。発音手段47
の報知動作が終了した段階でセット入力キー49を順次
操作し、セット入力キー49の切替え数が記憶手段69
で計数され(ステップ21)、セット入力キー49が設
定回数切替えられたと記憶手段69で判断される(ステ
ップ22)と、デモモードに設定され(ステップ23)
、デモモードチエツク終了フラグがたつ(ステップ24
)  そしてデモモードチエツク終了フラグがたっと、
第12図に示すリターンステップで手許入力読込みステ
ップ3に行く。
またステップ18でセット入力キーが切替えられないと
判断された時、リターン段階(ステップ25)に進み、
ステップ19で所定時間経過していると判断されると、
ステップ24のデモモードチエツク終了フラグをたて、
またステップ22でセット入力キー49の切替え数が設
定回数でないと判断されると、ステップ18に戻る。
次に他の実施例について説明する。
この実施例では、デモ表示自動動作手段7oの動作開始
のためのセット入力キー49の入力が受付は可能になっ
たことを表示手段44により報知する受付は開始報知駆
動手段79を備えた構成で、メインフローチャートは、
前記第10図に示すチャートと同一であり、デモモード
のフローチャートにより作用を第14図について説明す
る。
デモモードのチエツクが終了しているか否がイニシャラ
イズ手段42にて比較しくステップ17)、デモモード
のチエツクが終了していない時には、電源投入(初期設
定)から一定時間経過したか否かを判断しくステップ1
8)、一定時間以内であれば、セット入力キー49が切
替えられたか否か判断しくステップ19)、セット入力
キー49が切替えられていないと判断される(ステップ
1つ)と、受付は開始報知駆動手段79がセット入力キ
ー49による入力が受付は可能状態であることを表示手
段411の発音手段47を作動させて報知する(ステッ
プ20)。
そして、セット入力キー49が切替えられたと判断され
た場合(ステップ21)は、受付は入力確認手段77が
表示手段44の発音手段47を一定時間報知作7動させ
る。この一定時間の発音手段47が報知動作している間
は受付は入力拒否手段78がセット入力キー49による
入力を拒否している(ステップ22)。
発音手段47の報知動作が終了した段階でセット入力キ
ー49を順次操作し、セット入力キー49の切替え数が
記憶手段69で計数され(ステップ23)、セット入力
キー49が設定回数切替えられたと記憶手段69で判断
される(ステップ24)と、デモモードに設定され(ス
テップ25)、デモモードチエツク終了フラグがたつ(
ステップ26)。そしてデモモードチエツク終了フラグ
がたつと、第10図に示すリターンステップ(ステップ
27)で手許入力読込みステップ4に行く。
またステップ17でデモモードチエツク終了したと判断
された時、リターン段階(ステップ27)に進み、ステ
ップ18で所定時間経過していると判断されるとステッ
プ26に進み、また、ステップ21でセット入力キー4
9が切替えられないと判断されたときと、ステップ24
でセット入力キー49が設定回数切替えられないと判断
されたときには、ステップ18に戻る。
なお、前記受付は開始報知駆動手段79によるセット入
力キー49による入力が受付は可能状態であることを報
知する発音手段47の発音と、前記受付は入力確認手段
77による発音手段47の発音とは音色が異なるように
する。
さらに他の実施例について説明する。
この実施例では、デモ表示自動動作手段70の動作開始
のためのセット入力キー49の入力が受付は可能になっ
たことを表示手段44により報知する受付は開始報知駆
動手段79を備えた構成で、メインフローチャートは、
前記第12図に示すチャートと同一であり、デモモード
のフローチャートにより作用を第15図について説明す
る。
デモモードのチエツクが終了しているか否か比較しくス
テップ17)、デモモードのチエツクが終了していない
時には、セット人カキ−49が切替えられたか否か判断
しくステップ18)、セット入力キー49の切替えが一
回か否か判断(ステップ+9)し、−回の切替えである
と判断された場合は、受付は開始報知駆動手段79がセ
ット人カキ−49による入力が受付は可能状態であるこ
とを表示手段44の発音手段47を作動させて報知(ス
テップ2G)する。そしてセット入力キー49の操作開
始から設定された一定時間内か否か判断しくステップ2
1)、設定時間内であれば、受付は入力確認手段77が
表示手段44の発音手段47を一定時間報知作動させる
この一定時間の発音手段47が報知動作している間は受
付は入力拒否手段78がセット入力キー49による入力
を拒否して誤入力を防止している(ステップ22)。次
いで、セット入力キー49を順次操作し、セット入力キ
ー49の切替え数が記憶手段69で計数され(ステップ
23)、セット入力キー49が設定回数切替えられたと
記憶手段69で判断される(ステップ24)と、デモモ
ーFに設定され(ステップ25デモモードチエツク終了
フラグがたつ(ステップ24)。そしてデモモードチエ
ツク終了フラグがたつと、第12図に示すリターンステ
ップで手許入力読込みステップ3に行くもので、以下前
記第14図に示すチャートと同一の動作となる。
なお、前記セット入力キー49の切替えが一回か否か判
断(ステップ19)シて一回の切替えであるとき、受付
は開始報知駆動手段79が受付は可能状態であることを
表示手段44の発音手段47を作動させて報知(ステッ
プ2G)するのは、デモモードのルーチンが回るごとに
受付は開始報知が行われることを防止するものである。
またこの第14図および第15図に示す実施例において
、受付は入力確認手段77は省略することもできる。
さらに他の実施例について説明する。
この実施例では、デモ表示自動動作手段70の動作開始
のためのセット人カキ−49の入力の受付けが完了した
ことを表示手段44により報知する受付は完了報知駆動
手段80を備えた構成で、メインフローチャートは、前
記第10図に示すチャートと同一であり、デモモードの
フローチャートにより作用を第16図について説明する
デモモードのチエツクが終了しているか否か判断しくス
テップ17)、デモモードのチエツクが終了していない
時には、電源投入から一定時間経過したか否かを判断し
くステップ18)、一定時間以内であれば、セット入力
キー49が切替えられたか否か判断しくステップ19)
、セット入力キー49が切替えられたと判断される(ス
テップ+9)と、受付は入力確認手段77が表示手段4
4の発音手段47を一定時間報知作動させて、受付は確
認報知(ステップ20)シ、この一定時間の発音手段4
7が報知動作している間は受付は入力拒否手段78がセ
ット入力キー49による入力を拒否している。次いで、
セット入力キー49を順次操作し、セット入力キー49
の切替え数が記憶手段69で計数され(ステップ21)
、セット入力キー49が設定回数切替えられたと記憶手
段69で判断される(ステップ22)と、受付は完了報
知駆動手段80がデモ表示自動動作手段70の動作開始
のためのセット入力キー49の受付けが完了しこのデモ
表示自動動作手段70の動作開始状態になったことを報
知(ステップ23)する。そしてデモモードに設定され
(ステップ24)、デモモードチエツク終了フラグがた
つ(ステップ25)そしてデモモードチエツク終了フラ
グがたつと、第1θ図に示すリターンステップ(ステッ
プ26)で手許入力読込みステップ4に行く。
またステップ17でデモモードチエツク終了したと判断
された時、リターン段階(ステップ26)に進み、ステ
ップ18で所定時間経過していると判断されるとステッ
プ25に進み、また、ステップI9でセット入力キー4
9が切替えられないと判断されたときと、ステップ22
でセット入力キー49が設定回数切替えられないと判断
されたときには、ステップ18に戻る。
なお、前記受付は入力確認手段77によるセット入力キ
ー49による入力が受付けられたことを報知する発音手
段47の発音と、前記受付は完了報知駆動手段80によ
る発音手段47の発音とは音色が異なるようにする。
さらに他の実施例について説明する。
この実施例では、デモモード識別手段71は、セット入
力キー49の操作開始から一定時間内にこのセット入力
キー49を設定回数切替え操作することによりデモモー
ドとして識別するもので、セット入力キー49の入力の
受付けが完了したことを報知する構成である。
デモモードのフローチャートにより第17図について説
明する。
デモモードのチエツクが終了しているか否か比較しくス
テップ17)、デモモードのチエツクが終了していない
時には、セット入力キー49が切替えられたか否か判断
しくステップ1B)、セット人カキ−49が切替えられ
たと判断された場合は、切替えられたセット入力キー4
9の操作開始から設定された一定時間を経過しているか
否か判断しくステップ19)、設定時間内であれば、受
付は入力確認手段77が表示手段44の発音手段47を
一定時間報知作動させる。この一定時間の発音手段47
が報知動作している間は受付は入力拒否手段78がセッ
ト入力キー49による入力を拒否している(ステップ2
0)。そして順次セット入力キー49を順次操作し、セ
ット入力キー49の切替え数が記憶手段69で計数され
(ステップ21)、セット入力キー49が設定回数切替
えられたと記憶手段69で判断される(ステップ22)
と、受付は完了報知駆動手段80がデモ表示自動動作手
段70の動作開始のためのセット入力キー49の受付け
が完了しこのデモ表示自動動作手段70の動作開始状態
になったことを報知(ステップ23)する。そしてデモ
モードに設定され(ステップ24)、デモモードチエツ
ク終了フラグがたつくステップ25)。そしてデモモー
ドチエツク終了フラグがたつと、第12図に示すリター
ンステップで手許入力読込みステップ3に行く。
またステップ18でセット入力キーが切替えられないと
判断された時、リターン段階(ステップ2も)に進み、
ステップ19で所定時間経過していると判断されると、
ステップ25のデモモードチエツク終了フラグをたて、
またステップ22でセット入力キー49の切替え数が設
定回数でないと判断されると、ステップ18に戻る。
またこの第16図および第17図に示す実施例において
、受付は入力確認手段77は省略することもできる。
さらに他の実施例の構成を第18図について説明する。
この実施例の構成は、第14図および第16図に示す構
成を結合した構成である。
デモモードのチエツクが終了しているか否か判断(ステ
ップ17) L、デモモードのチエツクが終了していな
い時には、電源投入から一定時間経過したか否かを判断
しくステップ18)、一定時間以内であれば、セット入
力キー49が切替えられたか否か判断しくステップ19
)、セット入力キー49が切替えられていないと判断さ
れる(ステップ19)と、受付は開始報知駆動手段79
がセット入力キー49による入力が受付は可能状態であ
ることを表示手段44の発音手段47を作動させて報知
する(ステップ20)。そして、セット入力キー49が
切替えられたと判断された場合(ステップ21)は、セ
ット入力キー49の切替え数が記憶手段6つで計数され
(ステップ22)、セット入力キー49が設定回数切替
えられたと記憶手段69で判断される(ステップ23)
と、受付は完了報知駆動手段80がデモ表示自動動作手
段70の動作開始のためのセット入力キー49の受付け
が完了しこのデモ表示自動動作手段70の動作開始状態
になりことを報知(ステップ24)する。そしてデモモ
ードに設定され(ステップ25)、デモモードチエツク
終了フラグがたつ(ステップ26)。そしてデモモード
チエツク終了フラグがたつと、第1q図に示すリターン
ステップ(ステップ27)で手許入力読込みステップ4
に行く。
またステップ17でデモモードチエツク終了したと判断
された時、リターン段階(ステップ27)に進み、ステ
ップ18で所定時間経過していると判断されるとステッ
プ26に進み、また、ステップ21でセット入力キー4
9が切替えられないと判断されたときと、ステップ23
でセット人カキ−49が設定回数切替えられないと判断
されたときには、ステップ18に戻る。
さらに他の実施例の構成を第19図について説明する。
この実施例の構成は、第15図および第17図に示す構
成を結合した構成である。
デモモードのチエツクが終了しているか否か比較しくス
テップ17)、デモモードのチエツクが終了していない
時には、セット入力キー49が切替えられたか否か判断
しくステップ18)、セット人カキ−49の゛切替えが
一回か否か判断(ステップ19)し、−回の切替えであ
ると判断された場合は、受付は開始報知駆動手段79が
セット入力キー49による入力が受付は可能状態である
ことを表示手段44の発音手段47を作動させて報知(
ステップ2[1)する。そしてセット入力キー49の操
作開始から設定された一定時間内か否か判断しくステッ
プ21)、設定時間内であれば、セット入力キー49の
切替え数が記憶手段69で計数され(ステップ22)、
セット入力キー49が設定回数切替えられたと記憶手段
69で判断される(ステップ23)と、受付は完了報知
駆動手段8Gがデモ表示自動動作手段70の動作開始の
ためのセット入力キー49の受付けが完了しこのデモ表
示自動動作手段70の動作開始状態になっことを報知(
ステップ24)する。そしてデモモードに設定され(ス
テップ25)、デモモードチエツク終了フラグがたつ(
ステップ26)  そしてデモモードチエツク終了フラ
グがたつと、第12図に示すリターンステップで手許入
力読込みステップ3に行くもので、以下前記第15図お
よび第17図に示すチャートと同一の動作となる。
〔発明の効果〕
請求項1の発明によれば、デモモードの設定により、電
動送風機を駆動させることなく、表示手段を展示時のデ
モ動作、すなわち、表示手段を予め記憶された内容の表
示ができ、展示効果をたかめられ、しかもこのデモモー
ドの設定は、掃除機の機能上に備えられているセット入
力キーで行うことができ、特別の入力手段を必要とせず
、またセット入力キーによるデモモードの入力操作の基
づく入力が操作の都度確認でき、確実に入力操作ができ
るとともに入力操作上の誤入力が防止でき、電源の投入
からまたはセット入力キーの操作開始から限られた設定
時間内で、かつ設定された回数によって識別するため、
誤動作を防止でき、回路上、ソフトウェア操作で行え、
複雑な回路構成を必要としないものである。
請求項2の発明によれば、セット入力キーによるデモモ
ードの入力操作に際し、デモ表示自動動作手段の動作開
始のためのセット入力キーの入力が受付は可能状態にな
ったことが表示され、入力操作の受付はタイミングを確
実に得ることができ特に電源投入後のマイクロコンピュ
ータの初期設定後に受付ける構成においては、受付は入
力操作のタイミングが確実にとれ、確実に入力操作がで
きるとともに入力操作上の誤入力が防止でき、電源の投
入からまたはセット入力キーの操作開始から限られた設
定時間内で、かつ設定された回数によって識別するため
、誤動作を防止でき、回路上、ソフトウェア操作で行え
、複雑な回路構成を必要としないものである。
請求項3の発明によれば、セット入力キーによるデモモ
ードの入力操作に際し、デモ表示自動動作手段の動作開
始のためのセット入力キーの入力の受付けが完了したこ
とが表示され、セット入力キーによる入力が受付けられ
たことを容易に確認でき、誤操作のおそれがないもので
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す電気掃除機の斜視図、
第2図は同上手許制御部を示す正面図、第3図は同上表
示手段の表示パネルの正面図、第4図は同上制御部のブ
ロック図、第5図は同上中央処理装置を示すブロック図
、第6図は手許制御部を示すブロック図、第7図は同上
電気掃除機本体の回路図、第8図は同上表示手段の回路
図、第9図は同上手許制御部の回路図、第10図は同上
メインフローチャート図、第11図は同上デモモードの
入力フローチャート図、第12図は他の実施例を示すメ
インフローチャート図、第13図は同上デモモードの入
力フローチャート図、第14図乃至第19図はそれぞれ
異なる他の実施例を示すデモモードの入力フローチャー
ト図である。 2・・電動送風機、30・・制御手段、44・表示手段
、49・・セット入力キー170・・デモ表示自動動作
手段、71・・デモモード識別手段、77・受付は入力
確認手段、78・・受付は入力拒否手段、78・・受付
は開始報知駆動手段、79・・受付は完了報知駆動手段

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)集塵部を形成し、電動送風機を有し、かつこの電
    動送風機の出力を制御する制御手段を備え、 前記電動送風機の入力を任意な特性に設定するセット入
    力キーと、 前記電動送風機の出力の制御量、吸排気流路の圧力また
    は風量の検出量、前記集塵部の塵埃量などの報知すべき
    量を表示する表示手段とを有し、前記制御手段は、 予め表示する内容のステップを記憶し前記表示手段を動
    作させデモ表示をするデモ表示自動動作手段と、 前記制御手段への電源投入から一定時間または前記セッ
    ト入力キーの操作開始から一定時間内における前記セッ
    ト入力キーによる設定回数の切替え操作は、デモモード
    と識別するデモモード識別手段と、 前記デモ表示動作手段の動作開始のための前記セット入
    力キーの入力が受付けられたとき前記表示手段により一
    定時間報知する受付け入力確認手段と、 この報知時間の間はセット入力キーの入力の受付けを拒
    否する受付け入力拒否手段と を具備したことを特徴とする電気掃除機。
  2. (2)集塵部を形成し、電動送風機を有し、かつこの電
    動送風機の出力を制御する制御手段を備え、 前記電動送風機の入力を任意な特性に設定するセット入
    力キーと、 前記電動送風機の出力の制御量、吸排気流路の圧力また
    は風量の検出量、前記集塵部の塵埃量などの報知すべき
    量を表示する表示手段とを有し、前記制御手段は、 予め表示する内容のステップを記憶し前記表示手段を動
    作させデモ表示をするデモ表示自動動作手段を有し、 前記制御手段への電源投入から一定時間または前記セッ
    ト入力キーの操作開始から一定時間内における前記セッ
    ト入力キーによる設定回数の切替え操作は、デモモード
    と識別するデモモード識別手段と、 前記デモ表示動作手段の動作開始のためのセット入力キ
    ーの入力が受付可能状態になったことを前記表示手段に
    より報知する受付け開始報知駆動手段とを具備したこと
    を特徴とする電気掃除機。
  3. (3)集塵部を形成し、電動送風機を有し、かつこの電
    動送風機の出力を制御する制御手段を備え、 前記電動送風機の入力を任意な特性に設定するセット入
    力キーと、 前記電動送風機の出力の制御量、吸排気流路の圧力また
    は風量の検出量、前記集塵部の塵埃量などの報知すべき
    量を表示する表示手段とを有し、前記制御手段は、予め
    表示する内容のステップを記憶し前記表示手段を動作さ
    せデモ表示をするデモ表示自動動作手段を有し、 前記制御手段への電源投入から一定時間または前記セッ
    ト入力キーの操作開始から一定時間内における前記セッ
    ト入力キーによる設定回数の切替え操作は、デモモード
    と識別するデモモード識別手段と、 前記デモ表示動作手段の動作開始のためのセット入力キ
    ーの入力が完了しこのデモ表示自動動作手段が動作開始
    状態になったことを前記表示手段により報知する受付け
    完了報知駆動手段を具備したことを特徴とする電気掃除
    機。
JP13385589A 1989-05-26 1989-05-26 電気掃除機 Pending JPH0331A (ja)

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JP (1) JPH0331A (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59178599A (ja) * 1983-03-29 1984-10-09 シャープ株式会社 電子機器
JPS63187978A (ja) * 1987-01-30 1988-08-03 Sanyo Electric Co Ltd オンスクリ−ン表示装置
JPS6464615A (en) * 1987-09-04 1989-03-10 Tokyo Electric Co Ltd Electric cleaner

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