JPH0790009B2 - 電気掃除機の制御方法 - Google Patents

電気掃除機の制御方法

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JPH0790009B2 JP63051488A JP5148888A JPH0790009B2 JP H0790009 B2 JPH0790009 B2 JP H0790009B2 JP 63051488 A JP63051488 A JP 63051488A JP 5148888 A JP5148888 A JP 5148888A JP H0790009 B2 JPH0790009 B2 JP H0790009B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、電気掃除機の制御方法に係り、特に被掃除面
や掃除機の目詰り状態に応じて最適運転される電気掃除
機の制御方法に関する。
〔従来の技術〕 一般の電気掃除機は、被掃除面の状態に無関係に吸込風
量に対して入力が一定とされている。したがつて、被掃
除面,掃除対象物によつては、吸込力が強すぎたりある
いは弱すだきりして最適なあるいは使用者として快適な
制御ができない。
この問題を解決するためには、例えば被掃除面の状態に
応じて入力を制御し、電気掃除機の吸込風量を調整する
ことで対処できる。電気掃除機の吸込風量を調整する手
段として、まず考えられるのは駆動用電動送風機の回転
数を可変にすることである。電動送風機の回転を変える
のに、サイリスタを用いて位相制御するものや、インバ
ータにより制御されるものが知られている。
特開昭59−146632号公報記載の電気掃除機は、前者に属
するものであり、掃除される各種床面の状態に合せて運
転モードを選択できるようにしたものである。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上記特開昭59−146632号公報記載の技術
では、吸込風量に応じて、運転モードを選択できると記
載されてはいるものの、各種の運転モードは、位相制御
によつて入力を調整するだけのものであつて、電動送風
機自体の基本特性を変化させて、最適運転させることま
では、述べられていない。一般の電気掃除機に用いられ
ている交流整流子電動機からなる電動送風機は、第3図
に示されるような直巻特性を有しており、これで床板面
を掃除した場合、電気掃除機の吸口が床板面に吸着する
と風量Qが下がつて電動送風機の回転数Nが増加し、さ
らに吸着力が増してしまうので、快適な掃除ができな
い。ここで位相制御により、電動送風機の入力を下げ、
第3図の破線のような特性に変えても、風量Qが下がれ
ば回転数Nが増すという直巻特性は変わつていないた
め、上記と同様に、小風量側では吸着することになり、
快適な掃除はできない。
本発明の目的は、上記の問題点にかんがみ、被掃除面の
状態や掃除対象物に応じて、吸込量が最適制御される電
気掃除機の制御方法を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために本発明の特徴とするところ
は、電動送風機と、該電動送風機を可変速に運転制御を
行なう速度制御装置とを有する電気掃除機の制御方法に
おいて、 前記速度制御装置は被掃除面に応じた電動送風機の運転
制御をする複数の制御特性が記憶されている記憶部と、
被掃除面の掃除中に電動送風機の負荷電流を検出する負
荷電流検出手段とを有し、 検出される負荷電流に基づいて被掃除面を推定し、この
推定に適合する前記制御特性を前記記憶部より選択し、
この選択した制御特性にしたがって電動送風機の運転制
御を行うことにある。
〔作用〕
電気掃除機の電動送風機の負荷電流は、被掃除面の状態
や対象物の性状あるいはフイルタの目詰り程度によつて
変動範囲が変わるので、この負荷電流の変動範囲から、
被掃除面の状態等あるいは目詰り状態の検出が可能であ
る。
故に、検出された目詰り状態における被掃除面の状態等
に適応した電動送風機特性がえられるような運転制御則
によつて電動送風機を運転すれば、種々の異なる態様の
掃除に対しても最適制御が可能となる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図から第9図を用いて説
明する。
一般に電気掃除機では、従来から電動送風機の電動機に
は交流整流子電動機が主に用いられ、最近は高速化と同
時に被掃除面に応じて吸込能力を調整するため、位相制
御装置を用いた可変速制御方式が多くなつている。可変
速制御する他の手段としては、インバータ制御装置と、
ブラシレス直流電動機,誘導電動機,リアクタンス電動
機あるいはヒステリシス電動機とを組合せた方式があ
る。以下に説明する。本実施例は、インバータ制御装置
とブラシレス直流電動機とを組み合せた可変速制御方式
を用いている。
第1図は、制御装置の概略構成を示すブロツク図であ
る。第2図は制御回路である。
第2図において、10はインバータ制御装置を示してい
る。14は交流電源で、この交流電源14を整流回路15で整
流し、コンデンサ16にて平滑してインバータ回路20に直
流電圧Edを供給するものである。インバータ回路20は、
トランジスタTR1〜TR6と、それぞれのトランジスタに接
続された還流ダイオードD1〜D6から構成された120度通
電形インバータであり、その交流電力電圧は、直流電気
Edの正電位側トランジスタTR1〜TR6の通流期間(電気角
120度)がパルス幅変調を受けてチヨツパ動作すること
により制御されるものとしている。また、トランジスタ
TR4〜TR6の共通エミツタ端子と還流ダイオードD4〜D6
の共通アノード端子間に、抵抗R1が接続されているもの
である。
ブラシレス直流電動機9は、2極の永久磁石からなる回
転子Rと電機子巻線U,V,Wとを有している。これらの巻
線U,V,Wに流れる負荷電流Idは、前記抵抗R1の電圧降下
として検出できる。ブラシレス直流電動機9の速度を制
御する制御回路は、マイクロコンピユータ13,回転子R
の磁極位置をホール素子11からの出力を受けて検出する
磁極位置検出回路12,抵抗R1の電圧降下から負荷電流Id
の値を検出する電流検出回路17,トランジスタTR1〜TR6
を駆動するベースドライバ19及び実際の使用者が操作す
る起動スイツチ18から構成されている。
電流検出回路17は、抵抗R1の電圧降下を受けて負荷電流
Idを検出し、A/D変換器等により電流検出信号17Sを形成
する回路である。
また、マイクロコンピユータ13は、CPU13−1,ROM13−2,
RAM13−3を含んでおり、これらは図示しないが、アド
レスバスやデータバスおよびコントロールバス等によつ
て相互に接続されている。そして、前記ROM13−2に
は、ブラシレス直流電動機9を駆動するのに必要なプロ
グラム、例えば、速度の演算処理速度指令の取込処理,
速度制御処理等を記憶させてあり、複数の運転制御則を
記憶させた関数テーブル22を具備させている。
一方、RAM13−3は、前記ROM13−2に記憶させた種々の
プログラムを実行するに際し、必要な各種の外部データ
を読み書きするのに用いられる。
トランジスタTR1〜TR6は、マイクロコンピユータ13で処
理,生成された点弧信号13Sに応じてベースドライバ19
によりそれぞれ駆動される。21は電圧指令回路で、チヨ
ツパ信号を生成する。
ブラシレス直流電動機9では、固定子巻線に流れる巻線
電流は、その電動機9の出力トルクに対応するので、逆
に印加電流を変えれば、出力トルクを可変できる。すな
わち、印加電流を調整することにより、ブラシレス直流
電動機9の出力トルクを連続的に任意に変えることがで
きる。また、インバータの駆動周波数を変えることによ
り回転速度を自由に変えることができる。
第3図は、一般的な直巻特性を有する電動送風機を用い
た電気掃除機の特性曲線を示す。第3図において、横軸
は風量Q(m3/min)、縦軸には、吸込性能を示す吸込仕
事率Pout、前記電動送風機の回転数Nおよび負荷電流Id
を取つている。
例えば、床板面上を掃除する場合、吸口の密着度が高く
なつて風量Qが低下する。次に、吸口が床板面から離れ
た場合は、風量Qが増す。実際の掃除中は、吸口が床に
吸付いたり離れたりが繰り返えされるために、負荷電流
Id,回転数Nの増減が繰り返えされる。この負荷電流Id
の掃除中の変動状態を第4図(a),(b)に示す。第
4図(a)は、床板面上での負荷電流Idの変動状態を示
し、かつ第4図(b)はじゆうたん上での負荷電流Idの
変動状態を示す。これらの図から明らかなように、負荷
電流Idの変動範囲は、床板面上での最大値I11とじゆう
たん上での最大値I13はほぼ同じ値であつて、かつじゆ
うたん上での最小値I14よりも床板面上での最小値I12
方が小さいので、床板面上よりもじゆうたん上の方が小
さい。これは、じゆうたん上では、じゆうたんの毛足の
間から空気が漏れるために、床板面上ほど吸着せず、し
たがつて、じゆうたん上では、風量低下が小さいので、
負荷電流Idの減量も少なく、変動範囲が小さくなる。
このように、電気掃除機における、電動送風機の負荷電
流は、被掃除面の状態等によつてその変動範囲が変わる
ために、例えば、前記ROM13−2あるいはRAM13−3に、
負荷電流Idの最大値および最小値(I11,I13およびI12,I
14等)を記憶させておき、実際に運転したときの負荷電
流Idの変動範囲を比較すれば、被掃除面の状態を推定す
ることができる。これと同様に、電動送風機の回転数検
出でも被掃除面の状態を推定できるが、回転数は慣性の
ため変化のタイミングが遅れるために、掃除中,瞬時に
変わる被掃除面の状態に対応しきれなくなるという問題
が残る。
また、前記被掃除面の検出時間内は、電動送風機の特性
を、第5図に示されるような分巻特性を持たせれば、直
巻特性よりも電動送風機のトルクの変化に対する負荷電
流の変化割合が大きいために、より正確に被掃除面の推
定ができる。
次に、被掃除面の状態に合わせた電動送風機の特性は、
第3図に示されるような直巻特性では、床板面上を掃除
するときなど、吸口が床板に吸着し風量Qが低下すれ
ば、電動送風機の回転数Nが増大してさらに吸着力が増
して操作性が悪くなつてしまう。また、カーテン掃除な
どはさらに操作性が悪くなる。
そこで、床板面上の場合、第5図に示されるような分巻
特性を有していれば、吸着した場合でも回転数Nが一定
であるので、吸着力が増すこともなく、操作性が悪くな
ることもない。また、カーテンの場合は、第6図に示す
ように、直巻特性とは逆の特性を持たせれば、カーテン
を掃除しても、吸口にカーテンが吸い付くこともなく快
適な掃除ができる。
しかし、じゆうたん、中でも毛足の長いじゆうたんのよ
うな場合、毛足の間から空気が漏れるため、吸口が、じ
ゆうたん上に吸着するようなことは生じない。したがつ
て、最大パワーで運転できる。
そこで、第7図に示すように、風量Qが下がつても負荷
電流Idの変動範囲が少なく、回転数Nの増加量を第3図
の直巻特性よりも多くするようにすれば、すなわち通常
の直巻特性を持つ電動送風機よりも大出力化する特性に
すれば好適となる。第8図に、代表的な床板,たたみ,
じゆうたん,カーテンの4つの被掃除面に適する電動送
風機特性を示している。
第9図に節電形運転ができる特性を示す。これは、大風
量側、つまり吸口が掃除面から離れて開放状態にある場
合や、逆に吸口が掃除面に密着したりあるいは吸口にカ
ーテンや紙などが吸付いてしまつた時など、実際にはゴ
ミを吸つていない状態では入力を下げて無駄な電力を消
費しないというものである。その他、使用者(大人,子
供)や時間(昼,夜)などの条件によつて特性を変えて
もよい。
以上の各種の被掃除面の状態や掃除条件に合わせた電動
送風機特性を得るためには、まずマイクロコンピユータ
13のROM13−2内に、電動送風機の以上のような各種の
運転制御側を記憶させておき、前記負荷電流検出による
被掃除面の推定結果に基づき、自動的に前記運転制御則
の中から最適な運転制御則を選択して電動送風機を運転
制御することによつて、使用者にとつては、快適な掃除
をすることができる。
ここで、前述の自動的に床面や掃除状態を検知し最適運
転制御則を選択する方法としては、所定周期毎に分巻特
性に切替え、負荷変化に対する電流変化割合が大きくな
るようにして検知・判定して最適運転制御則を選択し運
転制御則を切替える手順を順次繰り返すようにすればよ
り正確な検知・判定が可能となる。
また、電動送風機の運転制御則を使用者が適宜切替選択
できるようにすれば、各使用者の好みの特性で、掃除す
ることができる。
本実施例によれば、次の効果が期待できる。
(1)掃除中に電動送風機の負荷電流を逐次検出し所定
の時間内での変化に基づく変化モードから、被掃除面の
状態あるいは掃除対象物を推定し、その推定された条件
に最も適した運転制御則を選択し、これによつて運転制
御できる。
(2)電動送風機の負荷電流検出の際、電動送風機の特
性を分巻特性に制御することによつて掃除条件の変化に
ともなう電流の変化率が大きくなるために、さらに、被
掃除面の状態が正確に推定でき、また、多種の被掃除面
を区別判定することが可能となる。
(3)上記分巻特性に切替えて電流変化モードを検知す
る周期を短期間とし、所定の周期毎に繰り返すようにす
ることによつて、本来制御しようとする最適運転制御則
による運転を阻害することなく、掃除条件の検知が可能
となるばかりでなく、一定周期毎に掃除条件の変化を確
認しながら選択する運転制御則を更新していくので、常
に最適運転条件を達成することが可能となる。
(4)上記推定された被掃除面の状態に適応させる運転
制御則によつて運転制御される電動送風機は、従来の位
相制御による入力調整だけではなく、電動送風機自体が
持つている特性、例えば、直巻特性や分巻特性など被掃
除面の状態に適した特性になるように運転制御させるこ
とができ、最適の運転条件あるいは使用者にとつて快適
な掃除の実現が可能となる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、掃除中に電動送
風機の負荷電流を検出し、その検出値から、被掃除面の
状態あるいは掃除対象物を推定し、速度制御装置に記憶
させてある複数の運転制御則の中から、最も適した運転
制御則を選択し、これによつて運転制御するようにして
いるので、大人,小人あるいは男性,女性といった具合
に使用者が異なっていても個人差が少ない掃除を行うこ
とができる電気掃除機の制御方法を提供することができ
る。
また、本発明によれば、掃除中における電動送風機の負
荷電流に基づいて運転制御するようにしているので、負
荷の変化に対して応答性が良い電気掃除機を提供するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す電気掃除機駆動装置の
制御ブロツク図、第2図は主として電動送風機の制御部
を示すブロツク図、第3図は電動送風機の性能曲線図、
第4図(a),(b)は、被掃除面の状態による電動送
風機の負荷電流の変動状態図、第5,6,7,8,9図は、運転
制御則の違いによる電動送風機の性能曲線図である。 9……ブラシレス直流電動機、10……インバータ制御装
置、13……マイクロコンピユータ、17……電流検出回
路。
フロントページの続き (72)発明者 田原 和雄 茨城県日立市久慈町4026番地 株式会社日 立製作所日立研究所内 (72)発明者 小原木 春雄 茨城県日立市久慈町4026番地 株式会社日 立製作所日立研究所内 (56)参考文献 特開 平1−135324(JP,A)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電動送風機と、該電動送風機を可変速に運
    転制御を行なう速度制御装置とを有する電気掃除機の制
    御方法において、 前記速度制御装置は被掃除面に応じた電動送風機の運転
    制御をする複数の制御特性が記憶されている記憶部と、
    被掃除面の掃除中に電動送風機の負荷電流を検出する負
    荷電流検出手段とを有し、 検出される負荷電流に基づいて被掃除面を推定し、この
    推定に適合する前記制御特性を前記記憶部より選択し、
    この選択した制御特性にしたがって電動送風機の運転制
    御を行うことを特徴とする電気掃除機の制御方法。
  2. 【請求項2】電動送風機と、該電動送風機を可変速に運
    転制御を行なう速度制御装置とを有する電気掃除機の制
    御方法において、 前記速度制御装置は被掃除面に応じた電動送風機の運転
    制御をする複数の制御特性が記憶されている記憶部と、
    被掃除面の掃除中に電動送風機の負荷電流を検出する負
    荷電流検出手段とを有し、 検出される所定間隔内での負荷電流に基づいて被掃除面
    を推定し、この推定に適合する前記制御特性を前記記憶
    部より選択し、この選択した制御特性にしたがって電動
    送風機の運転制御を行うことを特徴とする電気掃除機の
    制御方法。
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