JPH01135324A - 電気掃除機 - Google Patents
電気掃除機Info
- Publication number
- JPH01135324A JPH01135324A JP29106187A JP29106187A JPH01135324A JP H01135324 A JPH01135324 A JP H01135324A JP 29106187 A JP29106187 A JP 29106187A JP 29106187 A JP29106187 A JP 29106187A JP H01135324 A JPH01135324 A JP H01135324A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- motor
- current
- suction power
- detection circuit
- current sensor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 9
- 239000000428 dust Substances 0.000 abstract description 12
- 230000007423 decrease Effects 0.000 abstract description 11
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 abstract description 9
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000002457 bidirectional effect Effects 0.000 description 2
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 238000011109 contamination Methods 0.000 description 1
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Electric Vacuum Cleaner (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は一般家庭で使用する電気掃除機に関するもので
ある。
ある。
従来の技術
従来のこの種の電気掃除機は第4図に示すように、本体
1内部にファン駆動用のモーター2を内蔵し、手元操作
部3に設けたスイッチ4によりモーター2の大切を行う
ものであった。6は電源である。
1内部にファン駆動用のモーター2を内蔵し、手元操作
部3に設けたスイッチ4によりモーター2の大切を行う
ものであった。6は電源である。
第5図は、モーター2前方に設けた紙袋(図示せず)に
溜まるゴミの量と、吸込仕事率の変化を示すものである
。
溜まるゴミの量と、吸込仕事率の変化を示すものである
。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら従来の構成では、第5図に示すようにゴミ
が吸い込1れていない状態A点では高い吸込仕事率を発
揮するが、ゴミが溜まるにしたがって徐々に低下してし
まう。この吸込仕事率の低下を防ぐには紙袋を交換する
しか方法がなく、コスト的に高くなり、消費者に負担を
かけるものとなっていた。また、基本性能が維持されな
いものであり、床面の適格な掃除ができないというもの
であった。
が吸い込1れていない状態A点では高い吸込仕事率を発
揮するが、ゴミが溜まるにしたがって徐々に低下してし
まう。この吸込仕事率の低下を防ぐには紙袋を交換する
しか方法がなく、コスト的に高くなり、消費者に負担を
かけるものとなっていた。また、基本性能が維持されな
いものであり、床面の適格な掃除ができないというもの
であった。
本発明は上記問題点に鑑み、一定の吸込仕事率を維持す
ることができる電気掃除機を提供するものである。
ることができる電気掃除機を提供するものである。
問題点を解決するだめの手段
上記の問題点を解決するための本発明の技術的手段は、
モーターへ流れる電流変化を検出する電流センサーと、
電流センサーの信号を受は指令を伝える電流検出回路と
、この電流検出回路の出力信号で働く位相制御回路とを
有し、モーターの負荷の変化を検出することによってモ
ーター回転数を制御するものである。
モーターへ流れる電流変化を検出する電流センサーと、
電流センサーの信号を受は指令を伝える電流検出回路と
、この電流検出回路の出力信号で働く位相制御回路とを
有し、モーターの負荷の変化を検出することによってモ
ーター回転数を制御するものである。
作 用
この作用は次のようになる。吸い込んだゴミが溜まると
、モーターへの風量が低下し、負荷が軽くなり電流値が
低下するが、これを電流センサーが検出し、位相制御回
路を通してモーターの回転数を上昇させる。そのため、
吸い込んだゴミの量が増えても吸込仕事率は低下せず、
効率のよい掃除が維持されるものである。
、モーターへの風量が低下し、負荷が軽くなり電流値が
低下するが、これを電流センサーが検出し、位相制御回
路を通してモーターの回転数を上昇させる。そのため、
吸い込んだゴミの量が増えても吸込仕事率は低下せず、
効率のよい掃除が維持されるものである。
実施例
以下、本発明の一実施例を第1図〜第3図に従って説明
する。
する。
11はファン駆動用モーター12、ゴミの集塵する紙袋
13等を内蔵する本体である。紙袋13へは床用吸込具
14、延長パイプ16、ホース16を通してゴミは送ら
れる。17はホース16に取付けられた手元操作部であ
り、モーター12の起動、停止を行うスイッチ18が設
けである。
13等を内蔵する本体である。紙袋13へは床用吸込具
14、延長パイプ16、ホース16を通してゴミは送ら
れる。17はホース16に取付けられた手元操作部であ
り、モーター12の起動、停止を行うスイッチ18が設
けである。
19は本体11内部に設けた位相制御回路であり、2o
は位相制御回路19からの信号によりモーター12に加
える電圧の位相制御のための双方向性サイリスタである
。
は位相制御回路19からの信号によりモーター12に加
える電圧の位相制御のための双方向性サイリスタである
。
21はモーター12に流れる電流変化を検知する電流セ
ンサーであり、電流検出回路22を通して位相制御回路
19へ信号を送るものである。23は電源である。
ンサーであり、電流検出回路22を通して位相制御回路
19へ信号を送るものである。23は電源である。
以上のように構成された電気掃除機について、以下その
動作、作用について説明する。
動作、作用について説明する。
吸い込んだゴミが紙袋13に溜まると通気抵抗が増し、
モーター12へ流れる風量が低下し、モーター12の負
荷が軽くなり、電流値が低下する。
モーター12へ流れる風量が低下し、モーター12の負
荷が軽くなり、電流値が低下する。
この変化を電流センサー21が検出し、電流検出回路2
2を通して位相制御回路19へ信号が送られる。この位
相制御回路19からさらに双方向性サイリスタ2oを通
してモーター12へ電圧が加えられ、モーター12の回
転数を上昇させるものである。この動作をくり返し行っ
てゆけば、第3図に示すように、吸込仕事率は紙袋13
へ吸込まれたゴミの量が増加してもほぼ一定を維持する
ことができる。
2を通して位相制御回路19へ信号が送られる。この位
相制御回路19からさらに双方向性サイリスタ2oを通
してモーター12へ電圧が加えられ、モーター12の回
転数を上昇させるものである。この動作をくり返し行っ
てゆけば、第3図に示すように、吸込仕事率は紙袋13
へ吸込まれたゴミの量が増加してもほぼ一定を維持する
ことができる。
最近、ゴミのない状態での吸込仕事率は一般家庭用でも
200Wを越えているが、従来の方式では、第3図にお
けるA点がこれにあたる。しかし、実際の掃除では吸込
仕事率200W以上としても、約170Wを越えると、
床面の集塵効率はほぼ一定となるため、掃除の効果は大
差ないと考えられる。そこで本実施例ではゴミのない当
初の吸込仕事率を8点170Wに設定したものである。
200Wを越えているが、従来の方式では、第3図にお
けるA点がこれにあたる。しかし、実際の掃除では吸込
仕事率200W以上としても、約170Wを越えると、
床面の集塵効率はほぼ一定となるため、掃除の効果は大
差ないと考えられる。そこで本実施例ではゴミのない当
初の吸込仕事率を8点170Wに設定したものである。
200Wに当初の吸込仕事率を設定して吸込仕事率の低
下が激しいよりも、充分掃除効果が得られる170Wで
長い間一定の吸込力が維持されるようにした方がより効
率的で時間のかからない掃除が可能となるものである。
下が激しいよりも、充分掃除効果が得られる170Wで
長い間一定の吸込力が維持されるようにした方がより効
率的で時間のかからない掃除が可能となるものである。
また、吸込仕事率の低下が激しいため、紙袋13の交換
を頻繁に行なわなければならず、使用者にメンテナンス
費用の負担をかけることとなる。
を頻繁に行なわなければならず、使用者にメンテナンス
費用の負担をかけることとなる。
なお、モーター12の回転数を徐々に上昇してゆくこと
になるが、もともとモーター12には200Wの出力に
対して170Wに押えであるという余力があるため、耐
久性問題とはならない。
になるが、もともとモーター12には200Wの出力に
対して170Wに押えであるという余力があるため、耐
久性問題とはならない。
発明の効果
以上のように本発明は、モーターに流れる電流変化を検
出する電流センサーを設け、モーターの負荷の変化を検
出することによってモーター回転数を制御し、一定の吸
込仕事率を維持することにより次のような効果が発揮さ
れる。
出する電流センサーを設け、モーターの負荷の変化を検
出することによってモーター回転数を制御し、一定の吸
込仕事率を維持することにより次のような効果が発揮さ
れる。
■ 吸い込んだゴミの量が増えても吸込力は低下せず、
効率的な掃除ができ、掃除時間の短縮がはかれる。
効率的な掃除ができ、掃除時間の短縮がはかれる。
■ 紙袋を長期間にわたって交換せずともよく、メンテ
ナンス費用が少なく押えられる。
ナンス費用が少なく押えられる。
第1図は本jグの一実施例における電気掃除機の回路図
、第2図は同概略構成図、第3図は同吸込仕事率の変化
を示すグラフ、第4図は従来例における電気掃除機の回
路図、第6図は同吸込仕事率の変化を示すグラフである
。 12・・・・・・モーター、19・・・・・・位相制御
回路、21・・・・・・電流センサー、22・・・・・
・電流検出回路。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名?!
−電流センサー 第2図 第3図 こみ量
、第2図は同概略構成図、第3図は同吸込仕事率の変化
を示すグラフ、第4図は従来例における電気掃除機の回
路図、第6図は同吸込仕事率の変化を示すグラフである
。 12・・・・・・モーター、19・・・・・・位相制御
回路、21・・・・・・電流センサー、22・・・・・
・電流検出回路。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名?!
−電流センサー 第2図 第3図 こみ量
Claims (1)
- ファン駆動用のモーターへ流れる電流変化を検出する電
流センサーと、この電流センサーの信号を受け、指令を
伝える電流検出回路と、この電流検出回路の出力信号で
働く位相制御回路とを有し、モーターの負荷の変化を検
出することによってモーターの回転数を制御する電気掃
除機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29106187A JPH01135324A (ja) | 1987-11-18 | 1987-11-18 | 電気掃除機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29106187A JPH01135324A (ja) | 1987-11-18 | 1987-11-18 | 電気掃除機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01135324A true JPH01135324A (ja) | 1989-05-29 |
Family
ID=17763923
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29106187A Pending JPH01135324A (ja) | 1987-11-18 | 1987-11-18 | 電気掃除機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01135324A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01227729A (ja) * | 1988-03-07 | 1989-09-11 | Hitachi Ltd | 電気掃除機の制御方法 |
GB2479987A (en) * | 2010-04-30 | 2011-11-02 | Oreck Holdings Llc | Vacuum cleaner blockage detection system and method |
-
1987
- 1987-11-18 JP JP29106187A patent/JPH01135324A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01227729A (ja) * | 1988-03-07 | 1989-09-11 | Hitachi Ltd | 電気掃除機の制御方法 |
GB2479987A (en) * | 2010-04-30 | 2011-11-02 | Oreck Holdings Llc | Vacuum cleaner blockage detection system and method |
GB2479987B (en) * | 2010-04-30 | 2015-03-11 | Oreck Holdings Llc | Method and system of detecting a blockage in a vacuum cleaner |
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