JP3063139B2 - 電気掃除機 - Google Patents
電気掃除機Info
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Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は使用者にごみ袋の交換時期を知らせる機能を
備えた電気掃除機に関する。
備えた電気掃除機に関する。
従来の技術 近年、使用者にごみ袋の交換時期を知らせる機能を備
えた電気掃除機は吸込力を制御した場合にもごみ袋内の
ごみの状態により交換時期を知らせることが求められて
いる。
えた電気掃除機は吸込力を制御した場合にもごみ袋内の
ごみの状態により交換時期を知らせることが求められて
いる。
従来、この種の電気掃除機は第４図に示すような構成
が一般的であった。以下、その構成について説明する。
が一般的であった。以下、その構成について説明する。
図に示すように、電源１に接続されたモータ２は双方
向性サイリスタなどの制御素子３を直列に接続し、位相
制御回路４により回転数をコントロールされ、吸込力を
変化するようにしていた。ここで、電気掃除機内のごみ
袋に塵埃が溜ってくると、空気吸込み流路内に設置され
た圧力スイッチ５がONしてランプ６が点灯し、使用者に
ごみ袋の交換時期を知らせるものであった。
向性サイリスタなどの制御素子３を直列に接続し、位相
制御回路４により回転数をコントロールされ、吸込力を
変化するようにしていた。ここで、電気掃除機内のごみ
袋に塵埃が溜ってくると、空気吸込み流路内に設置され
た圧力スイッチ５がONしてランプ６が点灯し、使用者に
ごみ袋の交換時期を知らせるものであった。
発明が解決しようとする課題 このような従来の電気掃除機では、圧力スイッ５の設
定動作圧力は吸込力が最大で、ごみ袋内に塵埃がいっぱ
いになったときに動作するようになっているため、モー
タ２の回転数を低くして吸込力が小さい状態で使用して
いると、ごみ袋が塵埃でいっぱいになっていたとしても
表示をしないという大きな問題点があった。
定動作圧力は吸込力が最大で、ごみ袋内に塵埃がいっぱ
いになったときに動作するようになっているため、モー
タ２の回転数を低くして吸込力が小さい状態で使用して
いると、ごみ袋が塵埃でいっぱいになっていたとしても
表示をしないという大きな問題点があった。
本発明は上記従来の課題を解決するもので、吸込力が
小さいときでもごみ袋の交換時期を表示素子で表示する
ことを第１目的としている。また、１個の表示素子で吸
込力が大きくても小さくてもごみ袋の交換時期を適切に
表示することを第２の目的としている。
小さいときでもごみ袋の交換時期を表示素子で表示する
ことを第１目的としている。また、１個の表示素子で吸
込力が大きくても小さくてもごみ袋の交換時期を適切に
表示することを第２の目的としている。
課題を解決するための手段 本発明は上記第１の目的を達成するために、双方向性
サイリスタなどの制御素子を直列に接続して回転数を制
御し吸込力を制御するモータと、空気吸込み流路内に配
設し設定動作圧力が異なる複数の圧力スイッチとを備
え、前記圧力スイッチのうち少なくとも１個は電源と第
１の表示素子との間に接続し、前記電源と第１の表示素
子との間に接続した圧力スイッチの設定動作圧力より小
さい他の圧力スイッチは前記制御素子の両端の電位差に
より動作する第２の表示素子の点灯制御回路に接続した
ことを第１の課題解決手段としている。
サイリスタなどの制御素子を直列に接続して回転数を制
御し吸込力を制御するモータと、空気吸込み流路内に配
設し設定動作圧力が異なる複数の圧力スイッチとを備
え、前記圧力スイッチのうち少なくとも１個は電源と第
１の表示素子との間に接続し、前記電源と第１の表示素
子との間に接続した圧力スイッチの設定動作圧力より小
さい他の圧力スイッチは前記制御素子の両端の電位差に
より動作する第２の表示素子の点灯制御回路に接続した
ことを第１の課題解決手段としている。
また、第２の目的を達成するために、双方向性サイリ
スタなどの制御素子を直列に接続して回転数を制御し吸
込力を制御するモータと、空気吸込み流路内に配設し設
定動作圧力を異ならせた圧力スイッチと、前記制御素子
の両端の電位差および前記圧力スイッチの設定動作圧力
の検出により表示素子の点灯制御を行なう点灯制御回路
を備え、前記点灯制御回路は前記制御素子の両端に電位
差が発生する場合で、かつ前記圧力スイッチが低い設定
動作圧力を検出すると前記表示素子を点灯し、前記制御
素子の両端に電位差がほどんど発生しない場合で、かつ
圧力スイッチが高い設定動作圧力を検出すると前記表示
素子を点灯することを第２の課題解決手段としている。
スタなどの制御素子を直列に接続して回転数を制御し吸
込力を制御するモータと、空気吸込み流路内に配設し設
定動作圧力を異ならせた圧力スイッチと、前記制御素子
の両端の電位差および前記圧力スイッチの設定動作圧力
の検出により表示素子の点灯制御を行なう点灯制御回路
を備え、前記点灯制御回路は前記制御素子の両端に電位
差が発生する場合で、かつ前記圧力スイッチが低い設定
動作圧力を検出すると前記表示素子を点灯し、前記制御
素子の両端に電位差がほどんど発生しない場合で、かつ
圧力スイッチが高い設定動作圧力を検出すると前記表示
素子を点灯することを第２の課題解決手段としている。
作用 本発明は上記した第１の課題解決手段より、吸込力が
大きい場合は第１の表示素子によりごみ袋の交換時期を
表示でき、吸込力が小さい場合には制御素子の両端に電
位差が発生するため、第２の表示素子によりごみ袋の交
換時期を表示できる。
大きい場合は第１の表示素子によりごみ袋の交換時期を
表示でき、吸込力が小さい場合には制御素子の両端に電
位差が発生するため、第２の表示素子によりごみ袋の交
換時期を表示できる。
また、第２の課題解決手段により、吸込力が大きく制
御素子の両端に電位差がほとんど発生しない時に、圧力
スイッチが高い設定動作圧力を検出すると表示素子を点
灯し、吸込力が弱く制御素子の両端に電位差が発生する
場合では圧力スイッチが低い設定動作圧力を検出すると
表示素子を点灯するので、吸込力の大小にかかわらず単
一の表示素子によりごみ袋の交換時期を表示できる。
御素子の両端に電位差がほとんど発生しない時に、圧力
スイッチが高い設定動作圧力を検出すると表示素子を点
灯し、吸込力が弱く制御素子の両端に電位差が発生する
場合では圧力スイッチが低い設定動作圧力を検出すると
表示素子を点灯するので、吸込力の大小にかかわらず単
一の表示素子によりごみ袋の交換時期を表示できる。
実 施 例 以下、本発明の一実施例について第１図および第２図
を参照しながら説明する。
を参照しながら説明する。
図に示すように、モータ11は双方向性サイリスタなど
の制御素子12を直列に接続して電源13に接続している。
制御素子12のゲートには位相制御回路14を接続し、この
位相制御回路14によりモータ11の回転数コントロールを
行なっている。また、電源13にはダイオード15,電源抵
抗16,第１の圧力スイッチ17および第１の表示素子18を
直列に接続している。この第１の表示素子18には逆並列
にダイオード19を接続している。点灯制御回路20は第２
の表示素子21の点灯を制御するもので、第２の圧力スイ
ッチ22を接続しており、モータ11と制御素子12との接続
点にダイオード23のアノードを接続し、カソードには電
源抵抗24を接続し、ツェナーダイオード25,コンデンサ2
6により直流電源回路を構成している。この直流電源回
路に接続された抵抗27,28にトランジスタ29のベースを
接続し、トランジスタ29のコレクタには制限抵抗30を介
して第２の圧力スイッチ22と第２の表示素子21を直列に
接続している。ここで、第１の圧力スイッチ17の設定動
作圧力は第２の圧力スイッチ22の設定動作圧力より高く
している。
の制御素子12を直列に接続して電源13に接続している。
制御素子12のゲートには位相制御回路14を接続し、この
位相制御回路14によりモータ11の回転数コントロールを
行なっている。また、電源13にはダイオード15,電源抵
抗16,第１の圧力スイッチ17および第１の表示素子18を
直列に接続している。この第１の表示素子18には逆並列
にダイオード19を接続している。点灯制御回路20は第２
の表示素子21の点灯を制御するもので、第２の圧力スイ
ッチ22を接続しており、モータ11と制御素子12との接続
点にダイオード23のアノードを接続し、カソードには電
源抵抗24を接続し、ツェナーダイオード25,コンデンサ2
6により直流電源回路を構成している。この直流電源回
路に接続された抵抗27,28にトランジスタ29のベースを
接続し、トランジスタ29のコレクタには制限抵抗30を介
して第２の圧力スイッチ22と第２の表示素子21を直列に
接続している。ここで、第１の圧力スイッチ17の設定動
作圧力は第２の圧力スイッチ22の設定動作圧力より高く
している。
モータ11はごみ袋（図示せず）とともに掃除機本体31
に取付け、この掃除機本体31に接続したホース32の先端
に手元ハンドル33を設け、延長管34,床ノズル35を接続
し、位相制御回路14を手元ハンドル33内に装着してい
る。掃除機本体31に表示部36を設け、第１の表示素子18
または第２の表示素子21の点灯状態を外部から容易に視
認できるようにしている。
に取付け、この掃除機本体31に接続したホース32の先端
に手元ハンドル33を設け、延長管34,床ノズル35を接続
し、位相制御回路14を手元ハンドル33内に装着してい
る。掃除機本体31に表示部36を設け、第１の表示素子18
または第２の表示素子21の点灯状態を外部から容易に視
認できるようにしている。
上記構成において動作を説明すると、まず、モータ11
が最大回転を行なっているときは、制御素子12の両端の
電位差はほぼ0Vであるので、ツェナーダイオード25の電
圧も0Vとなるため第２の表示素子21は点灯することはな
い。ここで、ごみ袋に塵埃がいっぱいたまり、空気吸込
み流路（以下、空気流路と称す）内の圧力が空気流路中
に設置された第１の圧力スイッチ17の動作圧力に達する
と、第１の圧力スイッチ17がONし、第１の表示素子18が
点灯して使用者にごみ袋の交換時期を知らせる。
が最大回転を行なっているときは、制御素子12の両端の
電位差はほぼ0Vであるので、ツェナーダイオード25の電
圧も0Vとなるため第２の表示素子21は点灯することはな
い。ここで、ごみ袋に塵埃がいっぱいたまり、空気吸込
み流路（以下、空気流路と称す）内の圧力が空気流路中
に設置された第１の圧力スイッチ17の動作圧力に達する
と、第１の圧力スイッチ17がONし、第１の表示素子18が
点灯して使用者にごみ袋の交換時期を知らせる。
つぎに位相制御回路14によりモータ11が位相制御さ
れ、モータ11の回転数が低くなってくると、制御素子12
の両端には電位差が生じ、ダイオード23,電源抵抗24に
より整流された電圧がツェナーダイオード25,コンデン
サ26により安定化され、抵抗27,28により、トランジス
タ29のベースにバイアスが加わる。ここで、ごみ袋に塵
埃がいっぱいたまると、空気流路内の圧力が第１の圧力
スイッチ17の動作圧力には達しなくても、第２の圧力ス
イッチ22の動作圧力に達すると、第２の圧力スイッチ22
がONするので、トランジスタ29もONし、第２の表示素子
21が点灯して使用者にごみ袋の交換時期を知らせること
が可能となる。
れ、モータ11の回転数が低くなってくると、制御素子12
の両端には電位差が生じ、ダイオード23,電源抵抗24に
より整流された電圧がツェナーダイオード25,コンデン
サ26により安定化され、抵抗27,28により、トランジス
タ29のベースにバイアスが加わる。ここで、ごみ袋に塵
埃がいっぱいたまると、空気流路内の圧力が第１の圧力
スイッチ17の動作圧力には達しなくても、第２の圧力ス
イッチ22の動作圧力に達すると、第２の圧力スイッチ22
がONするので、トランジスタ29もONし、第２の表示素子
21が点灯して使用者にごみ袋の交換時期を知らせること
が可能となる。
このように本発明の実施例の電気掃除機によれば、モ
ータ11の回転数がいかなる状態でもごみ袋に塵埃がいっ
ぱいたまると、第１の表示素子18または第２の表示素子
21を点灯でき、ごみ袋の交換時期が一目で分かる。
ータ11の回転数がいかなる状態でもごみ袋に塵埃がいっ
ぱいたまると、第１の表示素子18または第２の表示素子
21を点灯でき、ごみ袋の交換時期が一目で分かる。
つぎに、本発明の他の実施例について第３図を参照し
ながら説明する。なお、上記実施例と同じ構成のものは
同一符号を付して説明を省略する。
ながら説明する。なお、上記実施例と同じ構成のものは
同一符号を付して説明を省略する。
図に示すように、ダイオード15,電源抵抗16により整
流された電圧はツェナーダイオード37,コンデンサ38に
より安定化され、第１の圧力スイッチ17はツェナーダイ
オード37とダイオード39のアノード間に接続されてい
る。また、ダイオード39のカソードは抵抗40を通し、点
灯制御回路41に設けた比較器42の出力に接続しており、
点灯制御回路41とは別に、ダイオード15、電源抵抗16、
ツェナーダイオード37、コンデンサ38、第１の圧力スイ
ッチ17、ダイオード39、抵抗40よりなる他の点灯制御回
路を設け、吸込力が大きい場合の点灯制御を行なえるよ
うにしている。比較器42の出力には、プルアップ抵抗43
および抵抗44に接続された表示素子45を接続している。
比較器42の−入力は抵抗27,28の接続点に接続してい
る。また＋入力は第２の圧力スイッチ22と抵抗46に接続
している。47は逆電流防止用ダイオードである。
流された電圧はツェナーダイオード37,コンデンサ38に
より安定化され、第１の圧力スイッチ17はツェナーダイ
オード37とダイオード39のアノード間に接続されてい
る。また、ダイオード39のカソードは抵抗40を通し、点
灯制御回路41に設けた比較器42の出力に接続しており、
点灯制御回路41とは別に、ダイオード15、電源抵抗16、
ツェナーダイオード37、コンデンサ38、第１の圧力スイ
ッチ17、ダイオード39、抵抗40よりなる他の点灯制御回
路を設け、吸込力が大きい場合の点灯制御を行なえるよ
うにしている。比較器42の出力には、プルアップ抵抗43
および抵抗44に接続された表示素子45を接続している。
比較器42の−入力は抵抗27,28の接続点に接続してい
る。また＋入力は第２の圧力スイッチ22と抵抗46に接続
している。47は逆電流防止用ダイオードである。
上記構成においてその動作を説明すると、まずモータ
11が最大回転を行なっているときは、ツェナーダイオー
ド25の両端には電圧は発生しないの比較器42は動作しな
い。ここで、ごみ袋に塵埃がいっぱいになると第１の圧
力スイッチ17がONする設定になっていれば、ダイオード
39,抵抗40,44に電流が流れ、表示素子45が点灯する。つ
ぎに、モータ11が位相制御回路14により位相制御され、
回転数が低くなっているときは、制御素子12の両端に電
圧が発生し、ツェナーダイオード25の両端には定電圧を
発生する。ここで、ごみ袋に塵埃が溜っていないとき
は、第２の圧力スイッチ22はOFFであるので、比較器42
の出力はLOWとなり、表示素子45が点灯することはな
い。つぎにごみ袋に塵埃がいっぱいになると、第２の圧
力スイッチ22がONとなり、比較器42の出力がHIGHとな
り、プリアップ抵抗43,抵抗44に電流が流れ、表示素子4
5が点灯する。
11が最大回転を行なっているときは、ツェナーダイオー
ド25の両端には電圧は発生しないの比較器42は動作しな
い。ここで、ごみ袋に塵埃がいっぱいになると第１の圧
力スイッチ17がONする設定になっていれば、ダイオード
39,抵抗40,44に電流が流れ、表示素子45が点灯する。つ
ぎに、モータ11が位相制御回路14により位相制御され、
回転数が低くなっているときは、制御素子12の両端に電
圧が発生し、ツェナーダイオード25の両端には定電圧を
発生する。ここで、ごみ袋に塵埃が溜っていないとき
は、第２の圧力スイッチ22はOFFであるので、比較器42
の出力はLOWとなり、表示素子45が点灯することはな
い。つぎにごみ袋に塵埃がいっぱいになると、第２の圧
力スイッチ22がONとなり、比較器42の出力がHIGHとな
り、プリアップ抵抗43,抵抗44に電流が流れ、表示素子4
5が点灯する。
このように本発明の実施例の電気掃除機によれば、単
一の表示素子45により、モータ11の回転数の高低にかか
わらずごみ袋の交換時期を適切に表示することが可能と
なる。
一の表示素子45により、モータ11の回転数の高低にかか
わらずごみ袋の交換時期を適切に表示することが可能と
なる。
発明の効果 以上実施例から明らかなように本発明の請求項１記載
の発明では、モータの回転数の高低にかかわらず、第１
の表示素子または第２の表示素子により適切なごみ袋の
交換時期を使用者に知らせることができ、使い勝手が向
上する。また、本発明の請求項２記載の発明では、単一
の表示素子でごみ袋の交換時期を知らせることができ、
見やすく確認し易い。
の発明では、モータの回転数の高低にかかわらず、第１
の表示素子または第２の表示素子により適切なごみ袋の
交換時期を使用者に知らせることができ、使い勝手が向
上する。また、本発明の請求項２記載の発明では、単一
の表示素子でごみ袋の交換時期を知らせることができ、
見やすく確認し易い。
第１図は本発明の一実施例の電気掃除機の回路図、第２
図は同電気掃除機の斜視図、第３図は本発明の他の実施
例の電気掃除機の回路図、第４図は従来の電気掃除機の
回路図である。 11……モータ、12……制御素子、13……電源、17……第
１の圧力スイッチ、18……第１の表示素子、20……点灯
制御回路、21……第２の表示素子、22……第２の圧力ス
イッチ。
図は同電気掃除機の斜視図、第３図は本発明の他の実施
例の電気掃除機の回路図、第４図は従来の電気掃除機の
回路図である。 11……モータ、12……制御素子、13……電源、17……第
１の圧力スイッチ、18……第１の表示素子、20……点灯
制御回路、21……第２の表示素子、22……第２の圧力ス
イッチ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平４−122343（ＪＰ，Ａ) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) A47L 9/19
Claims (2)
- 【請求項１】双方向性サイリスタなどの制御素子を直列
に接続して回転数を制御し吸込力を制御するモータと、
空気吸込み流路内に配設し設定動作圧力が異なる複数の
圧力スイッチとを備え、前記圧力スイッチのうち少なく
とも１個は電源と第１の表示素子との間に接続し、前記
電源と第１の表示素子との間に接続した圧力スイッチの
設定動作圧力より小さい他の圧力スイッチは前記制御素
子の両端の電位差により動作する第２の表示素子の点灯
制御回路に接続してなる電気掃除機。 - 【請求項２】双方向性サイリスタなどの制御素子を直列
に接続して回転数を制御し吸込力を制御するモータと、
空気吸込み流路内に配設し設定動作圧力を異ならせた圧
力スイッチと、前記制御素子の両端の電位差および前記
圧力スイッチの設定動作圧力の検出により表示素子の点
灯制御を行なう点灯制御回路を備え、前記点灯制御回路
は前記制御素子の両端に電位差が発生する場合で、かつ
前記圧力スイッチが低い設定動作圧力を検出すると前記
表示素子を点灯し、前記制御素子の両端に電位差がほと
んど発生しない場合で、かつ圧力スイッチが高い設定動
作圧力を検出すると前記表示素子を点灯する電気掃除
機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2280086A JP3063139B2 (ja) | 1990-10-17 | 1990-10-17 | 電気掃除機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2280086A JP3063139B2 (ja) | 1990-10-17 | 1990-10-17 | 電気掃除機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04152926A JPH04152926A (ja) | 1992-05-26 |
| JP3063139B2 true JP3063139B2 (ja) | 2000-07-12 |
Family
ID=17620119
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2280086A Expired - Fee Related JP3063139B2 (ja) | 1990-10-17 | 1990-10-17 | 電気掃除機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3063139B2 (ja) |
-
1990
- 1990-10-17 JP JP2280086A patent/JP3063139B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04152926A (ja) | 1992-05-26 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |