JP3141493B2 - 電気掃除機の制御装置 - Google Patents
電気掃除機の制御装置Info
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、集塵袋のごみの満杯時
に適確に作動する電気掃除機の制御装置に関する。
に適確に作動する電気掃除機の制御装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】一般に電気掃除機は、電動送風機の回転
する羽根で器内を負圧にして、ごみや塵を吸い取る機器
であり、近年では電動送風機の吸込力を掃除対象に応じ
て制御できるようになっている。
する羽根で器内を負圧にして、ごみや塵を吸い取る機器
であり、近年では電動送風機の吸込力を掃除対象に応じ
て制御できるようになっている。
【０００３】以下に従来の電気掃除機の制御装置につい
て説明する。図４および図５に示すように、掃除機の本
体１６は内部に集塵室１７、ダストインジケーター１９
および電動送風機１８を有し、ホース１４の差込部１５
を本体１６に差し込んで接続している。ホース１４は延
長パイプ１２を介して吸込具２６に接続され、また、ホ
ース１４と延長パイプ１２の接続部に電動送風機１８の
吸込力などを制御するための手元操作部１３を設けてい
る。ダストインジケーター１９は、ばね２７と吸込弁２
８で構成されている。図中の矢印は空気の流れる方向を
示している。
て説明する。図４および図５に示すように、掃除機の本
体１６は内部に集塵室１７、ダストインジケーター１９
および電動送風機１８を有し、ホース１４の差込部１５
を本体１６に差し込んで接続している。ホース１４は延
長パイプ１２を介して吸込具２６に接続され、また、ホ
ース１４と延長パイプ１２の接続部に電動送風機１８の
吸込力などを制御するための手元操作部１３を設けてい
る。ダストインジケーター１９は、ばね２７と吸込弁２
８で構成されている。図中の矢印は空気の流れる方向を
示している。
【０００４】図６に示すように、電動送風機１８の吸込
力を制御する位相制御手段は、電動送風機１８に電源ス
イッチ２５を介して接続されている。位相制御手段は双
方向性サイリスタ２１と、双方向性サイリスタ２１のゲ
ートに接続されている電動送風機１８の入力の位相を制
御するトリガ素子２２と、トリガ素子２２の出力をコン
トロールする可変抵抗２３とコンデンサ２４で構成さ
れ、可変抵抗２３とコンデンサ２４の他端は双方向性サ
イリスタ２１の電源端子に接続されている。図中の２０
は交流電源である。
力を制御する位相制御手段は、電動送風機１８に電源ス
イッチ２５を介して接続されている。位相制御手段は双
方向性サイリスタ２１と、双方向性サイリスタ２１のゲ
ートに接続されている電動送風機１８の入力の位相を制
御するトリガ素子２２と、トリガ素子２２の出力をコン
トロールする可変抵抗２３とコンデンサ２４で構成さ
れ、可変抵抗２３とコンデンサ２４の他端は双方向性サ
イリスタ２１の電源端子に接続されている。図中の２０
は交流電源である。
【０００５】以上のように構成された電気掃除機の制御
装置について以下その動作を説明する。
装置について以下その動作を説明する。
【０００６】可変抵抗２３を操作することにより、トリ
ガ素子２２の双方向性サイリスタ２１を点孤する位相時
期が決められ、位相時期が早ければ、すなわち可変抵抗
２３の値が小さければ双方向性サイリスタ２１の点孤時
期が早まり、電動送風機１８に印加される電力量は増え
る。また、可変抵抗２３の抵抗値が大きければトリガ素
子２２の双方向性サイリスタ２１を点孤する時期が遅
れ、電動送風機１８の入力電力量が小さくなり吸込力も
小さくなる。
ガ素子２２の双方向性サイリスタ２１を点孤する位相時
期が決められ、位相時期が早ければ、すなわち可変抵抗
２３の値が小さければ双方向性サイリスタ２１の点孤時
期が早まり、電動送風機１８に印加される電力量は増え
る。また、可変抵抗２３の抵抗値が大きければトリガ素
子２２の双方向性サイリスタ２１を点孤する時期が遅
れ、電動送風機１８の入力電力量が小さくなり吸込力も
小さくなる。
【０００７】電気掃除機の本体１６内に組み込まれた電
動送風機１８が回転することにより、空気をホース１４
から集塵室１７内へ送り込み本体１６外へ吐き出すこと
により、ごみを集塵室１７内にためる。ごみがたまって
くるとダストインジケーター１９の吸入弁２８が、集塵
室１７内の負圧力によってばね２７を押戻してＢからＡ
方向へ移動し、本体１６外の空気を集塵室１７内に取り
入れようとする。この動作により電動送風機１８の焼付
け防止とダストインジケーター１９の役割をしていた。
動送風機１８が回転することにより、空気をホース１４
から集塵室１７内へ送り込み本体１６外へ吐き出すこと
により、ごみを集塵室１７内にためる。ごみがたまって
くるとダストインジケーター１９の吸入弁２８が、集塵
室１７内の負圧力によってばね２７を押戻してＢからＡ
方向へ移動し、本体１６外の空気を集塵室１７内に取り
入れようとする。この動作により電動送風機１８の焼付
け防止とダストインジケーター１９の役割をしていた。
【０００８】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従
来の構成では、位相制御のハイパワーポジションでの掃
除中においては集塵室１７にごみがたまってくると電気
掃除機の本体１６に設置してあるダストインジケーター
１９が働き、その動きとシューという音とでごみが集塵
室１７に一杯になったことを知らせていた。しかし、他
のポジションではダストインジケーター１９が働かず、
知らぬ間にごみが一杯になっていることがあるという問
題点を有していた。
来の構成では、位相制御のハイパワーポジションでの掃
除中においては集塵室１７にごみがたまってくると電気
掃除機の本体１６に設置してあるダストインジケーター
１９が働き、その動きとシューという音とでごみが集塵
室１７に一杯になったことを知らせていた。しかし、他
のポジションではダストインジケーター１９が働かず、
知らぬ間にごみが一杯になっていることがあるという問
題点を有していた。
【０００９】本発明は、上記従来の問題点を解決するも
ので、位相制御のどのポジションにおいてもブザー音ま
たは光サインで集塵室にごみがたまったことを知らせ、
または位相制御手段の働きを停止させる電気掃除機を提
供することを目的とする。
ので、位相制御のどのポジションにおいてもブザー音ま
たは光サインで集塵室にごみがたまったことを知らせ、
または位相制御手段の働きを停止させる電気掃除機を提
供することを目的とする。
【００１０】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の電気掃除機の制御装置は、電動送風機の電流
を検知する電流検出手段と、前記電動送風機の吸込力を
複数の位相ポジションで位相制御する位相制御手段と、
前記位相制御手段の各制御位相ポジションに応じた複数
の基準電圧を有し、これら基準電圧の中から前記位相制
御手段が制御している位相ポジションに対応した基準電
圧を発生する基準電圧発生手段と、電流検出手段と基準
電圧発生手段からの出力を比較する電圧比較手段と、電
圧比較手段の出力が設定レベルを設定時間以上越える
と、集塵袋のごみの満杯状態を使用者に知らせる制御手
段を備えた構成、これに加え発光装置と、電圧比較手段
からの出力が設定レベルを設定時間以上越えると、発光
装置を動作させる発光制御手段を備えた構成、あるいは
電圧比較手段からの出力が設定レベルを設定時間以上越
えると、位相制御手段の機能を停止させる位相制御停止
手段を備えた構成としたものである。
に本発明の電気掃除機の制御装置は、電動送風機の電流
を検知する電流検出手段と、前記電動送風機の吸込力を
複数の位相ポジションで位相制御する位相制御手段と、
前記位相制御手段の各制御位相ポジションに応じた複数
の基準電圧を有し、これら基準電圧の中から前記位相制
御手段が制御している位相ポジションに対応した基準電
圧を発生する基準電圧発生手段と、電流検出手段と基準
電圧発生手段からの出力を比較する電圧比較手段と、電
圧比較手段の出力が設定レベルを設定時間以上越える
と、集塵袋のごみの満杯状態を使用者に知らせる制御手
段を備えた構成、これに加え発光装置と、電圧比較手段
からの出力が設定レベルを設定時間以上越えると、発光
装置を動作させる発光制御手段を備えた構成、あるいは
電圧比較手段からの出力が設定レベルを設定時間以上越
えると、位相制御手段の機能を停止させる位相制御停止
手段を備えた構成としたものである。
【００１１】
【作用】この構成により、掃除中に集塵室にごみがたま
ってくると吸い込み負荷が軽くなり電動送風機の電流が
減るのを電流検出手段が検知し、制御手段における設定
レベルを設定時間以上越えると集塵袋のごみの満杯状態
を使用者に知らせるブザー装置等が働き、使用者に音で
知らせることとなり、また、電動送風機の電流が減るの
を電流検出手段が検知し、発光制御手段における設定レ
ベルを設定時間以上越えると発光装置が働き、使用者に
光で知らせることとなり、また、掃除中の位相制御のど
のようなポジションにおいても集塵室にごみがたまって
くると吸込力が少なくなり電気掃除機の内部の吸気圧が
下がるのを圧力検出手段が検知し、位相制御停止手段が
位相制御手段自体を停止させることとなる。
ってくると吸い込み負荷が軽くなり電動送風機の電流が
減るのを電流検出手段が検知し、制御手段における設定
レベルを設定時間以上越えると集塵袋のごみの満杯状態
を使用者に知らせるブザー装置等が働き、使用者に音で
知らせることとなり、また、電動送風機の電流が減るの
を電流検出手段が検知し、発光制御手段における設定レ
ベルを設定時間以上越えると発光装置が働き、使用者に
光で知らせることとなり、また、掃除中の位相制御のど
のようなポジションにおいても集塵室にごみがたまって
くると吸込力が少なくなり電気掃除機の内部の吸気圧が
下がるのを圧力検出手段が検知し、位相制御停止手段が
位相制御手段自体を停止させることとなる。
【００１２】
【実施例】（実施例１） 以下、本発明の第１の実施例について図面を参照しなが
ら説明する。
ら説明する。
【００１３】図１において、２は電動送風機１の位相制
御手段、３は電動送風機１の電流を検知する電流検出手
段、４は各位相に応じた電動送風機１の電流値を設定し
てある基準電圧発生手段、５は電流検出手段３と基準電
圧発生手段４との電圧値を比較する電圧比較手段、６は
ブザー装置７を動作させるためのブザー制御手段、１１
は交流電源である。
御手段、３は電動送風機１の電流を検知する電流検出手
段、４は各位相に応じた電動送風機１の電流値を設定し
てある基準電圧発生手段、５は電流検出手段３と基準電
圧発生手段４との電圧値を比較する電圧比較手段、６は
ブザー装置７を動作させるためのブザー制御手段、１１
は交流電源である。
【００１４】上記各構成要素よりなる電気掃除機の制御
装置について、各構成要素の関係と動作を説明する。
装置について、各構成要素の関係と動作を説明する。
【００１５】位相制御のあるボジションで掃除中に集塵
室の中にごみがたまってくると吸い込む空気の量が減り
電動送風機１の吸い込み負荷が軽くなり電流値が下が
る。この電流値の減少を電流検出手段３がとらえ出力信
号レベルが下がる。そして各位相ポジションに応じた電
動送風機１の電流値をあらかじめ設定させてある基準電
圧発生手段４が、そのときの基準電圧を発生させ、電流
検出手段３のごみ量によって変化する出力と基準電圧発
生手段４の位相に応じて固定された出力との比較を電圧
比較手段５が行い、電流検出手段３の出力が基準電圧発
生手段４のレベルを所定の設定時間以上連続的に越える
と、ブザー制御手段６がブザー装置７を作動させ、使用
者に音で知らせる。
室の中にごみがたまってくると吸い込む空気の量が減り
電動送風機１の吸い込み負荷が軽くなり電流値が下が
る。この電流値の減少を電流検出手段３がとらえ出力信
号レベルが下がる。そして各位相ポジションに応じた電
動送風機１の電流値をあらかじめ設定させてある基準電
圧発生手段４が、そのときの基準電圧を発生させ、電流
検出手段３のごみ量によって変化する出力と基準電圧発
生手段４の位相に応じて固定された出力との比較を電圧
比較手段５が行い、電流検出手段３の出力が基準電圧発
生手段４のレベルを所定の設定時間以上連続的に越える
と、ブザー制御手段６がブザー装置７を作動させ、使用
者に音で知らせる。
【００１６】以上のように本実施例によれば、どの位相
制御ポジションにおいても、集塵袋のごみの量の変化に
よる微妙な電動送風機１の電流の変化を電流検出手段３
が検出して、使用者にブザー音で知らせることができ、
ダストボックスを開けずに集塵袋のごみ量が一杯になっ
たことを確認することができる。
制御ポジションにおいても、集塵袋のごみの量の変化に
よる微妙な電動送風機１の電流の変化を電流検出手段３
が検出して、使用者にブザー音で知らせることができ、
ダストボックスを開けずに集塵袋のごみ量が一杯になっ
たことを確認することができる。
【００１７】（実施例２） 以下本発明の第２の実施例について説明する。
【００１８】図２に示すように、図１で説明した第１の
実施例と異なるのは、ブザー制御手段６とブザー装置７
に代えて、発光制御手段８と発光装置９を備えた構成と
した点で、以下その動作を説明する。
実施例と異なるのは、ブザー制御手段６とブザー装置７
に代えて、発光制御手段８と発光装置９を備えた構成と
した点で、以下その動作を説明する。
【００１９】第１の実施例で説明したと同様に、集塵袋
の中にごみがたまって電動送風機１の電流値が減少する
のを電流検出手段３がとらえ、出力信号レベルが基準電
圧発生手段４のレベルを所定の設定時間以上連続的に越
えたときに、発光制御手段８が発光装置９を作動させて
使用者に光で知らせる。
の中にごみがたまって電動送風機１の電流値が減少する
のを電流検出手段３がとらえ、出力信号レベルが基準電
圧発生手段４のレベルを所定の設定時間以上連続的に越
えたときに、発光制御手段８が発光装置９を作動させて
使用者に光で知らせる。
【００２０】以上のように本実施例によれば、どの位相
制御ポジションにおいても、集塵袋のごみ量の変化によ
る微妙な電動送風機１の電流の変化を電流検出手段３が
検知して、使用者に光サインで知らせることができ、ダ
ストボックスを開けずに集塵袋のごみ量が一杯になった
ことを確認することができる。
制御ポジションにおいても、集塵袋のごみ量の変化によ
る微妙な電動送風機１の電流の変化を電流検出手段３が
検知して、使用者に光サインで知らせることができ、ダ
ストボックスを開けずに集塵袋のごみ量が一杯になった
ことを確認することができる。
【００２１】（実施例３） 以下本発明の第３の実施例について説明する。
【００２２】図３に示すように、図１で説明した第１の
実施例と異なるのは、ブザー制御手段６とブザー装置７
に代えて、位相制御停止手段１０を備えた構成とした点
で、以下その動作を説明する。
実施例と異なるのは、ブザー制御手段６とブザー装置７
に代えて、位相制御停止手段１０を備えた構成とした点
で、以下その動作を説明する。
【００２３】第１の実施例で説明したと同様に、集塵袋
の中にごみがたまって、電動送風機１の電流値が減少す
るのを電流検出手段３がとらえ、出力信号レベルが基準
電圧発生手段４のレベルを所定の設定時間以上連続的に
越えたときに、位相制御手段２の働きを停止させ、集塵
室のごみがあふれるのを防ぐ。
の中にごみがたまって、電動送風機１の電流値が減少す
るのを電流検出手段３がとらえ、出力信号レベルが基準
電圧発生手段４のレベルを所定の設定時間以上連続的に
越えたときに、位相制御手段２の働きを停止させ、集塵
室のごみがあふれるのを防ぐ。
【００２４】以上のように本実施例によれば、どの位相
制御ポジションにおいても、集塵袋のごみ量の変化によ
る微妙な吸気圧変化を電流検出手段が検知して、集塵室
のごみがあふれる前に位相制御手段の働きを停止させ、
安心して使用者が掃除ができる。
制御ポジションにおいても、集塵袋のごみ量の変化によ
る微妙な吸気圧変化を電流検出手段が検知して、集塵室
のごみがあふれる前に位相制御手段の働きを停止させ、
安心して使用者が掃除ができる。
【００２５】
【発明の効果】以上の実施例の説明からも明らかなよう
に本発明は、電動送風機の電流を検知する電流検出手段
と、前記電動送風機の吸込力を複数の位相ポジションで
位相制御する位相制御手段と、前記位相制御手段の各制
御位相ポジションに応じた複数の基準電圧を有し、これ
ら基準電圧の中から前記位相制御手段が制御している位
相ポジションに対応した基準電圧を発生する基準電圧発
生手段と、電流検出手段と基準電圧発生手段からの出力
とを比較する電圧比較手段と、電圧比較手段の出力が設
定時間以上越えると、集塵袋のごみの満杯状態を使用者
に知らせる制御手段を備えた構成、または、発光装置
と、電圧比較手段からの出力が設定時間以上越えると、
発光装置を動作させる発光制御手段を備えた構成、また
は、電圧比較手段からの出力が設定レベルを設定時間以
上越えると、位相制御手段の機能を停止させる位相制御
停止手段を備えた構成により、位相制御のどのポジショ
ンにおいてもブザー音または光サインで集塵室にごみが
たまったことを知らせ、または位相制御手段の働きを停
止させる優れた電気掃除機を実現できるものである。
に本発明は、電動送風機の電流を検知する電流検出手段
と、前記電動送風機の吸込力を複数の位相ポジションで
位相制御する位相制御手段と、前記位相制御手段の各制
御位相ポジションに応じた複数の基準電圧を有し、これ
ら基準電圧の中から前記位相制御手段が制御している位
相ポジションに対応した基準電圧を発生する基準電圧発
生手段と、電流検出手段と基準電圧発生手段からの出力
とを比較する電圧比較手段と、電圧比較手段の出力が設
定時間以上越えると、集塵袋のごみの満杯状態を使用者
に知らせる制御手段を備えた構成、または、発光装置
と、電圧比較手段からの出力が設定時間以上越えると、
発光装置を動作させる発光制御手段を備えた構成、また
は、電圧比較手段からの出力が設定レベルを設定時間以
上越えると、位相制御手段の機能を停止させる位相制御
停止手段を備えた構成により、位相制御のどのポジショ
ンにおいてもブザー音または光サインで集塵室にごみが
たまったことを知らせ、または位相制御手段の働きを停
止させる優れた電気掃除機を実現できるものである。
【図１】本発明の第１の実施例の電気掃除機の制御装置
の構成を示すブロック図
の構成を示すブロック図
【図２】本発明の第２の実施例の電気掃除機の制御装置
の構成を示すブロック図
の構成を示すブロック図
【図３】本発明の第３の実施例の電気掃除機の制御装置
の構成を示すブロック図
の構成を示すブロック図
【図４】従来の電気掃除機の概略斜視図
【図５】同電気掃除機のダストインジケーターの概念を
示した断面略図
示した断面略図
【図６】同電気掃除機の制御装置の回路図
２ 位相制御手段 ３ 電流検出手段 ４ 基準電圧発生手段 ５ 電圧比較手段 ６ ブザー制御手段 ７ ブザー装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) A47L 9/19,9/28
Claims (3)
- 【請求項１】電動送風機の電流を検知する電流検出手段
と、前記電動送風機の吸込力を複数の位相ポジションで
位相制御する位相制御手段と、前記位相制御手段の各制
御位相ポジションに応じた複数の基準電圧を有し、これ
ら基準電圧の中から前記位相制御手段が制御している位
相ポジションに対応した基準電圧を発生する基準電圧発
生手段と、前記電流検出手段と前記基準電圧発生手段か
らの出力を比較する電圧比較手段を備え、前記電圧比較
手段からの出力が設定レベルを設定時間以上越えると、
集塵袋のごみの満杯状態を使用者に知らせる制御手段を
備えた電気掃除機の制御装置。 - 【請求項２】発光装置と、電圧比較手段の出力が設定レ
ベルを設定時間以上越えると、前記発光装置を動作させ
る発光制御手段を備えた請求項１記載の電気掃除機の制
御装置。 - 【請求項３】電圧比較手段からの出力が設定レベルを設
定時間以上越えると、位相制御手段の機能を停止させる
位相制御停止手段を備えた請求項１記載の電気掃除機の
制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04054836A JP3141493B2 (ja) | 1992-03-13 | 1992-03-13 | 電気掃除機の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04054836A JP3141493B2 (ja) | 1992-03-13 | 1992-03-13 | 電気掃除機の制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05253150A JPH05253150A (ja) | 1993-10-05 |
| JP3141493B2 true JP3141493B2 (ja) | 2001-03-05 |
Family
ID=12981720
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP04054836A Expired - Fee Related JP3141493B2 (ja) | 1992-03-13 | 1992-03-13 | 電気掃除機の制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3141493B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2013179715A1 (ja) * | 2012-05-31 | 2013-12-05 | シャープ株式会社 | 充電式電気掃除機 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5151304B2 (ja) * | 2007-08-08 | 2013-02-27 | パナソニック株式会社 | 電気掃除機 |
-
1992
- 1992-03-13 JP JP04054836A patent/JP3141493B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2013179715A1 (ja) * | 2012-05-31 | 2013-12-05 | シャープ株式会社 | 充電式電気掃除機 |
| JP2013248134A (ja) * | 2012-05-31 | 2013-12-12 | Sharp Corp | 充電式電気掃除機 |
| CN104363809A (zh) * | 2012-05-31 | 2015-02-18 | 夏普株式会社 | 充电式电动吸尘器 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05253150A (ja) | 1993-10-05 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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