JP3285028B2 - 電気掃除機 - Google Patents
電気掃除機Info
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- JP3285028B2 JP3285028B2 JP2000284733A JP2000284733A JP3285028B2 JP 3285028 B2 JP3285028 B2 JP 3285028B2 JP 2000284733 A JP2000284733 A JP 2000284733A JP 2000284733 A JP2000284733 A JP 2000284733A JP 3285028 B2 JP3285028 B2 JP 3285028B2
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- Japan
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- electric blower
- dust
- power
- suction
- suction device
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B40/00—Technologies aiming at improving the efficiency of home appliances, e.g. induction cooking or efficient technologies for refrigerators, freezers or dish washers
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- Electric Vacuum Cleaner (AREA)
- Nozzles For Electric Vacuum Cleaners (AREA)
- Control Of Electric Motors In General (AREA)
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、吸い込み具或い
は、アタッチメントの接続状態に応じて電動送風機の電
力を制御する電気掃除機に関するものである。
は、アタッチメントの接続状態に応じて電動送風機の電
力を制御する電気掃除機に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来の電気掃除機は図７および図８に示
すような構成が一般的であった。以下、その構成につい
て説明する。
すような構成が一般的であった。以下、その構成につい
て説明する。
【０００３】図７に示すように、掃除機本体（以下、本
体という）１は塵埃１０を吸引するための電動送風機２
を内蔵しており、電動送風機２の吸引側すなわち前方に
は塵埃１０を集塵するための集塵室３を設けている。本
体１の前部には集塵室３と連通する吸気口４を設け、こ
の吸気口４には、一端側に手元操作部５を有するホース
６の他端側を接続し、手元操作部５側には延長管７およ
び回転ブラシ(図示せず)等を備えた吸い込み具８を接続
し、吸い込み具８、延長管７、ホース６、吸気口４、集
塵室３で塵埃吸気経路９を形成している。また、専用の
アタッチメント（図示せず）（図示せず）については、
通常吸い込み具８を接続する延長管７の一端に接続して
使用する方法と、延長管７を外して手元操作部５の先端
部に接続して使用する場合が一般的である。
体という）１は塵埃１０を吸引するための電動送風機２
を内蔵しており、電動送風機２の吸引側すなわち前方に
は塵埃１０を集塵するための集塵室３を設けている。本
体１の前部には集塵室３と連通する吸気口４を設け、こ
の吸気口４には、一端側に手元操作部５を有するホース
６の他端側を接続し、手元操作部５側には延長管７およ
び回転ブラシ(図示せず)等を備えた吸い込み具８を接続
し、吸い込み具８、延長管７、ホース６、吸気口４、集
塵室３で塵埃吸気経路９を形成している。また、専用の
アタッチメント（図示せず）（図示せず）については、
通常吸い込み具８を接続する延長管７の一端に接続して
使用する方法と、延長管７を外して手元操作部５の先端
部に接続して使用する場合が一般的である。
【０００４】手元操作部５を操作し電動送風機２が運転
されると、塵埃１０は吸い込み具８より塵埃吸気経路９
を通過して集塵室３に集積されるが、図８に示すように
塵埃吸気経路９内にＬＥＤ等の発光素子１２とフォトト
ランジスタ等の受光素子１３とからなる塵埃センサ１４
を配し、塵埃１０が通過すると発光素子１２の光が受光
素子１３で受光されるのを遮断するという原理を利用し
て塵埃吸気経路９内を通過する塵埃１０量を検知し、電
動送風機２の供給電力量を可変して自動運転を行うもの
もある。
されると、塵埃１０は吸い込み具８より塵埃吸気経路９
を通過して集塵室３に集積されるが、図８に示すように
塵埃吸気経路９内にＬＥＤ等の発光素子１２とフォトト
ランジスタ等の受光素子１３とからなる塵埃センサ１４
を配し、塵埃１０が通過すると発光素子１２の光が受光
素子１３で受光されるのを遮断するという原理を利用し
て塵埃吸気経路９内を通過する塵埃１０量を検知し、電
動送風機２の供給電力量を可変して自動運転を行うもの
もある。
【０００５】一般的には、掃除を行う人が被掃除床面の
状態に合わせて手元操作部５に設けられた操作スイッチ
を選択し、電動送風機２の電力を制御するものである。
状態に合わせて手元操作部５に設けられた操作スイッチ
を選択し、電動送風機２の電力を制御するものである。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
構成では例えば、じゅうたん等の掃除をする場合には、
「強」ポジション或いは、「じゅうたん」ポジションと
いった運転モードを選択し、吸い込み力を上げて掃除を
行うのが一般的であるが、吸い込み具８を接続しない、
或いは吸い込み具８を付け忘れた場合等に、電動送風機
２の運転音による騒音が高く、不快なものであった。ま
た、吸い込み具８をホース６または延長管７に接続して
いても、前記吸い込み具８を被掃除面より浮かせた場
合、電動送風機２の運転音による騒音が前記ホース６ま
たは延長管７内を伝達し、使用者にとって不快なもので
あるとともに、無駄な電力を消費し不経済であった。ま
た、狭い場所や隙間等の掃除に使用する専用のアタッチ
メント（図示せず）（例えば隙間ノズル）を接続し、
「強」または「じゅうたん」といった比較的吸い込み力
の強い運転モードで掃除をする場合には、風量が増加せ
ず必要な吸い込み力が得られないため掃除に時間がかか
ると共に、無駄な電力を消費し不経済であるという課題
を有していた。
構成では例えば、じゅうたん等の掃除をする場合には、
「強」ポジション或いは、「じゅうたん」ポジションと
いった運転モードを選択し、吸い込み力を上げて掃除を
行うのが一般的であるが、吸い込み具８を接続しない、
或いは吸い込み具８を付け忘れた場合等に、電動送風機
２の運転音による騒音が高く、不快なものであった。ま
た、吸い込み具８をホース６または延長管７に接続して
いても、前記吸い込み具８を被掃除面より浮かせた場
合、電動送風機２の運転音による騒音が前記ホース６ま
たは延長管７内を伝達し、使用者にとって不快なもので
あるとともに、無駄な電力を消費し不経済であった。ま
た、狭い場所や隙間等の掃除に使用する専用のアタッチ
メント（図示せず）（例えば隙間ノズル）を接続し、
「強」または「じゅうたん」といった比較的吸い込み力
の強い運転モードで掃除をする場合には、風量が増加せ
ず必要な吸い込み力が得られないため掃除に時間がかか
ると共に、無駄な電力を消費し不経済であるという課題
を有していた。
【０００７】本発明は、上記従来の課題を解決するもの
で、静音化および掃除性能、掃除効率の向上が図れる電
気掃除機を提供することを目的としている。
で、静音化および掃除性能、掃除効率の向上が図れる電
気掃除機を提供することを目的としている。
【０００８】
【課題を解決するための手段】上記従来の課題を解決す
るために本発明は、塵埃を吸引するための電動送風機
と、塵埃を集塵する集塵室と、前記集塵室に連通する手
元操作部を備えるホースおよび延長管と、被掃除床面上
の塵埃を吸引し回転ブラシを有する吸い込み具と、前記
吸い込み具の前記延長管または前記手元操作部への接続
の有無を検知する検知手段と、前記検知手段の出力に応
じて前記電動送風機の電力を制御する制御手段を備え、
前記吸い込み具の前記延長管または前記手元操作部への
接続時に電動送風機の電力を減少するようにしたことを
特徴とするもので、吸い込み具をホースまたは延長管に
接続して被掃除面より前記吸い込み具を浮かせた場合、
従来は電動送風機の運転音による騒音が高く不快なもの
であったが、本発明により吸い込み具をホースまたは延
長管に接続して被掃除面より前記吸い込み具を浮かせた
場合でも、静音化と共に消エネルギー化を図った電気掃
除機が提供できる。
るために本発明は、塵埃を吸引するための電動送風機
と、塵埃を集塵する集塵室と、前記集塵室に連通する手
元操作部を備えるホースおよび延長管と、被掃除床面上
の塵埃を吸引し回転ブラシを有する吸い込み具と、前記
吸い込み具の前記延長管または前記手元操作部への接続
の有無を検知する検知手段と、前記検知手段の出力に応
じて前記電動送風機の電力を制御する制御手段を備え、
前記吸い込み具の前記延長管または前記手元操作部への
接続時に電動送風機の電力を減少するようにしたことを
特徴とするもので、吸い込み具をホースまたは延長管に
接続して被掃除面より前記吸い込み具を浮かせた場合、
従来は電動送風機の運転音による騒音が高く不快なもの
であったが、本発明により吸い込み具をホースまたは延
長管に接続して被掃除面より前記吸い込み具を浮かせた
場合でも、静音化と共に消エネルギー化を図った電気掃
除機が提供できる。
【０００９】
【発明の実施の形態】本発明の請求項１記載の発明は、
塵埃を吸引するための電動送風機と、塵埃を集塵する集
塵室と、前記集塵室に連通する手元操作部を備えるホー
スおよび延長管と、被掃除床面上の塵埃を吸引し回転ブ
ラシを有する吸い込み具と、前記吸い込み具の前記延長
管または前記手元操作部への接続の有無を検知する検知
手段と、前記検知手段の出力に応じて前記電動送風機の
電力を制御する制御手段を備え、前記吸い込み具の前記
延長管または前記手元操作部への接続時に電動送風機の
電力を減少するようにしたことを特徴とするもので、吸
い込み具をホースまたは延長管に接続して被掃除面より
前記吸い込み具を浮かせた場合、従来は電動送風機の運
転音による騒音が高く不快なものであったが、本発明に
より吸い込み具をホースまたは延長管に接続して被掃除
面より前記吸い込み具を浮かせた場合でも、静音化と共
に消エネルギー化を図った電気掃除機が提供できる。
塵埃を吸引するための電動送風機と、塵埃を集塵する集
塵室と、前記集塵室に連通する手元操作部を備えるホー
スおよび延長管と、被掃除床面上の塵埃を吸引し回転ブ
ラシを有する吸い込み具と、前記吸い込み具の前記延長
管または前記手元操作部への接続の有無を検知する検知
手段と、前記検知手段の出力に応じて前記電動送風機の
電力を制御する制御手段を備え、前記吸い込み具の前記
延長管または前記手元操作部への接続時に電動送風機の
電力を減少するようにしたことを特徴とするもので、吸
い込み具をホースまたは延長管に接続して被掃除面より
前記吸い込み具を浮かせた場合、従来は電動送風機の運
転音による騒音が高く不快なものであったが、本発明に
より吸い込み具をホースまたは延長管に接続して被掃除
面より前記吸い込み具を浮かせた場合でも、静音化と共
に消エネルギー化を図った電気掃除機が提供できる。
【００１０】また、吸い込み具に回転ブラシを具備して
いることで、掃除性能を維持し且つ、騒音の低減が図れ
る。
いることで、掃除性能を維持し且つ、騒音の低減が図れ
る。
【００１１】
【実施例】（実施例１） 以下、本発明の実施例について添付図１〜図４を用いて
説明する。なお、従来例と同一構成部品については同一
符号を付し、その説明を省略する。
説明する。なお、従来例と同一構成部品については同一
符号を付し、その説明を省略する。
【００１２】図１において、電動送風機２、および電動
送風機駆動手段２０は交流電源２１間に直列に接続され
ている。検知手段２２は手元操作部５内部および延長管
７内部に配設されており、吸い込み具８或いは、専用ア
タッチメント（図示せず）の接続の有無を検知するもの
である。
送風機駆動手段２０は交流電源２１間に直列に接続され
ている。検知手段２２は手元操作部５内部および延長管
７内部に配設されており、吸い込み具８或いは、専用ア
タッチメント（図示せず）の接続の有無を検知するもの
である。
【００１３】２３は手元操作部５内に配置され、使用者
が被掃除床面の状態により任意に電動送風機２の吸い込
み力の「強」、「中」、「弱」、「切」設定を行うため
のパワー設定手段であり、この設定により電動送風機駆
動手段２０の位相制御量が設定される。２４は使用者に
よりパワー設定手段２３で選択された運転ポジションに
応じて、電動送風機２の供給電力（位相制御量）を決定
すると共に、検知手段２２の出力に基づいて、電動送風
機２の供給電力（位相制御量）を切り替え制御する制御
手段である。電動送風機駆動手段２０は制御手段２４に
より電動送風機２を駆動する。
が被掃除床面の状態により任意に電動送風機２の吸い込
み力の「強」、「中」、「弱」、「切」設定を行うため
のパワー設定手段であり、この設定により電動送風機駆
動手段２０の位相制御量が設定される。２４は使用者に
よりパワー設定手段２３で選択された運転ポジションに
応じて、電動送風機２の供給電力（位相制御量）を決定
すると共に、検知手段２２の出力に基づいて、電動送風
機２の供給電力（位相制御量）を切り替え制御する制御
手段である。電動送風機駆動手段２０は制御手段２４に
より電動送風機２を駆動する。
【００１４】図２は吸い込み具８と延長管７との接続を
示す図である。吸い込み具８の接続部には延長管７に設
けられた接続端子２５と電気的に接続される接続ピン２
６および検知リブ２７が設けられている。同様に、専用
アタッチメント（図示せず）、延長管７の他端にも検知
リブ２７が設けられている。また、延長管７内および、
手元操作部５内には検知手段２２として、検知リブ２７
に対向する位置に可動板２９を備えたマイクロスイッチ
２８を配設することで、吸い込み具８を延長管７に接続
するために挿入すると、検知リブ２７がマイクロスイッ
チ２８の可動板２９を押すことでマイクロスイッチ２８
がＯＮ状態となり、吸い込み具８或いは、専用アタッチ
メント（図示せず）が延長管７に接続されたかどうかを
検知することができる。
示す図である。吸い込み具８の接続部には延長管７に設
けられた接続端子２５と電気的に接続される接続ピン２
６および検知リブ２７が設けられている。同様に、専用
アタッチメント（図示せず）、延長管７の他端にも検知
リブ２７が設けられている。また、延長管７内および、
手元操作部５内には検知手段２２として、検知リブ２７
に対向する位置に可動板２９を備えたマイクロスイッチ
２８を配設することで、吸い込み具８を延長管７に接続
するために挿入すると、検知リブ２７がマイクロスイッ
チ２８の可動板２９を押すことでマイクロスイッチ２８
がＯＮ状態となり、吸い込み具８或いは、専用アタッチ
メント（図示せず）が延長管７に接続されたかどうかを
検知することができる。
【００１５】或いは、図３に示すように、延長管７内お
よび、手元操作部５内に吸い込み具８に同様に設けた検
知リブ２７に対向する位置に、片側が固定され他端を電
気抵抗値を可変させるスライドリブ３０と連動したバネ
３１を備えた電気抵抗体３２を配設することで、検知リ
ブ２７がスライドリブ３０を押し、電気抵抗体３２の電
気抵抗値を可変するという動作となり、上述と同様に吸
い込み具８や専用アタッチメント（図示せず）の接続の
有無を検知できる。また、吸い込み具８が接続されてい
ない場合には、スライドリブ３０と連動したバネ３１の
力により初期の位置に戻るものである。
よび、手元操作部５内に吸い込み具８に同様に設けた検
知リブ２７に対向する位置に、片側が固定され他端を電
気抵抗値を可変させるスライドリブ３０と連動したバネ
３１を備えた電気抵抗体３２を配設することで、検知リ
ブ２７がスライドリブ３０を押し、電気抵抗体３２の電
気抵抗値を可変するという動作となり、上述と同様に吸
い込み具８や専用アタッチメント（図示せず）の接続の
有無を検知できる。また、吸い込み具８が接続されてい
ない場合には、スライドリブ３０と連動したバネ３１の
力により初期の位置に戻るものである。
【００１６】尚、検知リブ２７の長さをそれぞれの吸い
込み具８或いはアタッチメント（図示せず）毎に変えて
やることで、接続有無の検知および接続された接続物の
種類の検知ができることはいうまでもない。
込み具８或いはアタッチメント（図示せず）毎に変えて
やることで、接続有無の検知および接続された接続物の
種類の検知ができることはいうまでもない。
【００１７】上記構成による動作は以下の通りである。
【００１８】通常の掃除形態である吸い込み具８が接続
されている状態において、使用者がパワー設定手段２３
の「強」ポジションを選択した場合、図４に示すよう
に、開放消費電力（位相制御量）がＷ１となるように電
動送風機２の運転を開始する。同様に、「中」ポジショ
ン時には開放消費電力がＷ２、「弱」ポジション時には
開放消費電力がＷ３となるようにパワー設定手段２３の
選択ポジションに応じて、制御手段２４は電動送風機駆
動手段２０を介して電動送風機２を予め設定された位相
制御量で運転するものである。
されている状態において、使用者がパワー設定手段２３
の「強」ポジションを選択した場合、図４に示すよう
に、開放消費電力（位相制御量）がＷ１となるように電
動送風機２の運転を開始する。同様に、「中」ポジショ
ン時には開放消費電力がＷ２、「弱」ポジション時には
開放消費電力がＷ３となるようにパワー設定手段２３の
選択ポジションに応じて、制御手段２４は電動送風機駆
動手段２０を介して電動送風機２を予め設定された位相
制御量で運転するものである。
【００１９】（実施例２） 次に本発明の第２の実施例について図５を用いて説明す
る。なお、従来例と同一構成部品については同一符号を
付し、その説明を省略する。
る。なお、従来例と同一構成部品については同一符号を
付し、その説明を省略する。
【００２０】手元操作部５内部および延長管７内部に配
設された検知手段２２により、吸い込み具８の接続を検
知した場合には、図５に示すように電動送風機２の設定
電力を「弱」ポジションの消費電力Ｗ３を下限電力と
し、「強」ポジション或いは、「中」ポジションでは、
予め運転モードとして設定されている消費電力Ｗ１また
はＷ２の消費電力よりも低めの消費電力Ｗ８或いは、Ｗ
９となるような消費電力に位相制御量を制御手段２４に
て切り替えるものであり、吸い込み具８の接続時に電動
送風機２の電力を減少させて、無駄な電力の消費を抑え
ると共に、必要以上の大騒音となることを防止すること
ができる。
設された検知手段２２により、吸い込み具８の接続を検
知した場合には、図５に示すように電動送風機２の設定
電力を「弱」ポジションの消費電力Ｗ３を下限電力と
し、「強」ポジション或いは、「中」ポジションでは、
予め運転モードとして設定されている消費電力Ｗ１また
はＷ２の消費電力よりも低めの消費電力Ｗ８或いは、Ｗ
９となるような消費電力に位相制御量を制御手段２４に
て切り替えるものであり、吸い込み具８の接続時に電動
送風機２の電力を減少させて、無駄な電力の消費を抑え
ると共に、必要以上の大騒音となることを防止すること
ができる。
【００２１】（実施例３） 次に本発明の第３の実施例を図６を用いて説明する。な
お、従来例と同一構成部品については同一符号を付し、
その説明を省略する。
お、従来例と同一構成部品については同一符号を付し、
その説明を省略する。
【００２２】手元操作部５内部および延長管７内部に配
設された検知手段２２により、回転ブラシを具備した吸
い込み具８の接続を検知した場合には、図６に示すよう
に電動送風機２の設定電力を「弱」ポジションの消費電
力Ｗ３を下限電力とし、「強」ポジション或いは、
「中」ポジションでは、予め運転モードとして設定され
ている消費電力Ｗ１またはＷ２の消費電力よりも低めの
消費電力Ｗ１０或いは、Ｗ１１となるような消費電力に
位相制御量を制御手段２４にて切り替えるものであり、
回転ブラシを具備した吸い込み具８の接続時に電動送風
機２の電力を減少するようにしたもので、掃除性能を維
持し且つ、騒音の低減が図れる。
設された検知手段２２により、回転ブラシを具備した吸
い込み具８の接続を検知した場合には、図６に示すよう
に電動送風機２の設定電力を「弱」ポジションの消費電
力Ｗ３を下限電力とし、「強」ポジション或いは、
「中」ポジションでは、予め運転モードとして設定され
ている消費電力Ｗ１またはＷ２の消費電力よりも低めの
消費電力Ｗ１０或いは、Ｗ１１となるような消費電力に
位相制御量を制御手段２４にて切り替えるものであり、
回転ブラシを具備した吸い込み具８の接続時に電動送風
機２の電力を減少するようにしたもので、掃除性能を維
持し且つ、騒音の低減が図れる。
【００２３】
【発明の効果】本発明によれば、吸い込み具の接続時に
電動送風機の電力を減少するようにしたもので、無駄な
電力の消費を抑えると共に、必要以上の大騒音となるこ
とを防止することができる。また、回転ブラシを具備し
た吸い込み具の接続時に電動送風機の電力を減少するよ
うにすると、特に掃除性能を維持し且つ、騒音の低減が
図れる。
電動送風機の電力を減少するようにしたもので、無駄な
電力の消費を抑えると共に、必要以上の大騒音となるこ
とを防止することができる。また、回転ブラシを具備し
た吸い込み具の接続時に電動送風機の電力を減少するよ
うにすると、特に掃除性能を維持し且つ、騒音の低減が
図れる。
【図１】本発明の第１の実施例における電気掃除機のブ
ロック図
ロック図
【図２】同電気掃除機のマイクロスイッチを検知手段と
した説明図
した説明図
【図３】同電気掃除機の電気抵抗体を検知手段とした説
明図
明図
【図４】同電気掃除機の消費電力設定の説明図
【図５】同第２の実施例の電気掃除機の消費電力設定の
説明図
説明図
【図６】同第３の実施例の電気掃除機の消費電力設定の
説明図
説明図
【図７】従来の電気掃除機の全体斜視図
【図８】同塵埃センサーの構成図
２ 電動送風機 ２０ 電動送風機駆動手段 ２２ 検知手段 ２３ パワー設定手段 ２４ 制御手段 ２７ 検知リブ ２８ マイクロスイッチ ２９ 可動板 ３０ スライドリブ ３１ バネ ３２ 電気抵抗体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) A47L 9/28
Claims (1)
- 【請求項１】 塵埃を吸引するための電動送風機と、塵
埃を集塵する集塵室と、前記集塵室に連通する手元操作
部を備えるホースおよび延長管と、被掃除床面上の塵埃
を吸引し回転ブラシを有する吸い込み具と、前記吸い込
み具の前記延長管または前記手元操作部への接続の有無
を検知する検知手段と、前記検知手段の出力に応じて前
記電動送風機の電力を制御する制御手段を備え、前記吸
い込み具の前記延長管または前記手元操作部への接続時
に電動送風機の電力を減少するようにしたことを特徴と
する電気掃除機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000284733A JP3285028B2 (ja) | 2000-09-20 | 2000-09-20 | 電気掃除機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000284733A JP3285028B2 (ja) | 2000-09-20 | 2000-09-20 | 電気掃除機 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34308899A Division JP2001157655A (ja) | 1999-12-02 | 1999-12-02 | 電気掃除機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001157656A JP2001157656A (ja) | 2001-06-12 |
| JP3285028B2 true JP3285028B2 (ja) | 2002-05-27 |
Family
ID=18768908
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000284733A Expired - Fee Related JP3285028B2 (ja) | 2000-09-20 | 2000-09-20 | 電気掃除機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3285028B2 (ja) |
-
2000
- 2000-09-20 JP JP2000284733A patent/JP3285028B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2001157656A (ja) | 2001-06-12 |
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