JPS6140657A - 低速メモリの高速アクセス方式 - Google Patents
低速メモリの高速アクセス方式Info
- Publication number
- JPS6140657A JPS6140657A JP16327384A JP16327384A JPS6140657A JP S6140657 A JPS6140657 A JP S6140657A JP 16327384 A JP16327384 A JP 16327384A JP 16327384 A JP16327384 A JP 16327384A JP S6140657 A JPS6140657 A JP S6140657A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- speed
- speed memory
- microprocessor
- memory
- chip
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、マイクロプロセッサシステムに供される。E
PROMを高速アクセス可能にする方式〔従来の技術と
その問題点〕 マイクロプロセッサシステムのメインメモリ(プログラ
ムを格納するメモリ)としては。
PROMを高速アクセス可能にする方式〔従来の技術と
その問題点〕 マイクロプロセッサシステムのメインメモリ(プログラ
ムを格納するメモリ)としては。
EPROM (消去可能なFROM)を用いるのが一般
的である。
的である。
第2図に従来例を示して説明する。図において。
la、lb、lc、ldはEPROMであり。
2aと2bはNANDゲート、3はデコーダ、4はフリ
ップフロップ、5はインバータである。
ップフロップ、5はインバータである。
アドレス信号As6〜A4.はEPROMのエリアを選
択するものでありNANDゲー)2aに入力され、その
出力によってアドレス信号A13〜A46がデコーダ3
でデコードされる。
択するものでありNANDゲー)2aに入力され、その
出力によってアドレス信号A13〜A46がデコーダ3
でデコードされる。
そのデコードされた信号は、EPROM1a〜1dのチ
ップセレクト信号CEとなり、メモリアクセスが行なわ
れる。
ップセレクト信号CEとなり、メモリアクセスが行なわ
れる。
ところが、EPROMはアクセス速度が低速でありン例
えば、現在もっとも多く使用されている64に−EPR
OM (インテル2764−25)では、アドレス信号
を受けてデータが確立(出力)するまで、最大250ナ
ノ秒、同じくチップセレクト信号CEを受けてからは最
大250ナノ秒。
えば、現在もっとも多く使用されている64に−EPR
OM (インテル2764−25)では、アドレス信号
を受けてデータが確立(出力)するまで、最大250ナ
ノ秒、同じくチップセレクト信号CEを受けてからは最
大250ナノ秒。
了りトイ11.Lノ÷−プフ1/后且青〒を雉9MでM
壬しないマイクロプロセッサが発する読み出し信号RD
)を受けてからは100ナノ秒を要する。
壬しないマイクロプロセッサが発する読み出し信号RD
)を受けてからは100ナノ秒を要する。
また、前記チップセレクト信号CEは、アドレス信号A
16〜A 1gがNANDゲート2 a ニ入力され
たのち、その出力が出るまで、最大15ナノ秒の遅れを
生じ(ゲート素子LS20の場合)、さらにその出力が
デコーダ3に入力され出力が出るまで最大45ナノ秒の
遅れ(デコーダ素子LS138の場合)が生じるから9
合計56ナノ秒の遅れが生じる。よってアドレス信号A
16〜AI9がNANDゲー)2aに入力されてから、
データが確立するまで3通常のチップセレクト信号CE
を用いてアクセスする方法では、250ナノ秒に56ナ
ノ秒を加えた316ナノ秒を要することになっている。
16〜A 1gがNANDゲート2 a ニ入力され
たのち、その出力が出るまで、最大15ナノ秒の遅れを
生じ(ゲート素子LS20の場合)、さらにその出力が
デコーダ3に入力され出力が出るまで最大45ナノ秒の
遅れ(デコーダ素子LS138の場合)が生じるから9
合計56ナノ秒の遅れが生じる。よってアドレス信号A
16〜AI9がNANDゲー)2aに入力されてから、
データが確立するまで3通常のチップセレクト信号CE
を用いてアクセスする方法では、250ナノ秒に56ナ
ノ秒を加えた316ナノ秒を要することになっている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、技術革新によってマイクロプロセッサの処理
速度は高速化してきているなかで、メインメモリとして
使用されるEPROMのアクセス速度の遅さが問題とな
ってきた。
速度は高速化してきているなかで、メインメモリとして
使用されるEPROMのアクセス速度の遅さが問題とな
ってきた。
前述の従来例において、5MHzクロックで作動する通
常のマイクロプロセッサ(例えばインテル8086.8
088)を用いれば、クロック周期が200ナノ秒であ
るので、命令サイクルの第2ステート(クロック周期)
め(=400ナノ秒)には、EPROMのデータは31
6ナノ秒ですでに確立しているので、何ら問題なく9次
の第3ステートでEPROMからマイクロプロセッサへ
データが取り込まれる。
常のマイクロプロセッサ(例えばインテル8086.8
088)を用いれば、クロック周期が200ナノ秒であ
るので、命令サイクルの第2ステート(クロック周期)
め(=400ナノ秒)には、EPROMのデータは31
6ナノ秒ですでに確立しているので、何ら問題なく9次
の第3ステートでEPROMからマイクロプロセッサへ
データが取り込まれる。
ところが1例えば8MHzクロックで作動する高速のプ
ロセッサ(例えばインテル8086−2゜8088−2
)を使用するシステムにおいては。
ロセッサ(例えばインテル8086−2゜8088−2
)を使用するシステムにおいては。
クロック周期が125ナノ秒であるので、命令サイクル
の第2ステートめ(=250ナノ秒)には。
の第2ステートめ(=250ナノ秒)には。
EPROMのデータは確立していないことになる。
そこで、マイクロプロセッサは1ステート(125ナノ
秒)だけ、処理を停止して待期(WAIT)Lなければ
ならないことになり、その分だけ処理速度が低下してし
まう。
秒)だけ、処理を停止して待期(WAIT)Lなければ
ならないことになり、その分だけ処理速度が低下してし
まう。
本発明は、このような問題点を解決し、アクセス速度の
低下を防止できる方式を提供しようとするものである。
低下を防止できる方式を提供しようとするものである。
上記問題点を解決するため1本発明ではチップセレクト
信号GEを、そのまま保持しておく手段と、前回と同じ
メモリチップから読出すときは。
信号GEを、そのまま保持しておく手段と、前回と同じ
メモリチップから読出すときは。
そのままアクセスし、違うメモリチップから読出すとき
にのみマイクロプロセッサにWAITをかけるようにす
る手段とを設けることが特徴となる。
にのみマイクロプロセッサにWAITをかけるようにす
る手段とを設けることが特徴となる。
以下9本発明の具体的実施例を第1図に示して説明する
。
。
図において、6はDフリップフロップ、7はコンパレー
タであり、それ以外は従来例第2図と同様である。
タであり、それ以外は従来例第2図と同様である。
さて、EPROMの1aから1dのいずれかのチップを
選択するアドレス信号A43〜A16 はDフリップフ
ロップ6によりいったん記憶される。
選択するアドレス信号A43〜A16 はDフリップフ
ロップ6によりいったん記憶される。
よってチップセレクト信号CEはそのまま保持アドレス
信号A o −A 12を入力するのみでデータは確立
する。
信号A o −A 12を入力するのみでデータは確立
する。
このため、デコーダ3の遅れは生じないので。
マイクロプロセッサにWAITをかける必要がない。
もし、別のチップから読出すときは、当然アドレス信号
A13〜A1.が変化するので、前回値Bと今回値Aを
コンパレータ7で比較し、不一致になれば、A=Bを示
す信号8を落とす。
A13〜A1.が変化するので、前回値Bと今回値Aを
コンパレータ7で比較し、不一致になれば、A=Bを示
す信号8を落とす。
これによって信号9が発され、マイクロプロセッサに対
しWAITがかけられる。
しWAITがかけられる。
このように、前回と異なるチップのEPROMをアクセ
スしようとしたときのみ、マイクロプロセッサにWAI
Tがかかるのである。
スしようとしたときのみ、マイクロプロセッサにWAI
Tがかかるのである。
本発明は、このような実施例にかぎられるものでなく、
マイクロプロセッサの読み出し時に、メモリデータかあ
とわずかで確立していないようなシステムであれば、適
用可能であることはもちろんである。
マイクロプロセッサの読み出し時に、メモリデータかあ
とわずかで確立していないようなシステムであれば、適
用可能であることはもちろんである。
従来では、2回もしくはそれ以上WAITをかける必要
があるシステムに適用すれば、WAITの回数を減する
ことが可能である。
があるシステムに適用すれば、WAITの回数を減する
ことが可能である。
以上述べたように9本発明によれば、Dフリップフロッ
プとコンパレータという安価な素子を追加するだけで、
低速のメモリーを高速化することになり、安価な低速メ
モリで高価な高速メモリの代用が可能となるという大な
る効果がある。
プとコンパレータという安価な素子を追加するだけで、
低速のメモリーを高速化することになり、安価な低速メ
モリで高価な高速メモリの代用が可能となるという大な
る効果がある。
第1図は本発明の具体的実施例、第2図は従来例である
。 la、 lb、 lc、 ld 二 EPRO
M2a、2b: NANDゲート 3:デコーダ 4:フリップフロップ 5: インバータ 6:Dフリップフロップ 7、コンパレータ 第 1 図
。 la、 lb、 lc、 ld 二 EPRO
M2a、2b: NANDゲート 3:デコーダ 4:フリップフロップ 5: インバータ 6:Dフリップフロップ 7、コンパレータ 第 1 図
Claims (1)
- マイクロプロセッサシステムにおいて、メモリチップ
に対するチップセレクト信号@CE@をデータ読出し後
も保持する手段と、前回アクセスしたメモリチップと今
回アクセスするメモリチップとが異なるときのみマイク
ロプロセッサに対しWAITをかけて、チップセレクト
信号@CE@を今回アクセスするチップに対して発する
手段とを備えたことを特徴とする低速メモリの高速アク
セス方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16327384A JPS6140657A (ja) | 1984-08-01 | 1984-08-01 | 低速メモリの高速アクセス方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16327384A JPS6140657A (ja) | 1984-08-01 | 1984-08-01 | 低速メモリの高速アクセス方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6140657A true JPS6140657A (ja) | 1986-02-26 |
Family
ID=15770672
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16327384A Pending JPS6140657A (ja) | 1984-08-01 | 1984-08-01 | 低速メモリの高速アクセス方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6140657A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6293249U (ja) * | 1985-11-29 | 1987-06-15 | ||
JPS62235656A (ja) * | 1986-02-27 | 1987-10-15 | Nec Home Electronics Ltd | 記憶装置 |
US4884198A (en) * | 1986-12-18 | 1989-11-28 | Sun Microsystems, Inc. | Single cycle processor/cache interface |
JPH0296851A (ja) * | 1988-10-03 | 1990-04-09 | Mitsubishi Electric Corp | アクセス回路 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55129847A (en) * | 1979-03-30 | 1980-10-08 | Panafacom Ltd | Access system of memory unit |
-
1984
- 1984-08-01 JP JP16327384A patent/JPS6140657A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55129847A (en) * | 1979-03-30 | 1980-10-08 | Panafacom Ltd | Access system of memory unit |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6293249U (ja) * | 1985-11-29 | 1987-06-15 | ||
JPS62235656A (ja) * | 1986-02-27 | 1987-10-15 | Nec Home Electronics Ltd | 記憶装置 |
US4884198A (en) * | 1986-12-18 | 1989-11-28 | Sun Microsystems, Inc. | Single cycle processor/cache interface |
JPH0296851A (ja) * | 1988-10-03 | 1990-04-09 | Mitsubishi Electric Corp | アクセス回路 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP0375121B1 (en) | Method and apparatus for efficient DRAM control | |
JP2821534B2 (ja) | デュアルポートランダムアクセスメモリ装置 | |
JPS61271548A (ja) | プロセツサ−を高容量記憶装置に接続するための電子回路 | |
JPS6140657A (ja) | 低速メモリの高速アクセス方式 | |
US5717646A (en) | Random access multiport memory capable of simultaneously accessing memory cells from a plurality of interface ports | |
JPS593790A (ja) | ダイナミツクメモリ素子を用いた記憶装置 | |
KR0149687B1 (ko) | 멀티프로세서 시스템의 공통메모리 억세스 제어회로 | |
JPH07319829A (ja) | データ転送方法 | |
JPH02153444A (ja) | メモリ制御回路 | |
JP2847863B2 (ja) | マイクロプロセッサ割込み制御方式 | |
JPH02208896A (ja) | 半導体メモリ回路 | |
JPH0351943A (ja) | 高速バスと低速バスのバスライン共用化方式 | |
JPS6113628B2 (ja) | ||
KR940022284A (ko) | 공유메모리의 액세스 제어 방법 | |
KR940002596Y1 (ko) | 비디오램 선택제어회로 | |
CA1184315A (en) | Extended addressing apparatus and method for direct storage access devices | |
SU1151961A1 (ru) | Устройство микропрограммного управлени | |
JPS61161560A (ja) | メモリ装置 | |
JPH0132543B2 (ja) | ||
JPS59178563A (ja) | アクセス制御方式 | |
JPS62173560A (ja) | メモリアクセス制御回路 | |
JPH04319703A (ja) | プログラマブルコントローラ | |
JPH02136921A (ja) | レジスタアクセス方式 | |
JPH0325790A (ja) | 記憶装置 | |
JPS63236153A (ja) | 記憶装置 |