JPS6139469B2 - - Google Patents
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- JPS6139469B2 JPS6139469B2 JP8330680A JP8330680A JPS6139469B2 JP S6139469 B2 JPS6139469 B2 JP S6139469B2 JP 8330680 A JP8330680 A JP 8330680A JP 8330680 A JP8330680 A JP 8330680A JP S6139469 B2 JPS6139469 B2 JP S6139469B2
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、隣接家屋との間隔が狭い所の鉄筋コ
ンクリート外壁の構築に好適な建築物外壁構築法
に関するものである。
ンクリート外壁の構築に好適な建築物外壁構築法
に関するものである。
市街の建物密集地に於ける中小規模建物の建設
は、地価が高いことから、平面的には狭い敷地の
境界ぎりぎりまで、高さは法規の範囲内でできる
だけ高く計画されるのが常である。このような建
物については施工上必要な隣接家屋との間隔が問
題となる。第1図は隣接建物に接しており、かつ
地下階を有する建物の構築法を説明的に示すもの
である。現在のところ、山留杭1の打設工法上の
問題から、施工に必要な隣接建物2との距離をか
なり大きくとらなければならないため、必然的に
地下壁3も隣接境界から後退している。そして、
地下階に於ける柱4も必然的に隣接境界から後退
している。しかし、地上階の床面積をできるだけ
広げるために外壁5を隣接境界に可能な限り近づ
ける必要があるため、現状では片持梁8が設けら
れ、これを利用して後述する理由で、内側から施
工できるブロツク壁又はALC壁等の非耐力壁の
外壁5が境界近くに設けられている。
は、地価が高いことから、平面的には狭い敷地の
境界ぎりぎりまで、高さは法規の範囲内でできる
だけ高く計画されるのが常である。このような建
物については施工上必要な隣接家屋との間隔が問
題となる。第1図は隣接建物に接しており、かつ
地下階を有する建物の構築法を説明的に示すもの
である。現在のところ、山留杭1の打設工法上の
問題から、施工に必要な隣接建物2との距離をか
なり大きくとらなければならないため、必然的に
地下壁3も隣接境界から後退している。そして、
地下階に於ける柱4も必然的に隣接境界から後退
している。しかし、地上階の床面積をできるだけ
広げるために外壁5を隣接境界に可能な限り近づ
ける必要があるため、現状では片持梁8が設けら
れ、これを利用して後述する理由で、内側から施
工できるブロツク壁又はALC壁等の非耐力壁の
外壁5が境界近くに設けられている。
このように柱梁架構が隣接境界より後退してい
る状態では、構造力学的に外壁を耐力壁とするこ
とができず、やむを得ずブロツク壁又はALC壁
等の非耐力壁としていた。
る状態では、構造力学的に外壁を耐力壁とするこ
とができず、やむを得ずブロツク壁又はALC壁
等の非耐力壁としていた。
しかし、山留杭1の打設工法の進歩により、地
下壁3を隣接境界に接して施工可能になりつつあ
り、したがつて、柱梁架構も隣接境界に接するこ
とになり、外壁5を耐力壁である鉄筋コンクリー
ト造りとすれば、躯体コストを低減させ、かつ建
築物の耐震性を向上させることになる。ところ
が、従来の鉄筋コンクリート外壁の構築法では、
作業上、隣接建物2との間隔が少なくとも30〜40
cm必要であり、この間隔を設けることが不可能な
場合には、ブロツク壁又はALC壁等の非耐力壁
とせざるを得なかつた。
下壁3を隣接境界に接して施工可能になりつつあ
り、したがつて、柱梁架構も隣接境界に接するこ
とになり、外壁5を耐力壁である鉄筋コンクリー
ト造りとすれば、躯体コストを低減させ、かつ建
築物の耐震性を向上させることになる。ところ
が、従来の鉄筋コンクリート外壁の構築法では、
作業上、隣接建物2との間隔が少なくとも30〜40
cm必要であり、この間隔を設けることが不可能な
場合には、ブロツク壁又はALC壁等の非耐力壁
とせざるを得なかつた。
そこで、本発明の目的は、外側に作業空間が実
質的に無くとも鉄筋コンクリート造りの外壁を作
ることが可能な建築物外壁構築法を提供すること
にある。
質的に無くとも鉄筋コンクリート造りの外壁を作
ることが可能な建築物外壁構築法を提供すること
にある。
上記目的を達成するための本発明は、実施例を
示す図面の符号を参照して説明すると、波型鋼板
11とこの波型鋼板11に固着されたコンクリー
ト硬化前のコンクリート圧力に対して型枠を補強
する補強部材12とその補強部材12に固着され
ている型枠締付用部材と建築物構造法の鉄骨への
釣り金具21とから構成されており、前記補強部
材12が前記波型鋼板11の波の山の稜線方向に
直交する方向に伸びるように配置され、前記補強
部材12の長さが前記直交する方向における前記
波型鋼板11の幅にほぼ等しく設定され、且つ前
記補強部材12の一端12aが前記波型鋼板11
の一端11aから突出し、前記補強部材12の他
端12bが前記波型鋼板11の他端11bよりも
内側に位置している外側型枠ユニツト10を複数
用意すること、複数の前記外側型枠ユニツト10
を前記釣り金具21を使用して建築物の構造体鉄
骨に緊結し、且つ一方の前記波型鋼板11の前記
補強部材12の突出している前記一端12aを他
方の前記波型鋼板11の突出している前記他端1
1bの上に位置させ、且つ一方の前記波型鋼板1
1の一端11aを他方の前記波型鋼板11の他端
11bに重ね合せることにより鉄筋コンクリート
外壁用の外側型枠14を形成すること、次に、前
記外壁を形成するための壁鉄筋を組み立てるこ
と、次に、内側型枠30を建込み、前記型枠締付
用部材を利用して内側より前記外側型枠14と前
記内側型枠30とを締付けること、次に、前記外
側型枠14と前記内側型枠30との間にコンクリ
ートを打設すること、次に前記内側型枠30を解
体することを含んで鉄筋コンクリート外壁を作る
ことを特徴とする建築物外壁構築法に係わるもの
である。
示す図面の符号を参照して説明すると、波型鋼板
11とこの波型鋼板11に固着されたコンクリー
ト硬化前のコンクリート圧力に対して型枠を補強
する補強部材12とその補強部材12に固着され
ている型枠締付用部材と建築物構造法の鉄骨への
釣り金具21とから構成されており、前記補強部
材12が前記波型鋼板11の波の山の稜線方向に
直交する方向に伸びるように配置され、前記補強
部材12の長さが前記直交する方向における前記
波型鋼板11の幅にほぼ等しく設定され、且つ前
記補強部材12の一端12aが前記波型鋼板11
の一端11aから突出し、前記補強部材12の他
端12bが前記波型鋼板11の他端11bよりも
内側に位置している外側型枠ユニツト10を複数
用意すること、複数の前記外側型枠ユニツト10
を前記釣り金具21を使用して建築物の構造体鉄
骨に緊結し、且つ一方の前記波型鋼板11の前記
補強部材12の突出している前記一端12aを他
方の前記波型鋼板11の突出している前記他端1
1bの上に位置させ、且つ一方の前記波型鋼板1
1の一端11aを他方の前記波型鋼板11の他端
11bに重ね合せることにより鉄筋コンクリート
外壁用の外側型枠14を形成すること、次に、前
記外壁を形成するための壁鉄筋を組み立てるこ
と、次に、内側型枠30を建込み、前記型枠締付
用部材を利用して内側より前記外側型枠14と前
記内側型枠30とを締付けること、次に、前記外
側型枠14と前記内側型枠30との間にコンクリ
ートを打設すること、次に前記内側型枠30を解
体することを含んで鉄筋コンクリート外壁を作る
ことを特徴とする建築物外壁構築法に係わるもの
である。
上記発明によれば、次の作用効果が得られる。
(イ) 一方の波型鋼板11の補強部材12の一端1
2aが波型鋼板11から突出し、これが他方の
波型鋼板11の突出している一端11bの上に
位置するので、型枠ユニツト10間ジヨイント
が、コンクリート圧力に対して有効な強度を発
揮し、弱点とならない。
2aが波型鋼板11から突出し、これが他方の
波型鋼板11の突出している一端11bの上に
位置するので、型枠ユニツト10間ジヨイント
が、コンクリート圧力に対して有効な強度を発
揮し、弱点とならない。
(ロ) 波型鋼板11を継目で相互に重ね合せるの
で、型枠の継目からのコンクリートの流出防止
を良好且つ容易に達成することが出来る。
で、型枠の継目からのコンクリートの流出防止
を良好且つ容易に達成することが出来る。
(ハ) 前記(イ)、(ロ)によつて複数の型枠ユニツト10
の連結及び取り付けを有効かつ容易に達成する
ことができる。
の連結及び取り付けを有効かつ容易に達成する
ことができる。
(ニ) 複数の型枠ユニツト10の連結及び取り付け
を容易に達成することが出来る。
を容易に達成することが出来る。
以下、第2図〜第10図を参照して本発明の実
施例について述べる。
施例について述べる。
第2図〜第5図は型枠ユニツト10を概略的に
示すものであり、この型枠ユニツト10は、一般
にデツキプレートと呼ばれている波型鋼板11
と、この波型鋼板の波の山の稜線方向に直交する
方向に伸びている山型鋼から成る補強部材12と
袋ナツト付鋼棒13と建築物構造体の鉄骨への釣
り金具21とから構成される。尚、この実施例の
場合には、波型鋼板11に補強部材12を設けた
ものが工場で製作され、現場にて袋ナツト付鋼棒
13を溶接にて固着している。しかし、袋ナツト
付鋼棒13も工場にて予め取付けても勿論差支え
ない。第2図〜第4図に示す型枠ユニツト10の
組合せによつて第6図の外側型枠14を有効かつ
容易に構成するために、補強部材12の一端部分
12aが波型鋼板11の一端11aから突出し、
この突出した部分に相当する分だけ他端12bが
波型鋼板11の他端11bから右側に後退してお
り、さらに型枠の継目からのコンクリートの流出
を防止するために波型鋼板11を継目で相互に重
ね合せるようになつている。
示すものであり、この型枠ユニツト10は、一般
にデツキプレートと呼ばれている波型鋼板11
と、この波型鋼板の波の山の稜線方向に直交する
方向に伸びている山型鋼から成る補強部材12と
袋ナツト付鋼棒13と建築物構造体の鉄骨への釣
り金具21とから構成される。尚、この実施例の
場合には、波型鋼板11に補強部材12を設けた
ものが工場で製作され、現場にて袋ナツト付鋼棒
13を溶接にて固着している。しかし、袋ナツト
付鋼棒13も工場にて予め取付けても勿論差支え
ない。第2図〜第4図に示す型枠ユニツト10の
組合せによつて第6図の外側型枠14を有効かつ
容易に構成するために、補強部材12の一端部分
12aが波型鋼板11の一端11aから突出し、
この突出した部分に相当する分だけ他端12bが
波型鋼板11の他端11bから右側に後退してお
り、さらに型枠の継目からのコンクリートの流出
を防止するために波型鋼板11を継目で相互に重
ね合せるようになつている。
補強部材12は、第5図に示す如く波型鋼板1
1の波の外側頂部16に溶接され、また袋ナツト
17を有する鋼棒13は波型鋼板11と補強部材
12とに明けられた穴18にその一端が外側に導
出され、補強部材12の上に溶接されている。従
つて、鋼棒13は波型鋼板11に直交するように
配置され、また袋ナツト17がこの波型鋼板11
の内側に配置される。尚、型枠ユニツト10を第
6図に示すように構造体柱鉄骨19と梁鉄骨20
に緊結するための釣り金具21が波型鋼板11の
内側に固着されている。また、型枠ユニツト10
の外側の面にはさび止めのための塗装がなされて
いる。
1の波の外側頂部16に溶接され、また袋ナツト
17を有する鋼棒13は波型鋼板11と補強部材
12とに明けられた穴18にその一端が外側に導
出され、補強部材12の上に溶接されている。従
つて、鋼棒13は波型鋼板11に直交するように
配置され、また袋ナツト17がこの波型鋼板11
の内側に配置される。尚、型枠ユニツト10を第
6図に示すように構造体柱鉄骨19と梁鉄骨20
に緊結するための釣り金具21が波型鋼板11の
内側に固着されている。また、型枠ユニツト10
の外側の面にはさび止めのための塗装がなされて
いる。
第2図〜第4図に示す型枠ユニツト10を構造
体柱鉄骨19及び梁鉄骨20に、第6図〜第8図
に示すように取付ける際には、柱鉄骨19及び梁
鉄骨20に受け金具22を予め溶接で固着してお
く。この実施例の場合の受け金具22は、柱鉄骨
19又は梁鉄骨20に溶着されて外側型枠14の
方向に伸びる部分22aと、外側型枠14の面方
向に伸びる部分22bとから成る。
体柱鉄骨19及び梁鉄骨20に、第6図〜第8図
に示すように取付ける際には、柱鉄骨19及び梁
鉄骨20に受け金具22を予め溶接で固着してお
く。この実施例の場合の受け金具22は、柱鉄骨
19又は梁鉄骨20に溶着されて外側型枠14の
方向に伸びる部分22aと、外側型枠14の面方
向に伸びる部分22bとから成る。
型枠ユニツト10を揚重機にて釣り下げて受け
金具22の上に釣り金具21が位置するようにな
し、第8図に示すようにボルト23とナツト24
とによつて釣り金具21を受け金具22に固着
し、型枠ユニツト10を柱鉄骨19及び梁鉄骨2
0に緊結する。型枠ユニツト10の左右方向に於
ける相互の継ぎは、第7図から明らかなように、
補強部材12の継目25の位置と波型鋼板11の
継目26の位置とをずらした状態になし、且つ波
型鋼板11の一部を重ね合せた状態になす。また
型枠ユニツト10の上下方向に於ける相互の継目
15は、第8図に示すように上の波型鋼板11の
下端部と下の波型鋼板11の上端部とを重ね合せ
るように構成する。
金具22の上に釣り金具21が位置するようにな
し、第8図に示すようにボルト23とナツト24
とによつて釣り金具21を受け金具22に固着
し、型枠ユニツト10を柱鉄骨19及び梁鉄骨2
0に緊結する。型枠ユニツト10の左右方向に於
ける相互の継ぎは、第7図から明らかなように、
補強部材12の継目25の位置と波型鋼板11の
継目26の位置とをずらした状態になし、且つ波
型鋼板11の一部を重ね合せた状態になす。また
型枠ユニツト10の上下方向に於ける相互の継目
15は、第8図に示すように上の波型鋼板11の
下端部と下の波型鋼板11の上端部とを重ね合せ
るように構成する。
型枠ユニツト10の取付けが終了したら、この
実施例の場合には、壁鉄筋を組立てる。
実施例の場合には、壁鉄筋を組立てる。
次に、第8図に示すように、袋ナツト17に締
付金具の一部として内側型枠30の位置決めを行
なうための板ナツト28が付いたネジ棒27を螺
合させる。尚梁鉄骨20のフルウエブの部分で
は、ここに予め設けた孔29を利用してネジ棒2
7を取付ける。
付金具の一部として内側型枠30の位置決めを行
なうための板ナツト28が付いたネジ棒27を螺
合させる。尚梁鉄骨20のフルウエブの部分で
は、ここに予め設けた孔29を利用してネジ棒2
7を取付ける。
次に、第9図及び第10図に示すように、合板
から成る内側型枠30を建込む。即ち内側型枠3
0に設けられている孔31にネジ棒27を通し、
一般に横バタと呼ばれる横方向パイプ32と縦バ
タと呼ばれる縦方向パイプ33とを配し、座金3
4と締付ナツト35とによつて外側型枠14と内
側型枠30との締付を行う。この場合、締付部材
の一部として袋ナツト17を有する鋼棒13及び
ネジ棒27を予め取付けてあるので、内側の作業
のみで締付部材の残部としての座金34と締付ナ
ツト35とで締付を行うことによつて内外の型枠
14,30を設置することが出来る。
から成る内側型枠30を建込む。即ち内側型枠3
0に設けられている孔31にネジ棒27を通し、
一般に横バタと呼ばれる横方向パイプ32と縦バ
タと呼ばれる縦方向パイプ33とを配し、座金3
4と締付ナツト35とによつて外側型枠14と内
側型枠30との締付を行う。この場合、締付部材
の一部として袋ナツト17を有する鋼棒13及び
ネジ棒27を予め取付けてあるので、内側の作業
のみで締付部材の残部としての座金34と締付ナ
ツト35とで締付を行うことによつて内外の型枠
14,30を設置することが出来る。
次に、第9図及び第10図に示す如くコンクリ
ート36を打設し、硬化後、締付ナツト35、座
金34、パイプ32,33を取り外すことによつ
て内側型枠30を解体し、鉄筋コンクリート外壁
を完成させる。尚壁面から突出したネジ棒27の
一部は切断する。
ート36を打設し、硬化後、締付ナツト35、座
金34、パイプ32,33を取り外すことによつ
て内側型枠30を解体し、鉄筋コンクリート外壁
を完成させる。尚壁面から突出したネジ棒27の
一部は切断する。
この結果、外壁コンクリートに受け金具22、
釣り金具21が埋め込まれ、且つ外側型枠14が
外壁の一部として残存した外壁が完成する。
釣り金具21が埋め込まれ、且つ外側型枠14が
外壁の一部として残存した外壁が完成する。
上述から明らかなように、本実施例によれば次
の効果が生じる。
の効果が生じる。
(a) 外側型枠ユニツト10に型枠締付用部材であ
る袋ナツト付鋼棒13をあらかじめ取付けてあ
るので、内側作業のみで袋ナツト17にネジ棒
27を結合することによつて内側型枠30を締
付固定することができ、外側作業空間がなくと
も鉄筋コンクリート外壁を設けることが出来
る。従つて隣接建物等に接して構築することが
可能となり、敷地の有効利用が可能になる。
る袋ナツト付鋼棒13をあらかじめ取付けてあ
るので、内側作業のみで袋ナツト17にネジ棒
27を結合することによつて内側型枠30を締
付固定することができ、外側作業空間がなくと
も鉄筋コンクリート外壁を設けることが出来
る。従つて隣接建物等に接して構築することが
可能となり、敷地の有効利用が可能になる。
(b) 外壁を鉄筋コンクリート造りの耐力壁とする
ことによつて、耐震性能、建物構造体コストの
点でも有利になる。
ことによつて、耐震性能、建物構造体コストの
点でも有利になる。
(c) 波型鋼板11にコンクリート硬化前のコンク
リート圧力に対して型枠を補強するための補強
部材12を設け、補強部材12の一端12aを
波型鋼板11から突出させ、これが他方の波型
鋼板11の突出している他端11bの上に位置
するようにしたので、型枠ユニツト10間ジヨ
イントがコンクリート圧力に対して有効な強度
を発揮し、弱点とならないように有効かつ容易
に連結できる。
リート圧力に対して型枠を補強するための補強
部材12を設け、補強部材12の一端12aを
波型鋼板11から突出させ、これが他方の波型
鋼板11の突出している他端11bの上に位置
するようにしたので、型枠ユニツト10間ジヨ
イントがコンクリート圧力に対して有効な強度
を発揮し、弱点とならないように有効かつ容易
に連結できる。
(d) 上記型枠ユニツト10間の継目において、波
型鋼板11を継目で相互に重ねるので、型枠の
継目からのコンクリートの流出防止を良好かつ
容易にできる。
型鋼板11を継目で相互に重ねるので、型枠の
継目からのコンクリートの流出防止を良好かつ
容易にできる。
(e) 外側型枠ユニツト10を釣り金具21を使用
して建築物の構造体鉄骨に緊結するので、外側
型枠14が安定して支持されることになる。
して建築物の構造体鉄骨に緊結するので、外側
型枠14が安定して支持されることになる。
以上、本発明の実施例について述べたが、本発
明はこれに限定されるものではなく、更に変形可
能なものである。例えば、補強部材12を型枠の
補強だけでなくデザインを工夫して外装の意匠と
なりうるように設けてもよい。また、補強部材1
2はコンクリートが硬化すれば、コンクリート圧
力が無くなつて、その役割が消滅するのでコンク
リート硬化後に取り外すことが出来るようにして
もよい。また袋ナツト17とネジ棒27との結合
の代りに、鋼棒13にネジ棒27等を固着するよ
うにしてもよい。また、締付部材を、 ネジ棒27、板ネツト28、座金34、締付ナ
ツト35等とせずに、現在使用されている種々の
形式のものに置き換えても差支えない。また本発
明の工法は、隣接建物に接して外壁を作る場合に
限らず、これに類似した条件の場合、例えば山留
に近接して地下壁等を作る場合にも適用可能であ
る。従つて、本発明での外壁とは、室内とその外
部とを仕切るための総ての壁を意味する。
明はこれに限定されるものではなく、更に変形可
能なものである。例えば、補強部材12を型枠の
補強だけでなくデザインを工夫して外装の意匠と
なりうるように設けてもよい。また、補強部材1
2はコンクリートが硬化すれば、コンクリート圧
力が無くなつて、その役割が消滅するのでコンク
リート硬化後に取り外すことが出来るようにして
もよい。また袋ナツト17とネジ棒27との結合
の代りに、鋼棒13にネジ棒27等を固着するよ
うにしてもよい。また、締付部材を、 ネジ棒27、板ネツト28、座金34、締付ナ
ツト35等とせずに、現在使用されている種々の
形式のものに置き換えても差支えない。また本発
明の工法は、隣接建物に接して外壁を作る場合に
限らず、これに類似した条件の場合、例えば山留
に近接して地下壁等を作る場合にも適用可能であ
る。従つて、本発明での外壁とは、室内とその外
部とを仕切るための総ての壁を意味する。
第1図は従来の建築物構築法を概略的に示す断
面図、第2図は本発明の1実施例に係わる外壁構
築法に利用する型枠ユニツトの概略的正面図、第
3図は第2図の−線概略断面図、第4図は第
2図の−線概略断面図、第5図は第2図の一
部を概略的に示す斜視図、第6図は第2図の型枠
ユニツトを柱鉄骨及び梁鉄骨に取付けた状態を概
略的に示す斜視図、第7図は第6図のA−A線拡
大断面図、第8図は第6図のB−B線拡大断面
図、第9図は内側型枠を設置してコンクリートを
打設した状態の概略断面図、第10図は第6図の
X−X線断面図である。 尚図面に用いられている符号に於いて、10は
型枠ユニツト、11は波型鋼板、13は袋ナツト
付鋼棒、14は外側型枠、21は釣り金具、22
は受け金具、30は内側型枠である。
面図、第2図は本発明の1実施例に係わる外壁構
築法に利用する型枠ユニツトの概略的正面図、第
3図は第2図の−線概略断面図、第4図は第
2図の−線概略断面図、第5図は第2図の一
部を概略的に示す斜視図、第6図は第2図の型枠
ユニツトを柱鉄骨及び梁鉄骨に取付けた状態を概
略的に示す斜視図、第7図は第6図のA−A線拡
大断面図、第8図は第6図のB−B線拡大断面
図、第9図は内側型枠を設置してコンクリートを
打設した状態の概略断面図、第10図は第6図の
X−X線断面図である。 尚図面に用いられている符号に於いて、10は
型枠ユニツト、11は波型鋼板、13は袋ナツト
付鋼棒、14は外側型枠、21は釣り金具、22
は受け金具、30は内側型枠である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 波型鋼板11とこの波型鋼板11に固着され
た補強部材12とこの補強部材12に固着されて
いる型枠締付用部材と建築物構造体の鉄骨への釣
り金具21とから構成されており、前記補強部材
12が前記波型鋼板11の波の山の稜線方向に直
交する方向に伸びるように配置され、且つ前記補
強部材12の長さが前記直交する方向における前
記波型鋼板11の幅にほぼ等しく設定され、且つ
前記補強部材12の一端12aが前記波型鋼板1
1の一端11aから突出し、前記補強部材12の
他端12bが前記波型鋼板11の他端11bより
も内側に位置している外側型枠ユニツト10を複
数用意すること、 複数の前記外側型枠ユニツト10を前記釣り金
具21を使用して建築物の構造体鉄骨に緊結し、
且つ一方の前記波型鋼板11の前記補強部材12
の突出している前記一端12aを他方の前記波型
鋼板11の突出している前記他端11bの上に位
置させ、且つ一方の前記波型鋼板11の一端11
aを他方の前記波型鋼板11の他端11bに重ね
合せることにより鉄筋コンクリート外壁用の外側
型枠14を形成すること、 次に、前記外壁を形成するための壁鉄筋を組立
てること、 次に、内側型枠30を建込み、前記型枠締付用
部材を利用して内側より前記外側型枠14と前記
内側型枠30とを締付けること、 次に、前記外側型枠14と前記内側型枠30と
の間にコンクリートを打設すること、 次に、前記内側型枠30を解体すること、 を含む建築物外壁構築法。 2 前記型枠締付用部材は袋ナツト付鋼棒13で
ある特許請求の範囲第1項記載の建築物外壁構築
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8330680A JPS579962A (en) | 1980-06-19 | 1980-06-19 | Erection of building outer wall |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8330680A JPS579962A (en) | 1980-06-19 | 1980-06-19 | Erection of building outer wall |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS579962A JPS579962A (en) | 1982-01-19 |
| JPS6139469B2 true JPS6139469B2 (ja) | 1986-09-04 |
Family
ID=13798723
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8330680A Granted JPS579962A (en) | 1980-06-19 | 1980-06-19 | Erection of building outer wall |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS579962A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0216361A (ja) * | 1988-05-16 | 1990-01-19 | Steyr Daimler Puch Ag | 空気圧縮燃料噴射内燃機関用噴射弁 |
| JP2004027645A (ja) * | 2002-06-26 | 2004-01-29 | Kyosei Kiko Kk | 鋼製フォームレス |
Families Citing this family (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5865766A (ja) * | 1981-10-16 | 1983-04-19 | Mitsui Toatsu Chem Inc | 水分散塗料用組成物 |
| JPS5868554U (ja) * | 1981-11-02 | 1983-05-10 | 株式会社竹中工務店 | 脱型式外壁外型枠 |
| JPS6062354A (ja) * | 1983-09-14 | 1985-04-10 | 株式会社長谷工コーポレーション | 合成耐震壁の構築方法 |
| JPS6168955A (ja) * | 1984-09-12 | 1986-04-09 | 清水建設株式会社 | Pc板及びpc板を用いる外壁施工法 |
| JPH06101142B2 (ja) * | 1986-02-14 | 1994-12-12 | キヤノン株式会社 | 光学メモリ媒体の製造方法 |
| JPS62141849U (ja) * | 1986-02-28 | 1987-09-07 | ||
| JP2542078B2 (ja) * | 1989-05-17 | 1996-10-09 | 三菱電機株式会社 | 産業用ロボット |
| JPH077450Y2 (ja) * | 1989-08-15 | 1995-02-22 | 義郎 渡辺 | コンクリート捨て型枠 |
| JP2004190321A (ja) * | 2002-12-11 | 2004-07-08 | Yoshiyuki Hayakawa | コンクリート構造物の連棟構造、その施工方法及びその設計方法 |
| JP6860301B2 (ja) * | 2016-03-24 | 2021-04-14 | 日鉄建材株式会社 | 鋼矢板の補修工法および補修構造ならびに同補修工法に用いる充填材漏れ防止部材 |
-
1980
- 1980-06-19 JP JP8330680A patent/JPS579962A/ja active Granted
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS579962A (en) | 1982-01-19 |
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