JPS6138472A - プリント基板検査装置 - Google Patents

プリント基板検査装置

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Publication number
JPS6138472A
JPS6138472A JP15750584A JP15750584A JPS6138472A JP S6138472 A JPS6138472 A JP S6138472A JP 15750584 A JP15750584 A JP 15750584A JP 15750584 A JP15750584 A JP 15750584A JP S6138472 A JPS6138472 A JP S6138472A
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JP
Japan
Prior art keywords
circuit board
printed circuit
film
inspection
attached
Prior art date
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Pending
Application number
JP15750584A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Nishiuchi
章 西内
Shinji Yoshida
真二 吉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPS6138472A publication Critical patent/JPS6138472A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、検査時にプリント基板に付着する細片などを
除去するのに好適なプリント基板検査装置に関するもの
である。
〔発明の背景〕
従来この種の検査装置は、プリント基板などの被検査物
を加圧テーブルにより検査用プローブに押当てることに
よって電気的に検査するように構成されている。この検
査工程において、前工程より搬送されてきた被検査物に
半田層などの細片が付着されている場合があり、この細
片が検査時に加圧テーブル上に付着していると、誤検査
の要因となる。
すなわち、検査すべき被検査物に、9本来絶縁されてい
るべきランド間が細片の付着により導通することによっ
て誤検査の要因となり、信頼性に問題がある。
この種の誤検査を防止する手段としては、作業者が加圧
テーブル上に付着した細片を検査前にブラシなどにより
除去しているため、作業効率が悪くしかも長時間を要す
る。
屑などを高圧空気により除去する装置としては、実開昭
55−49792号公報などがある。
〔発明の目的〕
本発明の目的は誤検査を防止することにより信頼性の向
上を図るようにしたプリント基板の検査装置を提供する
ことにある。
〔発明の概要〕
本発明は上記の目的を達成するために、プリント基板の
少なくとも一方の面に電気絶縁性のフィルムを押付けて
ブリシト基板に付着している導電性の細片をフィルムに
付着させ、このフィルムに付着している細片を除去する
点に特徴がある。
以下本発明装置の一実施例を図面について説明する。
第1図および第3図において、1は被検査物のプリント
基板2を後述する検査用プローブに押圧する加圧テーブ
ルで、この加圧テーブル1は加圧機構の油圧装置7に上
下方向に対して移動自在に支持されている。3は搬送機
構のベルトコンベアで、このベルトコンベア3はプリン
ト基板2を前工程の位!!(図示矢印入方向)から加圧
テーブル1上の所定位置まで搬送し、さらに検査の終え
たプリント基板2を後工程まで搬送する。このベルトコ
ンベア3は両端側にプリント基板2が載置され、内部は
加圧テーブル1がプリント基板2を検査用プローブに抑
圧できるように開放されている。
4は1+1!査用プローブヘツドで、プローブヘッド4
の下部側には多数の検査用プローブ5が設けられている
。6は加圧テーブル1とプリント基@2との間に介在さ
れる絶縁性のフィルムで、このフィルis 6にはプリ
ント基板2に付着している半田屑など導電性の細片が加
圧テーブル」の押圧力により付着されるようになってい
る。このフィルム6としてはポリエチレン、ポリプロピ
レンなどを使用し、厚さは70μ〜300μとする。8
は加圧テーブル1の一端側に設けられたドラムで、この
ドラム8には前記フィルム6が巻付けられている。
9は加圧テーブル1の他端側に設けられたドラムで、こ
のドラム9は前記ドラム8に巻付けられているフィルム
6を適宜巻取る。10は回転ドラム9をベルト11を介
して駆動するモータ、12はモータ10を制御する制御
装置を示す。
次に本発明装置の動作を説明する。
先ず、ベルトコンベア3により前工程から搬送されでき
た被検査物のプリント基板2は、図示しない位置決め装
置によって加圧テーブル1上の所定位置にセットされる
1次に油圧装置7のシリンダにより加圧テーブル1を図
示矢印B方向にフィルム6を介して上昇させながらプリ
ント基板2をプローブ5に押付ける。この状態で電圧的
な接続を得ることによりプリント基板2の布線の良、不
良を検査する。そしてこの検査が終了すると、加圧テー
ブル1は油圧装置7により下降すると共に前記プリント
基板2はベルトコンベア3によって後工程に搬送される
前記検査工程において、前工程がらプリント基板2に付
着されている半田屑などの細片は、加圧テーブル1とプ
リント基板2の間に介在されているフィルム6によって
自動的に除去される。
すなわち、フィルム6には加圧テーブル1の押圧力によ
、つてプリント基板2に接触する。このときプリント基
板3に付着しτいる導電性の細片は、絶縁性のフィルム
6に付着される。
第4図は前記細片が誤検査を引起す状態を説明するため
の図である。
プリント基板2には多数の孔(スルーホール)が形成さ
れており、各穴には缶メッキ又は半田メッキ13がほど
こされている。従来のように加圧テーブル1上に直接付
着している細片14がプリント基板2の隣接する孔を短
絡した場合、該当する孔どおしが接続している、してい
ないにかかわらず短絡することになって誤検査の原因に
なる。
前に戻って、前記細片が付着されているフィルムは、ド
ラム9をモータ10により駆動させて加圧テーブル1の
長さ分でけドラム9に巻取る。
次に前記プリント基板2とは異なるプリント基板2を前
工程からベルトコンベア3により加圧テーブル1上の所
定位置まで搬送する。このとき、プリント基板2と加圧
テーブル1の間に介在されているフィルム6には細片が
付着されていない。
このように本発明装置においては、プリント基板に付着
される導電性の細片を、加圧テーブルの押圧力により絶
縁性のフィルムに付着させて除去するように構成したの
で、誤検査がなく信頼性の高いプリント基板の検査が可
能となる。
第5図は本発明装置の他の実施例を示すもので。
プリント基板2が前工程からベルトコンベア3により加
圧テーブル1上の所定位置まで搬送される途中に細片の
除去attを備えたものである。
第5図において、15は絶縁性のフィルム6が巻付けら
れているフィルム供給ローラ、16はフィルム6をプリ
ント基板2に図示しない加圧4段により押付可能な加圧
ローラ、17はフィルム供給ローラ15からのフィルム
6を巻取るローラを示す。
上記の構成により、前工程からベルトコンベア3によっ
て搬送されてくるプリント基板2は、加圧ローラ16に
より両面がフィルム6に押付けられるため、プリント基
板2に付着している細片はこのフィルム6に付着される
したがって、プリント基板2に付着している半田屑など
の細片は検査前に除去されるため、検査時の信頼性向上
に役立つことになる。
第6図および第7図は本発明のさらに他の実施例を示す
もので、f56図に示すようにフィルム6に付着した細
片をハケ18で除去することによりこのフィルム6をド
ラム8に巻付けることによって両便用も可能である。ま
た、第7図に示す如く前記ハケ13の代りに表面に粘看
性のあるローラ19を設けることにより、フィルム6の
表面に付着した細片を除去することも効果的である。
〔発明の効果〕
本発明装置によれば、検査されるプリント基板に電気絶
縁性のフィルムを押付けてプリント基板に付着している
導電性の細片をフィルムに付着させて除去するようにし
たので、誤検査を防止して検査の信頼性を高めることが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1鯖は本発明IA置の全体構成を示す正面図、第2図
は本発明装置の要部を示す斜視図、第3図は本発明装置
におけるベルトコンベア、加圧テーブル、フィルムの位
置関係を説明するための平面図、第4図はプリント基板
に付着される細片が誤#fj!査を引き起こす状態を説
明するための断面図。 第5図〜第7図は本発明装置の他の実施例を示す概略図
である。 1・・・加圧テーブル、2・・・プリント基板、3・・
・ベルトコンベア、4・・・プローブヘッド、5・・・
検査用プ第 1  @ 第  2  凹 第 6 図 6     /δ 第  7 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、搬送されたプリント基板を検査用ロープに接触させ
    、電気的な接続を得て検査する装置において、前記プリ
    ント基板の少なくとも一方の面に電気絶縁性のフィルム
    を押付けてプリント基板に付着している導電性の細片を
    フィルムに付着させ、このフィルムに付着している細片
    を除去するようにしたことを特徴とするプリント基板検
    査装置。 2、検査時、前記フィルムを所定の位置に位置決めされ
    たプリント基板と加圧テーブルの間に介在させ、プリン
    ト基板に付着している前記細片を加圧テーブルの押圧力
    によりフィルムに付着させ、このフィルムに付着してい
    る細片を除去するようにしたことを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載ののプリント基板検査装置。 3、検査前、搬送機構により搬送されてきた前記プリン
    ト基板と加圧ローラとの間に前記フィルムを介在させ、
    プリント基板に付着している細片をフィルム付着させ、
    このフィルムに付着している細片を除去するようにした
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のプリント
    基板検査装置。 4、前記フィルムは、帯状に形成されており、この帯状
    のフィルムを1回ないし数回の検査完了後に巻取るよう
    にしたことを特徴とする特許請求の範囲第2項記載のプ
    リント基板検査装置。 5、前記フィルムは、シート状に形成されており、この
    シート状のフィルムを1回ないし数回の検査完了後に取
    除くようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第2項
    記載のプリント基板検査装置。
JP15750584A 1984-07-30 1984-07-30 プリント基板検査装置 Pending JPS6138472A (ja)

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JPS6138472A true JPS6138472A (ja) 1986-02-24

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114935713A (zh) * 2022-04-21 2022-08-23 湖南三立诚科技有限公司 一种pcb板测试装置及其使用方法

Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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