JPS61290373A - エ−ジング方法及び装置 - Google Patents

エ−ジング方法及び装置

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JPS61290373A
JPS61290373A JP60131805A JP13180585A JPS61290373A JP S61290373 A JPS61290373 A JP S61290373A JP 60131805 A JP60131805 A JP 60131805A JP 13180585 A JP13180585 A JP 13180585A JP S61290373 A JPS61290373 A JP S61290373A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
aging
substrate
socket
board
defective
Prior art date
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Pending
Application number
JP60131805A
Other languages
English (en)
Inventor
Mutsuo Kuwana
桑名 睦夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Renesas Semiconductor Package and Test Solutions Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Hokkai Semiconductor Ltd
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Hokkai Semiconductor Ltd, Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Hokkai Semiconductor Ltd
Priority to JP60131805A priority Critical patent/JPS61290373A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は、半導体装置の検査技術に関するものである。
〔背景技術〕
半導体装置の品質を一定の範囲で保てるようにするため
、半導体装置をか酷な条件にさらして、溜在欠陥を取り
除く(スクリーニング)方法として、バーンイン(エー
ジング)が行なわれる場合がある(工業調査会発行 電
子材料別冊超しSI製造・試験装置ガイドブック 19
85年p209参照)。
第6図は、このようなエージングに用いられる基板lを
示しており、前記基板1には複数個のソケット2が取り
付けられており、半導体装置3がソケット2に実装され
た際、基板外部からの電気信号がコネクタ4の導電メッ
キ5を介して各々のソケット2に伝達されるようになっ
℃いる。なお、外部とはコンピュータ等のことである。
現在、このような基板1を複数枚収容し、所定時間、所
定温度雰囲気にて所定電圧を半導体装置に印加できるエ
ージング装置を用い℃、初期破壊を起こすような浩在欠
陥を有する半導体装置を完全に破壊せしめるよ5にして
いる。
しかしながら、エージング装置目体には、良品。
不良品の判別機能がないため、エージング完了後に半導
体!I!it!tの全数なテスタに℃検査し、選別装置
を用いて、良品・不良品の選別を行なっている。
そのため、不良品、すなわちエージングで不良となった
半導体装置をも検査対象になっており、効率が悪く、テ
スティングのスループットに影響を与え℃いた。また、
エージング中に不良が発生しても、エージング完了後回
復してしまう不良があり、エージング後のニスティング
で検出できない場合がある。そのためこのような不良因
子を有する半導体装置が、市場に出てしまうという問題
が常に存在していた。そこで、本発明者はこれらの問題
を解決すべく鋭意検討を行なった。
〔発明の目的コ 本発明の目的は、エージング工程が自動化できうる技術
を提供するものである。
本発明の他の目的は、エージングのとぎに発生した不良
を完全に除去できつる技術を提供するものである。
*発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴は、
本明細誓の記述および添付図面からあきらかになるであ
ろう。
〔発明の概要〕
本願において開示される発明のうち代表的なものの概要
を簡単に説明すれば、下記のとおりである。
すなわち、各々の半導体装置の位置とそれらに対応した
エージング結果を記憶する記憶装置を設け、かつ前記記
憶装置からの情報により基板から選択的に半導体装置を
抜き取る抜き取り機構を配設することにより、エージン
グ中に不良が発生し、エージング完了後不良が回復する
ような半導体装置をも除去するものである。また、エー
ジング中に検出した不良半導体装置を選択的に除去でき
るので、その後の工程で再度不良品を検査するというむ
だがなくなり、スルーブツトの向上を達成することもで
きる。
〔実施例〕
第1図は、本発明の一実施例であるエージング装置の概
略構成図、第2図は、第1図のエージング装置の主要部
動作説明図、第3図は、第1図のエージング装置の動作
説明概略図である。以下、図を用い℃本発明の一実施例
であるエージング装置について説明する。6は基板で、
その主表面上に半導体装置(以下、ICという)3を実
装するためのソケット7が複数個取り付けられている。
前記基板の各ソケット取り付け位置のほぼ中央にはスル
ーホールが形成されている。これらソケット70図示し
ない複数本のビンは、コネクタ8に形成された導電層9
を介して基板表面に形成された配線(図示せず)と電気
的に接続しており、ソケット7にIC3を実装した際、
外部からコネクタ8に入力したテスト信号が、IC3の
内部回路へ伝達されるようになっている。エージング部
10に!紙基板6を多数枚縦あるいは横にして収容でき
るエージング本体(以下、単に本体という)11を有し
ており、その本体11内には基板6のコネクタ8と接続
するコネクタ12が多数配設されている。なお、本実施
例では基板6を横に収容している。13は、本体11内
に上下及び左右動自在に設けられている第1基板搬送ア
ームで、基板6をコネクタ12から取り外し、出口14
(基板6の複数秋分の開ロスベースを有するものであっ
ても良い。)まで搬送できるように図示しない駆動機構
により駆動されている。26はICの抜き取り機構であ
り、以下前記機構について説明する。15はIC抜き台
で基板6よりやや小さい開口16が形成されており、そ
の上方にはソケット押え板17、下方にはICの押し上
げ板18が共に上下自在に配設されている。なX、基板
6は図示しない第2基板搬送アームによりエージング部
10からIC抜き台15まで搬送される。ソケット押え
板17には、孔19が基板6に取り付けたソケットの位
置に対応して形成されている。なお、その大きさはIC
3よりも犬で、かつソケット7上面に前記押え板17の
底面が当接する程度のものである。押し上げ板18の上
面には、棒状突起20が設けられており、IC抜き台1
5の開口16、基板6のスルーホール、ソケットを貫通
してIC3を突き上げ、IC3をソケット7がら抜くこ
とができるようになっている。21は、上下自在のIC
ハンドラーで、真空吸着あるいは磁力にてIC3をソケ
ット7からICの収納部あるいは図示のとと(ICの搬
送シュータ22まで搬送できるように、XY移動機構2
3に搭載されている。なg、ICハンドラー21を複数
設け、一方のハンドラーがICを搬送しているとぎ、他
方がICの吸着動作を行なうよ5にしても良い。24は
制御装置、25は記憶装置である。
次に、これらのエージング装置の動作について説明する
。基板6のソケット7にIC3を実装し、コネクタ8を
コネクタ12に嵌め込む。その後、制御装置24かもテ
スト信号がコネクタ12に伝達され、エージングを開始
する。なお、エージング中は本体11内の温度を所定温
度、例えば100℃以上の高温に維持している。そt2
てICに不良が発生すると、制御装置で不良発生を検知
して、どの基板の、どの位置のソケットのICが不良と
なったかという情報(以下単に情報という)を、記憶装
置25に伝達され記憶される。ある一定時間エージング
した基板6は、制御装置24かもの命令により動作する
第1基板搬送アーム13に挾持され℃コネクタ12から
抜き取られ、出口14まで搬送される。さらに、基板6
は第2基板搬送アームによりIc抜き台15まで搬送さ
れ、位置決め載置される。IC抜き台15に基板6が位
置決めされると、ソケット押え板17が各ソケットの上
面に当接するまで下降する。その後、押し上げ板18を
上方に移動させて、棒状突起20の上端にてIC3の底
部な突き上げて、ソケット7からIC3を抜き取る。抜
き取られた各IC3は、ICハンドラー21で保持され
ながら、XY移動機構23で搬送シェーク2・2に移動
させられる。
このとき、制御装置24には記憶装置25からの情報が
伝達されており、その情報に基づいて制御装置24がX
Y移動機$23の移動を制御している。そのため、例え
ば不良ICを搬送シュータ22aに、良品ICを搬送シ
ェーク22bに選別して搬送を行ない、収納することが
でき、また良品ICのみを次工程、例えば機能テスト等
のテストな行な5ことが可能となる。
第4図は本発明の他の実施例であるエージング装置の主
要概略図である。前述した実施例と異なるところは、各
10個々に独立したソケット押え板17a、押し上げ板
18aを備えており、相対的に前記ソケット押え板17
a、押し上げ板18aをソケット7に実装したIC3と
位置合せできるように構成している点である。
第5図にはフラットパッケージを有するICに通用した
実施例を示している。なお、フラットパッケージのごと
く4方向にリードが突出しているICは、ソケットから
リードが抜けやすいようにパッケージの角[4か所に℃
突き上げられるように棒状突起20aを配設するのが好
ましい。
〔効 果〕
1111Cの基板取り付け位置に対応して、エージング
結果を記憶しておくことにより、その記憶に基ツいてI
Cを選択的に基板から抜き取ることができ、エージング
完了後に不良品から良品に回復するような潜在欠陥を有
するICであっ℃も、完全に除去することが可能となり
、一定の品質を保証することができるという効果が得ら
れる。
+211cの基板取り付け位置に対応して、エージング
結果を記憶しておくことにより、その記憶に基づいてI
Cを選択的に基板から抜き取り選別することができるの
で、エージング完了後の次工程において、再度破壊した
ICを処理することがなくなるのでスループットの向上
を達成できるという効果が得られる。
+33ICの抜き取り機構において、ICの底部を真上
方向に突き上げてソケットからICを抜き取る構成とし
ているので、リード曲がりを発生させることな(ICを
抜き取ることが可能となる。
以上本発明者によってなされた発明を実施例にもとづき
具体的に説明したが、本発明は上記実施例に限定される
ものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可
能であることはいうまでもない。たとえば、IC抜き台
15に基板6を載置せずに例えば複数本の第2基板搬送
アームを配記し、このアームを用いて基板6を保持した
状態でIC3を抜き取るようにしてスペース効率向上を
はかっ℃も良い。また、基板サイズ、ICサイズ等の相
異により基板のソケット位置が変化しても良いように、
ICの突き上げを第1図のごとく一度で行なわず、個々
にICを突き上げ℃ソケットから抜き取るようにしても
よい。さらに、本実施例ではソケット押え板を設け℃い
るが、かならずしも必要はない。
なお、基板搬送手段及びICをソケットから抜き取る手
段は、前述した手段に限定されるものではない。
〔利用分野〕
以上の説明では主として本発明者によっ℃なされた発明
をその背景となった利用分野であるICのエージング技
術に適用した場合について説明したが、それに限定され
るものではなく、たとえば、ソケットへのIC自動着脱
装置等にも適用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例であるエージング装置の概
略構成図、 第2図は、第1図のエージング装置の主要部動作説明図
、 第3図は、第1図のエージング装置の動作説明概略図、 第4図、第5図は、本発明の他の実施例であるエージン
グ装置の主要部概略図、 第6図は一般に用いられているエージング用基板の平面
図である。 1.6・・・基板、2,7・・・ソケット、3・・・I
C。 4.8・・・コネクタ、5.9・・・導電層、10・・
・エージング部、11・・・エージング本体、12・・
・コネクタ、13・・・第1基板搬送ア、−ム、14・
・・出口、15・・・IC抜き台、16・・・開口、1
7・・・ソケット押え板、18・・・押し上げ板、19
・・・孔、20・・・棒状突起、21・・・ICハンド
ラー、22・・・搬送シーータ、23・・・XY移動機
構、24・・・制御装置、25第  4FiA 第  5  図 第  6′  図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、複数の半導体装置が取り付けられた基板をエージン
    グ本体に接続し、所定の条件にて基板上の半導体装置を
    エージングしたのち、前記エージングの結果にもとづい
    て選択的に半導体装置を基板から抜き取ることを特徴と
    するエージング方法。 2、複数の半導体装置を取り付けた基板と電気的に接続
    して前記半導体装置をエージングするエージング本体と
    、エージングの結果を半導体装置の基板取り付け位置に
    対応して記憶する記憶装置と、前記記憶装置から伝達さ
    れた情報に基づき、半導体装置を基板から抜き取る抜き
    取り機構を有するエージング装置。
JP60131805A 1985-06-19 1985-06-19 エ−ジング方法及び装置 Pending JPS61290373A (ja)

Priority Applications (1)

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JP60131805A JPS61290373A (ja) 1985-06-19 1985-06-19 エ−ジング方法及び装置

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ID=15066519

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1997005496A1 (fr) * 1995-07-28 1997-02-13 Advantest Corporation Testeur de dispositif a semiconducteur et systeme de test de dispositif a semiconducteur comportant plusieurs testeurs
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