JPS6137048B2 - - Google Patents
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- JPS6137048B2 JPS6137048B2 JP15731479A JP15731479A JPS6137048B2 JP S6137048 B2 JPS6137048 B2 JP S6137048B2 JP 15731479 A JP15731479 A JP 15731479A JP 15731479 A JP15731479 A JP 15731479A JP S6137048 B2 JPS6137048 B2 JP S6137048B2
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- wire
- wire electrode
- guide
- electrode
- workpiece
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 2
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 18
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- 239000002184 metal Substances 0.000 description 3
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23H—WORKING OF METAL BY THE ACTION OF A HIGH CONCENTRATION OF ELECTRIC CURRENT ON A WORKPIECE USING AN ELECTRODE WHICH TAKES THE PLACE OF A TOOL; SUCH WORKING COMBINED WITH OTHER FORMS OF WORKING OF METAL
- B23H7/00—Processes or apparatus applicable to both electrical discharge machining and electrochemical machining
- B23H7/02—Wire-cutting
- B23H7/08—Wire electrodes
- B23H7/10—Supporting, winding or electrical connection of wire-electrode
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Electrochemistry (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はワイヤカツト放電加工装置のワイヤ
自動供給装置に係り、ワイヤ電極径より3〜10μ
大きいダイス径を有する一対の電極ガイドを備え
たワイヤカツト放電加工装置のワイヤ自動供給装
置に関するものである。
自動供給装置に係り、ワイヤ電極径より3〜10μ
大きいダイス径を有する一対の電極ガイドを備え
たワイヤカツト放電加工装置のワイヤ自動供給装
置に関するものである。
一般に、ワイヤカツト放電装置は被加工物を間
に介して、一対の電極ガイドを配置し、これら電
極ガイド間に案内された状態でワイヤ電極が張架
される。そして、このワイヤ電極と被加工物との
間の放電を利用して被加工物の切断加工を行うも
のであるが、加工中の異常事態による非加工物と
の間の放電部においてワイヤ電極が断線すること
がある。また、同一被加工物に複数個の加工箇所
がある場合、例えば、順送り形の加工の場合など
においては、新たな加工位置に非加工物を移動さ
せるために、一旦ワイヤ電極を切断する必要があ
る。
に介して、一対の電極ガイドを配置し、これら電
極ガイド間に案内された状態でワイヤ電極が張架
される。そして、このワイヤ電極と被加工物との
間の放電を利用して被加工物の切断加工を行うも
のであるが、加工中の異常事態による非加工物と
の間の放電部においてワイヤ電極が断線すること
がある。また、同一被加工物に複数個の加工箇所
がある場合、例えば、順送り形の加工の場合など
においては、新たな加工位置に非加工物を移動さ
せるために、一旦ワイヤ電極を切断する必要があ
る。
このような事態でのワイヤの供給は人手に頼つ
ていたが、前述した異常事態におけるワイヤ電極
の表面は放電により損傷し、その断面形状は異常
の変形しており、ワイヤ電極の直径より3〜10μ
大きい電極ガイドを通過させることは困難であ
り、この部分を切断し常に新しいワイヤ電極を供
給しなければならない。そして損傷して切断され
たワイヤを加工に関係ない位置で処理する必要が
ある。ところがこのような事態におけるワイヤ電
極の供給および処理を自動化したワイヤカツト放
電加工装置の自動ワイヤ供給装置は今迄提案され
ていなかつた。
ていたが、前述した異常事態におけるワイヤ電極
の表面は放電により損傷し、その断面形状は異常
の変形しており、ワイヤ電極の直径より3〜10μ
大きい電極ガイドを通過させることは困難であ
り、この部分を切断し常に新しいワイヤ電極を供
給しなければならない。そして損傷して切断され
たワイヤを加工に関係ない位置で処理する必要が
ある。ところがこのような事態におけるワイヤ電
極の供給および処理を自動化したワイヤカツト放
電加工装置の自動ワイヤ供給装置は今迄提案され
ていなかつた。
この発明は前述した従来の課題に鑑みなされた
ものであり、その目的は、ワイヤ電極を所定位置
で確実に切断し、切断後の不用なワイヤ電極を処
理すると共に、新しいワイヤ電極を自動的に供給
することができるように構成したワイヤカツト放
電加工装置のワイヤ自動供給装置を提供すること
にある。
ものであり、その目的は、ワイヤ電極を所定位置
で確実に切断し、切断後の不用なワイヤ電極を処
理すると共に、新しいワイヤ電極を自動的に供給
することができるように構成したワイヤカツト放
電加工装置のワイヤ自動供給装置を提供すること
にある。
上記の目的を達成するために、本発明は、工具
電極として供給されるワイヤ電極を用いこのワイ
ヤ電極を被加工物を挟んで上下に配置されたワイ
ヤ電極よりも僅かに大きな内径を有する一対の電
極ガイド間に導き、被加工物とワイヤ電極間に所
定の電圧を印加して放電させ、かつ、被加工物と
ワイヤ電極との相対位置を制御しながら被加工物
の加工を行うワイヤカツト放電加工装置におい
て、 被加工物を載置する載置台の上方に配設された
ガイドと、該ガイドに回転自在に軸承されたねじ
軸と、該ねじ軸に螺合されるとともにその一部に
ワイヤ電極を案内するパイプがほぼ垂直な状態で
固定され前記ガイドに沿つて昇降移動可能なスラ
イダ、と該スライダに担持されワイヤ電極の保持
及び送給を行う一対のプーリと、前記ガイドの下
端部に設けられ前記パイプの下端を着脱自在に挾
持する一対のクランプ板と、前記ガイドの下端側
傍に回動自在に設けられその先端に切断刃及びク
ランプピンが設けられたアームと、前記各構成要
素をシーケンス制御によりコントロールする制御
装置と、から成ることを特徴とする。
電極として供給されるワイヤ電極を用いこのワイ
ヤ電極を被加工物を挟んで上下に配置されたワイ
ヤ電極よりも僅かに大きな内径を有する一対の電
極ガイド間に導き、被加工物とワイヤ電極間に所
定の電圧を印加して放電させ、かつ、被加工物と
ワイヤ電極との相対位置を制御しながら被加工物
の加工を行うワイヤカツト放電加工装置におい
て、 被加工物を載置する載置台の上方に配設された
ガイドと、該ガイドに回転自在に軸承されたねじ
軸と、該ねじ軸に螺合されるとともにその一部に
ワイヤ電極を案内するパイプがほぼ垂直な状態で
固定され前記ガイドに沿つて昇降移動可能なスラ
イダ、と該スライダに担持されワイヤ電極の保持
及び送給を行う一対のプーリと、前記ガイドの下
端部に設けられ前記パイプの下端を着脱自在に挾
持する一対のクランプ板と、前記ガイドの下端側
傍に回動自在に設けられその先端に切断刃及びク
ランプピンが設けられたアームと、前記各構成要
素をシーケンス制御によりコントロールする制御
装置と、から成ることを特徴とする。
以下、図面にもとづいてこの発明の好適な実施
例を説明する。
例を説明する。
第1図以下は、この発明の一実施例を説明する
もので、図において符号10で示すものは被加工
物で、この被加工物10にはその所定位置に上下
に貫通したスタート孔12,14があらかじめ形
成されている。この被加工物10は図示していな
いが水平な平面上を直交したX―Y座標にもとづ
いて自由にコントロールされて移動することがで
きる載置台上に載置される。
もので、図において符号10で示すものは被加工
物で、この被加工物10にはその所定位置に上下
に貫通したスタート孔12,14があらかじめ形
成されている。この被加工物10は図示していな
いが水平な平面上を直交したX―Y座標にもとづ
いて自由にコントロールされて移動することがで
きる載置台上に載置される。
被加工物10の側方で、かつ、上方にはガイド
16が垂直に配置される。ガイド16の軸線は被
加工物10が載置されるX―Y座標と直交した垂
直方向のZ軸を構成している。ガイド16の上下
端は同一方向に向つて水平に屈曲しており、これ
ら屈曲部間にはねじ軸18が回転自在に軸承され
ている。ガイド16の上端にはブラケツト20を
介してモータ22が固定されており、その出力軸
の先端はねじ軸18の上端と連結されている。
16が垂直に配置される。ガイド16の軸線は被
加工物10が載置されるX―Y座標と直交した垂
直方向のZ軸を構成している。ガイド16の上下
端は同一方向に向つて水平に屈曲しており、これ
ら屈曲部間にはねじ軸18が回転自在に軸承され
ている。ガイド16の上端にはブラケツト20を
介してモータ22が固定されており、その出力軸
の先端はねじ軸18の上端と連結されている。
符号24で示すものはスライダで、全体として
ほぼL字状に形成されており、その一部は前記ガ
イド16の内側面に軸線方向に沿つて垂直に形成
された案内溝26中に摺動自在に嵌合されている
と共に、その一部は前記ねじ軸18に螺合されて
いる。このスライダ24の突出部の内側面にはワ
イヤ電極供給用のモータ28が固定されており、
その出力軸の先端にはワイヤ供給用のプーリ30
が固定されている。スライダ24のねじ軸18側
の内側面にはリンクレバー32が水平方向に移動
可能に取付けられており、その一端には前記プー
リ30と接触しうるプーリ34が回転自在に軸承
されている。リンクレバー32の他端側はピン3
6を介してスライダ24に回転自在に軸承された
もう一つのリンクレバー38の上端が回転自在に
軸承されている。スライダ24の側面には取付け
板40が固定されており、この取付け板40と前
記リンクレバー32の一端またはリンクレバー3
8の上端との間にはスプリング42が張架されて
いる。さらに、この取付け板40の下方におい
て、スライダ24の側面にはソレノイド44が取
付けられており、そのロツドの先端は前記リンク
レバー38の下端に回転自在に軸承されている。
ほぼL字状に形成されており、その一部は前記ガ
イド16の内側面に軸線方向に沿つて垂直に形成
された案内溝26中に摺動自在に嵌合されている
と共に、その一部は前記ねじ軸18に螺合されて
いる。このスライダ24の突出部の内側面にはワ
イヤ電極供給用のモータ28が固定されており、
その出力軸の先端にはワイヤ供給用のプーリ30
が固定されている。スライダ24のねじ軸18側
の内側面にはリンクレバー32が水平方向に移動
可能に取付けられており、その一端には前記プー
リ30と接触しうるプーリ34が回転自在に軸承
されている。リンクレバー32の他端側はピン3
6を介してスライダ24に回転自在に軸承された
もう一つのリンクレバー38の上端が回転自在に
軸承されている。スライダ24の側面には取付け
板40が固定されており、この取付け板40と前
記リンクレバー32の一端またはリンクレバー3
8の上端との間にはスプリング42が張架されて
いる。さらに、この取付け板40の下方におい
て、スライダ24の側面にはソレノイド44が取
付けられており、そのロツドの先端は前記リンク
レバー38の下端に回転自在に軸承されている。
また、前記プーリ34の下方において、スライ
ダ24の内側面にはパイプ取付け台46が突設さ
れており、パイプ48の上端が垂直に貫通した状
態で固定されている。パイプ48の下端はガイド
16の下端部に突設されたクランプ板50の断面
V字状の案内溝52に嵌合され、もう一つのクラ
ンプ板54によつて挾持されている。クランプ板
54はガイド16の下端部に固定された取付け板
56の内側面に固定されたソレノイド58のロツ
ドの先端に固定されており、スプリング61によ
つてクランプ板54はパイプ48を押圧する方向
に付勢されている。
ダ24の内側面にはパイプ取付け台46が突設さ
れており、パイプ48の上端が垂直に貫通した状
態で固定されている。パイプ48の下端はガイド
16の下端部に突設されたクランプ板50の断面
V字状の案内溝52に嵌合され、もう一つのクラ
ンプ板54によつて挾持されている。クランプ板
54はガイド16の下端部に固定された取付け板
56の内側面に固定されたソレノイド58のロツ
ドの先端に固定されており、スプリング61によ
つてクランプ板54はパイプ48を押圧する方向
に付勢されている。
パイプ48中にはワイヤ電極60が挿入され
る。ワイヤ電極60の上端部は供給用のボビン6
2に巻回されている。ボビン62はスライダ24
の上方に配置されており、トルクモータ64には
ワイヤ送給方向とは逆方向の回転トルクが与えら
れている。
る。ワイヤ電極60の上端部は供給用のボビン6
2に巻回されている。ボビン62はスライダ24
の上方に配置されており、トルクモータ64には
ワイヤ送給方向とは逆方向の回転トルクが与えら
れている。
パイプ48の下端部には第2図に断面して示す
ように焼結金属体66が固定されており、その中
央部の中突部の絞り部には、例えばダイヤモンド
などから形成されたダイス状のガイド68が固定
されている。これらの焼結金属体66およびガイ
ド68は上側の電極ガイドを構成している。
ように焼結金属体66が固定されており、その中
央部の中突部の絞り部には、例えばダイヤモンド
などから形成されたダイス状のガイド68が固定
されている。これらの焼結金属体66およびガイ
ド68は上側の電極ガイドを構成している。
一方、被加工物10の下方にはもう1つの電極
ガイド70が配置されている。この電極ガイド7
0は全体として円錘台状に形成されており、その
中突部の一部には焼結金属体72が固定されてお
り、その絞り部には同じくダイヤモンド等から形
成されたダイス状のガイド74が固定されてい
る。
ガイド70が配置されている。この電極ガイド7
0は全体として円錘台状に形成されており、その
中突部の一部には焼結金属体72が固定されてお
り、その絞り部には同じくダイヤモンド等から形
成されたダイス状のガイド74が固定されてい
る。
下方の電極ガイド70の下方には一対のローラ
76,78が互いに接触した状態で配置されてお
り、一方のローラ78は巻取り用のモータ80の
出力軸に固定されている。
76,78が互いに接触した状態で配置されてお
り、一方のローラ78は巻取り用のモータ80の
出力軸に固定されている。
他方、前記ガイド16の側面には取付け板82
を介してモータ84が固定されており、その出力
軸の下端にはアーム86の一端が固定されてい
る。アーム86の内側面は切り欠かれており、ア
ーム86の先端には屈曲部88が形成されてい
る。アーム86の基部の上面にはソレノイド90
が固定されており、そのロツドの先端にはアーム
86の内側面にピン92を介して回転自在に軸承
されたリンクレバー94の上端が連結されてい
る。
を介してモータ84が固定されており、その出力
軸の下端にはアーム86の一端が固定されてい
る。アーム86の内側面は切り欠かれており、ア
ーム86の先端には屈曲部88が形成されてい
る。アーム86の基部の上面にはソレノイド90
が固定されており、そのロツドの先端にはアーム
86の内側面にピン92を介して回転自在に軸承
されたリンクレバー94の上端が連結されてい
る。
アーム86の切欠部の内側面にはロツド96が
配置されており、ロツド96の一部に形成された
突出部はアーム86の軸線方向に形成された長孔
98中に摺動自在に嵌合されている。ロツド96
の一端は前記リンクレバー94の下端に回動自在
に連結されており、ロツド96とアーム86の基
部との間にはスプリング100が張架されてい
る。従つて、ロツド96はスプリング100によ
つてアーム86の基端側への移動習性を与えられ
ている。ロツド96の先端部には上側に切断刃1
02が突設されており、その下側にはクランプピ
ン104がその軸線方向にそつて摺動自在に嵌合
されており、スプリング106によつて常時突出
方向への移動習性が与えられている。アーム86
の外側への回動限位置の下方には筐体状のものと
して例示するワイヤ受け108が配置されてい
る。
配置されており、ロツド96の一部に形成された
突出部はアーム86の軸線方向に形成された長孔
98中に摺動自在に嵌合されている。ロツド96
の一端は前記リンクレバー94の下端に回動自在
に連結されており、ロツド96とアーム86の基
部との間にはスプリング100が張架されてい
る。従つて、ロツド96はスプリング100によ
つてアーム86の基端側への移動習性を与えられ
ている。ロツド96の先端部には上側に切断刃1
02が突設されており、その下側にはクランプピ
ン104がその軸線方向にそつて摺動自在に嵌合
されており、スプリング106によつて常時突出
方向への移動習性が与えられている。アーム86
の外側への回動限位置の下方には筐体状のものと
して例示するワイヤ受け108が配置されてい
る。
次に、以上のように構成された本実施例の動作
につき説明する。
につき説明する。
まず、準備段階としてスタート孔12の軸線と
パイプ48の軸線とが同一軸線上にくるように被
加工物10をセツトする。この状態で図示してい
ない制御装置からワイヤ送給準備状態完了の指令
が発信され、この信号によりソレノイド58が励
磁され、そのロツドが吸引されクランプ板54が
後退され、パイプ48は自由となる。この状態
で、モータ22が回転され、ねじ軸18も回転さ
れ、スライダ24はパイプ48と共にガイド16
の最上限位置にまで上昇して停止する。この状態
でワイヤ電極60をパイプ48中に通し、その下
端がクランプ板50より下方に出るようにセツト
する。そして、ソレノイド44に通電し、リンク
レバー38を第1図反時計方向に回動させ、リン
クレバー32を前進させ、プーリ34と30との
間でワイヤ電極60を挾持する。次に、モータ8
4に通電を行いアーム86を第1図中時計方向に
回動させ、ワイヤ電極60がアーム86の屈曲部
88とクランプピン104の間に位置する状態で
停止させる。この状態を検出した制御装置により
信号が発信され、ソレノイド90が作動し、その
ロツドが吸引され、リンクレバー94がピン92
を中心として第1図中反時計方向に回動される。
この結果、ロツド96が前進され、クランプピン
104によつてワイヤ電極60が挾持される。し
かる後切断刃98によつてワイヤ電極60が切断
される。この時ワイヤ電極60はパイプ48の下
端より3〜10mm残した所定長さで切断される。こ
の時の切断完了の信号はモータ84に入力され、
モータ84は逆回転し、アーム86は切断された
余分のワイヤ電極をクランプしたままもとの状態
へと戻つて停止する。この時、停止信号がソレノ
イド90に入力され、ソレノイド90の通電は終
了し、ロツド96は後退し、クランプされていた
ワイヤ電極はワイヤ受け108中に落下する。
パイプ48の軸線とが同一軸線上にくるように被
加工物10をセツトする。この状態で図示してい
ない制御装置からワイヤ送給準備状態完了の指令
が発信され、この信号によりソレノイド58が励
磁され、そのロツドが吸引されクランプ板54が
後退され、パイプ48は自由となる。この状態
で、モータ22が回転され、ねじ軸18も回転さ
れ、スライダ24はパイプ48と共にガイド16
の最上限位置にまで上昇して停止する。この状態
でワイヤ電極60をパイプ48中に通し、その下
端がクランプ板50より下方に出るようにセツト
する。そして、ソレノイド44に通電し、リンク
レバー38を第1図反時計方向に回動させ、リン
クレバー32を前進させ、プーリ34と30との
間でワイヤ電極60を挾持する。次に、モータ8
4に通電を行いアーム86を第1図中時計方向に
回動させ、ワイヤ電極60がアーム86の屈曲部
88とクランプピン104の間に位置する状態で
停止させる。この状態を検出した制御装置により
信号が発信され、ソレノイド90が作動し、その
ロツドが吸引され、リンクレバー94がピン92
を中心として第1図中反時計方向に回動される。
この結果、ロツド96が前進され、クランプピン
104によつてワイヤ電極60が挾持される。し
かる後切断刃98によつてワイヤ電極60が切断
される。この時ワイヤ電極60はパイプ48の下
端より3〜10mm残した所定長さで切断される。こ
の時の切断完了の信号はモータ84に入力され、
モータ84は逆回転し、アーム86は切断された
余分のワイヤ電極をクランプしたままもとの状態
へと戻つて停止する。この時、停止信号がソレノ
イド90に入力され、ソレノイド90の通電は終
了し、ロツド96は後退し、クランプされていた
ワイヤ電極はワイヤ受け108中に落下する。
上記の動作が終了すると、モータ22が回転さ
れ、ねじ軸18も前記とは逆方向に回転され、ス
ライダ24はパイプ48と共に下降する。そし
て、パイプ48の下端は前述したようにあらかじ
め位置決めされていたスタート孔12を通過し、
下方の電極ガイド70に近接した位置で停止す
る。この状態が第2図に示す状態である。この時
ワイヤ電極60の下端は下側の電極ガイド70と
対向した状態にある。
れ、ねじ軸18も前記とは逆方向に回転され、ス
ライダ24はパイプ48と共に下降する。そし
て、パイプ48の下端は前述したようにあらかじ
め位置決めされていたスタート孔12を通過し、
下方の電極ガイド70に近接した位置で停止す
る。この状態が第2図に示す状態である。この時
ワイヤ電極60の下端は下側の電極ガイド70と
対向した状態にある。
しかる後、モータ80が回転され、同時にモー
タ28が回転され、ワイヤ電極60は繰り出さ
れ、ワイヤ電極60は電極ガイド70を通りロー
ラ76,78間に供給され、モータ80の回転に
比例した速度でワイヤ電極60の移動が開始され
る。
タ28が回転され、ワイヤ電極60は繰り出さ
れ、ワイヤ電極60は電極ガイド70を通りロー
ラ76,78間に供給され、モータ80の回転に
比例した速度でワイヤ電極60の移動が開始され
る。
この時点で制御装置からワイヤ巻取り開始信号
が発信されソレノイド44はOFFとなり、スプ
リング42の弾発力によりプーリ34がプーリ3
0から離れ、モータ28も停止し、モータ80も
停止する。同時にモータ22が回転しパイプ48
が上昇しクランプ板50の下面とその下端がほぼ
同一平面になつた時スライダ24の上昇が停止
し、同時にソレノイド58はOFFの状態とな
り、スプリング61の弾発力によりクランプ板5
4が前進し、パイプ48はクランプ板50と54
との間にクランプされ加工に対する準備状態は全
て完了する。この状態で放電加工が行われる訳で
ある。
が発信されソレノイド44はOFFとなり、スプ
リング42の弾発力によりプーリ34がプーリ3
0から離れ、モータ28も停止し、モータ80も
停止する。同時にモータ22が回転しパイプ48
が上昇しクランプ板50の下面とその下端がほぼ
同一平面になつた時スライダ24の上昇が停止
し、同時にソレノイド58はOFFの状態とな
り、スプリング61の弾発力によりクランプ板5
4が前進し、パイプ48はクランプ板50と54
との間にクランプされ加工に対する準備状態は全
て完了する。この状態で放電加工が行われる訳で
ある。
次に、加工途中において異常事態が発生し、ワ
イヤ電極60が被加工物10の加工部分において
断線した場合について説明する。
イヤ電極60が被加工物10の加工部分において
断線した場合について説明する。
ワイヤ電極60が断線したと言う信号はソレノ
イド44に入力され、プーリ34と30が接触し
ワイヤ電極60の上端部は瞬間的にクランプされ
る。この状態ではワイヤ電極60はパイプ48の
下端から出た状態にある。しかる後、ソレノイド
58が励磁され、パイプ48はクランプ状態から
解放され、モータ22が回転し、スライダ24が
上限位置にまで移動して停止し、この動作により
被加工物10の加工部からワイヤ電極60が引上
げられる。その後、モータ80はさらに所定時間
回転を続け、被加工物10の下方から連続してい
る切断されたワイヤ電極60の残り部分をローラ
76,78によつて排除する。
イド44に入力され、プーリ34と30が接触し
ワイヤ電極60の上端部は瞬間的にクランプされ
る。この状態ではワイヤ電極60はパイプ48の
下端から出た状態にある。しかる後、ソレノイド
58が励磁され、パイプ48はクランプ状態から
解放され、モータ22が回転し、スライダ24が
上限位置にまで移動して停止し、この動作により
被加工物10の加工部からワイヤ電極60が引上
げられる。その後、モータ80はさらに所定時間
回転を続け、被加工物10の下方から連続してい
る切断されたワイヤ電極60の残り部分をローラ
76,78によつて排除する。
しかる後、図示していない載物台が移動し、被
加工物10のスタート孔12とパイプ48の軸線
が合わされる。しかる後、前述したと同様な動作
が行われ、パイプ48の下端に残つた、放電によ
つて表面の凹凸の激しいワイヤ電極60はアーム
86によつて切断、排除され新しいワイヤ電極6
0がセツトされる。この後、新しくセツトされた
ワイヤ電極60は断線した位置にまでの加工工程
と同一の軌跡を移動し断線位置にまで導かれる。
このような位置、移動指令等はCNC制御装置に
より実行される。この状態で再加工に対する準備
は全て完了する。
加工物10のスタート孔12とパイプ48の軸線
が合わされる。しかる後、前述したと同様な動作
が行われ、パイプ48の下端に残つた、放電によ
つて表面の凹凸の激しいワイヤ電極60はアーム
86によつて切断、排除され新しいワイヤ電極6
0がセツトされる。この後、新しくセツトされた
ワイヤ電極60は断線した位置にまでの加工工程
と同一の軌跡を移動し断線位置にまで導かれる。
このような位置、移動指令等はCNC制御装置に
より実行される。この状態で再加工に対する準備
は全て完了する。
一方、スタート孔12から始まる第1の加工工
程が全て終了し、他方のスタート孔14を使用し
た第2の加工工程を開始する場合について説明す
る。
程が全て終了し、他方のスタート孔14を使用し
た第2の加工工程を開始する場合について説明す
る。
この場合には第1工程の加工終了信号により加
工中回転していたモータ80は停止し、ソレノイ
ド58は吸引され、パイプ48はモータ22の駆
動によりスライダ24と共に上限位置にまで移動
し、ソレノイド44が作動され、ワイヤ電極60
がプーリ34と30との間でクランプされる。し
かる後、アーム86がモータ84によつて回転さ
れ、上下の電極ガイド間に張架された状態にある
ワイヤ電極60をクランプし、ワイヤ電極60が
切断され、モータ80が回転され、切断された残
部のワイヤ電極60が排除される。同時にアーム
86がもとの位置に復帰し、図示していない載物
台が駆動され、次のスタート孔14とパイプ48
とが同一軸線上に来るように移動され、前述した
ようにワイヤ電極60は加工準備状態にセツトさ
れる。
工中回転していたモータ80は停止し、ソレノイ
ド58は吸引され、パイプ48はモータ22の駆
動によりスライダ24と共に上限位置にまで移動
し、ソレノイド44が作動され、ワイヤ電極60
がプーリ34と30との間でクランプされる。し
かる後、アーム86がモータ84によつて回転さ
れ、上下の電極ガイド間に張架された状態にある
ワイヤ電極60をクランプし、ワイヤ電極60が
切断され、モータ80が回転され、切断された残
部のワイヤ電極60が排除される。同時にアーム
86がもとの位置に復帰し、図示していない載物
台が駆動され、次のスタート孔14とパイプ48
とが同一軸線上に来るように移動され、前述した
ようにワイヤ電極60は加工準備状態にセツトさ
れる。
なお、トルクモータ64は、ワイヤ電極60の
送行方行と逆方向のトルクをボビン62に与え、
ワイヤ電極60に対して張力を与えると共に、ソ
レノイド44によりプーリ34,30間でワイヤ
電極60をクランプした状態で、パイプ48を上
昇させた時、ボビン62とプーリ34,30間で
のワイヤ電極のたるみを防止するように機能して
いる。
送行方行と逆方向のトルクをボビン62に与え、
ワイヤ電極60に対して張力を与えると共に、ソ
レノイド44によりプーリ34,30間でワイヤ
電極60をクランプした状態で、パイプ48を上
昇させた時、ボビン62とプーリ34,30間で
のワイヤ電極のたるみを防止するように機能して
いる。
以上の説明から明らかなようにこの発明によれ
ば被加工物を挾んで配置され、ワイヤ電極径より
わずかに大きな径を有する一対のダイス状電極ガ
イドを有するワイヤカツト放電加工装置におい
て、ワイヤ電極を自動的に切断、排除すると共に
ワイヤ電極の再供給が行なえるように構成してあ
るため、ワイヤ電極の異常断線あるいは次の工程
に移る為の切断後もワイヤを自動的に、しかも容
易に供給できるように構成でき、ワイヤカツト放
電加工機のワイヤ電極の自動供給が可能となる。
ば被加工物を挾んで配置され、ワイヤ電極径より
わずかに大きな径を有する一対のダイス状電極ガ
イドを有するワイヤカツト放電加工装置におい
て、ワイヤ電極を自動的に切断、排除すると共に
ワイヤ電極の再供給が行なえるように構成してあ
るため、ワイヤ電極の異常断線あるいは次の工程
に移る為の切断後もワイヤを自動的に、しかも容
易に供給できるように構成でき、ワイヤカツト放
電加工機のワイヤ電極の自動供給が可能となる。
図は本発明の一実施例を説明するもので、第1
図は斜視図、第2図はパイプおよび電極ガイドの
一部拡大断面図である。各図中同一部材には同一
符号を付し、10は被加工物、12,14はスタ
ート孔、16はガイド、18はねじ軸、22,2
8,84はモータ、24はスライダ、30,34
はプーリ、44,58,90はソレノイド、48
はパイプ、50,54はクランプ板、60はワイ
ヤ電極、70は電極ガイド、86はアーム、96
はロツド、102は切断刃、104はクランプピ
ンである。
図は斜視図、第2図はパイプおよび電極ガイドの
一部拡大断面図である。各図中同一部材には同一
符号を付し、10は被加工物、12,14はスタ
ート孔、16はガイド、18はねじ軸、22,2
8,84はモータ、24はスライダ、30,34
はプーリ、44,58,90はソレノイド、48
はパイプ、50,54はクランプ板、60はワイ
ヤ電極、70は電極ガイド、86はアーム、96
はロツド、102は切断刃、104はクランプピ
ンである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 工具電極として供給されるワイヤ電極を用い
このワイヤ電極を被加工物を挟んで上下に配置さ
れたワイヤ電極よりも僅かに大きな内径を有する
一対の電極ガイド間に導き、被加工物とワイヤ電
極間に所定の電圧を印加して放電させ、かつ、被
加工物とワイヤ電極との相対位置を制御しながら
被加工物の加工を行うワイヤカツト放電加工装置
において、 被加工物を載置する載置台の上方に配設された
ガイドと、該ガイドに回転自在に軸承されたねじ
軸と、該ねじ軸に螺合されるとともにその一部に
ワイヤ電極を案内するパイプがほぼ垂直な状態で
固定され前記ガイドに沿つて昇降移動可能なスラ
イダと、該スライダに担持されワイヤ電極の保持
及び送給を行う一対のプーリと、前記ガイドの下
端部に設けられ前記パイプの下端を着脱自在に挾
持する一対のクランプ板と、前記ガイドの下端側
傍に回動自在に設けられその先端に切断刃及びク
ランプピンが設けられたアームと、前記各構成要
素をシーケンス制御によりコントロールする制御
装置と、から成ることを特徴とするワイヤカツト
放電加工装置のワイヤ自動供給装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15731479A JPS5682133A (en) | 1979-12-04 | 1979-12-04 | Automatic wire feeder for wire cut type electric electric discharge machining device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15731479A JPS5682133A (en) | 1979-12-04 | 1979-12-04 | Automatic wire feeder for wire cut type electric electric discharge machining device |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5682133A JPS5682133A (en) | 1981-07-04 |
JPS6137048B2 true JPS6137048B2 (ja) | 1986-08-21 |
Family
ID=15646968
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15731479A Granted JPS5682133A (en) | 1979-12-04 | 1979-12-04 | Automatic wire feeder for wire cut type electric electric discharge machining device |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5682133A (ja) |
Families Citing this family (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58202724A (ja) * | 1982-05-06 | 1983-11-26 | Mitsubishi Electric Corp | ワイヤカツト放電加工装置におけるワイヤ自動供給装置 |
JPS58206318A (ja) * | 1982-05-25 | 1983-12-01 | Mitsubishi Electric Corp | ワイヤカツト放電加工装置 |
JPS629827A (ja) * | 1985-07-04 | 1987-01-17 | Fanuc Ltd | ワイヤカツト放電加工方法と装置 |
JPS6362614A (ja) * | 1986-08-30 | 1988-03-18 | Fanuc Ltd | ワイヤカツト放電加工装置 |
JPH01140923A (ja) * | 1987-11-26 | 1989-06-02 | Fanuc Ltd | 自動ワイヤ結線方法 |
JP2686796B2 (ja) * | 1988-11-28 | 1997-12-08 | 西部電機株式会社 | ワイヤ放電加工機の自動ワイヤ供給方法 |
US5073690A (en) * | 1989-02-23 | 1991-12-17 | Fort Wayne Wire Die, Inc. | Long lasting electrical discharge machine wire guide |
US4994643A (en) * | 1989-03-17 | 1991-02-19 | Fort Wayne Wire Die, Inc. | Electrical discharge machine apparatus tilted current pickup |
US4945200A (en) * | 1989-03-17 | 1990-07-31 | Fort Wayne Wire Die, Inc. | Electrical discharge machine apparatus moving wire electrode guide assembly |
US5384444A (en) * | 1992-12-23 | 1995-01-24 | Basix Technologies Ltd. | Sleeve forming wire passageway around pickup |
US5380973A (en) * | 1992-12-23 | 1995-01-10 | Basix Technologies Ltd. | Current pickup indexing apparatus |
US5430268A (en) * | 1992-12-23 | 1995-07-04 | Basix Technologies Ltd. | Method and apparatus for adjusting and replacing EDM components from the guide assembly working end |
JP3330780B2 (ja) * | 1995-05-11 | 2002-09-30 | ファナック株式会社 | ワイヤ放電加工機における断線修復装置 |
-
1979
- 1979-12-04 JP JP15731479A patent/JPS5682133A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5682133A (en) | 1981-07-04 |
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