JPS63168B2 - - Google Patents

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JPS63168B2
JPS63168B2 JP53155703A JP15570378A JPS63168B2 JP S63168 B2 JPS63168 B2 JP S63168B2 JP 53155703 A JP53155703 A JP 53155703A JP 15570378 A JP15570378 A JP 15570378A JP S63168 B2 JPS63168 B2 JP S63168B2
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JP
Japan
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electrode
workpiece
cutting
clamping
work piece
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JP53155703A
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JPS5489395A (en
Inventor
Reemaa Hansu
Shutairu Kurausupeetaa
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Siemens AG
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Siemens AG
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Publication date
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Publication of JPS5489395A publication Critical patent/JPS5489395A/ja
Publication of JPS63168B2 publication Critical patent/JPS63168B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23HWORKING OF METAL BY THE ACTION OF A HIGH CONCENTRATION OF ELECTRIC CURRENT ON A WORKPIECE USING AN ELECTRODE WHICH TAKES THE PLACE OF A TOOL; SUCH WORKING COMBINED WITH OTHER FORMS OF WORKING OF METAL
    • B23H7/00Processes or apparatus applicable to both electrical discharge machining and electrochemical machining
    • B23H7/02Wire-cutting
    • B23H7/08Wire electrodes
    • B23H7/10Supporting, winding or electrical connection of wire-electrode
    • B23H7/108Used wire disposal devices

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Electrochemistry (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、加工片と線状または帯状電極との間
の相対運動の軌道を電子式制御装置により制御
し、前記電極をその供給側にある締付送り装置に
より案内装置を介して加工片に設けられた輪郭開
始孔に通し、加工片側のつかみ装置を介して同じ
側の駆動装置に作用結合せしめるようにした線状
または帯状電極による加工片の電気侵食加工方法
とその装置の関する。
〔従来の技術〕
特に数値制御で制御される電気侵食加工装置
は、導電性の加工片に複雑な外側または内側輪郭
を加工するために非常に有利に使用し得る。その
際、公知のように線状または帯状電極および加工
片は加工過程中、互いに相対的に運動する。電極
は供給ロールから引き出され、加工すべき加工片
を通過し、また一対の送りロールから成る駆動装
置を走り過ぎ、この駆動装置が電極に均一な前進
運動を生じさせる。最後に電極は再びロールに巻
かれるか、あるいは小片にばらされて容器のなか
に落下する。供給ロールと加工片との間に設けら
れた検出器が、電極に生じたわずかな機械的引張
力を検出する。故障により引張力が失われた場合
には、検出器により、侵食火花を生ずる電圧の遮
断、数値制御の停止ならびに電極の前進運動の停
止が行われる。
この種の方法とその装置は、既にスイス特許第
559599号明細書で知られている。その場合、加工
片を電食加工あるいは電解加工する方法および装
置が対象となつており、これにより自動運転が可
能となり、複数の加工片を順々に加工したり、あ
るいは加工片に複数の開口を順々に加工すること
ができる。
このため、ある加工輪郭の製作後に別の加工輪
郭に自動的に変更するために、電極は加工片の上
側および下側にある締付装置によつてつかまれ、
その後切断装置によつて切断される。
開始孔を有する次の加工輪郭に対して位置決め
した後、切断された非常に軟らかい電極の先端が
液状あるいはガス状の圧力媒体によつて高圧で通
し装置に導かれる。開始孔に通された後、この電
極の直立した先端はつかみ装置によつてつかま
れ、その後接続装置を介して加工片の上側に突出
した残りの電極線に接続される。
しかしながら自動運転において個々の加工片を
加工するばかりでなく昼夜および週末にわたつて
加工片に一連の加工工程を実施する場合には、公
知の装置で知られているようなカツターや切断工
具を使用する際は、切断工程を確実に行うことが
できない。なぜなら一般に使用される電極は、侵
食過程を良好に進行させるように、高純度の銅で
作らねばならない。しかし高純度の銅は軟らかく
剛性がない。従つて切断工程の際、切断工具の刃
に銅が付着するので、何回もの切断過程の後、新
しい刃と交換しなければならない。更に使用済の
銅線電極は侵食過程によつて静電気を帯びるの
で、金属移動が生ずる。これは、刃に銅が堆積し
たり、刃から銅線への金属移動が生ずることを意
味する。後者の場合、刃に侵食が生ずる。従つて
この公知の装置は長時間の自動運転に対しては不
利である。また使用済の電極を搬出する際渋滞が
生じ、これは機械の短絡および故障を生じるおそ
れがあるからである。
更にドイツ連邦共和国特許出願公開第2619261
号明細書において、加工すべき加工片に入り込む
電極部分をその加工片の直前で固定して切断し、
新しい電極先端を加工片の上に移動するための線
侵食機の通し装置が知られている。この通し装置
は特にほぼ平行にのびている2本のアームをし、
これらのアームに電動駆動される送りロールがそ
れぞれ配置されている。その場合これらの送りロ
ールは対応した駆動装置で互いに接近でき、これ
よつて送りロールで電極をつかみ、搬送できる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明の目的は、このようなドイツ連邦共和国
特許出願公開第2619261号明細書に記載された通
し装置を発展させ、線状あるいは帯状電極によつ
て加工片を電食加工する際、その電極を加工輪郭
の製作後に次の加工輪郭の開始孔に自動的に通す
ことができ、その場合の通し工程が電極の太さお
よび材料に無関係に、確実にかつ監視を要するこ
となく行うことのできる方法とその装置を提供す
ることにある。その場合前記スイス特許にみられ
るような切断工程時の欠点を回避して長時間の自
動運転に特に適したものとすべきである。
〔問題点の解決手段〕
本発明によればこの目的は、特許請求の範囲第
1項および第2項に記載した方法および装置によ
つて達成できる。本発明の有利な実施態様は特許
請求の範囲の実施態様項に記載してある。
〔発明の効果〕
本発明に基づく方法と装置によれば、長時間に
わたる確実で自動的な運転を行うことができる。
例えば電極切断時の工程に関して云えば加工片の
下側で傷つけ装置によつて傷が入れられる傷つけ
工程によつて、その個所の電極断面が減少され
る。その電極線は従来のように直ちには切断され
ず、下側の締付装置により固定されたまま上側の
駆動装置を作動することにより線は引伸ばされた
状態で傷の個所ですなわち断面が細くなつた個所
で破断される。一般に銅線から成る電極線はこれ
により加工硬化を生じ、破断個所の先端がぴんと
するので従来装置におけるような切断に伴う曲が
り変形をこうむらず、加工片の次の開始孔に非常
に容易にかつ簡単に自動的に通すことができる。
これにより従来装置において用いられた電極線を
開始孔に通すための補助的な案内装置は不要にな
る。
〔実施例〕
図面に示されている好ましい実施例により本発
明を詳細に説明する。図面は部分的に簡単化して
示されている。特に、当業者に周知でありかつ本
発明と密接な関係にはない電気侵食機の構造の細
部は図面を簡単にし理解しやすくするために省略
されている。さらに図面には、個々の部分が分離
あるいは分解されて示されている。
第1図には、加工開始孔に電極を通すためのヘ
ツドが正面図で示されている。加工片52の上側
に設けられているつかみ装置92の詳細は第9図
ないし第13図に示されている。電極通しヘツド
は締付送り装置89、切断用傷つけ装置88およ
び案内ノズル41から成り、加工片52の上側に
は前記のつかみ装置92の他にこれと作用結合し
て電極23を引張るための駆動装置91、および
後述の水および電流供給部90が設けらている。
第2図はこのヘツドを上から見た図であり、保持
装置を有する加工片は図面を理解しやすくするた
め記入されていない。第1図および第2図によれ
ば、組立板9にギヤブロツク1が取付けられてい
る。ギヤブロツクの側面に沿つて2つの板ばね腕
13および14が前方に延びており、それらに支
持体20および21が保持されている。これらの
支持体に駆動軸15および16が支えられてお
り、これらの軸の前端に、締付機能をも有する送
りロール7および8が取付けられている。駆動軸
15および16はギヤブロツク1内のウオームギ
ヤを介して電動機10と連結されている。ギヤブ
ロツクの後には左右に2つの電磁石4および5が
設けられており、そのプランジヤが前方に運動す
ると、連結棒11および12を介して、一方では
送りロール7および8がレバー機構6,17,1
8および19を介して互いに近接するように押さ
れ、他方ではレバー2に取付けられた切断用鍛造
楔(たがね)22が金敷3のほうへ急速に動かさ
れる。線状の電極23は電極供給側から組立板9
の導入孔56および案内ノズル41を経て加工片
52の輪郭加工開始孔を通して引つ張られる。加
工片52は保持装置54により機械の十字支えに
取付けられている。加工中、電極は同軸的に流動
誘電体により洗われる。1つの輪郭の加工が終る
と、線侵食機は電子式制御装置により切り離され
る。すなわち誘電体の供給が止められ、電極と加
工片との間の電流供給が断たれ、また電極駆動装
置が停止される。その後で次の輪郭が加工されな
ければならない。本発明の方法はこの瞬間に用い
られるものであり、制御装置からは輪郭終点、加
工片の位置決めおよび新たな開始孔への到達につ
いての信号を受けるだけでよい。すなわち制御装
置に変更を加える必要はない。電極通し過程の制
御が機械の既存の機能のみによつて行なわれる。
加工片と電極との間のゆつくりした相対的送り
運動により終点に到達しかつ制御信号を検出した
後、電極は加工片の下側で締付装置により固く締
付けられる。締付装置に続いて切断用鍛造装置が
作動し、電極に深い傷をつける。続いて、加工片
の上側すなわち電極の排出側に設けられている駆
動装置が再び作動し、電極を引つ張るので、電極
は傷のところで切断される。切断された使用済み
電極は駆動装置により排出側に運ばれ、そこでコ
イルに巻かれるか、あるいは小片に切断されて容
器のなかに落とされる。切断が終ると、切断用鍛
造装置または電極の切断時に応動する電子接点に
よつて、次の輪郭加工のための加工片の位置決め
が開始される。このときの加工片の移動は制御装
置からの指令により急速運動に切換えられる。加
工開始孔が下側の案内ノズルの上に到達すると、
位置決め過程は終了する。この時点で制御装置か
らの指令により、機械は緩速送り運動での作動に
戻る。この電子信号によりつかみ装置が作動し始
め、加工片の上側の加工開始孔に近接する。加工
片上に載ると、つかみ装置は電気的に止められ
る。つかみ装置の停止信号により電極送り装置が
作動し始めるので、電極は案内ノズルから加工開
始孔に通される。
光学式検出装置および電子式カウンタを用い
て、加工片の厚みに関係する電極の送り行程が測
定される。予め設定された計数値に達すると、送
りは止められ、送り装置は電極との係合を外され
る。予め設定された計数値への到達時にカウンタ
からの信号により、電極をつかんでいるつかみ装
置が上側駆動装置の方向への運動を開始し、その
際締付装置による締付けは解除される。上側終点
への到達時に電極の先端が運動中の上側駆動装置
によりとらえられて、排出側へ送られる。第1の
電気接点からの信号により、つかみ装置は電極の
軌道から外れるように揺動し、また、電極が張ら
れたことに応動する第2の電気接点からの信号に
より、誘電体供給および電流供給が開始される。
誘電体としてはイオン除去された水を用いること
が有利である。その後、さん孔テープにプログラ
ムされている過程にしたがつて電子式制御装置に
より新たな輪郭の加工が行なわれる。
本方法を実施するための装置の好ましい実施例
を以下に図面により説明する。
第3図および第4図には1つの装置で締付けお
よび送りの機能を満たす装置が休止および作動位
置で示されている。第3図は本装置を侵食過程中
の休止位置で示す。第4図は本装置を自動電極通
し過程中の作動位置で示す。侵食過程の終了後、
すなわち侵食による加工片輪郭の完成後、線状電
極23は締付けられ、また後で詳細に説明する切
断の後に、次回に加工すべき輪郭に対する加工片
の開始孔を通して上方へ動かさなければならな
い。加工片に対するさん孔テープからの特定の順
番のコードから論理的に電極通し過程の開始時点
が検出される。この電極通し過程は電極23の締
付けとそれに続く切断とにより開始する。これは
スイツチ操作により手動で開始することもでき
る。最初に電磁石5が励磁され、それにより連結
棒12の運動が矢印の方向に始まる。この連結棒
に回転可能なように取付けられたレバー腕6は、
そのピン17により規定された回動点を中心に動
かされる。レバー腕6の他端で連結棒42が両脚
18および19をその頂点で引戻し、両脚と連結
された支持体20および21とそれに支えられて
いる駆動軸15および16とを互いに近接する方
向に動かす。駆動軸の揺動はギヤブロツク1のな
かの玉軸受と一緒に行なわれる。その際、電極2
3は、駆動軸15および16に固くはめられてい
る送りロール7および8により締付けられる。送
りロールはわずかに歯のついた輪郭を有し、この
ことは切断過程中の電極の滑り抜けを防止できる
点で有利である。電極23が切断され、加工片が
自動的に新たな加工開始孔に送られた後、電極は
新たな開始孔を通して上方へ送られる。その際、
電動機10はウオーム25を介して、軸15と固
く結合されているウオームギヤ24を駆動する。
2つの同一構造の歯車26および27により軸1
6および送りロール8は軸15および送りロール
7と反対方向の回転を受ける。第5b図は電極2
3を送る際の締付経過後の送りロール7および8
を示す。第5a図は電極通し過程の前後で電極と
係合していない状態の送りロール7および8を示
す。
まだレバー機構により互いに押付けられている
送りロール7および8の互いに反対方向の回転に
より、電極23は上方へまず案内ノズル41を通
り、さらに加工片の開始孔のなかへ押し進められ
る。この上方への運動は、予め加工片の厚みに応
じて10進スイツチにより設定された長さの電極が
計数装置付き転向車を介して引かれて電動機10
が切り離されるまで行なわれる。送られた電極の
長さは光源とホトダイオードと転向車に固定され
たスリツト孔付き円板とにより光学的に測定され
る。電極を送る際に、転向車が動かされ、スリツ
ト孔付き円板により光線が断続されるので、ホト
ダイオードの出力端にパルスが発生し、それが電
子式カウンタに導かれる。予め設定されたカウン
タの最大値に達すると、電動機が切り離され、加
工片の上側のつかみ装置が電極をとらえ、電磁石
5は消勢され、送りロール7および8は板ばね腕
13および14のバイアス力によりその休止位置
に復帰し、その際電極は再び自由な状態となる
(第3図および第5a図)。カウンタの最大値は加
工片の厚みに関係して、たとえば電極が加工片の
上に16mm突出するように設定される。
続いて電極を切断するため、第6図および第7
図に示す切断用鍛造装置により電極に深い傷がつ
けられる。第6図は切断用鍛造装置を休止状態で
示し、第7図は同装置を作動状態で示す。第8a
図ないし第8c図は電極に深い傷をつけて切断す
る過程を示す。
送りロールによる電極締付けの直後に、電磁石
4に電流が流される。電磁石のプランジヤは連結
棒11を矢印方向に前方に動かし、その際にレバ
ー2がその回転ピン28を中心に矢印方向に運動
する。レバー2に取付けられている切断用鍛造楔
(たがね)22が線状電極23に当たり、それを
金敷3の上でたたいて、それに深い傷をつける
(第8b図)。傷の深さは電極直径の約4/5である
ことが最も望ましい。送りロール7および8(第
4図)が電極を固く保持しており、また続いて機
械の上側に取付けられている駆動装置の送りロー
ルが回るので、電極は切断され(第8c図)、上
端は排出側、たとえば小片に切断する装置に導か
れる。
切断用鍛造楔22は、その損耗時に位置をずら
して再び使用できるようになつている。このこと
は金敷3についてもあてはまる。さらに楔22が
短くなれば、ねじによりその位置を再調節するこ
とができる。電極23の切断後電磁石4は消勢さ
れ、連結棒11はレバー2とともに、場合によつ
ては引張ばねの力を受けて、その初期位置に戻さ
れる(第6図、第8a図)。
第9図ないし第12図はつかみ装置を種々の作
動位置で示す。電極が切断され、使用済み電極が
加工片から引き出された後、加工片を取付けた支
えが急速運動で新たな輪郭の加工開始孔に始動す
る。この開始位置に到達すると、急速運動は終
り、つかみ装置が作動し始める。つかみ装置は、
上端で電極の排出側に固定されている滑り管43
を含んでいる。滑り管のなかには、締付腕47お
よび爪48を有するブツシユ44が滑動可能なよ
うに設けられている。ブシユ44は走行ロール4
5により、滑り管の周縁に長手方向に延びる案内
スリツト46のなかを案内される。それにより締
付腕47の運動は正確に定められている。
つかみ装置の始動後、締付腕47は案内スリツ
ト46のなかを下方に新たな輪郭の加工開始孔5
3まで滑る(第13a図)。爪48が加工片52
に当ると、下方運動は電気スイツチ(図示せず)
により止められる。電極23が送り装置(第4
図、第5a図)により案内ノズル41および加工
開始孔53を通つて上方へ送られると、電極の先
端が爪48によりとらえられる。第13a図ない
し第13c図はそれ自体は公知のロール締めの原
理で爪48により電極をとらえて送る過程を示
す。爪は切欠きを有し、その斜めの側壁に締付ロ
ール49が運動可能なように入れられている。電
極23は案内ノズル41を経て開始孔53を通り
爪48のなかへ送られる(第13a図)。爪48
のなかを上方へ送られる際、可動締付ロール49
は電極により斜面に沿つて押し上げられ、その
際、通過する電極に対する間隙が生ずる(第13
b図)。電極23がカウンタの設定により定めら
れた高さだけ加工片52の上に突出すると、送り
は止められ、締付腕47は加工片から離れて矢印
方向に上昇する(第13c図)。爪の斜面と電極
との間に締付ロール49が楔状にはさまれるの
で、電極の滑り抜けは防止される。
第9図はつかみ装置を、締付腕47が加工片5
2から離れて上昇した後の位置で示す。電極23
の上昇中、締付腕47したがつてまた電極23は
案内スリツトにより強制されて電極案内40のま
わりの転向運動を行ない、そのなかで電極はV字
状のプリズム案内路に入れられる。第10図は滑
り管に沿う上昇時の締付腕の運動経過を破線で示
す。締付腕47の上昇時に、爪48から突出する
電極の先端が上側駆動装置の送りロール50によ
りとらえられ、上方に引かれる。この時点でのつ
かみ装置の状態は第11図に示されている。送り
ロールの引張運動により締付ロール49は上方に
ずらされ、電極23は爪48中を滑ることができ
る。その後、締付腕は侵食過程中にとる休止位置
に戻される。休止位置は締付腕の運動範囲内で一
定に定められていることが好ましい。その後、締
付腕は再び後方へ動かされる。後退運動時は締付
ロール49による爪48の締付作用がもはや存在
しないので、揺動範囲内で締付腕47は、第12
図のつかみ装置の平面図に示されている爪48の
開口51を経て電極23の運動方向から外れるよ
うに揺動する。したがつて、つかみ装置が加工片
の侵食過程を妨げることはあり得ない。
休止位置への締付腕の復帰は、図面に示されて
いない電気スイツチにより制御される。この種の
スイツチを使用ること自体は公知である。加え
て、案内スリツトの範囲内の上方運動の終点に、
上方運動を停止させて再び下方運動を開始させる
スイツチを設けることが必要である。下方運動を
停止させるためには、案内スリツトの揺動範囲内
に、上側位置からの締付腕の下方運動の際にのみ
作動可能であり締付腕の運動を停止させる別の電
気スイツチが設けられている。この休止位置から
締付腕は次の電極通し過程にあたつて始動する。
張られた電極により駆動される付加的な接点を介
して、新たな侵食過程の始動が行なわれる。
第14図ないし第16図は流体圧により作動し
て揺動可能な水および電流供給部を示す。第14
図は水および電流供給用の揺動装置を作動状態す
なわち侵食過程中の正面図で示す。第15図およ
び第16図はそれぞれ電極通し過程中および作動
状態の揺動装置を一部を断面で表わした平面図で
示す。電極の固有の作動案内路はV字状のプリズ
ム案内路であり、そのなかに電極は引張力により
入つており、ループを介して電流を供給される。
押圧ロールは接触を良好にする役割をする。電極
を通すために、押圧ロール、電流供給部および誘
電体供給部を有する保持腕に離隔および近接揺動
を行なわせることは特に有利である。なぜなら
ば、それにより電極を案内路に簡単かつ確実に入
れることができるからである。電極が加工片の開
始孔に通され、かつ上側送り装置の送りロールに
より張られた後、電流供給部と、同軸に電極を洗
う水供給部とが電極に押し付けられなければなら
ない。その際、第14図、第15図および第16
図に示されている有利な実施例では、ポンプの始
動時に誘電体の流体圧力により供給部が電極に押
し付けられる。電極が張られると直ちに、電気接
点および機械の制御部を介して電極送り装置およ
び水ポンプが始動する。圧力シリンダ34には、
孔33を通つて導管を経てポンプから到来する誘
電体が導かれる。シリンダが誘電体で満たされる
と、ピストン35はその連結棒36とともに矢印
方向(第16図)に前進する。連結棒36の端部
と作用結合している押圧アングル37がその回転
軸38を中心に揺動する。押圧アングルにより誘
電体供給部32および電流供給部31が電極に押
し付けられる。追加的には電極は案内セグメント
40と案内車39との間に張られる。このように
線を転回させることにより、電極を案内40に正
確に載せ、また電流供給部に良好に接触させるこ
とができる。給電ケーブル29および給水管30
は可撓性であり、押圧アングル37と一緒に揺動
する。
侵食過程が終了すると、制御部が水ポンプを停
止させる。水圧は低下し、ピストン5はばね55
により戻され、その際に押圧アングル37が連結
棒36を介して揺動し第15図の位置に戻る。
電極通し過程の新たな開始時に電極は再びつか
み装置により、案内40および第15図の位置に
揺動した押圧アングル37に妨たげられずに上方
に駆動装置の送りロールの間まで引かれる。これ
らの送りロールは電極をとらえ、それを転向ロー
ルを経て、たとえば電極を小片に切断する切断装
置に送る。そこで切断された小片は容器のなかに
落下する。
第17図は原理的に、本発明による方法のブロ
ツク回路図を示す。固有の電源SVを有する付加
的な電子式制御部STが設けられている。そのた
めに必要な電子部品ならびにその作用は当業者に
十分に知られている。侵食機のための電子式制御
装置ESから加工片輪郭の侵食過程の終了時に停
止信号が制御部STに与えられる。同時にこの信
号により駆動装置、水ポンプおよび電源供給が切
り離される。停止信号により締付装置の電磁式制
御部MK1が消勢される。短い遅延時間の後、切
断用鍛造装置のための電子式制御部MK2と加工
片の後に位置する駆動装置に対する駆動部とが作
動し始める。切断過程の後、切断用鍛造装置は切
り離される。加工片は次の輪郭に対して位置決め
され、ついでつかみ装置に対する電動機制御部
GMがトリガされる。その後、開始孔に電極を通
すための送り装置が始動する。手動設定可能な電
極長さカウンタLZが送られた電極の長さを測定
し、予め設定された計数値への到達時に送りを停
止し、つかみ電動機によりつかみ装置を休止位置
に復帰させる。その際、電極は駆動装置によりと
らえられ、また接点が張られた電極に応動して、
制御部STから導線2を経て制御装置ESへ開始信
号を送る。この開始信号により侵食機は新たな侵
食過程を開始する。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は加工片の開始孔に電極を
通すためのヘツドの正面図および平面図、第3図
および第4図は締付および送り装置を休止位置お
よび作動位置で示す図、第5a図および第5b図
は電極の締付けおよび送りの際の装置の原理的な
作用を示す図、第6図および第7図は切断用鍛造
装置を休止位置および作動位置で示す図、第8a
図ないし第8c図は電極の切断過程を示す図、第
9図ないし第12図は種々の作動位置においてつ
かみ装置を示す図、第13a図ないし第13c図
は開始孔に電極を通す際のつかみ装置の作用を示
す図、第14図ないし第16図は水および電流供
給部を作動および休止位置で示す図、第17図は
本発明の方法のための電子装置のブロツク回路図
である。 88……傷つけ装置、89……締付送り装置、
90……水および電流供給部、91……駆動装
置、92……つかみ装置、1……ギヤブロツク、
2……レバー、3……金敷、4,5……電磁石、
6……レバー機構、7,8……送りロール、9…
…組立板、10……電動機、11,12……連結
棒、13,14……弾性腕、15,16……駆動
軸、17……ピン、18,19……レバー機構、
20,21……支持体、22……切断用鍛造楔、
23……電極、24……ウオームギヤ、25……
ウオーム、26,27……歯車、29,30……
導管、31……電流供給部、32……水供給部、
39……転向車、40……電極案内、41……供
給ノズル、43……滑り管、47……締付腕、4
8……爪、49……締付ロール、50……駆動装
置の送りロール、52……加工片、53……加工
開始孔、ES……電子式制御装置、GM……電動
機制御部、LZ……電極長さカウンタ、MK1,
MK2……電磁式制御部、SV……電源、ST……
付加された電子式制御部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 加工片52と線状または帯状電極23との間
    の相対運動の軌道を電子制御装置ESにより制御
    し、前記電極をその供給側にある締付送り装置8
    9により案内装置41を介して加工片52に設け
    られた輪郭開始孔に通し、加工片側のつかみ装置
    92を介して同じ側の駆動装置91に作用結合せ
    しめるようにした線状または帯状電極による加工
    片の電気侵食加工方法において、一つの加工輪郭
    の終点到達時に前記駆動装置91を停止するとと
    もに加工片の前の電極供給側で電極23を前記締
    付送り装置89により固く締付け、傷つけ装置8
    8によつて電極の締付個所と加工片との間の範囲
    に傷をつけ、その後電極を前記駆動装置91の作
    動によつて引き伸ばした状態で切断し、切断電極
    を排出側に導き、その後次の輪郭に対する加工開
    始孔を電子式制御装置ESにより位置決めし、締
    付送り装置89により電極23の先端を新たな加
    工開始孔に通して、加工前に定めた間隔だけ加工
    片52から突出させ、加工片のうしろで電極の突
    出部分につかみ装置92を接近させ、このつかみ
    装置により電極23をとらえて加工片52のうし
    ろに位置する駆動装置91に導き、新たな輪郭内
    で加工片の加工を続行することを特徴とする線状
    または帯状電極による加工片の電気侵食加工方
    法。 2 (a) 加工片52と線状または帯状電極23と
    の間の相対運動の軌道を制御する電子式制御装
    置ES、 (b) 電極23の供給側にあつて電極を加工片52
    の輪郭開始孔に通すための案内装置41、 (c) 加工片側にあつて、加工片の輪郭開始孔に通
    された電極の先端をつかみ装置92を介してと
    らえ、電極の均一な前進運動を生じさせる駆動
    装置91、 (d) 電極の供給側で電極を選択的に締付けまたは
    送る働きをする締付送り装置89、 (e) 電極を締付点と加工片との間で切断するため
    の傷つけ装置88、 (f) 電極の切断後電極を加工片と駆動装置との間
    でつかみ、駆動装置に導くためのつかみ装置9
    2、 (g) 加工中は電極に対し電流および誘電体を供給
    するため押付けられ、通し工程中は電極から離
    れるように揺動可能にされた電流・誘電体供給
    部90、 とを備えた線状または帯状電極による加工片の電
    気侵食加工装置。 3 前記締付送り装置89が、片側で組立板9に
    取付けられかつほぼ並行に延びる2つの弾性腕1
    3,14、これらの弾性腕の自由端に取付けられ
    互いに接近および離隔する方向に移動可能な2つ
    の送りロール7,8に対する駆動軸15,16を
    支えた支持体20,21、および電磁石5の作動
    によりレバー機構6,18,19を介して前記送
    りロールを互いに接近および離隔させる連結棒1
    2から構成されることを特徴とする特許請求の範
    囲第2項記載の装置。 4 前記傷つけ装置88が電磁石4および連結棒
    11を介して作動可能な切断用鍛造装置であり、
    連結棒11の作動時に固定ピン28を中心に電極
    23の方向に揺動可能なレバーを有し、このレバ
    ーに切断用鍛造機22が取付けられ、また電極2
    3の後に金敷3が設けられていることを特徴とす
    る特許請求の範囲第2項記載の装置。 5 前記つかみ装置92が片側で固定されかつ周
    縁に案内スリツトを有する滑り管43から成り、
    この滑り管の上をそれに沿つて延びる締付腕4
    7,48を有するブシユ44が滑り、締付腕の端
    部に締付ロール49を有する爪48が取付けられ
    ており、ブシユの滑り運動が案内スリツトの中で
    直行ロールにより行われ、その際に電極案内路の
    まわりに揺動が行われることを特徴とする特許請
    求の範囲第2項記載の装置。
JP15570378A 1977-12-14 1978-12-14 Electric corrosion working method of working piece by linear or beltlike electrode and its device Granted JPS5489395A (en)

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