JPH03105058A - 空気混合式燃料噴射弁装置 - Google Patents
空気混合式燃料噴射弁装置Info
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- JPH03105058A JPH03105058A JP24320489A JP24320489A JPH03105058A JP H03105058 A JPH03105058 A JP H03105058A JP 24320489 A JP24320489 A JP 24320489A JP 24320489 A JP24320489 A JP 24320489A JP H03105058 A JPH03105058 A JP H03105058A
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- fuel injection
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- 239000000446 fuel Substances 0.000 title claims abstract description 125
- 238000002347 injection Methods 0.000 title claims abstract description 90
- 239000007924 injection Substances 0.000 title claims abstract description 90
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims abstract description 11
- 238000000889 atomisation Methods 0.000 claims description 4
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 claims description 2
- 238000004891 communication Methods 0.000 abstract description 8
- 238000009434 installation Methods 0.000 abstract 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 3
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 3
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M69/00—Low-pressure fuel-injection apparatus ; Apparatus with both continuous and intermittent injection; Apparatus injecting different types of fuel
- F02M69/04—Injectors peculiar thereto
- F02M69/047—Injectors peculiar thereto injectors with air chambers, e.g. communicating with atmosphere for aerating the nozzles
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M69/00—Low-pressure fuel-injection apparatus ; Apparatus with both continuous and intermittent injection; Apparatus injecting different types of fuel
- F02M69/46—Details, component parts or accessories not provided for in, or of interest apart from, the apparatus covered by groups F02M69/02 - F02M69/44
- F02M69/462—Arrangement of fuel conduits, e.g. with valves for maintaining pressure in the pipes after the engine being shut-down
- F02M69/465—Arrangement of fuel conduits, e.g. with valves for maintaining pressure in the pipes after the engine being shut-down of fuel rails
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上．の利用分野］
本発明は空気混合式燃料噴射弁装置に閏する。
［従来の技術コ
従来より、燃料噴射弁の噴射孔の周囲にアシスト空気を
導入して、Ｉａ霧燃料の微粒化を促進させる空気混合式
燃料噴射弁装置がある． 例えば、特開昭５８−７７１６２号公報では、燃料噴射
弁の先端外周部に、アシスト空気を噴射孔の周囲に導く
ためのエアアシストアダプタが装着されている。
導入して、Ｉａ霧燃料の微粒化を促進させる空気混合式
燃料噴射弁装置がある． 例えば、特開昭５８−７７１６２号公報では、燃料噴射
弁の先端外周部に、アシスト空気を噴射孔の周囲に導く
ためのエアアシストアダプタが装着されている。
燃料噴射弁は、アダプタの外周に嵌め合わせたシール部
材を介して、吸気管に形成された燃料噴射弁の取付穴に
挿入される．この取付穴の内周面とアダプタの外用面と
の間には、シール部材で封止された環状の間隙が形成さ
れる。
材を介して、吸気管に形成された燃料噴射弁の取付穴に
挿入される．この取付穴の内周面とアダプタの外用面と
の間には、シール部材で封止された環状の間隙が形成さ
れる。
収付穴内には、吸気管の管壁に形成された空気通路が開
口しており、その空気通路を介して供給されたアシスト
空気が、上記した環状の間隙に導入される。
口しており、その空気通路を介して供給されたアシスト
空気が、上記した環状の間隙に導入される。
間隙に導入されたアシスト空気は、アダプタの周壁に形
成された空気導入孔より噴射孔の周囲に導かれ、噴霧燃
料と混合して噴出される。
成された空気導入孔より噴射孔の周囲に導かれ、噴霧燃
料と混合して噴出される。
［発明が解決しようとする課題］
しかるに、各気筒毎に燃料噴射弁を設けたマルチポイン
トインジェクションでは、燃料噴射弁に燃料を供給する
燃料配管側と、取付六が形成された吸気管側との気筒間
の寸法誤差により、燃料噴射弁と吸気管との間にずれが
生じる場合がある．この場合、上記した従来技術では、
燃料噴射弁が、アダプタの外周に嵌め合わせたシール部
材を介して取付穴に挿入されているため、燃料噴射弁に
横方向（径方向）の応力がかかる．この結果、燃料噴射
弁内のブランジャの作動不良による噴射量変化、あるい
は各シール部材のずれによる空気洩れや燃料洩れなどを
発生させる可能性があった．本発明は上記事情に基づい
てなされたもので、その目的は、気筒間の寸法誤差によ
り、燃料噴射弁と吸気管との間にずれが生じた場合でも
、燃料噴射弁にかかる横方向の応力を小さくすることの
できる空気混合式燃料噴射弁装置を提供することにある
。
トインジェクションでは、燃料噴射弁に燃料を供給する
燃料配管側と、取付六が形成された吸気管側との気筒間
の寸法誤差により、燃料噴射弁と吸気管との間にずれが
生じる場合がある．この場合、上記した従来技術では、
燃料噴射弁が、アダプタの外周に嵌め合わせたシール部
材を介して取付穴に挿入されているため、燃料噴射弁に
横方向（径方向）の応力がかかる．この結果、燃料噴射
弁内のブランジャの作動不良による噴射量変化、あるい
は各シール部材のずれによる空気洩れや燃料洩れなどを
発生させる可能性があった．本発明は上記事情に基づい
てなされたもので、その目的は、気筒間の寸法誤差によ
り、燃料噴射弁と吸気管との間にずれが生じた場合でも
、燃料噴射弁にかかる横方向の応力を小さくすることの
できる空気混合式燃料噴射弁装置を提供することにある
。
［課題を解決するための手段］
本発明は上記目的を達或するために、内燃機関の各気筒
毎に設けられた燃料噴射弁と、該燃料噴射弁を収容して
燃料配管に接続され、該燃料配管より前記燃料噴射弁の
周囲に燃料を導く燃料分岐管とを備え、前記燃料噴射弁
の先端面に形成された噴射孔の周囲にアシスト空気を供
給して、前記噴射孔から噴射された燃料の微粒化を促進
させる空気混合式燃料噴射弁装置において、前記燃料分
岐管は、前記燃料噴射弁の先端外周部を包囲して、吸気
管に形成された前記燃料噴射弁の取付穴内に挿入される
筒状部が形成され、該筒状部の周壁には、前記噴射孔の
周囲にアシスト空気を導くための導入孔が形成されたこ
とを技術的手段とする。
毎に設けられた燃料噴射弁と、該燃料噴射弁を収容して
燃料配管に接続され、該燃料配管より前記燃料噴射弁の
周囲に燃料を導く燃料分岐管とを備え、前記燃料噴射弁
の先端面に形成された噴射孔の周囲にアシスト空気を供
給して、前記噴射孔から噴射された燃料の微粒化を促進
させる空気混合式燃料噴射弁装置において、前記燃料分
岐管は、前記燃料噴射弁の先端外周部を包囲して、吸気
管に形成された前記燃料噴射弁の取付穴内に挿入される
筒状部が形成され、該筒状部の周壁には、前記噴射孔の
周囲にアシスト空気を導くための導入孔が形成されたこ
とを技術的手段とする。
［作用１
上記構成よりなる本発明は、燃料噴射弁の先端外周部が
燃料分岐管の筒状部によって包囲され、その筒状部が燃
料噴射弁の取付穴内に挿入される．従って、気筒間の寸
法誤差により燃料噴射弁と吸気管との間にずれが生じた
場合でも、燃料噴射弁力ｒ燃利分岐管によって保護され
るため、燃料噴射弁にかかる横方向の応力を従来の場合
より小さくすることができる． ［発明の効果］ 上記作用を有する本発明によれば、燃料噴射弁にかかる
応力を小さくすることで、燃料噴射弁内のブランジャの
作動不良による噴射通変化、あるいは各シール部材のず
れによる空気洩れや燃料洩れなどの発生を抑えることが
できる． ［実施例］ 次に、本発明の空気混合式燃料噴射弁装置を図面に示す
一実施例に基づき説明する． 第１図は空気混合式燃料噴射弁装置の縦断面図、第２図
は第ｌ図の要部拡大図である。
燃料分岐管の筒状部によって包囲され、その筒状部が燃
料噴射弁の取付穴内に挿入される．従って、気筒間の寸
法誤差により燃料噴射弁と吸気管との間にずれが生じた
場合でも、燃料噴射弁力ｒ燃利分岐管によって保護され
るため、燃料噴射弁にかかる横方向の応力を従来の場合
より小さくすることができる． ［発明の効果］ 上記作用を有する本発明によれば、燃料噴射弁にかかる
応力を小さくすることで、燃料噴射弁内のブランジャの
作動不良による噴射通変化、あるいは各シール部材のず
れによる空気洩れや燃料洩れなどの発生を抑えることが
できる． ［実施例］ 次に、本発明の空気混合式燃料噴射弁装置を図面に示す
一実施例に基づき説明する． 第１図は空気混合式燃料噴射弁装置の縦断面図、第２図
は第ｌ図の要部拡大図である。
本実施例の燃料供給システムは、エンジンの気箇数に応
じた燃料噴射弁１が、燃料配管（図示しない）に接続さ
れた各燃料分岐管２を介して吸気管３に取り付けられた
マルチポイントインジェクション方式である。
じた燃料噴射弁１が、燃料配管（図示しない）に接続さ
れた各燃料分岐管２を介して吸気管３に取り付けられた
マルチポイントインジェクション方式である。
吸気管３には、燃料噴射弁１を取り付けるための取付穴
４と、その取付穴４内に開口する空気通路５とが形成さ
れている。取付穴４は吸気管３の吸気通路３ａに連通し
て設けられ、空気通路５は、取付穴４内にアシスト空気
を供給するためのもので、図示しないスロットルバルブ
の士．流側に連通して形成されている。
４と、その取付穴４内に開口する空気通路５とが形成さ
れている。取付穴４は吸気管３の吸気通路３ａに連通し
て設けられ、空気通路５は、取付穴４内にアシスト空気
を供給するためのもので、図示しないスロットルバルブ
の士．流側に連通して形成されている。
燃料噴射弁１は、外郭を威す弁ハウジング６と弁胴７と
を備え、その弁胴７の先端面（第２図下面）中央部に噴
射孔７ａが形成されている．この燃料噴射弁１は、燃料
の吸入を横方向（径方向）から行うボトムフィード型で
あり、弁ハウジング６の先端外周面には、燃料を吸入す
るためのフィードホール６ａが形成されている．また、
フィードホール６ａより後端側（第１図上側）の弁ハウ
ジング６外周面には、弁内部に発生した気泡（ペーパー
）を排出するためのパージホール６ｂが形成されている
． 弁ハウジング６の内部には、図示しないコンビ二一夕に
よって通電制御される電磁式アクチュエータ（図示しな
い）が収容されている．弁胴７は、弁ハウジング６の先
端に組み付けられ、内部に、電磁式アクチュエータによ
って駆動されるブランジャ８を収容する．プランジャ８
の先端には、噴射孔１ａより突出するビン１〜ル９が設
けられている． 弁胴７の外周には、噴射孔７ａの周囲にアシスト空気を
導くための筒状のスリーブ１０が圧入固定されている． このスリーブ１０は、軸方向中央部に厚内部１０ａが形
成されており、その厚肉部１０ａより後端側が弁胴７の
外周に圧入され、先端側が吸気管３の吸気通路３ａ内に
開放されている。
を備え、その弁胴７の先端面（第２図下面）中央部に噴
射孔７ａが形成されている．この燃料噴射弁１は、燃料
の吸入を横方向（径方向）から行うボトムフィード型で
あり、弁ハウジング６の先端外周面には、燃料を吸入す
るためのフィードホール６ａが形成されている．また、
フィードホール６ａより後端側（第１図上側）の弁ハウ
ジング６外周面には、弁内部に発生した気泡（ペーパー
）を排出するためのパージホール６ｂが形成されている
． 弁ハウジング６の内部には、図示しないコンビ二一夕に
よって通電制御される電磁式アクチュエータ（図示しな
い）が収容されている．弁胴７は、弁ハウジング６の先
端に組み付けられ、内部に、電磁式アクチュエータによ
って駆動されるブランジャ８を収容する．プランジャ８
の先端には、噴射孔１ａより突出するビン１〜ル９が設
けられている． 弁胴７の外周には、噴射孔７ａの周囲にアシスト空気を
導くための筒状のスリーブ１０が圧入固定されている． このスリーブ１０は、軸方向中央部に厚内部１０ａが形
成されており、その厚肉部１０ａより後端側が弁胴７の
外周に圧入され、先端側が吸気管３の吸気通路３ａ内に
開放されている。
厚肉部１０ａの中央部には、第２図に后すように、厚肉
部１０ａより後端側と先端曲とを連通する連通口１０ｂ
が形成されており、その連通口１０ｂの後端部分は、径
方向に拡大されて弁胴７の先端面との間に室１０ｃが形
成されている．連通口１０ｂの先端部分は、円錐状に拡
がる噴射口１０ｄとして形或されている。
部１０ａより後端側と先端曲とを連通する連通口１０ｂ
が形成されており、その連通口１０ｂの後端部分は、径
方向に拡大されて弁胴７の先端面との間に室１０ｃが形
成されている．連通口１０ｂの先端部分は、円錐状に拡
がる噴射口１０ｄとして形或されている。
また、厚肉部１０ａには、室１０ｃ内とスリーブ１０の
外周部とを径方向に連通ずる複数の運通路１０ｅが放射
状に形成されている。
外周部とを径方向に連通ずる複数の運通路１０ｅが放射
状に形成されている。
このスリーブ１０を装着した燃料噴射弁１は、第１図に
示すように、パージホール６ｂより後端側で弁ハウジン
グ６の外周に嵌め合わされたＯリング１１．フィードホ
ール６ａより先端側で弁胴７の外周に嵌め合わされたＯ
リング１２、およびスリーブ１０の先端部外周に嵌め合
わされたＯリング１３を介して燃料分岐管２内に収容さ
れている。
示すように、パージホール６ｂより後端側で弁ハウジン
グ６の外周に嵌め合わされたＯリング１１．フィードホ
ール６ａより先端側で弁胴７の外周に嵌め合わされたＯ
リング１２、およびスリーブ１０の先端部外周に嵌め合
わされたＯリング１３を介して燃料分岐管２内に収容さ
れている。
燃料分岐管２は、燃料噴射弁１を収容して、燃料配管を
流れる加圧燃料を燃料噴射弁１に導くものである。
流れる加圧燃料を燃料噴射弁１に導くものである。
この燃料分岐管２は、燃料噴射弁１の全体を包囲するも
ので、弁ハウジング６の外周を包囲する径大部１４とス
リーブ１０の外周を包囲する径小部（本発明の筒状部〉
１５とからなる段付き！：ｒ′Ｉ筒状を呈し、径小部１
５の外周に嵌め合わされたＯリング１６および角リング
１１を介して、吸気管３の取付穴４に挿入されている．
なお、Ｏリング１６と角リング１７との間で、径小部１
５の外周面と取付穴４の内壁面との間に環状の隙間１８
が形成され、吸気管３に形成された空気通路５と連通さ
れている．径大部１４には、燃料配管に接続される燃料
の流入口１４ａと流出口１４ｂとが形成され、Ｏリング
１１とＯリング１２との間で燃料噴射弁１の外周に形成
される環状の隙間１９に運通している。
ので、弁ハウジング６の外周を包囲する径大部１４とス
リーブ１０の外周を包囲する径小部（本発明の筒状部〉
１５とからなる段付き！：ｒ′Ｉ筒状を呈し、径小部１
５の外周に嵌め合わされたＯリング１６および角リング
１１を介して、吸気管３の取付穴４に挿入されている．
なお、Ｏリング１６と角リング１７との間で、径小部１
５の外周面と取付穴４の内壁面との間に環状の隙間１８
が形成され、吸気管３に形成された空気通路５と連通さ
れている．径大部１４には、燃料配管に接続される燃料
の流入口１４ａと流出口１４ｂとが形成され、Ｏリング
１１とＯリング１２との間で燃料噴射弁１の外周に形成
される環状の隙間１９に運通している。
径小部１５の周壁には、Ｏリング１６と角リング１７と
の間で、スリーブ１０に形成した連通路１０ｅと対向す
る位置に、径小部１５の内外を連通して噴射孔７ａの周
囲にアシスト空気を導くための導入孔１５ａが形成され
ている。
の間で、スリーブ１０に形成した連通路１０ｅと対向す
る位置に、径小部１５の内外を連通して噴射孔７ａの周
囲にアシスト空気を導くための導入孔１５ａが形成され
ている。
この燃料分岐管２に挿入された燃料噴射弁１は、燃料噴
射弁１の肩部に形成されたフランジ部１ａを燃料分岐管
２の上端開口部に当接させ゜〔位置決めした後、燃料分
岐管２に押さえ板２０をねじ止めすることによって燃料
分岐管２に保持される。
射弁１の肩部に形成されたフランジ部１ａを燃料分岐管
２の上端開口部に当接させ゜〔位置決めした後、燃料分
岐管２に押さえ板２０をねじ止めすることによって燃料
分岐管２に保持される。
次に、本実施例の燃料噴射弁装置の作動について簡単に
説明する。
説明する。
燃料分岐管２を介して燃料噴射弁１の周囲に供給された
燃料は、弁ハウジング６に形成されたフィードホール６
ａより吸入され、コンピュータがらの噴射信ぢに応じて
計量噴射される。
燃料は、弁ハウジング６に形成されたフィードホール６
ａより吸入され、コンピュータがらの噴射信ぢに応じて
計量噴射される。
一方、空気通路５を通って取付穴４内に供給されたアシ
スト空気は、径小部１５に形成された導入孔１５ａ、お
よびスリーブ１０に形成された連通路１０ｅを介してス
リーブ１０の室１０ｃ内に導かれ、噴射孔７ａより噴射
された噴霧燃料と混合して噴射１」１０ｄより噴出され
る．このアシスト空気の作用により、噴射孔７ａより噴
射された噴霧燃料の微粒化が促進されることになる． 本実施例では、燃料噴射弁１を収容する燃料分岐管２の
径小部１５を取付穴４へ挿入することで燃料噴射弁１の
吸気管３への取り付けが行われる。
スト空気は、径小部１５に形成された導入孔１５ａ、お
よびスリーブ１０に形成された連通路１０ｅを介してス
リーブ１０の室１０ｃ内に導かれ、噴射孔７ａより噴射
された噴霧燃料と混合して噴射１」１０ｄより噴出され
る．このアシスト空気の作用により、噴射孔７ａより噴
射された噴霧燃料の微粒化が促進されることになる． 本実施例では、燃料噴射弁１を収容する燃料分岐管２の
径小部１５を取付穴４へ挿入することで燃料噴射弁１の
吸気管３への取り付けが行われる。
従って、燃料配管に接続される燃料分岐管２の取り付け
位置と、吸気管３に形成された取付穴４の位置との気筒
間の寸法誤差により、燃料分岐管２に収容される燃料噴
射弁１と取付穴４との間にずれが牛じた場合でも、燃料
噴射弁１の全体が燃料分岐管２によって包囲されている
ため、燃料噴射弁１にかかる横方向（径方向）の応力を
小さくすることができる． この結果、ブランジャ８の作動不良による噴射量変化、
あるいは空気洩れや燃料洩れなどの発生を抑えることが
できる。
位置と、吸気管３に形成された取付穴４の位置との気筒
間の寸法誤差により、燃料分岐管２に収容される燃料噴
射弁１と取付穴４との間にずれが牛じた場合でも、燃料
噴射弁１の全体が燃料分岐管２によって包囲されている
ため、燃料噴射弁１にかかる横方向（径方向）の応力を
小さくすることができる． この結果、ブランジャ８の作動不良による噴射量変化、
あるいは空気洩れや燃料洩れなどの発生を抑えることが
できる。
なお、径小部１５の外周に装着した角リング１７を０リ
ングとし、Ｏリング１６を角リングとして軸方向のシー
ル性を確保しても良い，
ングとし、Ｏリング１６を角リングとして軸方向のシー
ル性を確保しても良い，
第１図および第２図は本発明の一実施例を示すもので、
第１図は空気混合式燃料噴射弁装置の縦断面図、第２図
は第１図の要部拡大図である．図中 １・・・燃ｆ１噴射弁 ２・・・燃料分岐管３・・吸
気管 ４・・・取付穴 ７ａ・・・噴射孔 １５・・・径小部（筒状部）
＋５ａ・・・導入孔
第１図は空気混合式燃料噴射弁装置の縦断面図、第２図
は第１図の要部拡大図である．図中 １・・・燃ｆ１噴射弁 ２・・・燃料分岐管３・・吸
気管 ４・・・取付穴 ７ａ・・・噴射孔 １５・・・径小部（筒状部）
＋５ａ・・・導入孔
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １）内燃機関の各気筒毎に設けられた燃料噴射弁と、該
燃料噴射弁を収容して燃料配管に接続され、該燃料配管
より前記燃料噴射弁の周囲に燃料を導く燃料分岐管とを
備え、 前記燃料噴射弁の先端面に形成された噴射孔の周囲にア
シスト空気を供給して、前記噴射孔から噴射された燃料
の微粒化を促進させる空気混合式燃料噴射弁装置におい
て、 前記燃料分岐管は、前記燃料噴射弁の先端外周部を包囲
して、吸気管に形成された前記燃料噴射弁の取付穴内に
挿入される筒状部が形成され、該筒状部の周壁には、前
記噴射孔の周囲にアシスト空気を導くための導入孔が形
成されたことを特徴とする空気混合式燃料噴射弁装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24320489A JPH03105058A (ja) | 1989-09-19 | 1989-09-19 | 空気混合式燃料噴射弁装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24320489A JPH03105058A (ja) | 1989-09-19 | 1989-09-19 | 空気混合式燃料噴射弁装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03105058A true JPH03105058A (ja) | 1991-05-01 |
Family
ID=17100381
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24320489A Pending JPH03105058A (ja) | 1989-09-19 | 1989-09-19 | 空気混合式燃料噴射弁装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03105058A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0743448A1 (en) * | 1995-05-19 | 1996-11-20 | Siemens Automotive Corporation | Air assist injector and retainer shroud therefor |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63168B2 (ja) * | 1977-12-14 | 1988-01-06 | Siemens Ag | |
| JPH01100368A (ja) * | 1987-10-12 | 1989-04-18 | Japan Electron Control Syst Co Ltd | 内燃機関の燃料供給装置 |
-
1989
- 1989-09-19 JP JP24320489A patent/JPH03105058A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63168B2 (ja) * | 1977-12-14 | 1988-01-06 | Siemens Ag | |
| JPH01100368A (ja) * | 1987-10-12 | 1989-04-18 | Japan Electron Control Syst Co Ltd | 内燃機関の燃料供給装置 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0743448A1 (en) * | 1995-05-19 | 1996-11-20 | Siemens Automotive Corporation | Air assist injector and retainer shroud therefor |
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