JPS6136625B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6136625B2
JPS6136625B2 JP54100457A JP10045779A JPS6136625B2 JP S6136625 B2 JPS6136625 B2 JP S6136625B2 JP 54100457 A JP54100457 A JP 54100457A JP 10045779 A JP10045779 A JP 10045779A JP S6136625 B2 JPS6136625 B2 JP S6136625B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
printed board
input
output
board unit
active circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP54100457A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5624586A (en
Inventor
Eiji Okamura
Katsumi Inasawa
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP10045779A priority Critical patent/JPS5624586A/ja
Publication of JPS5624586A publication Critical patent/JPS5624586A/ja
Publication of JPS6136625B2 publication Critical patent/JPS6136625B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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  • Testing Of Short-Circuits, Discontinuities, Leakage, Or Incorrect Line Connections (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は複数のプリント板入出力コネクタをも
つて相互に接続した構造の電子システム装置にお
いて、その接続状態を検査する方式に関する。
従来、各種機器において複数のプリント板ユニ
ツトを用いて電子回路を構成する場合に、相互に
入出力コネクタを用いて相互に接続する事が一般
に行われている。
これらのプリント板ユニツトはしばしば接続、
切離しが行われる事があつて、ややもするとコネ
クタへの挿入が不充分な状態で運転に入り事故を
生ずる事が過去に経験されていた。また、プリン
ト板への電源供給は、各プリント板毎に電源が供
給されており、若しコネクタが接続不良を起こす
と、プリント板によつて電源の供給されているも
のとそうでないものが生ずる。
このような場合、例えば機構駆動用のプリント
板と機構制御用のプリント板があり、機構駆動用
のプリント板のみに電源が供給され、機構制御用
のプリント板に電源が供給されないとすると、機
構駆動側の制御が不能となつて、装置が暴走した
りする場合がある。
また、仮にコネクタが完全に接続されていたと
しても、異なる電源より供給を受けるプリント板
の場合に一方の電源が故障して供給が断れた場合
にも同様の状態となる時がある。
これらの事故防止のため、従来は全回路を直列
に接続する導通線路を各プリント板に設けて、ま
た特定のプリント板ユニツトにこの導通線路の導
通状態をチエツクするチエツク回路を設けること
により、全部のプリント板ユニツトがコネクタに
対し完全に挿入されているか否かをチエツクする
方式が採用されている。
しかしながらこの方式においは、単に全部のプ
リント板ユニツト相互の接続状態を確認している
丈であつて、各プリント板ユニツトの電源が正常
に供給されていることはチエツク出来ない。ま
た、チエツク用の導通線路が接続されても全ての
信号線路の接続状態が完全であるとは言ないこと
がある。というのはプリント板がコネクタに斜め
方向に挿入されると、一部の信号線路の接続がな
されないことが生ずるためである。これを避ける
ためにはチエツク用の導通線路として複数路、例
えばコネクタの両端で接続されるような2線路を
設けねばならない。
本発明はこのような問題を解決することを目的
としており、この目的は、複数のプリント板ユニ
ツトが相互に入力および出力コネクタをもつて接
続された装置において、前記各プリント板ユニツ
トには、入力端が電源またはアースに対し低イン
ピーダンスとされることに応答し出力端を電源ま
たはアースに対し低インピーダンスにする能動回
路が設けられているとともに、該能動回路の入力
端および出力端がそれぞれ前記入力および出力コ
ネクタに電気的に接続されており、かつ前記能動
回路と電気的に接続された各プリント板ユニツト
に設けられた前記入力および出力コネクタ介して
該能動回路に対して順次入力端より出力端へと電
気的に接続されるように順次各プリント板ユニツ
トを電気的に直列接続するとともに、前記一方の
末端に位置するプリント板ユニツトの前記能動回
路の入力端に接続されている入力コネクタを介し
てチエツク信号を加え、前記他方の末端に位置す
るプリント板ユニツトの前記能動回路の出力端に
接続されている出力コネクタを介して得られる応
答信号に基いて前記複数のプリント板ユニツト間
のコネクタの接続状態および該各プリント板ユニ
ツトの電源投入状態を検査することを特徴する回
路接続チエツク方式によつて達成される。
以下図面を参照して本発明の一実施例を詳細に
説明する。
第1図は従来のプリント板ユニツト接続チエツ
ク回路の一例を示す図である。プリント板ユニツ
トPCB2………PCBNには導通線路10………
10Nが設けられ、これらの導通線路10……
…10Nは入出力コネクタO−CNT,I−CNTを
介して直列に接続されている。そして、この直列
の導通線路の一端はアースに、他端はプリント板
ユニツトPCB1における抵抗分圧器R1,R2に接
続されている。このため、入出力コネクタO−
CNT,I−CNTと導通線路10………10N
の接続が正常であれば、抵抗分圧器R1,R2の分
圧点Xはアース電位となる。他方、上記接続が不
良であれば、分圧点Xは電源圧側に付勢され、
/R+RVなる電位が生じる。これを電圧比較
回 路20で検出している。
第2図は本発明の一実施例の回路図であつて、
おのおののプリント板ユニツトにおいて、それぞ
れのプリント板ユニツトに供給された電源電圧で
動作するインバータIC1およびIC2を設けたも
のである。これらのインバータIC1,IC2によ
つて入力信号を2度反転して、出力している。こ
のような能動回路を入出力コネクタO−CNT,
I−CNTを介して全段直列に接続している。始
端のプリント板ユニツトPCB2におけるインバー
タIC1,IC2にはアース電位をチエツク信号と
して供給するようにしている。この結果、終端の
プリント板ユニツトPCBNにおけるインバータ回
路30の出力がアース電位となれば、各プリント
板ユニツトの電源供給及び入出力コネクタO−
CNT,I−CNTとの接続が完全であると言え
る。この出力電位がアース電位であることを検出
するためには、プリント板ユニツトPCB1に抵抗
分圧器R1,R2を設け、この抵抗分圧器R1,R2
分圧点に上記出力電位を加え、かつこの分圧点電
位を電圧比較回路20によつて検出するようにす
ればよい。もし、直列に接続した或るインバータ
回路30に電源電圧が供されていなければ、その
出力端はアースに対し高インピーダンスとなる。
従つて、抵抗分圧器R1,R2の分圧点もアースに
対し高インピーダンスとなり、電圧比較回路20
はR/R+RVなる電圧を検出する。これにより
、 電源電圧供給の異常が検出される。コネクタ接続
の不良を検出する場合も同様である。尚、インバ
ータ回路としては第3図a,bに示すようにトラ
ンジスタQのコレクタ出力端にプルアツプ抵抗
R6を有するものであつてもよく、オープンコレ
クタ形式のものであつてもよい。
以上述べたように、本発明によれば簡単で小型
な回路を共通の構成によつて各プリント板ユニツ
トに付加する丈で、保守上生じ易い挿入不良又は
電源不良に対し確実にこれを検出し、迅速な処置
により未然に事故を防止出来るので、装置の信頼
性を高める上で実用的であり且つ経済的であつて
その実施効果は多大である。
また、インバータ回路が接続される入出力コネ
クタをプリント板ユニツトの一方の隅に設け、他
方の隅には電源供給用の入出力コネクタを設ける
ようにすることにより、入出力コネクタに対しプ
リント板ユニツトが傾斜して挿入され、一端のみ
が接続されるような場合においても接続不良を検
出することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のプリント板ユニツト接続チエツ
ク回路の一例の回路図であり、第2図は本発明の
一実施例の回路図、第3図aは第2図に示すイン
バータ回路の一例、bはオープンコレクタ型のイ
ンバータ回路の一例である。 図において、PCB1〜PCBNはプリント板ユニ
ツト(プリントサーキツトボード)であり、O−
CNTは出力コネクタ、I−CNTは入力コネクタ
タ、IC1,IC2はインバータである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 複数のプリント板ユニツトが相互に入力およ
    び出力コネクタをもつて接続された装置におい
    て、 前記各プリント板ユニツトには、入力端が電源
    またはアースに対し低インピーダンスとされるこ
    とに応答し出力端を電源またはアースに対し低イ
    ンピーダンスにする能動回路が設けられていると
    ともに、該能動回路の入力端および出力端がそれ
    ぞれ前記入力および出力コネクタに電気的に接続
    されており、 かつ前記能動回路と電気的に接続された各プリ
    ント板ユニツトに設けられた前記入力および出力
    コネクタ介して該能動回路に対して順次入力端よ
    り出力端へと電気的に接続されるように順次各プ
    リント板ユニツトを電気的に直列接続するととも
    に、 前記一方の末端に位置するプリント板ユニツト
    の前記能動回路の入力端に接続されている入力コ
    ネクタを介してチエツク信号を加え、前記他方の
    末端に位置するプリント板ユニツトの前記能動回
    路の出力端に接続されている出力コネクタを介し
    て得られる応答信号に基いて前記複数のプリント
    板ユニツト間のコネクタの接続状態および該各プ
    リント板ユニツトの電源投入状態を検査すること
    を特徴とする回路接続チエツク方式。
JP10045779A 1979-08-07 1979-08-07 Circuit connection checking system Granted JPS5624586A (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10045779A JPS5624586A (en) 1979-08-07 1979-08-07 Circuit connection checking system

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10045779A JPS5624586A (en) 1979-08-07 1979-08-07 Circuit connection checking system

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5624586A JPS5624586A (en) 1981-03-09
JPS6136625B2 true JPS6136625B2 (ja) 1986-08-19

Family

ID=14274437

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10045779A Granted JPS5624586A (en) 1979-08-07 1979-08-07 Circuit connection checking system

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5624586A (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0763676B2 (ja) * 1986-04-03 1995-07-12 超音波工業株式会社 超音波発振装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5624586A (en) 1981-03-09

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