JPH01272184A - コネクタの接続判別方式 - Google Patents

コネクタの接続判別方式

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JPH01272184A
JPH01272184A JP63100380A JP10038088A JPH01272184A JP H01272184 A JPH01272184 A JP H01272184A JP 63100380 A JP63100380 A JP 63100380A JP 10038088 A JP10038088 A JP 10038088A JP H01272184 A JPH01272184 A JP H01272184A
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JP
Japan
Prior art keywords
connector
connection
signal
circuit
board
Prior art date
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Pending
Application number
JP63100380A
Other languages
English (en)
Inventor
Isamu Miki
三木 勇
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Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication of JPH01272184A publication Critical patent/JPH01272184A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はグリンタ回路基板間又はプリント回路基板と電
子部品や電気機器等を接続するコネクタの接続判別方式
に関する。
(従来の技術) 従来、上記コネクタの接続判別方式として、第5図に示
すものがあった。
電気機器等の上位装置に接続されたプリント回路基板(
以下単に基板という)には、雄又は雌のコネクタ3が取
シ付けである。基板1上にはコネクタ族は判別に用いる
ダート回路6が設けられ、このダート回路6は2力1出
力で構成されている。
前記ゲート回路6の入力の1つである信号Sはコネクタ
族は判別信号として用いられ、信号線5によシ前記コネ
クタ3の一端にある端子Xと接続しているとともに、+
5vにプルアップしている。
又、前記コネクタ3の端子Xはもう一方の基板2のコネ
クタ4の端子xl−+介して前記基板2内で0Vに接続
している。前記ゲート回路6のもう1つの入力は図示せ
ぬ上位装置と信号線7で接続し、接続確認信号Iが加え
られる様になっておシ、電 。
源投入がされると前記信号工はハイレベルとなる。
又、ダート回路6の出力信号Tは上位装置と信号線9で
接続している。
以上の構成において、コネクタ接続判別を行う場合は、
電源投入後、図示せぬ上位装置からのI/O命令によシ
前記接続確認信号■をローレベルへ変換するとともに、
ダート回路6の出力信号Tを検知する。ダート回路6の
出力信号Tは接続確認信号工がローレベルのとき、入力
信号Sと同レベルとなる。入力信号Sはコネクタが正常
に接続しているとOvであυ、抜けていると+5vとな
る。従って、上位装置は前記出力信号Tがローレベルで
あると、コネクタの接続が正常であると判定し、次処理
であるイニシャルプログラムローディング(以下IPL
という)の実行をバス信号線8によって行う。又、前記
信号Tが/%イレベルの場合はコネクタ3とコネクタ4
の接続が異常と判定し、コネクタの接続不良を示すエラ
ー表示を行つて、オペレータに知らせる。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、前記方法によると、コネクタ3・4が第
6図に示すように、端子x、x’側のみが接続し、その
反対の端部が浮いている場合でも、入力信号SはQVと
なる。そして、上位装置はコネクタ接続が正常であると
判定し、IPL l実行しようとするが、パス信号線8
が完全に接続されていないため、結果的にIPLの実行
が出来ないといった障害が発生することがあった。
又、前記障害発生時には、コネクタの接続不良ヲ示すエ
ラー表示が行われないため、障害原因の究明に多大な時
間を費やしてしまうことがあった。
本発明は、以上の点に鑑み、簡単な構成により,コネク
タの接続不良をよシ確実に検出するコネクタの接続判別
方式を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 本発明は前記課題を解決するために、プリント回路基板
間又はプリント回路基板と電子部品や電気機器等を接続
するコネクタの接続判別方式において、入力される信号
の状態からコネクタの接続状態を判別する接続判別回路
と、前記接続判別回路の入力を所定の電圧でプルアップ
するとともに、接続判別を行うべきコネクタの、少なく
とも両端近傍に位置する2つの端子を経由してOvに接
続した接続判別信号入力回路とを有し、上位装置がI/
O命令の実行により、前記接続判別回路にコネクタの接
続判別をうながす接続確認信号を供給し。
前記接続判別回路の出力を検知してコネクタの接続を判
別することを特徴とする。
(作用) まず、電源を投入し、上位装置からのI/O命令により
,接続判別回路に接続確認信号を供給する。
接続判別回路は接続確認信号が供給されると、入力する
信号のレベルを検知できる信号を出力する。
接続判別回路の入力信号は、+ VCCにプルアップし
ており、コネクタの両端が接続していると接続判別信号
入力回路と接続して0Vとなる。上位装置は接続判別回
路の出力信号を検知する。検知した出力信号がローレベ
ルの時は接続判別回路が接続判別信号入力回路と接続し
ているので、上位装置はコネクタが正常接続であると判
定し、次処理に移る。検知した出力信号がハイレベルの
時は、接続判別回路の入力信号がプルアップしているの
で、コネクタの未接続あるいは端部に未接続があると判
定し、エラー表示を行うことで、オ被レータに知らせる
(実施例) 以下、第1図及び第4図に従って詳細に説明する。
第1図は本発明の実施例を示す基板間結合部の回路構成
を示す概略図、第4図はコネクタ接続の判別動作を示す
フローチャートである。第1図において、1は上位装置
に接続された第1の基板、2は前記第1の基板と接続さ
れる第2の基板、3は前記第1の基板1に取シ付けられ
た雄又は雌のコネクタ、4は前記第2の基板2に取り付
けられ、前記コネクタ3に対応するコネクタ、5はコネ
クタ抜は判別信号S及びS′ヲ伝送するための信号線、
6は前記信号線5を介して供給する入力信号に応じて、
判定結果を示す出力信号全上位装置へ伝送するf−ト回
路、7は接続確認信号If、上位装置からダート回路6
へ伝送するための信号線、9はy−ト回路の出力信号T
ft上位装置へ伝送するための信号線である。
実施例におけるダート回路6は3人力1出力で構成して
いる。コネクタ抜は判別信号として用いられる2つの入
力信号S及びS′はコネクタ3の相反する端部の端子X
及びYにそれぞれ接続するとともに+5vにプルアップ
している。又、前記端子X、Yは各々コネクタ4の端子
x / 、 y /と接触し、その結果、信号s、s’
は前記端子x’、y’を介して基板2上でOvに接続し
ている。残る1つの入力信号工は接続確認信号として用
いられ、電源が投入されるとノ・イレベルとなり、上位
装置からのI/O命令によジローレベルに変換する。残
ったコネクタ3とコネクタ4の端子はIPL実行等のた
めのパス信号として利用している。
以上の構成において、コネクタ抜は判別動作を第6図に
従って説明する。
基板1を取り付けた図示せぬ上位装置は電源を投入後(
Sl)、コネクタ接続確認のためのI/O命令を発信す
る(S2)。I/O命令により接続確認信号■はローレ
ベルに変換し、上位装置はダート回路6の出力信号Tを
検知する(S3)。信号S及びS′はコネクタ3及びコ
ネクタ4の両端部が正常に接続している時のみ、互いに
ローレベル(Ov)となる。e−)回路6はその入力信
号S及びS′のどちらか1つでもハイレベルであれば、
その出力信号Tは、コネクタ3とコネクタ4の異常接続
を示す信号、例えばロジック信号の“0″となシ、前記
入力信号の全てがローレベルの時はロジック信号の“1
”となるものである。従って、上位装置は出力信号Tの
判別を行い(S4)、その結果、出力信号Tが“11の
場合は正常接続と判定しくS5)、パス信号線8によっ
てIPLの実行を行う(S6)。出力信号Tが“O”の
場合は異常接続と判定しくS5’)、図示せぬ表示装置
によって、コネクタ抜けを示すエラー表示を行い、オペ
レータに知らせる(86’)。
次に、本発明の第2の実施例を第2図に示す。
同図は基板間結合部の回路構成を示す概略図である。こ
の実施例はy−ト回路6の入力信号fj!:2本にして
、コネクタの接続確認を行うものである。
第2図において、ダート回路6は、2人力1出力で構成
している。1つの入力信号Sはコネクタ抜は判別信号と
して用いられ、コネクタ3の一方の端部の端子Xに接続
するとともに、+5vにプルアップしている。又、前記
信号Sはコネクタ3の端子Xと接触するコネクタ4の端
子X / +介して基板2内に至る。基板2内には前記
端子X′とコネクタ4のもう一方の端部の端子Y′とを
接続する信号線15が設けである。コネクタの前記端子
Y′は、更にコネクタ3の端子X′と接続し、前記端子
X′は基板1内においてOvに接続している。もう1つ
の入力信号工は接続確認信号として用いられ。
前記実施例と同様に、上位装置と信号線7で接続してお
り、電源投入がされるとI・イレベルとなシ、上位装置
からのI/O命令により口〜レベルに変換する。
以上の構成において、電源投入後に、上位装置はI/O
命令により,接続確認信号Iiミロ−レベル。
に変換する。入力信号Sは、正常に接続している時のみ
ローレベル(0V)となる。よって、ダート回路6の出
力信号Tは入力信号Sがハイレベルであればコネクタの
異常接続を示す出力信号を発生し、全てローレベルの時
は、正常接続を示す出力信号を発生する。上位装置は前
述の第1の実施例と同様に、この出力信号Tを検知する
ことでコネクタ抜は全判別できる。
この第2の実施例の構成は、ダート回路の入力信号であ
るコネクタ抜は判別信号Sが1本でもコネクタ両端の接
続状態を知ることができるので、ダート回路の入力信号
が削減とダート回路の簡易化が期待できる。又、ダート
回路の入力信号側の配線を減らすことも期待できる。
更に、前述の第2の実施例の応用例を第3図に示す。同
図は応用例における基板間結合部の回路構成を示す概略
図である。
これは、縦列接続した3つの基板における全てのコネク
タの接続判別’k、1つのコネクタ抜は判別の信号Sに
よって実現したものである。
第3図において、/Oはコネクタ13によって第2の基
板2に取り付けられたコネクタ14を介して、第2の基
板2と接続する第3の基板、11は基板1に取り付けら
れたもう1つのコネクタ、12は基板2に取り付けられ
、コネクタ11に対応するコネクタ、16及び18は第
2の基板2に取り付けられたコネクタ4の端部の端子と
コネクタ13の端部の端子を接続する信号線、17及び
20はそれぞれコネクタ14及びコネクタ12において
、その両端部端子を接続する信号線、I9は基板1に取
り付けられたコネクタ3の端部の端子とコネクタ11の
端部の端子とを接線する信号線である。
第3図における前記信号Sは+5vにプルアップしてい
るとともに、コネクタ3及び4の端子X及びY′、基板
2の信号線16、コネクタ13及び14の端子U及びU
′、基板3の信号線17、コネクタ13及び14の端子
V及びY′、基板2の信号線18.コネクタ3及び4の
端子Y及びY′、基板1の信号線19、コネクタ11及
び12の端子W及びW′、基板2の信号線20、コネク
タ11及び12の端子2及び2′の全てを介して基板1
内でOvに接続している。つまシ、基板1に基板2全、
又、基板2に基板/Oをコネクタを介してそれぞれ接続
することで、信号Sは、全てのコネクタの両端部を通る
1本の信号線にてOvと接続することとなる。
従って、各基板1,2.IOがコネクタ3,4゜11.
12.13及び14によシ確実に接続されていれば、ダ
ート回路6の入力信号SはOvとなる。そして、上記実
施例と同様にコネクタの接続状態に異常があれば、入力
信号Sは+5vとなシ、上位装置がダート回路6の出力
信号Ti検知することで、コネクタの抜けを知ることが
できる。
前記応用例において、コネクタ抜は判別に係る動作手順
及びその結果で得られる効果は前記第1及び第2の実施
例と同様である。
なお、上記実施例は、いずれもプリント回路基板間を接
続する場合について述べたが、電子部品や電気機器側に
上記実施例のプリント回路基板と同様な回路を設けるこ
とにより、プリント回路基板と電子部品や電気機器間に
も応用できる。
(発明の効果) 以上、詳細に説明した様に、本発明によれば、コネクタ
の両端部を介してコネクタ抜は判別のための信号を供給
するようにし、上位装置からの接続確認により、前記信
号のレベルを上位装置に知らせる様にしたので、より確
実なコネクタ抜けの判別を可能とする効果がある。又、
コネクタ抜は判別の動作手順は従来と同様なため、従来
用いていた処理プログラムをそのまま利用できる効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すコネクタ結合部の概略
図、第2図は本発明の他の実施例を示すコネクタ結合部
の概略図、第3図は第2図に示した実施例の応用例を示
す概略図、第4図はコネクタ抜は判別動作のフローチャ
ート、第5図は従来技術を示すコネクタ結合部の概略図
、第6図は従来技術の課題を示すコネクタ結合部の概略
図である。 1.2./O・・・基板、3,4,11,12゜13.
14・・・コネクタ、5,7,9,15,16゜17#
 18 s 19z 20・・・信号線、6・・・ダー
ト回路、8・・・バス信号。 特許出願人  沖電気工業株式会社 A\発明。−冥氏イテリを斤・す招入略図第1図 本発明。代2(X滴鰐列を示す導デ略図本発明。k困イ
クツ乏斤、す才!!先呵■幻第3図 コネクタ↑反り月別動イ策向フローナマート第4図 従来j灯Q。課腫をホす砥終図 第6図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 プリント回路基板間又はプリント回路基板と電子部品や
    電気機器等を接続するコネクタの接続判別方式において
    、 入力される信号の状態からコネクタの接続状態を判別す
    る接続判別回路と、 前記接続判別回路の入力を所定の電圧でプルアップする
    とともに、接続判別を行うべきコネクタの、少なくとも
    両端近傍に位置する2つの端子を経由して0Vに接続し
    た接続判別信号入力回路とを有し、 上位装置がI/O命令の実行により,前記接続判別回路
    にコネクタの接続判別をうながす接続確認信号を供給し
    、前記接続判別回路の出力を検知して、コネクタの接続
    を判別することを特徴とするコネクタの接続判別方式。
JP63100380A 1988-04-25 1988-04-25 コネクタの接続判別方式 Pending JPH01272184A (ja)

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JP63100380A JPH01272184A (ja) 1988-04-25 1988-04-25 コネクタの接続判別方式

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ID=14272409

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JP63100380A Pending JPH01272184A (ja) 1988-04-25 1988-04-25 コネクタの接続判別方式

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JP (1) JPH01272184A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0384564U (ja) * 1989-12-15 1991-08-27
JP2007200357A (ja) * 2007-04-20 2007-08-09 Hitachi Ltd ディスク制御装置

Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0384564U (ja) * 1989-12-15 1991-08-27
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