JP2009130769A - 通信回路の異常検知装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】通信回路の通信線および該通信線に接続された電子制御ユニットの異常を検知する異常検知装置であって、抵抗とコイルの並列回路からなり、通信回路に介設されるフィルタ回路部と、前記フィルタ回路部の前記コイルへの通電により誘導電流が流れる検知側コイルと、該検知側コイルに直列接続された検知側抵抗とを備えた異常検知用回路と、前記異常検知用回路に接続され、前記検知側抵抗の電圧を測定する電圧測定手段とを備えていることを特徴とする。
【選択図】図3
Description
例えば、特開2007−201697号公報(特許文献1)では、通信線路の分岐部に分岐コネクタを用いており、図11に示すように、分岐コネクタ1はCAN通信回路において分岐点で通信線2を複数に分岐し、これら複数に分岐された通信線2の先端にそれぞれ電子制御ユニット(ECU)3を接続している。
そのため、故障したECUまたはCAN通信回路を特定するためには、分岐コネクタで分岐された各通信線を1つ1つ分岐コネクタから取り外して故障を検知する必要があり、作業性が悪く、作業に時間がかかる問題がある。
抵抗とコイルの並列回路からなり、通信回路に介設されるフィルタ回路部と、
前記フィルタ回路部の前記コイルへの通電により誘導電流が流れる検知側コイルと、該検知側コイルに直列接続された検知側抵抗とを備えた異常検知用回路と、
前記異常検知用回路に接続され、前記検知側抵抗の電圧を測定する電圧測定手段とを備えていることを特徴とする通信回路の異常検知装置を提供している。
具体的には、正常な状態の通信回路に通電したときに、各フィルタ回路部ごとに設けた異常検知用回路の検知側抵抗の電圧を予め測定しておき、この正常値と検査時に測定した検知側抵抗の電圧値とを比較し、検査測定値が正常値から所要範囲以上外れていれば異常が発生していることを検知することができる。また、検査測定値の大きさから天絡、地絡、短絡といった異常の種類を特定することもできる。
また、各フィルタ回路部に設けた異常検知用回路に電圧測定手段を接続すればよく、フィルタ回路部が介設された通信回路に直接電圧測定手段を接続していないため、通信回路の性能に影響を及ぼすことがない。
具体的には、分岐コネクタに設けた分岐部近傍の分岐回路に、分岐部で発生する反射による伝送波形の歪みを緩和するための前記フィルタ回路部を設け、各フィルタ回路部に前記異常検知用回路を設けている。
また、ゲートウェイ装置に、分岐コネクタと同様の分岐回路を設け、該分岐回路に前記フィルタ回路部を設けて、これら各フィルタ回路部に前記異常検知用回路を設けてもよい。
前記CAN通信回路の複数のCAN−H(High)回路同士を接続するH側ジョイント回路部と、
前記CAN通信回路の複数のCAN−L(Low)回路同士を接続するL側ジョイント回路部と、
これらジョイント回路部から分岐し、前記フィルタ回路部を介設すると共に前記CAN通信回路の通信線と接続される複数の分岐回路部と、
前記H側ジョイント回路部とL側ジョイント回路部に接続されており、異常検査時に前記CAN−H回路とCAN−L回路を導通させると共に、これらCAN−H回路とCAN−L回路を電源に接続する通電スイッチと、
各分岐回路部のフィルタ回路部にそれぞれ設けられた前記異常検知用回路と前記電圧測定手段との接続を切り替えて、前記電圧測定手段をいずれか1つの異常検知用回路に接続する切替スイッチと、
前記通電スイッチおよび切替スイッチを制御する制御手段とを備え、
前記分岐回路部に前記CAN通信回路の信号線を接続すると共に、前記通電スイッチを前記制御手段により閉じて、導通させたCAN−H回路とCAN−L回路に電流を供給した状態で、前記切替スイッチにより測定対象となる異常検知用回路を特定して、該異常検知用回路の検知側抵抗の電圧を前記電圧測定手段により測定し、該電圧値より異常を検知する構成としていることが好ましい。
前記演算手段により設定された正常電圧値の閾値を記憶する記憶手段と、
異常検査時に前記電圧測定手段により測定された前記検知側抵抗の電圧値と前記記憶手段に記憶された正常電圧値の閾値とを比較して異常を検知する異常検知手段とを備え、
異常検査時に前記電圧測定手段により測定された検知側抵抗の電圧値が前記閾値から外れると、前記異常検知手段により異常が検知される構成としていることが好ましい。
前記CAN通信回路が自動車に用いられる場合には、前記異常検査の結果が、センタークラスターの表示部、メータ表示部もしくは外部ツールであるダイアグに表示されることが好ましい。
また、各フィルタ回路部に設けた異常検知用回路に電圧測定手段を接続しており、フィルタ回路部が介設された通信回路に直接電圧測定手段を接続していないため、通信回路の性能に影響を及ぼすことがない。
図1乃至図6に、本発明の第1実施形態を示す。
本実施形態の通信回路の異常検知装置は、自動車100のCAN通信回路の異常を検知する装置であり、複数の通信線を分岐接続する分岐コネクタ20からなる。
分岐コネクタ20Aは、図1に示すように、通信線12Aを介してゲートウェイ装置11と接続されており、該分岐コネクタ20に分岐接続された通信線12Bを介して電子制御ユニット13(以下、ECUと称す)が接続されている。
また、分岐コネクタ20Bは通信線12Cを介して分岐コネクタ20Aと接続されており、分岐コネクタ20Aを介してゲートウェイ装置11と接続されている。分岐コネクタ20Bにも通信線12Bを介してECU13が接続されている。
なお、図2および図4では、分岐コネクタ20Aとゲートウェイ装置11とを接続する通信線12Aおよび該通信線12Aと接続される内部回路の図示を省略している。
前記通信線12の端末に接続された相手方コネクタ14を一方のコネクタ嵌合部21aに嵌合すると、各通信線12に接続した雌端子(図示せず)が分岐コネクタ20側の雄端子23と接続されて、後述する分岐コネクタ20の内部回路を介して通信線12が分岐接続される。
一方、後述する異常検査のために設けた通信線および電源線の端末に接続された相手方コネクタ15を他方のコネクタ嵌合部21bに嵌合すると、通信線および電源線に接続した雌端子(図示せず)が分岐コネクタ20側の雄端子23と接続されて、分岐コネクタ20の内部回路と接続される。なお、コネクタ15は、異常検査時のみ分岐コネクタ20に接続されるのではなく、常時分岐コネクタ20に接続された状態となっている。
また、前記分岐回路部26H、26Lに前記雄端子23を半田付け接続しており、該雄端子23と相手方雌端子との雌雄嵌合接続を介して各分岐回路部26H、26Lにそれぞれ通信線12H、12Lが接続される。通信線12は、CAN−H回路を構成する通信線12HとCAN−L回路を構成する通信線12Lのツイストペア電線からなる。
なお、図2では、H側ジョイント回路部24HとH側分岐回路部26Hを太実線で、L側ジョイント回路部24LとL側分岐回路部26Lを細実線で示している。
前記通電スイッチ30は、プリント基板22の導体34A、34Bを介してH側ジョイント回路部24HとL側ジョイント回路部24Lに接続点24a、24bで接続すると共に、電源線35を介してバッテリB(電源)と接続している。また、通電スイッチ30は、通信線36を介してゲートウェイ装置11に設けたマイコン50内の制御手段37と接続している。
一方、CAN通信回路の異常検査時には、図4に示すように、制御手段37の制御により通電スイッチ30を閉じて、H側ジョイント回路部24HとL側ジョイント回路部24Lを導体34A、34Bおよび通電スイッチ30を介して接続して、CAN−H回路とCAN−L回路を導通させると共に、これらCAN−H回路とCAN−L回路をバッテリBに接続している。
このように、CAN−H回路とCAN−L回路の一端を接続すると、CAN−H回路とCAN−L回路の他端はECU13内に設けた終端抵抗38で接続されているため、バッテリBから供給された電流はCAN−H回路、CAN−L回路を順に流れ、各回路に設けたフィルタ回路部28のコイル28bに電流が流れる。
前記切替スイッチ33は通信線40を介してゲートウェイ装置11の制御手段37と接続している。
一方、異常検査時には、図4に示すように、制御手段37により切替スイッチ33を制御して、電圧測定手段31を切替スイッチ33を介して異常検知用回路32のうちのいずれか1つと接続し、接続された異常検知用回路32の検知側抵抗32bの電圧を測定している。
前記演算手段42により設定された正常電圧値の閾値はゲートウェイ装置11に設けたマイコン50内の記憶手段43に記憶されている。
また、前記異常検知手段44により、異常検査時に電圧測定手段31で検知側抵抗32の電圧値と前記記憶手段43に記憶された正常電圧値の閾値とを比較し、異常検査時に測定された電圧値が前記閾値から外れると、前記異常検知手段44により異常が検知され、異常が発生したことがメータ表示部、センタークラスターの表示部もしくは外部ツールであるダイアグに表示される構成としている。
まず、図4に示すように、制御手段37の制御により通電スイッチ30を閉じて、H側ジョイント回路部24HとL側ジョイント回路部24Lを接続して、CAN−H回路とCAN−L回路を導通させると共に、これらCAN−H回路とCAN−L回路をバッテリBに接続する。
これにより、バッテリBから供給された直流電流は通電スイッチ30を通って、導体34A→H側ジョイント回路部24H→H側分岐回路部26H(フィルタ回路部28)→通信線12H→終端抵抗38→通信線12L→L側分岐回路部26L(フィルタ回路部28)→L側ジョイント回路部24L→導体34Bの順で流れ、各回路に設けたフィルタ回路部28のコイル28bに電流が流れる。
このとき、図5に示すように、フィルタ回路部28のコイル28bに電流が流れたことにより、異常検知用回路32の検知側コイル32aに誘導電流が発生し、該検知側コイル32aに直列接続した検知側抵抗32bに電流が流れて電圧が発生する。
例えば、図4では、切替スイッチ33を介して、ECU13Aに接続された通信線12Hと接続される分岐回路部26Hに介設したフィルタ回路部28に設けた異常検知用回路32Aと接続している。該異常検知用回路32Aの検知側抵抗32bの電圧を電圧測定手段31で測定している。
また、検査測定値の大きさから天絡、地絡、短絡といった異常の種類を特定することもできる。
なお、通電スイッチ30、切替スイッチ33を制御する制御手段は、センタークラスターに搭載された機器に用いられている制御手段としてもよい。
本実施形態では、通電スイッチ30、切替スイッチ33をゲートウェイ装置11のマイコンで制御するのではなく、分岐コネクタ20のプリント基板22にマイコン51を実装し、該マイコン51により制御している。また、マイコン51に前記演算手段、記憶手段異常検知手段を設け、電圧測定手段31で測定された電圧値をマイコン51で処理している。
また、異常検査時に、CAN通信回路にバッテリBの直流電流を供給するのではなく、分岐コネクタ20に設けた水晶振動子からなる発振子52で直流電流を交流電流に変換して、該交流電流をCAN通信回路に供給している。
なお、他の構成及び作用効果は第1実施形態と同様のため、同一の符号を付して説明を省略する。
本実施形態では、ゲートウェイ装置11’も異常検知装置としている。
本実施形態のゲートウェイ装置11’は、自動車100に設けた2つのCAN通信ネットワークN1とN2を中継接続するものである。
なお、図9に示すように、ゲートウェイ装置11’の中継処理部29を挟んだ一方の分岐接続回路25Aに接続される側のCAN通信回路を1つのネットワークN1、他方の分岐接続回路25Bに接続される側のCAN通信回路を1つのネットワークN2としている。
本実施形態では、図8に示すように、ゲートウェイ装置11’に接続された通信線12のうちの通信線12Aに分岐コネクタ20を接続し、該分岐コネクタ20に分岐接続された通信線12BにECU13を接続している。また、ゲートウェイ装置11’に接続された通信線12のうちの通信線12Dには、分岐コネクタを介さずに直接ECU13を接続している。
前記分岐接続回路25A、25Bは、前記実施形態と同様のH側、L側ジョイント回路部24H、24Lと、分岐回路部26H、26Lと、フィルタ回路部28とからなる。
また、分岐接続回路25A、25Bと中継処理部29との間には、マイコン50の制御手段37で制御される開閉スイッチ51を設けている。通常の通信時には、開閉スイッチ51が閉じて分岐接続回路25A、25Bが中継処理部29と接続される一方、異常検査時には、開閉スイッチ51が開いて分岐接続回路25A,25Bと中継処理部29との接続が遮断される。
また、通電スイッチ30と切替スイッチ33はマイコン50の制御手段37により制御され、電圧測定手段31による測定結果は、マイコン50に設けた演算手段42、記憶手段43、異常検知手段44により前記実施形態と同様に処理される。
なお、第2実施形態と同様、バッテリBからの直流電流を発振子により交流電流に変換し、該交流電流をCAN通信回路に供給して異常検査を行ってもよい。
他の構成及び作用効果は第1実施形態と同様のため、同一の符号を付して説明を省略する。
本実施形態では、ゲートウェイ装置11’に分岐コネクタを接続せず、分岐接続回路を備えた2つのゲートウェイ装置11’を通信線12Eを介して接続し、全てのECU13を分岐コネクタを介さずにゲートウェイ装置11’に接続している。
ゲートウェイ装置11’の構成は、第3実施形態のゲートウェイ装置と同様としている。
13 電子制御ユニット(ECU)
20 分岐コネクタ
24H H側ジョイント回路部
24L L側ジョイント回路部
26H H側分岐回路部
26L L側分岐回路部
28 フィルタ回路部
28a 抵抗
28b コイル
30 通電スイッチ
31 電圧測定手段
32 異常検知用回路
32a 検知側コイル
32b 検知側抵抗
33 切替スイッチ
37 制御手段
42 演算手段
43 記憶手段
44 異常検知手段
B バッテリ
Claims (5)
- 通信回路の通信線および該通信線に接続された電子制御ユニットの異常を検知する異常検知装置であって、
抵抗とコイルの並列回路からなり、通信回路に介設されるフィルタ回路部と、
前記フィルタ回路部の前記コイルへの通電により誘導電流が流れる検知側コイルと、該検知側コイルに直列接続された検知側抵抗とを備えた異常検知用回路と、
前記異常検知用回路に接続され、前記検知側抵抗の電圧を測定する電圧測定手段とを備えていることを特徴とする通信回路の異常検知装置。 - 通信回路の複数の通信線を分岐接続する分岐コネクタ、あるいは複数のネットワークを中継接続するゲートウェイ装置からなる請求項1に記載の通信回路の異常検知装置。
- 前記通信回路がCAN通信回路からなり、
前記CAN通信回路の複数のCAN−H(High)回路同士を接続するH側ジョイント回路部と、
前記CAN通信回路の複数のCAN−L(Low)回路同士を接続するL側ジョイント回路部と、
これらジョイント回路部から分岐し、前記フィルタ回路部を介設すると共に前記CAN通信回路の通信線と接続される複数の分岐回路部と、
前記H側ジョイント回路部とL側ジョイント回路部に接続されており、異常検査時に前記CAN−H回路とCAN−L回路を導通させると共に、これらCAN−H回路とCAN−L回路を電源に接続する通電スイッチと、
各分岐回路部のフィルタ回路部にそれぞれ設けられた前記異常検知用回路と前記電圧測定手段との接続を切り替えて、前記電圧測定手段をいずれか1つの異常検知用回路に接続する切替スイッチと、
前記通電スイッチおよび切替スイッチを制御する制御手段とを備え、
前記分岐回路部に前記CAN通信回路の信号線を接続すると共に、前記通電スイッチを前記制御手段により閉じて、導通させたCAN−H回路とCAN−L回路に電流を供給した状態で、前記切替スイッチにより測定対象となる異常検知用回路を特定して、該異常検知用回路の検知側抵抗の電圧を前記電圧測定手段により測定し、該電圧値より異常を検知する構成としている請求項1または請求項2に記載の通信回路の異常検知装置。 - 前記CAN通信回路の正常時に前記電圧測定手段により予め測定された前記異常検知用回路の検知側抵抗の電圧値から正常電圧値の閾値を設定する演算手段と、
前記演算手段により設定された正常電圧値の閾値を記憶する記憶手段と、
異常検査時に前記電圧測定手段により測定された前記検知側抵抗の電圧値と前記記憶手段に記憶された正常電圧値の閾値とを比較して異常を検知する異常検知手段とを備え、
異常検査時に前記電圧測定手段により測定された検知側抵抗の電圧値が前記閾値から外れると、前記異常検知手段により異常が検知される構成としている請求項3に記載の通信回路の異常検知装置。 - 異常検査時に前記CAN−H回路とCAN−L回路が接続される電源は、自動車に搭載されたバッテリであり、該バッテリから供給される直流電流を発振子により交流電流に変換して、該交流電流を前記CAN−H回路とCAN−L回路に供給している請求項3または請求項4に記載の通信回路の異常検知装置。
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