JPS613567A - 多階調記録装置 - Google Patents

多階調記録装置

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JPS613567A
JPS613567A JP59124104A JP12410484A JPS613567A JP S613567 A JPS613567 A JP S613567A JP 59124104 A JP59124104 A JP 59124104A JP 12410484 A JP12410484 A JP 12410484A JP S613567 A JPS613567 A JP S613567A
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JP
Japan
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gradation
data
shift register
recording
memory
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Pending
Application number
JP59124104A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoichiro Arimatsu
洋一郎 有松
Hiroyuki Hayazaki
早崎 博之
Yoshihiro Hobo
芳博 保母
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Denki Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Denki Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd, Sanyo Denki Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
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Publication of JPS613567A publication Critical patent/JPS613567A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はファクシミリ装置等に用いられる感熱式の多階
調記録装置に関する。
〔従来技術〕
ファクシミリ装置における多階調記録は次のようにして
行われる。即ち受信復調したアナログ信号は8階調の濃
度を表わす3桁のバイナリ形式の画情報データに変換さ
れ1ライン分がメモリに一旦記憶される。そしてメモリ
からデータを順次読出し、このデータに基づいた信号を
記録回路に導いて一画素当たりの記録時間を制御するこ
とによって多階調を実現している。
この記録時間の制御は上述のバイナリ形式の画情報デー
タと順次変化する3桁の自走カウンタの出力コードとの
内心をコンパレータで比較し、大小関係が逆転する迄の
時間を記録時間とすることとしている。第3図は従来の
感熱記録装置の要部の回路図を示している。91は感熱
ヘッド部分を示しており、例えば記録素子93の256
画素分を1つのブロック92.92・・・として合計7
ブロソクが並設されている。同じブロック92内の記録
素子93.93・・・の一端は一括されてブロック別に
設けた駆動トランジスタ94に接続されている。各ブロ
ックの駆動トランジスタ94はデマルチプレクサ95か
ら順次的に選択信号を与えられ、選択信号が与えられた
駆動トランジスタはオンする。
96は256ビソトの並列出力を有し、シフト方向に8
桁を有するシフトレジスタであって、各出力は夫々に7
つのブロック92の夫々にて対応する位置の画素の記録
素子とダイオードを介して接続されている。前述のコン
パレータによる比較結果はlブロック分のデータがシフ
トレジスタ96に転送され、該当ブロック92の駆動ト
ランジスタ94がデマルチプレクサ95出力によって選
択されてオンする。そうするとシフトレジスタ96出力
の内容によって記録素子93が通電され或いは通電され
ず、これによって印写が行われることになる。シフトレ
ジスタ96は順次シフトされ、その出力内容が変化する
が濃色である程多数回に亘る通電が行われる結果多階調
記録が行われることになる。このような処理を7ブロソ
クについて同様に行えば1ラインの記録が完了する。
然るところ上述の如き装置にあっては各ブロックを選択
して駆動するための回路、つまりデマルチプレクサ95
.駆動トランジスタ94.94・・・等を必要とする。
〔目的〕
本発明はこのような回路を省略すべくなされたものであ
り、2値記録用のものを利用して、省スペース、小型化
、低価格化を図り得る多階調記録装置を提供することを
目的とする。
〔構成〕
本発明に係る多階調記録装置は、多数の画素についての
多階調情報を含むアナログの画情報信号を、画素ごとに
多階調を表わすバイナリ形式の階調データに変換するA
/D変換回路と、該階調データを記憶するメモリと、階
調データと同形式のデータを順次出力するカウンタと、
カウンタが1データを出力している間に前記メモリから
順次読出される階調データをカウンタの出力データと比
較して画素ごとの印写/非印写を意味する2値信号を出
力するコンパレータと、並列出方を有し、前記2値信号
を順次入力すべき1ライン分のシフトレジスタ、該シフ
トレジスタの各出力に連なる記録素子及びその駆動回路
を備えた感熱記録ヘッドと、カウンタが1データを出力
している間に前記メモリから順次読出される階調データ
の数Nと同数の2値信号が前記シフトレジスタに入力さ
れる都度シフトレジスタの内容をランチさせ、所定の連
続するN個のシフトレジスフ群の各出方に連なる記録素
子を駆動すべく制御する制御回路とを具備することを特
徴とする。
〔実施例〕
以下本発明をその実施例を示す図面に基づき詳述する。
第1図において記録すべき画像の内容を表わす多階調情
報を含むアナログシフトはA/D変換回路11に入力さ
れ、ここで1画素ごとにサンプリングされて、第1表に
示す如く階調に応じた3桁のディジタルデータに変換さ
れる。
第   1   表 A/D変換回路11出力、つまり画素ごとの3桁の階調
データはアドレスカウンタ13がら与えられる書込アド
レスに従い、メモ1月2に書込まれていく。このメモリ
12には感熱記録ヘッド2の1ラインの画素分の階調デ
ータを書込み得る容量を有している。感熱記録ヘッド2
それ自体は2値記録用に従来から用いられてきたもので
あって、7つのブロック21 、22・・・27に分か
れており、ブロック21゜22・・・26が256画素
分、ブロック27のみが192画素分となっており、1
ラインが1728728画素されるべくなしである。各
ブロックは1ビツトの左シフトの直列入力、画素分のビ
ット、つまり256又は192ビツトの並列出力を有す
るシフトレジスタ211.221・・・261,271
 と、これらのシフトレジスタの並列出力をラッチする
ランチ回路212.222・・・262゜272と、こ
のランチ回路の各ビットに連なる記録素子20 、20
・・・とからなり記録素子20.20・・・の一端は一
括されて記録用電源に連なっている。1ライン分の階調
データがメモリ12に書込まれると、次にはアドレスカ
ウンタ13が出力する読出アドレスに従い、最左側に記
録すべき256画素分の階調データを左側分から順次的
に読出し、これをコくパレータ14に入力する。
自走カウンタ15は3桁のデータ000,001・・・
111を順次出力するものであって、256画素分の階
調データがメモリ12から順次的に出力される間OOO
としておき、それが終わると次には001 とし、メモ
リ12からは再度同じ256画素分の階調データを読出
させる。このような処理を自走カウンタ15出力が11
1となるまで8回に亘って行わせる。以上の如き自走カ
ウンタ15出力はコンパレータ14へ入力されここで両
入力の大小が比較され、比較結果の信号PIXは最古側
のシフトレジスタ271に入力される。コンパレータ1
4出力の信号FIXはメモリ12の階調データが自走カ
ウンタ15出力よりも大である場合は1”、等しいか、
小である場合は“0”である。従って1回目、つまり自
走カウンタ15出力が“ooo ”である場合には同調
データが“000 ”である場合にのみコンパレータ1
4出力は“0”となり、他の場合は”1”となる。この
“0”及び“l”は夫々非印写及び印写に対応しでいる
。                        
   )階調データがメモリ12から読出されていく間
のアドレスカウンタ13のインクリメントのクロックと
同期するクロックCLKがシフトレジスタ211.22
1・・・271にシフトパルスとして与えられる。
シフトレジスタ211.221・・・271は、シフト
レジスタ271の左側の直列出力が左隣のシフトレジス
タ261に入力され、該シフトレジスタ261の左側の
直列出力がその左隣のシフトレジスタに入力されるとい
う様にしてデータを順次左シフトできるように縦続接続
しである。
第2図は本発明装置の動作説明のためのタイムチャート
である。
以上のようにしてクロ“ツクCLK  (第2図(イ)
〕に従ってメモリ12から読出され、コンパレータ14
にて比較される256画素分の階調データは第2図(ロ
)に示すようにブロック21にて記録されるものであり
、自走カウンタ15出力の“000 °との比較によっ
て得られた信号PIXを“1”、“001  ”との比
較によって得られた信号PIXを“2”・・・とじて示
しである。3110 ″との比較によって得られた信号
PIには“7″として示しであるが、この1”〜“7”
のデータの合計は256X 7 =1792ビットであ
る。この1792ビツトのデータが得られるより少し前
の1728ビツト分のデータが得られた時点、つまりシ
フトレジスタ211.22j・・・271に信号PIX
がちょうど一杯につまった時点にてカウンタ等からなる
印写タイミング制御回路16は全シフトレジスタ211
,221・・・271に連なるストローブラインSTH
にストローブ信号5TBIを出力する〔第2図(ハ)〕
。これによりその時点でシフトレジスタ211等に格納
されている比較結果信号PIXはラッチ回路212等に
ラッチされる。このときラッチ回路211にランチされ
たデータはブロック21にて記録されるべき256画素
の階調データを“ooo ”と比較して得られた信号P
Iにである。
印写タイミング制御回路16は次いでブロック21に対
して1全日(■)の印写イネーブル信号ENBIを発す
る〔第2図(ニ)〕。それ自体公知の2値記録用の感熱
ヘッド2は記録素子2oの駆動回路を有しており、この
印写イネーブル信号ENBIにより、ラッチ回路212
内のラッチデータ、っまりPIXが“1”であるビット
に連なる記録素子2oに通電が行われる。これにより1
ラインの最左側の256画素については絶対白を除き中
間lIl及びこれより濃い階調のものすべての画素が印
写されることになる。
ストローブ信号5TBIが発せられてから256発のク
ロックが発せられた時点で印写タイミング制御回路16
はストローブ信号STB 2を発し、次いでブロック2
1に対して2発目(■)のイネーブル信号HNBIを発
する。この時点ではシフトレジスタ211には、先のス
トローブ信号5TBIが発せられた時点でシフトレジス
タ221又はランチ回路212に格納されていた比較結
果信号PIXが格納されている。
この信号はブロック21にて記録すべき最左側の256
画素の階調データと“001′との比較結果信号256
ビツト分となっている。
上記ストローブ信号5TB2によってこの信号はラッチ
回路212にラッチされイネーブル信号ENBIによっ
てこれが印写される。この場合には階調データが′″0
00 ″又は”001’″である画素については信号P
IXは“0”になっているので中間lI2及びこれより
濃い階調の画素のみが2回目の印写を受けることになる
このようにして同様の処理が行われていくが、この間に
も次項のブロック22.23・・・にて記録すべき階調
データがメモ1月2から読出されてコンパレータ14に
て自走カウンタ15出力と比較され信号P■にとなって
シフトレジスタ271へ入力されていく。
そして印写タイミング制御回路16が7発目のストロー
ブ信号5TB7を発し、7発目(■)のイネーブル信号
ENBIを発すると、このときシフトレジスタ211又
はラッチ回路212に格納されている信号PIXは自走
カウンタ15出力“110 ”との比較結果であるので
“111 ”つまり絶対黒の画素のみが7回目の印写を
受けることになる。
以上により絶対白〜絶対黒の8階調が印写0〜印写7回
の別により記録されたことになる。
更に256発のクロックCLKが発せられると印写タイ
ミング制御回路16はストローブ信号5TB8を出力す
る。この時点ではシフトレジスタ211には自走カウン
タ15出力“111  ”との比較結果信号PIX(総
て“0”)が入っており、右隣りのブロック22のシフ
トレジスタ221にはこのブロック22にて記録すべき
階調データについての自走カウンタ15出力“000′
との比較結果信号PIXが入っている。
この状態を第2図(ロ)にはr 8/I Jとして示し
である。
上記ストローブ信号5TB8によって各ラッチ回路21
2.222・・・にはそのときのシフトレジスタ211
.221・・・の信号PIχがランチされるが、これに
続いては印写タイミング制御回路16からはブロック2
2に対して第2図(ホ)に示すように1発目のイネーブ
ル信号ENB2 (■〕が出力され、これによりラッチ
回路222内の信号PIKに応じた印写がブロック22
において行われる。つまりこのブロック22において絶
対白の画素は印写されず中間all及びこれより濃い画
素が印写されることになる。
このような処理によりこのときブロック21のラッチ回
路212に格納されている信号PIXに対してはイネー
ブル信号ENBIが与えられないことになるが、この信
号PIKの内容はいずれも絶対黒の111との比較結果
である“0”であり、印写には無関係なものである。
以下前述したところと同様にして256発のクロックご
とにストローブ信号を発してブロック22についても7
発のイネーブル信号ENB2 (■〜■)を与えて対応
する256画素分の多階調記録を行う。
そしてこのブロック22にて記録すべき階調データと自
走カウンタ15出力“111 ”との比較結果信号PI
X  (総て“0”)がシフトレジスタ221又はラン
チ回路222に格納されているときには、その右隣のブ
ロック23にて記録すべき階調データと自走カウンタ1
5出力” ooo ”との比較結果信号PIXを印写す
べく印写タイミング制御回路16はブロック23に対し
て1発註■のイネーブル信号ENB3 (第2図(へ)
〕を発する。このようにして全ブロック21〜27につ
いての1ライン目の記録を完了する。
なお192画素のブロック27による記録の場合はスト
ローブ信号及びイネーブル信号ENB7 (第2図(ヌ
))をクロックCLK  192発につき1発の割合で
発することは勿論である。
〔効果〕
値上の如き本発明装置による場合は記録素子20の駆動
回路を内蔵した2値記録用の感熱記録ヘソ・ドにより多
階調記録が可能となる。従って従来必要としたデマルチ
プレクサ95、各ブロックごとの駆動トランジスタ94
等を必要とせず、省スペースが可能となり、本発明はこ
の種の記録装置の小型化、低価格化に寄与する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置の要部を略示する回路図、第2図は
その動作説明のためのタイムチャート、第3図は従来装
置の要部を略示する回路図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、多数の画素についての多階調情報を含むアナログの
    画情報信号を、画素ごとに多階調を表わすバイナリ形式
    の階調データに変換するA/D変換回路と、該階調デー
    タを記憶するメモリと、階調データと同形式のデータを
    順次出力するカウンタと、カウンタが1データを出力し
    ている間に前記メモリから順次読出される階調データを
    カウンタの出力データと比較して画素ごとの印写/非印
    写を意味する2値信号を出力するコンパレータと、並列
    出力を有し、前記2値信号を順次入力すべき1ライン分
    のシフトレジスタ、該シフトレジスタの各出力に連なる
    記録素子及びその駆動回路を備えた感熱記録ヘッドと、
    カウンタが1データを出力している間に前記メモリから
    順次読出される階調データの数Nと同数の2値信号が前
    記シフトレジスタに入力される都度シフトレジスタの内
    容をラッチさせ、所定の連続するN個のシフトレジスタ
    群の各出力に連なる記録素子を駆動すべく制御する制御
    回路とを具備することを特徴とする多階調記録装置。
JP59124104A 1984-06-15 1984-06-15 多階調記録装置 Pending JPS613567A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59124104A JPS613567A (ja) 1984-06-15 1984-06-15 多階調記録装置

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JP59124104A JPS613567A (ja) 1984-06-15 1984-06-15 多階調記録装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS613567A true JPS613567A (ja) 1986-01-09

Family

ID=14877018

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59124104A Pending JPS613567A (ja) 1984-06-15 1984-06-15 多階調記録装置

Country Status (1)

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JP (1) JPS613567A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04224014A (ja) * 1990-12-25 1992-08-13 Furukawa Electric Co Ltd:The コンフォーム型連続押出機

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04224014A (ja) * 1990-12-25 1992-08-13 Furukawa Electric Co Ltd:The コンフォーム型連続押出機

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