JPS6133353A - アンチロツク制動装置 - Google Patents

アンチロツク制動装置

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JPS6133353A
JPS6133353A JP15423784A JP15423784A JPS6133353A JP S6133353 A JPS6133353 A JP S6133353A JP 15423784 A JP15423784 A JP 15423784A JP 15423784 A JP15423784 A JP 15423784A JP S6133353 A JPS6133353 A JP S6133353A
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wheel
braking
wheel speed
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真実 佐藤
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60TVEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
    • B60T8/00Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force
    • B60T8/17Using electrical or electronic regulation means to control braking
    • B60T8/173Eliminating or reducing the effect of unwanted signals, e.g. due to vibrations or electrical noise
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60TVEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
    • B60T8/00Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force
    • B60T8/32Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration
    • B60T8/58Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration responsive to speed and another condition or to plural speed conditions

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  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A6発明の目的 (1)  産業上の利用分野 本発明は、車輪ブレーキと;該車輪ブレーキへの制動油
圧の供給を制御する油圧制御回路と;車輪の回転速度特
性により車輪がロックしそうな状態にあるかどうかを検
知し、車輪がロックしそうな状態に入るときに前記車輪
ブレーキへの制動油圧を減少させるべく前記油圧制御回
路を作動させる制御手段と;を含むアンチロック制動装
置に関する。
(2)従来の技術 従来、かかるアンチロック制動装置では、悪路を走行中
に制動操作を行うと、制動油圧が一定であっても車輪の
接地性の変化により車輪に加わる制動力が変化するので
、車両のザスペンションが前後方向に振動し、それに応
じて車輪速度に脈動が生しることがある。このような脈
動が発生すると、車輪がロックする可能性のない場合に
おいても、制御手段では車輪ロックの可能性があると誤
判断し、制動油圧を低下させるように油圧制御回路が作
動し、制動距離が大きくなることがある。
(3)発明が解決しようとする問題点 本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、車両
が悪路を走行中における制動距離の増加を防止し得るよ
うにしたアンチロック制動装置を提供することを目的と
する。
B0発明の構成 (1)問題点を解決するための手段 筒1の発明によれば、制御手段は、車輪速度が予め定め
た基準車輪速度よりも小さいときに前記制動油圧減少の
ための1つの条件が成立したものとして信号を出力する
判断手段と、該判断手段からの信号の入力に応じて予め
定めた時間が経過するまで前記判断手段の出力信号を無
効とするための作動信号を出力する遅延手段とを備える
また第2の発明によれば、制御手段は、車輪速度が予め
定めた基準車輪速度よりも小さいときに前記制動油圧減
少のための1つの条件が成立したものとして信号を出力
する判断手段と、該信号の発生間隔が予め定めた間隔よ
りも小さいかどうかを検出し、小さいときに信号を出力
する信号発生間隔検出手段と、前記信号発生間隔検出手
段からの信号の入力に応じて予め定めた時間が経過する
まで前記判断手段の出力信号を無効とするための作動信
号を出力する遅延手段とを備える。
(2)作 用 第1の発明では、遅延手段で設定された時間内で車輪速
度が基準車輪速度よりも小さくなっても、判断手段から
の出力信号は無効とされる。
第2の発明では、判断手段からの出力信号の発生間隔が
設定値よりも小さいときには、それを信号発生間隔検出
手段で検出されたときから予め定めた時間が経過するま
では、判断手段かもの出力信号が無効とされる。
(3)実施例 以下、図面により本発明の実施例について説明すると、
先ず本発明の一実施例を示す第1図において、ブレーキ
ペダルlはマスクシリンダMに対して作動的に連結され
ており、運転者がこのブレ−キペダル】を踏むと、マス
クシリンダMは油路2に油圧を発生する。この油路2は
油圧制御回路3に連結されており、前記油圧に応じた制
動油圧が油圧制御回路3から出力される。
車両の左右前輪および左右後輪には車輪ブレーキがそれ
ぞれ装着されており、それらの車輪ブレーキに油圧制御
回路3から制動油圧が供給される。
これらの左右前輪および左右後輪の各車輪ブレーキ、な
らびにその車輪ブレーキに制動油圧を供給するための伸
圧制御回路3の構成は、基本的には同様のものであるの
で、以下、左後輪用車輪ブレーキBlおよび右後輪用車
輪ブレーキBr、ならびにそれらのブレーキBCBrに
関連する油圧制御回路3の部分についてのみ説明するこ
とにする。
各車輪ブレーキBCBrの制動油室4には油圧制御回路
3からの油路5,6がそれぞれ連通される。この制動油
室4に制動油圧が供給されることにより、ピストン7.
8が相互に離反する方向に作動して、ブレーキシュー9
,1oがそれぞれブレーキドラム(図示せず)に接触し
て制動トルクを発生する。
各制動油室4内の制動油圧が大き過ぎると、各ブレーキ
シュー9.10とブレーキドラムとの間に発生する制動
トルクが大きくなり過ぎ、その結果、車輪がロック状態
となる。このため、車輪がロック状態に入りそうになる
と、油圧制御回路3により、制動油圧が減圧され、それ
によって車輪がロック状態となることが回避される。
油圧制御回路3は、各車輪ブレーキBCBrに対応した
モジュレータ1).12を備えており、これらのモジュ
レータ1),12は基本的に同一の構造を有するので、
一方のモジュレータ1)についてのみ、その構造を詳述
する。すなわち、モジュレータ1)は、両端が閉塞され
かつその途中が隔壁13で仕切られたシリンダ部14と
、両端部にそれぞれ一対のピストン15.16を有して
各ピストン15.16間の部分で隔壁13を軸方向に滑
接自在に貫通するロッド17とを備える。
隔壁13と一方のピストン15との間のシリンダ室は1
次制動油圧室18として、油路2を介してマスクシリン
ダMに連通される。また前記隔壁13と他方のピストン
16との間のシリンダ室は、2次制動油圧室19として
、油路5を介して車輪ブレーキBI2の制動油室4に連
通される。シリンダ部14の一方の端壁と一方のピスト
ン15との間にはアンチロック制御油圧室20が画成さ
れ、シリンダ部14の他方の端壁と他方のピストン16
との間には解放油室21が画成され、解放油室21はマ
スクシリンダMのリザーバRに連通される。また2次制
動油圧室19にはピストン16を隔壁13から離反する
方向に付勢するばね22が収納され、アンチロック制御
油圧室20にはピストン15を隔壁13側に向けて付勢
するばね23が収納される。
アンチロック制御油圧室20には油路24が接続されて
おり、この油路24は常時閉のインレットバルブViA
’を介して油圧ポンプPに接続されるとともに、常時開
のアウトレットバルブVogを介して油タンクTに接続
される。またインレットバルブViI!、および油圧ポ
ンプP間にはアキュムレータAcが接続される。
他方のモジュレータ12においても、1次制動油圧室2
6はマスクシリンダMに連通され、2次制動油圧室27
は車輪ブレーキBIlに連通され、解放油室28はリザ
ーバRに連通される。さらにアンチロック制御油圧室2
9は、常時閉のインレットバルブVirを介して油圧ポ
ンプPに接続されるとともに、常時開のアウトレットバ
ルブV。
rを介して油タンクTに接続される。
インレットバルブViβ、Vtrおよびアウトレットバ
ルブVow、Vorはソレノイド弁であり、制御手段3
2によってその開閉作動を制御される。
インレットバルブViffi、Virが閉弁し且つアウ
トレットバルブVow、Vorが開弁している状態では
、アンチロック制御油圧室20.29は油タンクTに開
放されており、ブレーキペダル1を踏んで1次制動油圧
室18.26にマスクシリンダMからの油圧を供給する
と、2次制動油圧室19.27の容積は減少し、各車輪
ブレーキBβ、Brの制動油室4には、マスクシリンダ
Mからの油圧に応じた制動油圧が供給される。したがっ
て、制動時のトルクは運転者の制動操作に応じて自由に
増大する。
インセットバルブVij2.Virが閉弁した状態でア
ウトレットバルブ■0β、Vorを閉弁すると、アンチ
ロック制御油圧室20.29の制御油はロックされた状
態となるので、各モジュレータ1),12の2次制動油
圧室19.27は1次制動油圧室18.26に供給され
る油圧の増減にかかわらず、その容積は不変であり、し
たがって制動時の制動トルクは運転者の制動操作と無関
係に一定の大きさに保持される。このような作動状態は
車輪のロックの可能性が生じたときに適合する。
また、インレットバルブVjj2.Virを開弁し、か
つアウトレットバルブVoIl、Vorを開弁すると、
アンチロック制御油圧室20.29にアンチロック制御
油圧が供給されるので、マスクシリンダMからの油圧が
1次制動油圧室18.26に作用しているにも拘らず、
2次制動油圧室19.27の容積が増大し、各車輪ブレ
ーキBl。
Brの制動油室4の油圧が減少し、制動トルクが弱めら
れる。したがって、車輪がロック状態に入ろうとすると
きに、インレットバルブViI!、、Virを開弁し、
アウトレットバルブ■0β、V。
rを閉弁することにより、車輪がロック状態に入ること
を回避することができる。
第2図において、制御手段32の構成を説明するが、一
方の車輪ブレーキBAに対応するインレットバルブVi
rおよびアウトレットバルブ■Olを制御するための構
成と、他方の車輪ブレーキBrに対応するインシソ1−
バルブVirおよびアラ1−レソトハルブVorを制御
するための構成とは基本的に同一であるので、ここでは
一方のインレットバルブViffおよびアウトレットバ
ルブ■offを制御するための構成についてのみ述べる
ことにする。
制御手段32は、判断手段としてのマイクロコソビュー
クなどの判断回路33を備え、この判断回路33は車輪
がロック状態にあるかどうかを判断し、その判断結果に
基づいて、インレットバルブVi7!およびアウトレッ
トバルブVoj2を開閉作動させるための信号を出力す
る。
ここで、どのような条件が成立したときにアンチロック
制御のための信号を出力するかを決定する判断基準につ
いて考えてみると、一般的には次の(a)〜(b)の4
通りの方式が提案されている。
(a)車輪加速度!〈基準車輪減速度−9W。
が成立するときに信号βを出力して、制動圧力を緩める
方式。
(b)車輪速度Vw<第1基準車輪速度Vr、1が成立
したときに信号S1を出力して、制動油圧を緩める方式
。ただし、この場合車輪速度をVv、車輪の適正スリッ
プ率をλ1としたときにVr、 −Vv・ (1−λ、
)であるので、車輪のスリップ率をλとしたときに、V
w<Vr、はλ〉λ、と同意であり、Vw<Vr+また
はA〉λ、′が成立するときに信号SIが出力される。
(C)前記(a)、  (b)のいずれか一方が成立し
たときに制動油圧を緩める方式。
(d)前記(a)、  (b)が同時に成立したときに
制動油圧を緩める方式。
前記(a)の方式では、基準車輪減速度−9W0を、車
輪ロックが生じるおそれのない状態での制動時には発生
することのない値、たとえば通常−2,0〜1.2Gに
設定している。ところが、この方式によると、雪路やア
イスバーン等で制動操作を行うと、−1,0〜−0,5
G程度の車輪減速度が発生することがあり、制動時の後
半では車輪がロックするにも拘らず制動油圧を緩めるた
めの信号が出力されない。また、悪路走行時には、通常
制動時にも車輪加速度Qwが細かく脈動し、車輪ロック
の心配のないときにも、信号βが出力されて、制動効率
が低下する。
また前記(b)の方式では、スリップ率λが高くなって
いても、すなわち、信号S1が出力されていでも、車輪
速度Vwが増加中であれば、制動油圧は充分緩められて
いると判断されるが、ごの期間内でも制動油圧を緩める
ことになり、制動効率が低下する。
前記(C)の方式では、前記(a)の欠点および(b)
の欠点があることは明白である。
最後に前記(d)の方式では、悪路走行時の制動効率の
低下の問題や、車輪速度Vwが増加中に制動油圧を緩め
て制動効率を低下させると言った問題が解消される。さ
らに基準車輪減速度−QwOを、通常路面走行状態で制
動時に発生する車輪減速度の範囲内たとえば−1,0〜
OG、望ましくは−0,3〜−0,6Gに設定すると、
雪路やアウトバーン等での制動操作時に、車輪減速度が
−1,0〜−0,5Gとなるようなときにもロック状態
を検出して、制動油圧を緩めることができる。
そこで、判断回路33では、車輪速度検出器34から車
輪速度■wに対応した信号が入力され、その車輪速度V
wと、その車輪速度Vwに基づいて演算される車輪加速
度</Wとが、前述のように第1基準車輪速度Vr、、
基準車輪減速度−ウW。とそれぞれ比較され、 つwく一つW。
Vw<Vrl がそれぞれ成立したときに、判断回路33がらハイレベ
ルの信号β、SIがそれぞれ出力される−0これらの信
号β、SIはANI)ゲート35に入力され、両信号が
ハイレベルであるときにトランジスタ36が導通し、ソ
レノイド38が励磁され、インレットバルブvilが開
弁される。またハイレベルの信号S、が出力されたとき
に、トランジスタ37が導通し、ソレノイド39が励磁
され、アウトレットバルブVoβが閉弁される。
ところで、上述のように信号β、SIで制動トルクを弱
めるようにしたときに、車輪速度はまだ減少中であり、
これは制動トルクが路面の駆動トルクよりもまだ大きい
状態であり、この時点で車輪ロックの心配が完全に解消
された訳ではない。
ただし、一般的にはシステムに10m5程度の作動遅れ
があるために、緩め信号が消滅してからちさらに制動油
圧が緩められるので、通常はこの方式で良好な結果が得
られる。しかし、路面の条件等により場合によって緩め
方が不充分で、車輪速度がそのままロック方向にいくこ
ともある。このような現象を解消するには、λ〉λ1の
ときには、車輪速度Vwが確実に増速に転じるまで緩め
信号を発生させるようにすればよい。しかるに、通常は
<Iw>−</Wで緩め信号を停止しても良好な制御が
得られるにも拘らず、vW>Oになるまで緩め信号を持
続することになるので、制動トルクの緩め過ぎが発生す
るという欠点がある、ただしこれは、制動荷重配分の小
さい方の車輪については実用上問題ないものである。
そこで・λ2〉λ1となる第2基準スリップ率λ、に相
当する第2基準車輪速度Vr2を設定し、Vw’<Vr
2すなわちλ〉λ2となってロックの可能性が大きくな
ったときだけ、車輪速度Vwが増速に転するまで、緩め
信号を持続させるようにする。すなわち判断回路33で
は、Vw<Vrzまたはλ〉λ2であるか否かを判断し
、その条件が成立したときに信号S2を出力する。また
車輪速度Vwが増速中であることを判断するために、増
速度基準値+</woを設定し、Vw>+Qw。
であるときに信号αを出力する。
信号S2はANDゲート40の一方の入力端に入力され
るとともにORゲート41に入力され、信号αはORゲ
ート41に入力されるとともに反、転してANDゲー)
40に入力される。さらに前記信号S1もORゲート4
1に入力され、ORゲート41の出力はトランジスタ3
7のベースに与えられる。また両A N ’Dゲー)3
5.40の出力はORゲート42に入力され、ORゲー
ト42の出力はトランジスタ36のベースに与えられる
このような制御手段32によれば、信号Sl+α、S2
のいずれかがハイレベルとなればトランジスタ37が導
通してアウトレットバルブVowが閉弁し、信号β、s
1がともにハイレベルであるか、信号S2がハイレベル
であって信号αがローレベルであるときにインレットバ
ルブViβが開弁する。
次に、第1および第2基準車輪速度Vr、、VF6の設
定方法について説明すると、これらは、車両速度Vvを
検出し、これに適正な基準スリップ率λ1.λ2を加味
して次式のように決定するのが理想である。
Vrl =Vv (1−λ1) Vr2=Vv (1−λ2) ところが、車両速度Vvを検出する実用的な手段は今の
ところ見当たらない。そこで、車輪速度VWの変化状況
から仮の車両速度Vrを推定する方式が一般的であり、
その基本回路を第3図に示す。
第3図において、車輪速度Vwは入力端43に入力され
、この入力端43は理想ダイオード44、記憶用コンデ
ンサ45、定電流放電回路46を介して出力端47に接
続され、出力端47に車両速度Vrが出力される。すな
わち、第4図において、アンチロック作動中の車輪速度
Vwのピーク値は車両速度Vvに近いものとし、車輪速
度Vwの谷を一定勾配Grで接続することにより、仮の
車両速度Vrを推定する。
ここで車両が悪路を走行する際に、車輪速度VWの脈動
により、車輪がロックしそうな状態にあると誤って判断
し、制動油圧を不必要に低下して制動効率を低下させる
を避けるために、制御手段32には悪路走行中に車輪が
ロック状態にあると判断したときには制動油圧の減少度
合を減少する機能が備えられる。
すなわち、判断回路33から、出力される信号S、は、
遅延手段としての遅延回路49にも入力されており、こ
の遅延回路49は、第5図(alで示すように信号S、
が判断回路33から出力されているときに、第5図(b
)で示すように信号SIの立ち下りから一定時間Tまた
とえば100maだけ持続する作動信号を出力する。前
記時間T1は、車両が悪路を走行中に信号S1が出力さ
れる間隔を予め調べて定めておけばよく、時間T、内で
次の信号S、が出力されるときには車両が悪路を走行中
であると判断することができる。
また判断回路33における信号S、の出力端はリレース
イッチ50を介して接地されており、リレースイッチ5
0は遅延回路49からの作動信号により導通ずる。した
がって、成る信号S、の立ち下りから時間T、が経過す
るまではυレースインチ50は導通しており、その間に
信号S1が判断回路33から出力されたとしても、その
信号S1は強制的にローレベルとされる。
このようにして、車両が悪路を走行中においては、制動
油圧が減少される度合が減少し、制動油圧の不必要な減
少により制動効率が低下することが防止される。
次に第6図を参照しながら、この実施例の作用について
説明するが、第6図はアンチロック制動装置の作動態様
の一例を示すものであり、横軸は制動開始後の時間経過
を示し、縦軸には、その最上部の位置において車両速度
Vv、車輪速度VW、第1基準車輪速度Vrlおよび第
2基準車輪速度Vrzが示され、その下方位置において
車輪加速度<7w、増速度基準値+</W0および基準
車輪減速度−<7w0が示され、さらにその下方位置に
信号α、β、Sl 、s、およびソレノイド38,39
の作動状態が示され、最下部に制動油圧pbが示される
時刻t=Qにおいて制動を開始した直後においては、各
信号α、β、S+ 、Szの出力はローレベルであり、
制動油圧pbは次第に増大し、これに伴って車輪速度V
wおよび車輪加速度9Wは共に次第に減少する。
時刻t、において車輪加速度Qwが基準車輪減速度−V
 W oよりも小さくなる( V W <  V W 
)と、信号βがハイレベルとなるが、このとき車輪速度
Vwは第1基準車輪速度Vr、よりも大きいので信号S
、はローレベルのままである。したがって、制動油圧p
bは増大し続け、車輪速度VWおよび車輪加速度Qwも
低下し続ける。
時刻t2において、車輪速度Vwが第1基準車輪速度V
r、よりも低下すると、信号S1がハイレベルとなり、
ANDゲート35の出力がハイレベルとなるのに応じて
、ORゲート42の出力がハイレベルとなるとともにO
Rゲート41の出力がハイレベルとなる。これによりソ
レノイド38゜39が励磁され、インレットバルブVi
βが開弁されるとともにアウトレットバルブVoffが
閉弁される。これにより、制動油圧pbが低下し始め、
車輪加速度</Wが増速側に転じる。このとき車輪速度
Vwは低下し続ける。
時刻t3において、車輪加速度つWが基準車輪減速度−
</Wよりも大(9w>  vwo)となると、信号β
がローレベルとなり、これに応じてANDゲート35の
出力がローレベルとなる。このためインレットバルブV
iAのソレノイド38が消磁され、インレットバルブV
iffが閉弁される。
これにより、制動油圧pbが一定に保たれるようになる
。すなわち制動トルクが略一定に保たれる。
これにより、車輪速度Vwは増大し始める。
時刻t4において、車輪加速度</Wが増速度基準値+
V W oより大(つW〉+ぐW。)となると、信号α
がハイレベルとなる。また時刻t5において、車輪速度
Vwが第1基準車輪速度VrIを超えると、信号S、が
ローレベルとなる。さらに時刻t6において、車輪加速
度</Wが増速度基準値→−V W oより低下すると
、信号αがローレベルとなり、アウトレットバルブvO
βが開弁する。これに応じて制動油圧pbが増大する。
時刻t、において、車輪加速度</Wが基準車輪減速度
−V −W oよりも小(<7w<−Qwo >となる
と、信号βがハイレベルとなり、時刻t8において、車
輪速度Vwが第1基準車輪速度Vr+よりも低下(Vw
<Vr、)すると、信号S1がハイレベルとなり、これ
に応じてANDゲート35の出力がハイレベルとなって
インレフトバルブ■iβが閉弁するとともに、アウトレ
ットバルブ■oEが開弁し、制動油圧pbが低下し始め
る。次いで時刻t、で車輪速度Vwが第2基準車輪速度
Vr2よりも低下(Vw<Vrz )して車輪ロックの
危険性が太き(なると、信号S2がハイレベルとなる。
時刻tloで車輪加速度つWが基準車輪減速度−</W
よりも大となると、信号βがローレベルとなるが、制動
油圧pbはさらに低下し、車輪速度VWは増速に転じる
。時刻t1)で車輪加速度</Wが増速基準度十V W
 oを超えると、信号αがハイレベルとなり、ANDゲ
ート40の出力がローレベルとなる。この際、ANDゲ
ート35の出力ばローレベルであるので、ORゲート4
2の出力はローレベルアリ、したがってソレノイド38
は消磁され、インレットバルブ■ilは閉弁する。この
結果、制動油圧pbは一定に維持されるようになる。
時刻1.□において、車輪速度Vwが第2基準車輪速度
Vr2を超えると、信号S2がローレベルとなり、時刻
t13で車輪速度Vwが第1基準車輪速度Vr、を超え
ると、信号S1がローレベルとなるが制動油圧pbはほ
ぼ一定に保たれており、ロック状態が回避される。また
時刻t14において車輪加速度つWが増速度基準値+V
 W oよりも低下すると、信号αがローレベルとなり
、これに応じてアウトレットバルブVolが開弁する。
このため制動油圧Pbは増加し始める。
時刻t15で車輪加速度<7wが基準車輪減速度−</
w0よりも小さくなると、信号βがハイレベルとなり、
次の時刻t16で車輪速度Vwが第1基準車輪速度Vr
、よりも低下して信号Stがハイレベルとなるのに応じ
てインシソ1−バルブViβが開弁するとともに、アウ
トレットバルブ■0βが閉弁する。したがって、制動油
圧pbが低下し始める。さらに時刻tl?で車輪加速度
</Wが基準車輪減速度−</weを超えると、信号β
がローレベルとなるのに応じてアウトレットバルブVo
j2が開弁し、制動油圧pbが一定に維持される。
時刻t+sで車輪加速度Qwが増速度基準値+ぐWoを
超えると、信号αがハイレベルとなり、時刻【4.で車
輪速度V―が第1基準車輪速度Vr、を越えると、信号
S、がローレベルとなる。さらに時刻tzoで車輪加速
度ywが増速度基準値+</W。よりも低下すると、信
号αがローレベルとなり、それに応じてアウトレットバ
ルブVoj2が開弁じ、制動油圧Pbが低下し始める。
以後は、以上のような過程が同様に繰返されながら車輪
がロックすることなく車両速度が低下していく。
しかも、信号Stが時間T、内で頻繁に繰返して出力さ
れるときは、車両が悪路を走行中であると判断され、信
号S1が強制的にローレベルとされるので、悪路走行時
の制動油圧pbの減少度合が減少し、制動距離の増加を
防止することができる。
第7図は本発明の他の実施例を示すものであり、判断回
路33から出力される信号S、は信号発生間隔検出手段
としての信号発生間隔検出回路51に入力される。この
信号発生間隔検出回路51は、第8図(alで示すよう
に信号S、の発生間隔が予め定めた時間T2よりも小さ
いときに、第8図fblで示すようにハイレベルの信号
を出力する。前記時間T2は前述の実施例と同様に、車
輪が悪路を走行していると判断するための値に定められ
ており、したがって車両が悪路を走行しているときに信
号発生間隔検出回路51から検出信号が出力される。
信号発生間隔検出回路51は遅延回路49に接続されて
おり、この遅延回路49は信号発生間隔検出回路51か
らの検出信号の入力に応じて、第8図(C)で示すよう
に予め定めた時間T3だけ持続するハイレベルの作動信
号を出力し、その作動信号によりリレースイッチ50が
導通する。
したがって、この実施例では車両が悪路を走行している
と判断されたときには、その判断時から時間T3が経過
するまで信号S1が強制的にローレベルとされる。この
結果、車両の悪路走行時には、制動油圧の減少度合がよ
り一層減少され、制動距離の増加が効果的に防止される
なお、前述の信号発生間隔検出回路51に代えて、信号
発生周期検出回路を設け、信号S、の発生周期が設定値
よりも大となったときに遅延回路49に検出信号を入力
するようにしてもよいことは言うまでもない。
C3発明の効果 以上のように第1の発明によれば、制御手段は、車輪速
度が予め定めた基準車輪速度よりも小さいときに前記制
動油圧減少のための1つの条件が成立したものとして信
号を出力する判断手段と、該判断手段からの信号の入力
に応じて予め定めた時間が経過するまで前記判断手段の
出力信号を無効とするための作動信号を出力する遅延手
段とを備えるので、遅延手段で設定された時間内で判断
手段から制動油圧減少のための信号が出力されても悪路
走行中であると判断されて、該信号が無効化される。し
たがって、悪路走行時の制動油圧減少度合が減少し、制
動距離の増加が防止される。
また第2の発明によれば、制御手段は、車輪速度が予め
定めた基準車輪速度よりも小さいときに前記制動油圧減
少のための1つの条件が成立したものとして信号を出力
する判断手段と、該信号の発生間隔が予め定めた間隔よ
りも小さいかどうかを検出し、小さいときに信号を出力
する信号発生間隔検出手段と、前記信号発生間隔検出手
段からの信号の入力に応じて予め定めた時間が経過する
まで前記判断手段の出力信号を無効とするための作動信
号を出力する遅延手段とを備えるので、信号発生間隔検
出手段により車両が悪路を走行中であるか否かが判断さ
れ、その際には遅延手段で定めた時間だけ制動油圧減少
のための信号が無効とされ、したがって悪路走行時の制
動油圧減少度合がより一層減少し、制動距離の増加を効
果的に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第6図は本発明の一実施例を示すもので、第1
図は油圧制御回路図、第2図は制御手段の構成を示す回
路図、第3図は車両速度推定のための電気回路図、第4
図は第3図の電気回路による作動特性図、第5図(a)
、 (b)は遅延回路の特性を示すもので、falは判
断回路の出力図、(b)は遅延回路の出力図、第6図は
アンチロック作動状態を示す特性図、第7図および第8
図は本発明の他の実施例を示すもので、第7図は油圧制
御回路図、第8 F (al 、 fbl 、 (C)
 ハ信号発生間隔検出回路オヨヒ遅延回路の特性を示す
もので、falは判断回路の出力図、(blは信号発生
間隔検出回路の出力図、(C)は遅延回路の出力図であ
る。 3・・・油圧制御回路、32・・・制御手段、33・・
・判断手段としての判断回路、49・・・遅延手段とし
ての遅延回路、51・・・信号発生間隔検出手段とじて
の信号発生間隔検出回路、 Bj2.Br・・・車輪ブレーキ、SI・・・信号待 
許 出 願 人 本田技研工業株式会社第3図 第4図 時間 第5図 (a) 第8図 乃

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)車輪ブレーキと;該車輪ブレーキへの制動油圧の
    供給を制御する油圧制御回路と;車輪の回転速度特性に
    より車輪がロックしそうな状態にあるかどうかを検知し
    、車輪がロックしそうな状態に入るときに前記車輪ブレ
    ーキへの制動油圧を減少させるべく前記油圧制御回路を
    作動させる制御手段と;を含むアンチロック制動装置に
    おいて、前記制御手段は、車輪速度が予め定めた基準車
    輪速度よりも小さいときに前記制動油圧減少のための1
    つの条件が成立したものとして信号を出力する判断手段
    と、該判断手段からの信号の入力に応じて予め定めた時
    間が経過するまで前記判断手段の出力信号を無効とする
    ための作動信号を出力する遅延手段とを備えることを特
    徴とするアンチロック制動装置。
  2. (2)前記判断手段は、予め設定された複数の基準車輪
    速度よりも車輪速度が小さいときに信号をそれぞれ出力
    するように構成されており、最も大きい基準車輪速度に
    基づいて判断手段から出力される信号が前記遅延手段に
    入力されることを特徴とする特許請求の範囲第(1)項
    記載のアンチロック制動装置。
  3. (3)車輪ブレーキと;該車輪ブレーキへの制動油圧の
    供給を制御する油圧制御回路と;車輪の回転速度特性に
    より車輪がロックしそうな状態にあるかどうかを検知し
    、車輪がロックしそうな状態に入るときに前記油圧制御
    回路を作動させる制御手段と;を含むアンチロック制動
    装置において、前記制御手段は、車輪速度が予め定めた
    基準車輪速度よりも小さいときに前記制動油圧減少のた
    めの1つの条件が成立したものとして信号を出力する判
    断手段と、該信号の発生間隔が予め定めた間隔よりも小
    さいかどうかを検出し、小さいときに信号を出力する信
    号発生間隔検出手段と、前記信号発生間隔検出手段から
    の信号の入力に応じて予め定めた時間が経過するまで前
    記判断手段の出力信号を無効とするための作動信号を出
    力する遅延手段とを備えることを特徴とするアンチロッ
    ク制動装置。
  4. (4)前記判断手段は、予め設定された複数の基準車輪
    速度よりも車輪速度が小さいときに信号をそれぞれ出力
    するように構成されており、最も大きい基準車輪速度に
    基づいて判断手段から出力される信号が前記信号発生間
    隔検出手段に入力されることを特徴とする特許請求の範
    囲第(3)項記載のアンチロック制動装置。
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