JPS6131704B2 - - Google Patents

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JPS6131704B2
JPS6131704B2 JP55069192A JP6919280A JPS6131704B2 JP S6131704 B2 JPS6131704 B2 JP S6131704B2 JP 55069192 A JP55069192 A JP 55069192A JP 6919280 A JP6919280 A JP 6919280A JP S6131704 B2 JPS6131704 B2 JP S6131704B2
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JP
Japan
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car
call
floor
hall
registered
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP55069192A
Other languages
English (en)
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JPS56165674A (en
Inventor
Shigeo Katsu
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP6919280A priority Critical patent/JPS56165674A/ja
Publication of JPS56165674A publication Critical patent/JPS56165674A/ja
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  • Indicating And Signalling Devices For Elevators (AREA)
  • Elevator Control (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はエレベータを運転する装置の改良に
関するものである。
割当方式の群管理エレベータは、乗場呼びが登
録されるとこれにかごを割り当て、このかごを上
記乗場呼びに応答させるように運転される。
ところが、第1図に示すように、1階1〜6階
6の階床を持つ建物に1号機のかご7と2号機の
かご8が配置されており、5階5の乗場で上り呼
び5a及び下り呼び5bが登録され、これらが4
階を上り運転中のかご7に割り当てられると、次
のような不具合が生じる。すなわち、かご7は5
階の上り呼び5aに応答して停止して6階6へ行
く客を乗せ、6階で方向を反転して下り運転とな
り、5階の下り呼び5bに応答して停止し、ここ
で5階5から下り方向へ行く客を乗せて出発する
ことになる。結局5階5の下り客は、上りのかご
7が到着してもそれが戻つて来るまで待たなけれ
ばならず、その間集燥感を覚える。
この発明は上記不具合を改良するもので、かご
がその運転方向と逆方向の乗場呼びに割当てられ
たことを乗場に報知するとともにその逆方向の乗
場呼びを解除するようにして、逆方向の乗場呼び
を登録した待客に対するサービス向上させるとと
もにエレベータの消費電力の節減運転効率の向上
を図るようにしたエレベータの運転装置を提供す
ることを目的とする。
この発明は、さらに、逆方向の乗場呼びを登録
した待客がその逆方向における行先かご呼びをか
ご内において登録できるようにして、その待客の
行先きを確保しサービス向上を図るようにしたエ
レベータの運転装置を提供することを目的とす
る。
以下、第1図〜第4図によりこの発明を5階の
乗場に適用した一実施例について説明する。
第2図中、5Aは5階の1号機の乗場の戸、5
Bは5階の乗場上りボタン、5Cは同じく下りボ
タン、5Dは到着予報灯の下り灯、5Eは同じく
上り灯、5Fは点灯すると例えば「下りの方もお
乗りください」と表示する乗込指示灯である。
第3図中、(+),(−)は直流電源、5Gは付
勢されると5階の下り呼びを登録する下り呼び登
録リレーで、5Gaはその常開接点、5Hはかご
7が5階の下り呼びに割り当てられると閉成し戸
閉完了すると開放する下り呼び割当リレー接点、
5Iはかご7が5階5に接近すると閉成するかご
位置接点、5Jは逆方向乗場サービス検出リレー
で、5Jaはその常閉接点、5Jbは同じく常開接
点、10はかご7が満員近い負荷になると開放す
る負荷検出接点、11aはかご7が上り運転のと
き閉成する上り方向リレー接点、12はかご7が
停止決定すると閉成する停止決定リレー接点であ
る。
第4図中、1K,6Kはかご7内に設けられた
1階〜6階の行先階ボタン、1L〜6Lは同じく
かご呼び登録リレーで、1La〜6Laはその常開
接点、1M〜6M,1N〜6Nはかごが1階〜6
階に接近すると開放するかご位置接点、5Jcは第
3図の5階の逆方向乗場サービス検出リレー5J
の常開接点、11bは同じく接点11aと同様の
上り方向リレー接点である。
次に、この実施例の動作を説明する。
今、5階5で上り呼びが登録され、これにかご
7が割り当てられると、5階乗場の到着予報灯の
上り灯5Eは割当灯として点灯する。ここで、下
りボタン5Cが押されると、5階の下り呼び登録
リレー5Gは付勢され、接点5Gaの閉成により
自己保持して5階の下り呼びが登録される。この
呼びにかご7が割り当てられると、割当リレー接
点5Hは閉成し、5階の下り灯5Dは割当灯とし
て点灯する。かご7は上り運転し、かご内負荷に
余裕があり、5階に接近し停止を決定すると、上
り方向リレー接点11a、負荷検出接点10、か
ご位置接点5I及び停止決定リレー接点12は閉
成するので、逆方向乗場サービス検出リレー5J
は付勢され、接点5Jbは閉成する。これで5階
の乗込指示灯5Fは点灯し、下り客もかご7に乗
るように案内する。同時に上り灯5Eは点滅して
かご7の到着を予報する。一方、接点5Jaは開放
するので、下り呼び登録リレー5Gは消勢され、
接点5Gaは開放して5階の下り呼びは解除され
る。
かご7が5階に到着すれば戸は開き、5階の上
り客及び下り客は共にかご7に乗り込む。下り客
が1階の行先階ボタン1Kを押すと、接点11
b,5Jcは閉成しているから、5階のかご位置接
点5Mが開放していても、(+)―11b―6M
―5Jc―4M……1M―1K―1N―(−)の回
路により、1階のかご呼び登録リレー1Lは付勢
され、接点1Laの閉成により自己保持して1階
のかご呼びが登録される。やがて戸が閉まると、
割当リレー接点5Hは開放し、逆方向乗場サービ
ス検出リレー5Jは消勢され、接点5Jbは開放
するため、乗込指示灯5Fは消灯する。また、割
当リレー接点5Hの開放により下り灯5Dも消灯
する(回路省略)。同様にして、上り呼びの割当
リレー(図示しない)も消勢され、上り灯5Eも
消灯する。
かご7は上り方向へ出発して6階6に至り、こ
こで方向を反転して下り運転となる。しかし、既
にかご7の5階下り呼びの割当は解除されるた
め、かご7は5階に停止することなく、下方へ向
かうことになる。
このようにして、5階5の下り客も上り運転の
かご7に乗せて最上階(実施例では6階6)まで
運び、方向反転して下り運転するとき5階に停止
せず下方へ向かえば、5階5の下り客のサービス
完了時間は、かご7の1階床停止時間分だけ短縮
される。また、かご7の停止数が減少するため、
電力節約にもなり、かご7の運転効率も良くな
る。
なお、かご7がその運転方向と逆方向の下り呼
びに割り当てられないときは、検出リレー5Jは
付勢されず、接点5Jcは開放している。したがつ
て、例えばかご7が上り運転で5階5にいてかご
位置接点5Mが開放していれば、5階以下の行先
ボタン5K〜1Kを押してもかご呼びは登録でき
ないようになつている。
実施例では5階5について説明したが、これは
既述のように最上階又は最下階に近い階に適用し
た方が都合がよいからである。しかし、他の階に
適用することも可能である。また、5階5の乗場
呼びで停止するものとしたが、かご呼びで停止す
る場合についても同様である。
また、乗込指示灯5Fを別設することなく、上
り灯5E及び下り灯5Dを共に点滅させることに
よつて代用させるようしてもよい。また、乗込指
示灯5Fの代わりに音声による放送を行うように
してもよい。
更に、かごの位置からその運転方向と反対方向
にある階のかご呼びも登録可能とし、これを反転
時に一括解除する(反対方向の階のかご呼びはい
たずら呼びと見なせるため)ようにしたものもあ
る。この場合逆方向乗場サービス検出がされてい
るときに登録されたかご呼びは、一括解除に含め
ず残しておくようにすることも可能である。
以上説明したとおりこの発明では、かごがその
運転方向と逆方向の乗場呼びに割り当てられたこ
とが検出されると、これを上記乗場呼びの登録さ
れた乗場に報知するようにしたので、上記乗場呼
びを登録した待客はかごに早く乗ることができ、
かごの到着待ちに伴う焦燥感を緩和することがで
きる。
また、上記検出が行われると、上記逆方向の乗
場呼びを解除するようにしたので、かごが上記乗
場呼びに停止することはなく、逆方向乗場呼びを
登録した待客のサービス完了時間を短縮すること
ができると共に、かごの停止数が減少して電力節
約及び運転効率向上を図ることができる。
また、かごの位置からその運転方向と反対方向
にある階のかご呼びの登録を不能とする場合も、
上記検出が行なわれるとそれを可能とするように
したので、逆方向乗場呼びを登録した待客の行先
を確保することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はエレベータのかごと乗場呼びの関係説
明図、第2図はこの発明によるエレベータの運転
装置の一実施例を示す乗場正面図、第3図及び第
4図は同じく回路図である。 5a……5階の上り呼び、5b……同左下り呼
び、5B……同左上りボタン、5C……同左下り
ボタン、5D……同左到着予報灯の下り灯、5E
……同左上り灯、5F……同左乗込表示灯、5G
……同左下り呼び登録リレー、5H……同左下り
呼び割当リレー接点、5I……同左かご位置接
点、5J……逆方向乗場サービス検出リレー、7
……かご、11a……上り方向リレー接点、12
……停止決定リレー接点。なお、図中同一部分は
同一符号により示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 乗場呼びが登録されたときこれにかごを割り
    当て、このかごを上記乗場呼びに応答させるエレ
    ベータにおいて、上記かごがその運転方向と逆方
    向の乗場呼びに割り当てられたことを検出する検
    出回路、この検出回路が動作するとこれを上記逆
    方向の乗場呼びが登録された乗場に報知する報知
    手段、上記検出回路が動作すると上記逆方向の乗
    場呼びを解除する呼び解除回路を備えたことを特
    徴とするエレベータの運転装置。 2 乗場呼びが登録されたときにこれにかごを割
    り当て、このかごを上記乗場呼びに応答させると
    共に、上記かごの位置からその運転方向と反対方
    向にある階のかご呼びの登録を不能とするエレベ
    ータにおいて、上記かごがその運転方向と逆方向
    の乗場呼びに割り当てられたことを検出する検出
    回路、その検出回路が動作するとこれを上記逆方
    向の乗場呼びが登録された乗場に報知する報知手
    段、上記検出回路が動作すると上記逆方向の乗場
    呼びを解除する呼び解除回路、上記検出回路が動
    作すると上記反対方向のかご呼びの登録を可能と
    する呼び登録許可回路を備えたことを特徴とする
    エレベータの運転装置。
JP6919280A 1980-05-23 1980-05-23 Driving device for elevator Granted JPS56165674A (en)

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JP6919280A JPS56165674A (en) 1980-05-23 1980-05-23 Driving device for elevator

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JP6919280A JPS56165674A (en) 1980-05-23 1980-05-23 Driving device for elevator

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JPS56165674A JPS56165674A (en) 1981-12-19
JPS6131704B2 true JPS6131704B2 (ja) 1986-07-22

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2016001981A1 (ja) * 2014-06-30 2016-01-07 三菱電機株式会社 エレベータの制御装置及びエレベータの群管理制御装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5980360U (ja) * 1982-11-22 1984-05-30 三菱電機株式会社 エレベ−タの運転装置
US5275635A (en) * 1990-01-24 1994-01-04 Hughes Aircraft Company Coastal air wash system

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