JPS6131628B2 - - Google Patents

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JPS6131628B2
JPS6131628B2 JP54048573A JP4857379A JPS6131628B2 JP S6131628 B2 JPS6131628 B2 JP S6131628B2 JP 54048573 A JP54048573 A JP 54048573A JP 4857379 A JP4857379 A JP 4857379A JP S6131628 B2 JPS6131628 B2 JP S6131628B2
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JP
Japan
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station
blade
processing
guide
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JP54048573A
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JPS55140258A (en
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Yotaro Oonishi
Kazuo Bando
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Individual
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Publication date
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Publication of JPS55140258A publication Critical patent/JPS55140258A/ja
Publication of JPS6131628B2 publication Critical patent/JPS6131628B2/ja
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    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K13/00Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or adjusting assemblages of electric components
    • H05K13/02Feeding of components
    • H05K13/023Feeding of components with bending or straightening of the terminal leads
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L2924/00Indexing scheme for arrangements or methods for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies as covered by H01L24/00
    • H01L2924/0001Technical content checked by a classifier
    • H01L2924/0002Not covered by any one of groups H01L24/00, H01L24/00 and H01L2224/00

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は電子部品のリード線加工装置、具体的
には、ダイオード、トランンジスタ、IC、LSI等
の半導体素子あるいはその他の電子部品のリード
線を基板への配線の際に要求される予め設定され
た形状に曲げ加工する装置に関する。
(従来の技術) 一般に、電子部品をプリント配線基板等の配線
基板に取り付ける場合、電子部品のリード線を配
線基板に設けられた取付孔に適合させるため、予
めリード線を適当な形状に曲げ加工しておくこと
が要求される。例えば、放熱板付き半導体素子を
各種機器に組み込む場合、そのリード線をプリン
ト配線基板の回路に接続すると共に、放熱板を外
部のヒートシンクに取り付けて、限られたスペー
スに収容させなければならないため、その取り付
け位置に応じてリード線を種々の方向に曲げ加工
しておくことが必要である。このため、従来にあ
つては、治具を用いて手作業で所望の形状にリー
ド線を曲げ加工することが行なわれ、また、半導
体素子の製造過程から電子機器への組み込み工程
に至るまでの間に、種々の工程を経ることにより
生じたリード線の変形や相互接触の修正も、曲げ
加工と同時に手作業で行なわれている。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、近年の半導体技術の進歩に伴つ
て半導体素子の素子密度が高くなり、一定形状の
パツケージに対するリード線の数が従来より多く
なつてくると、リード線間のピツチが狭くなり曲
げ加工に一段と熟練を要し、また同規格の半導体
素子であつても多種の用途に適合させるためにリ
ード線を多種多様に曲げ加工する必要があること
から、その加工能率を高めることが困難であつ
た。
しかも、最新の電子機器の生産ラインでは、各
種部品の基板への取付に際し、部品供給が自動化
されるようになつてきていることから、半導体素
子等のリード線の曲げ加工が全自動化への障害と
なつてきている。
本発明は、このような問題に鑑みて為されたも
のであつて、半導体素子その他の電子部品のリー
ド線を自動的に、効率良く曲げ加工することがで
きる電子部品のリード線加工装置を提供すること
を目的とするものである。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、前記問題を解決する手段として、基
本的には、第1図に示すように、ワーク搬入ステ
イシヨン、ワーク加工ステイシヨンおよびワーク
搬出ステイシヨンを有し、装置本体14上に配設
された下部ワークガイド2と、前記ワーク加工ス
テイシヨンに隣接して装置本体14に上下動可能
に装着され、駆動手段8に連結された下部加工刃
1と、前記装置本体14に立設された支柱15に
上下動可能に装着され、駆動手段7に連結された
上部ブロツク本体16と、前記ワーク加工ステイ
シヨンに対向して上部ブロツク本体16に上下動
可能に配設され、前記下部ワークガイド2と協働
して電子部品を固定する上部ワークガイド6と、
前記下部加工刃1に対向して上部ブロツク本体1
6に装着され、該下部加工刃1と協働して電子部
品のリード線を曲げ加工する上部加工刃5と、前
記下部ワークガイド2への電子部品の搬入および
搬出を行うワーク供給排出手段4とからなる電子
部品のリード線加工装置を提供するものである。
本発明の一実施態様においては、電子部品のリ
ード線が変形したり相互接触している場合に、こ
れを修正するため、上部加工刃5と下部加工刃1
のうちいずれか一方が曲げ刃aと修正刃bで構成
され、他方が曲げ刃cのみで構成される。この場
合、曲げ刃aと修正刃bとは交互に並べて組み合
わされ、曲げ刃aをはさんで隣あつた2枚の修正
刃bにより1本のリード線がその水平方向の曲が
りを矯正され、垂直方向の曲がりは上下両加工刃
の曲げ刃a,cで矯正される。
また、各種用途に応じて電子部品を適合させる
〓〓〓〓
ため、リード線の曲げ形状を種々に変えることが
できるように、上部加工刃5および下部加工刃1
を着脱自在とし交換できるようにするのが好まし
い。
本発明の他の実施態様においては、前記下部ワ
ークガイド2がワーク搬入ステイシヨンからワー
ク搬出ステイシヨンに至るガイド溝9を有し、前
記ワーク供給排出手段4が前記ガイド溝9内にそ
の全長に沿つて配設され、電子部品を所定距離づ
つ間欠的に移送するベルト式移送機構から構成さ
れる。
また、他の実施態様においては、前記ワーク供
給排出手段4が、下部ワークガイド2のガイド溝
9内に配設され、そのワーク搬入ステイシヨンか
らワーク搬出ステイシヨンの方へ電子部品を間欠
的に所定距離づつ移送する移送機構と、前記ワー
ク搬入ステイシヨンに隣接して配設され、前記移
送機構へ電子部品を挿入するワーク挿入機構と、
前記ワーク搬出ステイシヨンに隣接して配設さ
れ、前記移送機構から電子部品を排出する搬出手
段とで構成される。この場合、前記移送機構を下
部ワークガイド2のガイド溝9内に上下方向に所
定間隔をおいて配設された一対のトランスフアー
バー51,52と、該トランスフアーバー51,
52を所定距離づつ電子部品の移送方向と平行に
往復動させる駆動機構53と、両トランスフアー
バー51,52を上下方向に相対的に変位させ電
子部品を保持させると共に上下動させる駆動機構
54とで構成するのが好ましい。また、前記ワー
ク排出手段を前記下部ワークガイド2のワーク搬
出ステイシヨンに隣接して配設された空気噴出部
で構成するのが好ましい。
他の実施態様においては、下部ワークガイド2
がワーク加工ステイシヨンとワーク搬出ステイシ
ヨンとの間に、電子部品のリード線の加工状態の
良否を判別する判別ステイシヨンを有し、該ワー
ク判別ステイシヨンに隣接して判別機構が配設さ
れ、該判別機構が前記下部ワークガイド2のワー
ク判別ステイシヨンに位置する電子部品のリード
線を収容する孔を有する検出ヘツド80と、該検
出ヘツド80を電子部品のリード線に対して進退
させる駆動機構87,89と、前記検出ヘツド8
0の変位を検出する光電スイツチ91,92とで
構成され、前記ワーク搬出ステイシヨンが第1搬
出ステイシヨンと第2搬出ステイシヨンとで構成
される。
(作用) 本発明に係る電子部品のリード線加工装置にお
いては、ワーク供給排出手段4は外部から電子部
品を下部ワークガイド2のワーク搬入ステイシヨ
ンに供給し、該ワーク搬入ステイシヨンからワー
ク加工ステイシヨンを経てワーク搬出ステイシヨ
ンの方へ順次所定距離づつ間欠的に移送し、搬出
ステイシヨンから外部へ搬出する。電子部品が下
部ワークガイド2にそつてワーク加工ステイシヨ
ンに移送され、そこで移送が停止すると、上部ブ
ロツク本体16が駆動手段7により駆動され、そ
れに伴い上部加工刃5が降下すると共に、下部加
工刃1が駆動手段8により駆動されて上昇する。
上部ブロツク本体16が降下する過程では、まず
上部ワークガイド6が電子部品に当接し下部ワー
クガイド2と協働して電子部品を押圧、固定し、
そこで上部ワークガイド6は降下を停止するが、
上部加工刃5は上部ブロツク本体16と共に更に
降下し、上昇してくる下部加工刃1と協働して電
子部品のリード線を曲げ加工する。リード線の加
工が終了すると、駆動手段7の作用により上部ブ
ロツク本体16が上昇し、上部ワークガイド6が
上昇すると同時に、駆動手段8により下部加工刃
1が降下するため、電子部品は拘束から解放さ
れ、次いでワーク供給排出手段4により間欠的に
ワーク搬出ステイシヨン側へ移送され、下部ワー
クガイド2のワーク搬出ステイシヨンから外部へ
排出される。
(実施例) 以下、本発明の実施例について添付の図面を参
照して説明する。
第1図は本発明に係る電子部品のリード線加工
装置の一実施例を示し、この装置は、装置本体1
4上に配設された下部ワークガイド2と、前記ワ
ーク加工ステイシヨンに隣接して装置本体14に
上下動可能に配設された下部加工刃1と、前記装
置本体14に立設された支柱15に上下動可能に
装着された上部ブロツク本体16と、前記下部ワ
ークガイド2と協働して電子部品をワーク加工ス
テイシヨンに固定する上部ワークガイド6と、前
記下部加工刃1に対向して上部ブロツク本体16
に装着され、該下部加工刃1と協働して電子部品
〓〓〓〓
のリード線を曲げ加工する上部加工刃5と、電子
部品の搬入、移送および搬出を行うワーク供給排
出手段4とから構成されている。
下部ワークガイド2はワーク搬入ステイシヨ
ン、ワーク加工ステイシヨンBおよびワーク搬出
ステイシヨンを有し、電子部品3を装置本体14
の一端側から他端側へ案内するガイド溝9を形成
されている。下部加工刃1は、下部加工刃用保持
部材11に着脱自在に装着され、該保持部材11
は下部ワークガイド2に隣接して装置本体14に
装着された一対のガイド部材10a,10b間に
上下方向に摺動可能に装着されている。下部加工
刃保持部材11はその底部にT字状の溝が形成さ
れ、該T字状溝に嵌入されたT字状突起部13a
を有する連結部材13を介して駆動手段、例え
ば、シリンダ8と連結され、保持部材11をガイ
ド部材10a,10bの間から引き出して、連結
部材13から離脱させることにより下部加工刃1
を交換することができるようにしてある。
上部ブロツク本体16は、装置本体14上に立
設された支柱15に上下動可能に配設され、支柱
15の上端に配設されたプレート17に取り付け
られた駆動手段、例えば、シリンダ7のピストン
ロツド18に連結されて釣支されており、シリン
ダ7の作用により上下動する。
上部ブロツク本体16の下側には、一対のガイ
ド部材19a,19bが固設され、両者の間には
上下方向に摺動可能に上部ワークガイド6が配設
されている。この上部ワークガイド6は、上部ブ
ロツク本体16を貫通する上下動自在のロツド2
0に釣支されると共に、該ロツド20に装着され
たスプリング21により下方へ付勢されている。
上部ワークガイド6の下端部には、電子部品3の
リード線の根元に当接するワーク押さえ刃6aと
電子部品の一部に当接し、それに下部ワークガイ
ド2のガイド溝の底部に押圧する押圧部6bとが
設けられており、これらは上部ワークガイド6の
降下時、下部ワークガイド2のワーク支え刃2a
およびガイド溝9と協働してワーク加工ステイシ
ヨンB内の電子部品3を固定する。
ガイド部材19a,19bの上端近傍には、そ
の前端から後端の方へ向かつて上部ワークガイド
6の上下動を妨げない位置まで伸張した突出部2
5が設けられており、この突出部25に上部成形
刃保持部材22がその両側部に設けた平行な溝2
4によつて着脱自在に嵌合されている。従つて、
上部ブロツク本体16をシリンダ7の作用により
降下させると、それと一体的に上部ワークガイド
6および上部成形刃保持部材22(従つて、上部
成形刃5)が降下する。しかし、ある位置まで降
下すると、上部ワークガイド6は電子部品3に当
接して電子部品3を下部ワークガイド2と協働し
て加工ステイシヨン内に固定すると共にその降下
が阻止されるが、上部ワークガイド6がロツド2
0によつてガイド部19a,19bに対して摺動
自在に釣支されているため、上部ブロツク本体1
6と上部成形刃5はさらに降下させられる。この
とき、スプリング21が圧縮されるため上部ワー
クガイド6に電子部品3を押圧固定する力を付与
することになる。上昇するときは、上部ブロツク
本体16と共に上部成形刃5がまず上昇し始め、
その後に上部ワークガイド6がそれらと一体的に
上昇する。従つて、上部ワークガイド6と上部成
形刃5とはある距離だけ相対的に変位することに
なる。なお、図中26はガイドブシユ、27はガ
イドピンである。
上部加工刃5および下部加工刃1は、電子部品
3のリード線が真つ直ぐな場合は、曲げ刃a(第
2図参照)のみで構成してもよいが、変形したり
隣りあつたリード線同士が接触している場合があ
ることを考慮して、この実施例では、いづれか一
方、例えば、第2図に示されるように、上部加工
刃5が曲げ刃aと修正刃bとを交互に配列させて
構成され、下部加工刃1が曲げ刃cで構成されて
いる。この修正刃bは、電子部品のリード線が変
形していてもその根元の方は常に一定の間隔が保
証されることを利用したもので、リード線の根元
の方から自由端側の方へ順次修正するようにして
ある。
この実施例では、ワーク供給排出手段4は、第
1図に示すように、所定間隔をおいて突部を設け
たベルト式移送機構で構成されている。
下部ワークガイド2のワーク搬出ステイシヨン
に隣接して、曲げ加工された電子部品を装置外へ
排出する排出テーブル29が設けられており、そ
の一端側にはエアーコンプレツサ(図示せず)等
の空気源に接続された空気噴出部材31が配設さ
れ、他端側には排出される電子部品を規則正しく
〓〓〓〓
積み重ねて収納するためのワーク収納機構へ電子
部品を滑走させるシユート30が配設されてい
る。
ワーク収納機構は収納ケース28と、該ケース
内を摺動可能な受板32と、該受板32を支承す
るシヤフト33と、該シヤフトを伸縮させ受板を
上下動させる駆動源(例えば、モータ、シリン
ダ)とからなり、電子部品が収納されるごとに一
定距離だけ受板が降下するように構成されてい
る。
なお、このワーク収納機構は必ずしも必要では
なく、また、ワーク供給排出手段4の一部を構成
する空気噴出部材31も省略して装置の搬出端側
に容器を配置しておくだけでもよい。この場合、
移送機構4がワーク搬入、ワーク移送およびワー
ク排出の総ての機能を果たす。
上記の如く構成された装置は次の様に作動す
る。まず、装置の作動中、移送機構4は外部から
電子部品3を下部ワークガイド2のワーク搬入ス
テイシヨンに搬入し、ワーク加工ステイシヨンB
を経てワーク搬出ステイシヨンの方へ一定間隔で
所定距離づつ間欠的に移送する。移送機構4がそ
の移送運動を停止している間に、ワーク加工ステ
イシヨンでは電子部品3のリード線3aの曲げ加
工が行なわれる。すなわち、電子部品3が加工ス
テイシヨン内に搬入されてくると、シリンダ7の
作用により上部ブロツク本体16が降下し始め、
それと同時にシリンダ8の作用により下部加工刃
1が上昇し始める。上部ブロツク本体16の降下
に伴い上部加工刃5および上部ワークガイド6が
降下し、まず上部ワークガイド6が電子部品3に
当接してその下降運動は上述の如く阻止される
が、上部加工刃5はさらに降下し、下部加工刃1
と共に電子部品3のリード線3aを所定形状に曲
げ加工する。即ち、まず修正刃bの下端部がリー
ド線3aの根元に挿入され、リード線間隔を修正
しながら上端部のほうも挿入され、隣りあつた二
枚の修正刃により一本のリード線の水平方向の曲
がりを矯正する。その一方、修正刃bと曲げ刃a
および下部曲げ刃cとの作用により曲げ加工が行
なわれると同時に垂直方向の曲がりが修正され
る。
このようにしてリード線の曲げ加工が終わると
シリンダ7,8の作用により上部加工刃5および
下部加工刃1がそれぞれ上昇または下降して元の
位置に戻り、曲げ加工された電子部品3は移送機
構4により加工ステイシヨン外へ搬出され、加工
ステイシヨン内へは新たな電子部品が搬入され
る。上記の動作が繰り返されて、曲げ加工された
電子部品が移送機構4により排出テーブル29上
に搬出されると空気噴出部材31からの空気によ
つて電子部品は後方へ動かされ、シユート30上
を滑走して収納ケース28内に入り、そこに規則
正しく積み重ねられる。
なお、リード線の曲げ形状を変更する場合には
保持部材11,22は着脱自在であるので、これ
を取りはずして刃を交換するだけでその目的を達
成することができる。
次に、本発明の他の実施例を示す第3図〜第1
0図の装置について説明する。
この装置は、下部ワークガイド2が電子部品の
移送方向に相互に等しい間隔で配設された五つの
ステイシヨン、即ち、第3図に示すように、ワー
ク搬入ステイシヨンA、ワーク加工ステイシヨン
B、ワーク判別ステイシヨンC、第1搬出ステイ
シヨンD、第2搬出ステイシヨンEを有し、ワー
ク供給排出手段は、ワーク挿入機構42、ワーク
移送機構およびワーク排出機構から構成されてい
る。
ワーク挿入機構42は、下部ワークガイド2の
搬入ステイシヨンAに隣接して配設され、ワーク
供給搬出手段の供給部を構成し、第5図に詳細に
示されるように、外部の直進フイーダ43により
電子部品を供給される供給テーブル44と、該供
給テーブル44上の電子部品を搬入ステイシヨン
A内の所定位置に挿入する推進部材46と、該推
進部材を進退させる駆動機構とからなり、駆動機
構は推進部材46を往復動させるシリンダ48と
スプリング47とから主として構成されている。
推進部材46はその後端に連結杆46cの自由端
に設けた溝46dに一端が挿入され他端がシリン
ダ48のピストンロツド49に軸着されたリンク
部材50によつて駆動機構と連結されている。
図中、45は推進部材46の連結杆46cを支
持する下部ブロツク本体または装置本体に取り付
けられた支持部材で、該支持部材45はスプリン
グ47の支端としての機能も果たす。推進部材4
6は、待期時にはシリンダ48の作用により、第
〓〓〓〓
5図に示されるように後退しており、直進フイー
ダ43により電子部品3が供給テーブル上の所定
位置に搬送されると、シリンダ48の作用により
前進して電子部品を搬入ステイシヨンAの方へ移
送し、ある距離まで移送した後はスプリング47
の作用により前進して搬入ステイシヨンA内に電
子部品を挿入する。この場合、推進部材46はそ
の内部をえぐつて形成された凹所46a内に電子
部品3のリード線3aを内包し、先端部46bが
電子部品3の本体に当接して電子部品を移送す
る。電子部品3を搬入ステイシヨンAに挿入後、
推進部材46はシリンダ48の作用により元の位
置に復帰させられる。
ワーク加工ステイシヨンBは電子部品のリード
線を所望の形状に曲げ加工するが、その構成およ
び機能は第1図に示す実施例と同じであるので省
略する。なお、この実施例において第1図の部材
に対応する部材には、下部ワークガイド41およ
び上部ワークガイド74,75を除いて同符号を
付してあり、第1図の上部ワークガイド6には上
部ワークガイド74が対応している。
ワーク判別ステイシヨンCは、電子部品3のリ
ード線3aの加工状態の良否を判別する判別機構
を備えており、この判別機構は先端部に複数の孔
81を有する検出ヘツド80と、該検出ヘツド8
0に摺動部材84および軸86を介して連結され
たデイスク85と、該デイスクの位置を検出して
リード線の加工状態の良否を判別する光電スイツ
チ91,92から構成されている。摺動部材84
は部材82に取り付けられた一対の案内部材83
に摺動可能に装着されている。摺動部材84の下
側には、部材90に装着されたシリンダ87のピ
ストンロツド88が連結されており、軸86に装
着されたスプリング89はシリンダ87と共に検
出ヘツド80を下部ワークガイドの方へ前進させ
る機能と役割を有している。
判別ステイシヨンCの上方部は、上部ブロツク
本体16のガイド部19bと固定部材76との間
に摺動自在に配設された上部ワークガイド75を
備えており、この上部ワークガイド75は、加工
ステイシヨンB上に位置する上部ワークガイド7
4と同様に、スプリング77を装着されたロツド
78によつて上部ブロツク本体16に釣支され、
上部ブロツク本体16が降下することにより下部
ワークガイド41と協働して判別ステイシヨンC
内の電子部品を定位値に固定する。
この判別ステイシヨンCでは、待期時、検出ヘ
ツド80はシリンダ87の作用により後退させら
れており、後述の移送機構を構成するトランスフ
アーバー51,52により電子部品3が判別ステ
イシヨンC内に移送され、下部ワークガイド41
および上部ワークガイド74により所定位置に固
定されると、シリンダ87と、スプリング89の
相互作用により低速で前進させられる。この場
合、リード線3aの加工状態が良好であれば、第
10図に示されるように、リード線3aが検出ヘ
ツド80の孔81に収容されるので、検出ヘツド
80は所定距離だけ前進することができる。部材
90上に配設された投光器91および受光器92
からなる光電スイツチは、検出ヘツド80の往復
動、従つて、デイスク5の往復動によつてその光
路が開閉されることにより作動する。検出ヘツド
80が所定距離だけ前進した場合はデイスク85
により行路が開かれるため光電スイツチが作動し
て信号を発する。もし、検出ヘツド80の前進が
電子部品のリード線により阻止された場合は、デ
イスク85により光路が遮断されるため、光電ス
イツチは開または閉のまま維持される。従つて、
光電スイツチが作動するか否かによつて電子部品
のリード線の加工状態の良否が判別される。
ステイシヨンDとステイシヨンEは共に電子部
品を装置外へ排出する第1および第2ワーク搬出
ステイシヨンを構成するが、これらのステイシヨ
ンは全く同じ構成を有し、シユート94,95を
それぞれ備えている。これらの搬出ステイシヨン
D,Eは第6図に示されるように、ステイシヨン
間間隔に等しい間隔で配設された空気噴出部93
を有する固定部材76を有しており、この固定部
材76は上部ブロツク本体16に固定されてい
る。空気噴出部93はそれぞれ電磁弁(図示せ
ず)を介して共通空気源としてのエアコンプレツ
サ(図示せず)に接続されている。電磁弁は判別
ステイシヨンCの光電スイツチからの信号により
制御され、加工状態が良いと判別された電子部品
の場合はステイシヨンDで、その逆の場合はステ
イシヨンEでそれぞれ該電子部品を排出するよう
に空気噴出部93から空気を噴出させる。空気噴
出部93からの空気によつてステイシヨンD,E
〓〓〓〓
の所定位置から押し出された電子部品は、シユー
ト94,95を滑走してその下方に配置された収
納箱(図示せず)に収納される。
ステイシヨンAに搬入された電子部品3を順次
次のステイシヨンに移送する必要があるが、この
装置では電子部品3を一定間隔で間欠的に移送す
る移送機構として次のような機構を採用してい
る。すなわち、この実施例における移送機構は、
図面特に第3図および第7図に示されるように、
一対のトランスフアーバー51,52と、両トラ
ンスフアーバー51,52を電子部品の移送方向
に往復動させる駆動機構53と、両トランスフア
ーバーを上下動させる機構54とから構成されて
いる。下部ワークガイド41に設けた溝41c
(第4図、第5図参照)を貫通しているトランス
フアーバー51はその両側で固定保持部材55に
摺動自在に保持され、上部ワークガイド74,7
5、に設けた溝74c,75c(第4図、第6図
参照)を貫通しているトランスフアーバー52は
その両側で可動保持部材56に摺動自在に保持さ
れている。固定保持部材55は、第7図および8
図に示されるように、支軸57にピン58で固定
され、可動保持部材56は支軸57に摺動自在に
装着されている。各支軸57は装置本体に固定さ
れた軸受59,60に摺動自在に嵌入されてお
り、固定保持部材55と軸受59の間および可動
保持部材56と軸受60の間にはそれぞれスプリ
ング61,62が配設されている。スプリング6
1は支軸57を上方へ押し上げる機能を有しその
押し上げる距離は支軸68の下端に設けた位置決
め部材68によつて規制される。可動保持部材5
6の一側方には、装置本体に軸69に軸支された
レバー63の一端に回転自在に取り付けられたロ
ーラ64を案内する溝を形成する一対の案内部材
が取り付けられており、レバー63の他端には上
部ブロツクが降下する際に該ブロツクに取り付け
たピン66が係合してレバー63を回動させ、可
動保持部材56を支軸57に対し相対的に上方へ
押し上げるように構成されている。トランスフア
ーバー51,52の一端(第3図では左端)には
ローラ70が軸着されており、駆動機構53の部
材71に設けた案内溝71aに係合されている
(第3図、第9図参照)。部材71はシリンダ72
のピストンロツド73に連結されており、トラン
スフアーバー51,52を電子部品の移送方向と
平行に往復動させる。
上記の如く構成された装置の動作について説明
すると、挿入機構42によつてワーク搬入ステイ
シヨンAに搬入された電子部品3は、まず、トラ
ンスフアーバー51,52の閉動作によつてトラ
ンスフアーバー51の上面とトランスフアーバー
52に設けた凹所52aによつて保持され、下部
ワークガイド41の上面よりわずかに高い位置ま
で持ち上げられ、この状態でシリンダ72の作用
によりトランスフアーバー51,52がステイシ
ヨン間隔に等しい距離だけ第3図において左方へ
移動させられるため、ステイシヨンAからステイ
シヨンBへ移送される。次に、シリンダ7が作動
して上部ブロツク本体16を降下させるが、上部
ワークガイド74,75および固定部材76は上
部加工刃5および可動板16と共に一体的に降下
する。
上部ブロツクがある程度降下すると、上部ワー
クガイド74のワーク押さえ刃74aおよび押圧
部74bがトランスフアーバー51上の電子部品
3に当接すると同時に、上部ブロツクに取り付け
られたピン66,67がレバー63および支軸5
7にそれぞれ当接し、それらを押し下げるので、
支軸57に固定された固定保持部材55が降下し
始め、可動保持部材56がレバー63の作用によ
り上方へ押し上げられ、トランスフアーバー5
1,52が開き始める。このため、電子部品3は
上部ワークガイド74とトランスフアーバー51
によつて保持された状態で降下し、下部ワークガ
イド41の溝のレベルまで降下すると、さらに降
下するトランスフアーバー51から開放されて下
部ワークガイド41と上部ワークガイド74によ
つて挾持され、加工ステイシヨンBの所定位置に
保持される。なお、これと同じ動作が判別ステイ
シヨンCでも行なわれ、上部ワークガイド74,
75の降下はその位置で停止する。
可動板16、上部加工刃5および上部固定部材
76はさらに降下し、上部加工刃5は下から上昇
してくる下部加工刃1と共に電子部品3のリード
線を曲げ加工する。このとき、ステイシヨンCで
はシリンダ87とスプリング89の作用により検
出ヘツド80がゆつくりと前進させられ、曲げ加
工された電子部品のリード線の加工状態の良否を
〓〓〓〓
判別する動作が行なわれる。
上部ブロツク本体16が完全に降下すると曲げ
加工が終了し、トランスフアーバー51,52の
間も完全に開きシリンダ72の作用によりトラン
スフアーバー51,52は右方の元の位置へ戻さ
れる。それと同時に、シリンダ48の作用により
推進部材46が元の位置に戻され、シリンダ87
の作用により検出ヘツドも元の位置に復帰させら
れる。ステイシヨンAでは、シリンダ48および
スプリング47の作用により推進部材46が低速
で前進させられ、供給テーブル44上の新たな電
子部品3をステイシヨンA内に搬入する動作が行
なわれる。また、ステイシヨンDまたはステイシ
ヨンEでは空気噴出部93から噴出する空気流に
よつて電子部品3が装置外へ排出され、この電子
部品3はシユート94又は95を滑走して収容箱
(図示せず)に収容される。その後、シリンダ7
が逆動して上部ブロツクが上昇し始め、シリンダ
8の逆動作により下部加工刃1が降下し始める。
上部ブロツクが上昇し始めると、上部ワークガイ
ド76、上部加工刃5およびピン66,67が一
体に上昇し始めるので、スプリング61の作用に
より支軸57および固定保持部材55(従つて、
トランスフアーバー51)が上方へ押し上げら
れ、スプリング62の作用により可動保持部材5
6(従つて、トランスフアーバー52)が押し下
げられ、トランスフアーバー51,52間が閉じ
始める。ステイシヨンA,BおよびC(場合によ
つてはステイシヨンD)に位置する電子部品3に
トランスフアーバー51の上面が当接すると同時
に上部ワークガイド74,75も他の上部ブロツ
ク構成部品と共に上昇し始め、電子部品が下部ワ
ークガイド41の上面よりわずかに高い位置まで
持ち上げられると、トランスフアーバー51の上
面とトランスフアーバー52に設けた凹所52a
によつて保持され、その後シリンダ72の作用に
より次位のステイシヨンへそれぞれ移送され、上
記の動作が繰り返される。
判別ステイシヨンCでリード線の加工状態の良
否を判別された電子部品は、移送機構54によつ
てステイシヨンDに移送されてくるが、加工状態
が良い場合、ステイシヨンCにあるとき光電スイ
ツチ91,92が開となつて電磁弁を作動させ、
電子部品3がステイシヨンDに移送されて上部ブ
ロツクが完全に降下するまでの間、圧縮空気がス
テイシヨンDの空気噴出部から噴出されるので、
上部固定部材76が降下すると同時に電子部品3
はステイシヨンDから搬出される。一方、ほとん
どないことどはあるが、加工状態が悪い場合、光
電スイツチ91,92は閉のままであるので電磁
弁は作動せず、従つて電子部品3はステイシヨン
Dに移送されても装置外へ排出されず、次位のス
テイシヨンEに移送されたときに排出される。
なお、この実施例では常時ステイシヨンEの空
気噴出部93から空気が噴出し、良品と判別され
た場合のみ一定時間だけステイシヨンDの空気噴
出部93から空気が噴出するようにしているが、
タイマーを用いて、電子部品がステイシヨンDま
たはEにあるときのみ噴出させるようにしてもよ
い。
以上本発明の実施例について説明したが、本発
明はこれらの実施例のみに限定されるものではな
く種々に変形しうることは言うまでもない。例え
ば、第3図の実施例では、各ステイシヨン内での
電子部品の水平方向の位置規制をするため、下部
ワークガイド41のガイド溝9の一部を突起部1
00で区画しているが、第1図の装置と同様にし
てもよい。この場合、トランスフアーバー51は
必ずしも下部ワークガイド41の上面以上に持ち
上げる必要はなく、ガイド溝9の底面と同じレベ
ルで往復動させるようにしてもよい。
また、第二の実施例における移送機構を第1図
の第一の実施例における従来公知のベルト式移送
機構に代えて採用してもよい。
(発明の効果) 以上の説明から明らかなように、本発明によれ
ば、電子部品をワーク供給排出手段に供給するだ
けで、電子部品が搬入ステイシヨンから加工ステ
イシヨンを経て搬出ステイシヨンの方へ移送さ
れ、そのリード線を加工ステイシヨンで自動的に
所望の形状に曲げ加工でき、従つて、従来のよう
に曲げ加工に熟練を要せず、しかもリード線の曲
げ加工の能率を著しく高めることができる。ま
た、本発明によれば、電子部品のリード線の曲げ
加工を自動化できるため、本発明に係るリード線
加工装置は、電子機器の生産ラインに組み付ける
ことにより、生産ラインの全自動化を図ることが
できるという優れた効果が得られる。
〓〓〓〓
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る電子部品のリード線加工
装置の一実施例を示す要部斜視図、第2図は第1
図の装置の加工刃の構成を示し、イはその正面
図、ロはイ図の−線における矢視図、第3図
は本発明の他の実施例を示す正面図、第4図は第
3図の−線における断面図、第5図は第3図
の装置の下部ブロツクを示す斜視図、第6図は上
部ブロツクを示す部分切欠斜視図、第7図は第3
図の装置の移送機構の構成を示す斜視図、第8図
は第7図の−線における断面矢視図、第9図
は移送機構の部分平面図、第10図は第3図の装
置の判別ステイシヨンにおける側面図である。 1……下部加工刃、2……下部ワークガイド、
4……ワーク供給排出手段、5……上部加工刃、
6……上部ワークガイド、7,8……シリンダ
(駆動手段)、14……装置本体、15……支柱、
16……上部ブロツク本体、11,12……加工
刃保持部材、29……排出テーブル、30……シ
ユート、31……空気噴出部材、41……下部ワ
ークガイド、42……ワーク挿入機構、44……
供給テーブル、46……推進部材、48……シリ
ンダ、51,52……トランスフアーバー、5
3,54……駆動機構、55……固定保持部材、
56……可動保持部材、57……支軸、59,6
0……軸受、61,62……スプリング、74,
75……上部ワークガイド、76……固定部材、
80……検出ヘツド、85……デイスク、93…
…空気噴出部、94,95……シユート。 〓〓〓〓

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 少なくともワーク搬入ステイシヨン、ワーク
    加工ステイシヨンおよびワーク搬出ステイシヨン
    を有し、装置本体14上に配設された下部ワーク
    ガイド2と、 前記ワーク加工ステイシヨンに隣接して装置本
    体14に上下動可能に装着され、駆動手段8に連
    結された下部加工刃1と、 前記装置本体14に立設された支柱15に上下
    動可能に装着され、駆動手段7に連結された上部
    ブロツク本体16と、 前記ワーク加工ステイシヨンに対向して上部ブ
    ロツク本体16に上下動可能に配設され、前記下
    部ワークガイド2と協働して電子部品を固定する
    上部ワークガイド6と、 前記下部加工刃1に対向して上部ブロツク本体
    16に装着され、該下部加工刃1と協働して電子
    部品のリード線を曲げ加工する上部加工刃5と、 前記下部ワークガイド2への電子部品の搬入お
    よび搬出を行うワーク供給排出手段4とからなる
    電子部品のリード線加工装置。 2 前記上部加工刃5と下部加工刃1のうちいず
    れか一方が曲げ刃と修正刃で構成され、他方が曲
    げ刃のみで構成されている特許請求の範囲第1項
    記載の装置。 3 前記上部加工刃5と下部加工刃1が着脱自在
    である特許請求の範囲第1項または第2項記載の
    装置。 4 前記下部ワークガイド2がワーク搬入ステイ
    シヨンからワーク搬出ステイシヨンへ伸張するガ
    イド溝9を有し、前記ワーク供給排出手段4が前
    記ガイド溝9内にその全長に沿つて配設され、所
    定距離づつ間欠的に移送するベルト式移送機構か
    らなる特許請求の範囲第1項〜第3項のいづれか
    一項記載の装置。 5 前記ワーク供給排出手段4が、下部ワークガ
    イド2のガイド溝9内に配設され、そのワーク搬
    入ステイシヨンからワーク搬出ステイシヨンの方
    へ電子部品を間欠的に所定距離づつ移送する移送
    機構と、前記ワーク搬入ステイシヨンに隣接して
    配設され、前記移送機構へ電子部品を挿入するワ
    ーク挿入機構と、前記ワーク搬出ステイシヨンに
    隣接して配設され、前記移送機構から電子部品を
    排出する搬出手段とからなる特許請求の範囲第1
    項〜第3項のいづれか一項記載の装置。 6 前記移送機構が下部ワークガイド2のガイド
    溝9内に上下方向に所定間隔をおいて配設された
    一対のトランスフアーバー51,52と、該トラ
    ンスフアーバー51,52を所定距離づつ電子部
    品の移送方向と平行に往復動させる駆動機構53
    と、両トランスフアーバー51,52を上下方向
    に相対的に変位させ電子部品を保持させると共に
    上下動させる駆動機構54とからなる特許請求の
    範囲第5項記載の装置。 7 前記下部ワークガイド2がワーク加工ステイ
    シヨンとワーク搬出ステイシヨンとの間に電子部
    〓〓〓〓
    品のリード線の加工状態の良否を判別するワーク
    判別ステイシヨンを有し、前記装置本体が前記ワ
    ーク判別ステイシヨンに隣接して配設された判別
    機構を備え、該判別機構が前記下部ワークガイド
    2のワーク判別ステイシヨンに位置する電子部品
    のリード線を収容する孔を有する検出ヘツド80
    と、該検出ヘツド80を電子部品のリード線に対
    して進退させる駆動機構87,89と、前記検出
    ヘツド80の変位を検出する光電スイツチ91,
    92とで構成され、前記ワーク搬出ステイシヨン
    が第1搬出ステイシヨンと第2搬出ステイシヨン
    とからなる特許請求の範囲第6項記載の装置。
JP4857379A 1979-04-19 1979-04-19 Device for working lead wire of electronic component Granted JPS55140258A (en)

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