JPS6130871A - フアクシミリ受信装置 - Google Patents

フアクシミリ受信装置

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Publication number
JPS6130871A
JPS6130871A JP15341684A JP15341684A JPS6130871A JP S6130871 A JPS6130871 A JP S6130871A JP 15341684 A JP15341684 A JP 15341684A JP 15341684 A JP15341684 A JP 15341684A JP S6130871 A JPS6130871 A JP S6130871A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
speed
transmitted
switching
time
Prior art date
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Pending
Application number
JP15341684A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaya Yoshikawa
正也 吉川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP15341684A priority Critical patent/JPS6130871A/ja
Publication of JPS6130871A publication Critical patent/JPS6130871A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Facsimile Transmission Control (AREA)
  • Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
  • Communication Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ファクシミリ (以下FAXという)受信装
置に係り、特に異なる送信速度に対応する複数のモデム
を有する時に、簡単な回路で、しかも迅速に送信速度に
応じたモデムが使用できるFAX受信装置に関するもの
である。
近来、通信回線を使用して文書9図形等を遠隔地に伝送
するFAX通信が広く普及してきた。FAX通信は、利
用者間の送受信装置を通信回線で結び、互に文書通信を
行うもので、送信側の原稿の画像データを電気信号とし
て送信し、受信側で記録して文書を再現するものである
。回線に加入電話回線を利用する方式もある。
FAX通信では変復調装置(Modem :以下モデム
という)を使用して送信側で送信データを変調して送信
し、受信側で受信データを復調しているが、受信側に異
なる送信速度に対応する複数のモデムを有している時に
、経済的で、しかも迅速にモデムの使用ができる方法が
望まれている。
〔従来の技術〕
国際電信電話諮問委員会(CGITT )の高速ファク
シミリに関する勧告T−30に手順信号として使用テキ
ル速度には、300bit/s(ヒツト7秒)と240
0bit/sの2つの速度がある。
受信の開始時には送信局の装置が何れの速度で通信を行
うのか不明であり、これを判定する方法を第4図及び第
5図を参照して説明する。即ち、■第4図に示すように
、判定する速度を切り換えて一致するまで複数回行い、
一致した時に通信が可能となるのを待つという方法で、
例えば図において送信側Aから2400 bit八で送
信して来たときに、受信側Bではまず300bit/s
で待ち、これで受信不可となるので、次に2400 b
it/sで待つつすると今度は受信可能となるので、通
信状態に入ることができる。
■第5図に示すように、300bit/s 、2400
 bit/sニ適応する2つのモデム1.2の各々に受
信された信号からデータを抜き出してFAX制御部6に
送り込む信号解析部3,4を設けて、どちら側に信号が
表れるかを待ち、その信号が表れた速度を使用する方法
で、網制御部(Network Control Un
it二以下NCUという)5に受信された信号をモデム
l、2に送り、信号解析部3.4において解析されて何
れか適応する方から信号がFA’X制御部6に送られる
方法である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来方法■によると、トライアン1′エラーで判定
するので、通信可能となるのに時間が掛かる場合がある
という問題点がある。
また従来方法■によると、2つの信号解析部3゜4を必
要とするので回路規模が大きくなり、経済的でないとい
う問題点がある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、受信データの送信速度を判定する速度判定手
段と、補数の復調装置を切り換える切換手段とを備え、
速度判定手段による判定結果に基いて切換手段によって
復調装置を切り換えて受信するファクシミリ受信装置で
あり、カヅするご、I、により上記問題点を解決するこ
とができる。
〔作用〕
本発明によれば、判定する速度を切り換えて一致するま
で複数回行う方法、或いは2つのモデムの各々に信号解
析部を設けて、どちら側に信号が現れるかを待ち、その
信号が現れる速度を使用する方法に代えて、速度判定手
段と切換手段とを設けて、速度判定手段、即ち、所定時
間値が設定されたカウンタを備える速度判定部によって
受信データの送信速度を判定し、判定結果に基いて切換
手段によって対応する復調機能を備えた装置、即ち、モ
デムを切り換えて受信する。
FAX通信で使用される手順信号は、例えば第2図(a
)に示すように、300bi t/sの手順信号はデー
タの送信に先立ってプリアンプル信号pを出し、また第
2図(b)に示すように、2400 bit/sの手順
信号はモデムトレーニング信号mを出しているが、30
0bi t/sの手順信号は一定パターン、即ち、フラ
グの繰り返しであるので、この間にフラグが300bi
t/sモデム出力で検出されるか否かにより、どちらの
手順信号であるかを判定することができる。
かくて信号解析部は1つで良く、複数個を必要としない
ので回路規模が小さくなって経済的であり、しかも短時
間で通信が可能になるという効果がある。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図〜第3図を参照して説
明する。第1図は本発明による実施例を示すブロック図
、第2図+a)及びfblは第1図の説明図、第3図は
第1図のフローチャー トである。全図を通じて同一符
号は同一対象物を示す。
第1図において、速度判定部7は、モデム1より送られ
るエネルギー検出信号すを監視し、これを検出すると切
換回路8に切換指令信号C1を送ってモデム2に切り換
えさせると同時に、タイマー7aを起動させ、また信号
解析部9よりフラグ検出信号dが送られるとその時のタ
イマー78の値によって送信速度を判定する。判定によ
りモデム1による信号速度でない時は、切換回路8に切
換指令信号c2を送ってモデム2へ切り換えさせる。更
に判定信号eをファクシミリ制御部9へ送る機能を有し
ている。
タイマー7Bは、速度判定部7がらの信号により起動し
てタイムカウントするもので、第2図tarに示す30
0bi t/sのプリアンプル信号pの時間t (例え
ば1秒)より小さく、フラグが検出されるのに必要な時
間より大きな時間値が設定されており、タイムオーバー
の時には速度判定部5へ信号を送る機能を有する。
切換回路8は、切換スイッチ8aを備え、速度判定部7
からの切換指令信号cLc2によってモデム1.2と信
号解析部9との接続を切り換えるものである。
信号解析部9は従来方法で説明した信号解析部3.4と
同様の機能を有すると共に、モデム1゜或いはモデム2
より送られる信号のフラグをチェックしフラグ検出信号
dを速度判定部7へ送る機能を有する。
従って第3図のフローチャートにより送信速度に適合す
るモデムを使用する方法を説明すると、■まず速度判定
部7はモデム2より送られるエネルギー検出信号すを監
視して、これを検出すると切換回路8に切換指令信号c
1を送り、タイマー78を起動させる。
■切換回路8は切換スイッチ8aを図示の如<、300
bi t/s側へ切り換える。
■受信している信号aが第2図fa)に示す300bi
 t/sであれば信号解析部9にフラグ(011111
10)が繰り返し入力され、信号解析部9はこのフラグ
パターンをチェックしており、タイマー78のタイムカ
ウントが設定値に達する前にフラグが検出されると、フ
ラグ検出信号dを速度判定部7に送る。
この場合、フラグ検出に要する時間は<8bxtx2)
 /300−約53m5程度である。
■フラグ検出信号dが入力されると、速度判定部7は3
00bit/sの通信速度をF A X II御線部1
o通知する。
■もし2400 bit/s信号がきている場合には、
300bit/sの復調信号中にフラグパターンが発生
しないので、フラグ検出がされないま\タイマー78が
タイムアウトになり、信号が速度判定部5に送られる。
■そこで速度判定部7は切換指令信号c2を切換回路8
へ送り、切換スイッチ8aは図に破線で示すようにモデ
ム2側へ切り換えられる。同時に2400 bitへの
通信速度がFAX制御部10に通知される。
解析部9から入力される手順信号に対応する準備を行う
以上の判定制御は、信号到達よりデータまで1秒以上の
時間があるので十分データを受信することが可能である
このようにして、複数の信号解析部を必要としないので
経済的に、しかも短時間に通信速度の判定を行うことが
できる。
上記例では1つのフラグ検出により判定する場合を説明
したが、時間的に余裕があるので連続した複数のフラグ
検出により判定するようにして、ノイズ等による誤りか
ら防御することもできる。
また速度判定はハードウェアのみでなく、ソフトウェア
によっても容易に実現可能であり、この場合には切換回
路8を設けるだけで良いので、一層経済的である。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、簡単な回路構成で
経済的であり、しかも速度判定を短時間で行うことがで
きるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による実施例を示すブロック図、第2図
(a)及び(目は第1図の説明図、第3図は第1図のフ
ローチャート、 第4図は従来方法を例示する説明図、 第5図は異なる従来例を示すブロック図である。 図において、 ]、2はモデム、    3.4.9は信号解析部、5
はNCU、     6.lOはFAX制御部、7は速
度判定部、   7aはタイマー、8は切換回路、  
  8aは切換スイッチを示す。 y61 図 郭2 m (a) 第3 図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)異なる送信速度に対応する複数の復調装置を有し
    、受信データを該複数の復調装置の何れかによって復調
    して記録するファクシミリ受信装置であって、前記受信
    データの送信速度を判定する速度判定手段と、前記複数
    の復調装置を切り換える切換手段とを備え、前記速度判
    定手段による判定結果に基いて前記切換手段によって前
    記復調装置を切り換えて受信することを特徴とするファ
    クシミリ受信装置。
  2. (2)前記速度判定手段は受信データに先立って受信さ
    れる手順信号の先頭に位置する信号の長さを時間計数す
    るカウンタと、該カウンタの時間計数値が設定された時
    間内にあるか否かを判定する判定手段とで構成されるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のファクシ
    ミリ受信装置。
JP15341684A 1984-07-24 1984-07-24 フアクシミリ受信装置 Pending JPS6130871A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15341684A JPS6130871A (ja) 1984-07-24 1984-07-24 フアクシミリ受信装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP15341684A JPS6130871A (ja) 1984-07-24 1984-07-24 フアクシミリ受信装置

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Publication Number Publication Date
JPS6130871A true JPS6130871A (ja) 1986-02-13

Family

ID=15562017

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JP15341684A Pending JPS6130871A (ja) 1984-07-24 1984-07-24 フアクシミリ受信装置

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JP (1) JPS6130871A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01141448A (ja) * 1987-11-28 1989-06-02 Canon Inc データ通信装置
EP0461859A2 (en) * 1990-06-11 1991-12-18 Matsushita Graphic Communication Systems, Inc. Facsimile terminal equipment
JPH0476379U (ja) * 1990-11-14 1992-07-03

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