JPS58111484A - 交信モ−ド判定方式 - Google Patents

交信モ−ド判定方式

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JPS58111484A
JPS58111484A JP56209121A JP20912181A JPS58111484A JP S58111484 A JPS58111484 A JP S58111484A JP 56209121 A JP56209121 A JP 56209121A JP 20912181 A JP20912181 A JP 20912181A JP S58111484 A JPS58111484 A JP S58111484A
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signal
mode
reception
transmission
switch
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JP56209121A
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Toshiaki Suzuki
利明 鈴木
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/32Circuits or arrangements for control or supervision between transmitter and receiver or between image input and image output device, e.g. between a still-image camera and its memory or between a still-image camera and a printer device

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、CCITT(国際電信電話諮問委員会)の勧
告T、30によるファクシミリ伝送手順(以下、標準交
信モードという。)と、それと異なる内容の交信モード
(ファクシミリ伝送手順)とのいずれにも対応しうる複
合ファクシミリ装置の交信モード判定方式に関するもの
である。
上記標準交信モードは、交信に際して、受信側から優先
して所定の信号を送出し、これに対してモードのツース
B(いわゆるハンドシェーキング手順)において、送信
側から優先して所定の信号を送出し、これに対して受信
側から所定の応答信号を返送し、また、信号内容、シー
ケンス等も異なるもの(以下、非標準交信モードという
。)がある。
このような両交信モードに対応しうるものとされている
複合ファクシミリ装置における従来の交信モード判定方
式は、−例として、受信側において、フェーズBの初頭
に交信モードを切シ分けるための所定の判定時間(例え
ば、約5秒)を設け、この時間内に送信側から所定の信
号を受信したときには、非標準交信モードによる手順を
進行させ、受信しないときには、標準交信モードで手順
を進行させるようにしていた。
しかしながら、このような従来方式においては、送信側
では、例えば、その操作部のスイッチを切り替えること
により、標準、非標準のいずれかに交信モードを固定し
ておかなければならないので、交信前に相手受信側の交
信モードの種別を認識していなければならない。
したがって、例えば、相手機種(交信モード)を、交信
前に別の電話連絡によって確認しておくか、または設備
資料等によって事前に調査しておくなどのことが必要と
なるが、これは、特に交信相手が多いときには、確認の
ための電話連絡の回数が多くなり、また、ス牛ツチの切
替え操作が煩雑となり、その誤操作による交信不能が発
生するため、交信の効率、操作性の低下となる。
本発明の目的は、上記した従来技術の欠点をなくシ、複
合ファクシミリ装置において、自動的に交信モードを判
定し、交信の効率、操作性を向上し、高信頼性のファク
シミリ通信を可能とする交信モード判定方式を提供する
ことにある。
本発明の特徴は、標準交信モードまたは非標準交信モー
ドいずれにも対応しうる複合ファクシミリ装置の交信モ
ード判定方式において、複合ファクシミリ装置が、画像
の受信側となる場合には、非標準交信モードのハンドシ
ェーク手順の開始から当該応答信号の送出までに要する
時間を超える所定の受信モード判定時間内に相手送信側
からの非標準交信モードによる所定の信号を検出したと
きは非標準交信モードで手順を進行させ、または上記受
信モード判定時間内に当該信号を検出しなかったときは
標準交信モードで手順を進行させ、また、画像の送信側
となる場合には、上記受信モード判定時間よりも長い所
定の送信モード判定時間内に相手受信側からの標準交信
モードによる所定の信号を検出したときは標準モードで
手順を進行させ、または上記送信モード判定時間内に当
該信号を検出しないときは非標準交信モードで手順を進
行せしめるようにした交信モード判定方式にある。
以下、本発明の実施例を図に基づいて説明する。
第1図は、本発明に係る交信モード判定方式による複合
ファクシミリ装置の一実施例のブロック図であって、C
CITTのGII機、GII[機および前記非標準交信
モードによる機種に対応しうるもの、第2図は、その画
像送信時の)・ンドシェーク手順図であって、その(a
)、 (b)は標準交信モードの場合に対するもの、(
C)は非標準交信モードの場合に対するもの、第3図は
、同画像受信時のノ・ンドシェーク手順図であって、そ
の(a)、Φ)は標準交信モードの場合に対するもの、
(C)は非標準交信モードに対するものである。
第1図において、10は、網制御部であって、ハイブリ
ッドトランス(HYB)15.切替リレー接点(crr
it)16全通し、回線LINEを介して電話交換網と
のインタフェースをとるとともに、そのスイッチ制御回
路14(8C)経由で作動する各スイッチ11,12,
13 (SWI、SW2゜5W3)、により、以下に述
べる各モデムとの経路を選択する機能を持つもの、20
は、変復調部であって、送出する信号の変調および受信
した信号の復調をする機能を持ち、各交信モードの変復
調方式に適合し7tGn1機用のモデム21(GI[I
M)。
Gn機用のモデム22(GIIM)、非標準機用のモデ
ム23 (、N、8DM )を有するもの、30は、制
御部、31は、その符号化回路であって、読取部40か
らの2値化信号を交信モードに適合した符号に符号化す
る機能を特有するもの、32は、回復分化回路であって
、受信した符号を2値化信号に復号化して記録部50に
当該記録をさせる機能を有するもの、33は、同操作部
制御回路であって、操作部60のスイッチ情報の読取お
よびランプ制御をする機能を有す乞もの、34は、同送
信制御回路であって、所定の送信モード判定時間tlに
よって送信モードを識別し、その送信モードに適合した
各ブロックの制御をデータバス70経由で行う機能を有
するもの、35は、同受信制御回路であって、所定の受
信モード判定時間t1によって受信モードを識別し、そ
の受信モードに適合した各ブロックの制御をデータバス
70経由で行う機能を有するもの、36.37は、同ス
イッチ(SW4.8W5 )であって、符号化回路31
、復号化回路32と各モデム21〜23との経路を選択
する機能を有するものである。なお、上述中の読取部4
0は、送信原稿を読み取って2値化信号に変換する機能
を有し、記録部50は、復合化回路32からの2値化信
号を記録紙に黒・白で記録する機能を有し、また、操作
部60は、本装置の稼動状態等を指定するスイッチおよ
びその表示をするランプ等からなる。
次に、m2図、第3図における各信号について説明する
CEDは、送信側がダイヤル送IDIALをし、受信側
で当該リングトリップRTをした後に、非音声端末であ
ることを示す被呼局識別信号(以下、単にCED信号と
いう。以降に続いて説明する各信号についても同様であ
る。)、APRは、同じく、音声で被呼局の端末形式を
説明するアンサホン信号である。
CCITT勧告による標準交信モードによるもの、すな
わち、第2図(a)、(b)および第3図(a)、Φ)
において、Pは、通信チャネルが適切な状態に調整され
ていることを保証するプリアンプル信号、DISは、被
呼装置が標準(CCITT勧告による)機能であること
を示すディジタル識別信号、DO8は、DI8信号で識
別される標準機能に応答するディジタル設定命令信号、
Tは、送信側から送出するモデムトレーニング信号、T
CPは、装置トレーニングチェック信号、CFRは、装
置トレーニングが成立したときに送信側へ返送する受信
準備完了確認信号、MS、、Gは、画情報信号、GIは
、標準交信モードにおけるGnモード時のグループ識別
信号、GCは、GI倍信号応答して受信側に対して送信
側が選択したグループを示すグループ命令信号、LC8
は、受信側に伝送路の等化を可能にさせる伝送路調整信
号、PH8は、位相調整をするための位相信号である。
また、非標準交信モードによるもの、すなわち、第2図
(C)、第3図(C)において、Tは、標準交信モード
と同様に送信側から送出するモデムトレーニング信号、
AREQは、装置トレーニング信号であって、更に、ト
レーニングの成立時には受信側に応答を要求する信号、
ANSは、受信側からのAREQ信号に対してトレーニ
ング成立時に返送する応答信号、MSGは、標準交信モ
ードと同様に画像情報信号である。
以下、本装置の動作について説明する。
受信制御回路35は、そのハードウェアまたはソフトウ
ェアの制御・処理によシ、フェーズB(ハンドシェーク
手順H8)の初頭(CED信号送出後)から受信モード
判定時間t 1(%Jえば、5秒)内に送信側からの信
号を検出することができなかったときは、受信モードを
標準交信モードによるべきものと識別して標準交信モー
ドによる手1唄で交信することとし、また、当該時間t
l内に送信側からの信号を検出したときは、受信モード
を非標準交信ψ−下によるべきものと識別して、非標準
交信モードによる手順で交信する。
一方、送信制御回路34は、受信制御回路35と同様の
制御・処理により、上記受信モード判定時間t1より長
い送信モード判定時間t2(例えば、6秒)に従い、フ
ェースBの初頭(送信スイッチ押下8ON後)当該時間
t2内に受信側からの信号を検出したときは、送信モー
ドを標準交信モードによるべきものと識別して、標準モ
ードによる手順で交信することとし、また、当該時間t
2内に受信側からの信号を検出することができなかった
ときは、送信モードを非標準交信モードによるべきもの
と識別して、非標準交信モードによる手順で交信する。
ここで、上記受信モード判定時間t1は、非標準交信モ
ードのハンドシェク期間(手順)H8の開始から当該応
答信号ANSの送出までに要する時間を超える所定の時
間に設定されるものである。
@籾に、本複合ファクシミリ装置(CMP)が画像の送
信側となる場合、送信スイッチ押下SON披フェーズB
に入った時点で、送信制御回路34は、データバス70
を介して、網制御部1oの切替リレー接点(以下、単に
接点という。)16を動作させて回線LINE、電話機
置装の接続を切断するとともに、スイッチ12を端子1
に、同じく、スイッチ13を端子1に接続して回線LI
NEをハイブリットトランス15の受信ラインSR経由
でモデム21.22に引込むように制御する。また、送
信制御回路34は、データバス70を介して、モデム2
1.22を受信準備状態とするべく制御する。
この状態で、第2図(a)に示すように、受信側がGI
[[(標準高速)機の場合、P信号、DIS信号が受信
側よシ送出されてくる。これらの信号は、回線LINE
−接点16ニハイブリツトトランス15の受信ラインS
R−スイッチ12の端子1−モデム21、 のルートで、モデム21に取込まれて復調された後、2
値の論理信号に変換される。
送信制御回路34は、データバス70を介して、この変
換された論理信号を取込み、送信モード識別に係る解析
をする。この際、解析当初、この信号がGI[モードの
ディジタル信号と判断されたときは、モデム22からデ
ータを取り込まないで解析を続ける。
この結果、GIIIモードのP信号、DI8信号と判断
することができ、かつ、それが送信モード判定時間t2
内にあることによシ、受信側の機種をG■機と判定する
。しかる後、送信制御回w!34は、送信モードの制御
をGII[送信制御に設定する。
また、データバス70を介して、網制御部1のスイッチ
11を端子lに、スイッチ12を端子3に、スイッチ1
3を端子2に接続して、ハイブリッドトランス15の送
信ラインS8をモデム21に引込むとともに、ハイブリ
ットトンス15の受信ライフSRをモデム21.22か
ら切離す。
次いで、受信側にG11i交信モードでの送信準備完了
と受信状態とを伝達するため、P信号。
DC8信号を、 テータバス70−モデム21−スイッチ11の端子l−
ハイブリッドトランス15の送信ラインSS−接点16
−回線LINE。
の経路で送出し、更に、符号化回路31をGIIIモー
ドに設定し、かつ、スイッチ36を端子1に接続して符
号化回路31.モデム21間の接続をする。
その後は、公知のGIII交信手順によシ、T信号。
TCP信号を符号化回路31からモデム21経由で受信
側に送出し、P信号、CFR信号を受信してフェーズB
に続くフェーズC手順に入る。
次に、受信側が()II(標準中速)機の場合、第2図
中)に示すように、GI倍信号受信側より送出されてく
る。この信号は、受信側がGI[[機の場合で示したと
同様のルートでモデム21に入力されるとともに、 回線LINE−接点16−ハイブリッドトランス15の
受信ラインSR−スイッチ13の端子1−モデム22、 のルートでモデム22に入力される。
送信制御回路34は、モデム21からデータバス70を
介して復調された信号を取り込み、送信モード識別に係
る解析をするが、解析当初、この信号がGII[モード
のディジタル信号でないと判断すると、モデム21から
データを取込むことをやめ、モデム22からデータバス
70を介して信号を取り込む。この信号を解析してGl
信号と判断し、かつ、それが送信モード判定時間t2内
にある′ことに二り、受信側の機種をGII機と判定す
る。
しかる後、送信制御回路34は、送信モードの制御をG
ll送信制御に設定する。また、データバス70を介し
て、網制御部10のスイッチ11を端子3に、スイッチ
12を端子3に、スイッチ13を端子3に接続して、ハ
イブリッドトランス15の送信ラインSSをモデム22
に引込むとともに、ハイブリッドトランス15の受信ラ
インSRをモデム21.22から切離す。
次いで、受信側にGl交信モードでの送信準備完了と受
信状態とを伝達するため、GC信号。
LC8信号を、 テータバス70−モデム22−スイッチ11の端子3−
ハイブリッドトランス15の送信ラインSS−接点16
−回線LI NE。
の経路で送出する。
また、データバス70を介して符号化回路31をGnモ
ードに設定し、かつ、スイッチ36を端子3に接続して
符号化回路31.モデム22間を接続する。
その後は、第3図世)に示したごとく、公知のG■交信
手順でPH8信号を符号化回路31からモデム22経由
で受信側に送出した後、CFR信号を受信してフェーズ
C手順に入る。
更に、受信側が非標準機(N5TD )の場合、第2図
(C)に示すように、受信側は、送信側から信号を送出
しない限り応答信号ANSを返送してこないため、上記
した通り回1LINEがモデム21゜22に接続されて
いても、送信制御回路34は、モデム21.22から信
号を取込むことができない。したがって、送信モード判
定時間t2の経過後に、送信制御回路34は、信号未検
出により、受信側の機種を非標準機と判定する。
この判定により、送信制御回路34は、送信モードの制
御を非標準送信制御に設定する。また、データバス70
を介して、網制御部10のスイッチ11を端子2に、ス
イッチ12を端子3に、スイッチ13を端子2に接続し
て、ハイブリッドトランス15の送信ラインSSをモデ
ム23に引込むとともに、ハイブリッドトランス15の
受信ラインSRをモデム21.21から切離す。
欠イで、データバス70を介して符号化回路31を非標
準モードに設定し、かつスイッチ36を端子2に接続し
て、符号化回路31.モデム23間を接続する。その後
、符号化回路31がらT信号、AR,EQ倍信号、 スイッチ36の端子2−モデム23−スイッチ11の端
子2−ハイブリッドトランスHYBの送信ラインSS−
接点cmz −回線LINE。
の経路で受信側へ氷山する。送出後は、送信制御回路3
4からデータバス70を介して網制御部10のスイッチ
12を端子2に接続し、受信側からのANS信号を、 回線LINE−接点16−ハイブリッドトランス15の
受信ライン5R1−スイッチ12の端子2−モデム23
、 ルートで受信し、送信制御回路34は、データバス70
を介してモデム23でANS信号を受信したという情報
を取込むと、フェースC手順に入る。
最後に、本複合ファクシミリ装置が画像の受信側の場合
、CED信号送出後にフェーズBに入る。
網制御部10の接点16は、CED信号送出前に動作し
ており、回IIILINEは、フェーズBに入る以前か
らハイブリッドトランス15に引込まれている。フェー
ズBに入った時点で、受信制御回路35は、データバス
70を介して網制御部10のスイッチ12端子2に、ス
イッチ13を端子2に接続して図線LINEをハイブリ
ッドトランス15の受信ラインSR経由でモデム23に
だけ引込む。
また、データバス70を介してモデム23を受信、準備
状態に制御する。
この状態で、第3図(a)、υ)に示すように、送信側
がGIII機、Gn機の場合、送信側は、受信側から信
号を送出しない限り応答を返送してこない。
このため、受信制御回路35は、モデム23から何らか
の信号が来ているという情報を取り込むことができない
。したがって、受信制御回路35は、受信モード判定時
間tl内の信号未検出により、送信機の機種をGIII
機・またはGII機と判定する。
この判定により、受信制御回路35は、ます、受信モー
ドの制御をGIII受信制御に設定する。また、データ
バス70を介して網制御部10のスイッチ11を端子1
に、スイッチ12を端子3に接続して、ハイブリッドト
ランス15の送信ラインSSをモデム21に引込むとと
もに、ハイブリッドトランス15の受信ラインSRをモ
デム23から切離す。
この状態で、受信制御回路35は、P信号。
DIS信号をデータバス70経由で、 モデム21−スイッチ11の端子1−ハイブリッドトラ
ンス15の送信ラインSS−接点16−回線LINE。
のルートで送信側へ送出する。この後、受信制御回路3
5は、データバス70を介して網制御部10のスイッチ
11を端子1に接続して送信側からの信号を待つ。” ここで、送信側がG■機の場合は、P信号。
DIS信号に応答するP信号、DO8信号を受信側に返
送してくる。受信制御回路35は、この信号を、 回線LINE−接点16−ハイブリッドトランス15の
受信ラインSR−スイッチ12の端子1−モデム21−
データバス70、 経由で取シ込み、受信モード識別に係る解析を行う。
解析した結果GII[モードのP信号、DC8信号と判
定すると、送信制御回路34は、受信モードをGI[[
受信制御のままと1、データバス70を介して、復号化
回路32をGnlモードに設定するとともに、スイッチ
37を端子1に接続し、モデム21、復号化回路31間
を接続する。
その後は、公知のGl]I交信モード手順でT信号。
TCP信号を、 回、11jLINE−接点16−ハイブリッドトランス
15の受信ラインSR−スイッチ12の端子1−モデム
21−データバス70−スイッチ37の端子1−復号化
回路32、 の経路で受信し、トレーニング成立ならば、P信号、C
FR信号を受信制御回路35からモデム21、ハイブリ
ッドトランス15の送信ラインSS経由で送信側へ送出
した後、フェーズC手順に入る。
次に、送信側が011機の場合は、上述した制御におい
て、P信号、DIS信号を送信側に送出しても、応答信
号であるP信号、DO8信号は返送されてこない。受信
制御回路35は、P信号。
DC8信号を受信しなかったことにより、送信機がGI
I機であるか、またはGIII機であるが、なんらかの
原因で上記信号を受信できなかったと判断し、受信モー
ドの制御をGnI受信制御、Gll受信制御の両方に設
定する。
次いで、受信制御回路35は、データバス70を介して
網制御部10のスイッチ11を端子1に接続し、ハイブ
リッドトランス15の送信ラインSSをモデム22と接
続する。この後、受信制御回路35は、GI倍信号、 データバス70−モデム22−スイッチ11の端子3−
ハイブリッドトランスHYBの送信ライフ88−接点c
 m z −回線LINE。
経由で送出し、引続きP信号、DI:S信号を送出する
ため、データバス70を介して網制御部10゜のスイッ
チ11を端子3から端子1に即座に切替える。そして、
P信号、DI8信号を送信側へ、データバス70−モデ
ム21−スイッチ11の端子1−ハイブリッドトランス
15の送信ラインSS−接点16−回線LINE。
経由で送出する。
その後、受信制御回路35は、データバス70を介して
網制御部10のスイッチ12を端子1に、スイッチ13
を端子1に接続し、送信側からの応答を待つ。この時、
送信側がG…機であることかち、GI倍信号対する応答
信号であるGC信号。
LC8信号を受信側に返送してくる。
受信制御回路35は、GC信号、LC8信号を、回線L
INE−接点16−ノーイプリツドトランス15の受信
ラインSR−スイッチ13の端子1−モゾム22−デー
タバス70、 経由で取り込み、受信モード識別に係る解析をし、送信
側をGII慎と判断する。なお、モデム21でも、GC
信号、LC8信号を受信するが、G■モードのバイナリ
信号どして成立しないため、受信制御回路35は、モデ
ム21から信号を取込まない。
受信制御回路35は、送信側を011機と判断すると、
即座にデータバス70を介して復号化回路321GIl
モードに設定し、スイッチ37を端子3に接続する。ま
た、網制御部10のスイッチ12を端子3に接続し、ノ
1イブリッドトランス15の受信ラインSRからモデム
21を切離す。
この状態では、 回線LINE−接点16−ノ・イブリツドトランスl5
の受信ラインSR−スイッチ13の端子1−モデム22
−スイッチ37の端子3−復号化回路32、 のルートができておシ、公知のGn手順に従ったPH8
信号を受信する。
復号化回路32でPH8信号を受信した後、受信制御回
路35は、データバス70を介して網制御部10のスイ
ッチ11を端子3に、スイッチ13を端子2に接続し、
ハイブリッドトランス15の受信ラインSRからモデム
22を切離し、ハイブリッドトランス15の送信ライン
SSにモデム22を接続する。
そして、CFR信号を、 データバス70−モデム22−スイッチ11の端子3−
ハイブリッドトランス15の送信ラインSS−回線LI
NE。
経由で送信側に送出し、フェーズCの手順に入る。
更に、送信側が非標準機(NSTD)の場合は、上記し
たフェーズBの初頭の設定状態において、送信側からT
信号、AREQ信号を受信する。しだがつて、受信制御
回路は、T信号を、 回線LINE−接点16−ハイブリッドトランス15の
受信ラインSR−スイッチ12の端子2−モデム23−
データバス70、 経由で受信し、受信モード識別を行い、T信号到来を、
莢出すると、送信側を非標準機と判断する。
そして即座に、データバス70を介して復号化回路32
を非標準モードに設定するとともに、スイッチ37を端
子2に接続してモデム23を復号化回路32と接続亥る
この状態で、復号化回路32は、AI’tEQ信号を、
回線LINE−接点16−ハイブリッドトランス15の
受信ラインSR−スイッチ12の端子2−モデム23−
スイッチ37の端子2、のルートで取り込み、この信号
を解析してトレーニングが成立したならば、データバス
70を介して、受信制御回路□、35にトレーニング成
立を知らせる。
受信制御回路35は、データバス70を介して網制御部
10のスイッチ11を端子2に、スイッチ12を端子3
に接続して、ノ・イブリッドトランス15の受信ライン
SR,をモデム23から切離し、ハイブリッドトランス
15の送信ラインSSに接続替えする。そして、 f−タバス70−モデム23−スイッチ11の端子2−
ハイブリッドトランス15の送信ラインF38−接点1
6−回線LINE。
経由・で送信側に応答信号であるANS信号を送出し、
フェーズCの手順に入る。
送受信機が同一機種の複合ファクシミリ装置の場合は、
第3図(a)に示す通り、送信モード判定時間を受信モ
ード判定時間より長く設定している。
このため、複合ファクシミリ装置相互間のノ・ンドシェ
ーク手順は、複合ファクシミリ装置が受信側で、GnI
機が送信側の場合で説明したと同様である。すなわち、
受信側が受信モード判定時間tl内に信号を受信しない
ことから、送信側をGm機またはG1機と判断し、P信
号、DI8信号を送信側に送出する。送信側は、P信号
、DIS信号の初頭が上記判定時間内に到来すると、そ
の解析処理を送信制御回路34で行ない、Gmモードの
P信号、DI8信号と判定すると、受信側をGIII機
と判断し、受信側へP信号、DC8信号を送出する。
受信側では、この信号を検出して、送信側をGnI機と
判断する。これ以降は、上述した通りGI[I交信手順
でシーケンスを進める。
以上のようにして、メツセージ前のハンドシェーク手順
(フェーズB)で信号の伝送方向が逆であるとともに、
そのシーケ°ンスも異なる非標準交、信モードと、標準
交信モードとに対応しうる複合ファクシミリ装置におい
て、制御部30の受信制御回路35は、受信モード判定
時間t1により、受信時の交信モードを選定するための
受信モード識別を行い、また、送信制御回路34は、送
信モード判定時間t2により、送信時の交信モードを選
定するための送信モード識別を行い、上記各判定時間を
t l(t 2として、送信時および受信時とも対向機
種からの信号の有無を識別し、自動的に交信モードを選
定することができる。
以上、詳細に説明したように、本発明によれば、複合フ
ァクシミリ装置において、その交信モードを自動的に判
定・設定することができるので、装置の交信効率、操作
性を向上し、ひいては、ファクシミリ通信の高信頼化、
適用拡大に顕著な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係る交信モード判定方式による複合
ファクシミリ装置の一実施例のブロック図、第2図は、
その画像送信時のハンドシェーク手順図、第3図は、同
画像受信時のハンドシェーク手順図である。 10・・・網制御部、11〜13・・・スイッチ、14
・・・スイッチ制御回路1.15・・・ハイブリッドト
ランス、16・・・切替リレー接点、20・・・変復調
部、21〜23・・・モデム、30・・・制御部、31
・・・符号化回路、32・・・復号化回路、33・・・
、操作部制御回路、34・・・送信制御回路、35・・
・受信制御回路、36゜37・・・スイッチ、40・・
・読取部、50・・・記録部、60・・・I作fL70
・・・データバス。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、標準交信モードまたは非標準交信モードいずれにも
    対応しうる複合ファクシミリ装置の交信モード判定方式
    において、複合ファクシミリ装置が、画像の受信側とな
    る場合には、非標準交信モードのハンドシェーク手順の
    開始から当該応答信号の送出までに要する時間を超える
    所定の受信モード判定時間内に相手送信側からの非標準
    交信モードによる所定の信号を検出したときは非標準交
    信モードで手順を進行させ、または上記受信モード判定
    時間内に当該信号を検出しなかったときは標準交信モー
    ドで手順を進行させ、また、画像の送信側となる場合に
    は、上記受信モード判定時間よシも長い所定の送信モー
    ド判定時間内に相手受信側からの標準交信モードによる
    所定の信号を検出したときは標準モードで手順を進行さ
    せ、または上記送信モード判定時間内に当該信号を検出
    しなかったときは非標準交信モードで手順を進行せしめ
    るようにすることを特徴とする交信モード判定方式。
JP56209121A 1981-12-25 1981-12-25 交信モ−ド判定方式 Pending JPS58111484A (ja)

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