JP2562600B2 - デ−タ伝送方式 - Google Patents

デ−タ伝送方式

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JP2562600B2 JP62112586A JP11258687A JP2562600B2 JP 2562600 B2 JP2562600 B2 JP 2562600B2 JP 62112586 A JP62112586 A JP 62112586A JP 11258687 A JP11258687 A JP 11258687A JP 2562600 B2 JP2562600 B2 JP 2562600B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明は、グループ3ファクシミリ伝送機能とそれ以
外の第2のデータ伝送機能のいずれかを選択的に使用す
るデータ伝送方式に関する。
[従来技術] 近年、データ通信装置として、日本語テレテックス端
末装置、またはJUST−PC(パーソナル・コンピュータ通
信装置推奨通信方式)手順を備えたパーソナルコンピュ
ータが実用されるようになってきている。
このようなデータ通信装置は、グループ3ファクシミ
リ装置で使用しているモデム機能を使用している。
そこで、グループ3ファクシミリ装置の伝送手順を実
行できる機能を付加し、グループ3ファクシミリ装置と
もデータ伝送を行なうことができるものが提案されてい
る。
このように、グループ3ファクシミリ装置ともデータ
伝送が可能なデータ通信装置では、データ伝送のために
接続した相手装置が、グループ3ファクシミリ装置であ
るかそれ以外のデータ通信装置であるかを判断して、相
手装置と同一のデータ伝送機能を使用するようにしてい
る。
このデータ伝送機能の判別を行なうとき、従来では、
2つの方法がとられていた。
その1つは、相手装置と伝送路が物理的に確立する
と、最初にグループ3ファクシミリ装置の手順信号を送
信してそれに体する相手装置からの応答を待ち、相手装
置がグループ3ファクシミリ装置の手順信号を応答して
きたら、それ以降は、グループ3ファクシミリ伝送機能
を使用したデータ伝送を行なう。
グループ3ファクシミリ装置の手順信号が応答されな
ければ、日本語テレテックス伝送機能の手順信号あるい
はJUST−PC手順信号を送信してそれに対する相手装置か
らの応答を待つ。それにより、相手装置が日本語テレテ
ックス伝送機能の手順信号あるいはJUST−PC手順信号を
応答してきたら、それ以降は、日本語テレテックス伝送
機能あるいはJUST−PC手順を使用したデータ伝送を行な
う。
他の1つは、上述の場合とは逆に、最初に日本語テレ
テックス伝送機能の手順信号あるいはJUST−PC手順信号
を送信し、次に、グループ3ファクシミリ装置の手順信
号を送信するものである。
しかしながら、このような方法では、相手装置が使用
可能なデータ伝送機能を設定できるまでの時間が比較的
長く、そのために、データ伝送に要する時間が長くなる
という不都合を生じていた。
[目的] 本発明は、かかる従来技術の不都合を解消するために
なされたものであり、データ伝送時間を短縮できるデー
タ伝送方式を提供することを目的とする。
[構成] 本発明は、この目的を達成するために、伝送開始直後
の伝送機能の確認時、受信装置はグループ3ファクシミ
リ伝送機能と第2のデータ伝送機能を備えていることを
送信装置に通知する一方、送信装置は受信装置より第2
のデータ伝送機能を使用可能なことが通知されたときに
はグループ3ファクシミリ伝送機能用低速モデムにより
第2のデータ伝送機能のための機能設定情報を応答し、
それ以降、送信装置および受信装置は第2のデータ伝送
機能を選択するようにしたものである。
以下、添付図面を参照しながら、本発明の実施例を詳
細に説明する。
第1図は、本発明の一実施例にかかるデータ端末装置
を示す。
このデータ端末装置は、画像処理機能を備えた日本語
ワードプロセッサWPと通信ユニットCUをバスインターフ
ェースBFを介して接続したものであり、データ伝送機能
として日本語テレテックス伝送機能とファクシミリ伝送
機能を備えている。
日本語ワードプロセッサWPにおいて、システム制御部
1は、日本語ワードプロセッサWPの種々のデータ処理機
能を実行するものであり、内部バス2は、日本語ワード
プロセッサWPの各要素間でデータをやりとりするための
ものである。
磁気ディスク装置3は、種々のデータを記憶するため
のものであり、磁気ディスク制御部4は、磁気ディスク
装置3に対するデータの記録/再生を制御するためのも
のであり、内部バス2に接続されている。送受信データ
は、この磁気ディスク装置3に蓄積される。
スキャナ5は、原稿に記録されている画像を所定の解
像度で読み取るためのものであり、スキャナインターフ
ェース6を介して内部バス2に接続されている。
プリンタ7は、種々のデータを記録出力するためのも
のであり、プリンタインターフェース8を介して内部バ
ス2に接続されている。
CRT表示装置9は、種々のデータを画面表示するため
のものであり、CRT制御部10は、CRT表示装置9の表示を
制御するためのものであり、内部バス2に接続されてい
る。
キーボード11は、文字等の情報を入力するためのもの
であり、キーボードインターフェース12を介して内部バ
ス2に接続されている。
通信ユニットCUにおいて、システム制御部15は、日本
語テレテックス伝送およびファクシミリ伝送の伝送制御
手順処理、通信ユニットCUの内部処理を行なうものであ
り、内部バス16は、通信ユニットCUの各要素間でデータ
をやりとりするためのものである。
モデル17は、低速モデル(CCITT勧告V.21モデム)
と、高速モデム(CCITT勧告V.27ter,V.29)の機能を備
えたものである。低速モデムは、ファクシミリ伝送機能
で伝送制御手順信号をやりとりするために使用される。
また、高速モデムは、ファクシミリ伝送機能で画情報を
やりとりするため(CCITT勧告V.27ter,V.29)、およ
び、日本語テレテックス伝送機能で伝送制御手順信号と
伝送データをやりとりするため(CCITT勧告V.27ter,V.2
9)に使用される。
網制御装置18は、通信ユニットCUを電話回線に接続す
るためのものであり、自動発着信機能を備えている。
符号化復号化部19は、ファクシミリ伝送時に、画情報
を符号化圧縮した状態でやりとりするためのものであ
る。
バスイターフェースBFにより、日本語ワードプロセッ
サWPの内部バス2と、通信ユニットCUの内部バス16が接
続されており、これによって、日本語ワードプロセッサ
WPと通信ユニットCUで相互にデータがやりとりされる。
以上の構成で、日本語ワードプロセッサWPにより形成
された文書情報は、コードデータとして磁気ディスク3
に記憶される。そして、日本語テレテックス伝送機能に
より相手先に伝送されるときには、コードデータのまま
伝送される。
また、グループ3ファクシミリ伝送機能により相手先
に伝送されるときには、一旦イメージ情報にラスタ変換
され、符号化復号化部19により符号化圧縮された状態で
伝送される。
また、日本語テレテックス端末から受信した情報は、
そのままコードデータとして磁気ディスク装置3に蓄積
される。
グループ3ファクシミリ端末から受信した画情報は、
符号化復号化部19で元のイメージ情報に符号化されたの
ち、磁気ディスク装置3に蓄積される。
このように受信されたデータは、適宜にCRT表示装置
9に表示されて編集されたり、プリンタ7から記録出力
される。
なお、このようなデータ伝送時には、日本語ワードプ
ロセッサWPと通信ユニットCUが一体的に動作する。
さて、このデータ通信装置でデータ転送を行なうと
き、伝送開始時に相手装置と伝送機能を設定する段階
で、第2図(a)に示したような手順を実行する。
なお、以下の説明では、送信装置TXおよび受信装置RX
は、ともに第1図に示したデータ通信装置である。ま
た、この場合、送信装置RXおよび受信装置RXがともに日
本語テレテックス伝送機能を使用できるので、伝送機能
として日本語テレテックス伝送機能が使用される。
送信装置TXが受信装置RXを発呼すると、受信装置RXが
着呼検出する()。これにより、受信装置RXが電話回
線を確立すると送信装置TXがそれを検出する()。
受信装置RXは、まず、モデム17を低速モデム機能にセ
ットした状態で、グループ3ファクシミリ装置が着呼時
に自端末の識別のために出力する被呼局識別信号CEDを
出力する。
送信装置TXは、被呼局識別信号CEDを受信すると
()、モデム17を低速モデル機能にセットする
()。
被呼局識別信号CEDの出力を終了すると、受信装置RX
は、自端末が備えている非標準的な機能を表示するため
の非標準装置信号NSF、および、自端末が備えている標
準的な機能を表示するためのディジタル識別信号DISを
送出する。ここで、非標準装置信号NSFには、自端末が
日本語テレテックス伝送機能を備えていること、およ
び、その日本語テレテックス伝送機能を実行するための
条件、例えば、伝送速度等を表示する情報(以下、非標
準装置信号NSF(WP)という)が含まれている。この場
合、受信装置RXは4800bpsの伝送速度を使用できるもの
とする。
送信装置TXは、非標準装置信号NSF(WP)を検出する
と()、日本語テレテックス伝送手順において使用さ
れるモデム機能通知信号MFIを、低速モデム機能を用い
て伝送する。この場合、4800bpsの伝送速度が設定され
る。
送信装置TXは、モデム機能通知信号MFIを伝送終了す
ると、その時点で、モデム17の伝送速度を4800bpsに設
定するとともに、伝送機能として日本語テレテックス伝
送機能を選択する。また、受信装置RXは、モデム機能通
知信号MFIを受信すると、モデム17の伝送速度を4800bps
に設定するとともに、伝送機能として日本語テレテック
ス伝送機能を選択する。
そして、送信装置TXは、4800bpsのモデムをトレーニ
ングするためにトレーニングチェック信号TCCを伝送す
る。受信装置RXは、このトレーニングチェック信号TCC
を適切に受信できた場合には、受信可信号TCRを送信装
置TXに応答する。
これにより、それ以降は、日本語テレテックス伝送機
能のリンク・レイヤ手順に移行して、日本語テレテック
ス伝送が実行される。
また、送信装置TXが受信装置RXより伝送された非標準
装置信号NSF(WP)を受信できなかった場合、第2図
(b)に示すように、送信装置TXは被呼局識別信号CED
を受信してから所定時間T6(例えば、5.5秒)を経過し
た時点でモデム17を高速モデム機能(2400bps)に設定
する。
一方、受信装置RXは、非標準信号NSFおよびデジタル
識別信号DISを送出してから所定時間T4を経過してもモ
デム機能通知信号MFIを受信できない場合、モデム17を
高速モデム機能(2400bps)に設定し、日本語テレテッ
クス伝送手順で使用されるモデム機能表示信号MCIを送
出する()。
送信装置TXは、このモデム機能表示信号MCIを受信す
ると()、モデム機能通知信号MFIを伝送し、それ以
降は、同図(a)と同様にして、日本語テレテックス伝
送機能が実行される。
上述したデータ通信装置の送信時の処理例を第3図に
示す。
送信装置TXは、宛先を発呼してから所定時間T7(例え
ば、4.0秒)以内に被呼局識別信号CEDを検出すると(判
断101,102)、モデム17の機能を低速モデム(V.21モデ
ム)にセットし(処理103)、被呼局識別信号CEDを受信
してから所定時間T6を経過するまでの間に非標準装置信
号NSF(WP)を受信するかどうかを監視する(判断104,1
05)。
時間内に非標準装置信号NSF(WP)を受信できると
(判断104の結果がYES)、その受信した非標準装置信号
NSF(WP)に設定されている伝送速度に対応したモデム
機能通知信号MFIを低速モデムにより伝送する(処理10
6)。
そのときに伝送速度として4800bpsを設定したかどう
かを調べ(判断107)、判断107の結果がYESになるとき
は、日本語テレテックス(NTTX)手順でトレーニングチ
ェック信号TCCを伝送する処理ステップに移行する。判
断107の結果がNOになるときには、日本語テレテックス
手順で2400bpsでモデム機能通知信号MFIを送出した次の
処理ステップに移行する。
宛先を発呼してから所定時間T7を経過しても被呼局識
別信号CEDを受信できなかった場合には、モデム17の機
能を高速モデム(2400bps)に設定して、日本語テレテ
ックス手順でモデム機能表示信号MCIを受信待機する処
理ステップに移行する。
また、時間内に非標準装置信号NSF(WP)を受信でき
なかった場合(判断104の結果がNO)、フレーム受信が
終了したことを確認して(判断108)、日本語テレテッ
クス手順でモデム機能表示信号MCIを受信待機する処理
ステップに移行する。なお、この場合、さらに発呼して
から所定時間T1(30〜45秒)を経過してもモデム機能表
示信号MCIを受信できなかった場合には、回線を切断す
る。すなわち、グループ3ファクシミリ装置を発呼した
場合、所定時間T1を経過した時点で伝送が打ち切られ
る。
このように、このデータ通信装置では、発呼した相手
装置から被呼局識別信号CEDが応答された場合には、低
速モデムによるグループ3ファクシミリ手順の手順信号
をやりとりし、相手装置が自端末と同様な機能を備えて
いた場合、モデム機能通知信号MFIを送出して日本語テ
レテックス手順に移行する。
また、相手装置がグループ3ファクシミリ装置であっ
た場合には、回線を切断してデータ伝送を打ち切る。
そして、発呼してから所定時間T7を経過しても相手装
置から被呼局識別信号CEDが応答されなければ、モデム1
7の機能を高速モデムに切り換えて、日本語テレテック
ス手順に移行する。
上述したデータ通信装置の受信時の処理例を第4図お
よび第5図に示す。
受信装置RXは、着呼検出すると被呼局識別信号CEDを
送出したのち、この処理の実行回数が奇数回であるかど
うかを調べる(判断201)。判断201の結果がYESの場合
は、モデム17の機能を低速モデムにセットした状態で、
グレープ3ファクシミリ装置の伝送手順信号である非標
準装置信号NSFおよびデジタル識別信号DISを送信装置TX
に送信する(処理202)。このとき、非標準装置信号NSF
には、非標準装置信号NSF(WP)を含める。
非標準装置信号NSFを送信してから所定時間T4(例え
ば、3±5秒)を経過するまでの間に、送信装置TXから
の応答を受信することを監視する(判断203,204)。
時間内に応答を受信して判断203の結果がYESになる
と、その応答信号がモデム機能通知信号MFIであるかど
うかを調べる(判断205)。判断205の結果がYESになる
ときには、日本語テレテックス手順(第5図参照)でモ
デム機能通知信号MFIを受信した次の処理ステップに移
行する。
時間内に応答を受信できず、判断204の結果がYESにな
るとき、その時点で被呼局識別信号CEDを送出してから
所定時間T1(例えば、40秒)を経過したかどうか調べる
(判断206)。判断206の結果がNOになるときには、判断
201に戻る。
判断201の結果がNOになるときには、日本語テレテッ
クス手順で受信開始直後の処理ステップに移行して、そ
れ移行は、日本語テレテックス手順を実行する。ただ
し、日本語テレテックス手順で、モデム機能表示信号MC
Iを送信してから所定時間T4の時間内にモデム機能通知
信号MFIを受信できなかったときには、判断201に戻る。
また、判断205の結果がNOになるときには、グループ
3ファクシミリ手順に移行する。
このようにして、着呼を検出すると、まず、被呼局識
別信号CEDを応答したのちに、グループ3ファクシミリ
装置の手順信号を応答する。ただし、その手順信号に
は、日本語テレテックス伝送機能を備えていることを表
示する非標準装置信号NSF(WP)を含める。
送信装置TXが自端末と同一の機能を備えていて、低速
モデムでモデム機能通知信号MFIを応答してきたときに
は、日本語テレテックス手順に移行する。
送信装置TXがグループ3ファクシミリ装置で、グルー
プ3ファクシミリ手順信号を応答してきたときには、グ
ループ3ファクシミリ手順に移行する。
送信装置TXが日本語テレテックス伝送機能のみを備え
ている場合には、グループ3ファクシミリ手順信号に対
する応答を得られないので、所定時間T4を経過後、直ち
に日本語テレテックス手順に移行して、データ伝送を続
行する。
以上説明したように、本実施例によれば、データ送信
時では、相手装置が日本語テレテックス伝送機能を備え
ていれば、データを確実に送信できる。また、データ受
信時では、相手装置が日本語テレテックス伝送機能およ
びグループ3ファクシミリ伝送機能のいずれかを備えて
いれば、データを確実に受信できる。
また、グループ3ファクシミリ手順信号に自端末が日
本語テレテックス伝送機能を備えていることを表示する
情報を含めているので、相手装置が自端末と同一機能を
備えていることを伝送開始直後に認識でき、その結果、
伝送機能の選択までの時間を大幅に短縮できる。
ところで、上述した実施例では、データ伝送時に相手
装置がグループ3ファクシミリ装置であった場、回線を
切断してデータ伝送を打ち切るようにしているが、受信
時の手順と同様にして、受信装置がグループ3ファクシ
ミリ装置であった場合にもデータ伝送を行なえるように
することができる。
また、上述した実施例では、グループ3ファクシミリ
伝送機能と日本語テレテックス伝送機能を備えた場合に
ついて説明したが、グループ3ファクシミリ伝送機能と
JUST−PC手順を備えた場合についても、本発明を適用す
ることができる。
なお、上述した実施例では、日本語ワードプロセッサ
と通信ユニットによりデータ端末装置を構成したが、パ
ーソナルコンピュータに通信ユニットを接続して構成し
たデータ端末装置、日本語ワードプロセッサあるいはパ
ーソナルコンピュータに通信機能を内蔵して構成したデ
ータ端末装置にも本発明を適用することができる。
[効果] 以上説明したように、本発明によれば、伝送開始直後
の伝送機能の確認時、受信装置はグループ3ファクシミ
リ伝送機能と第2のデータ伝送機能を備えていることを
送信装置に通知する一方、送信装置は受信装置より第2
のデータ伝送機能を使用可能なことが通知されたときに
はグループ3ファクシミリ伝送機能用低速モデムにより
第2のデータ伝送機能のための機能設定情報を応答し、
それ以降、送信装置および受信装置は第2のデータ伝送
機能を選択するようにしたので、データ伝送機能を選択
するまでに要する時間を短縮でき、その結果、データ伝
送時間を短縮できるという効果を得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例にかかるデータ通信装置を示
すブロック図、第2図(a)は伝送手順の一例を示すタ
イミングチャート、同図(b)は伝送手順の他の例を示
すタイミングチャート、第3図は送信時の処理例を示す
フローチャート、第4図および第5図は受信時の処理例
を示すフローチャートである。 WP……日本語ワードプロセッサ、CU……通信ユニット、
BF……バスインターフェース。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】グループ3ファクシミリ伝送機能とそれ以
    外の第2のデータ伝送機能のいずれかを選択的に使用す
    るデータ伝送方式において、伝送開始直後の伝送機能の
    確認時、受信装置はグループ3ファクシミリ伝送機能と
    第2のデータ伝送機能を備えていることを送信装置に通
    知する一方、送信装置は受信装置より第2のデータ伝送
    機能を使用可能なことが通知されたときにはグループ3
    ファクシミリ伝送機能用低速モデムにより第2のデータ
    伝送機能のための機能設定情報を応答し、それ以降、送
    信装置および受信装置は第2のデータ伝送機能を選択す
    ることを特徴とするデータ伝送方式。
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