JP2808653B2 - ファクシミリ伝送制御方式 - Google Patents
ファクシミリ伝送制御方式Info
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- JP2808653B2 JP2808653B2 JP1105984A JP10598489A JP2808653B2 JP 2808653 B2 JP2808653 B2 JP 2808653B2 JP 1105984 A JP1105984 A JP 1105984A JP 10598489 A JP10598489 A JP 10598489A JP 2808653 B2 JP2808653 B2 JP 2808653B2
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- Japan
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- hdlc
- frame
- hdlc frame
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- transmission control
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- Facsimile Transmission Control (AREA)
- Communication Control (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明はファクシミリ伝送制御方式に関し、特にCC
ITT T.30におけるHDLCフレーム(DCS、NSS)の受信終
了後、該HDLCフレームとは異なる変調方式で変調された
TCFを確実に受信できるようにしたファクシミリ伝送制
御方式に関する。
ITT T.30におけるHDLCフレーム(DCS、NSS)の受信終
了後、該HDLCフレームとは異なる変調方式で変調された
TCFを確実に受信できるようにしたファクシミリ伝送制
御方式に関する。
(従来の技術) 第5図に、発呼局が原稿情報を送信を希望する場合
の、ファクシミリのプロトコルを示す。
の、ファクシミリのプロトコルを示す。
周知のように、発呼局である送信側が受信側を発呼す
ると、受信側はDISを出力する。この時、必要があれ
ば、オプションのNSFも出力する。送信側は、該DISを受
信すると、DCSを出力し、若干の期間Tをおいて、変復
調部のトレーニングを行った後、TCFを出力する。受信
側は該TCFを受信すると、CFRを出力する。送信側は該CF
Rを受信すると、受信側が受信準備完了したことがわか
るので、画信号の送信を始める。そして、該画信号の送
信が終了すると、EOPを出力する。受信側は該EOPを受信
すると、MCFに出力し、これに対して送信側はDCNを出力
してファクシミリ送信を終了する。
ると、受信側はDISを出力する。この時、必要があれ
ば、オプションのNSFも出力する。送信側は、該DISを受
信すると、DCSを出力し、若干の期間Tをおいて、変復
調部のトレーニングを行った後、TCFを出力する。受信
側は該TCFを受信すると、CFRを出力する。送信側は該CF
Rを受信すると、受信側が受信準備完了したことがわか
るので、画信号の送信を始める。そして、該画信号の送
信が終了すると、EOPを出力する。受信側は該EOPを受信
すると、MCFに出力し、これに対して送信側はDCNを出力
してファクシミリ送信を終了する。
さて、CCITT T.30においては、異なる変調方式を用
いた2つの信号を送信する場合、信号間に75±20ミリ秒
の遅延をおくことを勧告している。
いた2つの信号を送信する場合、信号間に75±20ミリ秒
の遅延をおくことを勧告している。
例えば、勧告V.21の変調方式を用いた式号伝送の後、
異なる変調方式を用いた信号方式が始まるまで75±20ミ
リ秒のお延をおくことを勧告してる。具体例には、例え
ば、第6図には、例えば、第6図に示されているように
勧告V.21の変調方式で返答された前記DCSIと、勧告V.27
terやV.29の変調方式で変調された変調されたトレーニ
ングシーケンス2との間(期間T)に、75±20ミリのも
のが遅延がおかれている 第7図は従来のファクシミリ装置の概略構成図であ
り、5は変復調部、6はHDLS解析部、7は符号/復号化
部、8は読取り/記録部9はこれらの装置の動作を制御
する伝送制御部である。なお、図中の実線はデータの流
れを示し、点線は制御信号の流れを示す。
異なる変調方式を用いた信号方式が始まるまで75±20ミ
リ秒のお延をおくことを勧告してる。具体例には、例え
ば、第6図には、例えば、第6図に示されているように
勧告V.21の変調方式で返答された前記DCSIと、勧告V.27
terやV.29の変調方式で変調された変調されたトレーニ
ングシーケンス2との間(期間T)に、75±20ミリのも
のが遅延がおかれている 第7図は従来のファクシミリ装置の概略構成図であ
り、5は変復調部、6はHDLS解析部、7は符号/復号化
部、8は読取り/記録部9はこれらの装置の動作を制御
する伝送制御部である。なお、図中の実線はデータの流
れを示し、点線は制御信号の流れを示す。
いま、第7図の変復調部5に前記第6図のDCSL1の入
力しているすると、該変調部5は復調した信号をHDLC解
析部6に送ると供に、キャリアが存在しているという信
号bを前記伝送制御9に送る。該変更復調部5は該DCS1
の信号が終了し前記期間Tに入ると、該キャリア信号が
無くなるため、キャリア断の信号bを出力する。
力しているすると、該変調部5は復調した信号をHDLC解
析部6に送ると供に、キャリアが存在しているという信
号bを前記伝送制御9に送る。該変更復調部5は該DCS1
の信号が終了し前記期間Tに入ると、該キャリア信号が
無くなるため、キャリア断の信号bを出力する。
該伝送制御部9は該信号を監視しており、該キャリア
断の信号bを検知すると、勧告V.21の復調方式から、勧
告V.27terあるいはV.29の復調方式に切換える信号aを
出力する。
断の信号bを検知すると、勧告V.21の復調方式から、勧
告V.27terあるいはV.29の復調方式に切換える信号aを
出力する。
この結果、前記変復調部5の復調方式は勧告V.27ter
あるいはV.29の復調方式に切換けられ、後続のトレーニ
ングシーケンス2を受信することができる。
あるいはV.29の復調方式に切換けられ、後続のトレーニ
ングシーケンス2を受信することができる。
(発明が解決しようとする課題) 以上の説明から明らかなように、従来装置において
は、勧告V.21の変調方式で変調されたDCS1と、勧告V.27
terやV.29の変調方式で変調されたトレーニングシーケ
ンス2との間、すなわち期間Tの検出を、キャリア断す
なわちキャリアの不存在を検知することで行っている。
このため、第6図に示されているように、回線状態不良
等の理由により、該期間Tにノイズ3等が混入すると、
該キャリア断が検出できなくなり、この結果、前記伝送
制御部9から変復調部5に復調方式を切換える信号aが
出力されず、DCS1の後続の信号である、勧告V.26terや
V.29の変調方式で変調されたトレーニングシーケンス2
を受信することができなくなるという問題があった。
は、勧告V.21の変調方式で変調されたDCS1と、勧告V.27
terやV.29の変調方式で変調されたトレーニングシーケ
ンス2との間、すなわち期間Tの検出を、キャリア断す
なわちキャリアの不存在を検知することで行っている。
このため、第6図に示されているように、回線状態不良
等の理由により、該期間Tにノイズ3等が混入すると、
該キャリア断が検出できなくなり、この結果、前記伝送
制御部9から変復調部5に復調方式を切換える信号aが
出力されず、DCS1の後続の信号である、勧告V.26terや
V.29の変調方式で変調されたトレーニングシーケンス2
を受信することができなくなるという問題があった。
本発明の目的は、前記した従来装置の問題点を除去
し、勧告V.21の変調方式で変調されたDCSと、勧告V.27t
erやV.29の変調方式で変調されたトレーニングシーケン
スとの間の期間Tを、より確実に検知することのできる
ファクシミリ伝送制御方式を提供することにある。
し、勧告V.21の変調方式で変調されたDCSと、勧告V.27t
erやV.29の変調方式で変調されたトレーニングシーケン
スとの間の期間Tを、より確実に検知することのできる
ファクシミリ伝送制御方式を提供することにある。
(課題を解決するための手段および作用) 本発明は、前記目的を達成するために、第1図に示さ
れているように、受信したHDLCフレームを蓄積するHDLC
フレームデータ蓄積部11と、該HDLCフレームデータの内
容を解析するフレーム解析部12と、該HDLCフレーム中の
ファイナルビットが最後のHDLCフレームであることを示
しているかいないかを判定する判定部13とを設けた点に
特徴がある。
れているように、受信したHDLCフレームを蓄積するHDLC
フレームデータ蓄積部11と、該HDLCフレームデータの内
容を解析するフレーム解析部12と、該HDLCフレーム中の
ファイナルビットが最後のHDLCフレームであることを示
しているかいないかを判定する判定部13とを設けた点に
特徴がある。
本発明によれば、ファクシミリ装置のHDLC解析部から
送られてきたデータが一旦前記HDLCフレームデータ蓄積
部11に蓄積され、該HDLCフレームの全データが蓄積され
たところで該テーダの解析が行われる。該解析により制
御フィールド中のファイナルビットが1であると判断さ
れると、これは該HDLCフレームが最後のフレームである
ことを意味するので、復調方式をV.27terあるいはV.29
用の復調方式に切換える信号が変復調部に送出される。
送られてきたデータが一旦前記HDLCフレームデータ蓄積
部11に蓄積され、該HDLCフレームの全データが蓄積され
たところで該テーダの解析が行われる。該解析により制
御フィールド中のファイナルビットが1であると判断さ
れると、これは該HDLCフレームが最後のフレームである
ことを意味するので、復調方式をV.27terあるいはV.29
用の復調方式に切換える信号が変復調部に送出される。
この結果、該変復調部はV.27terあるいはV.29の変調
方式で変調されて送られてきたトレーニングおよびTCF
を確実に受信することができる。
方式で変調されて送られてきたトレーニングおよびTCF
を確実に受信することができる。
(実施例) 以下に、図面を参照して、本発明の詳細に説明する。
第2図はHDLCフレーム(DCSまたはNSS)のファーマッ
トを示す。該HDLCフレームは、図示されているように、
開始フラグF、アドレスA、制御フィールドC、DCSの
データ、エラーチェックFCSおよび終結フラグFとから
構成されている。そして、該制御フィールドCは8ビッ
トで形成されており、その中の1ビットが最後のHDLCフ
レームであるか否かを表示するためのファイナルビット
(F.B)に割当てられている。
トを示す。該HDLCフレームは、図示されているように、
開始フラグF、アドレスA、制御フィールドC、DCSの
データ、エラーチェックFCSおよび終結フラグFとから
構成されている。そして、該制御フィールドCは8ビッ
トで形成されており、その中の1ビットが最後のHDLCフ
レームであるか否かを表示するためのファイナルビット
(F.B)に割当てられている。
すなわち、該ファイナルビットが0の時(F.B=0)
は最後のHDLCフレームでないことを示し、該ファイナル
ビットが1の時(F.B=1)は最後のHDLCフレームであ
ることを示している。
は最後のHDLCフレームでないことを示し、該ファイナル
ビットが1の時(F.B=1)は最後のHDLCフレームであ
ることを示している。
第3図は本発明の一実施例の概略のブロック図を示
し、図中の符号は前記第7図と同一または同等物を示
す。
し、図中の符号は前記第7図と同一または同等物を示
す。
外実施例が第7図の従来例と異なる所は、伝送制御部
9が、勧告V.21の復調方式ら、勧告V.27terやV.29への
復調方式への切換えを、従来方式のようにキャリア断で
検出するのではなく、前記HDLCフレームの制御フィール
ドC中のファイナルビット情報を利用して行うようにし
た点である。
9が、勧告V.21の復調方式ら、勧告V.27terやV.29への
復調方式への切換えを、従来方式のようにキャリア断で
検出するのではなく、前記HDLCフレームの制御フィール
ドC中のファイナルビット情報を利用して行うようにし
た点である。
次に、該伝送制御部9の動作を、第4図のフローチャ
ートを参照して説明する。
ートを参照して説明する。
今、変復調部5には、勧告V.21の変調方式で変調され
たHDLCフレームが入力しており、該変調部5は該HDLCフ
レームを復調し、HDLC解析部6に送出しているとする。
たHDLCフレームが入力しており、該変調部5は該HDLCフ
レームを復調し、HDLC解析部6に送出しているとする。
該HDLC解析部6は該入力信号からまず開始フラグを検
出し(ステップS1)、該開始フラグを検出すると、その
旨を伝送制御部9に通知する(ステップS1が肯定)。該
HDLC解析部6は次いでアドレス信号を受信し、これによ
って自機宛てのデータであることを確認する(ファクシ
ミリでは「11111111」を使用する)。
出し(ステップS1)、該開始フラグを検出すると、その
旨を伝送制御部9に通知する(ステップS1が肯定)。該
HDLC解析部6は次いでアドレス信号を受信し、これによ
って自機宛てのデータであることを確認する(ファクシ
ミリでは「11111111」を使用する)。
自機宛てのデータであることが確認されると、該HDLC
解析部6は後続のデータを伝送制御部9に送る。この結
果、伝送制御部9は該データを受信し(ステップS2)、
これを図示されていないメモリに保持する。したがっ
て、該メモリには、前記制御フィールドC、DCSのデー
タ、エラーチェックの為のデータFCSが格納される。
解析部6は後続のデータを伝送制御部9に送る。この結
果、伝送制御部9は該データを受信し(ステップS2)、
これを図示されていないメモリに保持する。したがっ
て、該メモリには、前記制御フィールドC、DCSのデー
タ、エラーチェックの為のデータFCSが格納される。
次いで、該HDLC解析部6は終結フラグFを検知する
と、これを該伝送制御部9に通知する。これにより、ス
テップS3が肯定になる。
と、これを該伝送制御部9に通知する。これにより、ス
テップS3が肯定になる。
該ステップS3が肯定になると、該伝送制御部9は受信
したフレームのデータの解析を行う(ステップS4)。該
解析の結果、受信したHDLCフレームのファイナルビット
F.Bが0の時(ステップS5が否定)には、次のHDLCフレ
ームが到来することを意味するので、再び前記ステップ
S1に戻って前記の処理を繰返す。
したフレームのデータの解析を行う(ステップS4)。該
解析の結果、受信したHDLCフレームのファイナルビット
F.Bが0の時(ステップS5が否定)には、次のHDLCフレ
ームが到来することを意味するので、再び前記ステップ
S1に戻って前記の処理を繰返す。
一方、該ファイナルビットF.Bが1の時(ステップS5
が肯定)には、勧告V.21の変調方式で変調されたHDLCフ
レームの受信は終了し、次に勧告V.27terあるいはV.29
の変調方式で変調されたトレーニングおよびTCFが順次
到来することを意味するので、復調方式の切換え信号a
が前記変復調部5に出力される(ステップS6)。
が肯定)には、勧告V.21の変調方式で変調されたHDLCフ
レームの受信は終了し、次に勧告V.27terあるいはV.29
の変調方式で変調されたトレーニングおよびTCFが順次
到来することを意味するので、復調方式の切換え信号a
が前記変復調部5に出力される(ステップS6)。
以上のように、本実施例によれば、CCITT勧告V21にお
けるHDLCフレームの制御フィールド中のファイナルビッ
トF.Bをチェックし、該ファイナルビットが1の時に
は、該HDLCフレームの終結後CCITT勧告V27terまたはV29
に復調方式を切換えるようにしているので、回線にノイ
ズが混入しても確実に該HDLCフレームの最後を検知し、
復調方式を切換えることができる。
けるHDLCフレームの制御フィールド中のファイナルビッ
トF.Bをチェックし、該ファイナルビットが1の時に
は、該HDLCフレームの終結後CCITT勧告V27terまたはV29
に復調方式を切換えるようにしているので、回線にノイ
ズが混入しても確実に該HDLCフレームの最後を検知し、
復調方式を切換えることができる。
(発明の効果) 本発明によれば、前記の説明から明らかなように、CC
ITT V21におけるHDLCフレレームの終結を、HDLCフレー
ムの制御フィールド中のファイナルビットF.Bを用いて
検知するようにしているので、勧告V.21の変調方式で変
調された前記DSCと、勧告V.27terやV.29の変調方式で変
調されたトレーニングシーケンスとの間の期間Tにおい
て回線にノイズが混入しても、確実に該HDLCフレームの
終結を検知できるという効果がある。
ITT V21におけるHDLCフレレームの終結を、HDLCフレー
ムの制御フィールド中のファイナルビットF.Bを用いて
検知するようにしているので、勧告V.21の変調方式で変
調された前記DSCと、勧告V.27terやV.29の変調方式で変
調されたトレーニングシーケンスとの間の期間Tにおい
て回線にノイズが混入しても、確実に該HDLCフレームの
終結を検知できるという効果がある。
また、このため、ファクシミリ装置の変復調部の復調
方式を勧告V.27terあるいはV.29の復調方式に切換える
ことができ、該勧告V.27terあるいはV.29の変調方式で
送信されてきたトレーニングおよびTCFを確実に受信で
きるという効果がある。
方式を勧告V.27terあるいはV.29の復調方式に切換える
ことができ、該勧告V.27terあるいはV.29の変調方式で
送信されてきたトレーニングおよびTCFを確実に受信で
きるという効果がある。
第1図は本発明の要部の機能ブロック図、第2図はHDLC
フレームのフォーマットと、該HDLCフレームに続いて到
来する勧告V.27terやV.29の変調方式で変調されたトレ
ーニングシーケンスのタイムチャート、第3図は本発明
が適用されるファクシミリ装置のハード構成の概略図、
第4図は前記第3図の伝送制御部の動作を説明するため
のフローチャート、第5図はファクシミリ通信のプロト
コルを示す図、第6図は該第5図のDCSおよびTCFのタイ
ムチャート、第7図は従来のファクシミリ装置のハード
構成の概略図を示す。 5……変復調部、6……HDLC解析部、9……伝送制御
部、11……HDLCフレームデータ蓄積部、12……フレーム
解析部、13……ファイナルビット判定部
フレームのフォーマットと、該HDLCフレームに続いて到
来する勧告V.27terやV.29の変調方式で変調されたトレ
ーニングシーケンスのタイムチャート、第3図は本発明
が適用されるファクシミリ装置のハード構成の概略図、
第4図は前記第3図の伝送制御部の動作を説明するため
のフローチャート、第5図はファクシミリ通信のプロト
コルを示す図、第6図は該第5図のDCSおよびTCFのタイ
ムチャート、第7図は従来のファクシミリ装置のハード
構成の概略図を示す。 5……変復調部、6……HDLC解析部、9……伝送制御
部、11……HDLCフレームデータ蓄積部、12……フレーム
解析部、13……ファイナルビット判定部
Claims (1)
- 【請求項1】ファクシミリ装置のHDLC解析部から送られ
てくる、CCITT T.30におけるHDLCフレームのデータを
蓄積するHDLCフレームデータ蓄積部と、該HDLCフレーム
を解析するフレーム解析部と、該HDLCフレームの制御フ
ィールド中のファイナルビットが該HDLCフレームの最後
を示すものか否かを判定するファイナルビット判定部と
を具備し、該ファイナルビット判定部は前記制御フィー
ルド中のファイナルビットが最後のHDLCフレームである
ことを示しているとき、復調方式をV.27terあるいはV.2
9用の復調方式に切換える信号を変復調部に送出するよ
うにしたことを特徴とするファクシミリ伝送制御方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1105984A JP2808653B2 (ja) | 1989-04-27 | 1989-04-27 | ファクシミリ伝送制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1105984A JP2808653B2 (ja) | 1989-04-27 | 1989-04-27 | ファクシミリ伝送制御方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02285836A JPH02285836A (ja) | 1990-11-26 |
JP2808653B2 true JP2808653B2 (ja) | 1998-10-08 |
Family
ID=14422006
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1105984A Expired - Lifetime JP2808653B2 (ja) | 1989-04-27 | 1989-04-27 | ファクシミリ伝送制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2808653B2 (ja) |
-
1989
- 1989-04-27 JP JP1105984A patent/JP2808653B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02285836A (ja) | 1990-11-26 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
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FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
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