JPH03157035A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JPH03157035A
JPH03157035A JP1294816A JP29481689A JPH03157035A JP H03157035 A JPH03157035 A JP H03157035A JP 1294816 A JP1294816 A JP 1294816A JP 29481689 A JP29481689 A JP 29481689A JP H03157035 A JPH03157035 A JP H03157035A
Authority
JP
Japan
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capability
communication
station
section
communication capability
Prior art date
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Pending
Application number
JP1294816A
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English (en)
Inventor
Yoshihiro Maei
佳博 前井
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Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はファクシミリ装置に関するものであり、特に、
通信方式決定の手順を短縮して通信時間全体を短縮する
のに好適なファクシミリ装置に関する。
(従来の技術) 従来のファクシミリ通信においては、CCITTのT、
30勧告に従って次に示すような手順で通信方式の決定
が行われていた。第4図は従来の通信方式決定手順の一
例を示すシーケンス図である。
同図において、まず、呼設定の手順として送信側(画情
報を送出する側)から呼出信号が送出されると、受信側
(画情報を受信する側)はこの呼出信号を検出して被呼
局識別信号CEDを送出する。
さらに、通信能力宣言のための手順部分Aでは、受信側
は被呼局識別信号CEDに続いて非標章機能信号NSF
、披呼端末識別信号C3I、およびデジタル識別信号D
IS等を送出する。次いで、送信側は非標準機能設定信
号NSS、送信端末識別信号TSI、およびデジタル命
令信号DC3等を送出する。このように、互いに通信能
力宣言を行って使用する通信能力が決定された後、図示
されたシーケンスで通信手順が実行され画情報が送出さ
れる。
(発明が解決しようとする課題) 上記従来のシーケンスには次のような問題点があった。
すなわち、上記の呼設定および通信能力宣言部分Aでの
信号の授受は半二重方式で行われているため、画情報送
出までの時間がかかりすぎるという問題点があった。
例えば、呼設定では、受信側において前記呼出信号が検
出されてラインが接続されると、その後1.8〜2.5
秒経過して被呼局識別信号CEDが2.6−=4.0秒
間連続して送出される。また、引続いて行われる通信能
力宣言部分Aの通信では、前記通信能力宣言および所要
機能の識別および選択のための画情報送出前手順を完了
するのに5〜6秒程度の時間が必要であった。
このような画情報送出前の通信時間を短縮するための手
段として、独自呼出信号を使用して通信するファクシミ
リ装置が提案されている(特開昭63−217765号
公報参照)。
該ファクシミリ装置は、独自呼出信号と被呼局識別信号
CHDとを全二重で通信して前記呼設定に要する通信時
間の短縮を図ろうとするものであるが、前記通信能力寡
言部分Aの通信に時間がかかるという問題点は依然とし
て残されていた。
本発明の目的は、上記の問題点を解消し、前記通信能力
宣言部分Aの通信に必要な時間を短縮し、その結果、全
体の通信時間を短縮することができるファクシミリ装置
を提供することにある。
(課題を解決するための手段および作用)上記の課題を
解決し、目的を達成するための本発明は、相手側端末か
ら送信されてくる通信能力を示す信号の着信を検出し、
該信号の受信中に、自局で設定した通信能力を示す信号
を送出すると共に、送信側および受信側では互いが送信
した能力情報および受信した能力情報の両方に包含され
る能力の最大値でその後の通信を行うように構成した点
に特徴がある。
上記構成を有する本発明では、受信側から供給される受
信側の通信能力情報のすべてを受信する前に送信側から
画情報に関する能力情報を送出でき、その結果、受信側
でも、自局の能力情報送出直後に送信側が必要とする能
力情報を知り得る。
そして、送信側および受信側は互いに相手局の能力を認
識すると、互いに送受信した能力の両方に含まれる最大
値、つまり最大公約数的能力に従って直ちにその後の通
信を行える。
(実施例) 以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第2図は本発明の一実施例を示すファクシミリ装置のハ
ード構成を示すブロック図である。
同図において、読取装置1で読取られた画情報、および
システム制御部6から出力された信号は符号化/復号化
回路2で圧縮符号化されてモデム3に転送されて変調さ
れる。変調された画情報および信号は網制御装置(NC
U)4を介して回線に送出される。一方、相手局から回
線を介してNCU4に着信した画情報および信号は、モ
デム3で復調され、符号化/復号化回路2で伸長復号化
されてシステム制御部6およびプリンタ装置5に供給さ
れ、プリンタ装置5で画像として再現される。システム
制御部6は上記の各構成部分を制御して予定の動作を行
わせる。
前記モデム3としては、全二重通信に対応できるモデム
を設けるか、半二重通信用モデムを送信専用、受信専用
にそれぞれ設けて全二重通信に対応できるようにする。
次に、本実施例の動作を説明する。第1図は前記システ
ム制御部6の要部機能を示すブロック図であり、第3図
は本発明ファクシミリ装置の通信シーケンスの一例を示
す図である。
第1図に示したように、システム制御部6は自局能力記
憶部60、原稿サイズ検出部61、共通最大能力判定部
62、相手局能力検出部63、送信部64、および受信
部65を有している。
該構成により、まず送信時には、自局能力記憶部60に
格納されているデータ伝送速度、符号化方式種別等の通
信能力データ、および原稿サイズ検出部61で検出され
た送信原稿のサイズ情報が送信部64を介して相手局(
受信側)に送出される。一方、相手局能力検出部63は
受信部65を介して受信された信号から、相手局が保有
する通信能力を検出する。さらに、前記自局能力記憶部
60に格納されているデータおよび原稿サイズ検出部6
1で検出されたデータ、ならびに相手局能力検出部63
で検出されたデータは共通最大能力判定部62に供給さ
れる。
そして、送信側が送出しようとする原稿を受信側で受信
するのに必要な能力および送信側が保有する通信能力と
、受信側が保有する通信能力との共通する最大の能力が
共通最大能力判定部62で判定される。判定された通信
能力を示す情報はその後の通信で使用する通信能力とし
て送信部64および受信部65に送られる。
次いで、受信時には、相手局(送信側)から送信されて
くる画情報受信に必要な通信能力(要求通信能力)の情
報が相手局能力検出部63で検出され、共通最大能力判
定部62に転送される。そして、該共通最大能力判定部
62は、自局能力記憶部60から供給される自局の通信
能力と送信側・からの要求通信能力とに共通する最大の
能力を判定する。判定の結果得られた通信能力は送信部
64および受信部65に送られ、その後の通信は該通信
能力に従って行われる。
次に、上記の機能に基づく通信シーケンスの一例を説明
する。
第3図において、受信側は被呼局識別信号CEDを送出
すると、これに引続いて自局の通信能力を示す信号、つ
まり非標準機能信号NSF、被呼端末識別信号C8I、
およびデジタル識別信号DIS等をa点で送出する。こ
れらa点で送出開始された信号(NSF、CSI、Di
s)はb点で受信が完了する。a点からb点までの時間
の経過をtlとする。
送信側では、前記信号NSF、C8I、およびDISの
すべての受信を完了する以前に、これらの信号の着信を
検出すると、0点、っまりNSF。
C5I、Disのいずれかの先頭部分を検出した時点で
送信端末識別信号TS■、非標準機能設定信号NSS、
およびデジタル命令信号DC8等を送出する。これらの
信号はd点で受信が完了される。a点から0点までの時
間経過はt3であり、0点からd点までの時間経過はt
2である。
このように、従来は通信能力の宣言のやりとりの時間と
して、時間f(tl+t2)+α)が必要であったが、
本実施例では通信能力宣言に必要な時間は((t2+t
3)+α)となる。時間t3は、時間tl、t2に比べ
て短かいので、結果的に通信能力の宣言のやりとりの時
間が従来より短縮できる。なお、時間αは図示されてい
ない処理時間であり、従来技術および本実施例に共通し
て必要な時間である。
なお、本実施例では、互いに全二重通信に対応できるモ
デムが設けられたファクシミリ装置間での通信について
説明した。しかし、現状ではすべての相手局ファクシミ
リ装置が全二重通信に対応できるモデムを有しているわ
けではないので、本発明のように全二重通信に対応でき
るモデムを有したファクシミリ装置と、半二重通信用モ
デムが装着されたファクシミリ装置との間で通信が行わ
れることもあり得る。このような場合には通信時間の短
縮は図れないが、通信方式決定のためのアルゴリズムは
本実施例と共通のものでよいので、半二重通信用モデム
が装着されたファクシミリ装置との間でも従来どおりの
通信は可能である。
(発明の効果) 以上の説明から明らかなように、本発明によれば、相手
側から送出される通信能力情報の受信完了を待たず、送
信側と受信側とがほぼ同時に、互いが保有する最大限の
通信能力、または必要とする通信能力を送出しあえる。
そして、その中から共通、かつ最大の通信能力を知るこ
とができ、該共通で最大の通信能力によって通信能力宣
言以降の通信を行える。したがって、当該通信で使用す
る通信能力を早期に決定してその後の通信を開始でき、
通信全体の時間短縮を図れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す機能ブロック図、第2
図は本発明の実施例を示すハード構成ブロック図、第3
図は本発明の通信シーケンスの一例を示す図、第4図は
従来技術による通信シーケンスの一例を示す図である。 60・・・自局能力記憶部、 61・・・原稿サイズ検出 部、 62・・・共通最大能力判定部、 63・・・相手局 能力検出部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)全二重通信方式に対応できる装置を有するファク
    シミリ装置において、 相手局で設定されて相手局から送信されてくる通信能力
    を示す信号の着信を検出する手段と、該信号の受信中に
    、自局で設定した通信能力を示す信号を相手局に送信す
    る手段とを具備し、前記自局から送出した通信能力を示
    す信号および相手局から受信した通信能力を示す信号の
    両方に包含される通信能力の最大値でその後の通信を行
    うように構成したことを特徴とするファクシミリ装置。
JP1294816A 1989-11-15 1989-11-15 ファクシミリ装置 Pending JPH03157035A (ja)

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JP1294816A JPH03157035A (ja) 1989-11-15 1989-11-15 ファクシミリ装置

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JP1294816A JPH03157035A (ja) 1989-11-15 1989-11-15 ファクシミリ装置

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JPH03157035A true JPH03157035A (ja) 1991-07-05

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JP1294816A Pending JPH03157035A (ja) 1989-11-15 1989-11-15 ファクシミリ装置

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