JPH04170260A - データ通信方法 - Google Patents

データ通信方法

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JPH04170260A
JPH04170260A JP2295377A JP29537790A JPH04170260A JP H04170260 A JPH04170260 A JP H04170260A JP 2295377 A JP2295377 A JP 2295377A JP 29537790 A JP29537790 A JP 29537790A JP H04170260 A JPH04170260 A JP H04170260A
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Toshifumi Nakajima
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は画像通信装置、特に画像送受信に先立つ通信前
手順において、送受信機間で所定の通信機能識別信号を
交換し、この通信機能識別信号に応じて画像通信条件を
決定する画像通信装置に関するものである。
[従来の技術] 従来より、ファクシミリ通信では、CCITTのTシリ
ーズ勧告に規定されるような手順信号を用いて送受信を
制御している。
たとえば、G3ファクシミリ手順では、画像送受信に先
立って、第6図に示すように画像受信側のN5F(非標
準装置)信号、C3l(被呼局識別)信号およびDIS
 (デジタル識別)信号(Pl)に呼応して画像送信側
からN5S(非標準装置設定)信号、TSI(送信局識
別)信号およびDC’S(デジタル命令)信号(P2)
が送信され、これらの信号の交換により送受信局の互い
の通信機能が認識され、その後のトレーニング(P3)
、において適切な通信条件が設定され、さらに画像デー
タ送受信(P4)および後手順(P5)が行なわれる。
コツトき、NSF、C5I、DIS信号と、NSS、T
SI、DC3信号は、300bps(7)7+ログ変調
されたバイナリ信号を用いて送受信される。勧告で規定
される最低の通信速度300 bpsを用いるのは、こ
の段階では送受信機の機能がまだ互いに認識されていな
いためである。
[発明が解決しようとする課題] 最近のファクシミリ装置では、たとえば9600bps
(あるいはそれ以上)の通信速度でデータ交換を行なえ
るにもかかわらず、上記の従来方式では、NSF、C8
I、DIS信号と、NSS、TSI、DC8信号などの
通信機能識別信号は、最低の通信速度(300’bps
 )を用いるので、この部分での通信効率が低いという
問題がある。
画像データの通信速度が高速化されればされる程、上記
の通信機能識別信号交換に要する相対的なオーバーヘッ
ドは大きくなるのはいうまでもない。
通信機能識別信号の交換を効率よく行なうという観点か
ら、従来では特殊な手順信号を用いてたとえば画像サイ
ズなどの情報のみを交換したり、単に速度を上げた通信
機能識別信号(固定速度)を使用したり、受信側のNS
F、C3I、D I S信号などの信号受信を待たずに
送信側からNSS、TSI、DC8信号などの信号を送
信してしまうなどの構成が提案されている。
しかし、このような従来方式は、信号交換の確実性が低
く、勧告で規定されているような各種の識別情報を全て
交換できなかったり、自動発着信モードにしか対応でき
ないなど、通信速度向上の犠牲として他の機能の低下を
生じる場合が多く、さらに、装置の互換性が低(なるな
どの問題があった。
本発明の課題は、以上の問題を解決し、通信機能の低下
や装置間の互換性低下などの問題を生じることな(通信
機能識別信号を効率よく交換できる画像通信装置を提供
することにある。
[課題を解決するための手段] 以上の課題を解決するために、本発明においては、画像
送受信に先立つ通信前手順において、送受信機間で所定
の通信機能識別信号を交換し、この通信機能識別信号に
応じて画像通信条件を決定する画像通信装置において、
前記通信機能識別信号のうち少なくとも所定の1部の情
報の送受信を通信前手順において省略し、最低限必要な
情報を含む通信機能識別信号の送受信を行なう一方、通
信前手順終了後の画像信号送受信において前記の省略し
た通信機能識別信号の情報の送受信を行なう構成を採用
した。
[作 用] 以上の構成によれば、画像通信条件が確立した後の高速
通信が可能な通信状態において通信機能識別信号の情報
の送受信を行なうことができる。
[実施例] 以下、図面に示す実施例に基づき、本発明の詳細な説明
する。
第1図(A)に本発明を採用した画像通信装置の構造を
示す。図において符号lはマイクロプロセッサなどから
なるCPUで、ROM5に格納されたプログラムにした
がって装置全体の動作を制御する。
装置は、画像データをハードコピーとして入出力する手
段として、記録部3、および読取部4を有する。記録部
3は感熱記録ヘッドおよび記録紙搬送系などから構成さ
れ、受信画像の記録、あるいは原稿コピー時に読取部4
により読み取った画像の記録に使用される。読取部4は
CCDラインセンサおよび原稿搬送系などから構成され
、原稿画像の読み取りに使用される。
通信制御および回線(電話回線など)Nとのインターフ
ェースは通信制御部2により行なわれる。通信制御部2
はモデム、NCU、ダイヤリング回路、呼び出し信号検
出部などから構成される。
次に以上の構成における動作につき説明する。
第1図(B)は第1図(A)の装置が行なうファクシミ
リ通信における信号シーケンスを示している。ここで、
第6図と同一シーケンスは同一符号を用いている。
図示のように、本実施例では、受信側のNSF、C3l
SDIS信号の受信に呼応して、通信前手順に必要な最
低限のNSSおよびDC8信号(P8)を送信する。T
SI信号は必ずしも必要ないので送信は省略している。
これらの機能識別信号の通信速度は、従来とおり300
 bpsとするが、従来TSI信号により送信していた
情報、およびNSS信号の情報フィールドに含めていた
情報の一部を画情報の先頭に付加して送信する。
通常、画情報の送受信段階において300 bpsより
も高速な通信速度がすでに設定されていることがほとん
どなので、このような構成とすることにより、通信機能
識別情報の送受信効率を著しく向上できる。
第7図に、第6図の従来構成において送受信されるNS
S信号のビットマツプを、また第2図に第1図において
送受信される本発明のNSS信号のビットマツプを示す
第7図のように、従来フォーマットのNSS信号では、
フィールドf1〜f9において図示のような各種の機能
識別情報が送受信されるが、不実施例ては、第2図のよ
うに前手順に最低必要なフィールド情報f1〜f4のみ
からNSS信号を構成する。
フィールドf1は、メーカのCCI TTメンバーズコ
ード、フィールドf2はメーカコート、フィールドf3
は独自モードの有無を示すコート、フィールドf4はポ
ーリングIDコードをそれぞれ格納するためのフィール
ドである。
なお、フィールドf3には、所定のフォーマットで、本
発明の独自モード、すなわち、TSI、あるいはNSS
信号の一部を画像情報の先頭で送受信するモードを使用
するかどうかを表現する情報を含めるものとする。
第7図と第2図を比較すると、第2図のほうが第7図の
フォーマットに比べて少なくとも64バイト短(なる。
この情報量は、300 bpsの速度を考えると、1/
300 x8x64−=1.7秒の通信時間に相当し、
この時間だけ前手順が短縮される。さらに、通常20ビ
ツトの情報フィールドを有するTSI信号の省略により
、1/300X(20+8X6)=0.2.3秒の通信
時間だけ前手順が短縮され、結果として1.7+0.2
3=1.93秒の通信時間だけ前手順が短縮される。
一方、画情報の先頭で送信する識別信号Xは、たとえば
第3図のようなフォーマットとする。第3図のフォーマ
ットは、ユーザ略称f13相手略称f12およびオペレ
ータ呼出時間f13を識別情報とし、その先頭および後
尾にそれぞれ非圧縮モードへの移行および脱出を示す符
号を付加し、さらに最後にEOL符号を付加したもので
ある。このフォーマットは、最大でも12+36+1 
+ 12 + 1 (may) = 62ビツトで構成
でき、これを、画像データと同じたとえば9600 b
psで送信するとすると1/9600x 62 = 0
. 006秒を要するのみである。
したがって、全体として従来例に比して短縮される手順
の時間は、9600 bpsでの画像伝送が可能な場合
、1..93−0.006秒吋1.924秒となる。
上記の効率向上の比率は、NSS信号で送信する非標準
的な機能識別情報が多いほど、また、トレーニング後設
定される通信速度が速いほど大きくなるのはいうまでも
ない。
第4図、第5図に画像送信側の本発明装置(第1図(A
))が行なう制御手順を示す、。この手順はROM5に
CPUIの制御プロクラムとして格納される。
画像送信側装置は、NSS信号の送信タイミングが到来
すると、すてに受信している相手局のNSF信号から第
4図のステップS1において相手局が本発明の通信モー
ドを有しているかどうかを調べ、本発明の通信モード無
しならばステップS2に移行し、TSI信号を省略する
とともに第7図のNSS信号を送信し、本発明のモード
有りならば、ステップS3で第2図のTSI信号ととも
にNSS信号を送信する。
さらに、画像送信タイミングでは、画像データ送信に先
立って、第5図のステップs1oにおいて予め設定して
おいたフラグの状態を検出することなどにより、再度相
手局が本発明の通信モードを有しているかどうかを調べ
る。
ここで、本発明のモード有りならば、ステップSllで
第3図のフォーマットを有する通信機能識別信号を送信
する。また、本発明の通信モード無しならばステップS
12に直接移行し、読取部4で読み取った画像データを
送信する。
以上のような制御により、通信機能識別信号を効率よく
交換できる。を世食≠ツー4本斗4円上記実施例では、
あらかじめ画像受信側のNSF信号の内容から本発明の
モードを使用するがどうかを決定しており、またNSS
信号のフォーマット、通信速度も従来方式に準じている
ので、通信機能の低下や装置間の互換性低下などの問題
を生じることな(、通信機能識別信号の送受信効率を著
しく向上できる。
上記実施例では、画像情報とともに送信する通信機能識
別情報は、非圧縮で送信しているが、MHSMRなどの
各種の圧縮符号化方式を用いて画像情報とともに送信す
る通信機能識別情報を送信することが考えられる。これ
により、さらに効率的な通信を期待できる。
また、その場合には、通信機能識別情報部分と、画像情
報とで符号化方式を異ならせておくことも考えられる。
たとえば、通信機能識別情報部分では、符号化方式をM
 H1画像情報部分ではMRとすることにより、受信側
で画像と非画像部分のデータを識別する場合の確実性を
向上できる。
以上では、G3ファクシミリ手順を考えているが、通信
前手順において所定の通信機能識別信号を交換する各種
画像通信方式においては、NSS信号、TSI信号に対
応する、あるいはそれらの一部に相当する、通信前手順
において交換する必要が必ずしもない他の信号の識別情
報についても、上記同様の構成を実施できるのはいうま
でもない。
[発明の効果] 以上から明らかなように、本発明によれば、画像送受信
に先立つ通信前手順において、送受信機間で所定の通信
機能識別信号を交換し、この通信機能識別信号に応じて
画像通信条件を決定する画像通信装置において、前記通
信機能識別信号のうち少な(とも所定の1部の情報の送
受信を通信前手順において省略し、最低限必要な情報を
含む通信機能識別信号の送受信を行なう一方、通信前手
順終了後の画像信号送受信において前記の省略した通信
機能識別信号の情報の送受信を行なう構成を採用してい
るので、画像通信条件が確立した後の高速通信が可能な
通信状態において通信機能識別信号の情報の送受信を行
なうことができ、通信効率を向上し、より短時間かつ安
価な画像通信を行なえ、また、最低限必要な情報を含む
通信機能識別信号の送受信を行なうようにしているので
互換性の低下、他の通信機能低下などの問題を生じるこ
とがないなどの優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図(A)は本発明による画像通信装置のブロック図
、第1図(B)は本発明による画像通信シーケンスの説
明図、第2図は本発明によるNSS信号フォーマットを
示した説明図、第3図は画像データとともに送信する制
御情報フォーマットを示した説明図、第4図、第5図は
第1図(A)の装置が行なう通信制御手順を示したフロ
ーチャート図、第6図は従来の画像通信シーケンスの説
明図、第7図は従来のNSS信号フォーマットを示した
説明図である。 1・・・CPU   2・・・通信制御部3・・・記録
部  4・・・読取部 5・・ROM   N・・・回線 ひ)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)画像送受信に先立つ通信前手順において、送受信機
    間で所定の通信機能識別信号を交換し、この通信機能識
    別信号に応じて画像通信条件を決定する画像通信装置に
    おいて、 前記通信機能識別信号のうち少なくとも所定の1部の情
    報の送受信を通信前手順において省略し、最低限必要な
    情報を含む通信機能識別信号の送受信を行なう一方、通
    信前手順終了後の画像信号送受信において前記の省略し
    た通信機能識別信号の情報の送受信を行なうことを特徴
    とする画像通信装置。
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