JPS61296079A - ポリアミド系接着剤組成物および積層物 - Google Patents

ポリアミド系接着剤組成物および積層物

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JPS61296079A
JPS61296079A JP13702085A JP13702085A JPS61296079A JP S61296079 A JPS61296079 A JP S61296079A JP 13702085 A JP13702085 A JP 13702085A JP 13702085 A JP13702085 A JP 13702085A JP S61296079 A JPS61296079 A JP S61296079A
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adhesive composition
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伊藤 文策
Kimio Fukuda
福田 喜美雄
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ポリアミドを基材として含むポットメルト型
のボリアご゛ド系接着剤組成物お」:ひその接着剤組成
物を利用した金属複合−4:A′*1に関するものであ
る。
〔従来の技術〕
ポリアミド樹脂は、鋼板、アルミニウム板々と金属材料
、そして、その他のカラス、セラミックス、プラスチッ
クス々どの各種の材料の表面を接着するだめの接着剤と
して有効であるところから。
従来」:りそのような用途を目的とした使用、およびそ
の各種の性質の改良を目的とした改良研究などが行なわ
れている。
すなわち、ポリアミド樹脂として、ポリアミドホモポリ
マーを単独で用いた場合は接着強度の面では充分といえ
ないため、その接着強度を増大させるために、ポリアミ
ド樹脂の製造時に各種の反応性モノマーを添加すること
によりポリアミド樹脂を二元コポリマーもしくd二元コ
ポリマーとするようなポリアミド樹脂の変性、エポキシ
系プライマーの併用、あるいは第三成分を添加して組成
物とすることによるポリアミド樹脂の改質などを利用す
る接着特性の改良が以前から提案されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕 この内、ポリアミド樹脂をコポリマーもしくは三元コポ
リマー化したものは、ポリアミド樹脂の特徴である優れ
た耐熱性が低下する傾向があり。
また得られた樹脂の融点も低下するため、接着した鋼板
などの材料を、のちの工程で焼付は塗装するような高温
の処理にかけると、その接着部分において剥離が発生す
る場合がある。一方、被接着材の表面にプライマーを塗
布したのち接着剤による接着を行表う方法は1作業性の
低下、接着時間の長時間化、高温剥離強度の低下、可と
り件の低下、コストの上昇などの問題が発生することが
多く実用的に望ましい方法とはいえない。
壕だ、ホットメルト型のポリアミド樹脂接着剤の改良の
例としては、ポリアミド樹脂にポリエチレンを配合した
接着剤組成物(特開昭51−59936号公報)、ポリ
アミド樹脂にイオノマーを配合した製缶用接着剤組成物
(特開昭51−67833号公報)、ポリアミド樹脂に
特定の有機珪素化合物を゛配合した接着剤組成物(特開
昭48−924−39号公報)などを挙げることができ
る。
これらの添加成分の添加により、ポリアミド樹脂のホッ
トメルト接着剤としての性能の向上はある程度見られる
が、実際には、被接着材表面に予めプライマー処理を施
しているものが殆どであり。
従って、これらの接着剤組成物もプライマー処理を施さ
ずに強固な接着を実現するには充分とはいえない。
本発明は、従来より知られているそれらのポリアミド系
接着剤の特性を改良すると共にラミネート鋼板等の使用
時の熱安定性を改良したホットメルト型のポリアミド系
接着剤組成物を提供するもので、特に被接着材表面にプ
ライマー処理を必要としないホットメルト型のポリアミ
ド系接着剤組成物を提供するものである。また本発明は
、上記の接着剤組成物を含む複合金属材料をも提供する
ものである。
〔問題を解決するだめの手段〕
すなわち1本発明は、ポリアミド50〜99.5MN%
と、イオノマー、エチレン・プロピレンゴム、分子中に
極性基を有する不飽和化合物でポリオレフィンをグラフ
ト変性した変性ポリオレフィン、および極性基又は芳香
族基を有し引張弾性率が2000Kg/i以下であるポ
リアミドを除くポリマーから選ばれる少なくとも1種の
重合体50〜0.5重量類とからなるポリマー成分10
0重量部にシラン化合物0.1〜5重量部および耐熱剤
0.005〜4重量部を配合してなるポリアミド系接着
剤組成物、及び、この接着剤組成物からなる接着剤層の
少なくとも片面に金属材料が積層されてなる積層物に関
するものである。
本発明において使用されるポリアミドの例としては、ナ
イロン6、ナイロン11.ナイロン12などのポリラク
タム類;ナイロン66、ナイロン610、ナイロン61
2等のジカルボン酸とジアミンとから得られるポリアミ
ド類:ナイロン6/66、ナイロン6/610.ナイロ
ン6/12゜ナイロン6/612.ナイロン6/66/
610 。
ナイロン6/66/12等の共重合ポリアミド類;ナイ
ロン6/6T(T:テレフタル酸成分)、イソフタル酸
のような芳香族ジカルボン酸と、メタキシレンジアミン
、あるいは脂環族ジアミンから得られる半芳香族ポリア
ミド類を挙げることができる。これらのうちポリラクタ
ム類、ジカルボン酸系ポリアミドが好適に使用される。
なお、ポリアミドは単独で用いてもよく、また二種類以
上のポリアミドを併用することもできる。
なお1本発明において使用できるポリアミドは上述のポ
リアミドより選択されたものであればこれらのポリアミ
ドの末端基の種類や濃度および分子量などにより制限さ
れることなく種々のものを使用することができる。また
ポリアミドの重合時に残存または生成するモノマー、オ
リゴマー等の低分子量物が混在しているポリアミドも用
いることが可能である。
本発明において、エチレン・プロピレンゴムとしては、
従来より知られている各種のエチレン・プロピレンゴム
(EPR)を使用することができるが、特に好ましいエ
チレン・プロピレンゴムは。
プロピレン含有量約20〜40重量%のものである。寸
だ1本発明において、エチレン・プロピレンゴムは他の
共重合成分を含んでいてもよく、その例としては、エチ
レン・プロピレン・ジエンゴム(EPDM )を挙げる
ことができる。
イオノマーは、長鎖からなる分子がイオン結合により連
結されている熱可塑性の樹脂であり1通常は、各分子の
カルボキシル基が一価もしくは多価の金属陽イオンによ
り架橋された構造となっている。
イオノマーの代表的なものとしては、エチレン。
プロピレン、ブチレンなどの不飽和炭化水素とマレイン
酸、アクリル酸、メタクリル酸などの不飽和カルボン酸
との共重合体が、ナトリウム、カリウムなどの一価の金
属陽イオン、あるいはカルシウム、マグネシウム、バリ
ウム、亜鉛、鉄、銅。
銀などの多価の金属陽イオンにより架橋されている熱可
塑性樹脂を挙げることができる。具体的には、サーリン
(米国デュポン社商標、エチレンとメタクリル酸との共
重合体がナトリウムイオンもしくは亜鉛イオンで架橋さ
れたもの)、およびコーポレン(旭ダウ株式会社商標、
エチレンとアクリル酸との共重合体が金属イオンで架橋
したもの)などの製品を挙げることができる。
本発明においては、ポリオレフィンを分子中に極性基を
有する不飽和化合物でグラフトした変性ポリオレフィン
、あるいは極性基又は芳香族基を有し引張弾性率が20
00 Kg10A以下であるポリマーを使用することが
できる。
前記ポリオレフィンとしては、エチレン、プロピレン、
ブテン−1,ヘキセン−1,デセン−1゜4−メチルブ
テン−1,4−メチルペンテン−1などのエチレン系オ
レフィンの単独重合体および共重合体、そしてこれらの
エチレン系オレフィンと非共役ジエン(たとえば、1,
4−へキサジエン。
ペンタジェン、ジシクロペンタジェン、メチルテトラヒ
ドロインデン、メチレンノルボルネン、エチリデンノル
ボルネン)からなる共重合体を挙げることができる。
また本発明で使用される変性ポリオレフィン用のポリオ
レフィンには、エチレン・プロピレンゴム、ブチルゴム
、スチレン・ブタジェンゴム等のゴムa、i状ゴム、エ
チレン/アクリル酸、エチレン/エチルアクリレート、
エチレン/酢酸ビニルイオノマーなどの共重合体も含ま
れる。
これらのポリオレフィンは単独で使用しても」:く、あ
るいは二種類以上併用することもできる。
ポリオレフィンはポリアミドよりも軟質なものがよく、
使用するポリアミド類の引張弾性率(AsTM D88
2−73)よりも小さい引張弾性率を有するものが使用
される。
本発明においてポリオレフィ/の変性に使用すれる変性
剤である分子中に極性基を有する不飽和化合物としては
、アクリル酸、メタアクリル酸。
マレイン酸、フマル酸、イタコン酸、エンド−ビシクロ
(2,2,1) −5−へブテン−2,3−カルボン酸
、シス−4−シクロヘキセン−1,2−カルボン酸なと
のα、β−不飽和不飽和カルボン酸式脂環式不飽和カル
ボン酸これらの誘導体1例えばこれらの無水物、エステ
ル、金属塩、アミド、イミド、ナイロンモノマー中和物
、オリゴマー中和物等が挙げられる。
さらに1本発明における変性剤として、ドデセ= ルー
y ハク酸無水物、オフタテセニルコハク酸無水物、4
−メタクリロキシエチルトリメリド酸無水物等のアルケ
ニルカルボン酸無水物およびその誘導体、上記酸無水物
に対応するジカルボン酸。
そのモノエステル、ナイロンモノマーやオリコマ−によ
る中和物が挙げられる。
さらに1本発明における変性剤として。
式OR,: CR2−Co −R3 (式中+R4及びR2ばH4たはアルキル基であり。
R2ハ+  1.2.ろ−ベンゾトリアゾール、フタル
イミド、オルソスルホベンゾイミド、i、8〜ナフタル
イミド、コハク酸イミド、ラクタム類及びその誘導体か
らHを除いた残基である。)で表わされる化合物を使用
することができる。具体的には、1−アクリロイルベン
ゾトリアゾール、1−アクリロイルフタルイミド、1−
アクリロイルスルホベンゾイミド、1−アクリロイルナ
フタルイミド。
メタアクリロイルベンゾトリアゾール等及びこれらの誘
導体が挙げられる。
さらに1本発明における変性剤として、ビニルトリエト
ギ77ラン、ビニルトリス(β−メトキシエトキシ)ン
ラン、γ−メタアクリロイルオキシプロピルトリエトキ
シシラン等が挙げられる。
本発明に使用される不飽和化合物(変性剤)の添加量は
、ポリオレフィン100取計部に対シテ。
0.01〜5.0重量部であり、好捷しくは0.o1〜
6.0重量部である。不飽和化合物の添加量が0.01
重量部よりも少ないと組成物における相容性が悪くなり
、50重量部より多く添加すると、増粘が激しくなる。
本発明においてポリオレフィンのグラフト変性時に好適
に使用される過酸化物としては、タージャリーフ゛チル
ハイトロパーオキザイド、ジターンヤリープチルパーオ
キザイド、ジクミルパーオキザイド、ペンゾイルパーオ
ギザイド等を挙けることができ、これらの化合物の中か
ら適宜選択して使用する。
過酸化物の添加量は、ポリオレフィン100重量部に対
して0.01〜5.0重量部であり、好捷しくは0.0
1〜1.0重量部の範囲である。過酸化物の添加量が0
.01重量部よりも少ないと反応開始剤として機能する
ことが困難となる。寸だ、50重量部よりも多く添加し
ても反応開始作用になんら変りはない。
ポリオレフィンのグラフト変性は、ポリオレフィン、変
性剤、過酸化物をトライブレンドした後。
溶融混練して変性することが、好ましい。
ポリオレフィンをクラフト変性して金属塩とするには不
飽和金属塩を用いることもできるが、不飽和酸変性後に
MyO等の金属酸化物と溶融混練するか、上記ポリオレ
フィンのグラフト変性時に金属酸化物を同時添加するこ
とで達成される。ナイロンモノマーによる中和は金属化
と同様にして行なうことができる。
前記のように(〜で得られる変性ポリオレンインはその
一部(通常はその90重量係以下)を未変性のポリオレ
フィンておきかえて使用することができる。
また2本発明においては、極性基又は芳香族基を有し引
張弾性率が2000Kg/−以下である他ホ+)マー、
例えば、テレフタル酸系/ポリエーテル糸ポリエステル
、ポリエステルエーテルアミド。
アクリロニトリルゴム、エチレン−酢酸ビニル共重合体
、ハイカーCTBN々どの液状ゴム、ポリエステル、ス
チレン−ブタジェンゴム々どで、引張弾性率が前記範囲
のものが使用される。極性基等を有するポリマーであっ
ても引張弾性率が前記範囲外のものは不適当である。
前記のイオノマー、エチレン・プロピレンゴム。
変性ポリオレフィンおよび極性基または芳香族基を有し
引張弾性率が2000Kg/CIA以下であるポリアミ
ドを除くポリマーは1種のみを使用してもよく、2種以
−ヒを組み合わせて使用してもよい、。
本発明においてはポリアミドと前記の他ポリマーとの割
合は、ポリアミドが50〜99.5重量%(好ましくは
65〜98重量係、特に好ましくけ75〜90重量係)
、他ポリマー(合計)が50〜0.5重量%(好壕しく
けろ5〜2重計チ、特に好ましくは25〜10重量係)
である。前記ポリアミドおよび他ポリマーの配合割合が
前記範囲夕1では1本発明の目的を達成することが困難
である。
本発明において使用される7ラン化合物は、ガラス、無
機充填剤1合成樹脂などの表面改質剤の用途においては
、既に知られている。本発明において用いるシラン化合
物(シランカップリング剤)は、各種のアミノンラン化
合物のなかから好適に選ぶことができる。そのようなア
ミノシラン化合物の例としては、α−アミノエチルトリ
エトキンシラン、r−アミノプロピルトリエトキシンラ
ン。
α−アミノプロピルトリエトキシンラン、γ−アミノプ
ロピルトリエトキシシラン、α−アミノブチルトリエト
キシンラン、N−β−(アミノエチル)−γ−アミンプ
ロピルトリメトキシンランなどを挙げることができる。
また、アミノシラン化合物にかえてビニルシラン化合物
、 例えばビニルトリエトキシシラン、ビニルトリス(
β−メトキシエトキシ)シラン、γ−メタアクリロイル
オキシプロピルトリエトキシシラン等も使用することが
できる。
−]二記のシラン化合物は、全ポリマー成分(ポリアミ
ド樹脂1および変性ポリオレフィン等の合計量)100
重量部に対して0.1〜5重量部、好ましくは0.3〜
3重量部添加配合される。この範囲外の配合量では1本
発明の目的を達成することが困難である。アミノシラン
化合物とポリアミドとを溶融混合する際には、ポリアミ
ド中の水分含量を0.5重量係以下、さらに0、ろ重量
係以下、特に0.1重量製以下(カールフィッシャー法
による)にすることが好ましい。
本発明において使用される耐熱剤としては、ヒンダード
フェノール系化合物、芳香族アミン化合物、銅化合物が
挙げられる。
前記のヒンダードフェノール化合物としては。
己、5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシトルエン。
2.2′〜メチレンビス−(4−メチル−6−t−ブチ
ルフェノール)、4.4’−メチレンビス(2,6−ジ
ーt−ブチルフェノール)、4.4’−ブチリデンビス
−6−t−ブチル−m−クレゾール、2.6−ビス(2
′−ヒドロキシ−ろ/  1−ブチル−5′−メチルベ
ンジル)−4−メチルフェノール、1,1.ろ−トリス
(2′−メチル・5′−t−ブチル−4′−ヒドロキシ
フェニル)ブタン、1,6.5−ト+))fルー 2.
4.6− トリス(ろ′、5′−ジーt−ブチルー4′
−ヒドロキシベンジル)ベンゼン、  4.4’−チオ
ビス(2′−メチル−6′−t−ブチルフェノール)。
2.2′−チオビス(4′−メチル−6′−t−ブチル
フェノール)、4.4’−チオビス(ろ−メチル−6−
t −ブチルフェノール)、オクタデシル−6−(3+
5−シーt−ブチル−4−ヒドロキシフェニル)プロピ
オネ−)、  1,1,1.1−テトラキス〔メチル−
ろ−(犯5−ジーt−ブチルー4−ヒドロキシフェニル
)グロピオネート〕メタン、N、N’−ヘキサメチレン
ビス(3,5−ジ−t−ブチル−4−ハイドロシンナム
アミド)、2.2’−チオジエチルビス−(3−(3,
5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシフェニル)プロピ
オネート〕、N−ラウロイル−p−アミンフェノール、
N−ステアロイル−p−アミンフェノールなどが挙げら
れる。
前記の芳香族アミン化合物としては、4.4’−ビス(
4−α、α′−ジメチルペンシル)ジフェニルアミン、
 N、N’−シーβ−ナフチル−p−フェニレンジアミ
ンなどが挙げられる。これらのヒンダードフェノール系
化合物および芳香族アミン化合物は1種のみを使用して
もよく2種以」二を併用してもよく、その使用量はポリ
マー成分の総量100重量部に対し0.005〜3重量
部、特に001〜1重量部が好ましい。ヒンダードフェ
ノール系化合物および/捷たけ芳香族アミン化合物の添
加量が0.005重量部未満の場合には得られるポリア
ミド組成物の熱間接着強度(加熱下の接着強度)および
高温に長時間さらされた後の接着強度が改良されず、一
方これらの添加量が6重量部を越えると接着強度がむし
ろ低下する傾向がある。また。
前記ヒンダードフェノール系化合物および/または芳香
族アミン化合物と併用して過酸化物分解剤を添加すると
ともできる。過酸化物分解剤とし7ては、ジステアリル
チオジプロピオネ−1・、ラウリルステアリルチオジプ
ロピオネート、ジラウリルチオジプロピオネートが挙げ
られる。
前記の銅化合物としては、塩化第1銅、塩化第2銅、臭
化第1銅、臭化第2銅、ヨウ化第1銅。
硫酸第2銅、硝酸第2銅、燐酸銅、酢酸第2銅。
ザリチル酸第2銅、ステアリン酸第2銅、安息香酸第2
銅および前記の無機・・ロゲン化銅とキシレンジアミン
、2−メルカプトベンズイミダゾール。
ベンズイミダゾールなどの錯化合物が挙げられる。
銅化合物の使用量はポリマー成分の総量100重量部に
対し0.005〜1重量部、特に0.01〜0.5重量
部が好せしい。銅化合物の添加量が余りにも少々いとポ
リアミドの劣化を防止する効果が小さく、−刃鋼化合物
をあ捷りに多く用いると成形時に銅金属の遊離を起こし
1着色により商品価値を低下させるので好ましくない。
本発明では銅化合物と併用してノ・ロケン化アルカリを
添加することもできる。・・ロゲン化アルカリとしては
、塩化リチウム、臭化リチウム、ヨウ化リチウム、塩化
カリウム、臭化カリウム、ヨウ化カリウム、臭化ナトリ
ウム、ヨウ化ナトリウムが挙げられる。
本発明においては、前記耐熱剤を合計でポリマー成分の
総量100重量部に対して0.005〜4重量部添加す
る必要がある。耐熱剤の添加量が前記範囲外では1本発
明の目的を達成することが困雛になる。
また、これらの面j熱剤を使用するときに、リン系の耐
熱剤を併用することもできる。例えば、亜リン酸エステ
ル、リン酸エステルなどが挙げられる。
耐熱剤の添加方法は特に限定されず1通常公知の方法を
採用することが出来る。すなわち、ポリアミド、ポリア
ミドを除く他ポリマーのペレット。
粉末、細片などと添加剤とを高速攪拌機で均一に混合し
た後、十分な混練能力のある一軸寸たは多軸の押出機で
溶融混練する方法、銅化合物を含有するポリアミドとヒ
ンダードフェノール系化合物および/または芳香族アミ
ン化合物を含有する他ポリマーとを押出機で混練する方
法、ポリアミドと他ポリマーとを押出機で溶融混練した
後、ノート成形時にヒンダードフェノール系化合物およ
び銅化合物を添加して押出成形する方法、ポリアミド、
他ポリマー、7ラン化合物および耐熱剤をトライブレン
ドして押出成形する方法など、いずれの方法も採ること
が出来る。
本発明の接着剤組成物を得るには、耐熱剤入りポリアミ
ドと他ポリマーとの溶融混線時にシラン化合物を添加し
、ペレット化しこれを厚さ0.05〜1.5調和度の接
着シート(又はフィルム)としてもよく、耐熱剤入ポリ
アミドと他ポリマーとの溶融混合物にシラン化合物をト
ライブレンドまたは押出機で混練中に添加し、前記厚さ
の接着シート(フィルム)化してもよい。また、ポリア
ミドと他ポリマーとの溶融混合物(マスターバッチ)に
残部のポリアミド(耐熱剤入)とシラン化合物とを加え
てさらに溶融混練し前記厚さの接着シート(フィルム)
化してもよい。あるいは、ポリアミド、ポリオレフ4ン
、変性剤、パーオキサイド。
耐熱剤、アミノシラン化合物をトライブレンド後。
溶融押出して、ポリオレフィンの変性と同時にブレンド
、成形(/−ト化、フィルム化)することもできる。
本発明において、シランカップリング剤(シラン化合物
)と他のポリマー成分とをトライブレンド及び溶融混合
する際に、不活性ガス(例えば窒素ガス)雰囲気下で行
なうと、得られる接着剤組成物の接着性が改善されるの
で好オしい。あるいは、接着剤組成物のペレット化ある
いはシート(フィルム)成形時に、シランカップリング
剤を押出機のベント部寸たは溶融部分に圧入、注入する
方法(他成分はN2下にトライブレンド、混練)がダイ
に目ヤニの発生が非常に少く好ましい。
また、接着剤組成物には目的に応じて染料、顔料、充填
剤(炭酸カルシウム、タルク、その他)。
核剤、繊維状物(ガラス繊維、金属繊維、カーボン繊維
、アラミド繊維、その他)、金属粉2発泡剤等を添加す
ることができる。これら各成分を単独であるいは組み合
わせて使用する際の添加量は。
本発明の接着剤組成物が使用される条件に最適々量を実
験などによって適宜決定できるが1通常ポリマー成分の
合計量に対して0.005〜ろ重量部である。
本発明の接着剤組成物はシート(又はフィルム)化して
通常使用される。シート(フィルム)化のさいに、その
厚さはT−ダイなどの厚さと引取り速度によって調節で
きる。
本発明の接着剤組成物は種々の無機あるいは有機基4」
に適用できるか、特に金属に好適に適用できる。金属と
しては特に制限されないが、鉄、アルミニウノ・、銅あ
るいはこれらの合金が好ましい。
こI′+らの金属は箔状、板状、管状、棒状その他任意
の形状の剛体であってもよい。板状の場合には厚さは0
.01〜口胴、特に0.2〜0.5脳が好ましい。金属
に接着剤組成物を接着するにあたっては金属表面をあら
かじめ清浄にしておくことが好捷しく、所望によりサン
ドブラスト、あるいは燐酸塩、クロノ、酸塩処理などの
表面処理を行なってもよい。
金属として金属板を使用する場合(他の場合にもこれに
準じて実施できる)の構成としては、接着組成物層/金
属層、樹脂層又はゴム層/接着組成物層/金属層、金拠
層/接着組成物層/金属層。
金属/接着組成物層/樹脂層又はゴム層/接着組成物層
/金属層やこれらの組み合わせが挙げられる。特にザン
ドイッチ構造の金属積層(複合)板(金属層/ポリマー
コア層/金属層、ポリマーコア層は接着組成物層のみで
あってもよく、又は接着組成物層/樹脂層又はゴム層、
好捷しくは樹脂層/接着組成物層の3層からなるもので
あってもよい。後者の場合に接着組成物一層の厚さは5
〜100μが好ましい。)の場合にd:、金属一層の厚
さが0.1〜108.特に0.2〜0.5祁で、ポリマ
ーコア層の厚さが0.01〜10石、特に0.2〜0.
7.であることが好ましい。金属積層板の厚さは0.6
〜15Tnm、特に0.7〜1.5 trrmであるこ
とが好ましい。2枚の金属板は異種でも同種でもよい。
金属層とポリマーコア層(接着シート)とはプレス成形
、ロールによる連続成形等にまり熱融着される。
金属と本発明の接着剤組成物を積層するさいには1組成
物中の含水率を5重量係以下、特に2重量係以下に調節
することが好ましい。接着シートの含水率は接着シート
を温水中に通過させるなどによって調節することが好ま
しい。
金属板とポリマーコア層とを積層するときの条件は、圧
カニ金属板盤面に対して1〜6 Kg /lyA 。
温度160〜300°C1時間2〜8分間が好ましい。
加熱後、好適には加圧下にjbO’c以下まで冷却され
る。
本発明によって得られる金属積層板は、自動車の内外装
材、建築材料、工業用材料、スポーツ用具等に使用する
ことができる。
以下実施例を示す。以下で部は重量部を示す。
〔実施例〕
金属積層板の成形法 メタゾールHP、400(丸菱油化■製)で脱脂した厚
さ0.27.のクロームメッキ鋼板(EIPB)の間に
厚さ0./15.の樹脂シート(例えば接着組成物シー
ト)をはさみ、スペーサー(1+n+++厚)を用いて
250’Cの熱板間に入れ、2〜3分間少し圧力をかけ
て予熱し、ガス抜きを行った後、同温度で約5 Kg 
/ crAの圧力で5分間加圧し、加圧した捷ま66°
Cまで急冷後、積層板を取出した。
T−剥離強度 2ろ°CでJ工SK 6854 (200胴/min 
 )で測定した。
曲げ弾性率 厚み1關、中25mm、長さ15’hffmのテストピ
ースをスパン間ioomm、クロスヘッド5 mm/m
 ]nでASTM  D790に準じて測定した。
熱間剥離強度 T剥離強度測定用テストピースを所定の恒温槽付引張試
験機によって所定の温度に保ち、この時のT剥離強度を
測定した。
耐熱性 T@1強度測定用テストピースをギヤーオーブン(12
0°C)に入れ、所定の時間が経過後に取出し、2”+
’CでT剥離試験を行々っだ。
実施例1 ナイロン6、ナイロン6とEPRとをあらかじめ二軸押
出機で溶融混練した変性ナイロン6、ナイロン6と耐熱
剤とをあらかじめ溶融混練した耐熱剤入りマスターペレ
ット、及びアミノシランとをN2雰囲気下にトライブレ
ンド後、ホッパーをN2パージした二軸押出機(30朝
φ、240°C,8Kp/hr)で溶融混練して接着性
シート(厚さ0.65瑞)を得た。なお、使用したポリ
アミド中の含水率はいずれも0.1重量係以下である。
この接着性シートを用い、ノートの含水率を1重量%に
調節し、前記の鋼板(厚さ、0.27m)との積層を行
って厚さ1.0胴の積層板を得た。これらの組成及び結
果を表1に示す。
実施例2 実施例1においてカーボンブラックを0.3 PHR加
えた以外は同様に行った。
実施例ろ、4 実施例1においてニジストマーの種類、量を変えた以外
は同様に行なった。
実施例5 実施例1において、エラストマーをi更り、7ミン系の
耐熱剤を用いた以外は同様に行なった。
実施例6 実施例1において、ニジストマーを変更し、またフェノ
ール系耐熱剤の種類を変更した以外は同様に行なった。
実施例7 実施例6においてエラストマーを変更しまた以外は同様
に行なった。
実施例8,9 実施例1においてエラスi・マー、耐熱剤を変更した以
外は同様に行なった。
比較例1〜3 実施例1〜3において耐熱剤を除いた以外は実施例1と
同様に行なった。
結果をまとめて表1−異邊に示す。
ナイロン6 宇部興産■製     1013BEPR
日本合成ゴム■製   EP−02Pエチレンプロピレ
ンゴム EEA    H本ユニカー■製   DPDJ802
6エチレンエチルアクリレート共重合体 IR三井ポリケミカル■製  ハイミシン1652イオ
ノマー SB     旭化成工業■製    タフグレンAス
チレンーブタジェン共重合体 PES   東洋紡績■製     バイロン200ポ
リエステル M−EEA−MA    KBAに無水マレイン酸0.
5 P)JR。
オーブチルハイドロパーオキサイド 0.6PHR,トライブレンド後、二軸押出機(250
°C)で変性したもの である。
M−EPR−LM工  FiPRをN−ラウリルマレイ
ミド(0,5PHR)、パーオキサイド(0,3PHR
)で変性したものである。
M−EPR−AT     EPRを1−アクリロイル
ベンゾトリアゾール(o、s PHR) 、パーオキサ
イド(o、3pHR)で変性したものである。
M−FiPR−MA    EPRを無水?L/イン酸
(0,5PHR)。
パーオキサイド(0,3PHR)で変性したものである
アミノシラン   信越化学■製 N−β−(アミノエチル)−γ−アミノプロヒルトリメ
トキシシラン Irganox1330  チバガイギー■製1、ろ、
5−トリメチル−2,4,6−(3,5−ジターシャリ
−ブチル−4−ヒドロキシベンジル)ベンゼン Irganoxlolo  チバガイギー■製KI  
  試薬  ヨウ化カリ Ou、 I    II    ヨウ化銅酢酸Cu、 
  ri   酢酸銅 CD   大向新興化学■   ツクラックCD414
’−(α、α−ジメチルベンジル)ジフェニルアミンカ
ーボンブラック  白石カルシウム■製  KBC−4
#、20〔発明の効果〕 前述のように1本発明によれば接着性に優れ。
熱間接着強度が大きく、耐熱性の良好なポリアミド系接
着剤組成物及び積層物を得ることができる。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ポリアミド50〜99.5重量%と、イオノマー
    、エチレン・プロピレンゴム、分子中に極性基を有する
    不飽和化合物でポリオレフィンをグラフト変性した変性
    ポリオレフィン、および極性基又は芳香族基を有し引張
    弾性率が2000Kg/cm^2以下であるポリアミド
    を除くポリマーから選ばれる少なくとも1種の重合体5
    0〜0.5重量%とからなるポリマー成分100重量部
    にシラン化合物0.1〜5重量部および耐熱剤0.00
    5〜4重量部を配合してなるポリアミド系接着剤組成物
  2. (2)耐熱剤がヒンダードフェノール系化合物および/
    または芳香族アミン化合物0.005〜3重量部および
    銅化合物0.005〜1重量部からなることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の組成物。
  3. (3)ポリアミド50〜99.5重量%と、イオノマー
    、エチレン・プロピレンゴム、分子中に極性基を有する
    不飽和化合物でポリオレフィンをグラフト変性した変性
    ポリオレフィン、および極性基又は芳香族基を有し引張
    弾性率が2000Kg/cm^2以下であるポリアミド
    を除くポリマーから選ばれる少なくとも1種の重合体5
    0〜0.5重量%とからなるポリマー成分100重量部
    にシラン化合物0.1〜5重量部および耐熱剤0.00
    5〜4重量部を配合したポリアミド系接着剤組成物から
    なる接着剤層の少なくとも片面に金属材料が積層されて
    なる積層物。
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