JPS61295593A - 画像デ−タの画素数縮小変換方式 - Google Patents

画像デ−タの画素数縮小変換方式

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JPS61295593A
JPS61295593A JP60138171A JP13817185A JPS61295593A JP S61295593 A JPS61295593 A JP S61295593A JP 60138171 A JP60138171 A JP 60138171A JP 13817185 A JP13817185 A JP 13817185A JP S61295593 A JPS61295593 A JP S61295593A
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JP
Japan
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Pending
Application number
JP60138171A
Other languages
English (en)
Inventor
堀内 洋治
谷田部 卓
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shaken Co Ltd
Photo Composing Machine Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Shaken Co Ltd
Photo Composing Machine Manufacturing Co Ltd
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Publication date
Application filed by Shaken Co Ltd, Photo Composing Machine Manufacturing Co Ltd filed Critical Shaken Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [a、産業上の利用分野1 本発明は、マトリクス状の画素で表現される画像データ
(文字、記号やその他)の画素数縮小変換方式に係わり
、特に、隣接するN個の原画素を1ブロツクとして1つ
の再生画素に対応させ、画素数を縮小するようにした画
素数変換方式の改良に関するものである。
[b、従来の技術] 従来、前記したように隣接するN個の原画素から成るブ
ロックを1つの再生画素に対応させて画素数を縮小する
ようにした画素数変換方式の代表的なものとして、単純
間引き方式が良く知られている。
この方式は、各ブロックを構成する複数個の原画素の内
、所定の位置を占める着目画素の情報(画像の有無)を
再生画素の情報として出力する方式である。
しかしこの従来方式は、原画素の情報を一律に取捨選択
して出力するため、重要な情報の欠落が避けられないと
いう致命的な欠陥があった。
そこで本件出願人は、この問題点を改善するための画像
データ縮小方式を昭和60年G月 7日付番ノの特許願
(2)として出願した。
この提案された縮小方式の[要は、前記ブロックが所定
の大きさ以上の時、即ち、間引かれる画素が所定数以上
連続する時、前記着目画素とその周辺画素の情報を適宜
の規則に基づいて論理演算し、その演算結果を再生画素
の情報として出力するようにしたものである。
[C,発明が解決しようとする問題点及び目的]上記提
案された縮小方式により、前記した情報の欠落に伴う致
命的な欠陥はほとんど防止できるようになったが、原画
像の細部をどの程度忠実に再現出来るかという再現性に
ついてはまだ完全に解決されたとはいい難い。
即らこれらの方式は、各再生画素について[1]又は[
01に吊子化した情報を出力する際の吊子化誤差により
原画像の細かい部分の情報が消滅、又は誇張される場合
があり、忠実な再現に問題を残していた。
この再現性の問題は、次のような問題として捕えること
ができる。即ち先−ヂ第2図(^)に示すように、例え
ば3×3個の原画素20で構成した各ブロック21より
も細い画線から成る画像22が再生画素2λによって表
現可能かどうかと言う問題、或いは、第2図(B)に示
づ−ように、各ブロック21と同じ程度の線幅を持った
画像24を再生画素23によって表現可能かどうかとい
う問題として捕えることができる。
本発明は、これら画素数縮小に係わる従来技術の問題点
に鑑み、画素数を縮小した場合でも、原画像を近似的に
再生可能としts画素数縮小変換方式を提供するもので
ある。
[d、問題点を解決するための手段] 上記した目的を達成するため本発明は、マトリクス状の
画素で表現される画像のデータを読み出し、隣接するN
個の原画素を1ブロツクとして1つの再生画素に対応さ
せることにより画像データの画素数の縮小を行なう画素
数変換方式において、前記各ブロックを構成するN個の
原画素のうち画像有りの原画素が占める比率に応じた確
率で、画像有りの再生画素情報を出力するようにしたも
のである。
[e、実施例1] 第1図は、本発明になる方式を実施するのに好適な画素
数縮小変換装置の構成の一例を示す図である。
この第1図において、1はマトリクス状の画素で表現さ
れる画像のデータを記憶しているビットマツプメモリ(
以下BMMと言う)であり、アドレスカウンタ2からの
読出しアドレス情報(八〇)にもとづいて、例えば1ワ
一ド単位のデータを順次出力する。
3は6fi記BMMIから読出したデータに所定のデー
タ処理を施すプログラマブル・ロジック・アレー(以下
P L Aと言う) 、If−1及び4−2は例えばフ
リップフロップで構成された出力バッファ−15はタイ
ミング回路である。
第3図は、第1図に例示した装置によるデータ処理過程
を説明する図であり、例えば、隣接する4個(2X2個
)の原画素31でブロック32を構成し、各ブロック3
2を再生画素33に対応さけて画素数を縮小する場合が
示しである。
第3図の上部は、前記BMM1より1ワ一ド単位で読出
された画素を模式的に示しており、拌を付した数字は読
出し順序を示す番号である。
そこで先ず、前記BMMIから読出した#1の画素情報
が前記P LΔ3に供給される。
該PL△3は、この第1番目の入力に対()で例えば、
A、B、C,及びDの画素情報を抽出づるようにプログ
ラム化されており、該抽出した情報を一時的に保持する
同じく次に供給された第2番目(#2)の入力に対して
前記PL△3は、E、F、G、及び1」の画素情報を抽
出し、先に保持したA〜Dの画素情報と共に出力バッフ
ァ4−1へ出力する。
以下同様にして、前記BMM1から#3. #4の画素
情報を順次読出してPLA3に供給し、その中から1〜
Pの画素を抽出して出力バッフ?4−2に出力する。
第3図の下部は、以上のような画素数の変換過程を経て
出力バッファ 4−1.4−2に設定した16個の画素
情報を示しており、該画素情報が所望の信号として外部
に出力される。
第1図に示した装置例の動作は以上の通りであるが、次
にP L、 A 3によって処理される前記抽出動作を
、第3図の例に基づいて更に詳細に説明する。
先ず第3図から明らかなように、PLA3は各ブロック
32より夫々1つづつの画素を抽出するようにプログラ
ム化されている。即ち、夫々の原画素を1/Nの確率で
抽出している。
しかもその抽出される原画素の位置は各ブロック毎に出
来るだけ異ならせてあり、好ましくは全体として、各位
置より均等な割合で原画素を抽出するような機能を備え
ている。
従って、任意のブロック32がn個の「画像有り」の画
素で構成されていたとすると、当該ブロックはn/Nの
確率で「画像有り」の再生画素に変換され、出力される
ことになる。
このように第1図の装置例は、各ブロックを構成する原
画素の内、画像有りの原画素が占める比率に応じた確率
で、再生画素を画像有りとして出力するように構成され
ている。
従って、第3図に示した原画素の抽出パターンは実施の
一例を示すものに過ぎず、抽出される原画素の位置を各
ブロック毎に出来るだけ異ならせて夫々1つづつ抽出す
ると言う上述した抽出機能の範囲において種々変更可能
である。
更に第3図では、1つのブロックが2X2個の原画素か
ら成る場合を示したが、本発明にお()るブロックの構
成はこれに限るものではなく、次に述べる例からも明ら
かなように適宜構成のブロックに対処可能である。
第4図(^)及び第4図(B)は、本発明になる方式の
画素数変換効果を説明する図であり、前記第2図の場合
と同様3×3個の原画素40でブロック41が構成され
ている例を示している。
更にこの第4図においてO印を付した画素は、各ブロッ
ク毎に1つの割合で抽出される原画素を示している。
勿論この抽出される原画素の位置は、第3図に関連して
既述した抽出I能と同じく各ブロック毎に出来るだり異
ならせてあり、好ましくは全体として、ブロック中の各
位置から均等な割合で原画素を抽出するようになってい
る。
第4図(^)及び第4図(8)の下部は、変換された再
生画素42によって形成される画像を夫々示しており、
元の各ブロックにおいて画像の占める比率に応じた確率
で、再生画素が画像有り(ハツチング部)となっている
そして、このようにして求めた再生画素情報に基づいて
デスプレイ装置やプリンター、陰極線管(CRT)など
の出力装置を駆動して所望の画像を出力する。
この際、出力装置によって再生される画素を見るときの
視角がある程度以下の場合、1つの画素列はほぼ画素密
度に応じた線幅として認識される。
例えば、第4図(^)の再生画像は約1/3の線幅に見
え、第4図(B)の再生画像は上下に1/3幅の段差を
持った線幅1の画像として捕えられることになり、原画
像の細部の情報を近似的に表現したものとイ蒙る。
このように以上述べてきた実施例は、原画像のブロック
の中で画像有りの原画素が占める比率に応じた確率で再
生画素を画像有りとすることにより、画素数を縮小変換
した場合でも、原画像を近似的に再生可能としている。
[f、実施例2] 第5図は、本発明になる方式を実現した他の実施例の構
成を示す図である。
この第5図にJ31=ノる人力D1〜D4は、例えば第
3図に示した任意ブし1ツクを構成する#1〜#4の4
つの原画素の情報に相当する信号であり、画像有りのと
きeV、画像無しのとき0■になる。
従って画像有りを示す入力りの数をn個どした場合、信
号(イ)は−n−evどなる。
他方の入力WNは、±2eVの範囲で変化1−る雑音信
号であり、更に別の入力CTは通常28Vに保持されて
いる。従って信号(ロ)は、−48V〜Ovの間で変化
する。
このように(ロ)の信号が一4eV〜0■の間で変化し
ているとき、−n −ey〜Ovの値を取る確率はn/
4である。
又、演算増幅器50は、信号(ロ)が信号(イ)よりも
大きいとき、正(画像有り)の再生画素信号(ハ)を出
力する。
従って、任意ブロックを構成する4つの原画素の中で画
像有りを示す画素の数をn個とした場合、信号(ロ)が
信号(イ)(前記したーn −eV)よりよりも大きく
なる確率、即ち信号(ロ)が−n−ey〜0■の間にあ
る前記した確率n/4で、画@有りの再生画素信号(ハ
)が出力される。
以上述べたように第5図の実施例においても、原画像の
ブロックの中で画像有りの原画素が占める比率に応じた
確率で画像有りの再生画素が生成されることになり、原
画像を近似的に再生する画素数の縮小変換が可能となる
尚、通常一定に保持されている前記入力CTのレベルを
僅かに偏位させて前記信号(ロ)の変動範囲をシフトす
ることにより、再生画素信@(ハ)が画像有りとなる確
率を同一の原画像条件において変化させ、再生される画
像の線幅、濃度などをある程度調整することが可能とな
る。
[0,発明の効果1 本発明は以上述べてぎた如く、原画像のブロックの中で
画像有りの原画素が占める比率に応じた確率で再生画素
を画像有りとすることにより、画素数を縮小変換した場
合でも、原画像を近似的に再生可能としたものである。
そしてこのように再現性の良い画素数縮小変換を可能と
したことにより、 (1)、走査線密度の少ない出力装置を使用した揚台で
も所定の再生品質が維持出来る。
(2)、逆に出力走査線密度が一定の場合、より小さな
画像を所定の品質で出力出来る。
という効果を本発明の方式は提供する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にイ【る方式を実施するに好適な画素数
縮小変換装置の構成の一例を示す図、第2図(A)、第
2図(B)は従来方式における再現性の問題を説明する
図、第3図は第1図に例示した装置によるデータ処理過
程を説明する図、第4図(A)。 第4図(B)は本発明になる方式の画素数変換効果を説
明する図、第5図は本発明になる方式を実現した他の実
施例の構成を示す図である。 1・・・ヒツトマツプメモリ(BMM)3・・・プログ
ラマブル・ロジック・アレー(PLΔ) 20、31・・・原画素  21.32・・・ブロック
22.24・・・画像   23.33.42・・・再
生画素50・・・演算増幅器

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 マトリクス状の画素で表現される画像のデータを読み出
    し、隣接するN個の原画素を1ブロックとして1つの再
    生画素に対応させることにより画素数の縮小を行なう画
    像データの画素数変換方式において、 前記各ブロックを構成するN個の原画素のうち画像有り
    の原画素が占める比率に応じた確率で、画像有りの再生
    画素情報を出力することを特徴とする画像データの画素
    数縮小変換方式。
JP60138171A 1985-06-25 1985-06-25 画像デ−タの画素数縮小変換方式 Pending JPS61295593A (ja)

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JP60138171A Pending JPS61295593A (ja) 1985-06-25 1985-06-25 画像デ−タの画素数縮小変換方式

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5570885A (en) * 1978-11-21 1980-05-28 Tokyo Shibaura Electric Co Crt graphic display unit
JPS5776591A (en) * 1980-10-30 1982-05-13 Nippon Electric Co Display control system
JPS57211867A (en) * 1981-06-22 1982-12-25 Ricoh Co Ltd Magnification varying method for picture

Patent Citations (3)

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