JPS62108380A - 2値化処理装置 - Google Patents

2値化処理装置

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JPS62108380A
JPS62108380A JP60249217A JP24921785A JPS62108380A JP S62108380 A JPS62108380 A JP S62108380A JP 60249217 A JP60249217 A JP 60249217A JP 24921785 A JP24921785 A JP 24921785A JP S62108380 A JPS62108380 A JP S62108380A
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JP
Japan
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memory
address
data
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grayscale image
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Pending
Application number
JP60249217A
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English (en)
Inventor
Koichiro Endo
幸一郎 遠藤
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、文書や図面など比較的濃淡の差がはっきりし
た画像に対し、閾値を変えながら繰返し2値化する際に
用いられる2値化処理装置に関するものである。
従来の技術 文書や図面などの画像を処理する場合、ある閾値で2値
画像に変換する2値化処理は、前処理として必要不可欠
の技術である。
以下図面を参照しながら従来の2値化処理技術について
説明を行なう。
第3図は従来の2値化処理装置の構成ブロック図を示す
ものである。第3図において、21は濃淡画像を記憶す
る濃淡画像メモリ、22は濃淡画像データを2値画像デ
ータに変換するテーブルメモリ、23は2値画像を記憶
する2値画像メモリ、24は濃淡画像メモリ21と2値
画像メモリ23にアドレス信号を与えるアドレス発生器
である。
以上のように構成された2値化処理装置について、以下
その動作について説明する。
今適当な入力装置により入力された文書や図面などの濃
淡画像が濃淡画像メモリ21に記憶されている。濃淡画
像のサイズがMXN画素で、濃淡の階調がノビッ)/@
素で表現されているとすると、濃淡画像メモリ21のサ
イズは、MxNx!ビットになる。
まずアドレス発生器24から濃淡画像メモリ21に任意
のアドレス信号を与え、1画素(1ビツト)のデータを
読出す。次に、濃淡の各階調ノビットに対して割合てら
れた1ビツトのデータが記憶されているテーブルメモリ
22に、濃淡画像メモリ21から読出した!ビットの濃
淡画像データを与え、1ビツトの2値データを読出す。
濃淡の階調がノビットの場合、テーブルメモリ22のサ
イズは、21ビツトになる。通常は、テーブルメモリ2
2のアドレス入力端に、濃淡画像メモリ21からの濃淡
画像データを与えることにより、データ出力部に1ビツ
トの2値画像データを得る02値化の閾値をtnとする
と、テーブルメモリ22のアドレスφ〜tnにデータ1
φ“を記憶させておきtn+1〜2ノー1に°1“を−
記憶させておくことにより、濃淡画像を閾値tnで2値
化した2値画像データを得ることができる。
さらにアドレス発生器24から2値画像メモリ23に、
記憶すべきアドレスのアドレス信号を与え、テーブルメ
モリ22から得られる2値画像データを記憶する。
この動作を画像サイズ分、つまりMxN回繰り返すこと
により、濃淡画像メモリ21に記憶されている文書や図
面の濃淡画像を閾値tnで2値化した2値画像を、2値
画像メモリ23上に得ることができる。また、テーブル
メモリ22のデータを変更することによって異なる閾値
の2値画像を得ることができる。2値画像メモリ23の
サイズはMXNビットである。
第4図はもう1つの従来例の構成ブロック図を示すもの
である。第4図において、31は第3図の濃淡画像メモ
リ21と同じである。32は第3図のテーブルメモリ2
2が複数個集まったテーブルメモリ群である。33は第
3図の2値画像メモリ23が複数個集まった2値画像メ
モリ群である。
34は第3図のアドレス発生器24と同じアドレス発生
器である。35は2値画像メモリ群33からの出力を選
択するセレクタである。
以上のように構成された2値化処理装置について、以下
その動作について説明する。
アドレス発生器34から濃淡画像メモリ31にアドレス
信号を与え濃淡画像データを読出す。濃淡画像データは
、あらかじめ異なる閾値に対応するデータが設定された
テーブルメモリ群32に与えられ、テーブルメモリ群3
2のテーブルメモリは各々2値画像データを出力する。
2値画像データは2値画像メモリ群33に送られ記憶さ
れる。
したがって濃淡画像メモリ31に記憶されている濃淡画
像の異なる閾値に対応した2値画像が、2値画像メモリ
群33のそれぞれの2値画像メモリ上に記憶される。セ
レクタ36は、セレクタ信号に対応した任意の2値画像
を2値画像メモリ群から選択し、出力する。
発明が解決しようとする問題点 文書や図面などの画像処理において、原図の汚れやにじ
みに対応すべく、2値化の閾値を調整しながら、文字や
記号のセグメンテーションを行なうという処理がしばし
ば用いられる。
しかしながら、第3図に示した従来技術では、異なる閾
値の2値画像を得る為には、テーブルメモリ22のデー
タの変更を行なったのち、濃淡画像メモリ21からの濃
淡画像データの読出し、テーブルメモリ22による濃淡
画像データの2値画像データへの変換、2値画像データ
の2値画像メモリ23への書込みという動作を画像サイ
ズの大きさ分だけ繰り返さなければいけない。画像のサ
イズをMxN画素とすると、繰り返し回数はMXN回と
なり、画像サイズの大きさが直接処理時間に影響を与え
る。したがってハードウェアが簡単な反面、多数の異な
る閾値の2値画像が必要な場合、処理速度が遅くなると
いう問題点を有していた0 また第4図に示したもう1つの従来技術では、異なる閾
値の2値画像が、同時に複数枚作成されるのみで、必要
な閾値の2値画像がセレクタの切換だけで得られる。し
たがって第3図に示した従来技術に比較して処理速度が
速いという利点を持っている反面、濃淡の分解能に比例
した分だけハードウェアが必要になりハードウェアコス
トが大きくなるという欠点を持っている。
濃淡の分解能を1ビツトとすると、すべての閾値に対応
した2値画像を得る為には、テーブルメモリ群32のテ
ーブルメモリの個数及び、2値画像メモリ群33の2値
画像メモリの個数はそれぞれ、2′個となる。このよう
に第3図に示した従来技術では、処理速度が速い反面ハ
ードウェアコストが非常に大きくなるという問題点を有
していた。
本発明は上記従来技術に鑑みてなされたものであり、比
較的ハードウェアコストが小さく、かつ処理時間が速い
2値化処理装置を提供するものである。
問題点を解決するだめの手段 この目的を達成する為に本発明の2値化処理装置は、濃
淡画像データを記憶する濃淡画像メモリと、濃淡画像デ
ータを2値画像データに変換するテーブルメモリと、2
値画像データを記憶する2値画像メモリと、濃淡画像メ
モリと2値画像メモリにアドレス信号を与えるアドレス
発生器と、濃淡画像メモリ中の特定の値をもつデータが
記憶されているアドレスを記憶するアドレスメモリから
構成されている。
作用 この構成によって、比較的バートウーエアコストが小さ
く、かつ処理速度の速い2値化処理装置を実現すること
ができる。
一般に文書や図面のような画像は比較的濃淡がはっきり
しているので、濃淡画像データの濃度ヒストグラムを求
めると真黒と真白近傍の濃度レベルのデータが圧倒的に
多く、中間値をとる濃淡画像データの個数は少ないとい
うことが知られている。したがって、濃淡画像メモリ上
で、中間値をもつデータが記憶されているアドレスを、
アドレスメモリに記憶しておき、閾値を変えて2値化処
理する場合は、アドレスメモリに記憶されているアドレ
スのデータをアクセスすることにより、処理時間を短縮
することができる。またハードウェアに関しても、中間
値をもつデータが全体のに%存在するとした場合、アド
レスメモリとして必要なメモリのサイズは、 10g2 (MXN )X (MxN )XK/1()
()ビットでよく、文書や図面などの画像では、Kは2
O4程度であるので、ハードウェアコストも比較的小さ
くて済む。
実施例 以下本発明の一実施例について、−面を参照しながら説
明する◇ 第1図は本発明の一実施例における2値化処理装置の構
成ブロック図、第2図は濃淡画像データの濃度ヒストグ
ラムを示すものである。第1図において1は濃淡画像デ
ータが記憶された濃淡画像メモリ、2は濃淡画像データ
を2値画像データに変換する第1のテーブルメモリ、3
は2値画像データを記憶する2値画像メモリ、4は濃淡
画像メモリ1と、2値画像メモリ3にスイッチ6を介し
て接続されアドレス信号を与えるアドレス発生器、6は
濃淡画像メモリ1上において特定の値の濃淡画像データ
が記憶されているアドレスを記憶しておくアドレスメモ
リブロックである。アドレスメモリブロック5の中で、
101は濃淡画像メモリ1から出力される濃淡画像デー
タが中間値である時、出力信号を発生する第2のテーブ
ルメモリ、102は、第2のテーブルメモリ1o1にス
イ。
チ104を介して接続され、入力信号があれば、アドレ
ス信号を出力する第2のアドレス発生器、103は、第
2のアドレス発生器102からのアドレス信号を受は濃
淡画像メモリ1及び、2値画 ′像メモリ3に与えられ
るアドレスを記憶、もしくは出力するアドレスメモリで
ある。濃淡画像メモリ1.第1のテーブルメモリ2.2
値画像メモリ3、第1のアドレス発生器4は第3図の従
来技術で説明したものと同じである。
以上のように構成された2値化処理装置について、以下
第1図、第2図を用いてその動作について説明する。
最初、スイッチ6、スイッチ104はム側に接続されて
おりアドレス発生器4は濃淡画像メモリ1と2値画像メ
モリ3、アドレスメモリ103に接続されている。また
第2のアドレス発生器1o2は第2のテーブルメモI7
101に接続されている。さらに第1のテーブルメモリ
2は2値化の閾値が中間値り以外の値t1、例えば黒に
なるように設定されており、第2のテーブルメモリ10
1は、濃淡画像データが中間値りである時に出力を発生
するように設定されている。ここで、濃淡の階調が1ビ
ツトで表わされるとするとt1+Dは例えば 0≦t1< D < tz≦2′−1 の関係になる。
まずアドレス発生器4から濃淡画像メモリ1にアドレス
信号を与え濃淡画像メモリ1上の濃淡画像データを読出
す。濃淡画像データは第1のチー−プルメモリ2に送ら
れ2値画像データに変換される。2値画像データは、ア
ドレス発生器4から与えられたアドレス信号により、2
値画像メモリ3上に記憶される。
また、濃淡画像メモリ1から読出された濃淡画像データ
は、第2のテーブルメモリ101にも送られる。第2の
テーブルメモリ101は濃淡画像データの値が中間値り
である時のみ信号を出力する。つまり、濃淡画像データ
が1ピツトで表現されるとすると、第2のテーブルメモ
リ101のサイズは!ビットであり、第2のテーブルメ
モリ101のアドレス入力端に濃淡画像データを与える
ことによりあらかじめ記憶された出力データが得られる
。濃淡画像の中間値りの値を 0≦ts < D < tz≦2′−1とすると、テー
ブルメモリー01のアドレスがφ〜t1まで、及びt2
〜2’−1までのデータを1φ1としておき、アドレス
がt1+1〜t2−1までを“1°とじておくことによ
り、濃淡画像データの値が中間値りの時のみ°1“の信
号が出力される。
第2のアドレス発生器102は、第2のテーブルメそl
7101の出力信号“1”を受けた時のみ、アドレスを
インクリメントしながらアドレスメモリー03に出力す
る。アドレスメモリー03は、第2のアドレス発生器1
02からのアドレス信号を受け、第1のアドレス発生器
4からのアドレス信号を記憶する。   ″ 1 このようにして、2値画像メモリ3上には、濃淡画
像メモリー上の濃淡画像を中間値以外の閾値t1で2値
化した時の2値画像が記憶され、アドレスメモリ103
上には、濃淡画像データの値が、中間値りであるデータ
が記憶されているアドレスが記憶される。
次に異なる閾値tnの2値画像が必要な場合について説
明する。tnは、中間値りの範囲内の閾値である。まず
、スイッチ6、スイッチ104をB側に倒す。第1のア
ドレス発生器4は、すべてから切離され、第2のアドレ
ス発生器102の入力にはアドレスクロックが与えられ
るり第1のテーブルメモリ2には、2値化の閾値tnに
対応したテーブルデータを設定しておく。
第2のアドレス発生器はアドレスクロックを受け、アド
レスメモリ103にアドレス信号を与える。アドレスメ
モリ103は、記憶していたアドレスデータを濃淡画像
メモリ1に与える。濃淡画像メモリ1ば、アドレスメモ
リ103から与えられたアドレス信号により濃淡画像デ
ータを出力する。濃淡画像データは第1のテーブルメモ
リ2に与えられ、2値画像データに変換される。2値画
像メモリ3は、アドレスメモリ103のアドレス信号に
より、2値画像データを記憶する。このようにして、中
間値りをもつ濃淡画像データだけが変換され、2値画像
メモリ3上には、濃淡画像メモリ1上の濃淡画像を閾値
tnで2値化した2値画像が記憶されることになる。
以上のように本実施例によれば、異なる閾値の2値画像
が必要な場合、中間値をもつ濃淡画像データの変換処理
だけですむ為、処理速度が速い0特に、文書や図面など
の画像においては、中間値をもつデータの個数が少ない
のでより大きな効果が得られる。また、第4図の従来技
術と比較しても、十分小さいハードウェアコストで達成
できる。
発明の効果 本発明は、アドレスメモリ部を設け、濃淡画像データが
中間値をもつデータのみに対し2値化処理を適用するこ
とにより、異なる閾値の2値画像が、高速にかつ小さな
ハードウェアコストで得られるという効果を持つ優れた
2値化処理装置を実現できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例ておける2値化処理装置の構
成ブロック図、第2図は文書や図面画像の濃度ヒストグ
ラムを示す特性図、第3図は従来技術の構成ブロック図
、第4図はもう一つの従来技術の構成ブロック図である
。 1.21.31・・・・・・濃淡画像メモリ、2,22
゜101・・・・・・テーブルメモIJ、3.23・・
・・・・2値画像メモリ、4,24,34,102・・
・・・・アドレス発生器、6・・・・・・アドレスメモ
リブロック、6゜104・・・・・・スイッチ、32・
・・・・・テーブルメモリ群、33・・・・・・2値画
像メモリ群、36・・・・・・セレクタ信号、103・
・・・・・アドレスメモリ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 82図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 濃淡画像を記憶する濃淡画像メモリ部と、濃淡画像を2
    値画像に変換する変換部と、2値画像を記憶する2値画
    像メモリ部と、前記濃淡画像メモリ部と、前記2値画像
    メモリ部にアドレス信号を与えるアドレス発生部と、ア
    ドレスを記憶するアドレスメモリ部とを有する2値化処
    理装置。
JP60249217A 1985-11-07 1985-11-07 2値化処理装置 Pending JPS62108380A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60249217A JPS62108380A (ja) 1985-11-07 1985-11-07 2値化処理装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP60249217A JPS62108380A (ja) 1985-11-07 1985-11-07 2値化処理装置

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JPS62108380A true JPS62108380A (ja) 1987-05-19

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ID=17189657

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JP60249217A Pending JPS62108380A (ja) 1985-11-07 1985-11-07 2値化処理装置

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